161130_FB_kawabata

Q:私は、気心の知れたメンバーの小さな会社で
正社員で事務をしております。女性は私ひとり。

彼はB社から出向社員として弊社(A社)にきています。
A社・B社は業界も業種も違います。
最初はA社の仕事をするためにスペースを貸していたのですが、
A社の立地が便利なためか、彼はB社の事務所をひきはらい、
現在はB社の仕事もA社内でしています。

小さな会社ですしお付き合いも長いので、少しずつ容認していたのですが、
最近それがエスカレートしてきています。
少しずつ彼の荷物が増え、事務所のキャビネットも使用範囲を広げているほか、
通常社員にしか貸さない机も自分の机のように使用しています。

そして最近、事務所の消耗品を持ちだしたりします。B社の仕事で。
ティッシュとかゴミ袋なので金額としては大したことではないし、
私のお金でもないのですがなんだか腑に落ちません。

B社の仕事がA社の業績にもつながることもあるという考え方もあるのですが、
断りもせず勝手にB社の仕事に使用されるのは気持ちのいいものではありません。
弊社(A社)の私以外の者は考え方が大人なのか、このことは静観しています。

ほかにも、電話の声が大きい、携帯の着信音が大きい、出したものを元に戻さない、
などなど・・・マナー面でも色々と気になっています。

最初から私もこんなに苦手になってしまったわけではありません。
以前B社の仕事も好意で手伝っていたのですが、
お手伝いするにつれてだんだんと要求が大きく負担になってきたので、
現在はB社の仕事に関してはお断りしています。

距離を置きたいと思うようになったきっかけはそれです。
彼がいない日はほっとします。

できれば甘えられることなく温和に、うまく接する方法はありますか?

【C子・44歳・会社員】
―――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

C子さんの誠実なお人柄が伝わるご相談内容ですね。

会社の人選は経営者でない限り好みの通りにはできませんし、
経営者であっても思い通りにいかないことが茶飯事だと思います。
そんな場には理想的な人もいれば、そうでない人もいますね。
C子さんのように、理想的でないいや、むしろ苦手意識を抱くような同僚が、
すぐ隣に座ることも免れません。

それ自体はある程度仕方のないことで受け入れるしかないのですが、
一度「嫌だな」と思うと、まるでアレルギー反応のように、
次々と嫌なところが目について、過剰反応してしまうこともあるので
一呼吸おくことも大切かと思います。

そんな時は、会社のすべての人が理想通りの人たちであったに越したことは
ないけれど、一人くらい苦手な人がいたって、私の人生それなりに機能するさ!と
深呼吸をして、良いことに目を向けてみてください。

オフィスを見回してみると色々な色が目に入ってくると思います。
白もあれば黒もある。緑もあれば、赤もあるし青もある。
いちど黒を意識してみると、あら不思議!
部屋中黒だらけに見えてきます。
ところが、白を意識すると、またまた不思議、
こんどは途端に白だらけになります。

人との関わり合いも、一緒です。
C子さんの好みのものや人に意識を向けてみると、問題は依然存在するものの、
そのことに過剰反応して都度イライラする必要が無くなってくるかもしれません。

では問題は放ったらかしにして良いのかといえば、
不正がある場合はそうではいけないでしょう。

C子さんがその不正に対して行動をとらないのは何故でしょうか?
不正を正そうとすると何が起きるでしょうか?
彼ははっと目覚め、申し訳なさそうに詫びるでしょうか?
それとも憮然とした態度を取るでしょうか?
それとも嫌がらせをするでしょうか?

本当に不正であればおそらく本人も他の同僚も、C子さんに同意すること
でしょうから、いつまでも気になり日常に支障をきたすのなら、
一度勇気を出して、まずはそのことを周囲と確認してみてはいかがでしょうか。

もちろん、本人に直接コミュニケーションできるに越したことはないと思います。
はい、「すると私が悪者になる」のですよね。
それは分が悪いし、怖いのですよね。
細かいとか、ケチくさいとか、寛容でないとかと、思われたくないと。

大丈夫です、C子さんはいい人です。
何が公正で健全かを考える、とても誠実な人です。
みなさんそれをご存知です。

ですので、それが公平で健全だと思うことに立ち上がる時に、
全員に好かれる必要はないと強い心を育まれてみてください。
心を売ってまで、みんなに好かれる必要はないと勇気を持ってください。
少なくとも、C子さんが好きでない相手に、自分は好かれていようという考えは
捨てた方が後々楽になれるでしょう。

