サムネ_20230417

FROM 川畑のぶこ

今日は、オランジーナさん(50代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】思った通りになるのが辛いです。

「不安の99%は実際には起こらない」
というような言葉を聞いたことがありますが、
私の場合、予想したことがほぼほぼ当たります。

現在高校3年の長男のことです。

小学校2年ごろから、同級生に
チビだのグズだのからかわれることが多くなり、
不登校になりました。

地元中学には進学したくないとの希望で中学受験をし、
少し遠くの中学に入学しましたが、五月雨登校。

本人の希望で高校受験をし直しました。

高3になり「自分は鬱だ」と言い出し
また不登校になり、塾も行かなくなり、
勉強も全くしなくなりました。

実はわたし自身、
「ああ、この子はいずれ学校行かなくなるだろうな」と、
彼が小学生の頃から思っていました。

この子がまともに生きられる予感がしませんでした。

こんなふうに言うと「引き寄せの法則が…」
などと言われるかもしれませんが、

それも勉強して、素敵な未来が引き寄せられるよう、
自分なりに前向きな声掛けをしてきたつもりです。

私は今、暗い結末ばかりを予感しています。

もはや、自分自身が生きていたいとも
思えなくなることもあります。

どんな考え方や姿勢で息子や自分自身の心と
向き合ったらよいのでしょうか?

 
【A】オランジーナさんの母心あふれるご相談です。

自分の子どもが苦しむ姿を見ることほど
親にとって辛いことはありませんね。

まず、引き寄せの法則や
悪い予感が当たってしまうということに関しては、

当たることもあれば当たらないこともある、
というのが真実だと思いますので、
あまり鵜呑みにしないことが肝要ではないでしょうか。

また、「不安」というものは悪いことばかりではありません。
なぜなら、不安は危機管理のメカニズムでもあるからです。

例えば、白線がない道路を歩くとき、
私たちは直感的に

「これ以上内側にいくと車に跳ねられてしまう危険性が
ある」と、不安を感じるようになっています。

ここで「そんなこと99%起こらないから不安はない」
と言ってみたとしても、
実際には跳ねられてしまうこともあるわけですよね。

このように、私たちは
不安というメカニズムを使うことによって、
何かあった時のリスクヘッジをしています。

よって「不安」という感情自体は
悪いものではないのです。

もっとも、不安の内容と深さによっても
健全か不健全かは変わってきますので、
個々に見ていく必要があります。

息子さんとの向き合い方については、
彼のパーソナリティや心理的ニーズを
いま一度しっかり理解した上で
取り組むことが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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20210607

FROM 川畑のぶこ

今日は、まりもさん(40代・女性・専業主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
私は自己受容を勉強したくて
本をいろいろ読んでいるのですが、
自己受容どころか
今までの自分の間違った言動ばかりが思い浮かんで、
後悔してばかりです。

自分はなんて無神経で流されやすく、
考えが浅いのかと落ち込んでいます。

娘は中3ですが、小学校高学年から不登校です。
娘の気持ちをやっと分かってきたかなと思う頃には、
娘は昼夜逆転生活で、
一緒に過ごす時間は1日に1時間もないくらいです。

私は料理が苦手で、レパートリーも少なく、
あまり味しくないです。

どうにかまともにできていたメニューも、
最近はうまくできなくなりました。
栄養面でも悪い影響を与えていると思います。

人付き合いも苦手。

娘は絵を描くための本を集めるのが好きで、
週1ペースで書店に行っていたのですが、
外出して帰ると機嫌が悪くなり、当たり散らされるので、
私は彼女と出かけるのが面倒になりました。

娘は今年2月以降、ほぼ家から出ていません。

もっと古い、何十年も前のことでも
ネガティブに考えてしまいます。

どうしたら自分を許すことができるのでしょうか?

