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FROM 川畑のぶこ

今日は、まるまるさん(40代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】私49歳、夫44歳、結婚13年目。
子どもはおらず、2人暮らしです。

病気持ちの夫は自分に似た子どもは欲しくないと、
子どもを欲しがらずずっとセックスレスでした。

私は子どもが欲しいと何度も訴えましたが、
聞き入れてもらえませんでした。

子どもが欲しくないというなら
結婚前に言ってほしかった、という
騙されたような気さえします。

私が40半ばを過ぎた頃、
子どものいない人生を受け入れ、
今後を楽しく生きて行こう!と
前向きに生きてきました。

しかし、昨年、義弟夫婦に子どもが誕生すると、
自分に子どもがいないことが気になります。

また、子どもがいないのは夫のせいだ!と
怒りがくすぶり始め、感情をコントロールできません。

やり場のない怒りや、子どものいない寂しさが
とても辛いです。里子は考えていません。

自分ではどうしようもできなかった出来事を、
受け入れられるようになりたいです。

過ぎ去ったことを気にせず、
生きて行きていけるようになりたいです。

どうしたらよいでしょうか?
アドバイスをよろしくお願いします。

【A】40代後半、子どもがいない人生、
今後どうなるんだろうという不安や
モヤモヤを抱えがちな時期ですね。

また、50歳ぐらいになってくると、更年期というか、
ホルモンバランスも変わってきますので、

怒りや不安、抑うつ感など、
今まではコントロールできていたものが
グラグラと揺らいで、表出してくることも
あるかもしれません。

心身ともに不安定になりがちな時期かもしれません
ので、まずは自分自身に厳しくならず、
優しくなることを心がけていただきたいと思います。

そして、どうにもならない状況を
どうやって受け入れたらいいのかということに関して、

これは「どうにもならないこと」はどうにかしようとしない、
それがポイントになってきます。

人生には楽しいこともあれば
苦しいこともある、痛みもありますね。

人生から苦しみや痛みを取り除くことは
残念ながらできません。

そこに「抵抗」しようとしたときに
苦しみや痛みがさらに大きくなるということを、
知っておくことは大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、パムさん(60代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】お婿さんのことで相談させてください。

娘は現在36歳、同じ会社の2つ年下の人と
2年前に結婚しました。

それまでは友人として
6〜7年ほどの付き合いがあったので、
お互いある程度は分かりあえて、
納得した上で決めたことだと思いました。

しかし、結婚当初から喧嘩が絶えないらしいです。

そして娘から、お婿さんはADHDではないかと
相談がありました。

多動でじっとしていられない、衝動的、
片付けが苦手、忘れ物が多い、、、等々。

いつも鍵を探しているので
定位置に置くように決めても、できないそうです。

一方、ゲームには集中できたり、
仕事の評価も良いようです。

生活面ではギリギリ許容範囲らしいですが、
頑固なところがあり、
自分は正しいと思い込んでいて、
娘の考え方を受け入れられず、
大喧嘩になることが多いらしいです。

例えば、仕事以外のプライベートでは
いつも一緒にいるのが当たり前ということに
娘はかなり疲れています。

娘は友達も多いですが、
彼は親しい友人はいないようです。

このような状況ですが、
母として娘にアドバイスできることはあるのでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。

【A】パムさんの親心溢れる、
娘さんへの愛情溢れるご相談ですね。

結婚というのは異文化交流だと思うんです。

娘さんとお婿さんは友人として
6〜7年のお付き合いがあったとのことですが、

外で友達としてお付き合いするのと
一つ屋根の下で暮らしていくのとでは
全く違うものがありますね。

二人の価値観を擦り合わせて
新しい旅が始まるのが結婚であり、
その旅には困難はつきものと考えるのがよいでしょう。

お婿さんがADHDではないかという点については、
ある程度の割り切りと受容というのも大事になってきます。

ご相談の中にあったカギの置き場については、
心理的な学習理論を用いて
比較的スムースに習慣化する方法もありますので、
一例をご紹介します。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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20221128

FROM 川畑のぶこ

今日は、はなさん(50代・女性・パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】昨年、一人っ子の息子の結婚を認めることができず、
いろいろとトラブルが起きました。
私の言動にも落ち度がありました。

