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FROM 川畑のぶこ

今日は、Naoさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

 
【Q】いつも動画を拝見し、学びをいただいています。

私の育った家族は、父がアル中で早くに他界しました。
母親は毒親そのものだったということに、最近気がつきました。
 
子どもを自分のイメージ通りに育てたくて
暴力的、支配的、かつ依存的、

兄は母親の洗脳から逃げるべく、
小学校の頃から不登校、家庭内暴力や借金問題など、
常に問題を持ち込んできては母親に尻拭いをさせていました。

母親が育った家庭は学歴が一番、男尊女卑、
パワーゲームてんこ盛りの両親だったため、
母親はそれをまるっきり写して
私たちに教育していたのだと思います。

私はそんな兄と母親の関係を見ていたためか、
よくない意味で「良い子」で育ってきてしまいましたが、

当然と言おうか、
そんな家庭環境で自分というものを捨てて、
母親の欲望のままにしているうちに心を病み、
10代で自殺未遂、自傷行為など
繰り返すようになってしまいました。

母親は、男性にコンプレックスがあるのか、
とにかく男性に仕返しをしたかったのか、
私をコントロールしながらも
私に付き合う彼ができるとそれを邪魔しに入り、

彼に長々と電話をしたり、実家に行って喧嘩を売ったりし、
私はそれに負けてしまい別れてしまうこともありました。

以来、母には心の深くから憎悪が募り、
自分の人生を歩むことができなくなってしまいました。

…とはいえ、そんな彼女に負けてしまう
ということも悔しいのですが。。。

そして、好きだった彼と別れて
そのまま海外に逃亡するように移住して、
付き合い始めた彼は、実はアル中であり、
依存心べったりのマザコンという、
今までにはない人でした。
ですが以来、その人と別れられずにいます。

母親とはもう20年以上、連絡を取ったのは
片手で数えるほどの絶縁状態で、
あちらからも、今では連絡はきません。

家を出た時は探偵を雇って追いかけてきたり、
とにかく自分の言うことを聞かせたくて必死でしたが、
海外に出て来てからは
さすがに追いかけてくることはありません。

途中で私は、親との関係の歪みが
今の私の人生の全てを作っていることに
徐々に気づき始め、愕然としました。

兄は、私が実家を出た後に結婚したらしいのですが、
今はどこに住んでいるのかもわかりませんし、
家族を作っているのか、何の仕事をしているのかも知りません。

母親は引っ越しをして一人暮らしをしていることは
わかっていますが、連絡は取っていません。

私は、今後自分の人生を作ってきた母親からの洗脳、
彼女によって形成された信念を反転させ、
死ぬ瞬間に「生まれてきてよかった」
と思える人生にしていきたいです。

とはいえ、長年親をどこかで恨み、
本音をぶつけたことがない良い子ちゃんできた私が、
そのような人生に変えることができるのかどうか、
また、そのために何ができるのかということもわかりません。

今の、アルコール依存のパートナーとも
区切りをつけていきたいと思っています。

自分の中で、あるいは現実的に、
親と向き合い直すということもよく考えますが、

母親からの手紙を読むだけで
頭の中が真っ白にフリーズしてしまうような自分も同時にいて、

こんなヘタレな状態で親と向き合い直すこと、
言いたいことを伝えることなんてできるのだろうか、
とも思います。

親と自分の人生を切り離し、
未だに無意識に期待に沿って生きようとしてしまう
自分の無意識の癖を手放し、
本当の意味での自分の人生を生きたいと思っています。

パートナーとのことを一区切りつけるためには、
自分の中の母親像を何とかしないと
超えられないような気がしています。

今の私にできること、
越えるためにしなければならないこと、など
アドバイスがあればぜひお伺いしたいです。
よろしくお願いします。​​

 
【A】本当に大変な歴史を乗り越えていらしたNaoさん。
未だに課題をお持ちであるということに
まず、ご自身が気づいたところが
とても素晴らしいと思います。

ここに来てようやく、
お母様が毒親だったとことに気づいて
それを乗り越えたいと思われたことは
本当に大きな一歩ですね!

こんな状態で来た私が変化できるのか
人生を変えることができるのか
死ぬ瞬間に「生まれてきて良かった」と思う人生にできるのか、
ということに関しては、「できます」!

