0129.webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、サクラさん(50代・女性・幼児教室講師)
のご相談にお答えします。

【Q】先日、主人が亡くなりました。
主人はASDで、
私はADHDの傾向にありました。

主人が、人間関係が苦手で
転職を重ねる傍ら、
私は、人の顔色を見ながらうまく
人間関係を通り抜けてきました。

なのに、主人が入ると
壊れていくことが多いと感じ、疲弊し、
苛立ちから怒鳴って諭す日々になり、
そんな私に主人は
不信感を持ちはじめていました。

娘が道理に合わないことをしたので、
怒鳴って諭そうとしたら、
怖いと言われました。

自分のやり方、生き方を変えなければ、
娘も私から離れてしまうと思いました。

娘から、ボーイフレンドの両親が
仲が良いと聞くと、
喜ばしいことなのに、

私達夫婦も仲が良い時もあったのに、
怒鳴ってきたことで、
人も自分も傷つけてしまったなぁ
と後ろめたく思います。

自分の罪悪感に何年も悩まされ、
主人が亡くなってからは、
落ち込みが強くなってきました。

気持ちの整理を
少しずつしていきたいです。​​
何からどう始めたらよいでしょうか?

【A】ご主人がお亡くなりになった
とのことで、
いろいろ大変なこともあったようで、

でも、ぶつかり合うというのは、
それだけ思い入れがあるからですよね。

愛があるから私たちは心配もするし、
心配するからそれがエスカレートして
怒りになったりもしますよね。

きっとサクラさんもそんな状況
だったのではないかなと思います。

そしてご主人が亡くなって、
そのことについて、生前の関わり方に
関して後悔していらっしゃる。

娘さんにも同じような態度で接していて、
離れていってしまうのではないかと
恐れているということなのですが、

まず私たちは
人生でたくさんの失敗を犯します。
失敗をしない人は存在しないですね。

ただ、罪悪感でいつまでも自分を
責めていても何の役にも立ちませんから、
しっかり反省をしたら、
そこから学んで次に進むことが必要です。

その際、ご主人にもサクラさんご自身にも
限界があったんだということを認める
ということも大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

 


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

1106.webp

FROM 川畑のぶこ

今日は、ねこさん(30代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】いつも動画を楽しみにしています。
実母との関係性について相談させてください。

私の人生最初の記憶は、5歳頃に
「母のようにはならない。どちらかというと
父のようになりたい」と思ったことです。
 
今考えると、物心ついた頃から、
母のことが嫌いだったのだと思います。

母が延々と父の悪口や
体調不良の愚痴を言い続けることや、
子どもっぽすぎることなどに
違和感を感じることは多々ありましたが、

それでも20代前半までは、自分は
母のことが好きなのだと思って生きてきました。

しかし、20代後半から、母と会う前や、
会っている最中にも体調が悪くなるようになり、
会うのも電話も嫌になってきました。

その後も我慢して年2、3回は会っていたのですが、
2年前の私の結婚を機に2年ほど会っていません。

会わなくなったきっかけは、
私が28歳の時、結婚準備を進めていた中で、
母は、私の意志を尊重する姿勢がなく、
自分の思い通りにしようとしていると感じたからです。

(中略)

その中で、私は、小さな頃から、
母を慰めたり励ましたりしてきていて、
親子逆転の共依存状態だったと気が付き、

今までの違和感と、小さな頃から
「家族」という言葉が大嫌いだったことの
説明がつきました。

葛藤はありつつ、
父に、具体的にして欲しいことを伝え、
無事結婚できたのですが、
最後の最後に、母と言い争いになり、
それから、年に2回ほどメールをするだけの
関係になりました。

(中略)

結婚を機に、母と距離を取れるようになりました。
会いたいと言われても、適当な理由をつけて断り、
メールも最低限です。

それは良かったと思うのですが、
自分の誕生日や母の日には、
「母から連絡が来るのではないか」
「連絡をしないといけないのではないか」
と情緒不安定になってしまいます。

まだ母の支配を完全には
抜けられていないのだと思います。

最初の頃は、常に頭の中に
母が居るような状態だったのですが、
最近は、母のことを考えることが減り、
前進していると思う一方、
母の支配から更に自由になりたいという
思いがあります。

どうかご助言をお願いします。

なお、私は三人姉妹の末っ子ですが、
姉妹全員あまり仲が良くありません。

聞いたことはありませんが、
姉2人もおそらく家が好きではないと思います。
でも、35歳を超えても、独身で実家にいます。

姉のうち1名は、母と似たASD的な性質があり、
対人関係に不器用で、気性も荒く、
引きこもり気味です。

母は、「一生子どもと暮らしたい」と言っていたので、
ある意味、母の望む状況になっているのだ
とは思います。

【A】とても大変な状況ですね。

お母様がASD、お父様がADHDということもあり、
そこに子どもたちが振り回されてきてしまった、
家族が機能不全を起こしてしまっているような
状態なのかなと推察します。

そんな中、ねこさんはよく自立した心で
頑張っていらっしゃいますね。

結婚するとご自身で決めたのであれば、
理由が占いだろうが何だろうがいいんです。
決めたということが大事です。

お母さんにとって子どもがいなくなるということは、
自分を守ってくれる人、庇護してくれる人が
いなくなって恐怖なわけですよね。

なので、そこを徹底的にコントロールして、
子どもを自分の横に置いておきたいという
心理状態があったのだと思います。

でも、それは少し病的な状態でもあります。

そのようなお母様との接し方、
今後の対策などについて、
私なりのアドバイスをさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。

https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

 

こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko