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みなさん、こんにちは。川畑のぶこです。

待ちに待った春風に心浮き立つ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先日、主人と子どもと3人で、明治神宮外苑の銀杏並木にあるお気に入りカフェで
ウィークエンドブランチをしました。
(本当は秘密にしたい場所なのですが、、、教えちゃいます!
Royal Garden Cafe青山という所です)

その後、近くで自転車の無料レンタルを発見。
ペダル付き自転車未体験の息子が乗ってみたいと言うので、
ならば銀杏並木を一往復ほどしてみるかと、レンタルしました。

ラッキーなことに、その日、絵画館を取り巻く外苑円周は、
歩行者天国&サイクリングロードになっていました。
しかもガラガラ……。
すぐ近くの青山通りや表参道とは大違いで、東京とは思えぬ景観です。

澄んだ青空の下、息子はおぼつかないながらも自転車で、主人と私は競歩で
外周を散歩しました。半周もすると気分もとても清々しくなり、何度も深呼吸。

本来ならその週は、原稿書きの缶詰ウィークでしたので、
「優雅にブランチなんてしている時間なんてないんだよなぁ…」と罪悪感混じりで
憂いてみたりもしましたが、リフレッシュタイム後は気分一転、
執筆もグンとはかどり、本当に出かけてよかったなぁと実感しました。

息子も自宅前の路地での練習とは違い、自転車へのモチベーションが高まった様子。
ちょっとした時間が、気分とその日の流れを大きく変えることがありますね。
次第に、散歩にもいい季節になってきましたので、
あなたもぜひ、リフレッシュタイムを楽しんでくださいね。

さて、今日は、ば~ちん様(67歳)という方から
「出戻りの娘と孫との3人暮らし。憂慮する日々。」というお悩み相談です。

~~~~~~~~~~~~
娘が離婚し、中学1年生の孫娘を連れて帰ってきてからの3人暮らしが、
今年で13年目になります。

当初より父親からは仕送りがなく、生活を維持するのに、今は、昼は工場のパート、
夜は時々コンパニオン。時々は自分の遊びに出かけているようです。

孫はいつも夜一人ぼっち。コンビニ弁当、お菓子、TV、スマホが子守役。
憂慮しています。

家に2万円入れてくれますが、他は衣装代、化粧品に費やされるのが目立ちます。

娘の不在時は、孫の手助けをしてやろうとするのですが、私は孫に無視されます。
そのため、ほとんどコミュニケーションがありません。

娘がかわいそうと思い、甘やかしたのがいけなかったのか、
今では、主としての私の存在感はまるでありません。
この家は夫と作った家ですが(夫は同じく13年前他界)、
もし経済的に豊かであったなら、私が家を出たい心境です。
が、それは叶いません。いつも悶々としています。
~~~~~~~~~~~~

ば~ちんさんの、娘さんと孫娘さんに対する愛情が
ひしひしと伝わってくるお悩み相談ですね。

ご主人の逝去と娘さんの離婚とが重なり、そこからの13年間、
困難で大変な人生の局面を本当によく乗り越えていらっしゃったと思います。
まずはそのことを承認し、「今までよくがんばってきた」ということを、
ご自身に向かって言ってさしあげてください。

コミュニケーションがうまくいかない孫娘さんは、おそらく今、思春期ですね。
娘さんも、親子であるが故に甘えの気持ちもあり、
なかなか素直に「ありがとう」の言葉が出てこないのかもしれません。

どうしても身内は一緒にいるとなれ合いになってしまうところがありますし、
離れてみて初めて、その本当の価値に気づくこともあります。
それは残念なことではありますが、でも、ば~ちんさんがご家庭をここまで支えて
いらしたことは本当に大きな承認に値することですので、まずご自身を讃えてください。

仕事とプライベートで不在がちな母(娘さん)の傍で、一人ぼっちの時間が多い娘
(孫娘さん)が哀れだという心境でいらっしゃるのかと思いますが、
13歳という青年期の娘さんの成長過程、巣立ちのステップと照らし合わせて考えることで、
ごく自然に受け止められるようになるはずです。

また、場合によっては、ば〜ちんさんが「母親とはこうあるべき」「母娘たるや……」
といったような、なにか強い信念があり、それがフィルターとなり、
ちょっと厳しい目でお二人のことを見ていらっしゃる可能性もあるかもしれません。

そのあたり、一呼吸置いて、考えてみましょう。
いろいろな視点からもう一度、娘さんや孫娘さんとの「関係性」を捉え直してみると、
少し心が落ち着くかもしれません。

あとは、やはり一緒に生活しているメンバーですから、気がかりなことについては
定期的にコミュニケーションできるとよいですよね。

スムースにコミュニケーションをとるポイント、ご自身の心情やニーズの伝え方など、
詳しくはビデオでお話しします。
https://youtu.be/pX6U9rTbhv0

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160210_FB_kawabata

Q:私は仕事が長く続きません。
長くて2年です。

人間関係が嫌で辞めるのと、仕事が
出来ずに辞めるかのどちらかです。

逃げてはダメだと一般的に言われますが、
体調を崩したりと生活面でも問題が
出てくる為、辞めてしまうのです。

注意されたり、叱られたりすると、
ものすごく萎縮してしまい、ますます
空回りしてミスしたり悪循環に陥ります。

そして、自分は本当に何をやっても
ダメな奴だ。仕事も恋も何もかもうまく
いきません。生きてる価値が無いと
つくづく思います。

今も涙をこらえながら、職場にいますが
自分から負のオーラが出てるのがわかります。

周りも気付いてると思います。
私なんか辞めて、もっと仕事の出来る人に
入って貰った方が、会社の為にもなりますよね?

こんな私はお荷物でしかない気がして
毎日辛いです。

【匿名希望・40代女性・パート】

―――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

仕事が長く続かずお辛いのですね。
ひと所に定着することが正しい、
逃げてはダメ!という価値を採用したなら
そうなってしまうのも仕方ありませんね。

ところが、もうひとつ、
別の視点からみるとどうでしょう。

「職場はそれぞれ数ヶ月から2年のスパンで、
仕事自体はずっと続いている」

のではないのでしょうか?

「私は仕事が長く続かない」のではなく、
「私は複数の職場に関わりながら、
長く仕事をし続けてきている」
というのが現実ではないでしょうか?