そのことをきっかけに縁を切りたいとのことで疎遠になり、
今年、勝手に籍を入れ、名前も結婚相手の姓にしてしまいました。

住所も知りません。
書類を送るのも職場に送りました。

相手の親は、自分達で決めたのであればいいとのことで
私達には何の相談もなく、私は納得もできず
相手の親に対しても憤りがあります。

やはり、どんなことがあっても
こちらに相談すべきだと思うのです。

息子からは「すみません」と言われましたが、
私は受け入れられず、気持ちが落ち着きません。
元の関係にとは思うのですが、なかなかできないのです。

気持ちの中では、親子関係をなかったことにしたい
と思う気持ちもありますが、やはり、子どもなので、
いろいろと思い出すこともあり、とても複雑です。

全てを受け入れる気持ちにならないと無理だと思っていますが、
相手を認められない自分を責めています。

人からは、名前くらいたいしたことではないと言われたのですが、
私は、そんな風には思えなくて、苦しくて仕方がないです。

やはり、私の考え方や思考回路が間違いなのでしょうか?
ぜひ、アドバイスをお願いします。

 
【A】息子さん大好きな、母心あふれるご相談です。
はなさんは息子さんをとても大切に育ててこられたのでしょうね。

一人っ子ということもあって、
本当に手塩にかけて育ててこられたのではないでしょうか。

育児の最終的な目的というのは、自立。
子どもが親なしで歩んでいけるようになることですね。

そういった意味で、息子さんはかなり自立していらっしゃいますよね。

お母さんがどう言おうが、自分が決めたこと、自分が決めた人生、
自分が決めた伴侶、それを全うするんだという、
自立心旺盛な息子さんに育ったのではないでしょうか。

しっかりと親離れができていますよね。

ところが、問題は子離れですね。

息子さんへのはなさんの「愛着」が、
少々エスカレートして「執着」になってしまっている様子が窺えます。

息子さんとの関係性を含むはなさんの人生と、
息子さんご本人の人生とは、全く別のもの。

そこをしっかり分けて考えることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20220523

FROM 川畑のぶこ

今日は、いっちさん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
8年前に今の夫と再婚しました。
当時、夫は離婚して10年経つ独身でした。
同窓会で久々に再会して意気投合して、
結婚に至りました。

結婚して半年ぐらい経った頃、
夫が出会い系サイトで何人かの女性と
生々しいメールのやりとりをしていて、
そのうちの1人とはかなり親密なやりとり
をしているのを見つけました。

それは、私たちが結婚したあたりから
始まっていたこともわかりました。

そのうち、その人とのやりとりは
なくなったので、やめたようなのですが、
すると、また別の出会い系サイトに登録して
また別の1人と親密なやりとりをしていました。

結局、その人にもやりとりを断られたようです。
すると、また別の出会い系サイトに登録しました。

さすがに私は激怒しました。
離婚するために離婚届も見せましたが、
破られ、私とは絶対に別れたくない、
私が男の生理をわかってない、
私はどんと構えていればよい……など、
都合の良いことばかり言われました。

そのあと平謝りして
もう絶対にしないと言ったので、
その話はとりあえず一旦終わりになりました。

それからの私は、また女性を探しているのでは
ないかと不安な日々を過ごしていましたが、
だんだん気持ちが落ち着いてきました。

ところが7年経った今年、
また女性の影を見つけてしまいました。

今度はすぐに追及しましたが、
何も悪いことはしてないと、
女性のことは何ひとつ言葉に出しませんでした。

親友に相談しましたら、前回といい今回といい、
主人は浮気をしていないと断言できるよと
言ってくれています。

なのに、私が前回のトラウマで懐疑心に襲われて
何もかも徹底的に調べないと気が済まなくなり、
そんな私を主人が嫌になってきて、
ますますその女性と仲良くしていくのではないか
と悪いことばかり考えて膨らんでしまいます。 