Naoさんが、もし本当に諦めていて、絶望していたら、
このようなご相談もなさらなかっただろうとも思います。

もしかしたらNaoさんは、
もっと早く気づいて、もっと早く楽になっていれば……と
思っていらっしゃるかもしれませんが、
人生には、絶妙なタイミングというものがあるのだと思います。

その人が、そのような状況にならなければ気がつけなかったこと。
これはNaoさんだけではなく、
Naoさんを取り巻く社会や、お母様についても、です。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、紬さん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生こんにちは。
私は46歳の専業主婦です。

高校生と中学生の娘がいます。
特に目立つこともありませんが、姉妹仲が良く、
明るく、よく笑う、とても優しい娘たちです。

私は子どもたちが小さい時、余裕がなく、
自分の機嫌で叱ったり、待つことができず急かしたり、
振り返ると、本当に可哀想なことをしてきたなぁ、と思います。

スーパーでパートをしていた時、
お母さんがイライラと子どもを叱るパターンを数多く見ましたが、
今の私が見るとほとんどが叱る内容ではなく、

涙を浮かべた子どもさんを見ると自分も同じことをしてきた後悔と、
当時、涙を浮かべていたであろう我が子たちの顔が浮かんできて、
胸が締め付けられそうになります。

毎晩寝る時は「〇〇がママの所に来てくれて本当に嬉しいなぁ。
大好きだよ。おやすみ」と抱きしめていましたが、
昼間はイライラとため息をつくことも多く、
子どもながらに気を使わせてしまっていたと思います。

今はイライラすることもないですし、子どもの話もいつも聴いています。

子どもも「ママの意見が聞きたい!」とよく話してくれますし、
自分にはもったいないくらい優しい娘たちです。

しかし、過去の後悔が消えず、
幼かった娘たちに謝って抱きしめてやりたい気持ちで、
涙が出てきてしまいます。

この気持ちにどうやって向き合えばよいでしょうか。
川畑先生のご意見をお聞かせください。​​

 
【A】
真面目な紬さん。
素晴らしいお母さん、理想的なお母さんですね。

もう私の方が、子どもにイライラしない方法を
教えてほしいくらいです(笑)

育児って、イライラしたり、
くよくよしたりするものなんですよね。

もちろんそれがないに越したことはないです。

でも、大人の枠組みで言うと当然のことでも、
子どもの枠組みではすべて白紙の状態で、
善悪の判断もない中で、危険なこともする。

人間の本能は、特に母性は、
子どもが危険だと感じることがあればまず恐怖が出て、
その二次感情として怒りの感情が出てきます。

怒りというのは、実はその背後に
不安や恐怖があったりするのですね。

この子を大事だと思うからこそ、
無事に生きてほしいと思うからこそ、
イライラしてしまうんです。
怒りが出てくるんです。

育児で大変な時期、紬さんは紬さんが
その当時にできる最善を尽くしてきたはず。

どうぞそれを信頼して、ご自身を認め、
過去を悔いるのではなく、
「今」そして今後の娘さんたちとの関係性に
目を向けてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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20221003

FROM 川畑のぶこ

今日は、ふるふるさん(60代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして!
夫と実母との対応に悩んでいる60代の主婦です。

夫は、家庭の事情で中学校を卒業後に他県から出てきて、
伯母の家で育ち、高校を卒業後就職して、私と結婚しました。

私は、37年間共働きで2人の子供を育て、
55歳で早期退職して今に至っています。

私の仕事はフルタイムで、
夫も仕事が忙しく協力は得られず、
実家の母の多大な援助を受けて育てました。

夫は短気で、
子育て中もぶつかる事も多かったのですが、
夫の退職後に短時間勤務になったことから
共に過ごす時間が増え、
私のする事に文句をつける事が多くなりました。

