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Q:川畑先生のメルマガを読ませて頂いて
難しい問題を抱えているかたは多いのだと驚いています。

娘の登校拒否について教えて下さい。

娘のこれまでをざっくりお話しますと、
小さな頃から優等生タイプで、あまり努力しなくても成績がよく、
賞状もたくさんもらってきました。

習い事は、今思えば多かったかもしれませんが、
どれも得意で楽しそうでした。

ですが、中学生になり、
反抗期と、起立性調節障害が出て来て、
朝起きられなくなり、塾も行きたくないと
布団をかぶり泣き出して辞めることになり、
部活も行けなくなりました。

今まで簡単に人よりできていたことが、
体調不良で人並みに出来なくなって
心が折れてしまったのかもしれません。

原因は、私が過保護にし過ぎたか、
指示を出しすぎたのでしょうか?

夏休みの宿題もほとんど手付かず。

真面目なので、やらずには行きたくないといい、
登校拒否になることは目に見えています。

学校には、理解ある先生、友人もいて、問題ないと思っています。

今まで、失敗なく育ってきたので、
どうしたらよいのかわからず悩んでいる様子ですが、
反抗期なので、アドバイスは本当に難しく
なんとかしてあげたいのですが、できずに困っています。

どうしたらこの娘は、自信を取り戻せるでしょうか?

登校拒否したら、無理に行かせない方がよいのでしょうか?

【ひまわり・40代・会社員】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

ひまわりさんの親心溢れる苦悩が
ひしひしと伝わってくるご相談です。

今まで、なんら問題なく、優等生でやってきた娘さんが
中学生になって不登校になってしまったのなら、
「なぜ我が子が?!」と混乱も大きいことと思います。

結論から申し上げると、
ここは鷹揚に構えて、温かく見守るが吉です。

今の娘さんは、親のアドバイスや解決法ではなく、
そのままの私=優等生でなくてよい私、を
ただただ受け入れて欲しいのかもしれません。

もちろん、学校との連携は保ちつつ、
教育支援センターや教育相談室などの資源も活用して、
タイミングを見計らって、本人に無理のない支援を
していくことを意識してみてください。

ひまわりさんは(そして娘さんご本人も)
今まで優等生だったのに何故?と思うかもしれませんが、

失敗したことが無いからこそ、失敗や不調への耐性も少なく、
打ちのめされたような状態に陥ってしまっていることも考えられます。

くれぐれも「登校=正解」「不登校=不正解」という価値が
強化されないように気をつけてください。

本人に心の準備ができていないのに、
周囲が登校することばかりにこだわると、

娘さんの無意識には、「正解しか許されない」という
強迫的な刷り込みがされてしまうおそれもあります。

ここはぜひ、「不登校=個性的なプロセス」ということを知り、
娘さんの唯一無二の人生の大切なプロセスに
温かく寄り添ってあげてください。

学力が低下することなども心配かもしれませんが、
娘さんは本気になれば遅れを取り戻す知性は備えているでしょう。

今は勉学以外の大切な価値観を育む時期と受け止めてみてください。

このような苦しみの時期に、
母親や友人がいつもあるがままの自分を
無条件に受け入れて、見守ってくれた、という経験は、
彼女の人生の宝になることと思います。

真剣に取り組むことは大いに結構ですが、
度が過ぎて深刻になり過ぎないことです。

このような苦難を乗り越えるプロセスは辛いこともありますが、
同時に思わぬ豊かさももたらしてくれます。

ある程度の気楽さも持ち備えることを心がけてみてください。

「そんなこともあるのが人生。ここから何が学べるかな?」と、
一呼吸おいて優しい微笑みとともに娘さんと一緒に前進されますように。

応援しています!
    

