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こんにちは。川畑のぶこです。

先週は、息子が喘息で入院して私も泊まり込みという話をしましたが、
その後、無事退院しました。が、ようやく幼稚園へ行けるかと思いきや、発熱。
入院中は私も気合いが入っていたせいか、なんとか元気でしたが、退院後の発熱で、
心身共にガタガタ……と崩れ、ついに私も風邪を引いてしまいました。

スーパー母ちゃんで乗り切ったかと思いましたが、やはり自然というのは
うまくできていて、バランスをとるようになっているものですね。

昨日、子どもの登園後、やっと時間ができましたので、
マッサージの80分コースで揉んでもらいました。
そうしたらかなりすっきりし、鼻のとおりもだいぶよくなりました。

そして、ビデオには映っていませんが、スタッフの山本さんという方がいつも
この収録をしてくれています。その山本さんが、愛の手作りバスソルトを
持ってきてくれました。黒文字と檜と柚子のオイルが入っています。

「黒文字」を知っている人は少ないかもしれませんが、ものすごく上品な香りのする
アロマオイルで、私も最も好きな香りの一つです。その黒文字が入っていたので、
びっくりして、うれしくなりました。今夜はこのお風呂にゆっくり入ろうと思っています。
主人と息子はこの価値が分からないので(笑)、入れないで、
私一人でバスタイムをゆっくり楽しみたいなと思っています。

そんなこんなで今日はちょっと鼻がつまっていて、お聞き苦しいかと思いますが、
どうかご了承ください。

今日は、リラックマ様(30代・パート)という女性から
「公私共に近すぎて息苦しい、義理の両親との距離。」というご相談です。

~~~~~~~~~~~

今、主人の両親と仕事をしています。主人は別の仕事です。
数年続けていますが、だんだんと辞めたくなってきました。

嫁という立場もあり、仕事で不満や疑問が生じても嫌な顔1つせず
(出ているかもしれませんが)頑張ってきました。
両親ともに悪い人ではないのですが、あまりに距離が近くなり過ぎて息苦しい毎日です。
プライベートも仕事も一緒になっている感じでしょうか。

お金をもらっているから、私にも引け目があり何度も辞めようかと思いましたが、
子供も小さく、働きやすさとお給料に負けてズルズルと働いています。
両親もそれに気付いているとは思います。

時間と人にしばられる事に疲れた感じでしょうか。私が甘いのかと思う事もあります。
自分でもこの先どうしらたいいのかわからないです。
他に仕事を探すことさえ両親に悪いなと思ってしまいますし。

穏便に辞めるにはどうしたらいいでしょうか。
それともこのまま親孝行だと思ってがまんしたほうがいいでしょうか。

~~~~~~~~~~~

「いい嫁」をずっとやってこられたのですね。我慢して、嫌な顏せず、一生懸命頑張って
きたのだと思います。まず、それはご自身でも評価なさってくださいね。

そして、リラックマさんの心の声というか、魂の声というか、封じきれないものが
溢れてきてしまっているのかなということがひしひしと伝わってくるご相談内容です。

こんなときは、まず、逆の立場に立って考えてみることが有効かもしれません。

例えば、リラックマさんご自身がご両親の立場だったら。
嫌な顔一つせず、一生懸命働いてくれているお嫁さんが、本当は辛いのにそれを見せない
ように努力している姿。相手を傷つけたくないから、親孝行しなくてはいけないから、と
我慢している姿を見て、どう思うでしょうか。

また、我慢の「割合」を意識してみてください。
世の中、何かかしら嫌なことは必ずつきまといます。我慢することが2〜3割はあるけれども、
いいことも7〜8割はある、というくらいのバランスならば、いいと思うのです。

リラックマさんの場合、時間の経過とともに、おそらくそのバランスがだんだん変わって
きたのではないでしょうか。喜びと苦しみが五分五分になって、そしてそれが今度は逆転して
しまうと、ちょっと苦しくなってきますね。

私たちがストレスを我慢する意義があるとき・ないとき、の見極めも必要です。
我慢した先に、喜びや自分を満たしてくれるものがあるかどうか。

人生の目的は「幸福を体験すること」です。リラックマさんにはその権利があります。
自分にとっての幸せは何かを今一度考え、ご両親はじめ、周囲との関わり方のバランスを
もう一度、見てみることが必要な時期に来ているのではないかなと思います。

「嫌なこと」を自覚するだけでなく、「自分は何がやりたいのか」を自分の心に問い直し、
仕事探しも、ぜひされたらよいと思います。
探していくうちに、ご自身が生き生きと活躍できる場が見つかるかもしれませんし、
やはりご両親の所が恵まれていたと思う結果になるかもしれません。

が、今もし、井の中の蛙になってしまっていると感じているのであれば、勇気を出して、
一度、大海に飛び込んでみていただきたいなと思います。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/OL5VLKcYUPU

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こんにちは。川畑のぶこです。

3.11の黙祷は、近所の小児病棟からとなりました。

いったんはコートを脱いだと思ったら、先週は寒の戻りで、
私自身、体に負担を感じていたのですが、
幼稚園バスから降りてきた息子の咳込みが激しく、近所の病院で受診したところ
「通院か入院か悩ましいが、念のため1週間ほど入院」と告げられました。

えっ?念のためなのだから……1〜2日ではないの?と食い下がりたくなりましたが、
命や健康は何物にも代えがたく、とりわけ呼吸は生命線ですから、
素直に受け入れるしかありません。

昨年10月に引き続き、病院に付き添いで泊まりながら、
病院と自宅を行ったり来たりの日々となっております。

幸い、息子の咳は、酸素マスクと薬のおかげで、嘘のように止まりました。
機嫌もいつもと何ら変わらず、マスク越しにマシンガンのように話してきます。
延々続くしりとりは、「するめ」→「めかぶ」までディープに展開しています。

仕事の穴を埋めてくれた、サイモントン療法認定トレーナーで鍼灸師の佐々木弘氏が、
東洋医学的にみると、この時期は自分自身の中から全てのものを発散させようとする
時期なので、様々な身体反応がおこりやすいと教えてくれました。
何より「寝る」のがいちばんだそうです。

