170222_FB_kawabata

Q:父が起業家、母がその会社の経理や住み込み従業員の世話を
しながら4人の子供を育てました。

私は一番下で、一つ上の兄とともに
父から長男、長女みたいになるなよと言われ育ちました。

幼少の頃から刷り込みで
兄姉を反面教師にスポーツ、勉強、学級委員など頑張りましたが、
父から自分の兄弟の子供と比較し、お前はダメだと言われるようになり
逃げるように地元を離れ、高卒後、新聞奨学生として働きながら
大学で学び、社会人となりました。

今でも父の価値観か、自分自身無意識に他人と比較して、
自分はダメな人間だと自責の念にかられ心休まりません。

もう地元を離れ25年経ちますが、未だに自分に自信がもてません。

どうすればありのままの自分を受け入れ、
自然に生きられるか教えてください。

【take7・40代・団体職員】

――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

take7さんのように、親からの呪縛で自分に自信が持てず悩んでいる方は、
本当にたくさんいらっしゃいます。

ただ、take7さんのように、
そのような刷込みによって自分に自信が持てなくなり日々不安だと、
客観的に認識できている人はそう多くなく、
この認識があるか無いかはゼロかイチかの大きな差だと思います。

まず、「ああ、自分はそういう刷込みをされてしまったんだなぁ。」
「あれが当時の、父親にできる精一杯の子育ての仕方だったんだなぁ。」
「そこに巻き込まれてしまったんだなぁ。」
と俯瞰する視点は常に大事にされてください。

そして、親の真のメッセージは
「お前はダメだ」ではなく、「常に高みを目指して頑張れ。
それが成長で幸せへの道(のはず)だ」であったことも忘れないでください。

おそらく、お父様は励まし方を間違えていたのだと思います。

「すごいな!頑張れ!」と言うべきところを
「ダメだ!もっと!」と言ってしまう癖があったのでしょうね。

そして、その癖はおそらくお父様の成育家庭で影響を与えた人物
(おそらくお父様の親)によって形成されたものでしょう。

褒めて育てるのではなく、発破をかけたり、
時として劣等感を刺激するやり方だったのでしょう。

相手との健全な関わり合い方がわからないと、
人は一番慣れ親しんだやり方が出てしまうものです。
特に、ゆとりのないストレス下ではネガティブな行動が出やすいです。

反骨精神が強いなど、パーソナリティーによってはそのようなアプローチが
起爆剤となって機能することもあるかもしれませんし、
逆にある程度成長すると、知らん顔でとり合わない人もいるかもしれませんが、
誠実で優しいパーソナリティーの人は、
言葉通り自尊心が傷つけられてしまうことでしょう。

このようなケースは、多くの場合、親自身が自分に劣等感を抱いており、
自分をOKだと認めていないため、自分の子なのだから並大抵の努力では
ダメで、常にもっと頑張らねばいけないという基本姿勢があると思います。

自分の子どもが優れていることで己の劣等感を補償しようとする心理ですが、
「もっと」という基本姿勢はいくつゴールを達成してもそのままスライドされて
しまうので、常に満たされない状態が続きます。

このような、無意識なお父様の人生ゲームに巻き込まれないようにする
必要があります。

まず、お父様は残念ながら、take7さんの子育てに役立つ、
適切で健全な言語を獲得してこなかったのだと理解してみてください。

そして、適切で健全な言語を獲得できていたのなら、
「よく頑張っているな!その調子だ!」と言いたかったのだと、
一旦take7さんご自身が、「お父さん語」を通訳をしてあげる必要があります。

そして、お父様自身の課題に巻き込まれないように努めてください
(たとえお父様が仕掛けてきても)。
そのためにも、自分自身に誓いを立てることをお勧めします。

「私は父親のことは理解する。だけれども、父親の価値は採用しない。」と。
「人は過ちを犯すものだが、私は父親が犯した過ちは犯さない。
自分に対しても、他人に対しても。」と。
「私は私の努力を認める。私に備わる唯一無二の価値を大切にする。」と。