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、どーもさん(40代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
自分の家族、旦那の家族、ともにいい関係を築けず、悩んでいます。

 
兄はとてもずるく、横暴な人間です。
自分勝手なことばかりで、気に入らないことがあるとすぐに恫喝します。

年子のせいなのか、私への敵対心が強く、幼い頃から罵られて、
劣等感を植え付けられるようなことばかりされてきました。

そんな辛さを両親には理解してもらいたくて、さんざん話をしたのですが、
兄の悪いところを認めようとしません。むしろ、私の方が兄を理解しようと
していないと責められます。

自分が悪いのかな…私が変わらなきゃなのかな…、そんな風に思いながら
長年過ごしてきましたが、私の家族を思いやる気持ちを踏みにじられる
ようなことばかり続き、それぞれと大ゲンカをして現在は疎遠です。

私自身は、このまま疎遠でもいいと、どうにか思えるようになってきたの
ですが、問題は私の幼い子どもたちです。

私が子どもの祖父母や親戚との繋がりを絶ってしまっていることに、
罪悪感を感じます。でも、今までのように私が我慢をすることで
成り立っていたような関係には、もう戻れません。

また、旦那の親類ともうまくいっていません。配慮のない言動に傷つけら
れたことが何回もあり、嫌になってしまいました。 周囲とうまくやれない
私が悪いのかもしれませんが…。 何か良きアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

どーもさんがとても長い間、耐えて耐えて、辛い思いをされてきたことが
伝わってくるご相談内容です。

お兄さんとの関係、ご両親との関係、そしてご主人との関係について、
それぞれの具体的なケース、どのようなやりとりがされているのかという
ことがここには記されていないので、いったい何が起こっているのか、
私のほうでは詳しく想像がつかないのですが、

でも、いずれにせよ、どーもさんが誠実に対応しようとしていても、
周りが取り合ってくれないという状況があるのだと思います。

まず、お兄さんとの関係について、確かに兄弟関係というのは、
ライバル心、競争心などがエスカレートして、敵対心に変わってしまう
ことがよくあります。

特に、親の注意を得たい、愛情や承認を得たいというようなところから、
私たちは無意識のうちに、このような不毛な争いをしてしまうことがある
のですね。

どーもさんが相談してもご両親はお兄さんの肩を持つということは、
やはり割とお兄さんのほうがご両親のお気に入りになるのが上手な
タイプなのかもしれませんね。

それに対して、どーもさんは本当に率直というか、素直で自分自身を
ごまかしたり飾ったりすることなく、割とストレートに対応するところが
あるのではないでしょうか。

これはもう私の勝手な想像の範囲でしかありませんが、なんとなく
そのような像が浮かんできましたし、どーもさんとしては、正直に、素直に、
誠実に話をしているつもりでも、それが周囲から配慮のない言動をされて
しまうことにつながっているのではないかと想像しました。

もし、そのような対人交流のパターンが、ご家族やご親族との間だけでは
なく職場などでも起きていて、周囲といい関係が築けないというのであれば、
そこには、どーもさんのものの見方や捉え方、反応の仕方の、一種の
パターンがあるかもしれません。

どーもさん自身が自分なりに一生懸命、真面目に誠実に対応していることは
間違いないと思いますが、そこにひとつの傾向があると、いろいろな状況下
で同じように受け止めたり反応したりしてしまうため、周囲と好ましい
関係性を築きづらくなる場合があります。

ご自身の傾向を客観的に見ていくことは、どーもさんの今回のお悩みを
解決してくれるステップになるでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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Q:発達障害の人との関わり方について相談させていただきます。

職場で一緒に働いている人に発達障害の方がいます。
その人は自分で病院に行って、
発達障害の診断をもらってきたといいます。

ひたすら「わかって欲しい」というような事を言うのですが、
わかったうえで、どうして欲しいのか。
という答えが返ってきません。

私「○○わかりますか?」
相手「わかりません」
私「○○ですよ」
相手「やっぱり」or「知ってました」等、

所々でカチンっとくる物言いをしたり、
言葉のキャッチボールができなかったり、
仕事も何度教えても同じ間違いをしたり、
そもそも覚えてるのか覚えてないのかもわからないし、

「覚えてますか?」と聞いても
言い訳のような返事しか返ってこないしで、

「「はい」か「いいえ」で答えて下さい。」
と何度も言ってもわかってもらえず。

少人数でやってる仕事で、お客さんにも迷惑がかかるし、
わかってあげたいですが、実際尻拭いをさせられ、
一緒に仕事をしている周りが疲弊していきます。

ひどい人間ですみません。
何かアドバイスを下さい。

【そらいろ・30代・会社員】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

そらいろさんたちの努力も虚しく、
発達障害の同僚とのやりとりに苦慮されているのですね。

それでも諦めず、どうすれば良いかと相談される
そらいろさんの配慮は素晴らしいと思います。

発達障害の方の雇用に関しては、2016年度から、
事業主は過重な負担とならない範囲で障害者に対して
「合理的配慮の提供」が義務付けられています。

合理的配慮とは、障害のある方々の人権が
障害のない方々と同じように保障されるとともに、
教育や就業、その他社会生活において平等に参加できるよう、
それぞれの障害特性や困りごとに合わせておこなわれる
配慮のことをいいます。