仕事をする一義的な価値として、
生活するためというものがあるかと思いますが、
それはクリアできているのなら、
まずはそこを評価してあげてください。

職を転々としながらずっと仕事を継続
している人は世の中に万とおり、
それを楽しんでいる人もいます。

「職場を変わること」が自分を苦しめて
いるのではなく、イコール
「逃げてばかりのダメな人間」という
無意識な方程式が自分を苦しめている
ということに気づいてあげてください。

働き方はそれぞれ、私の個性だと。
おおらかに受け止めてあげては
どうでしょうか。

職場での辛さに関しては、
人間関係や仕事の内容そのものと、
いくつか次元があると思います。

もし、仕事の内容そのものが
匿名さんに合っておらず、
努力が報われないことが確か
(たとえば手先が不器用な人に手先の
器用さを即時に求められる仕事など)
ならば、これは潔く諦め転職が正解です。

これは敗北でなく善処です。
そして誰にでも起こりうることです。

仕事内容はまあまあ適応できているけれども、
人間関係が苦しく、仕事自体が重い
ということに関しては、匿名さんの場合は
課題でなく問題に焦点を当てすぎる傾向が
あるように思われますので、

まず職場や自分自身にとって
「好ましいこと」や「ありがたいこと」
に注意を向ける努力をしてみることを
おすすめします。

「私はショートサイクルで働くスタイル。
この職場も人々も限りある時間のご縁。
やがては離れるのだからいまのうちにできる
大切なことに取り組もう」

という姿勢で、職場や人々との関わり合いで
好ましい点に注意を向けてみてください。

嫌な部分に注意がいってしまうことも
当然のことながらあるでしょう。
それでもその度に「あ、またやってるな」
と気づいてあげて、ひと呼吸おき、
また好ましいことやありがたいことに
注意を向け直してみてください。

気分がガラっと変わってくると思います。

また、仕事以外の場で、
自分がリフレッシュできたり、
楽しめたりする時間をリストアップして、
積極的に日常生活に取り入れるように
してみてください。

これは「人生の仕事」と位置づけて
取組んでみてください。

全てを仕事や職場で完結する必要はありません。
また、全ては連動しあっています。
清々しい時間や楽しい時間というのは、
私たちをよりクリエイティブにしてくれて、
自然に前向きな気持ちにしてくれるものです。

ーーーーーー

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160208

みなさん、こんにちは。川畑のぶこです。

立春が過ぎたとはいえ、寒い日が続いていますね。
みなさんお元気にお過ごしでしょうか。

私のほうは先週、息子の幼稚園がインフルエンザの大流行で園が閉鎖となり、
1週間子どもと自宅で過ごすという予定外のスケジュールとなりました。

たまたま自宅に缶詰で原稿に取り組む週に当てていましたので、
ベビーシッターの手配なども不要、さほど体制にも影響なく
「ならば蜜月の日を過ごすか!」と勇んでみたものの……
仕事も山積で、片手間で息子の相手をしていました。

初日、2日目くらいは近所へのちょっとした散歩以外は、
レゴブロックやら見たい映画やらに集中し満足していた息子ですが、
3〜4日目ともなるとさすがに飽きてきて、
一緒に戦闘ごっこや工作をしようとせがんできます。
家全体をピタゴラ装置にするんだと段ボールやセロテープを持ち出したりして……。

「仕事があるからあとでね」とかわすも、アプローチは激しくなるばかり。
遂には大声で叫びます。
果たして蜜月ウィークはイライラ・ガミガミウィークと化すわけです。

そして、しまいには耳元で大切な秘密を打ち明けるように、
「ママ、きらいになってもいい?」とささやかれ、
ブロークンハートで締めくくられるのでした(笑)

ただし、この間に、ストレスやフラストレーションの耐性もバッチリつくられた
といいますか、諦めて手放すだけでなく、いかに子どもに遊びにエンゲージさせながら、
その隙に集中して仕事をするかという智慧も身についてきました。

なるほど、不都合ではあっても、ムダな時間というのはないなのだなと深く頷いた、
イライラ・ガミガミウィークでした。

さて、今日は、ふわりん様(44歳・ピアノ講師)という方からの
「男性恐怖症。でもパートナーが欲しい。」というお悩み相談です。

~~~~~~~~~~~~
いつも、楽しみにメルマガ拝見しております。
心にくすぶっているものを吐き出して、新しい年を過ごそうと思い、
メールすることにいたしました。

44歳、独身女性です。ずばり、悩みは「男性恐怖症」です。
それなのに、パートナーは欲しいという矛盾に悩んでいます。

恐怖症になった発端は、思春期に自分の容姿を否定されることが多く、
女性として自信が持てなかったこと。
いまだにひきずっており、どう思われているか気になります。

過去、おつきあいしたこともありますが、心から楽しいと思えたことがありません。
そして30代は、うつ病になりひきこもりに近い生活。

そして今年、子宮全摘の手術も受け、
なんだか女性として喜びを味わうことなくきてしまいました。
なんでこうなるのかな・・・と、喪失感。

一方では、この年齢から女性として自信を持ち、心から信頼できるパートナーと
出会いたいと、子宮を失ってから、思うようになりました。

でも、男性に対してブロックがかかるというか、どう思われるだろう・・・・
と思うと、うまくしゃべれません。

年齢的にも、子供を産めなくなったハンディもありますが、
やはり、家族を作ってみたい。

この男性に対するブロックをどのように解けばいいのか。

もし、よろしければ、ご回答いただければ嬉しく思います。
これからも、楽しみに読ませていただきます。
~~~~~~~~~~~~

男性恐怖症で、かつて容姿のことを否定されたという人は本当に多いです。
心ない、ちょっとしたひと言から非常に心が傷ついてしまって、
そのままそれを引きずってしまうという人は世の中にたくさんいらっしゃいます。

子宮全摘の手術とはとても辛い経験でしたね。大きな喪失感を伴うものだったとも
思いますが、そのような中でも今回、ふわりんさんがとてもすばらしいなと思ったのは、
子宮を失ったからこそ気づけたことがあった、ということです。

