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FROM 川畑のぶこ

今日は、チョコレートさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】息子が、過食嘔吐5年目です。
スポーツのための体重調整をきっかけに
吐くようになりました。

今は好きなだけ食べて体型をキープしたいから、
治療するつもりはないそうです。

クレジットカードを数枚作り、払えなくなり、
債務整理をしたそうですが、
私のカードも盗んで携帯に登録して使っていました。

リボ払い分は毎月の給料から返金してくれますが、
このままでいいとは思えません。

夫はスポーツを本気で頑張っていた
息子を「金に糸目はつけない。
何でもやらせてやるから、結果を出せ。
優勝以外は意味がない」と、厳しく応援してきました。

夏のことです。
息子と夫がエアコンのことで殴り合いをしました。

エアコンをつけたい息子と
夏は暑いものだとつけたくない夫。

リモコンを隠していて、
「つけたければ、つけさせてくださいと言えばいいだろうが、
何だその言い方は」と言う夫。

どちらも顔から血が出ました。
止めに入った私も打撲。

私はエアコンをつけなければ倒れそうな暑さだったので、
息子の味方をしました。

その時息子が
「昔から何でもかんでも暴力で支配しやがって、
もうテメェなんかには負けねえんだよ。
あー?やるか?ぶち殺してやる」
と言うようなことを言っていたので、

「あなたが小さい頃パパは殴ったことないよ。
小4の時にテレビのリモコンの取り合いで
あなたを突き飛ばしたから、ママがすごく怒ったし、

ママもパパもぶたれて育ったけど、
ママはそういう子育てはしたくなかったから、
パパにさせなかった。

パパはママよりあなたに甘くて、
水族館や動物園もパパ一人で連れて行ったし、
ゲームも中古ならいいだろうとプレゼントしてたよ。

少し記憶が変わってしまってるんじゃないかな? 

スポーツやってた時も殴ったりはしてない。
厳しくて、本当に申し訳ないことをしたと思うけど、
本気で応援していたよ。」

などと話したら、少し変な顔をしていました。

息子は私たちを恨んで恨んで、摂食障害になったのです。

警察に突き出し、無理矢理精神病院に入れたとしても、
治らないと思います。

寄り添ってあげたいのです。
でもお金が足りません。

夫は副業もして休みなく働いていますが、
転職を15回ほど繰り返していたので
一般的な50代の給料の半分にもいかない本業です。

私はフルパートです。
今さら正社員の仕事も見つかりません。

今までの蓄積で、息子だけでなく
私たち夫婦も借金だらけです。

何から、どこから手をつけていいかわからないです。

病院に行かない息子を治す手立てはないのでしょうか。
追い詰められています。

【A】切実なご相談ですね。

息子さんの病気と、それを取り巻く家庭環境、
これはどちらが先という問題ではなさそうです。

摂食障害を、病院で薬をもらって
治せばいいだろうというレベルの話ではなく、

病気の原因と病気になった意味、
その両方を見ていく必要があるように思います。

「病気の意味」というのは、
心理療法の現場では「病気の恩恵」と呼んだりもします。

病気になることによって彼は
いったい何を得ようとしているのか、
どのような変化を起こしたいのか。
 
それが、病気になったことの意味です。

息子さんの場合、一つは、
家族の注意が得られるということがあると思うのですね。

私も以前、接触障害の人が多く通院する病院に
勤務していたことがありますが、
患者さんの多くには、
セルフイメージが崩れてしまっているという問題があります。

そのままの自分の状態を受け入れられないという問題を
抱えているわけです。

息子さんも、自分が自分のままではいけないという思いが、
どこかにおありかもしれません。

スポーツで体重コントロールをしなければいけないという
引き金があって、そこから、自分が自分でない人間になろうと、
徹底的な努力をしてしまったのかもしれません。

あるいは、お父様がかなり厳しくしていらっしゃるようですので、
「お前はそのままではいけない」という暗示が
刷り込まれてしまっているのかもしれません。
 
いくつかの角度から見ていく必要がありますね。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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今日は、三日月さん(40代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】自分の人生を生きているという実感が持てません。

