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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あかりママさん(30歳・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は2歳の娘がいる専業主婦です。
私の実家で、実父と夫、娘との4人暮らしをしています。
私は、夫婦関係の事で悩んでいます。
夫に対して、私自身が嫌になってきてしまっているのです。

娘を帝王切開で出産する際、手術室で一旦お別れするとき、
「じゃあ向こうで待っているから」と言うだけ。
これから腹を切る妻に対して、心配をしたり、励ましの言葉一つありませんでした。
終わってからも「長かったね」というだけ。頑張ったね、ご苦労様、等の
労いの言葉一つありません。

面会に来ても、私より娘。退院してから毎日が寝不足。眠れなくて苦しい事を
話しても「僕も眠い」の一言。何とか眠りたいので、娘を散歩に連れて行って欲しい
と頼み、どうにか行って一時間ほどで戻って来ては、
「ゆっくり休めた?」。。。はあ?!休めるわけないだろ!と怒り心頭な私。

疲労困憊なのに、ここで言い争っても余計疲れるだけ、怒りをぐっと抑えました。
風邪をひいても「お大事に」の一言で、早く帰って看病したり、手伝ったりすることなど、
一度もないです。私は熱でフラフラな中、家事と育児を一人孤独にこなしてきました。

夫婦とは、助け合い、お互いをいたわり合うものだと思っていました。
この人はそうじゃないんだと気づかされ、離婚したいと思いました。
でも、離婚した後の経済的な不安があるため、踏み切れません。

実父は病気で倒れ、今やっと杖をつきながら歩けるくらいにはなりましたが、
2歳の子供と障害のある父を背負って、しかも職がない私が一人で
みんなを支えられる自信がないのが、とっても悔しいです。
私に経済的な力さえあったら、すぐにだって別れるのに!
夫への気持ちは全くありません、早く別れたい、ただそれだけです。

