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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

今日は成人の日ですね。

新成人を祝う形も、新成人の姿形も(笑)時代とともに様変わりしますが、
それでも、今も昔も、新成人も米寿のご老人も、人間なら誰しも望むのは
「健康で幸せに生きたい」ということではないでしょうか。

「健康」と「幸せ」。

私たちが折に触れ、神様や仏様に「お願い」することの
永遠のトップ2かもしれませんね、笑。
(私も、御多分に洩れず、初詣では
 自分と周囲の人の「健康と幸せ」をお祈りしてきました^^)

カラダの「健康」はもちろん、
ココロの「健康」があってこその「幸せ」。

ココロとカラダのバランスをとり、
機嫌よく、健やかに、ハッピーにこの一年を過ごせるよう、
日常のセルフケアに有効な情報やノウハウを、
今年も皆さんとたくさんシェアし合えたらいいなと思います。

さて、今日も皆さんからのお悩み相談をお受けしました。
41歳の男性、エンジニアのみずは様という方からの、
「エンジニア気質の友人の理屈っぽい性格」についてのご相談です。

~~~~~~~~~~~~
友人の性格的なことでご相談です。

彼はたいへん頭の良いITエンジニアで、人当たりも良いのですが、
その一方で、常に理屈で考えるエンジニア気質。
何事も白黒はっきりつけなければ気がすまないため、
他の人の気分を害することもまた多いようです。

人に相談するときも、すでに自分で考えぬいた末に相談しているからなのか、
アドバイスに対して「それは自分でも考えたが、○○なので違うと思う」という
指摘を繰り返すため、相談された側も皆、最後には辟易してしまうようです。

すでに何度か周囲に言われて、本人も自覚はしているようですが、
「そんなつもりはなく、どうすれば矯正できるのか見当もつかない」
「自分の何が問題なのか分からない」とのこと。

(中略)

私は、本を読んだりして、色んな人の価値観を知ることで柔軟性を身につけたらどうか、
とアドバイスはしたものの、それ以上のことは言えませんでした。

さらに本人いわく、能力的にITエンジニア以外にやれる仕事が見つからないが、
IT業界は使い捨てなので、いつも仕事が長く続かなくて困っているとのこと。

業界の体質については私も同意する部分がある一方で、
彼の性格的な部分で何らかの変化がないと、
結局は今後も転職を繰り返すだけになってしまうように思えます。

彼が受け入れられる有益なアドバイスはありますでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご友人思いですね。男の友情を感じます。

相手のために一生懸命考えてあげたいという、みずはさんも問題解決志向で、
彼のために何かできないかと、方法論をお探しなのかと思いますが、
まず、みずはさんがこのご友人とどう関わることが効果的なのか、
ということからお話ししたいと思います。

まず、ご友人のエンジニア気質。
私は、「論理的思考の性格の人」と呼んでいますが、
この性格の人の心理的欲求としては、「仕事がきちんと計画的にされること」
「将来が見えること」「安定的であること」などがとても大事です。

が、今はそれができない、安定的でない、という業界事情で、
おそらくストレス下にいらっしゃると思うのです。
ストレス下になると、論理的な思考のタイプの人間は、
細かくなり、白黒はっきりつけたがる傾向があります。

そして、もっと細かく分析するように、分析脳がどんどん強化されてしまい、
悪循環に入っていくのです。

今一度、このご友人の「ニーズ」を、そして、みずはさんだからこそできる
ケアとサポートは何かを、一緒に考えてみましょう。

キーワードは「承認」です。

「IT業界は使い捨て」ということに関しては、捉え方を変えてみると、
ご友人ご自身の優れた技術やキャリアを、さらに活かすことができそうです。

続きはビデオをご覧ください。
https://youtu.be/aOaHzRueuIA

そして、大切なご友人と、ゆっくり対話を重ねてみてくださいね。

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2016 written with sparkles, silhouette of a boy jumping in the sun

みなさま、新年はどのようにお過ごしでしょうか。

私自身は、年末年始の大断捨離が恒例となって久しいですが、
今年は部屋や物の断捨離はさほど時間をとることはなく、
そのかわりに「手間ひまの断捨離」をしました。

そのことに自分の時間をかける必要のあるもの
物理的にも、心理的にも、社会的にも
本当にそれをするべきかどうかを問うてみた結果、
今年は年賀状の断捨離をしました。

昨年までは手間ひまはかかっても、
賀状を作成する楽しさ、アートごころの刺激の獲得、
また仕事でお世話になっている人への感謝をつたえる機会など、
己の心理社会的ニーズを満たすことのほうが比重が大きかったため、
あえて時間を割いていました。
ところが、昨年末は、それよりも必要としていたのは「ゆとり」でした。

このときにふと脳裏に過るのは社会的バランス。
年賀状を送ってくださる皆さんとの人間関係です。

年賀状を返さないと悪いのでは?
人間関係を悪化させるのでは?
日本人としての常識に欠けるのでは?
などといった不安や罪悪感が足かせとなります。