子どもが4人おります。
小6、小2、年長、2歳です。

好きで作ったんだろうと言われたら何も言い返せませんが、
4人の子育てに息苦しさを感じています。

最近わかったのですが、自分がHSP気質だということもあり、
子どもたちのキャーキャー騒ぐ声や
4人が怒涛のように話かけてきたりすることに
とてもストレスを感じていて、嫌悪感すらあります。

ちゃんと話を聞いてあげたい気持ちもありますが、
どうしてもイライラしてしまいます。

それぞれの子と1対1とか、2人くらいまでなら大丈夫なのですが、
全員がまとまると、とんでもない疲労感で、毎日苦しいです。
時には、全て捨てて逃げ出したくなることもあります。

主人は仕事人間で、家では寡黙なタイプ。

私が相談しても、
なかなか良いアドバイスなどはしてもらえず、
家族のことは全て私が選択決定をしなければなりません。

4人プラス自分のことを全て決めなくてはならないため、
それもまたシンドイです。

このままではシンドイので少しずつ断捨離もしていますが、
まだ手放せないのが自分自身の服や靴、
子どもたちと行きたいと思って買ったものの、
まだ一度しか使っていないキャンプ用品です。

自分のものが捨てられないのは、
私自身が母としてではなく1人の人間として生きたい、
それを主張したいという気持ちの表れなのかなとか
考えるのですが、

キャンプ用品もおそらくその類いで、
子どもとの時間がとれていないこと、
罪悪感などからくるものなのかなと思っています。

私は幼少期のときに父から虐待に近いものを受け、
母親からは守ってもらえなかった恨みのようなものを持って
大人になってしまった経緯があります。

のちに母親からは謝ってもらいましたが、
過去の経験から、自分の子どもには
絶対にそんなことを味わってほしくない、
愛情を注ぎ、不自由ない暮らしをさせてあげたいと、
家を購入したりしてきました。

子どもに不自由をさせたくないという気持ちと、
子どものことばかり優先し自分を蔑ろにしている気持ちと、
本当にいろいろなグチャグチャした気持ちで
押しつぶされそうです。

子どもが自立するまではしっかり育てなくてはならない
と思っているのですが、あと15年以上、
自分の人生を子どもに捧げなければいけないのでしょうか?

子育てしながら、自分自身が、自分の人生を生きている
という実感はどう感じればいいのでしょうか?

【A】お仕事をしながら4人のお子さんを
育てていらっしゃるとのこと、
三日月さん、もうそれだけで
とっても大きなお仕事をされています。

なので、まずはご自身がご自身を
「私、本当によくやってる!」と大承認してあげてください。

1人が2人、2人が3人、3人が4人になり
手がかかるようになればなるほど、

きっと、いろいろなことを中途半端にしてしまってる気がする、
そんな経験が増えると思うんです。

1人にだったら十全にエネルギーをかけられたようなことが、
2人、3人、4人と増えてくると、
なんだか一人一人にちゃんと手をかけられていない私という、
自分自身の不全感みたいなものが起きてしまうことが
あると思うのです。

でも、4人を見ながら、仕事もして、家のことも全部任されて……
全てを完璧にするというのは不可能です。

なので、まずは三日月さんの描く
「完璧な育児・家事」というのを手放し、
断捨離していただきたいなと思います。

また、子どもだちは子どもだちなりのダイナミズムで、
学び合い、成長していく部分もあるはずです。

そこを信頼することも、三日月さんの課題かもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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今日は、久美子さん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】近くに住む長男家族のことでご相談いたします。