病棟は20時消灯、6時起床なのですが、おかげで息子だけでなく私自身、
刻々と身体が楽になってきているのを感じます。

読者の皆さんも、季節の変わり目に体調不良を感じていらっしゃる方もいらっしゃる
のではないでしょうか。ぜひ「とことん寝る」時間をつくられてみてくださいね。

さて、今日は、Kiwi様(40代・主婦)という女性から
「がん治療後の定期検査が毎回恐怖です。」というご相談です。

~~~~~~~~~~~
川畑先生
サイモントン療法の本を読み、できることを実践しています。

私は4年ほど前に初期のがんが見つかりました。
今は治療を終えて、元気に暮らしております。

初期であったため、症状は全くありませんでしたが、
当時はただただ心が不安と恐怖でいっぱいになりました。
「治療して治ったのだ、初期で見つかり私は何と幸運なのだろう」と感謝し、
しばらくは落ち着きを取りもどしました。

3か月~半年に1回は検査を続けるのが理想的だといわれ、
その通りに通院していますが、検査のたびに不安になるのが
今の一番の悩みであり、心に重くのしかかっています。

検査を続けるということは、もちろん再発の可能性がゼロではないからであり、
最初に病名を告げられた時の衝撃が毎回よみがえってしまい、
検査結果までの1~2週間が苦痛です。
このような心の苦痛は身体に悪影響だと分かってはいても、
自分の心をコントロールできません。

現代は予防医学が発達し、初期で病が見つかるのは大変ありがたい一方、
健康診断などでかえって多くの病気や症状を指摘され、不安をあおることになったり、
精神的に落ち込むという負の側面があるという記事を読んだことがあります。
確かに私も病気を告げられてからは、一般的な健康診断でさえ、結果待ちも
つらく感じられ、1つでも要再検査があるとまた恐怖の連鎖が始まってしまいます。

このような恐怖心をなくすのは難しいかもしれませんが、少なくしたり、
うまく付き合っていく気持ちの持ち方をアドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

再検査は、皆さん緊張なさいますね。
前日や数日前など、検査の寸前から不安になったりするのは
誰でも起こり得ることで、さほど心配しなくてもよいでしょう。

また、もしKiwiさんが、それが3ヵ月に一度であれ、半年に一度であれ、
その検査前だけ落ち込むのであれば、もうそれは乗り越えるしかない、
検査が終わればまた前進できる、今までもそうやって乗り越えてきた、
と割り切るのも一つですね。

ただ、それが検査の寸前ではなく、常にそのことばかり気になる、
検査が終わってもすぐに、そのまた3ヵ月後のことを気にしてしてしまう
ということであれば、KiwiさんのQOL(人生の質)を落としてしまいますから、
何らかの対応が必要です。

まず、頻度に関しては、「理想的」と言われている頻度とは別に、
Kiwiさんご自身が健康的に、生き生きと日々を過ごすために適切な頻度を、
もう一度考え、ご自身の心で決めていかれるとよいのではないでしょうか。

再発や転移の不安や恐怖は、その病気のステージや進行度に関わらず、
患者さん皆さんにあります。手術が終わり、抗がん剤治療や放射線治療も終わって、
一応完治したという人でも、やはり再発の不安で、
私のところへ定期的にカウンセリングに来られる方もいらっしゃいます。
やはりこの悩みは、根深いものがあると感じます。

次に、病気をどのように受け止めるかということです。
病気を攻撃者としてではなく、メッセンジャーとして受け止めてみる。
これは、初発であっても再発であっても、同じです。

病気をメッセンジャーとして、バロメーターとして使っている女性の例を、
ビデオでお伝えしますね。また、健全な「死生観」の育み方や、「今この瞬間」
をよりよく生きるために有効な「マインドフルネス」という、
仏教瞑想をベースにしたメソッドについてもあらためて触れてみたいと思います。

これは、まだ起きていない未来に連れ去られたり、起こってしまった過去に
引っ張られている意識を、今この瞬間に戻すにはとてもいいです。
ぜひ取り組んでみてくださいね。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/BFvG6VM0EYM

ーーー
ビデオ内でご案内した、がん患者さんのためのフォーラム詳細はこちらです。

●2016年4月9日(日)開催
「STAGE 4 をぶっとばせ!『がんでも幸せ』」乳がんサバイバーシップフォーラム」
ーーー

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160309_FB_kawabata

Q:いつもメールマガジンを楽しみにしております。

突然、キレる夫に疲れています。
夫60代、会社員。私50代、パート。子供、学生。

先日のメールマガジンに
「怒鳴る相手には毅然と立ち向かってください」と書かれていましたが、
キレる相手にはどうすればいいのか疑問に思いました。

夫は、私にしたらどうしてそんなことでそれほど怒るの?と不思議なくらい
よく怒ります。怒鳴るだけでなく、物を壊します。それが突然なのです。

怒鳴ると同時に物を壊す→何事もなかったようになる、のパターンです。

先日も、私が仕事に出る用意をしていたら、
夫がテレビに出ている芸能人の奥さんの名前を聞くので、「私も忘れた」と言うと、
いきなりマグカップを壁に投げつけ、「俺と話したくないのならそう言え!」
と怒鳴り、テレビのリモコンや自分の携帯を叩き壊し、
果ては椅子を壁に投げつけて穴をあけてしまいました。

そしてそのまま会社へ行き、定時に帰ってきて普通に食事をしていました。

このような行動は、家の中だけでなく外でも同じです。
最近では、運転中に後ろの車が車間距離を詰めて「あおってきた」と言って、
信号待ちで降りて怒鳴ったり(相手は窓を開けませんでした)、
家電の修理に来た若者に「バカにしたような口をきくな」と怒鳴ったり、
叔父の葬儀でお焼香の順番がおかしいと、
読経中に係りの方に怒鳴って出て行ってしまったり。

私も若い頃は、毅然とした態度で対抗していましたが、
こちらが毅然とすると余計に興奮するようで、
普段どおりにしているほうが怒りが早く治まるように思うようになりました。

まともに相手をするのが面倒にもなってきました。
私には、友人たちと食堂をする計画があり、