2016年に施行された
「障害者差別解消法(正式名称:障害を理由とする
差別の解消の推進に関する法律)」によって、

この合理的配慮を可能な限り提供することが、
行政・学校・企業などの事業者に求められるようになりました。

ただし、そらいろさんがお困りのように、
現場レベルでの発達障害に関する啓発はまだまだ遅れています。

社員向け研修があるわけでもないでしょうから、
彼ら彼女らの言動が病理によるものととらえきれずに、
本人の性格の問題や親の育て方の問題などと
とらえられてしまいがちです。

発達障害は親の育て方が問題なわけでも、本人の性格の
問題でもなく、神経学的な病理によるものです。

私たちは先天的に身体的な障害を持っている方たちには、
それが可視化されていることもあり、配慮をしやすいですが、

発達障害の中でも、
おそらく今回のご相談内容に該当するであろう、
アスペルガー症候群のような
知能は人並みかそれ以上に高いのに、
コミュニケーションや対人交流などがいびつな方たちの
障害に関しては、目に見えないこともあり、
配慮が行き届かない傾向があります。

そらいろさんのケースでは、
ご本人が診断の開示もしてくださっているので、
今回のご相談のように
どうすれば良いかと、次のステップに繋がっていますが、

そのことが理解されずに、
ひたすら批判や非難を受けて、職場に適応できなくなり、
中にはうつや引きこもりなどを併発するケースも珍しくありません。

発達障害の方への配慮に関して、
以下は、厚労省、都道府県労働局、ハローワークによって
紹介されている、事業主の方向けの職場における事例紹介
がありますので、ぜひご参考ください。

これは発達障害の社員を雇用している
事業主による報告をもとに作成されたものです。

【業務の指示に関して】

・予定などが急に変更されると混乱して
 仕事に専念しにくくなるとのことなので、
 スケジュールはなるべく早く伝えるようにしている。

・口頭で伝えただけでは忘れてしまうことが多いので、
 指示事項などを紙に書いて渡したり、
 ホワイトボードに記載したりしている。

・複数の者から指示をすると混乱するため、指示系統を統一し、
本人に二重に指示が伝わらないようにしている。

・同時に複数の作業を指示すると混乱するため、
 一つの作業が終了してから次の作業の指示を出している。
 また、工程数の多い作業は、
 一つ一つの工程に分けて指示をしている。

・「だいたい」「おおよそ」などの曖昧な指示では、
正確な作業遂行に至らない場合があるので、
 数値化するなど、指示を具体的に出すようにしている。

【作業環境など】

・周囲の視覚的な刺激に反応しやすいということだったので、
 集中して作業ができるよう、
 席にパーテーションで仕切りを設けている。

・データ入力を得意としているため、
 手書きの書類をパソコン入力で処理できるようにした。

【コミュニケーション】

・困っていることがないか、上司から声かけをして
 話をきくようにしている。

・あいさつ、会話が適切にできるよう、
 周りの職員から声をかけている。

・本人の話について、周りの職員が
 「○○ということですか?」と復唱して
 お互いに確認するようにしている。

・人との関わり方やコミュニケーションの取り方、
 会社のルールやマナーについての研修を行った
(他の職員も一緒に受講)。

【休憩時間】

・声かけをしないとずっと仕事をし続けるため、
 休憩時間には声をかけて休憩を促している。

・昼食時の雑談が精神的負担となるという
 本人からの申し出があったため、
 空いている会議室などで
 一人で昼食をとることを認めている。

【通院等のための休暇】

・シフトを調整し、受診日は優先して
 休みが取れるようにしている。

【同僚などへの配慮】

・本人が希望すれば、他の従業員が本人の障害を理解できるよう
 職員研修を実施し、本人から直接、自身の障害特性や
 希望する配慮について説明をしてもらっている。

・担当管理職が、
 発達障害のある職員が所属する部署内の職員と
 個別に話す場面を意識して作り、周りの職員が
 ストレス・不満を感じていないか気配りしている。

以上、厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク
「発達障害のある方への職場における配慮事例のご紹介」
よりご紹介いたしました。