その発言が、暴力的で、見下した物言いで辛くなります。

また、90代の実家の母は
昨年から骨折して入退院を繰り返し、
先月よりまた一人暮らしを始めました。

弟がいますが、他県におり、
私が一人で介護をしている状態です。

この母も昔から私に指示することが多く、
やることを非難され続けています。
「私のやる事を聞いていればいいんや」と自信家です。

夫と子供の関係も上手くいっておらず、
特に嫁いだ娘に対しては
「お前(私のことです)と一緒で、
やる事がのろまで考えなしだ」と非難します。

調子の良い時は気が利き親切ですが、
ちょっとした事で豹変します。
言い訳をすると怒りが増幅して、
ますますキレていきます。

黙っているのが一番かと思うのですが、
私の気持ちが収まらずつい言い返して炎上します。

しばらく無言の日が続きますが、
一週間程すると気がきき親切な状態に戻ります。
でも、また思い通りにならない事があると怒り、
口を挟むとキレていきます。

ここ数年、この繰り返しで
母の介護も重なり気分が晴れません。
どうして良いものか悩んでいます。

どうぞよろしくお願いいたします。
 

【A】
辛い状態に我慢して、耐えていらっしゃる
ふるふるさんのご様子が伝わってきます。

コロナの影響やライフスタイルの変化で
自宅で一緒に過ごす時間が増えたことによって、
関係性が変わっていく夫婦や家族はとても多いです。

ふるふるさんも、同じような状況に直面して
いらっしゃるのかもしれませんね。

特に、ご主人の暴言に対して
心を悩まされていらっしゃるとのこと。

ご主人も心のどこかで、
自分はここがいけないんだよなというのを
わかっているのではないかなと思いますね。

反省して、1週間後には親切な状態に戻る
ということなので、
頑なに自分の主張を通すというよりは、
どこかで自分が折れなくてはいけない
という勘もお持ちなのだと思います。

コミュニケーションの仕方を工夫することで、
関係性を修復することは十分に可能なのではないか
と思います。

お母様に関しては、お歳もありますし
ここから性格変えてくださいというのは
かなり無理がありますから、
ふるふるさんも介護で大変とは思いますが、
なんとかやり過ごすといういうことを
考えていくことは大事になってきますね。

その点において、サポートの手を増やす、
という視点は大切です。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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20220801

FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆいママさん(50代・女性・保育士)
のご相談にお答えします。

【Q】
最近、近くに越してきた母との関係で
悶々としています。

元々かなりキツイ性格で、全てが自分基準、
何かあれば他者原因、
一般的に言うと、かなりワガママな性格です。

その85歳になる母が、動けなくなってからだと
迷惑をかけるので今のうちにという判断で、
次女である私の近くに越してきました。

姉は遠く離れており、また、母とは合わない
こともあり、距離を置いています。

昔から、忙しくなると
切れて暴言を吐き散らす母です。

悪い事情が重なり、昨年9月に一度引っ越し、
その時も大変だったのですが、この6月に
2度目で、また引っ越しが重なりました。

やりとりでスイッチが入ると私を罵倒します。
私も忘れるように努力して、
何事もなかったように、また顔を出します。

言い返すと問題が何倍にも大きくなり、
結局自分が追い詰められます。

母にとっては新しい環境でできないことも多く、
放っておくこともできません。

が、私も心が疲れ果てています。
心をリセットしなければ、と感じています。
 
 
【A】
お姉さんはお母さんと合わないということで、
社会的にも精神的にも距離を置いているとのこと。

そんな、ある意味ドライなお姉さんとは反対に、
ゆいママさんは、
お母さんに寄り添おうとしているのですね。
誠実さと優しさが伺えますね。

ゆいママさんご自身もおっしゃっていますが、
心をリセットというかリフレッシュする時間を
まずはたくさん取っていただきたいと思います。

私たちが自己充電できているとき、
仮に何かネガティブなことがあったとしても
それに対する耐性ができていて、
感情に任せた「反応」ではなく
冷静な「対応」をすることができます。

質の伴ったサポートをしようと思ったら、
まずはサポーター自身が満たされていること
が大切です。

お母さんの年齢やこの時点での精神状態を
考慮した上でのコミュニケーション方法に
ついてもヒントをお伝えしますので、
ぜひご参考にされてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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20220711

FROM 川畑のぶこ

今日は、クローバーさん(40代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑さん、こんにちは。
いつも考え方を参考にさせていただいています。

今回は、中3受験生の息子について
相談させてください。

息子には大好きなスポーツがあり、
学校以外のクラブチームに所属しています。

帰宅時間は、夜10時。
クタクタになり帰ってくるため
勉強や学校の提出物等が追いつかず、
毎日「課題を進めて!勉強して!」の
声かけをしながら、分からない箇所は、
私自身も勉強を教えるなど、
必死に関わってきました。