それを機に夫とは別居をしようと思っています。

夫は、趣味も友人もなく、休日はずっとテレビをみています。
地域のボランティアや私が参加しているサークル(ジム、ゴルフ、釣り、料理、
ハイキング、家庭菜園、陶芸など)に誘っても
「俺は仕事で忙しい。あんな暇な奴らと一緒にするな」と言います。

夫は、大人のADHDと診断されたことがあり、
それで感情を抑えられないのかと思ったりもします。

あと少しですが、いい加減、疲れてきました。

【こはる様・50代・パートタイマー】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

2月末配信の「『相手が突然激怒』は自分のせい?」という記事には、
たくさんのコメントをいただき、多くの方にとって関心の多いトピックで
あったことが伺えました。

「相手が突然激怒」は自分のせい?
http://www.kawabatanobuko.com/blog/1820

こはるさんもキレるご主人に耐えてここまでやってこられたのですね。

まずは「これ以上耐える必要はない」とご自身に許可を与えてあげてください。
怒鳴るもキレるも、いわれのない相手に対してなされたのであれば、
それは立派な暴力です。
暴力はいかなる理由であっても許されるものではなく、
常に毅然とした態度を育むことは大切です。

下記は、内閣府男女共同参画局によるドメスティックバイオレンスの定義から、
身体的なもののみならず、精神的な暴力について述べているものです。
過去にも何度かメルマガでご紹介していますが、
大切な情報なので繰り返しお伝えします。

[精神的な暴力]

心無い言動等により、相手の心を傷つけるもの。
精神的な暴力については、その結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)
に至るなど、刑法上の傷害とみなされるほどの精神障害に至れば、
刑法上の傷害罪として処罰されることもあります。

・大声でどなる
・「誰のおかげで生活できるんだ」「かいしょうなし」などと言う
・実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする
・何を言っても無視して口をきかない
・人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする
・大切にしているものをこわしたり、捨てたりする
・生活費を渡さない
・外で働くなと言ったり、仕事を辞めさせたりする
・子どもに危害を加えるといっておどす
・なぐるそぶりや、物をなげつけるふりをして、おどかす

どうでしょう、多くの人は日常的にやり過ごしてしまっているものも
多いのではないでしょうか。

毅然とした態度というのは、まずはこはるさんが内面的に育むものです。
言葉や態度で抗議すると倍返しになったり、さらなる暴力を振るう人はいます。

では、だからずっと我慢すれば良いのかと言われれば、それも不健全です。
暴力をふるう人というのは、相手を脅して恐怖心を植え付ければ、
相手は思い通りになるとか、自分が変化を起こすという面倒くさいプロセスを
省くことができるということを無意識のうちに知っています。

戦意喪失させるのが常套戦略なのです。

黙って服従する都合の良い人を、無意識のうちに選びます。
相手を落とし、自分が優位に立つことで価値ある自分でいようとしています。

怒鳴られ、キレられ、ということが日常的に続いていると、
やがて何をやっても無駄だと無気力になったり、
自己肯定感の低下も促進されてしまいます。

このような状況を許すことは、互いの成長のプロセスを阻んでしまいます。

暴力的な相手に対しては、実際に言葉や態度で抗議をすることが賢くない状況も
あるでしょう。こはるさんが無気力や諦めモードに入らず、
次のステップを考えていらっしゃるというのは素晴らしい姿勢ではないでしょうか。

実際に離婚をするかしないかは別として
(それはこはるさんご自身の直感に従って最終的に決められることと思いますが)、
暴力を振るう相手に依存しなくても生きていける生活基盤を作ることは
とても大切な取り組みです。

相手に脅しが効かない(利害に絡まなくなってきている)とわかると、
暴力で相手を支配しようとしていた人も、態度を変えることもあります。

お互いに大事な学びではないでしょうか。
応援しています。

ーーーーーー

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こんにちは。川畑のぶこです。

前回は、夫と息子がインフルエンザになった話をしましたが、
先日、病み上がりの息子を膝に乗せながら仕事をしていたら、
なんと、ぶどうジュースをパソコンの上にこぼしてくれまして(涙)、
データが全部飛んでしまいました。
Macは一瞬のうちに真っ暗になり、使えなくなってしまいました。

翌日から講演会なのに、どうしよう!と思いましたが、
できる範囲でまた資料を作り直したり、もうパワーポイントはやめて
口頭説明でカバーしたりして、なんとか難なきを得ました。

その際、久々に石器時代(笑)のDELLのノートPCを引っ張り出してきて
使ったのですが、すごく面白い経験がありました。

きっと皆さんも似たご経験があると思いますが、
以前、WindowsからMacに替えたときは、操作がしづらく、
「なんて使いづらいんだろう」と、気持ち悪い感じでした。

が、人間はすぐに学習する動物。慣れてきて、Macを使い慣れてしまうと、
つい1年半前まで使っていたWindowsがものすごく使いづらくなっていて、
「なんでこんな操作なの?」などと言って、今度はWindowsに文句を垂れる始末(笑)。

人間というのは本当にご都合主義だなと思いましたし、慣れるというのは素晴らしい
ことであると同時に、恐ろしいことでもあるなぁと思いました。
慣れると他のことが受け入れられなくなるのが顕著にわかる、面白い体験でした。

壊れたMacは、「即日最短30分」の謳い文句に踊らされて修理屋さんに持って行きましたが、
「3日かかります」と言われ、結局まだ戻ってきていません。
もう手放すものは手放して、今あるもので今できることを、やっていきたいと思います。

さて、今日は、orange様(女性・58歳・無職)という方から
「母子家庭。借金癖をやめたい。」というご相談です。