そういった意味で、C子さんが断る権利がある仕事にノーを言ったのは
素晴らしい姿勢だと思います。
ストレートにコミュニケーションができないのであれば、今後もそのように
「適度にとっつきにくい人」で非言語的に伝え続ければ
距離が取れるのではないでしょうか。

また、距離を取りたいのではなく、真剣に改善を望むなら、
気がかりなことを伝えるのに、必ずしも深刻になる必要はないということ
も覚えておくと良いかもしれません。

微笑みと軽やかにユーモアを持って「〇〇さん!ティッシュとゴミ袋の量、
親戚の花粉症のおばちゃん並ですよ!おばちゃんの手作りのお茶、
効くらしいからあげましょうか!」と爽やかにっこり!など。

伝えやすい空気を作るのも大事ですね。
ポイントは相手を批判することではなく、気づいて違いを作ることですから。

性格が悪く、個人攻撃をする可能性があるなら、
会社全体の課題として、議題に挙げるのも効果的ではないでしょうか。
誰か一人のことを言うのではなく、社員全員、
オフィスのデスク周りには必要最低限のモノのみを保管し、
整理整頓が行き届くよう全体で共有するとか、
「オフィス整理整頓月間」を実施する提案をするのも良いのではないでしょうか。

私が研修をしたある大手企業は「断捨離月間」を設けました。
消耗品も然り、公私混同を避けるために、全体に通達したり、
消耗品の棚に貼り紙をしたって良いのではないでしょうか。

声や電話の着信音が大きいのは、年齢にもよりますが、
もしかしたら耳が遠い可能性があります。
これはどうしようもないことで、自分たちも歳をとれば同じ可能性はありますので、
そうであればそのことを理解して、思いやりの気持ちを育むことが
C子さんを楽にしてくれると思います。

まずはC子さんが会社以外でリフレッシュしたり楽しめることで充電して、
創意工夫を心がけてみてください。
楽しんた後はクリエイティブになれたり、問題がちっぽけに見えたりするものです。

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、nagiさん(40歳・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生の回答をいつも楽しみに拝見しております。

私の悩みは、自分を好きになれず、自信が持てないことです。
それが影響していると思うのですが、恋愛においてこれまで、男性から
そこそこ声をかけられるものの、結婚している人、浮気性の人が多く、
愛し、愛されという関係を作れたためしがありません。

そして一番の問題は、結婚している相手であっても、好きだと言われると
嬉しく思って関係を持ってしまい、結果相手は遊びたかっただけだという
ことがわかり、傷ついてしまいます。

そもそも結婚しているのに女性に声をかける時点で遊びがほとんどだと
頭では分かっているのに、私なんかに声をかけてくれて……と思って
好意を持ってしまうのです。誰でもいいというわけではないのですが…。

最近でも会社の上司と関係を持ってしまいましたが、後から知ったのは、
同じフロアの20名以上いる女性のほぼ全員に声をかけていて、若い女性に
声をかけたが相手にしてもらえずセクハラと嫌われていて、最後に私に来た
ようです。

私が、たまたまそういうことに疎くて噂に気づかなかったのです。その人
から好きと言われて舞い上がり、関係を持ってしまい、とても落ち込んで
います。少なくとも本当に好きと思っていてくれればまだましですが、
それすらも全然なかったのですから。

心理学を多少学び、私が私自身に自信がなく、価値がない、低いと思って
いるからだということ、私が幼少期に親から虐待的なことを受けており
愛情がわからないこと、親から愛されるためには何でも我慢し、いい子に
なってしまう癖があること等、自分には何らかの改善すべきところがある
ということには、気づきました。他人に自分の評価を任せてしまい、
他人軸だな、など。

自分を好きになり、自分に自信を持てるようになれば違うのかも知れない
と思うものの、土台となる「子供の頃に愛された」という経験がありません
(もちろん「私の望んだような愛され方」をされなかったということかも
しれませんが、親から慈しまれたという感覚がないのです)。

とはいえ、今さら子供に戻ることも、親にどうにかしてもらうこともでき
ませんから、自分で何とか土台をつくるしかないのは理解しています。

でも、どうやったら土台が作れるのだろう? 自分を好きになり、人生を
信頼し、愛し愛される関係を築けるのだろう? スポーツ、自分磨き、資格、
仕事といろいろなことに取り組んでみたのですが、いまだに好意を示される
と私なんかを…と親の愛を求める子供のごとく、言うことを聞いてしまう、
不甲斐ない自分がいます。