これらを参考にしつつも、
発達障害のある方の特性一人一人異なるため、
必ずしもそらいろさんの職場や、
全ての方に有効な配慮であるとは限らないことも念頭に入れて、

職場の状況を考慮し、ご本人との話し合いを十分に重ねて、
どのような雇用管理を実施するのが適切なのか、
十分に検討されることをお勧めします。
    
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190819

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、Mさん(40代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は42歳、もうすぐ43歳のママ、高齢出産です。子どもが成人になる
20年後は生きていると思いますが、40年後はイメージわかず寂しく
思ったりします。自分が年を重ねていくことへ不安もあります。

今は育休中だからまだ時間がありますが、それでも忙しすぎ、
仕事が始まったらさらに忙しい。生活全部が忙しすぎてイライラして
しまう、それが悩みです。

主人は仕事で毎年、1年のうち半年ほど出張で不在です。
いる時は上の子の保育園送りはしてもらえます。マンションの上階に
義父母がおりますが、私自身、性格的にほとんど頼りませんし、
病気の理由があり、頼れません。

仕事をしていれば、育児に関わる時間が少ないゆえの、子供に対する
罪悪感が、また、育児に関わる時間があってもイライラしてしまい、
ゆとりある関わりが取れないジレンマ、いつも自信が持てず、
生きがいやりがいが持てない、という悩みがあります。

下の子の妊娠中、上の子は2歳でした。そのときはイライラし過ぎて、
叩いたり、よじ登ってくれば振り払ったり、怒鳴ったりしてしまい、
かわいそうな2歳の時間を過ごさせてしまいました。

よく「ママ笑ってる?」と聞かれました。幼児期の子どもへの接し方
が大切とよく言われていますが、できなかったという思いで
また落ち込みます。

最近でこそ、イライラが治り乱暴な言葉を発したり、手を挙げたりする
ことはなくなりましたが、依然として目が回るような忙しさ。
どう工夫して乗り切っていけばよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

上の子がいて、下の子が小さくてという子育て中の方、Mさんのお悩みを
「うんうん」とうなずいて聞いていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

まず、Mさんは性格的にほとんど頼らないと自己分析されていますが、
育児を、ゆとりを持ってやろうと思ったら、頼るということはすごく大事な
ポイントになってきます。助けられ上手になるのも必要ということです。

これまでは何でもかんでも自分でやってきた、コントロールしてきたという
ところを手放さざるを得ないことは、育児のままならなさ、ひいては人生の
ままならなさを教えてくれます。

育児はなかなかコントロールが効きませんね。夜中にお乳をあげなくては
いけなかったり、なんでこのタイミングでトイレなんだ、ということも
あります。それが一人、二人と増えれば、大変なことになります。

特に0歳、1歳、2歳というのはすごく手がかかりますし、忙しいのは
当然のこと。性格的に頼りませんというところを、ここはひとつ突破
して、頼る訓練のときかも、と置き換えてみる、捉え直してみるとよい
のではないでしょうか。

義理のお父さんお母さんについては、ご病気もあるとのことなので
限界はあるかと思いますが、彼らに可能なペースと時間で、お世話を
してもらうことはできるはず。むしろ、喜んで引き受けてくださるかも
しれませんよ。

ですので、ここはMさんが、自分がこんなに大変なのだから相手に
預けたら相手も忙しくなって大変だろうと決めつけてしまわず、
まずは相談しながら、サポートシステムを広げてみてください。

また、お父さんお母さんだけではなく、一般のサービスもどんどん活用
するとよいでしょう。今は育休中で仕事していないのだから自分が全部
見なきゃなどということは考えないでくださいね。

出産育児は大変です。育児は24時間、万年当直みたいなものですから、
すごくエネルギーを消耗しているはず。たまにはゆっくりカフェに行きたい
とか、マッサージに行きたいとか、あると思います。

そういうときにサービスを利用して子どもを預けることには、
親にとって子にとって、計り知れないメリットもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_367740983