~~~~~~~~~~~
私は現在58歳、24歳の精神障害者の息子と二人暮らしの生活保護受給者です。
息子が1歳の時に調停離婚成立、その後から生活保護を受給しています。

私の悩みは借金があることなのですが、
ネットなどで調べると、どうやら依存症らしいのです。

私が最初に借金を始めたのは、一人暮らしでの生活費不足からでした。
23歳で新興宗教に入信、働かずに宗教活動をしたり、お布施、勉強参加、本部参拝、
献金など、お金ばかりで頭の休まる時はありませんでした。
そんな中、30歳間近にサラ金数社の借金を債務整理し、3年かかって返済しました。

その後、34歳で結婚。息子が授かり幸せかと思った矢先、産後のひだちが悪い私に
気遣いのない夫。育児は手伝わず、自営である仕事はさぼる。手形だらけの経営。
私は毎日夫に当り散らし、初めての育児に疲れ、風呂にも入れず、とうとう幼い息子
を連れて家出。その後、離婚調停へと発展したわけです。

離婚後も、宗教は辞めず続けていました。身内がほとんど入信していたせいもあり、
辞めたいと関係者に話しても辞めさせてもらえない状況で、根気負けしていました。

母子家庭になってからも、出費は増えるばかり。息子が保育園に行き始めてからは、
私は働き始め、そこでクレジットカードを作り、また借金が始まりました。

息子が中学入学前に、自己破産をしました。宗教に疲れ、家計のやりくりに疲れ、
心身ともにギブアップ。翌年、精神疾患になり、仕事ができなくなり、家計が苦しくなり、
手元にあったクレジットカードを使うようになりました。

なんとか生活保護費だけで家計を回したくても、宗教や食費等にお金がかかったり、
電機製品や携帯電話がこわれたりと、なにかしら出費があとを絶ちませんでした。
息子の介護と色々なストレスがたまり、頭の左半分、脱毛してしまいました。

その後、住んでいたアパートの老朽化により立ち退きがあり引っ越し。そこから2年も
しないうちに、今度は家賃補助費の改定により、引っ越しを余儀なくされ、また出費。

おととし4月に無料法律相談をし、当時使っていたクレジットカードの債務整理をしました。
払い続けて現在1年半、新たなクレジットカードの支払いができてしまい、
月々返済が苦しくなり債務整理を考えています。

昨年は生活保護費も減額になり、冬季加算も大幅減額。消費税はどんどん上がるのに、
生活費や手当ては下がるばかりです。私が、しっかりしていないから招いてしまう借金。
なんとか、この借金癖をやめたいです。
~~~~~~~~~~~

精神障害をお持ちの息子さんのお世話をしながら、女手一つで一生懸命育てていらして、
本当に大変ですね。献身的にやってこられた様子が伺えます。

orangeさんのお悩みには、いろいろな面からアプローチしたいとは思うのですが、
時間も限られていますので、今日は「借金」ということと、なぜ借金につながってしまうのか、
お金が何に一番出ているのかというところで、おそらく「宗教」は一つのポイントになるかと
思いますので、今日はその2点にポイントを絞ってアドバイスさせていただきます。

まず、債務整理はしてください。
が、これまでも何度も債務整理をしているにも関わらず、借金が繰り返されているので、
やはり自分自身のパターンを変えていかなければいけないと思います。

何かに頼ってしまう、依存してしまう癖が、orangeさんの中にありそうです。
もちろん、人生辛いとき、何かに頼りたくなるのは当然ですし、それをしてはいけない
ということではありません。ただ、頼る先が健全かどうか、きちんと見極める目は
持っていたほうがよいでしょう。

もちろん、宗教がそれを助けてくれることがあります。友人が助けてくれることもあります。
同じような悩みを持つ者同士が集まるサポートグループが助け合いの場になったり、
勇気や元気をくれる場になったりもします。

ところが、orangeさんの場合は、この宗教自体が苦しみの源にもなってしまっているよう
に見受けられます。今一番苦しいのはお金のことであり、そのお金が出ていく先について、
「食費」の前に「宗教」と書いてありましたから、やはり宗教とお金の関係性をもう一度
考えていく必要があると思います。

また、orangeさんに参考にしていただきたい情報があります。
私も非常に尊敬している臨床心理学者の石川勇一先生(相模女子大学教授)のご著書、
『スピリット・センタード・セラピー ー瞑想意識による援助と悟り』です。
http://goo.gl/EgjES1

本書には、宗教やスピリチュアリティとの関わり方に関して、非常に役に立つ情報が
あります。特に「防衛的霊性」と「攻撃的霊性」という2つのキーワードが、参考に
なるのではないかと思いますので、抜粋してビデオの中でご紹介します。

宗教そのものと言うよりは、宗教に関わっている人たちのあり方を、これと照らし
合わせてみると、今後、orangeさんが進むべき方向が少し見えてくるかもしれません。

もともとは、苦しみから逃れたい、幸せになりたいと思って関わるようになった宗教や
信仰が、結果的に、自分自身を苦しめる源になってしまっているのであれば、それは
本末転倒ですね。勇気を出して一歩前進する必要があると思います。

そして、orangeさんが今の借金地獄から抜け出すためには、今、ここの関係性を
きちんと問い直す必要がありそうです。
続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/_JokSwLLXy8

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160302_FB_kawabata

私は、基本的に、周りの人たちが平和で幸せでいてくれることを望んでいます。

その理由は(理由というのもおかしいんですが…)、
人が平和で幸せでいてくれれば、私に災難(?!)が降りかかって来ず、
私も平穏な時を過ごせる気がするからです。

心乱され、振り回されるのは、とても辛いので、
私が平穏に過ごせるためにも、みんなが幸せでいてくれたらいい・・・と思います。
(この気持ちが、相手のためでなく、自分のためである…という
身勝手な感情であることは気づいており、悩みの一つでもあります。
しかし、それ以上に自分というのが、嫌になる感情は・・・)

相手の幸せを一緒に喜んだり、話を聞いたりすることが楽しいと感じるのは、
私にはあまり関係のない人とか、好きだとか嫌いだとかという感情を持つことのない
相手とか、遠くの他人とかに対しての感情なんです。

家族や親戚や親しい仲間や関わりの深い仕事関係の人だったり…という、
私の大事であり大好きな人の幸せな瞬間に対しては、
とても複雑な思いをすることが多くて、悩み苦しんでいます。

日頃は大好きな人・大切な仲間が幸せで平和に過ごしていることを、
無意識に願っていることは事実です。

けれど、その人が『どこかに出かけた』『何かを買った』『成功した』『上手くいった』
といった話を聞いたり知ったりすると、心がざわめいてしまいます。

その感情は、とても醜いものだあることは確かであり、
その感情を大切な人に対して感じてしまう自分が、心から嫌になります。

そして、もう一つ、私自身が、心豊かな人生のため日々頑張って過ごし、
旅行などを楽しんだ後にも・・・自分の心が不安定になり、幸せに浸れなくなります。

知らない誰かや浅い付き合いの人とは、喜びや楽しみを、共感し合えるのに、
どうして自分自身や身内などの楽しみを、喜べないんだろうと、
気持ちが沈んでしまいます。

自分の中にある、多面的な感情に心底疲れます。
大切な人が、楽しんでいたり幸せなら、いう事ないのに…
どうしてそのままを受け入れられないんだろう。

【ラベンダー様・50歳・福祉関係】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

ラベンダーさんのように
相手の幸せを真に喜べない自分に嫌悪感を抱く人は多くいます。

ラベンダーさんが気にされている、
相手の幸せは結局自分の幸せにつながるからそれを望んでしまうというのは、
事実そうですし、なんら問題の無い姿勢ではないでしょうか。

これは非二元的なもので、自分だけより多くを得て、周りの人を蔑にしていれば、
一時的な優越感、安堵感、達成感はあったとしても、
そこに真の持続的な幸福感は存在しないでしょうし、
手に入れたものを失う恐れも生じるでしょう。

ラベンダーさんは福祉関係のお仕事に就かれていらっしゃるとのことで、
日々直接的に人々を助けていらっしゃることと思います。

医療や福祉の世界に携わる人たちに多い姿勢は、
自己犠牲を払ってでも常に相手の利益だけを考えるというものです。

これが、全体を俯瞰して、そのことが本当に自分にも相手にも全体にとっても良いことで、
ありがたいことであるという深い気づきのもとに行われていれば問題ありませんが、
ひたすら抑圧的に自分のニーズ(幸せ)は棚上げし、相手のニーズ(幸せ)を望むべき、
という姿勢が人生全般にわたって染みついてしまったのであれば、
これは苦しみをもたらすことでしょう。

自分の幸せのために他人の幸せを願ってよい
と許可を与えてみてはどうでしょうか?

他人の幸せのために自分の幸せを願ってよい
と許可を与えてみてはどうでしょうか?

それらは不可分なのだと。

自分を大切にすることは、相手を大切にすることにもつながり、
相手を大切にすることは、自分を大切にすることにもつながる。

どちらか一方通行ではない。両方とも大事。

この現実を素直に受け入れてみてはいかがでしょうか。

常に自分のことは殺して人の幸せのみを願うのは、
一見美しいかもしれませんが、無理があります。

無理は続きません。
誰かが何かを達成したとき、素直に喜べないのは、
自分にはそれらが手に入らない、相手だけ得して自分は損している
と思っているからでしょう。

その人とはかたちやタイミングは異なれど、
自分には自分なりに達成できることもあれば、手に入れられるものある。
私は私なりに幸せを体験できるし、そのための努力ができる。

そう思えたなら、羨望が嫉妬に変わり、己を蝕むようなことは避けられ、
逆に良き張り合いとなるのではないでしょうか。

たとえば、友人のアーティストが優れた作品で人々に笑顔をもたらしたのであれば、
「いいな~!羨ましいぞ~!私も福祉分野で人々に笑顔をもたらすぞ~(^O^)/」
と素直に、さわやかに、軽やかに、返してみてはいかがでしょうか。

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160229

こんにちは。川畑のぶこです。

インフルエンザシーズンに突入し、
ついに我が家にもその波がやってきました。

例年のごとく、息子とダーリンはダウン。
そして例年のごとく、私だけ元気。
講演以外の仕事を返上して看病ウィークとなりました。

3人で1週間自宅に籠もり、3度の食事に3度の洗い物、
そして何より不機嫌で高熱の子どもを一日中抱っこ、
子どもが寝付いてからようやくPCに向かう……

修行をするのにインドの山奥に籠る必要はありませんね(笑)

ただ、生活のリズムやお肌は乱れつつも、そんな中でも自分自身が
大きく体調を崩すことなくやってこられていることには本当に感謝です。

メルマガ視聴者のみなさんも、季節の変わり目で体調を崩しがちかと
思いますので、どうぞお気をつけてください。

さて、今日は、しん様(女性・50代・地方公務員)という方からの
「延々と続く自慢話への対峙法」についてのご相談です。