37歳になる長男は、大人になってから人一倍努力をし、
仕事上でも評価され、年収もかなり高い成功者と言えます。

3年前に、性格のとても良い釣り合いの取れた女性と結婚し、
子どもが生まれました。

その1歳の子の保育園の送り迎え、入浴、食事など、
息子がほとんどしているようですが、幸せそうに見えています。

ただ、いつの頃からか、性格がややこしくなって
親でも気に入らないことがあるとキレやすく、
厳しく説教したりします。
特に、私に対してが多いです。

親に対してだけかと思っていましたら、
嫁にもモラハラをしているようです。

たとえば、
仕事から帰るのが遅いと文句を言う。
電車の時刻を調べて、これに乗れと言う。

服装も好きな可愛い服を着られない。
友達と遊びに出かけるのを制限する。
出産後は飲み会にも行ったことがない。

嫁もかなり高収入なのにも関わらず「俺の稼ぎで…」と言う。
育児をしようとすると「俺がするから」と言う。

とにかく聞いていると、モラハラの典型のようで
ほとんどが当てはまります。

嫁はどちらかと言うと、
穏やかで波風立てたくない性格なので
いろいろ我慢しているようですが、

それが息子のモラハラを助長しているのでは
と思ってしまいます。

私も被害者なので私の言うことを聞くとは思えず、
今度のことを考えると悲しくなってしまいます。

外面はとても良いので他人からの評価は高いようですが、
家族に対しては冷たいです。

孫がいるので、主人は当たり障りなく接していますが、
私は腹を立てることが多いです。

甘えから来るのではと思いますが、
いい大人なのにと呆れてしまいます。

今後、長男家族とどのように接したらよいでしょうか?

放っておけばいいのではとも思いますが、
3分くらいの近くに住んでいて、嫁の実家は遠いので、
私が味方になってあげるしかありません。

なにか良い解決方法があれば、ご教示ください。

 
【A】久美子さんにとってもお嫁さんにとっても
非常に気の毒な事態が起きていることが窺えるご相談です。

そんな中、自分の息子さんの非を認め、
お嫁さんの立場になって考えてあげているというのは、
とても良いバランスですね。

まず、お嫁さんの味方でいるという立場は
ぜひ今後もキープされてください。

この状況を見る限り、息子さんはまさに
モラハラの典型のような言動をされていますね。

殴る・蹴るなどがなかったとしても、
このような言葉を浴びせたり
相手の人権を無視したような扱いをすることは
立派な暴力です。

おそらくご本人は、自分のしていることが
暴力に相当するという自覚はないと思いますので、

まずはそこを認識してもらい、
更生してもらうための働きかけが必要です。

また、DVをする人には、自己肯定感の低さや
承認欲求などいくつかの共通点があります。

それらを理解した上で接することも
周囲の人たちには求められてきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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今日は、くるみさん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】フルタイムで仕事をしている60代主婦です。
趣味で週1回の習い事を楽しみにしています。

入って3年になるのですが、
コロナに差し掛かった時期でもあり、
メンバーとの飲み会などの交流はほとんどありませんでした。

ただ、同時期に入ったもともと仲の良い友人もおり、
時々話をする他のメンバーも出てきています。

その中で、感じの良い一人の女性と良く話すようになりました。

彼女は、独身で、夫も孫もいる私と違い、
生活環境は似ていないのですが、
年齢も少し下ですが仲良くなっていきました。

もともとの友人も交え、食事をしたり、
いい関係を築いていっていたと思っていました。

ところが、ある日の集まり後、彼女が突然、
私を避けるような行動を取るようになり、訳が分からず、
でも私が遠慮なく言った言葉が気に入らなかったのだと思い、
メールで謝罪し、仲直りをしてもらう機会も作りました。

でも、彼女はそのことだけでなく、
私の言動で気に障ったことが何度かあり、
付き合いをしたくないと言われました。

私は驚き、でも仕方ないと思って、そのことは受け入れています。

そして、同じグループのメンバーで親しくしている人に相談すると、
同じようなことが何度もありみんな辞めていったとのことでした。

彼女は、気に入らないことがあると、
その人を突然ターゲットにして、辞めるように仕向けてきたとのこと。
だから、私は悪くないから辞めなくていいよとも言われました。

確かに、彼女は私の発言を誤解をしているような感じでした。

不思議なのは、そういう彼女に
メンバーがそれなりの係を与えていることです。
役を受ける人が少ないのでしょうが、それも疑問です。

私は、常々、人と和を持ちたいと思って生きてきました。
できれば、毎週顔を合わせる人とは、気まずくなりたくありません。

もともとの友人は「誤解してることを私から話そうか?」
とも言ってくれましたが、その友人とも多少気まずくなっているので
これ以上は負担をかけたくありません。

今後は、私は彼女にどう接したらよいでしょうか?