どうしたら自分を認め、愛し、人生を信頼し、その先で、愛し愛される
パートナーとの関係を築けるようになれるでしょうか。
こんな不健全な関係、日々は終わりにしたいです。
~~~~~~~~~~~

ご自身でも心理学的なことをお勉強されたり、自分の性格やパターンをよく
振り返って観察されていらっしゃいますね。今回こうやってご相談いただいた
こと自体、もう大きな変化がnagiさんの中に始まろうとしているのであり、
古い自分と決別しようという一つの儀式、行動なのではないかなと思います。

まず、いつもいつも既婚や浮気性の相手とばかり付き合ってしまうという方は、
おっしゃるように、自信のなさからくるということはありますね。

私たちは、自分には愛される価値がないと思う一方で、それでもやはり愛され
たいし、本質的に愛される価値がある人間だと思いたい生き物です。他人の評価
によって自分は愛に値しないということは認めたくない。でも、それでも寂しい
から誰かと一緒にいたい。

そして、その相手として、たとえ関係が終わったとしても「合理化」ができる
相手、要は「だって、もともと成就する愛じゃないもんね、平気よ」と
「言い訳」ができるような相手を、無意識に選んでしまっていることがあります。

不倫を繰り返してしまうような人は、そのような、自分の自信のなさからくる
関係を求めてしまっていることがありますので、nagiさんもぜひ、
そんなところに違いをつくっていただけたらいいなと思います。

そのためにまず重要なのは、自分自身を「愛に値する人間なんだ」「私はもっと
丁寧に扱われていい女性だし、相思相愛で長く続く、永遠に続く愛を育むことが
できる人間だ」と思えるような自分になっていくということです。

そして、これはとても難しい課題でもあります。

私が時折お伝えしている「アファメーション(自己宣言)」を今日から実践する
ことをお勧めします。

具体的な方法、自分自身との向き合い方、物事の考え方など、無理なく続けていく
ためのコツもお伝えしますので、ぜひ試してみてくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

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160928_FB_onocoro

Q:言葉の断捨離をしたいのですが思うようにできず困っています。

私は、よく「困ったなぁ」「どうすればいいんだろう」
「ごめんなさい」が口癖になってます。

言った後言わないんだった!と打ち消すのですが、
つい口から出てしまいます。

また 息子の口癖も気になります。
「疲れた」「くだらない」「何処か遠くに行きたい」
別に具体的に何処かというのではなく
何処でもいいから遠くに行きたいと言います。

マザーテレサの言葉をたとえにして
「言葉には力があるからいい言葉口癖にしよう」
と自分にも息子にも言うのですが説得力がありません。

そんな風に考えたら、悪いことを思ったりしたら
余計罪悪感が出て辛くなると息子に言われました。

口癖を直し、明るく幸せに生きたいのですが、
アドバイスお願いいたします。

【ミミ子・50代・パート】

――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ミミ子さんのご相談内容を読みながら、ドキっとしました。
私も気をつけよう!と(笑)

おっしゃる通り、言葉には力がありますね。

先日、私も実行委員を務める、ホリスティック医学フォーラムで、
滋賀県立大学工学部の奥健夫教授が
非常に興味深い仮説をプレゼンされていました。

光のエネルギーが凝縮してこれ以上凝縮すると
光でいられなくなる状態までくると物質化するのだそうです。

この理論から、私たちはエネルギーのかたまりであると言えるわけです。

宇宙最大の爆発現象にガンマ線バーストというものがあるそうでが、
その単位は、10^14eV(10の14乗 電子ボルト)
というものになるのだそうです。

はい、私も数字アレルギーなので、眠くなる話なのですが、
人間のエネルギーは、体重が50kgの人で
10^31eV(10の31乗 電子ボルト)という計算になるそうです。

どんなに数字アレルギーの私でも、人間ひとりの持つエネルギーは、
宇宙最大の爆発現象ガンマ線バーストよりもでかい!
めっちゃくっちゃでかい!ということだけはわかります。

ホントにびっくりです。

さて、では、目には見えない私たちの言葉を
このようにエネルギー値に換算したらどうでしょう?