~~~~~~~~~~~~
どのように気持ちを整理して前向きになれるか教えてください。

長年趣味の教室に通っています。
その先生と一人の生徒さんとのことでご相談させてください。

●先生について
通い始めた当初(20年前頃から)は夫や娘たちの自慢話。今は孫たちの自慢話。
毎回、何分も話は続きます。

●生徒さんについて
仕事場でいかに自分が有能かの自慢話。
そして、いかに自分にお金があるかの自慢話。

私は自慢話の耐性が低いのでしょうか?
私は私で良いという自己肯定感をしっかり持てればよいのですが。

話に花が咲いてしまうと延々と続きます。
ならばそのお教室をやめれば良いのですが、
その先生の技術は尊敬しているので、辞める決断ができません。

私の心持ちをどのようにしたら居心地良く通えるようになれるでしょうか?
教えてください。
~~~~~~~~~~~~

まず、しんさんが書かれているとおり、
「私は私で良いという自己肯定感をしっかり持てればよいのですが」
という点は、やはりポイントになってくるでしょう。

しんさん自身が、もし、自分は自分でOKと思えているのであれば、
相手がどんなに自慢しても、あまり気にならないと思います。

もちろん、それがずっと続くと煩わしいと感じることはあるでしょうが、
もしそれが、お稽古の内容そのものに支障をきたさないレベルでの会話
での自慢話であれば、やはりそこに耐性があるということは、
今後のしんさんの社会的な調和の中でも重要なポイントになってくるでしょう。

自慢話について。
人間というのはどうしても「比較」しながら生きていく動物なんですよね。
あの人と比べて私はどうかな、この人と比べてどうかなと比較をしながら、
いったい自分は誰なのかを探求していく存在です。

基本的に私たちは、自分は価値がある存在で、すばらしい存在だと
思い「たい」存在なんです。これは自然で健全なことです。

じつは、自慢話はそのための行為なんです。

過剰なくらいに相手が自慢話をしてくる場合、誰かよりも優れていると
言うことによって、「私、OKだよね? 価値があるよね?
だって、ほら、こんな◯◯(夫、娘、孫 ……等々)がいるんだもん」
というように確認したい営みであり、相手も必死なんだということを
理解していると、ちょっと気持ちにゆとりが出るのではないでしょうか?

そして、それは決して、しんさん個人に対して
「だから、あなたは能力がないのよ」と言っているわけではないことも
覚えておきましょう。

そこを混同してしまうと、しんさんご自身が苦しくなってしまいますから、
そこはしっかり区別してください。
そう、キーワードの「自己肯定感」ですね。

日本人は、謙虚であること、自分を見下して語ることが美徳とされることが
ありますが、それが、謙虚さを通り超して、自己卑下のようになってしまう
と、人の自慢話にいちいち過剰反応するようになってしまいますので、
注意が必要です。

しんさんにはしんさんの、すばらしい部分がたくさんあるはずです。
ご自分がご自分の大親友になったつもりで、
「あなたのこんなところが素晴らしいよ、こんなところが素敵だよ」と
思えるところを、ぜひリストアップしてみてください。

そして、人間には「比較する」という癖があり、また、それはじつに曖昧な
ところから来ている、ということも理解できると、少し楽になれるでしょう。
詳しくはビデオでお話しします。
https://youtu.be/O2yQpHHOTwU

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◇無料講演会in宮崎 「がんと心の関係」
  2016年2月28日(日)14:00 -16:00 宮崎市民プラザ

◇無料講演会in沖縄 「サイモントン療法」
  2016年4月15日(金)18:30 -19:45 沖縄県立博物館・美術館(1F)講座室

◇ サイモントン療法2-Dayセミナーin沖縄
  2016年4月16日(土)-17日(日) のはら元気クリニック

◇ サイモントン療法ベーシックプログラム
  2016年5月30日(月)-6月4日(土) 伊豆高原

◇ サイモントン療法インターンプログラム
2016年6月-10月 日本大学医学部板橋

上記イベント詳細お問合せは、こちらまでお願いいたします。
http://simontonjapan.com/event/

The Word NO In Cereal Letters

私の悩みは「ある日突然相手から激怒されることで
ますます自信を失う」ことです。
怖くて、本音もあまり言えないし、言い返すことができません。
(そういうのが余計イライラさせちゃうのかな)

私は独身で40代、正社員として働いています。
人間関係は得意な方ではありませんが、会社では当たり障りなく働き、
個人的な友人は多い方ではありませんが、
誘われればどんな場でも楽しく参加しています。
誰からも嫌われ深刻な孤独、というわけではない状態です。

「ある日突然激怒」、先日こんなことがありました。
個人的な趣味の仲間が集まった会に誘われたので参加してきました。
私はその趣味が好きだけど、上手ではありません。

本も何冊も読み、勉強会に(それなりにお金を払って)参加したり、
学ぶ意欲はあるのですが、あまり向いていないのか上達しないまま
細々とですが今も続けているものです。

仲間は私以上に努力しさらに上のクラスに参加したり、
頑張っており、そんな話なども聞いていました。

お酒がだいぶ(相手に)入り、趣味の話から何かを聞かれたときに、
うっかり数字が思い出せず「今はわからない」と答えたところ、
相手がものすごい激怒し、過去の一緒に学んだときの姿勢から
質問の仕方から、学びの継続の仕方から、先生への態度や
(失礼な態度は絶対に取っていません)
はては私の家族のことまで否定され、

さすがに「あなたは何が言いたいの?」と冷静に質問しても
「何が言いたいのじゃないっ!」と
完全に逆鱗モードで延々と怒られ続けました。

口をはさむ隙もなく、あまりの全否定ぶりに
数年ぶりに人前で泣いてしまいました。