Q:こんにちは。
いつも川畑先生のメルマガで色々な気づきを頂いています。

先日のメルマガで、
言葉の暴力をされるというご相談がありましたが、
私は自分が言ってしまう方なのです。

先生の書かれていた、
自分の思い通りになる物のような扱いを
夫や子供にしてしまう時があります。

こんなことも出来ないなんてバカじゃないのとか、
全然役にたたないとか、
ぶつぶつ思ったり言ったりしてしまいます。

夫はかなり冷静に自分の事を大切に思ってくれていない、
感じられないと私に言います。

そういう言葉を言ってしまう時はカーッとなっているので、
後から落ち着くと悪かったとか
嫌な気持ちになっただろうなぁと思うのですが、
少したつとまた元に戻ってしまいます。

子供には怒ってごめんねとか、
嫌だったよねとか謝って話せたりするのですが、

夫にはどうしてもごめんねとか優しい言葉がかけられなくて、
謝ることもなく何となく過ぎてしまいます。

色々直したいと思って勉強しているのですが、
なかなか変われません。

どうしたら言葉の暴力をしなくなれるのでしょうか?
何かできることがあれば教えて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

【ゆっきー・40代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

ゆつきーさんの素直な、そして勇気ある開示、
これは変化の大きな一歩だと思います。

「こんなことも出来ないなんてバカじゃないの」とか、
「全然役にたたない」とかといった言葉は
お察しのとおり、暴力になります。

ドメスティックバイオレンスというと
どうしても身体的な暴力を伴う
激しいイメージがありますが、
実は本人の認識は無いか薄いものの、

これらの人を人として扱わない言動はやはり
ドメスティックバイオレンスになります。

ゆっきーさんには耳が痛いと思いますが、
そのような立場であるということを改めて
きちんと認識して、そこに変化を起こすことを
強くコミットメントされますように。

そのときに、単に自分を攻め立てるのではなく
なぜ、このような状態になってしまうのか、
(あるいは、なってしまったのか)
未来への変化を前提として、
自己理解を深めるための探究心を大切に、
ご自身と向き合ってみることをおすすめします。

ゆっきーさんが人を馬鹿にするのは、
どこかに自分自身が相手から馬鹿にされたくない
心理からきている可能性があります。

ゆっきーさん自身に劣等感があり、
常に相手より優っていなければいけない、というプレッシャーがあると、

自分が価値ある人間であることを証明するのに、
身近な相手を下に見ることで
その自尊心を保とうとしているかもしれません。

生育歴を振り返ってみて、
もしかしたらゆっきーさんのご両親が、
ゆっきーさんに頑張って幸せになってもらいたいという純粋な思いから、

他人とゆっきーさんとを、あるいは兄弟姉妹と
比較して頑張らせようとしたことで、
ゆっきーさんの中に無意識な競争心が
根付いてしまったことも考えられます。

そのような意味ではゆっきーさんも被害者なのですね。

そのような、劣等感からの反動で形成された(相手を見下すことによる)
優越感は、決してゆっきーさんを満たしてくれたり、
癒してくれたりはしません。

ご主人が思い通りにになったらそれで満足するのではなく、
それは無かったことになって、
さらにその上の要求が湧いてきませんでしたか?

問題は相手が本当に思い通りにコントロールできるかどうかではなく、
自分が優っているために、相手が劣っていることを
常に証明し続けようとしていることかもしれません。

この辺をもういちど冷静に振り返ってみることをお勧めします。

そして、ご主人に対して素直になったり謝ったりすることは、
決して相手に負けて屈することではないということも知っておいてください。

相手に対して素直に正直になること、悪いことに対して詫びることは、
ゆっきーさんが不毛なゲームから降りること、すなわち、
常に劣っている私、優っていなければいけない私をやめることを意味します。

これは、ゆっきーさんが幸せへの大きな一歩を踏み出した証拠です。

ぜひ、この成功の道をあゆみ出されますように。

    
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、おぉさん(50代・主婦、自営業手伝い)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
25年前、義理の父が亡くなった後、夫と子どもと、義母の家での同居が
始まりました。

夫は、忙しく働く私をわざわざ呼びつけ、横にある物を取らせる人。
仕事後、まるで部活のようにジムに通う夫を私は責めた事はありませんが、
「ジムに行かんとストレスで死ぬ」と言い、「私のストレス解消は?」の
問いに「子育てがあるやろ」と言うような人です。