お互い、目を合わさず、避けるような行動を取ってしまいますが、
しばらくはこのまま様子を見るしかないのでしょうか? 

川畑先生のご意見をお伺いしたいです。

趣味はやめたくないのです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
【A】和を重んじるくるみさんならではのお悩みですね。

くるみさんご自身はフルタイムでのお仕事が長いとのこと、

周りとの協調や協働、和を持って何かチームで
プロジェクトをしていく、仕事をしていくということには
慣れていらっしゃる方だと思います。

一方、趣味の仲間というのは
本当にいろいろな人が集まってきますね。

仕事のように同じ志や似たような価値観の人が
集まっているわけではなく、
趣味のターゲットが一緒であっても
それぞれの背景は全然違うことが多いです。

ですので、中には、今回の女性のような、
ちょっと意地悪な人というのもいるわけです。

このような人は趣味のサークルや習い事に限らず、
職場でもいるかもしれませんし、
親戚や家族にもいるかもしれませんよね。

相手が変わりたいと自分で思っていない限り、
こちらが相手を変えることはできません。
よって「相手に期待しない」ことが重要です。

そして、あるがままの状態を受け入れる、
あくまでも趣味の場でのことだと割り切る、
というスタンスも大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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20201109

FROM 川畑のぶこ

今日は、ごえもんさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】
私は子どものころから、よく自分と誰かを比較して気を揉んでいた
ように思います。対象は同性の同期や後輩です。

べつに自分がその環境下で一番にならないと気が済まないというわけでは
ないのですが、自分の理解を超えた態度や一見恵まれたように見える状況に
納得できず、言動が気になります。

今の職場に、昨年度より採用された方で、ご主人が会社経営者でご自身も
その会社の役員という身分の方がいます。応募者が少なかったこともあり、
資格があるだけで経験もないのに採用されたことも引っかかり、
それで仕事ができれば問題ないのですが、社会性に乏しく、連携が取れず、
浮いている状態。

素直にアドバイスを聴くことができず物事を大きくしてしまうなどで、
周りは当たり障りのない対応をしていますが、当人は気付いてないのか
マイウェイです。当初は慣れていないと思い、会釈等気遣っていましたが、
数回無視され、ここからが始まりだったと思います。

同じフロアですが、気付かなかったと善意に解釈して、今は普通に会話を
していますが、私のファッションなど意識して横目で見てきます。
夫婦共に発信することが好きで、裕福な生活状況や高級ブランドを身につけ
ての家族ショットなどが見られ、就職は経済的な理由でないのは明白で、
相手からすると私などは比較の対象にはならない存在です。
ただ、仕事の能力は別です。

いったい私は何に囚われているのか? 初期の態度で見下された感が強く
残っているからでしょうか。敗北感でしょうか。人それぞれで、比較は意味が
ないとも頭では理解していますし、つまらないこだわりだとも感じています。

自分に自信がないとは思っていませんが、確固たる軸がない気がしています。
このような時期なので、自宅で考える時間が多く、また、今後も同様なことが
起きるとも思われます。どうかアドバイスをお願いします。

【A】
ごえもんさんの、とっても素直で正直な心理状態が見てとれます。

でも、ごえもんさん、こうやって自分に素直になっている時点で、
もうかなり大きなステップを踏まれていると思いますよ。

内容を拝見する限り 「嫉妬」がキーワードになりそうですね。
嫉妬の心理がどこから来るのかということだと思います。

仕事をしっかりこなしているご自分と、そうでないお相手の女性を比較
してしまって、許せない気持ちになっているとのことですが、
今回のケースでは、ごえもんさんは、どうしたいでしょうか?
まず、そこに目を向けてみてください。

相手を正したいのか、そうではなく、そういうことが気にならない自分、
いちいち比較しない自分になりたいのか。どちらでしょう?