それは「やっぱり女性として輝いていきたい」ということ。
これは、もしかしたら、子宮があったときには気づかなかったことかもしれませんね。
乳がん患者さんでもよくあることなのですが、
女性性器があったときには、あまり意識しなかったことでも、
それを失ってみて、離れてみて初めて、その価値に気づくということがあります。

もしかしたら子宮は、ふわりんさんへの「女性性を大切にしてくださいね」という
メッセージで、ふわりんさんがそれに耳を傾けたのではないかなと、思いました。
これはとてもすばらしい兆候ですね。

子宮がなくなっても、女性は女性です。ふわりんさんは女性のままです。
これからも「私は女性なんだ」という立場をきちんととって、前進されてください。

そして、男性恐怖症に関して。
付き合った人はいるのだけれど、どう思われるだろうといつも気になってしまうとの
こと。この部分については、少し一緒に考えてみましょう。

ポイントは、「それは明らかに事実か」という視点。
また、「パートナーシップ」をどう考えるか、
「ココロの目」で見て、理解することも非常に重要になってきます。

くわしくはビデオでお話しします。

トラウマの解消については、今はさまざまな心理療法のアプローチがあります。
いくつかご紹介しますので、ご自身に合いそうなものがあればぜひとり入れてみてくださいね。

44歳。ふわりんさん、まだまだ女性として華やいで人生を送れます。
ここからまた新たな一歩を踏み出していただきたいなと、心から思います。

続きはビデオをご覧ください。
https://youtu.be/-sjCiFxM6zw

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Fashion baby  denim dress with  jacket  hanging on a hanger

Q:義母から子供の服を大量にもらうのが苦しい。

6歳と3歳の子育てをしながら、共働きで、核家族で暮らしています。
私も夫も、親は遠隔地におり、3~4ヶ月に一度帰省しています。

夫の母から、子どもの服をたくさんもらうことが苦しいのが悩みです。

義母は、シーズン終わりなどで安くなった子供服や靴など、
今の子供のサイズより大きい物を色々と買って保管しています。

子供の体にサイズがあってくると、私に見せて、
使うのを持って行って。気に入らなければ返していいと言います。
しばらく会わないと、送ってくることもあります。

(私が使わなければ)夫に妹がふたりいるので、その子どもが使えばいいから、
と言いますが、まだ結婚していず、子どももいません。

孫を思って買うのだから使わなければ悪い気もして、
また、保育園に着替えを置いたり、使うからとも思い、もらってきますが、
自分の趣味でない服や、あまりの量に、つらくなります。

(長袖Tシャツが同じサイズで20枚あったり、
ジャンパー的なものが5枚あったりします。)

断捨離して、頑張って減らしているのですが、
引き出しがパンパンになりあふれたり、何があるのか把握しきれない状態です。
そこに、さらに大量に送られてくると、悲しくて泣けてきます。

お金が大変だろうから、服はこっちで買うから、というようなこともよく言い、
いまのうちに貯めてね、といいます。

帰省のたびに費用のお金をくれたり、
頼んでいないのに家電製品を買ってよこしたりもします。

そこが、家庭を侵食されているような、
そろそろ40になる共働き夫婦で、自立できているつもりなのに
子供扱いなのが嫌ですし苦しいです。

子どもが産まれて以来、ずっと悩んできたことなので、
いつかスッキリ解決したいです。

【30代・団体職員・匿名希望】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

孫を思うが故の義母の贈り物攻勢、
そして、義母の思いを汲み、人間関係を円滑にしたいが故の嫁の我慢…
どちらにも愛を感じますね。

私たちは相手の行為が悪意からであれば
自己正当化と相手の悪者化の力を借りて
自分の思いを比較的行動に移しやすいですが、
今回のように相手の行動が好意から、
とりわけ孫への不器用ながらの祖母なりの愛情表現であることを理解していると、
自分の思いだけで相手の思いを無下に踏みにじることは憚られるものです。

さて、では我慢し続けるのが良いかといえばそれもストレスで、
結果的に人間関係に亀裂が生じますから
(すでにその亀裂は入り始めているようでもありますが、、、)
対策が必要でしょう。

ここで少々実際的なコミュニケーション技術をシェアしたいと思います。

おそらくご自身は、贈り物を断ることイコール、義母の愛情好意が迷惑だと
主張しているように思われること、と怖れを抱いていることと思います。
人の好意を無にする薄情な嫁、と誤解される怖れですね。

ところが、この辺は明確に区別して、

・愛情好意はとてもありがたいこと
・服の量が多くて困っていること

を、伝えてみることをおすすめします。

お義母さんの贈り物のせいで、とは一言も言ってはいけません。
あくまでも一般的なお悩み相談的にお義母さんに困っている状態を伝えます。

下記は伝え方のひとつとして参考にしていただければ幸いです。

・子供がいるとどうしてもモノが増えてしまう(一般論)

・私は大量のものを管理するのが得意でなく、時間と労力もない。
 また、うちは狭いので家が散らかり放題になってしまう
 (自分の能力・物理的な制限の説明)

・住まいの衛生状態や安全・安心が損なわれ、
 家族の精神衛生状態も低下する状態を懸念している
 (危機管理のニーズ)

この文脈で適切なタイミングがあればさらっと(あくまでも蛇足的に)

「とくに服なんかはご近所や知人がお古をたくさんくれて、、
 気持ちは本当に嬉しいんですけど一度も着ないものもいっぱいあって
 申し訳ない気持ちでいっぱいなんですよねぇ、、」

などと伝えてみてもよいかもしれませんが、
判断はその場の空気感に依存すると思います。

そして極めつけは

・方々からアドバイスを受けて「断捨離をすることに決めました!」
 (ダンシャリアン宣言!)