私は物理学者でないので、具体的な数値はわかりませんが、
おそらく、とてつもないエネルギー量なのではないでしょうか。

言葉のエネルギーは、
その恩恵を受けることもあれば被爆することもあるでしょう。

台に足をぶつけたとします。

A=ぶつけた足にアザができる
B=「馬鹿じゃない」と辛辣にいわれる

この2つの側面において、身体的な痛みは A>B ですが、
見えないエネルギーの痛みは B>Aになると思います。

このように、どんな言葉をどんな意図を持って自分や他人に向けて
発するかはとても重要だと思います。

ミミ子さんの素晴らしいのは、ご自身で発する言葉を自覚されていて、
問題に気づいていらっしゃるということだと思います。

どれだけの人が日々、いえ、毎瞬、無自覚に
暴力的な言葉を発していることでしょうか。

言葉の断捨離に関しては、
「否定的な言葉を口にしてはいけない」と自分にプレッシャーを与えるのではなく
「肯定的な言葉を増やそう」と意識してみてはいかがでしょうか。
「ガラクタを捨てねば」と駆り立てるのではなく、「ゆとりを増やそう」という具合に。

何事もバランス。

「困った」「どうすればいいんだろう」「ごめんなさい」といった言葉自体は
ニュートラルな言葉であって、決して否定的ではないと思いますが、
おそらくミミ子さんの文脈において不健全に取り扱われているということだと
思いますので、その場合は、

「困ったなあ」
→+「解決に向けて動こう」

「どうすればいいんだろう」
→+「智慧を絞ってみようっと」and/or「助けを借りようっと」

「ごめんなさい」
→+「ありがとう」

など、否定的なトーンを相殺する言葉を増やし、
より希望と勇気を持って前進できる文言を添える(増やす)ことで
バランスを取り戻せるのではないでしょうか。

ゆとりを増やそうとすると、やがてガラクタの居場所がなくなるように、
肯定的な言葉を増やそうとすると、やがてネガティブな言葉自体が
押し出されて自然と減ってくるかもしれません。

断捨離は代謝。

ぜひ、不快な言葉を快適な言葉に入れ替えてみてください。

ーーー
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161121

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、虹さん(42歳・家事手伝い)からいただいたご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生こんにちは。毎週、相談への回答を拝見し、鋭い洞察に感心しながら、
私も多いに参考にさせていただいています。今日は、胸の内を誰かに聞いて
頂きたくお便りさせて頂きました。よろしくお願いします。

私は42才。米国人と結婚、7才と4才の子どもがおります。年内に米国に移住を
する予定で、夏に、主人と上の子は学校や就職・家探しで先に主人の実家に
渡米しました。私と下の子は家が見つかるまで日本の実家に滞在させてもらい、
私の両親(2人暮らし。共に70才)の自営業、家事手伝いをしています。

渡米が決まってからすぐに私の母の乳ガンが発覚し、現在闘病中です。
リンパにも転移しているという事ですぐに化学療法が行われましたが、
副作用で入院するほど身体がきつく、1回目のみで中止し、先日乳房全摘手術
を行いました。少しずつ腕に浮腫が出ており、家事や事務作業にも支障が出て
きています。渡米までの何ヶ月かは私が家事や自営業を手伝えるのですが、
私の他の兄弟夫婦と同居を始めるとか、新しい人を雇うなど具体的な解決策を
話し合う事も避けられ、心配は募る一方です。

だんだんと弱っていく母のそばにいたい、恩返しがしたいと渡米を延期する事
も考える一方で、先に渡米している7才の子にも寂しい思いをさせているので
早く家族一緒になりたいという思いも。母と次回会う時はもう弱っている時か、
お別れに間に合うか、という気持ちが交錯し、毎日涙をこらえながら
母と接しています。より未来のある家族に目を向けなきゃと、
年末の飛行機のチケットを購入しました。

母は化学療法、放射線、手術などこれ以上の治療を望んでおらず、
ドクターからは他の臓器に転移するのも時間の問題と言われています。
日に日に体も心も弱っていく母を見ながら、出発の日が刻々と近づいているのも、
辛くてたまりません。

これから先、どのような心持ちでいたら、私や母にとりましてベストでしょうか。
やはり前向きに笑顔でいる事でしょうか。
~~~~~~~~~~~