ここを区別して考えてみてください。
もしかしたら両方大事かもしれませんね。
その場合でも、しっかり分けて理解し、取り組んでいくことが必要です。
また、ごえもんさんご自身の「幸せの価値観」を明確にすることも大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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200720

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、マツコさん(40代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生 こんにちは。

離婚と親権のことで、悩んでいます。 結婚して22年になりますが、
主人は単身赴任でほとんど家におらず、義母に助けてもらいながら、
三人の子どもを育てました。ですが、気の強い義母と上手くいかず、
限界がきました。

もちろん、私が至らない部分があったのもわかっています。
主人は常に義母の味方でした。お前が謝るべきだ、といつも言われて
きました。子育ての事など、いつも責められ、また、モラハラではないか
と思われる言動もたくさんあり、精神的に参って身体も不調が続き、
他にもいろいろあって、 離婚を決意しました。

上の娘は成人していますが、下の息子は小学4年で、
離婚するにあたってどちらが引き取るか、揉めています。 

主人はこれまで育児に協力的ではなく、すべて私がやってきました。
息子は、私が引き取る以外に考えられなかったのですが、コロナで休校
になり、義母と息子が主人の所へ泊まりに行く日が多くなりました。

主人も仕事が少し減って時間ができ、息子と一緒に勉強したり、
ご飯を作ったり、よく面倒を見ていたようです。

今まで、わりと穏やかな息子でしたが、最近は反抗期らしく、私への
反発が強い中、主人の言うことは素直に聞き、急になつき始めました。

そんな様子を見て、もう幼い頃とは違うので、やはり父親の方が良いの
だろうか…と考え始め、正直なところ、自信もなくなってきました。 

先日、息子が主人の前で私への否定的な言葉を言っていた時はショック
でした。息子と離れることを考えると、胸が張り裂けそうですが、
主人の方が経済的に苦労はないことなどを考えると、私が身を引くべき
なのかとも思います。

主人は、ちゃんと教育してあげたいから自分が引き取りたいと言っています。
私が今のまま耐えればいちばん良いのでしょうが、もう身体も精神も
持ちそうにありません。私はダメな母親でしょうか。辛いです。
~~~~~~~~~~~

マツコさん、本当にお辛いですね。

育児はものすごく大変ですし、正解がありません。
誰かにとっての正解がマツコさんにとっての正解とは限らないですし、
その逆も然りですよね。

だからそんな中で、その時のできる精一杯を尽くしてこられたと思いますし、
お姑さんの助けも借りながら、頑張ってこられたと思います。

ご主人の単身赴任が長かったというのは、とても大きな溝を夫婦の中に
作ってしまったのかもしれませんね。

まず、何が正解かというのは本当にないので、あまりご自身を責めすぎない
ようにしてください。

ご主人はマツコさんのことを責めるようなことを言うということですが、
今まで外野にいて深く関わってこなかった人は、言いたいことが言えると
思うんですね。

でも、ずっと現場で一緒にいると大きな苦労がある。もしご主人が今後
息子さんとずっと一緒に住むとなれば、それを今後感じるのではないで
しょうか。

そして、マツコさんがいちばん心を痛めていらっしゃる親権については、
今この時期の状況だけで判断するのではなく、少し時間をかけて
息子さんの気持ちの方向性を見ていくのがいいのではないかと思います。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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200713

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あざみさん(40代・介護職)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
職場で人に誉めてもらいたい。そんな思いになります。
同僚が上司から頼られている姿を目にして、
「私も頑張っているのに…頑張りが足りないのか」そんな思いになります。
そして同僚への嫉妬心、うらやましさを感じます。

一目置かれる存在の同僚を見ていると、自分は頼りにされる存在ではない
のだ、どうしたら認めてもらえるのだろうか。
どこまで頑張れば、誉めてもらえたり、認めてもらえるのか…
そんな思いになり、自分が辛くなります。

その同僚のような才能はないし、
頼りにされる存在ではない自分であることは分かっています。

気づいた事やできることを頑張ってすればいいんだ、と思える時は
よいのですが、いつも心穏やかではいられません。
何もかも嫌になってしまうのです。

「頑張ってるね、いつもありがとう」と上司に言われても、
認めてもらえた実感を感じることができません。

認めてもらえなくても、ただひたすら目の前のことに一生懸命
取り組むためには、どうしたらよいでしょうか?
~~~~~~~~~~~