しかし、自分から勉強を行うことは全くせず
やらされ感ばかりのため、
通知表も悪くなる一方。

悲しくなる結果に、私の声かけもキツくなり、
息子との時間帯にも笑顔を見せられない日
が多くなりました。

ちょうど主人の単身赴任や息子の反抗期、
コロナの在宅勤務等、いろいろと
予期せぬことが重なったこともあり、
2年以上、不安や焦りで、
不安神経症という病気になってしまいました。

「放っておきなさい。自分で判断させなさい」
と主人にも常に言われています。

「頭は悪くていい!勉強だってできなくて
構わない!」と言われますが、
好きなことを存分にやっているのだから、
必要な時は逃げずに、やるべきことを
やってほしいというのが私の思い。

少し遠くで俯瞰できる主人は気楽でよいなと
正直思ってしまいます。

しかし、やはり息子の人生です。
マイペースすぎる息子ですが、全面的に見守り、
彼に任せた方がよいのでしょうか。

受験が終わるまで、
時間のない状態はこのまま続きます。
関わってあげていた方がよいのでしょうか。
ご教示くださいますと幸いです。
 
 
【A】
クローバーさんの母心あふれるご相談ですね。
私も息子がいますから、
お気持ち、よくわかります。

高校受験を控えていらっしゃるとのことですが、
息子さんと受験について、膝を突き合わせて
お話しされたことはありますか?

どうでしょう、夏以降、秋ぐらいから
本腰を入れ始める子が多いのでしょうか、
最近の受験生事情はよくわからないのですが、

受験について、将来について、もし息子さんと
しっかり話せていないのであれば、
いったんその機会を持つことをオススメします。

イライラモードの時ではなく、冷静な時に、
「今後のこと、どういうふうに考えてる?」
と訊いてみてください。

その時、お母さんの考えているロードマップ
ありきで話すのではなく、あくまでも
いちばん最初は彼に話させてくださいね。

もしかしたら、クラブ活動を夏まで頑張って、
それが終わったらパッと切り替えようと思ってる
というような考えでいるかもしれないですよね。

そうすると、クローバーさんは、
そのコミュニケーションがなかったばかりに
ずっとずっと不安でいたかもしれないですよね。

そして、そんな息子さんの意志がわかれば、
それを信頼して
応援してあげられるかもしれないですよね。

青春時代、頑張ってのめり込むもの、
情熱を捧げるものがあるということは
本当に素晴らしいことですから、
それ自体は評価してあげたらいいと思うのです。

ただ、そのバランスですよね。
バランスに関しては、話し合いをしてみて、
すり合わせをするということが大事になるのでは
ないかなと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20220110

FROM 川畑のぶこ

今日は、まるさん(50代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
84歳になる母がいます。
電車で5時間ほど離れた実家で、
独り暮らしです。

60歳で夫を失くし、同時に
自身も胃の手術をした当時から、
私に対する依存心が強くなりました。

何かと電話で日々の愚痴を聞かされたり、
家の用事などで、度々帰省してきました。

私に子どもがいないこともあり、
いっそう頼ってきているのだと思います。

うまく距離をとるには
どうしたらよいでしょうか?

【A】
お母様への思いやりがあるからこそ、
出てくる悩みですね。

と同時に、すべてに応えなければという
プレッシャーをまるさんは持っていて、
苛立ちも感じでいらっしゃるのではないか
と推察します。

私たちは年を重ねることによって、
できることが減って、できないことが増え、
不安になってきます。

そして、この先一人でどうやって
生きていったらいいのだろうと、
誰かに頼りたくなるのは
当然のことだと思うんですね。

とはいえ、まるさんにもまるさんの生活、
人生がありますね。

お母様との目の前の日々の向き合い方と、
一方では、今後少し先まで見据えた
サポートの仕方についての両側面から
アドバイスさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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20211220

FROM 川畑のぶこ

今日は、YouTubeにあがっている
以前の回答ビデオにコメントをくださった
ma maさん のご相談にお答えします。

【Q】
こんにちは。 子どもが不登校になり、
いろいろ調べていてこちらに辿り着きました。

ためになる動画をたくさん出されていて、
これからいろいろ拝見しようと思っている者です。

私は不登校について、本やネットや
YouTubeで調べて理解しているのですが、

主人にいくら話しても、
「甘やかすから逃げ癖がついた」
「そういう不登校についての本などは、
親の心を軽くするための物だ」
「親が愛の鞭を打たないで誰が打つ?」
など、全く理解してくれません。

もう、主人に理解してもらうのは難しいし、
もしかしたら私の方が間違えているのでは…
と考え、子どもへの態度も
どっちつかずになったりします。

主人が理解しないと、子どもは
このまま立ち直れないのでしょうか?