義母は人を責めるのが好きで、嫁の私は重箱の隅をつつかれる生活。
一瞬ですが、私の中から我が子の存在がスッポリ抜け落ちた事さえあります。
それでも義母に逆らわず、10年、20年と経るに従い、義母の信頼を得てきました。

同居を始めた頃、ちょうど義理の弟も結婚。
義弟家族は結婚当初から給料以上の家に住み、不足分を義母が援助。
それは義弟家族の米国留学6年間も続き、10万20万は端金だとまで言い、
帰国後も、その端金程度の援助は途切れる事はありませんでしたが、
会う事もありませんでした。

ちょうど2年前、突然、義弟が末っ子である中1の息子を連れて来て、
初対面にも関わらず、こちらの学校に通わせることになりました。
それから徐々に、義弟家族の25年間の生活が明かされました。
彼の嫁は夫と子を暴力で支配していた、夫と子にはボロを着せ自分は
エルメスで着飾っていた、等々。

恐怖でしか動かない甥の躾をどうしたものかと、義母に生活の様子を報告
しましたが、義母は直接は面倒を見ないので「黙って面倒見ろ」としか
言いません。自分達は甥の悪口ばかり言うくせに、私には「私達は血が
繋がっているから、可愛い。あんたは他人やから」と言います。