海外への引っ越しというとても大きなライフイベントがあるときに、愛するお母様
のがんがわかったとのこと、本当になぜこのタイミングにと思わざるをえませんね。
非常に大きなストレスがかかる出来事が短期間の間に起きている、虹さんの辛さが
ひしひしと伝わってきます。

まず、年末のアメリカ行きのチケットを買ったというのは、よい決断をされたの
ではないかと思います。悩んで悩んで、逡巡して、最後にお腹の底で「こうだ」と
思うことに従うことが、いいことです。

お母様のこと、子どものこと、虹さんが考えた結果、家族と一緒にいようと決断
されたのであれば、これがこの時点でのベストだと思います。そして、それは
お母様にとってもベストだと思います。

病気になると、いろいろと不便は出てきてしまいますね。が、一方では、
もちろん病気の進行の度合いやお母様の精神状態にもよりますが、これから回復
に向かう可能性もあるわけです。

がん=死ではありません。もちろん、いずれ私たちは死を迎えますし、当然のこと
ながら、親の方が先に旅立つ確率は高いわけです。が、親世代であろうと子世代で
あろうと、人間の生涯の死亡率は100%ですから、それぞれがどうやって人生、
そして死に向き合うかということが、問われるのではないでしょうか。

私たちの人生の目的は、死なないことでも延命することでもありません。
100年生きれば正解かと言えば、そういうものでもありません。
与えられた時間をいかに豊かに過ごすかということが大切です。

そして、この豊かさには「距離」というものは関係ないと思います。近くにいても
いがみ合っている人たちはいますし、遠く離れていても心を通わせたり、見えない
エネルギー的な絆やつながりを育むことはできます。

「情緒的サポート」「コミュニケーション」そして「祈り」。
ぜひ、この三つに取り組まれることを、虹さんにお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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161116_FB_kawabata

Q:母(私の家から徒歩数分の実家で父と二人暮らし)に対して
報われない気持ちを抱えています。

四人兄弟の三番目で良い子で当たり前という中で育ってきました。

母に対して自分の気持ちをわかって欲しくて、
大人になってから気持ちをぶつけたこともありましたが
都度否定され叱られて終わっています。

日々年老いて行く母との残りの時間を良い関係にしたいと、
最近、無理をしない程度に実家に両親の様子を見に帰るようにして、
お互いが穏やかにやって行ければいいと考えてその様にしていました。

父母は高齢で持病を抱えながらも
私達子供には極力頼らず、なんとか二人で生活しています。

実家では母がモノを溜め込み、モノで溢れている家の有り様に、
実際困ることも多く、父がすぐにイライラして怒りだすということが
何十年も前から続いています。

私や姉も片付けて欲しいと何度か言いましたが
聞き入れてもらえることはなく逆に怒られてしまいます。

子供達が実家を出て家が広くなるとますますモノで溢れ
改善される様子はありません。

少しでも長く実家で父母が気持ち良く暮らせるように、
家を片付けようと家族で話し合い、母もその時は同意するのですが、
母のモノに対する執着がすごくて、
片付けが進まないと言うより出来ないという状態です。

母に満たされなさのようなものがあってモノに執着しているのではとも
思うのですが、どうして良いのかわかりません。

仮にそういうものを抱えているとして、父との関係もあるかも知れないし、
母の長い人生でそうなってしまうことがあったのかもしれません。

母とは気持ちとか本心とか心の話をしても通じないと感じることが多く、
実際私の気持ち等を聴いて貰えたことはありません。

そんな私だからか、母の気持ちを聴こうとしてもうまくいきません。

実際、母は長年に渡ってめまい、高血圧、耳鳴り、浮遊感などに悩まされており、
私なりにその関係性について話し、一度家をスッキリさせれば頭の中も
スッキリするし、父もその事で怒らなくなるし、楽になると思うよと何度か話し、
母もそうかなあと興味を示すのですが、執着が勝って行動に移すことはありません。

自分にできることとして、実家に帰った際は母の話し相手になって
話の腰を折ったり否定したりしないよう気をつけています。

そんな中、何とか母と良い関係を続けられるかもと思っていたのですが
母の言葉に傷つくことが続き、

「〇〇(私)が義母を引きとらなかったから○○さん(私の夫)がこんな事になったんやわ
(夫が職場のトラブルから抑鬱状態になり休職した時)」

「〇〇(私)にだまされてるんやわ(私の知人に依頼した実家の修繕工事の
値段に対して母が父に言った言葉)」

平気で私を傷つける発言をする母に対して穏やかな気持ちを持てるはずもなく、
母は軽い気持ちで言ったのだと思うのですが、
それに対して、ここに来て、そのくらいで傷ついてしまうのかと
自分の弱さを痛感しつつも傷ついてしまう自分がいます。