どうかご意見をお聞かせいただけたら幸いです。  
~~~~~~~~~~~

育児頑張っていらっしゃいますね。実は、出産の後、夫に対する気持ちが冷めると
いう人は少なくないのです。しかも、そのきっかけがあかりママさんと一緒で、
出産のときの苦労をちゃんと汲んでくれなかった、理解してくれなかった、
そこから恨みが始まって……ということは多々あるのです。

かくいう私も同じような経験をしました。
もっとも、時間が経つにつれ、そんなことは過ぎたことになりましたが。

出産時およびその後の何年かは、慣れない育児でストレスがかかってきます。
特に出産時はホルモンのバランスも崩れて、身体的な痛みもさることながら、
心理的な負担、社会的な負担というものも出てきますよね。

出産というのは、女性にとっては、ストレススコアが一気にグーンと上がる時期、
大変化の時期なのですが、、、男性はどうでしょう? 男性から見ると、
出産した妻は、昨日までとなんら変わらない相手なのですよね。
気持ちの面でも、男性が産後の女性についていけないのは、無理ないことではあります。

また、私たち女性であっても、出産の大変さを頭ではわかっていたつもりでも、
実際に出産してみると、その負担の大きさに改めて驚くことが少なくありません。

残念ながら男性は、私たちがそれをイメージできなかった以上に、イメージできて
いないのです。こればかりは体験しないとわからないものではありますが、
せめて推測してよ、と言いたくもなりますね。

しかし、「推測」だけでは限界があるのも事実。ここはやはり、コミュニケーションを
通して理解を促すということが重要になってきます。恨みをずっとお腹の底に
持ち続けないためにも、「伝える」ということが大切です。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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171204

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まあちゃんさん(52歳・介護職)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めてメールさせていただきます。


離婚して四年がたとうとします。
離婚時より認知症の母を引き取り、二人の娘と四人で生活しています。
認知症介護の仕事につき、仕事も家も一日中認知症対応で
頭がおかしくなりそうになるときもあります。

今、目の前の一番の難題は長女の大学受験後、受かれば入学金と
前期授業料前払い(合計80万円)の支払いが目の前に迫ってきている
という事です。あと、今、行っている塾の受験対策授業料の支払いが
合計30万円近くになることです。

四年経って、夫は子供に会うようになりました。
義母も会いたいと願っているようで、
次女が先日少し会い、喜んでくれているようです。

離婚内容はややこしく、五年別居の末、夫が家裁に申し出、協議離婚となりました。
夫は私のせいだと申し出ましたが、実際には女性関係があったようです。
それが故、離婚から1年後に再婚しました。長い年月をかけての親子揃っての
計画的犯行だったようです。

今になって明確にわかったことには腹も立たったり、情けなくなったりですが、
考えないようにしています。ただ、父親、祖母として、大学にかかる費用、
金銭的な援助はしてやってほしいのです。

どのようにすれば、相手に伝わる内容になるか思案して今になります。
よろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

お母様が認知症で、その介護もしながら娘さん二人を育てていらっしゃるのですね。
本当に頑張っていらっしゃる様子が目に浮かんできます。

今のまあちゃんは、お母様のことを看ているときは仕事のことを考えてしまい、
仕事をしているときもお母さんのことが頭をよぎってしまい……と、
「認知症介護」という中で、ずっと頭の同じ部分を使って疲労してしまっている
状態かもしれません。

何かリフレッシュできるような、脳が新鮮な空気を得られるような状態を
つくれるといいですね。それは、まあちゃんにとっても、ご家族にとっても、
介護されているお母様にとってもいいことです。

お母さんをデイケアに預けるのも一案です。まあちゃんご自身が難なく
できてしまう介護を、敢えて人の手を借りてする、ということです。
もちろん、要介護度にもよりますし、それによって経済的負担も変わって
くるかもしれませんが、そのあたりを調整してみるのも賢明なことでしょう。

また、ちょっとハードルは高くなりますが、認知症病棟以外で働くことが
可能かということも模索してみるとよいと思います。すぐには変えられなくても、
「いつか変えることも可能である。その取り組みができる」という立場を
とるだけで、心理的なプレッシャーはずいぶんなくなってきます。

ぜひご自分がもう少し楽になるような対策をとってみてください。

そして、本題の、金銭的な援助を元ご主人に申し入れたいということ。
これは、ちょっとしたコミュニケーションのコツと交渉の際のポイントがあります。
夫婦問題の専門家・岡野あつこさんからのアドバイスもいただきましたので、
併せてお伝えします。
  
続きは、ビデオでお話しします……

岡野あつこオフィシャルサイト
http://azco.co.jp

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、日々の幸せさん(40代・サービス業)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。いつも拝読して参考にさせて頂いています。
どう考えたら良いのかわからなくて気持ちの持って行きようがわからず、
どうにもならないので相談させて下さい。

自営業の主人が、なかなか家にお金を入れてくれません。
私は少し前からパートで働き始めました。主人からの生活費が遅れ気味
だったり、額が激減したり(夫婦子供4人で1ヶ月数万円や、なしのときも)。

昔は、仕事が大変なのだろうと生命保険を解約したり、実家の親に頼んだり
して、主人には何も言いませんでした。が、家には入れていなくても、
自分はしょっちゅう飲みに出かけたりするので、それからは、必要な金額を
時折伝えるようにしたのですが、何を言っても返事はありません。
今月渡してくれることができないなら、せめてそう言ってほしいと
お願いしても、それも言ってくれません。

お金を渡したくなる妻になれば良いのかと頑張ってみても、私立高校に
進学した子供の学費さえもくれません。今年に入って急にひどくなって、
まともにもらった月がなく、子供のお年玉貯金にまで手を出してしまい、
それもなくなりました。

お金がないのか、今を乗り越えたら大丈夫なのか等、尋ねても、何も
教えてくれません。生活保護のことや、離婚することなども言ってみま
したが、普段から私が何を言っても返事がなく、あっても生返事で
どう思っているのか全くわかりません。疲れてしまいました。
~~~~~~~~~~~

とても困難な状況にいらっしゃいますね。

夫婦というのは家族の一番小さなユニットです。
その中でのコミュニケーションが成立しないというのは、
一番重要な部分が欠落してしまっているということですよね。

コミュニケーションをとるためには何がベストか。
おそらく、日々の幸せさんなりにしっかりと誠実に向き合って、
コミュニケーションされたけれども、それがなかなか通じないというか、
響かないということなのでしょう。

ご主人は自営業ということですので、おそらく、思うように事業が回って
おらず、経済的に困っていらっしゃるのかなということが文面から伺えます。

ただ、どのようにお金を使っているかについては、日々の幸せさんのほう
でも見えていらっしゃらないようですので、本当に事業がうまくいって
いないのか、あるいは別のことにお金をつぎ込んでしまっているのか、
わからないわけですね。