と締めくくることをおすすめします。

気がかりなことをコミュニケーションするときは、
「あなた」とのことではなく、
あくまでも「わたし」か他の「誰か」を主語にして、
一般的な日常生活の出来事として語ることがキモです。

よって、お義母さんに具体的に服を送らないよう伝える必要はありません。
それは関係に緊張感をもたらし、お義母さまが過剰反応されて
防衛的になることも考えられますので。

もし伝えるなら、第二ステップとして、
それでもお義母さんが懲りずに送って来たときに、

「お気持ちありがとうございます。このあいだも話しましたが、、」

と気持ちに感謝した上で、再度「自分の」取組むべき課題を伝えて、
それとなく促してみると、しなやかにことが運ぶのではないでしょうか。

嫁はモノが多い状況に相当困っていて、問題解決を求め続けた結果、
不要・不適・不快なモノは持たないことに決めたんだなぁ、、
大切な家族のことを思って家庭が機能するように、、
とお義母さまが理解し、
願わくば協力(自己否定や反省ではなく)してくれるようになることが大切で、
そのためのコミュニケーションとなります。

ベジタリアンに肉を提供しないようにダンシャリアンにはモノを提供しない、、、

お義母さんご自身も
別な愛情表現方法を模索するきっかけになるかもしれませんね。

ぜひ試してみてください。

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

宣伝というか、予告です(笑)。
今週金曜日(2月5日)発売の雑誌『日経ウーマン』に、ちょこっと登場します。

『日経ウーマン』は、年に一回「バッグの中身」特集をやるんですね。
OLさんのバッグの中にいったい何が入っているか、
そして無駄なモノはどんどん断捨離していこうという企画です。
ビフォーとアフターでいったいどのくらいバッグが軽くなるかという、
毎回非常に人気のある特集だそうです。

ここ何年か、毎年関わらせていただいているのですが、
今年もお声掛けいただき、監修をさせていただきました。

先日ここで取材があったのですが、
編集者の一人がご自身のバッグの中身を全部出して、
今の自分にとって本当に必要で、適切、快適なモノを
選び抜いていくという作業をしました。

その結果、もともと5キロぐらいあったバッグが、なんと3.2キロに
減りましたから、1.8キロの減量、断捨離に成功したわけです。
ポーチやバッグ自体が重たかったので、それらを替えれば、
もう少し軽くなったのではないかと思います。

後日、編集者さんからは「仕事に行く足取りも軽くなり、なんだか人生が
軽やかになったような気がします」という、うれしいご報告がありました。
モノを絞り込むと、もちろん重量が軽くなって、肉体的な負担も減りますが、
心が軽やかになる、フットワークが軽くなるというのが、すごくいいですね。

バッグの中身の断捨離。皆さんもぜひしてみてください。
いつも持ち歩いているモノ、本当に今日必要なのか、今の私に必要なのか、
適切か、快適か。ぜひ見直してみてくださいね。