今は、離婚を考えていません。
私はこの先、どうしていけば良いのでしょうか。
こんな私を救う方法はあるのでしょうか。
アドバイスをお願いいたします。

【A】
お辛いですね。

たつさんとしてみれば
自分のことを愛してくれたから
唯一無二の存在と認めてくれたから結婚した
と思っていたにも関わらず、
裏切り行為を発見してしまったのですね。

裏切られたという感情は、私たちを苦しめる
最も辛い感情ではないでしょうか。

お友達は、浮気ではないと思うと言ってくれる、
そしてご主人も、大したことはない、
ドンと構えていればよいと言う……

何をもって「浮気」と言うのか。

実際に会ったり肉体関係を持ったりしなくても、
メールのやりとりだけでも
精神的な浮気だととらえることも
人によってはありますよね。

線引きがとても難しいですし、
このような状況での許容範囲というのは
個人個人の恋愛観や結婚観、
男女にまつわる物事についての価値観に
依存するところがとても大きいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20211011

FROM 川畑のぶこ

今日は、mayさん(40代・女性・事務職)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして。
いつもメルマガを楽しみにしています。

夫婦関係について、自分だけでは限界を感じているため、
悩みを相談させてください。

わたしは、2020年11月に4年間交際した夫と入籍し、
今年の5月に同居を始めました。

夫とわたしは婚活サイトで知り合い、
これまで過ごしてきた経歴も性格も
それぞれが全く異なるタイプです。

彼は人を構いたいし構って欲しい、
何か断られると(拒絶されると)
自分自身が拒絶されたと感じて落ち込んでしまい、
周囲にそれをぶつけるタイプ。

私は人との関わりは少なめが好みで、
相手から断られても
今は都合が悪かったんだなと冷静に考えるタイプ。

経歴でいうと、会社勤めはほぼ未経験で、
パチプロや代行運転の手伝いをしていた彼、
一方でわたしは
公務員や一般企業などで事務職をしてきました。

また彼には、複数の消費者金融に200万以上借金があり、
私自身ではその金額をカバーできなかったことから、
私の両親に借金をして消費者金融へ完済し、
ようやく同居を始めたという経緯もあります。

借金の理由はケガの治療費や家族の引っ越し費用などで、
そこには納得しています。

今月で同居を始めて4ヶ月ですが、
とにかくケンカが多く、毎日しんどいです。

本人が思い立てば、仕事中でも構わず
話合いを始められ、仕事も家庭も不安定で、
私自身もうつ気味だと感じます。

一緒に住めることを感謝したり楽しんだりできず、
相手を責め続ける夫が低俗だと感じ、
そう考えてしまう自分に落ち込んでしまいます。

この先どう進めていけばよいのか、
アドバイスをいただけますと幸いです。

   
【A】
新婚生活が楽しめないというのはとても辛いことですね。

でも、このようにご相談してくださったということは、
mayさんの心のどこか奥底で
変化を起こさなければ……という意志が
おありなのではないでしょうか。

まず、恋愛と結婚との差、そこを区別していくと、
何かヒントになるのではないかなと思いました。

恋愛というのは、相手のことが好きで好きで、
のめり込んで、彼なしでは生きていけないというような
燃えさかるような気持ち、お互いを求め合う気持ちが
あると思います。とても刺激的ですよね。

一方で、結婚というのは、ずっと長く続くものですね。
恋愛時代の刺激が続くわけではありません。
もちろん、そういった恋愛感情がずっと続くカップルも
世の中には少なからずいらっしゃると思いますが、
一般的には、そうではありません。

なので、結婚に何を求めるかというところは、
mayさんお得意の、冷静な判断をしていくことが
大事になっていくと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201005

FROM 川畑のぶこ

今日は、tomoさん(40代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】結婚したいと思いながら、10年ほど彼氏もできずに過ごしています。
結婚がすべてでもゴールでもないとよく聞きますが、やはり結婚はしたいです。

後輩が結婚していくのを見てうらやましくなったり、結婚の話になると
気まずい思いをしたり、このまま一人なのかなと悲しくなったり…
なんかずっとモヤモヤしている感じがします。

自分に自信がなく、過去にうまくいかなかったときのことも思い出したりして、
積極的にもなれません。引きこもりの家族がいることも、積極的になれない
一つの原因だとも思っています。

自分なりにいろいろ考えて変えようとしてきましたが、なかなかうまく
いきません。何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。