こんな不安がある中で、大事な夫婦の一人が何も言ってくれない、
無視するというのは、実は「暴力」に相当するほどのことです。

「お金を渡したくなる妻になればよいのか」とお書きになっていましたが、
そうではありません。ご主人には、きちんと家族を守っていく、特に子ども
を守っていくという義務があります。

どんなに誠実にお仕事をがんばってもうまくいかないという場合、
ない袖は振れない、これはもう致し方のないことです。ご主人が今の
お仕事をどうするか、考える必要がありますね。

また、お子さんが私立高校に進学しているということですので、
残念ではありますが、これを公立にするなど、生活の規模を縮小して
バランスをとったり、日々の幸せさんも労働時間を増やすなど、
何ができるかを考えてみることもよいことです。

続きは、ビデオでお話しします……

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170904

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まのあさん(42歳・派遣社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
長年の人間関係の悩みを聞いて頂きたくメール致します。

私には、幼少期より「いじめられっ子体質」のようなものがあるようです。

幼稚園前には、家に遊びに来た姉の友達の女の子に「たたく」「つねる」
などの意地悪をされ、しかも姉はかばうことなく知らん顔で、時には
そのいじめに加担していました。なので、姉のことは長年大嫌いでした。

小学校の時も、家庭環境のあまり良くない同級生の子の標的にされ、
「物を盗んだ」「悪口を言った」などの悪評をでっちあげられ、
やってもいないことで謝らされました。

母に相談しても、「あんたがそうやってメソメソしてるからイジメられる」
と怒られ、二重に傷つきました。この時の母の態度も、いまだに許せません。

大人になってからも、会社の事務のおばさんに、私の方が給料が高いこと
を理由に大声で悪口を言われるなど、精神的に苦痛を受けました。
このときは、さすがに「会社が決めたことだから知りません」と言わせ
ていただきましたが、火に油でした。 退職後、労働基準監督署に報告は
しましたが、、、。

今、42歳で独身ですが、モラハラやDVが怖くて結婚もできません
(結婚するまで分からなかったという話も多いので)。とはいえ、
このままでは、自分を守るには「誰とも関わらない」方法しかなくなっ
てしまいます。もう他人の悪意に傷つくのは嫌です。難しい話なのは
重々承知していますが、あらゆる「ハラスメント」に対抗できる生き方
を教えていただきたいと思います。
~~~~~~~~~~~

小さなときからいじめられて、それにじっと耐えて来たまのあさんの姿
が浮かびます。本当にお辛かったと思います。

お姉さんなどご兄弟の態度はもちろん、一番辛いのは、お母さんの応対
ですよね。相談したときに「かわいそうだったね」とか、お姉さんに対
して「しっかりかばってあげなきゃだめよ」とか、お友達に「そういう
ことしちゃいけないよ」というお叱りもなく、まのあさんが悪いからだ
と言われたということで、これはかなり傷ついてしまうことは当然です。

まず、まのあさんは、ご自身について「私はいじめに値しない」という
ことをきちんと知っておくことが大切です。

何も悪いことはしていない。他人を害することもしていないし、傷つける
こともしていない。なので、自分はこういったいじめ・暴力には値しない
人間なのだということを、まのあさん自身がしっかり芯に持っていること
が大事です。

特に影響を受けやすい言葉は、お母さんの言葉ですね。子どものときに
母親に「原因はあなたにあるんだ」ということを言われてしまうと、
たとえ「そうじゃない」と心の中で反抗していたとしても、どこかで
「やっぱり自分がいけないから、いじめられてしまってもしょうがない
んだ」という諦めのようなものも、刷り込まれてしまう可能性があります。

ですから、そうじゃないんだということをきちんと知っておくことは
とても大切です。そして、自分が誰よりもよき友になって、自分を守って
あげるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まことさん(60代・ボランティア)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
母がどうしても好きになれません。母も私のことを嫌っています。

通常は海外在住ですが、現在は母の看病で日本の実家にいます。
近々、母を連れて3ヶ月ほどまた戻る予定ですが、気が重いです。

前回の長期滞在の時は、父の看病で、仕事を辞め、娘を連れての帰国でした。
私にとっては一生続けたい職場だったので、一大決心での帰国だったのですが、
両親にとっては当たり前としか考えられなかったようで、そのときは傷つきました。

30年ほど海外に暮らしていますが、両親はその間に一度も、
遊びに来たことも孫の顔を見に来たこともありません。
「二人(夫と私)の世話なんかになりたくない」と言われたので疎遠になりましたが、
泣きそうな声で電話があり、飛んで来たら、娘いじめです。

私が来たことでヘルパーさんを止められてしまい、家事、買い物、用足しをしています。
それは苦になりませんが、母の嫌がらせに嫌気がさし始めています。

約30年前に日本を出たのも、母といる時間に耐えられなかったのが原因でした。
もう90歳近いですが、何でも私と張り合い、
自分が正しいと頭から押さえつけるのに耐えられません。

どうしたらいい関係になれるのでしょうか? 

主人は、愛することだけだと言いますが、実際行動に移すのはすごく難しいです。
人と比べるのは良くないですが、親御さんが早々と永住権を取り、
定期的に訪ねてきて楽しい時間を過ごしている友人などを見るとうらやましいです。

また、以前から永住権を取るのを拒否してきたのに、今になって申請をしなくては
ならない私たちへの負担もあります。取るのがかなり困難なので、
取れなかった場合はどうしたものかと。
心の狭さに自分で自分が嫌になります。
~~~~~~~~~~~

ご自身が60代で親御さんが90代となると、
このように介護の問題がつきまとってきますね。
距離の問題も、それをより難しいものにさせることが多いですが、
さらに海外となると、行き来も非常に不便になってくると思います。
まことさんの苦しみや困難は、察するに余りあります。

まず、まことさん自身がお母様やお父様のことをとても大事にされていることが
伝わってくるのですが、自分を責め過ぎてしまっているのかなということも
感じられる文面でした。

60代と90代では価値観というものがずいぶん違ってくると思います。
まことさんは今60代とのことですから、おそらく30代の頃に海外に永住されるように
なったのではないかと推察しますが、この30年の間に、
文化の差というのもどんどん開いてきたと思います。

こういった文化的なすり合わせというのも、非常に難しくなってきて
いるのかなということも、文面から感じました。

親子関係は、それが国内であれ海外であれ、その人それぞれの適度な距離感
というものがあると思います。

「私はお母さんを好きになれないし、お母さんも私のことを嫌っている」
とおっしゃっていますが、これはそうではないのではありませんか。
おそらく、好きだから、でも分かり合えないということが問題で、
分かってほしいという欲求がお互いにあるのではないかと思います。

愛と憎しみは紙一重と言われたりします。愛が根底にあるからこその
苦しみだったり、怒りだったり、嘆きだったりするのではないでしょうか。

なので、ここは素直に認めて、受け入れてしまうことが
非常に重要なポイントになってきます。

また、私の価値観をそのまま受け入れてほしい、私の望むやり方で
私のことをケアしてほしい、と相手に望むことは、それが叶わなかった際に、
相手の罪悪感を刺激し、関係性を悪化させてしまうことにもつながりかねません。

「親子と言えども、完全には分かり合えない」ことを大前提に、
その時点でそれぞれができるケアや愛情表現を、
無理なくしてゆけるようになると良いですね。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ミイさん(54歳・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「ちょっと〇〇」の悩み募集と知り、相談させていただきます。

私は、いつも「ちょっと」が言えないで、いつの間にかストレスが
たまってしまうパターンに陥ってしまいます。

ちょっと手伝ってほしい。ちょっと予定を変更したい。
ちょっと待ってほしい。ほんの些細なことだから頼もうかと思うのに、
ちょっとのことだからと自分でやってしまい、
その「ちょっと」が重なって、あとで自分が困ったりします。

逆に、ちょっと手伝って、ちょっと貸して、と言われると断れず、
あとで自分のことがおろそかになったりして、相手や自分にイライラしたり、
自分ばかり損している気がして、落ち込みます。