それに気づいた周りの方がちょいちょい「いいじゃない」と助け舟?を
出しても(趣味のことだから、楽しければ・・という集団なので)、
ずっとにらまれ、口を開けば過去の私の何かの行動を持ち出して
否定され・・・・
こういうことが、時々あるのです。

同じ人ではなく、相手は女性だったり、男性だったり。
仕事関係だったり、プライベートの相手だったり。
お酒が(相手に)入っているときもあれば、素面の時もあり。
たいてい、言われても全く私にとってプラスではなく
ただの八つ当たりやストレス発散じゃない?という内容です。

閉店間際のお店に飲みに行こうといわれて仕方なく入店したら、
他のお客さんがどんどん帰っていく理由が
「私が入店したから」と同行した方から激怒されたこともあります。
(そもそもお店からも1杯だけと言われて入ったのですが・・・)

私には「相手が何かしらイライラする要素」があるのかもしれないです。
でも、私にはそれが何なのかわかりません。

言いたいことも言えず、もういい!と席を立って関係を荒立てることもできず
(周りの方が気を使うだろうな。。悪いな・・と思って)
ひたすら言われっぱなしで、一人で傷ついて、一人になってから号泣して、
オシマイです。

こういうループを離脱したいのですが、どうしたら離脱できるでしょうか。
良ければアドバイスをお願いいたします。

【マイマイカブリ様・40歳・会社員】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

ご自身は誠実に接しているつもりなのに、相手がイライラしたり
八つ当たりしたりしてくるのはとても理不尽で辛いことですね。

もし、マイマイカブリさんが特定の人からこのような待遇を受ける場合は、
単にその人と距離をとったり、それは相手の問題と割り切ればよいことなので
しょうが、それが仕事でもプライベートでも趣味の会でも、
シチュエーションを問わず、必ずそのような相手が現れるとなってくると、
やはり、マイマイカブリさんご自身に、相手の否定的な感情のはけ口となり
やすい何らかの要素が少なからずあることが考えられますし、
そこは振り返って改善をしていくことが好ましいと思います。

それがいじめであれDVであれ、いわれの無い言葉や精神的な暴力の対象となる
人の多くにはある共通した傾向があります。

それは相手に対して”NO”や”STOP”が言えないということです。

健全な自己主張をせず、相手からの言葉や精神的な暴力に
じっと耐えてしまうのです。

ストレス下に晒されていたりアルコールなどの物質の影響下にあるときに、
感情のコントロールが出来ない人というのは残念ながら、
ある一定の割合で存在します。

一見、自分の強さや正しさを主張しているように見えるかもしれませんが、
内面的には実はとても不安定で、己の不安や恐怖心を認めたくないために、
防衛的に誰かを悪者にすることによって、自分は正しいとか優っているとか
といった自己重要感を得る努力をしています。

近くにいる無抵抗な者は格好のターゲットになるわけです。
よって、そのような相手の発するメッセージをまともに受けてはいけません。

ただし、相手の攻撃の部分ではなく、主張の部分に
マイマイカブリさんご自身がたしかに自分にも反省点はあると思うのであれば、
それは反省したらよいでしょう。

それでもそれは、相手の価値観を全て受諾することでもなければ、
相手の暴力を認めるということでもありません。
相手の主張には耳を傾け、攻撃は許さないという姿勢です。

相手の言うことを尊重したり、思いやりの精神を持って接するということは、
相手の言動の全てを許したり受け入れたりすることではありません。

NOにはNOを
STOPにはSTOPを

怒鳴る相手には毅然と立ち向かってみてください。

攻撃的な人は、無意識に非主張的な相手を好みますが、
これまで非主張的だった人がしっかりと健全な主張をするようになったのなら、
おそらく態度が変わってくるはずです。

健全な自己主張を心がけてください。

怒鳴る相手には毅然と「今話している内容が◯◯さんにとって大切なことで
あれば、また冷静なときにお話していただけますか。」と
穏やかに強く主張することをおすすめします。

もちろん、自己主張しない権利もあります。
その場合、自己主張する権利があるけれどもあえてそれをしないことによる、
その結末をじっくり味わってみてください。
そして、また次のステップを考えてみてください。

もし、マイマイカブリさんが心をオープンにして話せる相手がいるのであれば、
自分にはそのような要素があるようだけど、どう思うか、
対人関係やコミュニケーションを改善するために何かアドバイスはないか、
率直にたずねてみるのも良いと思います。

相手も自分も傷つけることなく、大切なことをきちんと主張する
コミュニケーションをアサーションと呼びます。

臨床心理学者の平木典子氏による著書「アサーショントレーニング」は、
さわやかな自己表現の参考になると思いますので、ぜひ一度読んでみてください。
⇒ http://goo.gl/UsNxYB

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日のビデオはピアノとギターの前からお送りしますが、
決して弾くわけではありません(笑)。

子どもがピアノのレッスンを始めて1年ちょっとが経ち、
最近は連弾ができるようになり、楽しくなってきました。

私は、何かに煮詰まったとき、楽器に触れると頭が瞬時にパッと切り替わって
リフレッシュできますので、その効果を活用しています。

子どもも、イライラしたり集中力がなくなったりすると、
「ちょっとピアノ弾きなさい」と言って1~2曲弾かせます。
すると、モードがシフトして、また次のことに集中できたりします。
我が家では、そんなふうにも楽器を活用しています。

もし、過去に楽器をやっていらした方がいらっしゃいましたら、
そんな使い方をしてみるのもよいのではないでしょうか。

さて、今日は、あさ様(50代・パート事務員)という方から
「根性の曲がった自分が悲しい…。」というお悩み相談です。