悲しくて、情けない気持ち、そして少し腹もたちます。

どうしたら気持ちが収まるのか、どうしたら母と良い関係でいられるのか
などアドバイスよろしくお願いします。

【ベス・56歳・パート】

――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ベスさんのメッセージには、お母様の健康やより良い日々に対する憂慮と、
お母様から得たい承認や愛情という課題があると思います。

まず、お母様の健康や豊かな人生のためのサポートに関しては、
年老いて気力や体力も衰えている親と対峙する時は、その脆さを理解して、
優しさや思いやりが大切になることは言うまでもありませんが、
同時にサポートする側が執着を手放す姿勢も大切になってくると思います。

ベスさんやご家族は、部屋が片づかない限り、母の人生は機能しない、と
思われていることと思います。

もちろん、お母様がすっきりした空間で健やかに過ごせたに越したことは
ありませんが、何が何でもという姿勢は、
ベスさんとお母様の関係性を膠着させてしまう危険があります。

人間は命や健康より考え方に執着するといわれています。

お母様には命や健康を犠牲にしてでもモノを持っていたい無意識な理由が
あるかもしれませんし、いろいろな言い訳があるかもしれません。

まず、そのことに対して、怒りから批判的に接するのではなく、
不器用でいびつな、それでも母ながらの現時点での最善の対処法なのだなと、
深い理解をしてあげることが大事になると思います。

深い理解とは、表面的に波風を立てないようにするということとは全く異なります。

表面的に波風を立てないように自分の心を抑圧していると、
やがて感情が爆発することでしょう。
「私はこんなに無理して自分を抑えてガンバっているのに!」と。

ですので、できるだけ平穏を保つのではなく、相手がそうならざるをえなかった
理由や動機を理解する努力をしてみてください。

もしかしたら、お母さんは(も)「誰も私をわかってくれない」と、周囲からの意見に
耳を傾けないことによって、無意識な抵抗を示しているのかもしれません。

「たとえ部屋が片づかなくたって、たとえモノが多くったって、
私のことを受け入れてよ!」という叫びがあるのかもしれません。

自分が正しくあるために、周囲の意見を取り入れてはいけないと
恐れているのかもしれません。

その恐れを理解できたなら、お母様もベスさんも楽になれるのではないでしょうか。

「お母さんも私と一緒なんだ。認めてもらいたいんだ。自分が正しいって、
価値がある人間だって確かめたいんだ。私と一緒で愛されたいんだ。
それが不器用でいびつなかたちで表現されているのだ。」と。

お母様がベスさんに対してとる態度〜母親が子どもを服従させようとする態度
は、恐れから来ています。

それは子どもが愛される価値がないからではなく、母親自身が価値ある母親、
正しい母親であることを認めさせようとする心理から来ていることが多いのです。

すなわち、お母様は自分が本当に正しいのか、価値があるのか、愛に値するのか
を疑っているということです。
周囲が自分を受け入れることによって、その疑いを晴らそうとしているということです。
そして、そのことに無自覚です。

親子の関係において、親は子どもほどに愛情を必要とせず、
愛が必要なのは常に子どもであって親ではないと思われがちですが、
決してそんなことはありません。

お母様の方が、ベスさん以上に、承認欲求や愛情欲求が強い可能性だって
十分にあるのです。それが、モノとの関係に現れている可能性もあるのです。

「モノを捨てなさい」という周囲の姿勢は、お母様にとって
「あなたの価値は不要だから捨てなさい」と聞こえている可能性があります。

モノはモノのようでいてモノではないということを深く理解してみてください。

私が、溜め込み性の母親に断捨離を伝える時は
決して「捨てろ」というメッセージは伝えませんでした。
むしろ、捨てない母を全面的に肯定し、受け入れていました。

「仕方ないよ。飢餓も体験して、モノが乏しくて、苦しい時代を生きてきたんだから。
さぞトラウマ的な出来事だったでしょう。捨てるなんて心が引き裂かれるような
思いでしょう。そうなのに、無理して捨てる必要なんてないよ。
別にモノが溢れていたって、それなりに幸せに生きていけるでしょうから」

と、徹底的に母の現状を受け入れる状態でした。

これは無理にそうしたのではなく、本当にそうだったろうなと、理解したからです。
自分が様々なものを手放してみて、
また、母の溜め込んできたモノを眺めてみて、その苦しみを理解したからです。