介護職や医療の現場には、人の役に立ちたいという動機の強い人が
多いですね。

あずみさんは基本的に、認められたいという承認欲求が強いということを
ご自身で気づいていらっしゃるようですから、その課題にどうやって取り
組んだらよいか、どうやって向かい合ったらよいかというご相談ですね。

これは、結論から言うと、あざみさん自身があざみさんをどう思っているか、
ということです。相手がどうであれ、自分が自分をどう思ってるかという
部分が、いちばんのネックです。

あざみさんに最も近いのはあざみさん自身ですから、あざみさんが、
自分の事を、私どうせ大した人間じゃないのよ、と思っていたとしたら、
たとえ上司が、あざみさん、すばらしいですね。ありがとうございました、
今日の仕事は本当に助かりました、と言ってくれたとしても、
どうせ私は大したことなくて、同僚の誰々さんの方がよっぽどできて、、、
と自己評価しているわけなので、他人の評価や承認を素直に受け取ることが
できなくなってしまうのです。

現に、頑張ってるね、いつもありがとうって言われても、認められた実感が
ないとおっしゃっていますよね。

あざみさん、おそらく同僚からも、過去にねぎらいの言葉や感謝の言葉を
得たことはあると思うんですね。でも、あざみさん自身に、自分なんて大した
ことないのよという気持ちがあると、そういった賞賛・承認も拒否してしまっ
ていて、受け入れることができていないのではないかと思います。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
=======================

こんにちは。川畑のぶこです。

2019年、皆さんはどのように新しい年をお迎えになったでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、みいさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「なりたい私」というテーマとお聴きして、ずっと考えておりました。
2019年に、なりたい私! それは、朝目を覚ました時に
「よし、今日も頑張ろう」と元気に起きられる私です。

今の私は、毎朝起きるのが辛いです。眠いということもありますが、
もう朝になってしまった、仕事行かなきゃ、お弁当作らなきゃと思う
気持ちで気が重いのです。

仕事が嫌いというわけでもなく、行ったら行ったでなんとかやっているし、
お昼、お弁当を食べる時は、作って良かったと思うのに…。
特に月曜日は「あー、また一週間始まるのか」と気が重いです。

最近は、月曜日は、お弁当は休みと決めて楽をさせてもらっているのですが、
気持ちはなかなか晴れません。多かれ少なかれ、多くの人が感じていること
とは思うのですが、気持ち良く目覚めるためのアドバイスをいただけると
嬉しいです。よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

以前は「サザエさん症候群」などというものがありました。日曜日の夕方、
サザエさんのテーマソングが流れると憂鬱な気持ちになる、すなわち、
日曜日が、お休みが終わってしまって、明日から月曜日で仕事だ、という
憂鬱な状態になる状態を「サザエさん症候群」などと呼んだりしていた
ことがありました。

みいさんもそんなふうに、月曜日をなんとなくちょっと憂鬱にお迎えなの
ですね。おそらく「そう、そう」と頷いていらっしゃる方も多いのでは
ないでしょうか。

私自身も、月曜日は他の平日に比べると、心理的な負荷は大きいです。
やはりそれはコントラストだと思います。土日でゆっくりした後の月曜日
なので、大きな歯車をよいしょと回さなきゃいけないという感覚があるの
ですよね。

ですから、私は敢えて月に一回は月曜日をオフにしています。
オフと言っても、マインドフルネスな瞑想の日と決めて、
仲間たちと瞑想会をしたりして、ゆったりと過ごす日にしています。