~~~~~~~~~~~~
結婚して約30年子なしのパートタイマーです。
今の会社には約20年います。

今いるフロアに、女性は50代の私と40代の女性Nさんと二人です。
このNさんは、いわゆる上司からも一目置かれ、社内外からの問い合わせも集中し、
明るく気が利いて、優しくて誰にでも好かれる存在。
片や、私は地味で無愛想、気も利かないおばさんで、
影の薄い存在であることは明らかです。

社会生活をしていく上では明るい人間の方がいいに決まっていますし、
コミュニケーション力も高い方がいいに決まっています。
私にはそのどちらもありません。
羨ましさも加わって、憎らしく感じるこの頃です。

職場にいても幸せになれないと思い、辞めようと思っています。
きっと、こんな相談をすれば、自分が変わらなければダメだし、
人と比較していても幸せになれない、といわれるのだろうとも分かっています。
でも、頭で知っていてもできないのです。
そして、自分はなんと根性の曲がった人間なのかと悲しくなってきます。

夫に相談すると、年金がもらえるまでは我慢した方がいいといいます。
むしゃくしゃした気持ちを晴らすためにお酒を飲んでは体調不良となります。

私は今まで「専業主婦」という立場を経験したことがありません。
天気に恵まれて家のことなどをしていられる休日は本当に幸せな気分になります。
そんなことを話すと、それは仕事をしていてたまの休みだからそう感じるんだ
とか言われ、悔しくなります。
一度でもいいから奥さんを養ってみろといいたくなります。