さて、今日は50代の主婦、つぶあんさんという方から
「だまされやすい私。人生を変えたい。」というご相談です。

~~~~~~~~~~~~
いつも拝読しております。現在50代後半の専業主婦です。

小さい頃より20代前半で結婚するまで、
世間体を重んじる両親から、かなり抑圧された生活をしてきました。
周囲の顔色を伺い、自分を主張する事もせず、結婚してからも、
婚家の中でまるで使用人の様に生活してきました。
主人は、全てにおいて私に関心がなく、
精神的に頼る人も肉親以外なく、現在に至っています。

そのような人生を送ってきた事が原因かわかりませんが、
人にだまされやすく、そのうちの何回かは金銭が絡み、
家一軒新築できるくらいの金額をだまされました。
みな友人からのすすめでした。

また、中学以来ずっと親交があり私の中では「親友」と思っていた友人には、
「たくさんいる友人の一人で、私は広く浅くしか付き合わない」
と言われ、傷つきました。

この性格を変えたい、人生を変えたい、と思うのですが、今一つ上手くいきません。
私が変わるには、何をどうすればいいのか、ヒントを頂けたら嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~

切実なお悩みです。
家一軒新築できるくらいのお金をだまされてしまったと。
しかもそれが全部友人からだったということで、これは本当に心が傷つく、
辛い経験だったのではないかとお察しします。

まず、つぶあんさんにとって、友人って何だろう、友達って何だろう
ということから、もう一度振り返ってみるとよいでしょう。

今までは周囲の顔色を伺って、自己主張することなく来たということですので、
親子関係でのいわゆる「良い子」が板についてしまっているのかもしれませんね。
そのため、友人関係でも「良い子」でいて、常に相手に合わせてきたため、
辛いことが起きているのかもしれません。

また、自己主張のないつぶあんさんなら話を聞いてくれて、お金を払ってくれる
だろうと、格好のターゲットになってしまったのかもしれませんね。

つぶあんさんにとって、友達とは何か。どういう友達が欲しいのかということを
振り返り、今からはそういう友達を作るんだと、決意をしてみてください。
この「決意をする」ということがとても大事で、
おそらく、つぶあんさんにとっては勇気のいることだと思います。

「アファメーション」といって、日々自分自身に繰り返して宣言する方法があります。
人に言う必要はなく、自分自身に宣言するのです。

具体的にどのようにすればいいのか、また宣言した内容を実現してゆくために、
日々、心がけるとよいことがあります。
「自己主張」というキーワードをもとに、ビデオで詳しくお話ししします。

人間関係においては、価値観の同じところもあれば違うところもある者同士、
お互いへの好奇心を持ち、「違いがあって当然」という前提で関わってみることを
お勧めします。

そして、人間関係は時間とともに変わっていきます。何か一つのことや関係性に
しがみつくことなく、無常さや変化も楽しむ余裕が持てると、なお良いですね。

今の自分にとっての適切な関係、好ましい関係といったことを意識しながら、
つぶあんさんにとって心地よい人間関係をつくり始めてみてください。

50代、これからまだまだ新しい友達をたくさん作ることができるはず。
ぜひ勇気を持って自己主張をしてみてくださいね。

詳しくはビデオをご覧ください。
https://youtu.be/6QG8HNVBkso

PS
「いい人」でい続けると、疲れてしまいますね。
人間関係の問い直し、自分の立ち位置の見直しを
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Mother And Daughter On Holiday Standing On Winter Beach

Q:子供をきつく叱ってしまいます。

いつもメルマガ楽しみにしています。
川畑先生の本も読んで、以前より楽に生きれるようになって感謝しています。

相談したいことがありメールしました。
内容は、子供の事をきつく叱ってしまう事です。

睨みつけて、大声で、命令口調だったり、責めだったり
苛立ちを抑えられません。

例えば、毛布の上でお菓子を食べないでとか、
外は寒いので上着を着てほしいと言っても、言う事を聞いてくれない場合や、
わがままを通そうとする時(お菓子を何個もせがむ。)

毛布の上でのお菓子に関しては、許可しましたが
「絶対こぼさないで」
「こぼれるとイライラするのよ」
と最後にダメ押し。
これではお菓子も美味しく食べられたとは思いません。

私自身は、子供のころ良い子でいようと努力していました。

嫌われたくないと我慢していました。(親・友達・誰にでも)

質問内容が曖昧になってきました、
簡単に言うと強く怒ることをやめたいのです。

子供を悲しませたくないし、自己肯定感を失わせたくありません。

どうしたら、思い通りにさせようと思わなくてすみますか?
自分の主張を意地でも通そうとしなくてすみますか?

子供が思い通りになるに越したことはないけれど、
もしそうじゃなくても私は人生を幸せに生きると考えればよいのか。

でも、親には正す責任があるし、放ってはおけません。

自分が日々責められるのではと怯えていたり、
怒られると怖がっているから子供にそうしてしまうのか。

自分の思っている事、言っている事に自信がないから
自分の言うことを聞いてくれないことが不安で、
意地でもそうさせようと思うのか。

どうも、自分自身に問題が隠れている気がしてならないのです。

私がもっと自分の気持ちに素直に、楽しんだり、
家族や子供に遠慮なく自分自身の欲求を満たしたり、
自分自身が幸せを感じながら過ごせば、
もっとおおらかに過ごせるのでしょうか?

私は、子供たちに嫉妬しているのでしょうか?
同じ(我慢や良い子)事を欲求(押し付け)しているのでしょうか?

自分の心の内はわかりません。
そうなのかなと思っても、血液検査のように
はっきり確信を持てることはないのですから、答えがわかりません。

とにかく、怒ってしまう自分自身が辛いです。
問題の糸口を見つけて解決させたいです。
アドバイスを下さい。よろしくお願いします。

【今日を楽しむ様・30歳・主婦】

―――――――――――――――――――――――――――――
A:

FROM 川畑のぶこ

お悩みを拝読しながら私自身耳が痛いです(笑)

毎朝毎晩のように「早くしなさい」「早く寝なさい」と
ガミガミしては我が子の寝顔を見ながら反省しているもので、、、

子育ては理想通りにいきませんよね。
というより、何が理想かわかりませんね。
子どもひとりひとりに育て方があるのだと思います。

子どもの年齢にもよりますが、
親の理屈をすぐに理解してその通りに生きる子がいたなら、
それはある意味恐ろしいことかもしれません。

「子どもらしい」とは自由で奔放なことでもありますので。

もちろん、だからといって放っておけばいい、
というものでもありませんね。

さて、私が育児においてイライラガミガミしつつも日頃心がけていることで、
もしかしたらお役に立つかもしれないことをシェアしたいと思います。

母親がイライラしたりガミガミしたり、そして時として
クヨクヨしたりしてしまうのは、致し方の無いことだと思います。

まず、子育てにそういうことはつきものだと潔く割りきって、
受け入れてみることをおすすめします。

イライラしたときは、
「イライラしちゃいけない!」と己を裁くのではなく、
「またイライラしちゃったなぁ」と振り返ります。

その原因が自分のゆとりのなさにあるのであれば、
どうすれば自分の欲求を(子育て以外で)満たして
エネルギーを高められるかを考え、
リラックスして充電できるように努力をします。

すると、いつもはイライラガミガミすることに、
さほど反応しない自分になっていることを実感できると思います。

子どもに自分の思いを伝えることに関しては、
「押し付ける」のではなく「伝える」ということを心がけてみます。

子どもにはしつけも必要ですから、
効果的な伝え方というのを工夫してみます。

怒鳴るのは脅しですが、
相手を思い通りにさせるには手っ取り早いかもしれません。

ただし、調和的な人間関係にはつながらず、
望む状態から離れてしまいます。

イライラの理由が子どものマナーであったり
規律違反であったりするときは、
まずはタイミングとして、イライラしていないときに
丁寧に話をしてみてください。