私自身もそんな、社会的ニーズを認識してはいますが、
それよりも自分自身の物理的、心理的ニーズを優先させたのは、
年賀状でバランスをとらずとも、他の時間や機会に十分バランスを
とっているという信頼感が根底にあるからです。

昨今ではSNSなどを通じて頻繁に近況や己の思いを発信しています。
また、頻繁にやりとりがある相手には、メールで挨拶もできます。
郵送による賀状によって、相手が私の近況を知ったり
新年の挨拶をしなくても、繋がるべき人にはきちんと繋がっています。

それでも郵送による年賀状が届かなかったことで著しく人間関係が
崩れるような場合は、それは年賀状の問題ではないはず。
もっと根本的な問題に向かい合う必要があるでしょうし、
そもそもそのような人間関係を今後も保っていく必要があるのか、
いまいちど問い直すことのほうが大事となるでしょう。

郵便受けに誰かから年賀状が届くたびに
ごめんね〜!という詫びの気持ちは出てきますが、
年賀状が無くてもちゃんと繋がる人と、
今年こちらが年賀状を送らなければ、来年からは相手からも送られて
こないであろう人は、賀状を手に取った瞬間にわかります。

惰性と義理を手放す機会、
それは生きた人間関係を明らかにする清々しい瞬間でもあります。

執着を手放すために…
今年もさらにあらゆるものとの信頼感を深めていきたいと思う
年明けでした。

みなさんにとって2016年が素敵な年となりますように♪

PS
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160104

皆さん、新年明けましておめでとうございます。川畑のぶこです。

2016年はどのような年明けでしたか。

私は特にどこかに出かけることもなく、家族や親戚とおせちを食べたり、
和んだり、ゆっくりとお正月を過ごしました。
こんなふうに、この1年が滞りなくいったらいいなと思っています。

年明けは、希望を持っていろいろな計画をされる方も多いことでしょう。
12月は1年の振り返りの月でしたが、1月というのは集合心理的にも、
新たな未来に向かって、心をときめかせ、計画を立てる月ですね。

皆さんは、どんな希望や計画をお持ちですか。

私は、三線が上手くなりたいです。
沖永良部島の祖母や父がよく鳴らしている、この三線の音は、
私にとってなじみのある、大好きな音です。

昨年、沖永良部島の民謡のCDをプロデュースして、刺激を受けたのもあり、
自分も本格的に弾けるようになりたいなと思いました。
教えてくれる仲間たちも周りにいますから、1〜2曲、いえ3曲ぐらいは、
みんなの前で披露できるような、ちゃんとした曲が弾けるようになりたいです。

さて、年明け最初のビデオメルマガは、「希望」と「計画」について、
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

まず「希望」。これは、私がサイモントン療法の仕事を始めて心理の世界に
入るとき、一番大きなきっかけとなったキーワードでもあります。

「希望」は、英語で「Hope(ホープ)」ですが、サイモントン博士が初めて
研修医として臨床の現場に立って壁にぶち当たったとき、「希望って何だろう」と
辞書を引いて、そこに書かれていた言葉は、次のとおりだそうです。

<希望というのは、可能性の隔たりに関わらず、得たい結果が得られると信じる、
その信念である。>

希望とは「信念」であるということですね。確率・統計の高いことを信じることが
希望ではなく、その可能性の隔たりに関わらず、得たい結果が得られると信じること。

これはアメリカのウェブスターという、現地の方であればおなじみの辞書に
今も書かれている定義です。

そして、この「希望」に則した「計画」を私たちは立てるわけですが、
皆さん、どうでしょう?
2015年に「これを成し遂げよう」「この目標を達成しよう」と、様々な
新年の計画や希望を持ったと思いますが、どれくらいが成し遂げられたでしょうか。

成し遂げられたものもあれば、できなかったものもあったかもしれませんね。

1年の計画の立て方というのは、私たちの日常的な計画の立て方に似ています。
例えば、普段の計画も詰め過ぎる傾向の人は、この1年間何しようかなというときにも、
やはりわーっとたくさんのことをリストアップする傾向があります。

私は、今年は、本当に三線一本(笑)。
他にも仕事でもいろいろやることはありますが、私自身は、「目標を決めて、達成!」
というやり方になじまないというか、どちらかと言うと、ご縁ベースでいろいろなこと
を決めていき、その場その場であったご縁で、やっていくタイプです。

「計画」の立て方について、私が以前、サイモントン先生から教わった方法があるの
ですが、皆さんのご参考になると思いますので、それを今回シェアしますね。

また、計画を立てるときに私が大事にしていることは「わくわくするプラン」、
そして「消しゴムで消せるプラン」ということです。

これについても、続きはビデオをご覧ください。
https://youtu.be/DuyeP9n3B7U

PS
「一度決めたのだから、最後までやらねばならない」
……本当にそうでしょうか?

「決心」が「執着」になり、苦しくなってしまう前に、
ご自身のココロをケアし、セルフコントロールできるといいですね。

その方法は、こちらで学べます。
 ↓
http://123direct.jp/tracking/cr/Pl2OCD8S/200715/14547363

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