このまま、自分を幸せにしてあげられないかと思うと、悲しくて不安です。
~~~~~~~~~~~~

あささん、これまで仕事を一生懸命よく頑張ってこられましたね。

まず、クリアにしたほうがいいかなと思うのは、
働き続けたいのか、それとも、もう自分は仕事をしたくないなと思っているのか。
どちらでしょう? 心の底に聞いてみましょう。

職場の人間関係を理由にして辞めたいとおっしゃっていますが、
辞めたいからいろいろな理由が挙がってくるということもあるんですね。

もし、あささんに「自分は本当は、専業主婦という仕事で活躍の機会を与えられて
自分らしさを持っていたいのだ」という願望があるのならば、そこを大事にされて、
それが経済的にそれが叶うことなのかどうなのか、
もう一度ご主人と相談されるのも一案です。

そのコミュニケーションの際、ぜひ大事にしていただきたいポイントがありますので、
ビデオでお伝えします。

一度どっぷりと専業主婦をしてみて、見えてくること、感じることがあるはずです。
「いろいろあるけれど、外で働けるというのは恵まれた環境なのだ」
「いやいや、やはり自分は専業主婦が最も自分らしくいられる」……などなど。

そうしたら、それをベースに次のステップを考えることも可能ですね。
そして、会社勤めを続ける選択をした場合、他者との「比較」で自分が苦しくなって
しまわないよう、セルフケアすることが大切になってきます。

世の中には、社交的で明るい人もいれば、あまり人と交わることは必要としない、
静かな人もいます。どちらが良い、悪いではなく、それぞれのパーソナリティです。

あささんにはあささんのパーソナリテイを大切にしていただきたいですが、
今より社交的になりたい、もう少し明るくしたいな……等の思いがあるのであれば、
「モデリング」という方法がおすすめです。

詳しくはビデオでお話しします。
https://youtu.be/SPlH-l0FmtI

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multi-colored spotlights create streaks at night
Q:
夫が会社員から自営業になり、
専従者として私も仕事のサポートをしています。
 
有難いことに事業は上手くいっていますが、
専門職の主が一人でこなせる仕事量だけ受けていること、
また人件費の節約という利点から、
私がほぼフルタイムで経理・事務・接客等をしています。
 
職場が自宅ではなく通勤が必要で、拘束時間もその分長いですが、
子供もいないため自由が利く立場ですので、
当然のように共に働いてきました。
 
しかし、今とても虚しさを感じています。
自分を夫の付属品のように感じ、
自分の人生これでよいのかと考えてしまう毎日です。
 
夫が嫌いな訳ではないので、子供がいれば違ったかもしれません。
ですが、夫の仕事のため、納得できないまま子供を諦めた経緯があり、
悲しい気持ちが消えず、離婚を考えることもしばしばです。
 
夫は感情に蓋をする性格で、心の中のことを一切言葉にしません。
ですが、仕事のこととお金のことだけはよく話します。
自営になって、ますますその傾向が強くなりました。
 
「せめてプライベートな時間だけでも、夫婦・家族の話がしたい」
と伝えても、夫には意味がわからないようです。
 
老後のお金の心配も強く、全く休みを取らないため、
仕事以外の夫婦の時間もありません。
 
素直な気持ちを何度も伝えてみましたが、
その度に貝のように閉ざしてしまい、生活に支障が出ます。
結果、私がいじめているか、ワガママを言っているように思えて
苦しくなるばかりなので、言うことも出来なくなりました。
 
夫が私に、仕事以外で何かを強制することはありません。
同時に、私に何かを期待することも、感謝を示すこともありません。
少しはあるのかもしれませんが、感じる術がありません。
 
仕事に、新たな資格取得にと、
理想に向かってどんどん邁進していく夫を見るにつけ、
自分は居ても居なくてもいい存在なのだろうな、と悲しくなります。
そのことも伝えましたが、やはり意味がわからないようでした。
 
年齢的には遅いですが、私にもやりたい仕事があります。
一度きりの人生を大事に生きたいです。
 
解り合える人と出会えたら、たくさん話し、気持ちを伝え合い、
共に支え合って生きたいとも考えます。
 
こんなことで「離婚したい」と思ってしまう私は、
おかしいでしょうか。ワガママでしょうか。
 
「真面目に働いて稼いでくれる旦那さんがいて、
安定した暮らしを手にして贅沢だ」と言われてしまいそうで、
誰にも相談できません。
 
厳しいご意見でも構いませんので、
川畑先生のご意見を聞かせて頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
 
【ジャスミン様・40代・自営業補助】
 
――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ
 
ジャスミンさんのようにサポートしてくれる妻がいるというのは、
ご主人はとても恵まれた人だと思います。
 
ジャスミンさんもここまでよく辛抱してご主人を支えてきましたね。
ご自身を褒めてあげてください。
 
今、ジャスミンさんはされたいお仕事があるとのこと。
何をして良いかわからず悩む人が多い中、
「したい仕事がある」というのはとても幸運なことです。
 
結論から、まずはそのことをストレート
ご主人に伝えてみてはいかがでしょうか。
ご主人も仕事に対してそのような情熱をもって独立されたのでしょうから、
ジャスミンさんの情熱も理解できるはずです。
 
ご主人は、夫婦で何かをすることを目的に事業を興したわけではなく、
経済効率を考えた末に、
手段としてジャスミンさんをスタッフにしたのでしょうから、
 
ある程度要領を得て事業がまわる段階に入っているのであれば、
情熱をもって、あるいは淡々とプロ意識を持ってご主人を支えられる
スタッフを雇うことがお互いの社会的、
そして精神的バランスのためにも良いかもしれません。
 
経済的なバランスも、人を雇う分は、
ジャスミンさんが好きな仕事で稼いでくれば良いのですから。
 
一日中公私ともにずっと一緒にいることが機能する夫婦もいれば、
互いの時間や物理的空間など、ある程度距離が保たれて
良好に機能する夫婦関係もあります。
 
ずっと一緒にいることで、他の人や状況に関わる機会が減ってしまい、
これまでは外で満たされていたニーズ(欲求)がそこで満たされなくなると、
全てのニーズを今いる目の前の相手から満たして欲しくなるのは自然です。
 
仕事の達成、経済的・物理的機能の向上が第一のニーズの人もいれば、
人とのぬくもりあるふれあいの中で情緒的に満たされることが、
第一のニーズの人もいます。
 
相手と自分のニーズが合う場合は問題ないかもしれませんが、
ジャスミンさんとご主人との関係性では、
お互いのニーズの優先順位が異なるようですので、
そのことを認識して、それをどのように満たせるか、
もういちど振り返ってみると良いと思います。
 
もちろん、離婚はひとつのオプションにはなるでしょうが、
その前にまだまだ出来ることはあるように思います。
 
ご主人の仕事との関わり方を変えるだけで、
一気に関係性が改善することもあり得ます。
また、ご主人との関係から情緒面のニーズが満たされない場合は、
いまの仕事をしながらでも、
友人や趣味仲間や親族などとの関わり合いの中で、
自分自身を満たせる場をつくることも大切です。
 
一人一人のニーズをスポットライトの光に例えると、
ひとつのスポットライトともうひとつのスポットライトの光が
重なり合う部分が、どこでどのくらいの量であるのかという問題が
ありますが、
夫婦だからといって全てが重なり合っている必要はありませんし、
それを求めすぎると、関係性はいびつなものになるでしょう。
 
重なり合わない部分は他のスポットライトで、
重ね満たされても良いのです。
 
いわゆる「いい妻」を捨てて
「週末は休んで自分の時間に使います」という宣言をするのも
ひとつかもしれません。
 
そのことで、妻の機嫌が良くなるのなら
ご主人にとっても結果的に喜ばしいことになるはずです。
ぜひご自身をねぎらいつつ、
大切なニーズをご主人以外から満たす努力をしてみてください。

 

 

 

 

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