鏡に向かって自己宣言してみるのも効果的かもしれません。

ーーー
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170220

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、s子さん(57歳・女性・フリー業)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつもメルマガありがとうございます。悩みは彼とのことです。
7年前に出会ってから、彼は私のサロンに住んで、
最近は朝から晩まで酒を飲んでいます。

出会った頃は失業保険金をもらっていましたが、受給期間が終わっても
仕事もせず、家にいます。現在は、生活保護を受けています。
家のことやサロンの手伝いも、何もしてくれません。掃除もしないので、
スタッフもやめたこともあります。

金銭も、最初から私がデート代から食事代すべて出していました。
今もそうです。それが当たり前になり、食費も、旅行代金も、すべて私です。
さすがに身の回りの物は、彼自身でやりくりしていますが、自分のものばかりで、
それ以外には一切お金は出しません。たまに100円ショップのプレゼントを
くれる程度です。

私が家の手伝いや掃除をお願いしても、なかなかすぐにしてくれないので
イライラします。特に食事の後片づけが大変で、彼が作ってくれた後なら、
まだ私がしても仕方ないかと思いますが、私が仕事を終えて、作って、
片づけも私となると、さすがに頭にきます。

それで文句を言うと、彼は「またヒステリーが始まった」と立ち去ります。
都合が悪くなれば、いつも姿を消します。話し合いもできないし、
そんな彼を受け入れられる母親のような器の人には、なかなかなれません。
相手の存在をそのまま受け入れられる人は、いるのでしょうか?