これも私なりの工夫ですが、みいさんも、みいさんなりのライフスタイル
の中でこのような工夫、月曜対策はされていらっしゃるようですね。
お弁当は月曜日は休みと決めた、これはグッドアイデアだと思います。

朝の時間帯の負荷を減らすことができると、一週間という「未来」に
対する期待もちょっと変わってきますよね。

お弁当に比べると外食は経済的な負担も増えますが、みいさんの心理的
エネルギーを担保するために必要な投資と考えて、そのあたりの
バランスをとりながら、月曜日以外にもラクをできる日を増やせないか
どうか、やってみるのも一案かもしれません。

また、朝なかなか起きられないことについては、「早く寝る」というのも
一つの手段ですが、例えばいきなり1時間早く寝るというのは難しいこと
も多いですね。これについてはスモールステップを積み重ねるとうまく
いきます。

また、朝起きたとき、エネルギー全開で「頑張ろう!」ではなく、
穏やかに微笑んで始めるということを「マインドフルネス」の観点から
お勧めしたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★
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「ココロの学校」ビデオメルマガでは、現在、
「なりたい私」というテーマでご相談を募集しています。

あなたは、2019年、どんな自分になりたいですか?
そのためには何が必要でしょう? 
どんな生き方を志せばよいのでしょう?

「なりたい私」「こんな私になってみたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

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ご相談の冒頭に「なりたい私」とご記入くださいね!

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今日は、ドナさん(40代・看護師)のご相談にお答えします。

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もうすぐ50代を迎える独身女子です。
春頃に好きな人ができましたが、失恋しました。
相手は職場の上司で、独身です。
私の彼を好きだという気持ちが仕事に影響するようになり、
これではいけないと思って、仕事以外で会いたいと伝えましたが、
NOと言われた気がします。

失恋の事実も辛いのですが、今回の片思いで、思ったことがありました。
それは、私って今までも、自分から好きになるというよりは、
「自分を好きになってくれた人、また、この人、私を好きなんじゃないか。」
と自分が思う人を好きになる傾向があるのではないかということです。

今回もそんな感じでした。そして、好きになると、自分を好きだと
言って欲しいと思うようになります。そう言ってもらうことで
自分に価値があると感じたいのだと思います。

自分を好きだと表現してもらうことが目的になり、自分本位で
相手の気持ちを考えない言動をしていたのではと感じ、
今までも本当に相手を思う恋愛ができていなかったのではないかと、
むなしい気持ちになっています。

また、今回の彼も含め、自分が好きだと思っていた人を本当に
好きだったのか、それとも失恋の辛さを回避するために
このような思考をしているのか分からなくなって混乱しています。

恋愛は人生の大きなイベントで、それを達成できなかった私は
これで良かったのかと思って悩んでいます。
ぜひ、アドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

ご相談内容を読みますと、ドナさんはかなり自己分析ができて
いらっしゃるので、もうあと一歩踏み出すことができれば、
素敵な恋愛ができるのではないかなと感じました。

まず、自分からこの人を好きと思うよりは、自分のことを好きになったり、
気に入ってくれた人を好きになる傾向があるのですね。
ドナさんは「好きだと言ってもらうことで、自分に価値があると感じたい
のだと思う」と書いていらっしゃいました。

もちろん、私たちみんな価値がある存在でいたいと思っています。
でも、ある程度疑問も持っていますね。
本当に自分は価値ある存在なんだろうか、どうなんだろうかと。

私たちの振る舞いというのは、自分が価値ある人間だということを
証明したり、世の中にいろいろなことを与えることができたり、
影響を及ぼすことができたり、そういったことを通じて、
自分の価値を確認したいという、そんな欲求を含んでいます。

ドナさんの場合もそれが強いのでしょうね。きっと看護師という仕事も、
誰かの役に立ちたい、尽くすことで相手から必要とされたい、
そのことで自分の価値というのを世の中に提供したり、何より自分自身が
価値ある存在だと感じたいと、そのような動機があると思うのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まみさん(40代・パート)のご相談にお答えします。