もちろん、その苦しみを体験してまでも不要なものを手放すことの価値は
理解していましたから、希望は持ち続けていました。

そのために、自分の体験をひたすらシェアし、最後に、

「あくまでもこれは私個人の経験であって、お母さんにはお母さんの
価値観があるだろうから、それを大事にすることが良いと思うよ。
無理に捨てない方がいいよ」

と付け加えることを忘れませんでした。

この根底には、希望を持ちつつも執着を手放す姿勢がありました。

人それぞれに人生のプロセスがあり、母には母に必要なプロセスがある。

それは私のエゴを満たすかたちや私のエゴを満たすタイミングで行われる
とは限らないけれども、必要なかたちやタイミングで、時として、
私にとって不都合で嫌いなやり方で行われることがあると、信頼していました。

また、今世で成し遂げられなかった課題は来世に持ち越されるだろうという、
執着を手放すための死生観も大切にしていました。

ですので、母が断捨離を進めて楽に人生を過ごせたに越したことはないし
そのための努力はする(説得ではありません)けれども、たとえ、
思い通りの結果が出なくても私の人生も母の人生も、それなりに機能する。
という姿勢でした。

最初は私が断捨離のシェアをするたびに興味を持ちつつも、緊張感が走る母
でしたが、徐々に「この子は本当に私が捨てようが捨てまいが、
私のことをOKだと思っているな。(私の価値を受け入れてくれているな)」と
理解したのでしょう。

このようなやりとりの中で、閉ざしていた心を徐々に開くようになってきました。
そしてある日、断捨離を始めたのです。

私自身、私の言うことを母が聞くことによって、
己の承認欲求や愛情欲求を満たす道具に使わないよう気をつけました。

そのために、私自身、母親が私の思い通りになろうがなるまいが、
私は価値がある存在で愛に値するということを理解し、
それに伴った行動をするよう努力していました。

モノがあろうがあるまいが、母が幸せを感じながら生きるために
どのように関わることができるか、
そのために、私が大切にするもの、あるいは捨てるべきものは何か
ということを問い直し続けました。

捨てるのが難しいのは、モノではなく考え方です。

ぜひ、ベスさんもこれらのことを参考にしていただければと思います。

ーーー
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161114

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、はるかずママさん(40歳・病院職員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
深刻に悩んでいるというほどではないのですが、
でも、ずっと心に引っかかっていることがあります。

昔から、周りのみんなが知っているのに、
私には情報が伝わってこないということがよくあります。

個人病院に勤務していますが、先日は院長の都合で休診になったことに
ついて連絡をもらえず、出勤して初めて知るということがありました。
院長は身内(別世帯)なので、婦長さんは、院長から直接連絡するものと
思って、私には連絡をくれなかったのかもしれませんが……。

よくあることなので、ひどく悲しいということもないのですが、
普段の私の言動に、特に知らせなくても大丈夫と周囲に思わせる何かが
あるのかなと思ったりします。あるいは、自分ではよくあると思っている
だけで、そんなに多い頻度ではないのかも知れません。

が、これを書きながら、じつは、自分で思っている以上に悲しいのかな
と思い始めました。

考え方、気持ちの持ちようなど、アドバイスいただければ幸いです。
~~~~~~~~~~~

周りはみんな知っているのに自分だけ知らないというのは、さみしいし、
孤独な感じがしてしまいますよね。昔からということですが、
どのくらい昔からなのでしょう、小学校ぐらいでしょうか。

もし、はるかずママさんご自身のなかで、自分は周りからあまり好かれて
いないのではないかという疑いがあると、実際は、みんなが来てくれること
だってあるのに、あるいはみんなが伝えてくれることだってあるのに、
伝わっていないことばかりに注意が行ってしまうということはあるかも
しれません。

人間はみな自分のことで精一杯なので、知りたい人には伝えるし、あるいは、
それが明らかに必要であろうという人には伝えはすると思いますが、
この人はさほど関心を持っていないなと思えば、注意が行かないということ
は確かにあると思います。

ご相談の文中に「普段の私の言動に、特に知らせなくても大丈夫と周囲に
思わせる何かがあるのかな」とありましたので、もしかしたら本当に
その可能性もあるかもしれませんね。

考え方や気持ちの持ちようをどうするか、というよりは、ここはぜひ行動を
起こしていただきたいなと私は思います。変化を起こすのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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