 
【A】
今いちばん気がかりでいらっしゃるのは娘さんのこと
なのかもしれませんが、それ以外にも、
お料理が苦手だったり、何年も前のことを考えてしまったりと
苦しい思いをされているとのこと。

ネガティブなことを自ら批判して
さらにネガティブになってしまっている、
ダブルネガティブ状態ですね。

ネガティブな感情を持つこと自体は
決して悪いことではありません。

また、まりもさんのように自分を振り返る
「クリティカルシンキング」で、
自分自身を敢えて批判的にチェックしたり、
客観的な視点を育んだりという姿勢はとても有効です。

ですが、何事もバランスです。
批判やネガティブ思考の度が過ぎてしまうと、
これはご自身の人生の質を損なうことにつながってしまいます。

続きは、ビデオでお話しします……

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160627

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ゆみさんという女性(27歳・会社員)から
「ネガティブ思考の自分に疲れてしまいます」というご相談です。

~~~~~~~~~~~
川畑さん、初めまして!
いつもメルマガを楽しく読ませていただいております。

些細な悩みかもしれないのですが…聴いていただきたいことがあります。

今の職場で働くようになり半年ほどが経ちました。
ちょっとずつ色々任せてもらえるようになり、
日々やりがいを感じながら楽しく働いております。
人間関係も悪くなく、とてもやりやすいです。

ただ、新しいことを他の人が教わっていたり、
自分の担当である仕事を他の人も覚え始めると、すぐに
「私は必要とされなくなるんじゃないだろうか」とか考え始めてしまいます。

自分が教わっていないことを、他の人が先に教わっていても、焦りというか…
自分は必要じゃないかもしれないと大袈裟に思ってしまいます。

みんな優しいし、日々任せてくれることもあるのに、
いちいちそう思ってしまう自分に疲れてしまいます。

プライベートがあまり充実しておらず、仕事に依存している部分があるかも
しれなくて余計そう思ってしまうのかもしれないですが…。

もうちょっと気楽に考えたいのにな~と思うのについネガティブになってしまいます。

何かいい方法があれば教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

とても誠実で、周囲に気を配りながら、一生懸命お仕事をされている
ゆみさんの姿が想像できました。

今の職場で働くようになって半年ほどとのこと、
新しい職場に適応して慣れ始めてきたときで、
いろいろなことに気が付きやすくなる時期でもあるかと思います。

まずは、様々な不安が出てくるのは当然だと思ってみましょう。

「半年も経ったのに」というよりは「ようやく半年経った」「まだ半年だ」
と捉え、ちょっと一呼吸置いてみるのです。

「自分は必要とされなくなくなるんじゃないだろうか」と焦ってしまう
とのことですが、職場に関して言えば、「この業務は、この人一人ができて
いればいい」という状態では、組織体として非常に脆弱です。
誰が抜けても、常に誰かがバックアップできる状態であることが、
健全な組織運営です。

会社は、ゆみさんが不必要だから他の人に教えているわけではなく、
みんなが同じことを知っていて共有することが大切だからやっていると、
意識を切り替えて捉えてみることも重要になってきますね。

教わっていないことを、他の人が先に教わっているときに焦ってしまう
ということであれば、どういう背景でそうなっているのか、
できれば「確認」をするといいです。

会社として、教育する順番があるのかもしれませんし、もしかしたら、
先輩や上司が単にうっかり忘れてしまっているだけかもしれません。

気を揉み続けるよりも、事実を確認することで、ゆみさんが安心できるだけでなく、
「すごく誠実な人なんだな。真剣に仕事をきちんと学ぼうとしている人なんだな」
というようなプラスの評価が得られることもあります。

ものの受け止め方や捉え方が歪んでしまう、ネガティブ思考になってしまう
傾向の人には、共通の、ある癖があります。

それと関連して、ゆみさんがゆみさんを客観的に見るのに、とても効果的な
「リストアップ」の方法もお伝えしますので、ぜひやってみてくださいね。

続きはビデオで……
https://youtu.be/us78P6zc6Lo

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