この25年間、金さえ出せば息子に良くしてもらえる、と金を出し、
かたや息子を満足させるために、私に終始口出し、指図し、こき使い…。
 
義弟の有り様に心痛める義母を気の毒にも思いましたが、同じ仕打ちを
受けた私には耐え難く、子どもも家を出たので今年の春、私も離婚覚悟で
家を出ました。夫は離婚したくないと言いますが、私は、もう二度と義母
には会いたくありません。離婚もせず、義母の葬儀にさえ出たくない私は
人非人でしょうか?
~~~~~~~~~~~

本当にいろいろなことに耐えてここまでやってこられた、おぉさんの姿が
思い浮かびます。

「私は人非人か」…人でなしかという疑問符でご相談が終わっているの
ですが、これはもうはっきり、そうじゃない、ですよね。
人でなしというのはむしろ、ずっと虐げてきた人のほうですからね。

姑さんや義理の弟さんが、おぉさんに感謝することもなく甥っ子のことを
押し付けてきたりしているのであれば、そちらのほうが理不尽なことを
しているわけで。

まず、おぉさんがご自身をここで責める必要はないと思います。そして、
ご相談を最後まで読んで、家を出ていく覚悟を決めたんだ、ここで行動に
起こしたんだなぁと思って、私はちょとホッとしました。

これはおそらく、おぉさんがもう臨界点まで、心のダムが堰を切るまで、
我慢を重ねてきた結果、もう無理ということで、パーンと溢れてしまって、
家を出るという選択をされたのだと思います。

もちろん、今後、離婚するしないは別として、今回いったんこのような
適度な距離をとったというのは、とてもいいことだと私は思います。

何か変化を起こすとき、もちろん同じ状況にいたままで、自分の固い意志
を持って、コミュニケーションを変えて、その関係性の質を変えていく
いうことも可能ではあります。
  
が、今回のおぉさんたちの場合、パワーストラクチャーというか、
ヒエラルキーがもうかなり家の中で確立されていて、義理のお母さんの
言うことが絶対的で、嫁のおぉさんはそれに従うだけというような構図が
パターン化されてしまっているようですので、それをある日から突然覆す
というのはすごく難しくなってくると思います。

ですので、それを乗り越えるためにいったん物理的に距離をとったことは
とても賢い選択だと思いますし、ここでご主人も、改めて、おぉさんは
よほど辛い思いをしていたんだなと、自分は見ないふりをしてきたけれども
きちんと向かい合っていかなくてはいけない問題なのだということを認識
されたと思います。

ここからのご主人の出方、お姑さんの出方を見ながら、おぉさんは
どのように関わっていくかということを決めていくとよいでしょう。

その際、どのような点に気をつけるとよいかについても、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:仕事に行かなくなった夫(59才)に、
どのように接していったらよいのかわかりません。

3年ほど前から、心身の不調を理由に休職、
心療内科ではうつの診断をもらいましたが、

私からみると、庭木の手入れや、電気設備のメンテ、
親戚への対応などは何事もないようにこなすので、
仕事にいけないほどには見えないのですが…。

傷病手当金も期間終了し、
預貯金が底をつくのも時間の問題なので、
いつまでも呑気にしておれず、内心不安と焦りで
こちらも自律神経をやられそうなのですが、
私はどのような態度・言葉がけで
接したらよいのでしょうか。

【ナツ・50代・パート主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

夫の心身の不調で、生活がままならなくなってしまう
ことが不安なのですね。
貯金が底をつくのも時間の問題とあれば当然のことと思います。

また、ナツさんから見て、
ご主人はうつ病という割には、活動的なので、
ご主人の態度に疑問を持たれているようで、
どう接したら良いかわからないのですね。

まず、ナツさんのご主人のように、
うつ病の診断が下っていて、
精神的な負担や身体症状が出てしまうために
職場には行けないけれど、職場以外では通常どおり
生活できる人というのは世の中に多く存在します。

うつ病というとこれまでは「大うつ病(だいうつびょう)」
のことを指し、職場だろうが家庭だろうが、
一日中憂鬱な気分でベッドから起き上がれなかったり、

歯を磨いたり着替えたりすることすらままならない、
食欲もなく、不眠というような状態の人のことをいいました。

おそらくナツさんもこの大うつ病をイメージしているので、
ご主人の病状に疑問を抱いているのではないでしょうか。

ところが、近年では、職場のストレスで職場に適応できなくなり、
心身の状態を崩す人というのが増えています。

そのような、職場での不適応をきたした人などは
急性ストレス障害や適応障害と診断されることがあり、
その状態が長引いたり深刻化したりしてうつ病となることがあります。

ただし、職場では調子が悪いけれど、
職場以外では活動的な場合は
これまでのうつ病とは異なる、非定型うつ病と呼ばれます。

昨今メディアなどでは「新型うつ病」などと呼ばれたりもします。

このような非定型うつ病だと、周囲からは
本当に病気なのか、甘えているとかわがままなだけでは
ないかと理解されないことも多く、
患者さんは孤立感を高めてしまうこともあります。

大うつ病の場合は、無理な活動は控え、
休息をとることが大切ですし、
場合によっては入院する必要性もありますが、

非定型方うつ病の場合は、
ストレッサー(ストレスの源となる場所や状況)から離れさえすれば、
通常通り活動できるという特徴があり、
生活リズムを整えるためにも、
できる限り活動に従事した方が良いとされています。

ですので、ご主人が家の周りのことをしたり、
家族とコミュニケーションがとれていたりすることは
むしろ好ましいことです。

ご主人が、職場復帰を考えると状態が悪くなるのであれば、
それほどに職場でストレスフルな状況がある
ということだと受け止めてください。

ご主人のような症状では、薬物療法以外にも、
認知行動療法などの心理療法が効果的とされていますので、
もし、ご主人が心理療法を受けていないのであれば、
医師に相談するなどして受けられるところを
紹介してもらうと良いと思います。

ストレスの大小は、その人の出来事に対する
受け止め方によっても変わってくるので、
受け止め方を健全に変えることで
ダメージを受けなくなったり、
より効果的に対処できるようになったりもします。

今後のご主人の就労や経済面に関しては、
精神障害者保健福祉手帳の申請をすることを
検討されると良いと思います。

これは職場に通達されることはありません。

精神障害者保健福祉手帳は
1級、2級、3級とありますが、
3級は一人での外出やある程度の活動ができる人です。

この手帳があることで、さまざまな優遇や支援が受けられます。

経済面では、税金や年金の税控除が受けられたり、
公共交通機関の割引や無料の優遇があったりします。

また、就労に関しても、
デイケア、自立訓練、就労支援、就労維持支援など
さまざまな支援が受けられますし、

今の職場への復帰が困難なら、昨今は企業も
精神障害者への配慮から障害者枠を設けているので、
そのような精神障害者へ配慮ある障害者枠で
企業就職も可能となります。

長年うつ病を患っている人は、
このように精神障害者保健福祉手帳を得ることで、
さまざまなメリットがあります。

自分たちの力だけで解決しようとせず、
ぜひ、このような支援のリソースを活用してみてください。

まずは、お近くの福祉事業窓口に相談してみてください。
   
    
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毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
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