【A】
結婚したいという動機はとてもすばらしいものです。
tomoさん、それはぜひ大切にしてくださいね。

そして、ご自身でもおっしゃっているとおり、
結婚がすべてではないということも、大事にできるといいですね。

結婚はゴールでなくスタート。ゴールと考えていると、
せっかくゴールしたのになんで?とがっかりするようなことも往々にして
起こり得ますから、あくまでも新しいスタートだと捉えるのが賢明です。

人生は、いろいろな経験をして深めたり、広げたりしていく醍醐味がある、
いわば長い旅のようなもの。

その中で、結婚というものは大きな役割を果たしますし、私たちが新たな
価値観を学んだり、ぶつかりながらも妥協したり、寄り添ったりして、
思いやりって何だろう、優しさって何だろうということを学んでいく、
多様性を身につけていく一つの過程でもあると思いますから、
結婚したいという希望は、いつも持っていていただきたいと思います。

そして、tomoさんがなかなかその一歩を踏み出せないということについては、
結婚や恋愛というものへのご自身の向き合い方を、ちょっと振り返ってみると
よいかもしれませんね。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ともっちさん(40代・派遣社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
元々私には結婚願望がなく、夫とも結婚する気はありませんでした。
しかし、夫の親からの圧力もあり結婚することになりました。

結婚後の2人での生活はそれなりに楽しかったです。
ですから子どもも欲しいと思うようになり、男女2人を授かりました。
そういう意味では、やはり夫とは御縁があったのだなぁと思っています。

しかし子どもが生まれてから義母の干渉が激しくなり、また夫も育児に
は無関心、家事も全くせず、自分の楽しみにお金を使い続け、転職を
繰り返したことなどもあり、莫大な借金を抱え自己破産まで経験しました。

夫のイライラは私や子ども達への暴力へと向かい、シェルターにも
お世話になりました。私が精神的に鬱状態になってしまったため、
夫の元へ戻り、心と体を癒しながら10年程が経ちました。
子ども達も大きくなり、やっと私自身も仕事を少しずつ始めることが
できるようになりました。

しかし、子どもたちの心の傷は大きく、私も今は夫が好きではないので
別れたいですが、まだまだ経済力のない状態で別れることは不安です。
一方でまだ夫の借金に追われて生活していることも釈然としません。

幾度となく別れを切り出しましたが、まだやり直せるのかもと思って
しまいます。そこには夫に対する依存があるのだと思います。
また結婚をすると決めたのは自分なので責任はあるし、生活できている
ことに感謝しなければならないという思いもあり、でもその感情は必要
なのだろうかと疑問にも感じています。

自分は愛がない自己中心的な人間だなぁと思います。
私の何から変われば納得のいく決断と行動ができるのか、
教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

ご主人の暴力、借金、自己破産があって、その後10年かけてなんとか
心と体を癒しながら、お子さんたちもやっと育って大きくなったとのこと。
そして、ここに来て、ともっちさんは「自分は愛がない自己中心的な人間、
いったい私の何が変わればいいのか」と疑問に思っていらっしゃるのですね。

でも、これは、ともっちさんが変わるのではなくて、ご主人が変わる必要
があることなのです。

DVの加害者と被害者の典型的な構図で、暴力を加える側は、加えられて
いる側、被害者のほうが悪いのだという、罪悪感を植え付けるような言動
をします。

誰のおかげで食えているんだとか、あなたのこういうところが悪いから
こうなんだとか、子どもが引きこもったり、あるいは精神的に不安定に
なれば、お前の教育の仕方が悪いんだ等、すべて悪いことはあなたのせい
でこうなっている、自分の暴力だってそうだ、だからこの暴力は正当化
されるんだ、といったような働きかけをしてきます。

そして、被害者となる側というのは、どこかで違うとは思いつつも、
暴力は嫌だしいけないとわかりつつも、やっぱり私がいけないから
この人はこうなってしまっているのではないか、私さえ変われば、
夫も良くなるんじゃないか、家庭も良くなるんじゃないか、、、
このような思考に陥ってしますのです。

ところが、暴力は何があっても許されません。暴力が正当化されること
はありません。ですので、ともっちさんも「私のせいで、私に愛がない
せいで、暴力があるんだ。私にもっと愛があれば暴力はなくなるんだ」
と考えてはいけないのです。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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