最近は愛情も冷めてきていますが、いないと淋しい気持ちもあります。
アドバイスをお願いします。
~~~~~~~~~~~

s子さんの根底にある淋しさから彼との関係が成り立っていて、そこから
いろいろな問題が起こっているのかなと感じました。

もちろん、人間は淋しがりやな動物です。人とつながっていたいですし、
誰かに必要とされたいですし、自分の価値を感じたいと思うのです。

おそらく、s子さんにとってこの彼は、s子さんを必要としてくれる、そして
s子さんが必要とされて「自分は役に立っているんだ」「愛に値するんだ」と
自己承認ができる相手になっているのではないでしょうか。

男性、女性、どちらが稼いで、どちらが経済的なケアを受けて、と決める必要
はまったくないですし、夫婦のあり方もそれぞれです。稼げる人が稼いで、
そうでない方が家事をするのであれば、それは問題がなく、バランスがとれて
いる状態です。

が、どうやら家事も仕事も、経済的なこともすべてs子さんに負担がかかって
いるようですから、これはもうどう考えてもアンバランスですよね。
非常に不健全な状態です。

そして、母親のような器の人になかなかなれないと悩んでいらっしゃいますが、
そのような母親になる必要はありません。

共依存の関係というのがあります。何もしなくても自分のことを受け入れてくれる
人と、全部私がやってあげる、そのことによって私なしでは生きていけないような
状態にして、私に価値があると感じようとしてしまう関係性のことですね。

s子さんと彼は、この共依存関係にある可能性が高いですから、この関係から脱却
していく勇気が必要です。どこまでが愛で、どこから先が依存なのか。
ご自身の心の底の直観に従ってみましょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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170215_FB_kawabata

Q:子どもは上から17歳(長男)、13歳(次男)、8歳(長女)です。
長男は自宅に引きこもっております。
長男もそうだった気がしますが、長女も私との密な時間を求めてきます。

ただ、私は自分の子どもにも関わらず、子どもと遊ぶのが苦痛で、
1人で遊んで欲しいと思ってしまいます。

近くに住んでいる実母は私と正反対で
理想的な母親、祖母に見え、娘から比べられている気がします。

私はフルタイム勤務でシングルでやっていますので、
実母との方が娘にとっては心地よいのだと思います。

子どもとの時間が苦痛な自分はどこかおかしいのでしょうか。
また、この先どう接したら良いのでしょうか。

学校に行かないこと自体は有りだと思っていますが(今は毎日登校しています)
この先長女も長男と同じように引きこもってしまうかと心配です。

ご助言お願い致します。

【りんご・43歳・医薬情報担当者】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

シングルマザーで3人のお子さんを育てながらフルタイム勤務というのは、
並大抵の努力ではこなせないことと思います。

子どもは親や大人の計画通りにはいきませんし、突然病気になること
などもあります。一人が治ったと思ったら、また次なんてともあるでしょう。
そのようなままならなさを乗り越えながら、本当にここまでよく頑張って
いらっしゃるなと、ひたすらりんごさんに頭の下がる思いです。

お母さんがフルタイムでなかなか家にいることができない、
兄弟妹も他に2人いるとなると、
たしかに、お母さんの愛情争奪戦は必至かもしれませんね。

おそらくりんごさんは、自分は子どもたちが必要とする愛を
きちんと与えることができない薄情な母親だと
ご自身を責めていらっしゃるのではないのでしょうか。
自分は母親失格だと。

でも、そんなことはありません。
現に、このように悩んでいらっしゃること自体、
愛情あるがゆえのことではないでしょうか。

シングルマザーとして、3人を育てるのに、
父親の分まで必死に働いてきたりんごさんです。

おそらく、仕事の後はスーパーへ行き、重いレジ袋を持って帰宅し、
座る暇もなくキッチンに立ち、子ども達のお腹を満たして、
ようやく自分も腰を据えて箸を口に運び、お腹が満たされて
リラックスしてきたと思ったら、またすぐにキッチンに立って洗い物。

子どもたちを寝かしつけてから洗濯やらアイロンやらの家事。
お風呂でうとうとすることもあるのではないでしょうか。

朝目覚めたら一呼吸する間もなく、またキッチンに立ち、
自分の仕事の支度もし、子どもたちの準備も手伝い…
子どもが自分たちで遊んでくれたら… 自分だけの時間があれば…
至極健全な反応ではないでしょうか。

私たちはロボットではありませんし、
ロボットでもクールダウンすることなく動き続ければ故障するでしょう。

りんごさんには子どもたちを愛する能力はもともと備わっているので
どうか安心されてください。

ただ、その愛を健全に表現するゆとりがないだけでしょう。
能力と容量は別物。

フルマラソンを走り終えた後や、徹夜明けなどに、
子どもと遊ぶことは苦行以外の何ものでもないように、
日々身を粉にして家族のために働いていれば、
エネルギー切れとなって当然でしょう。

オーバーキャパでは相手に与えるエネルギーが無くても無理ありません。
ですからご自身を責めることはやめましょう。

そして、いかにして自分のエネルギーをチャージするか、
ということを課題にしてみてください。

おそらくこれまでは、いかにして子どもたちを満たすかということ
ばかりに目がいっていたこと思います。

それができていないのに、自分のことだなんてとんでも無いと
思っておられるかもしれません。
でも、エネルギーが枯渇している時はまずチャージなのです。

りんごさんにゆとりが無い時に、子どもが
ゆとりのあるお祖母さんと一緒にいることができるのは、
幸運なことではないでしょうか。

ここはお母様の力も存分に借りて、チームで家族愛を育くめば良いと
受け止めてみてはいかがでしょうか。

まずは、りんごさんご自身が、少しでも自分自身の時間を取る工夫を
してみてください。
罪悪感を抱きながらではなく、これは家族のためにとっても良いことで、
必要不可欠なことなのだと知って取り組まれてみてください。

あるお母さんは、子どもが寝た後、静けさの中で
お気に入りのハーブティーを一杯、好きな音楽を聴きながら
じっくり味わって飲むことで充電できると報告されました。

またあるお母さんは週に1-2度、バスタイムをエステに見立てて、
香りの良いバスエッセンスを入れてキャンドルをつけながら、
いつもより少し長めに湯に浸ることで疲れが取れると報告されていました。

月に1度は親に子どもを預けて、友人と食事に出かけたり
カラオケに出かけたりすることでリフレッシュでき、
帰宅する頃には子どもが愛おしく思えてくると報告したお母さんもいます。

毎日5分や10分からでも良いので、ぜひできるセルフケアから始めてみる
ことをお勧めします。お母さんの機嫌が良くなれば、
お子さんたちとの関係も自ずと良好になってくるでしょう。

りんごさんの、ご自身をも満たしながらの子育てが
上手くいきますように、応援しています♪

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170213

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、りささん(30代・女性・フリーグラフィックデザイナー)からの
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「パートナーの過去の言動を責める癖をやめたい」(1月16日配信)http://www.kawabatanobuko.com/blog/2407
を読み、心揺さぶられました。

私は結婚10年目、小1の息子がいます。私の夫も、幼少期からの両親との
関係性にトラウマを抱えており、そのためか、人と良好なコミュニケーション
をとることが難しい性質をもっているように見えます。

結婚当初は、さほど気にならなかったのですが、ここ数年、私のやること
なすこと(家事の仕方、子どもへの対応など細かな部分まで)に否定的な
発言を繰り返すのです。私が悪いのかと、自分を責め、自分が変わらなくては
と試行錯誤をしてみたりもしましたが、状況はよくなりませんでした。

また、夫は息子に対してもキレやすくなっていました。息子は、一昨年、
発達障害の診断を受けており、独特のこだわりと癇癪等を抱えています。
私自身は、息子と関わる中で、情報収集をしたり、アンテナを張ったり
していたためか、比較的すんなりとその診断を受け容れられましたが、
夫はそうはいきませんでした。息子の気になる言動に対して、暴力的な
言葉や態度で脅してしまうのです。

夫を息子の療育に一緒に連れて行く等、理解を進める努力をしましたが、
なかなか上手くいきませんでした。このままでは、子どもへの影響が
計り知れないと、悩んだ末に夫と距離を置くことを決め、昨年の春から
息子を連れて別居を開始しました。息子だけでなく、私自身のためにも。
怯える息子を見るのが、辛くて、苦しくて。今は夫と離れ、息子も私も
精神的に安定して暮らしています。

夫は現在、自身の課題に気づき、カウンセリングを受けて自分と向き合って
いるようです。夫は夫で努力している。息子は夫のことを好きでいるし、
いつかまた一緒に暮らせると思っている。そんな二人を見ていると、
私は二人を引き離し、なんてひどいことをしているのだろうと、自分を
責めてしまいます。私は今後、どんな心持ちで夫と接していったらいいのか、
アドバイス頂けたら嬉しいです。
~~~~~~~~~~~