こんな私にアドバイスお願いします。
~~~~~~~~~~~

ミイさんのとてもよいお人柄が伝わってきます。
あまり人に迷惑をかけたくないない、
そして、人を喜ばせたいなというお気持ちが
根底におありなのではないでしょうか。

この「ちょっと」が言えない原因は、まず「タイミング」ですね。

何となく相手の流れに同調してしまって、気がついたら、言いたいことは
言えずに相手の流れのまま終わってしまったということだと思うのですが、
流れに巻き込まれないための効果的な方法が一つあります。

それは、ミイさんがご自身の呼吸を意識するということ。

相手と話をしながらも、相手の話を聴きながらも、常に自分の呼吸の調子、
「浅いなぁ」とか、「今、ゆっくりだな」、あるいは「速いな」、
「吸ってるな」「吐いてるな」というのを意識することです。

呼吸に還るということは、取りも直さず自分自身に還るということです。
相手の方に100パーセント行ってしまっていた自分のエネルギーを、
きちんと自分自身に還してあげるという働きがあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、マンチカンさん(50歳・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
数年前、主人の2番目の兄の不注意で怪我をさせられました。

その夜から激痛が始まり、義兄に事情を伝えてと主人に必死に頼みましたが、
伝えてくれないどころか、病院へも頼んだのに連れて行ってもらえず、
一人で痛みに堪えながら、泣いて暮らすこと半年、
どんどん悪化し、どうにもならなくなり、他の病院で検査した結果、
主人にとって想像以上に悪い結果が出て、初めて義兄に連絡し、事情を話していました。

今さら遅すぎる主人に本当に腹が立ち、許せない思いでいっぱいで、
そこに輪をかけるように、義兄たちが最悪で、
言われたから見舞いを持ってきたけど、本当に自分がやったのかと言わんばかりでした。

それはそうです。主人があの時点で伝えてくれていれば、訝られることはなかったはず。
だから、それから行事の度に、顔を合わせても、思いやりの言葉どころか、
具合はどうかということすら、兄弟そろって一切尋ねてきません。

その事に怒りが収まらず、主人に言うと逆切れ状態で、辛いのは私なのに、
なぜか加害者から責められっぱなし。悲しくて、怒りを抑えられず、
毎日四六時中苦しんでいます。

解決法を教えて下さい。私が一番間違っているのでしょうか。
さらに、痛みと精神的苦痛のために、断捨離が止まってしまい、なかなか再開できず、
余計に腹が立ってくる毎日です。
~~~~~~~~~~~

肉体的な痛みがあると、精神的な辛さも増してしまいますね。
半年ぐらい激痛があったということで、本当に大変でしたね。

怒りがずっとある状態は、精神状態も身体的状態もどんどん悪化させ、
私たちの人生そのものを蝕んでしまいますから、
怒りの健全なコントロールが大事になってきます。

その際、まず知っておきたいのは、私たちは、出来事そのものというよりは、
出来事を「どのように受け止めたか」によって悩まされることがほとんどである
ということです。

今回ご相談いただいた内容を見てみると、「出来事」そのものはとてもシンプルです。
「義理のお兄さんの不注意で怪我をした、そのことをマンチカンさんもご主人も、
お兄さんに伝えなかった」、以上ですね。

その出来事に対して、マンチカンさんは、どのように「受け止めた」でしょうか?
それを振り返ってみると、ご主人やご主人のご兄弟への怒りや悲しみが
どこから来ているのか、そして、どうすればそこから脱却できるのかが見えてきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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170123

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、フクちゃんさん(44歳・女性・会社員)からの
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

8歳年上の夫とは結婚20年が過ぎました。子供が生まれてからは、
小さい赤ちゃんの息子と、大きな子供(=夫)の面倒を見ている様な状態で、
疲労困ぱいしていました。

時が経ち、高校2年の一人息子は心も体も成長して、手がかからなくなって
きましたが、夫の精神は今も成長していません。

休日は夫の行きたい所に、妻である私がお供しなくてはなりません。
家の掃除がしたい時や私の体の具合が悪い時も容赦なく、付き合わなければ
なりません。一応尋ねてはくれるのですが、他の所に行きたいと言ってみても、
予定変更には応じてくれません。ゴールデンウィークに自由行動したいと
言ったら、何日も不機嫌な状態になりました。

私は笑顔で、平常心で、いつも通りに話をするように努めていますが、
正直疲れます。少し離れたいと思うのが本音ですが、私の実家は遠いため、
夫に実家に帰れば?と提案しましたが断られました。

夫の両親は夫婦で理容室をしていて、夫が子供の頃、家の仕事が忙しく、
休日に構ってもらえなかったようです。それを今でも根に持っているのか、
そんなに頻繁には帰りません。自分の子供時代に満たされなかった思いを、
私に母親を投影して満足していたのでしょう。

表面的なことにとどまらず、夫婦生活でも身勝手ぶりは発揮されています。
時々「これはDVなのでは?」と思うことがあります。

子育てが一段落したところで、夫婦の在り方を考える時期に来ていると思います。
夫とは、お互いに無理せず、相手を尊重し、これからも一緒に生活していきたい
と思います。どうしたらよいのでしょうか?

~~~~~~~~~~~

フクちゃんの、困っている様子が伺えながらも、同時にご主人に対する愛情も
伝わってくるお悩みですね。

「別れたいけど、どうしたらいいのか」と思っているのと、「こんな問題がある
けれど、一緒にいたい。どうしたらいいのか」と思っているのとでは、
ベクトルが違ってきますが、フクちゃんの場合は、これからもなんとかうまく
やって、一緒に生活していきたい、とのこと。

そういった希望をベースに、今後についてのアドバイスをさせていただきます。

まず、どこに行く、何をする、など日頃の取捨選択で、ご主人の希望ばかりが
優先され、フクちゃんの希望は採用されないということについてですが、
希望を伝えるとき、無意識のうちに常にご主人を優先していないか、
今一度振り返ってみてください。

そして、次の連休前には、まずフクちゃんから「次の連休なんだけどね、
私はこうしたいと思ってるんだ」と、ご自身のニーズを、先に伝えてみましょう。
「あなたと一緒に」という言葉も添えるとよいかもしれません。

フクちゃんの本心としては「一人になりたい」思いが強いかもしれませんが、
ここで、ご主人に「あなたと一緒にいたくない」というニュアンスで捉えられて
しまうことは逆効果ですので、伝え方には十分注意が必要です。

ご相談を拝見する限り、ご主人は承認欲求、愛情欲求が強いようですので、
自分の言う通りにすることで愛を表現してほしい、自分を愛していることを
証明してほしい、という歪んだ認知が働いている可能性があります。

そのような場合、相手を否定したり、刺激したりするような文脈では伝えず、
あくまでも誠実に伝えることを心がけることが重要です。そして、段階的な
コミュニケーションを経て、最終的にはフクちゃんの一人時間を確保できる
流れに持っていくことはできるでしょう。

「DVでは?」と懸念されている部分については、ご主人のパーソナリティーだけ
ではなく、日本での偏った情報の氾濫や、規制の緩さも関係していると考えられ
ます。その点についてもお話しするとともに、よりよい夫婦関係の構築に向けた
コミュニケーションの方法を、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みどりさん(仮名・50代・女性)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。いつも、みんないろんな事を抱えているんだという思いとともに、
川畑さんの回答に、勉強させてもらっています。

なのに・・・私は子どもに暴言を吐き、手をあげます。
今日は掃除機でたたきました。掃除機をかけていたら、押し入れに脱いだ服や
洗濯済みのものも、一緒くたに突っ込まれていて。
これは何度も繰り返し注意し続けていることなのに、子どもは「後で、後で」
の習慣で、洗濯物が引出しに片づけられない、脱いだ服がたためないんです。

そういう日常の繰り返しの中、普通に子どもと会話することもできなくなり、
あいさつすら、あほらしくてできなくて。自分の小ささに呆れます。
それでも弁当を作り、日常をこなす自分は何でしょう。

断捨離に出会い、軽トラ2台分のものを捨てました。
それ以降も、日々捨て続けても、全然すっきりしない日常です。

子供(高2・小3、ともに女子)とつい2週間前、話し合いました。
私は暴力を振るわないこと、子供は嘘をつかないこと、穏やかに会話したいこと。
たった2週間前なのに、なぜもう日常のように嘘をつくのでしょう。
そして私はなぜ怒鳴り、手をあげてしか向き合えないのでしょう。
怒りはどう処理していくのでしょう。

人から言われるのは、「いい子らやね」。
そう、「いい子ら」だから、こんな私の暴言や暴力にも耐え、笑っているの
でしょうか。そして、その我慢が嘘をつく行為になるのでしょうか。

上の子は、嘘をつくのは自分を守るためだと言いました。
自分を守る嘘をついても自分が苦しいだけではないのでしょうか。
責任感だけで子どもと向き合っている自分は、
何を変えれば、変われるのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

子ども二人を育てるというのはとても大きな仕事だと思います。
みどりさんはとても誠実な方で、ご自分にも、そしてお子さん達にも、
人に対して素直、正直、誠実であれ、という教育を大切にされてきたのでしょう。

私たちの日常生活の中で、こうすれば人と調和がとれる、人間関係を良好に
保てる、といった働きかけから、親は子どもに対して
「こうしなさい、ああしなさい。そうすると、あなたも幸せになれますよ。
周りも幸せになれますよ。より調和的に生きることができますよ」と、
様々な教育をします。

ところが、「かくあるべき」が度を過ぎてしまうと、
それは、時として怒りになってしまいます。

娘さんの「嘘をつかなければならなかった理由」は何でしょう?

表面的形式的な「嘘をついた。よくない」「嘘をつかない。はい、いい子」
ではなく、どのような動機からこの嘘がつかれたのかを掘り下げて理解しよう
としないと、これは延々に続いていくでしょう。表面だけを刈り取っても、
根っこは残ったままなのです。

みどりさんの「かくあるべき」、そして娘さんの「嘘の動機」。
両者の出処、関係性を見ていきましょう。

なお、親子での話し合いを持ったというのは、たいへん素晴らしいことですね。
この話し合いを今後も有効に機能させるための、ポイントもお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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姑との辛い同居.webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、佳代子さん(仮名・40代・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
子どもたちが大きくなり、普段の生活はほとんど、家と会社を行ったり来たり……。
主人は会社から帰宅するのが毎日21時以降で、夕食は80歳の姑と二人で食べています。

母は耳が遠く、補聴器を何度か勧めたのですが、掛けていません。
口を開けば文句や悪口が多く、嫌で嫌で仕方ありません。
主人に早く帰ってきてほしいと言っても、なかなか早くは帰って来てくれません。

母は近所のおばあさん達と時々お茶をしたりしているみたいですが、
ほとんど家にいます。
私が出掛けるのは好ましく思ってないようで、ひどいときは返事もしません。
仕方ないことと諦めようとしますが、顔を見ると嫌な思いが……。

この気持ちをどのようにすればいいのか、アドバイスをいただけませんでしょうか。
~~~~~~~~~~~