   

【A】
不登校である・なしに関わらず、
教育方針やお子さんへの接し方について
ご夫婦で意見が食い違い、
同じような悩みを抱えていらっしゃる方は
けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

特に、mamaさんは、お子さんが不登校と
いうことで、より真剣に取り組まなければ
いけないというお気持ちも強いかと思います。

親の態度が子どもに影響するかということに
関しては、もちろん影響はするのですが、
じゃあ、夫が理解しないと、適切な態度を
取らないと子どもがこのまま立ち直れない
のかというと、それは、イエスにもなるし、
ノーにもなるというのが回答になります。

お子さんの不登校の動機が何なのかを
今一度はっきりさせて、
そこに父親なりの、母親なりの
寄り添い方をすることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、さやままさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】
同じ市内に住む86歳の母のことで相談します。

私が幼い時から長女ということもあり、
年子2人の弟に比べ、何かと厳しく育てられてきました。

お金には不自由なく、いろんなお稽古事などさせてもらい、
母にとっては期待された子どもだったと思います。

ただ、母にとっては姑との確執があり、その不満を私にぶつけるような
こともたびたびありました。子どもの言い分を一切聞かない、
何日も無視を続けるなど、理不尽な怒られ方を、いつもされてきました。

大人になってから、母との関係がうまくいってないことに気づかされました。
幼少期にされたことを伝えても母はまったく覚えておらず、それに驚かされ
ました。 認めて謝ってほしかったのに、それはありませんでした。
 
ただ、私も早くに結婚し子ども二人を育て上げ、孫もでき、夫とも、
けんかをしながらも何とか生活しております。

母とは疎遠で、たまに顔を見に行こうとしても、同居している弟が、
母が認知症なのでたくさんの人と会うと混乱すると言い、1年に2回ほど、
近くの娘宅で30分ほど会うのみです。確かに、同じことを何度も繰り返し、
耳も遠いので、私との会話もほとんど成り立ってはないのですが…。

平日の昼間は私も仕事で出かけられず、休みの日に行きたいとは思っても、
なんとなく足が遠のいてしまっています。このまま認知症がさらにひどく
なっていき、心を通わせられないまま見送ることになるのは、悲しいのです。

親孝行は私が幸せに過ごしていることと思い、ひ孫にも時々会える環境で、
このままでいいのかとも思いますが…。母に何かしてあげられることは
ないかと、思案しております。 アドバイスがあればよろしくお願いします。

【A】
さやままさんのお母さんに対する愛情がひしひしと伝わってくるご相談です。

お母さんに幼少期にされた対応を嘆きながらも、認知症のお母さんに
自分が何をしてあげられるのかを一生懸命考えていらっしゃる。
本当にお母さんのことを大好きで愛しているんですね。
愛しているがゆえに、あのとき私にどうしてあんなことしたのという
苦しみや憎しみも出てくるのでしょう。

さやままさんの心の叫びは「私を愛してください」ということ、
そして「それを確認させてください」ということではないでしょうか。

子どもにとって母親の存在というのは絶対的で、神様のようなもの。
幼少期に母親に愛されるか愛されないかは死活問題ですから、そのような
時期に、理不尽な怒られ方をしたり、無視されたりということが続いて、
自分は愛に値しないのではないかという不安が強く、それが未消化なままだと、
大人になってから今回のさやままさんのような苦悩を抱える場合があります。

まず、当時のお母様の、さやままさんへの態度については、見方をちょっと
変えてみること、そして、現在のお母様への向き合い方については、
ある意図を持って行うことをおすすめします。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
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20201116