りささん、困難な中、本当に頑張っていらっしゃる様子がうかがえます。
素晴らしいですね。

とても良い選択をされているのではないでしょうか。もちろん、家族なのに
別居する、距離をとるというのは、とても辛いことですよね。夫婦同士は
まだよくても、果たしてそれが子どもにどんな影響を与えるのだろうかと
悩んだとき、私たちは罪悪感を刺激されますね。

おそらくりささんも、罪悪感や後悔の念というのが苦しみの源であろうと
推察しますが、今、ご主人がきちんと自分の課題に気づき、カウンセリング
を受けているということですから、経過は良好だと思います。

そして、そのような状況下ゆえ、「こういうことをできる夫なのに、子ども
と引き離してしまってよかったんだろうか」と、罪悪感を抱いてしまうので
しょうが、これは、りささんが賢明な判断をして行動した結果、起きた変化
であると捉えてみてください。

夫がキレやすくても、子どもに暴言を吐いたり脅したりしても、それでも
りささんが我慢して耐えていたのであれば、ご主人も問題意識は持たなかった
かもしれませんし、「これでいいんだ」と自己正当化をして、自ら変化を
起こそうとは思わなかったかもしれません。

優しくて、それまでは不適切な暴言も許してくれていたりささんが、今回
立ち上がって「NO」と言ったことは、ご主人を揺さぶるような大変な
インパクトがあったのでしょう。その結果、変化が起きたということです。

りささんは、その時点でできる最善の選択をしたわけですから、罪悪感は
不要です。

人間というのは後悔したらきりがありません。りささんは、少なくとも
その時点で、精神的にも、肉体的にも、物理的にも、そして息子さんのこと
を考えても、最善を尽くしたことは明らかです。それを認めてあげてください。

息子さんとの関わり合い方、家族間の距離のとり方など、今後についても
アドバイスさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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170208_FB_kawabata