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姉、私、弟の三人。小さい時から親に負担をかけまいと、ワガママも
言えず優等生気質だった私。姉はずっとしゃべっているような人で、
高校生一人をもつ専業主婦。小遣いほしさにパート中。
弟は家族に挨拶もしない人で、母から溺愛されて育ちました。

私と弟を虐待した父の介護が問題になったとき、父に唯一可愛がられた姉
がやりたくないと母に言いました。母も入院しないとならなかったため、
仕方なく私が休職をして地獄の日々を送りました。

その後、老健に入りましたが、姉は病院で父の素行の悪さを注意されるの
が嫌でいくのをしぶり、父が亡くなるまで私は何度も死にたくなるような
苦しい日々でした。

父の後は母が何度も入院騒ぎ。姉も弟も倒れたとメールをしても3日以上も
見ない、無視をしているようで、いつも私が対応してきました。
一昨年、母が骨折で動けなくなり1ヶ月付ききり。
そんなとき姉が私にケチをつけ、今までの事もあり爆発してしまいました。
母が私の味方をしてくれると思いきや、違いました。

昔から嫌と言えない私の良心に語りかけ、困り事は全て私に押し付けてきた
母。姉と弟は言ってもできないから仕方ない、私には教員をやるような人
だから出来て当たり前と、いつも差別されて苦悩しながら育ちました。

姉や弟が少しでも私に感謝してくれていたら不満はもちませんでした。
しかし、何かにケチをつけバカにしてきます。
母も二人を正さず調子をあわせていました。
皆が嫌がった父も介護したのに。私だけが仕事もお金も犠牲にし、
ストレスと過労から慢性腎炎になり退職しました。

最近母に、感謝されたいと思うほうがおかしい。やるというほうが悪いと
言われました。貴女がやってしまうから二人がやらないんだ、とまで。
二人には定期預金もしていました。

姉や弟、母ともこの先会いたくありません。親子関係を解消したいと思う
のですが、そういう行動にでてはいけないでしょうか。
~~~~~~~~~~~

まみさんの苦悩がひしひしと伝わってきます。同時に、まみさんの献身的な
部分、誠実な部分、良心も伝わってきました。その良心につけこまれて
しまったのですね。

この家族構成を見ていると、なんだかまみさんがお母さんみたいですね。
もしかしたら、家族のヒエラルキーというのは逆転していて、年齢的には
お父さんやお母さんの方が年上でも、精神的には、まみさんがの方が
ずいぶん先を行っていて、親のような役割をしているのではないでしょうか。

親子関係を解消したいということですが、感謝されないことに理不尽さを
感じていらっしゃるのですよね。こんなに努力をしているのに感謝もされず
に、なぜ文句を言われなきゃいけないんだ、と。

でも、もし、お母さんもお姉さんも弟も、まみさんを精神的に「お母さん」
と思っているとしたら、これは無意識でのことなので、本人たちも気付いて
いないはずです。お母さんという存在はふつう、子どもたちから感謝される
とは思わない、当たり前というのが、社会的な通年としてありますよね。

教師やる人なんだから、と書いてありましたが、おそらく教師をやるぐらい
しっかりしている人だから、あなたが家族の中ではいちばんしっかりしている
人だから、親のような立場だから、というような構図が出来上がってしまって
いて、そういう人がわざわざ感謝されるなんておかしいと、きっとこのような
ロジックに陥ってしまっているのではないかなと思います。

もちろん、まみさんがその通りに受け止める必要はまったくありません。
私だって甘えたかったんだ、私だってやりたいことはやりたい、やりたくない
ことはやりたくない、もっと自由奔放な子どもの世代を過ごしたかったし、
今だってその気持ちがあるんだ。これはとても健全な主張です。

今からでも遅くないです。「みんなのお母さんはもうやめた」と言ってもいい
のです。私だって、お姉ちゃんや弟みたいに甘えたかったんだ。私だって
お母さんみたいに自由にしたかったんだ、と。

本当に嫌だということを「嫌だ」と言う、大きな課題に向き合う、
まみさんにとっても、一つの大事な節目なのかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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