子どもには生まれながらにして叡智が宿っていて、
何が良いことで何がそうでないかは
直感的にわかっている、ということを信頼したうえで、
なぜそれがいけないのか、どうするといいのかを、丁寧に話してみます。

自分が子どもだったときを思い出して、
どのように伝えると伝わるかを工夫をこらしてみてください。

たとえば、布団の上でお菓子を食べるとなぜいけないのか、
それをOKとすると、どのような結末が待っているのか、
怒り無しで冷静に伝えます。

おそらく、私であれば、
タブレットなどでダニ被害の情報を引き出して、
こまやかに説明をすると思います。

いかに痒いか、辛いか、気持ち悪いか、
全身ジェスチャーで悶えてみせて説明をすると思います。

そして、「ママはあなたにこのような状態になって欲しくないし、
家族みんなが苦しまず健やかに暮らせるように願っている」
といった趣旨で愛情が伝わるように諭すよう心がけます。

おそらく子どもも同意してくれるのではないでしょうか。

また、理不尽にガミガミしたりイライラしたのなら、
そのことは己の失敗を認めてきちんと詫びます。

繰り返してしまうでしょうが、繰り返し謝ります。

それは正しい姿勢ではなかったと。
本当はこういう風に伝えたかったのだと。

子どもを1人の人間として誠実に向かい合おうとすると
多くの場合、子どもも子どもなりに立場をとろうとするものです。

繰り返し、子育てに万人にとっての正解はありませんので、
「私と我が子の正解」を好奇心をもって見つけ出し、
ぜひ、子どもとともに学ぶ姿勢で向かい合ってみてください。

周囲のお母さん友達と情報共有したり共感したりすることで
楽になれたり、智慧を得られたりすることもありますから、
そんな場も大切にしてみてはどうでしょうか。

ーーーーーー
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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

私の住む東京も気温の低い日が続き、冬を実感しています。
でも、今年は雪が少なくて、皆さんのなかでもスキーなどがお好きな方は
寂しい思いをされているのではないでしょうか。

前回のメルマガで、旅先で子どもと雪合戦をした話をしましたが、
実はその後、息子が雪合戦ではとどまらず、スケートやスキーに
興味を持ち始めました。

近所のスケートリンクを見て、「自分もやってみたい」と。
テレビを見て、「スキー場に行ってみたい」と言い始めたわけです。

私も主人も“滑りもの”が苦手なので、「今は雪降ってないから」と言い訳
しながら(笑)、「どうしよう。この苦手をどう克服しよう」と焦ったり、
「息子には我慢してもらおう」と開き直ったりしていたのですが、
「そうだ。ここは私も手放すべきものは手放そう」と思い至りました。
「全部自分がやらねば」と思うことを手放してみようと思ったのです。

もともと、いろいろなことを人に頼むことはしてきた私ですが、
子どもの遊びに関しては、やはりできる限り親がやってやらねばと思っていました。
ところが、そうではなく、得意な人、上手な人に託してもいいのではないかと。

今年は去年より「ゆとり」を持ちたいと思ってもいますので、ちょうどいい機会です。
スケートは主人の兄とその子どもたち(=息子の従兄弟)に、
スキーは、選手だったキャリアを持つ私の知人に、託すことにしました。

今、私がお話ししたのは親子関係のことですが、他の分野でも、
何か自分がやらなくてはと思うことに、実は他に得意で、やりたい人がいて、
その人に託す方がよほど効果があり、効率がよいということがあるかもしれません。

皆さんにもぜひ、この発想をご活用いただけたらと思います。

私も、昔はスキーをやって楽しい時期もありましたが、今は体重も変わりましたし、
運動神経も変わりました(笑)。無理はせず、得意な人に手放そうと思います。

さて、今日は「金銭問題で家族を犠牲にする父が許せません」という、
29歳で美容師をされているテルボー様という方からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~~

私は夫と、もうすぐ4歳になる子供がいて、今は自分の実家で父、母、弟と6人で生活しています。
一つ屋根の下で暮らしているにも関わらず、ここ2~3年、父と目を合わせず、口を聞いていません。

父は3人兄弟の末っ子で、2人の姉がいますが、その姉達が見栄っ張りで、お金をあるだけ使い果たし、
ついには家賃も払えなくなるほどの浪費家。私が産まれる前から、父はその姉達に借金をしてまで
お金を注ぎ続け、私達家族が犠牲になる程、お金の問題が絶えません。

(中略)

母も3つのパートを掛け持ち、働き続けてはなくなるお金。文句ひとつ言わず頑張り続け、
一人でずっと苦労してきた母に、なんでもっと早く気づいてあげられなかったんだろうと、
悔やまれます。

父は自営業で今は仕事がなく、母一人で家庭を支えている状況。なぜそこまでして母が苦労
しなければならないのか憤りを感じ、幼い頃わからなかった今までのすべての事実を知って以来、
父とは話も出来ず、許せません。
心のどこかでは許したくても、許せなくて、どうしていいかわからないでいます。

今は母が少しでも楽になれるよう、私達の生活費を削り、借金返済に協力していますが、
仕事しない父が視界に入るだけでイライラ。家族はみんな協力しようと頑張っているのに、
ただお金を貸すだけの父が本当に許せません。

でも、このままの状況を変えたいという気持ちもどこかにあるのです。
少しでも自分からアクションを起こしたいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

テルボーさんの、お母さんと家族に対する思いやりが伝わってきますね。

まず、何か変化を起こしたいと思うのであれば、きちんと話し合いの場を設けることが
大事になってくると思います。

言いたいことは言わないと、このように溜まってきて、非言語的なメッセージとなります。
目を合わせないというのは「私、怒っているのよ」という非言語的なメッセージ。
これをきちんと言語化することが必要です。

この文面だけでは分かりませんが、もしかしたら、お父さんなりの事情や、理解する必要
のある背景もあるのかもしれません。まずそこを、いったいが起こっているのかを
きちんと説明してもらい、その上でテルボーさんの意見を伝えていくことが大切です。

家族会議というと大変なエネルギーを使いします。でも、テルボーさんがこれからずっと
嫌な気持ちで生活し続けるのと、話し合いの結果、物事をクリアにしてから生活していく
のとを比較してみれば、どちらが建設的で価値があるかは明らかですね。

お母さんもずっと文句を言わずにお父様を助けてきたということは、何かそうしたい、
お母さんなりの動機があるのだと思います。その部分の確認も必要かもしれませんね。

お父さんがお姉さんたちをサポートし、お父さんをお母さんがサポートする。
そして、そのお母さんをテルボーさんがサポートする。

そこには共通して、相手への「愛」「慈悲の精神」がありますね。
お父さん、お母さん、それぞれの「愛の形」を、一度客観的に見てみましょう。

ただし、同時に「自己犠牲」の連鎖も生んではいないでしょうか。
そこも注意深く見る必要がありそうです。

続きはビデオをご覧ください。

そして、気持ちの問題とは別に、お金の問題については、
専門家の力を借りるという選択肢も、検討されることをお勧めします。

こちらも、詳しくはビデオでお話ししします。
https://youtu.be/eIEWcMKc_EY

PS
相手の問題・課題に入り込みすぎ、自分ごとにしすぎて、
苦しくなってしまうことはありませんか?

……相手への愛や思いやりの気持ちは変わることなく、
上手に手放すことができるといいですね。
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Young women in cafe

Q:相談されるのが苦手です。

川畑先生、こんにちは。
いつもメルマガ拝見しています。

今日は私の最近起きた悩み事を相談させていただきます。

私は、人間関係の悩みを打ち明けられるのが苦手なんです。

悩んでいる本人の気持ちは理解できるし、
ひとりでいろいろ悩んでいるかと思うと、同調してあげたくなります。

そうだよね、そうだよねとか、自分もそんな風に感じたことあるよ、
とか話してしまいます。