Q:私の悩みは、数年前に亡くなった「完璧主義の母」の事です。

母の口癖は「こんなこともできないの!?」
「あんたは何もできないなあ」でした。
とにかく「失敗」や「できない」を許さない考え方でした。

私が小学校の頃、得意ではない夏休みの工作の宿題を一生懸命作った完成品を
見ては「なにこれ?こんな汚いの恥ずかしい」と貶したり、
中学の時の家庭科のお裁縫の課題を家で私が慣れない手つきで
時間を掛けて作っていたら、「こんな簡単な事もできないの!イライラする!貸しなさい!」
と取り上げ、母がミシンをガーッとかけ始め、泣いてる私の横で母が仕上げてしまいました。

料理やお菓子作りも、鬼の形相の母に何度か横取りされました。
私が、「失敗も勉強のうち、私の勉強の機会を奪わないで!」と、言うと
「あんたが悪いのに、親に向かって偉そうに!」と聞く耳を持ちません。

母は実は子供時代に両親ではなく、母の祖父母に預けられて育てられたこともあり、
母の事を姉や親戚に相談すると、
「お母さんも苦労したんだよ」と言いくるめられられるだけです。

母の尋常でない苦労は私も理解はしてます。
母は亡くなりましたが、人生ってある意味失敗やしくじりの積み重ねで、
今でも何かと母の「こんなこともできないの!」が、仕事中や家事、習い事の最中に
耳について辛いです。

私は決して「できる人」でなくても「できない人ではない」と信じたいのですが、
もう母の言葉から解放されたいです。

アドバイスをお願いします。

【ライム・42歳・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ライムさんのお母様の呪縛からの解放を願う気持ちが伝わってきます。

親の態度や評価というのは
子どもである私たちに大きな影響を与えますね。
子どもの頃から「あんたはダメな子」と刷り込まれ続けると、
それを解き放つのは大変な作業かと思います。

親の幸せと子の幸せは表裏一体です。
親は我が子が幸せであることで幸せな親になろうとしています。
その確信を持ちたいがゆえに、
自分の価値観から見て、わが子が幸せの道を歩んでいないと思ったら、
たとえば、なんでも早くこなすとか、失敗をしないとか、
みんなに好かれるなど、それが得られるようにコントロールしてしまうのです。

これは、子どもを認めていないとか愛していないとかということではなく、
そうでなければ自分を認められないという不安であり嘆きなのです。

お母様の生育歴からいって、
人間関係にとても苦労をされたのではないでしょうか。
祖父母に愛されるいい子になろうと、そのことで親に愛されるいい子になろうと、
並々ならぬ努力で周囲の期待に応えてきたのではないでしょうか。

そして、おそらくそのことに成功したのではないでしょうか。
ただし、そのような努力で周囲を満たすことはできても、
お母様ご自身が真に幸せと感じられるたかどうかは疑問ですね。

安堵感が、必ずしも幸福感に結びつくとは限りません。

でも、私たちは不安要素さえなくなれば幸せになれると信じています。
そして不安要素を取り除こうとオーバーコントロールになり
結果人間関係がギクシャクして平和で幸せな関係から遠ざかってしまうのですね。

自分がした苦労はさせない、あるいは、自分が克服したように克服させたい。
信念が強く、完全主義の人はコントロールも強くなる傾向があります。
ライムさんのお母様はそのような典型であったのではないかと思われます。

ライムさんの行動を受け入れてくれなかったお母さんの行動を肯定する必要は
ありませんが、そうならざるを得なかった、お母さんの背景を理解することは
ライムさんご自身を楽にしてくれると思いますし、
呪縛から解き放ってくれるのではないでしょうか。

完璧主義のお母さんも気づかなかったことに、ライムさんは気づいてあげてください。
人それぞれに幸せの道があり、それを歩んで良いのだと。
そしてイメージしてみてください。
お母様も今ごろ頃天から「あぁ、私もそれがわかっていたら、もっと楽だったなぁ」と
「もっと娘に優しくなれたなぁ」と人生の反省会をしていることを思い浮かべてみてください。