FROM 川畑のぶこ

今日は、がんばるんばさん(40代・専門職)のご相談にお答えします。

【Q】
こんにちは。いつもメルマガを楽しみにしています。
参考にさせていただいたり、勇気をいただいたりしています。
ありがとうございます。

今日は職場での女性上司との人間関係について質問させてください。

この春に、女性上司のパワハラが理由で転職しました。新しい職場では、
私の経歴を見て、既に新しい業務を任せてもらえる準備も進んでいます。

今度こそ!と思っていたのに、また、女性上司の中に自分の母親を重ねて
しまっている自分に気づきました。母は支配的、過干渉で、私に選択権は
なく、命令、否定、責める、攻撃、無視の人なので、今でも電話やLINEが
くると「今度は何?」と不快で、母を思ったり、母と接して安心した事は
ほとんどありません。

今度の上司は、あまり表情を顔に出さず、入職してみると、他のスタッフ
からの評判が悪く、だから職員が定着しないそうです。ただ、私と一緒に
入った同期とは談笑しているし、壁を感じないので、私の受け取り方にも
問題があるのだろう、とは思っています。

母も弟をひいきしてきたので、そこも、上司と重ねてしまいます。今までも、
どこの職場でも女性上司に母を重ねてしまって、ひどく緊張して、嫌われて
いるのではないか、何か機嫌を損ねてしまったのではないかと、びくびく
していた自分がいました。

きっと、母も上司も優しい時もあるはずですが、私にはアンテナがあって、
冷たい言動や態度を敏感にキャッチしてしまうように思えますし、
上司にもアンテナがあって、攻撃しやすいのかしら?と思ったり、、、。

私に仕事を用意してくれているという時点で、前職とは明らかに違うので、
ここで頑張りたいです。ちなみに、母は同居はしていませんが、毎日、
私の子ども達か私にLINEか電話をしてきて、常にいる感じです。

アドバイスいただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。

【A】
がんばるんばさんというニックネームどおり、頑張り屋さんのところが
伝わってくる、また、相手に対して誠実に、気分を害さないよう接しようと
しているお姿が思い浮かびます。

今日のテーマは「転移」ということになるのかなと思います。転移というのは、
がんなどで、原発巣からどこか体の別な所に転移してしまって、などという
ような表現がありますけど、その転移ではなくて、心理学的な転移です。

これは深層心理学でフロイトやユングなどが扱っていた領域で、
私たちが子どもの頃、最も影響を受けた人との関係から学んだやりとりを、
知らず知らずのうちに、無意識のうちに、今現在の大切な人との関係や
やりとりに投影してしまうという、このような状態のことを言います。

幼少期の大事な関係というのは親が多いですね、特に母親。母親との関係を
自分の今の大切な人、例えば上司に、また、父親との関係を、例えば夫に、
など、そのまま移してしまうことです。

もう、がんばるんばさんもご自身でお気づきの通り、女性上司に母親を重ね
合わせてしまうとおっしゃっていますよね。では、これをどう克服していく
ことができるのかということですね。

その際、がんばるんばさんが、お母さんに対してどう「したい」のか、
という気持ちがもっとも大事になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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200622

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
3歳と0歳の母親です。

家事も子育ても苦手で、いつもイライラしてしまいます。ご飯を食べずに
おやつばかり食べる3歳の息子に、ついつい怒ってしまいます。その他にも、
しつけをしなくちゃと思い、ついきつい口調で注意してしまいます。

先日、息子に「僕はいつも怒られてばっかりいる」「お母さんはずーっと
怒ってる」と言われてしまいました。 ショックでした。

このままではいけないと思います。イライラするのをやめたいです。

自分の時間を取ろうとしますが、なかなか満足できるほど、時間はとれま
せん。 どうしたら、イライラしなくて済むようになるでしょうか。
また、怒るのとしつけは、どうしたら良いでしょうか。
~~~~~~~~~~~

子育てというのはままならないものですね。

完璧な育児法さえあれば、あるいは完璧な母親としてのハウツーを
自分がマスターしていればイライラしなくなるのかというと、
残念ながら、そのような魔法のハウツーはないんですよね。

子育てにはイライラはつきものですから、ある程度あきらめも
必要だとは思います。

でも、“リーズナブル”にイライラすることはできると思いますので、
みかんさんがご自身で納得できる範囲で感情のコントロールをできる
ようになる、そこを目指しましょう。

イライラを減らすための4つの方法をお伝えします。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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