でもそのあとにとっても落ち込んでしまいます。
相手方の人の悪口をいってしまったなあと、苦しくなります。

確かに自分も相談してくださった方のように思うときもありますが、
相手方の人達の気持ちや状況もわかるんです。

だから、悪口を共有してしまったような気まずさを感じて、
とても気分が落ち込んでしまいます。

悩みをいってくださった方とも何となく気まずくなってしまいます。

こんなとき、どうすればよいでしょうか。

また,今後同じような悩みを聞いたときに、どのように聞いてあげるのがよいか
教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。

【40代・女性・医療関係】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ご相談者さんの誠実な気持ちが伝わってくるお悩みですね。

まず、ご自身の関心が、

1)人間関係の悩み相談に応えられる自分になりたいのか
2)人間関係の悩み相談には応えなくてよい自分になりたいのか

振り返ってみることをおすすめします。

もし,1)の相談に応えられる自分になりたい場合は、
相手に楽になってもらいたいという思いがあるからだと思いますが、
そうであれば、次のことを留意してみてください。

それは、

「傾聴と共感」に徹する

ということです。

相手が誰かの悪口を言っていることに対して、
自分もその人の悪口を言うのは傾聴や共感ではありません。
それは同調です。

悩みを聞くのに,必ずしも相談相手に同調する必要はありません。
耳を傾け、相手の感じていることを理解する姿勢を持つことです。
傾聴と共感だけでも楽になれるので,そこに徹してみてください。

もし,何かアドバイスをもとめられたのなら、
主語を「私」にして話をしてみてください。

「あなたはこうするべきよ」ではなく、
「私ならこうするかな」「私ならこう考えるな」という文脈です。

私は友人や大切な人から相談を受けた際に、
そして友人にも改善の余地があるなと思えた場合には、
過去の己の類似ケースで相手がそれを気づくのに役立ちそうなものを
提示するようにしています。

「あなたと相手のことは実際の細やかな部分はわからないけど、
実は私にも似たケースがあってね……(簡単な状況説明)……
でも、私自身にも非があることに気づいてね、
そこに違いをつくってみたら結構楽になってね……ま、参考になれば」

といった具合です。

あるいは、AさんとBさん(まったくその場に関係の無い第三者)の話を持ち出して、
そのケースから相手が何か学び取れるようなものを提示するのも良いかもしれません。

「あなたは」と始めると、相手も緊張したり、とくにストレス下にいるときは
防衛的になって攻撃的になったり、過度に落ち込んだりするので注意が必要です。

もしご自身が2)のように、本当はそういう相談には乗りたくないのなら、
気のある振りはしないことです。

これには「いい人」をやめる勇気が必要です。
話は聞いてものらりくらりかわすなど、ノリの悪い人でいることです。

そのうち「この人はこの手の話には乗ってこないんだな」と相手も諦めて、
自分自身で考えるようになるか、あるいは悩み相談や悪口に対して
もっとノリの良い、ほかの相談相手を見つけることでしょう。

それが悪口に終始していても、そのような悩み相談に喜んで乗る人もいます。

苦手は苦手で、得意な人にまわせば良いのです。

もしあなたが無理をして悩み相談につきあっているのであれば、
相手が自己解決する機会、あるいは適任者にたどり着く機会を阻んでいる
ことにもなりますので気をつけてください。

あと、無理をすればするほど、あなたはいい人でいられるかもしれませんが、
相手はあなたから疎ましく思われることになります。
これは調和的な関係ではありません。

もし,その人と今後も上手くつき合って行きたいのなら、
その場その場の適度な距離感を大切に、
このような状況を回避するよう努めてみてください。

また、基本的に「相手の感情や人生の責任を私がとる必要はない」
ということも覚えておいてください。

感情はものごとの受け止め方から湧いてくるものです。
それは本人にしかコントロールできるものではありません。

悪感情を抱いていても、そこからその人なりのペースやタイミングで
必要な学びを得て、前進していくと信頼してみてください。

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160118

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先日、休みを利用して、家族3人で温泉旅行に出かけました。

2015年は、ポツポツと出かけたり、日帰り旅行をしたりしたことはありましたが、
完全にプライベートで家族でどこかに何泊かしたり、週末をゆったり過ごしたことが
なく、なんとなく罪悪感もあり(笑)、その埋め合わせというわけではないのですが、
鬼怒川温泉に行ってきました。

のんびり、ほっこりして、おいしいお食事をいただきました。見た目にも美しい和食
で、芸術心も満たしながらお腹も満たせる、すばらしい旅館でした。

そこから40分ほど北上した所にある、平家の落人により集落が築かれたと言われる
湯西川の「平家の里」という民族村にも足を延ばしました。敷地内に雪かきをされた跡
があるのを見つけると、子どもはさっそく、うれしそうに雪玉を作って、私に投げつけ
てきます。私も奇声を上げながら(笑)子どもと雪合戦をしました。

結局、子どものニーズも満たされ、私も子ども孝行できました。また、平家の里には、
当時の生活がわかる資料館があり、当時の人々の暮らし思いを馳せることができたのも
たいへん有意義でした。日頃、何かあるとイライラしたり、不平不満を並べてしまいがち
ですが、「こういう頃に比べれば、今はなんと恵まれていて幸せなのだろう」と思う時間
でもありました。

私たちは、放っておくと、その環境に慣れてしまうということがありますね。
身の回りにある幸せを忘れてしまい、それが同然のごとく振る舞ってしまいます。
常に「何か足りないのではないか」という錯覚に陥ってしまいます。そんなときに、
比較対象がそのような何百年も前の先祖になると、「ああ、本当にこの上なく幸せな
ことだな」と素直に思うことができるわけです。そんな、非常に豊かな時間でした。

さて、今日は、RRさん(Rさんと呼ばせていだきますね)という38歳の女性の方から
いただいた、「おぼつかない自分の存在価値」についてのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~~
心のバランスか取れていないように思います。
自分の存在価値について、時々とてもおぼつかない気持ちになります。

多分、人に頼られること、人の役に立っていると思えることで、
自分が存在していることを実感しているように思います。
純粋にその人のためにというより、人から感謝されたいと思っているようです。
その機会、あるいは必要がなくなると、
自分が無価値な存在に、必要とされない存在に思えてきます。

恋愛も不倫の恋愛しかしたことがなく、
それが途絶えて10年来、誰ともお付き合いがありません。
結婚することが人生の一番の幸せである、と思いたいわけではないですが、
周りからは幸せになってほしい=結婚、といわれているように感じます

加えて、優越感と劣等感にとてもとらわれている自分がいます。
弱い状況や立場にいる人に対して理解者である「ふり」をしているようです。
そして逆にとても頑張れる人やできる人を前にすると、
自分がものすごく劣った必要のない人間に思えてしまいます。
人はそれぞれ、と思いたいですが、そこからなかなか解放されることがありません。

こんな思いにとらわれて、堂々巡りです。
笑っている、明るい人に人は寄ってくる、と言われますが、無理にも笑うことができません。
私なりに人間関係がうまくいくよう、気を使い、
さりげない配慮やコミュニケーションを取ろうとしているつもりですが、
要領の良い人などをみると、悔しく、ずるいな、と思っている自分がいて、
またそれで自己嫌悪に陥ってしまいます。

ずっとこんなことの繰り返しで、時々疲れてしまいます。
疲れると、身体が欲していないのに食べてしまったり、飲んでしまったりします。
何かを埋めるように。
今の自分を肯定し、純粋に人のためにありたいと思うのですが、
どうしてこうなってしまうのでしょう……
~~~~~~~~~~~~~~~~~