私たちの先祖は、彼らが犯した過ちを、子孫が犯さないことを願っているはずです。

ライムさんは先祖の良いところを受け継いで、
先祖の抱える苦しみは全てご先祖さまとともに大地に返してみてください。

ーーー
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170206

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、なこななさん(40代・女性・幼稚園教諭)からのご相談に
お答えします。

~~~~~~~~~~~
中3・中2・小3の3人の子どもの母です。
成績のことで、必要以上に激怒して、暴言を吐いてしまいます。

特に、中3の女の子との関係は、以前から、自分と似ているところが
あるからなのか(人に頼る。自己主張ができない。自信のなさなど)
いつも不機嫌になってしまいます。

受験生でもあるので、”穏やかに接しよう”と、自分に言い聞かせるの
ですが、我慢すると……爆発して暴言を吐いてしまっています。
その後、自己嫌悪に落ちる毎日です。

間近に迫った受験生の娘に、なんとか力を発揮して、頑張ってほしいです。
成績は頑張っているわりに伸びません。
また、私のイライラした時の我慢の仕方を教えてください。

ちなみに小3の娘は学習がとても困難で、支援を考え中です。
その娘に対しては、”仕方がない。できるところから”と素直に対応
できるのですが……。
~~~~~~~~~~~

育児は1人でも本当に大変です。
3人を育てていらっしゃるなこななさん、尊敬いたします。

娘さんの成績が気になってイライラするとのこと。親心ですね。
子どもがちゃんと勉強ができて、ちゃんと進学できて、いい学校に行けて、
いい大学に行けて、いい会社に就職できて、幸せになってほしいと思う親心
ゆえの悩みですよね。

下の子にはおおらかでいられるのに、長女に対してはイライラしてしまう。
これはよく受ける相談です。多くの親が、長男や長女に対して期待が大きく
なってしまう傾向があります。

なこななさんも気付いていらっしゃるように、第一子には自分を投影しやす
いのです。自分のいいところを全部継いでほしい、自分の苦手なところは
矯正してより良くなってほしい。要は、自分ができなかったこと(=自己実現)
を子どもでしてしまおうという心理が、第一子には働きやすいのです。
両親が「自分たちの代表作品」というような感じで関わってしまうのです。

でも、子どもというのは、親とは違った魂と個性を持って生まれてきますから、
コントロールすることはできません。私たちは、自分自身でさえコントロール
することが困難です。自分以外の存在、それがたとえ我が子であっても、
コントロールは不能だということを、心しておきましょう。

ただ、ここで、なこななさんは、ご自身の「人に頼る。自己主張ができない。
自信がない」部分にすでに気付いて、俯瞰視していらっしゃいますね。
この力はとても素晴らしいと思います。

その俯瞰力を生かして、まずご自身が「人に頼らない。健全な自己主張を
できる。自信を持てる」自分になれるよう、努力をしてみましょう。
娘さんを責める前に、まず、なこななさんご自身が、人に頼るのではなく、
自分の足で幸せを感じられる人生を歩めるかどうかということが大切です。

具体的にはどうしたらよいでしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:主人と義父、24の娘、大学2年の息子と暮らしています。

息子は中学一年から不登校になり家に引きこもっていました。
高校は通信制に入学して、少しずつ外に行けるようになり
地元の大学に合格して現在元気に通っています。

私の兄は二人とも難関大学を卒業し、一人は大学教授をしています。
主人も難関大学を出ています。
私は勉強があまり得意ではなく専門学校しか出ていませんが、
好きな仕事をしておりそれほどコンプレックスはないつもりでした。

専門学校の時の友達や、職場の同僚の子供さんはみなさん優秀な成績で、
国立大学や地元でも難関な高校に通っている人が多いのに、
自分の息子は三流大学に通っていることが恥ずかしく思うことがあります。

そんな風に思う自分が情けなくて恥ずかしいです。
息子が引きこもっていた時は、生きていてくれるだけでいい、
普通に生活できてくれたら充分!と思っていたのに。

友達とのランチや、職場での同僚との会話で子供の話になると
辛くなることがあります。

息子は不登校になる前はとても成績が良く、
誰からも好かれる良い子でした。

あのまま不登校にならなかったら良い大学に行っていただろうと
思うこともあります。でも、今、精一杯頑張っている息子のことが
大好きだし、これで充分、よくやっていると思っているのですが。

しあわせは学歴ではないことも充分わかっています。なのに、
友人と子供の話になるのが辛くて、会いたくない時もあります。

こんな自分が嫌になるのですが、
どうしたら心の持ち方を変えられるでしょうか?