嫁姑の問題というのは、なかなか一筋縄ではいかない部分がありますね。
まずは、ご主人と協力していく必要があると思います。

ぜひ一度、フォーマルなコミュニケーションの場を持ってください。
佳代子さんが何か言ったとき、愚痴のように聞こえてしまうと、ご主人はじめ
多くの男性はシャットアウトするか、右から左へ流してしまう可能性が高いです。

それを避けるため、「心理的な負荷があって本当に辛いので、何とかしたい」
という佳代子さんの気持ちを伝え、テーブルをはさんで向き合って、きちんと
フォーマルな場を設けて話し合いをしてみることをお勧めします。

また、お母様との「煮詰まってしまう」関係に関しては、お互い気晴らしの場
があると、かなり柔和になることが考えられます。たまには佳代子さん自身も
リフレッシュのために、友達と飲みに行ったり食べに行ったりしてもよいのですよ。

そのために、お母様のためにはご飯を予め作っておくなど必要になるかもしれま
せんが、もし、80歳のお母様がまだ自立していて、身の回りのことも自分でできて、
お料理もできるのであれば、「全て嫁がやるべきだ」という考え方を捨て、
お母様にご自身のことをやっていただくというのも一つではないでしょうか。

初めは、お母様も快く思わないかもしれません。自分は大事にされていないと
いう気持ちになるかもしれません。でも、大事にされていないわけではない
ですし、お嫁さんである佳代子さんも自分自身の時間を作ることで充電できて、
結果、機嫌よくお母さんと向かい合うことができるのであれば、これはお互いに
とってよいことですよね。

お母様との関係性を少しずつ変えていきましょう。
佳代子さんの気持ちの持ちようと具体的なアクションで、機嫌よくお母様に
接することができるようになりますし、お母様自身も、今よりもっと心地よく
楽しく過ごせる場や関係性を構築できるはずです。

続きは、ビデオでお話しします……

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