実は私、川畑もかつて、まさにこういうタイプでした。
20代はこのようなモードが全開で、
「優れていなければいけない」「人から必要とされなければいけない」という、
駆り立てられるような感覚を常に持ちながら過ごしていました。

まず、「必要とされたい」とか「感謝されたい」「認められたい」というのは、
人間として純粋な欲求です。社会的バランスがとれる大切な要素でもありますから、
これ自体を捨てる必要はないと思います。

ただし、程度問題ですね。「常に」誰かから必要とされていなければいけないとか、
認められていないと無価値な存在になるかというと、決してそうではありません。

「必要とされる、その形」について、少し考えてみましょう。

「こういう感謝のされ方は価値がある」
「感謝はされているけれど、これは価値がない感謝のされ方」
「こういう認められ方、必要のされ方が、価値がある。私はそれがいい」
「私はこういうふうに必要とされているけれど、これは価値がない」

と、Rさんが普段思っていることを、書き出してみてください。

「感謝のされ方」や「評価のされ方」について、無意識のうちに、
「こうでなければ」と決めつけてしまってはいませんか?

そして、Rさんが「切り捨ててしまった」感謝のされ方や認められ方についても、
今一度、目を向け、問い直しをしてみることをおすすめします。

とらえ方のポイントは、ビデオでお伝えしますね。

恋愛に関しても、自信のなさから不倫ばかりする傾向のある人も実際にいます。
これも、「自分の価値」をとらえ直すことで、その後の恋愛のタイプや質を
変えていくことができますよ。

すべては自分自身への「信頼」がキーになってきます。
人に合わせるばかりではなく、自分を信頼して、
最も合わせるべき相手、ケアすべき相手は「自分」だということを、
理解できるとよいでしょう。

こちらも、詳しくはビデオでお話ししします。
https://youtu.be/MQ7Syw6Ct3c

 

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160113_FB_kawabata

Q: 子どもとの関係が辛いです。

ひとりはもう27歳になる男の子。今、プチ引きこもり状態です。

昨年の夏にはクレジットカードの不払いが発覚し、夫婦して対応しました。
大学受験の秋からネットゲームにはまり、今も昼夜逆転の生活です。

祖父母や私の兄弟にも心配をかけているのは重々承知ですが、
子育て中と言える年齢でもなく、
ましてや彼との関係がうまく結べていない私には
どこへ相談してよいのかわからないまま今日に至っています。
4年前から主人は単身赴任中です。

息子とは今までいろいろありましたが、
自立して心配しなくてよい関係になりたいです。

そして、23歳になる娘、就職して2年目。

つい2ヶ月ほど前に、お付き合いしている人のことなどで言い合い?になり
「私は中学の頃からお母さんと合わないと思っていた。」と言われ
(このとき主人も一緒でした。)それから無視され続けています。

私自身も親との関係が良いとは言えませんが、
自分の子供のような態度は記憶にありません。

親子の関係っていったい何でしょうか・・・。

【ほし様・50代】

―――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

人生ままならないと言いますが、
我が子ほどままならないものも無いのではないかと思います。

子どもが全て親の思い通りになるのなら、これはある意味
病んだ関係性でもありますから、むしろ注意が必要です。

親子関係とは、愛情を育むレッスンであると同時に、
執着を手放すレッスンですね。

我が子への愛情が強ければ強いほど、
苦労して欲しくない、楽に生きて欲しい、という思いも強くなるのは当然です。

やがてそれが度を超えて
コントロールにつながってしまうこともあるわけです。

まず、娘さんに関しては、親との価値観の違いに屈することなく、
心理的な巣立ちをされる過程にいることと思いますが、これは健全なことです。

もしも、娘さんと今後も良好な関係を築きたいと思うのであれば、
自分には自分なりの価値観があるように、彼女には彼女なりの価値観があることを、
1人の人間として敬意をもち、受け入れることが大切になってくるでしょう。

もちろん、相手に意見を求められたら、
ほしさんなりの意見を伝えたら良いと思います。

ただし、あくまでも、さまざまな価値観の中のひとつの見方として
伝えることが健全でしょう。

プチ引きこもりの息子さんに関しては、
大学受験のころからネットゲームにはまりだしたとのことなので、
もしかしたら、受験のストレスからゲームに逃避したことも考えられますね。

息子さんご本人が辛そうであれば、相手に敬意を払いつつ、
いちど専門家の受診を促すことをおすすめしますが、
まずはほしさんご自身が相談できて客観的なアドバイスをもらえる相手を
探し、日常に定期的に悩みを話せる機会をつくることが良いかと思います。

ご主人が単身赴任とのことで、課題に向き合うパートナーが常に側にいないのは
心細いことかと思いますが、とくにこのように心が不安定な時期は、
緊密に連絡をとりあってみては如何でしょうか。

20代はまだまだこれから多くを経験して学び取る時期でもありますから、
失敗しながら学習していくことで、彼らなりに、
やがて心理社会的な適応をしていくと信頼し、ひと呼吸おいて、
お子さんたちと関わり合う、あるいは手放してみてください。

問題ばかりに注意がいくとエネルギーがどんどん低下してしまいますから、
問題に向き合うためにも、ほしさんご自身がリフレッシュして
楽しめる時間を意識的につくるようにしてみてください。

自分で自分のニーズが満たせていないと、
自分の周りの人間から(とくに身近でコントロールが効きやすそうな人間が
自分の思い通りになることなどで)ニーズを満たそうとしてしまいます。

家族に問題があるときは、充電元を家族以外におくことも大切です。

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