【コスモス・51歳・看護師】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

息子さんの学歴を恥じてしまう、そして、恥じる自分を責めてしまう、
揺れるコスモスさんなのですね。

中学の不登校から大学受験というのは本当に大きな変化であり、
大きな努力であったことと思います。
息子さんだけでなく、お母様であるコスモスさんの努力も大きかったことでしょう。
大いに息子さんもご自身も褒めてあげてください。

人間というのは、まことに無いものねだりですね。
あれほど欲していて、それさえ手に入れば望むものはない、と思っていたのに、
ひとたびそれが手に入ったのなら、
喜びもつかの間、また次の欲が湧いてきます。

エンドレスな欲とどう付き合うか、これは人生の大きな課題なのだと思います。

結婚さえ出来れば。
夫が優しくさえあれば。
子どもさえ出来れば。
子どもが大学さえ卒業してくれれば。
大学が一流でさえあれば。
就職さえ出来れば。
給与さえ高ければ。
昇進さえすれば。
人間関係さえうまくいけば。

内容は変わっても、あり方は変わらず、継続し続けてしまいますね。

楽を求めるが故に苦労する。
まこと苦楽は表裏一体ですね。

私たちの苦しみは、それに対する抵抗からくると言われています。

苦しみがあってはいけないと思うので、その原因を探して
それを滅しさえすれば、幸せが手に入ると思ってしまうのですね。

もちろん、問題を探してそれを滅すのは効果的なこともあるかもしれませんが、
人生から全ての苦しみを取り除いたり、全てを思い通りにしたりすることは
不可能です。

コスモスさんは、ご自身や家族には苦しみがあって、
同僚や同窓生には苦しみがないと思っているならそれは間違いです。

大丈夫です。
見えないところで、皆さんそれぞれに「ちゃんと」苦労されています。

いろいろなものを犠牲にされています。
楽を得るための、そんな見えない苦労にも目を向けてみてあげてください。

同窓生や同僚のお子さんは「みんな」良い大学を出ているというのは、
事実でしょうか?

そういう人もいればそうでない人もいる、
だけれども、コスモスさんは、どうもそういう人に目が行きやすい
ということはないでしょうか。

目が行きにくい人やことにも、どうか目を向けてみてください。

難関校を卒業して、穏やかに生きているひともいれば、苦労している人もいます。
難関校を卒業せず、穏やかに生きている人もいれば苦労している人もいます。

本当に難関校を卒業した、あるいはしていないことが理由で、
そうなっているのか、それとも、ただそれを理由にしただけなのか、
もう一度振り返ってみるのもいいかもしれません。

息子さんに自分を重ね合わせ、自分が取り組まなかった課題に
息子さんが代わりに取り組んでくれて克服することで、
自分を認めようとか、満たそうという思いがどこかにあるのなら、
その姿勢を手放す努力をしてみると良いのではないかと思います。

人生の課題は難関校の卒業ではなく、
「条件が整わない限り幸せにはなれない」という信念を手放すことに
あるのかもしれません。

あるいは、どんな条件下でも、与えられた場で豊かに生きる術かもしれません。

そのために、今無いものばかりに目を向けるのではなく、
今の条件だからこそ得られているものにも
きちんと目を向けてみることをお勧めします。

それを称え、味わうことができるのなら
今持っているこだわりも、やがて自然と消えていくのではないでしょうか。

人生に苦しみはつきものと受け容れつつ、そんな中にも、幸せはある。
幸せとは条件が整ったら感じられるものではなく、
それを見出す力であり、感じる力と信じて、
息子さんとコスモスさんの持ち備えた良さに目を向けてあげてください。

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