180917

今日は、めいさん(50代・高校教諭)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも「愛ある」川畑さんのお答えに感銘を受けています。
どうかよろしくお願いします。

私の悩みは、夫が古い家の門と石垣を、
移築してまで残したいと言っていることです。

私の家の周辺は古い家並みが残り、素晴らしい門構えの家も多いです。
我が家は幹線道路から奥まったところにあり、軽自動車がバックして入る
のが精一杯なので、この度やっと、門を取り去り、離れといくつかある
土蔵を取り壊して駐車場を作ろうとしています。

石積みもお城と同じとの
ことですが、職人さんも高齢化して費用も時間もかかり、大変のようです。

費用は門が180万円、石垣も同じくらいとのこと。
門自体は、他のお宅と比べても価値のあるものとは思えません。
取り壊しの費用は全体で1,000万円以上かかるので、何の用途もない門と
石垣を残したいといってきかない夫をどうすればよいでしょうか。
娘たちも移築・保存には反対です。負の遺産を残したくありません。
~~~~~~~~~~~

ご主人とめいさんの心理的な葛藤が伝わってきます。めいさんにとっては
価値がなく、負担になり、コストがかかるだけで、意味がないと思うもの、
それを1,000万円以上かけて移築するというのは、すごく心理的な負担に
もなりますし、経済的な負担にもなっていることと思います。

ここで、問題の本質は何かということを、心理学的な面から、心理社会的
な面から考えてみると、やはり幸せの価値というところなのですよね。

誰かにとって価値がないものが、みんなにとっても価値がないのであれば、
世の中は問題なく動くのですが、誰かにとってはごみでも、誰かにとっては
宝ということがあるんですよね。

私たちは、一つは、多様性というものを学ぶために、生きていたり生まれて
きたりしているんじゃないかなと、私は思うときがあるのですが、みんなが
自分と同じ価値観で同じように足並みそろえて生きたら、それは楽かもしれ
ないですけれど、面白くないですよね。

私たちが旅する理由の一つに、異文化に触れたり、自分とは異質なものに
触れてみて、それを体験し、とり入れていくということがあると思います。
人生というのは旅のようなものですし。

この夫婦関係、結婚というのもまた、異文化と触れ合う旅。夫婦だけでなく、
親子もそうかもしれませんね。子どもだって自分から生まれてきたのに、
魂は全然違うところから来たのだろうなと思うように、自分とは全然違う
振る舞いをする、心も行動も違う子どもというのが出てきて、びっくりする
わけですよね。

その中で、自分の考え方とか自分の価値だけに固執していると、苦しいこと
が出てきます。これはもちろん、めいさんだけではなく、ご主人の視点から
すれば、自分の価値にずっと固執するということが、周りにどういう影響を
与えるかというのを学ぶ、お互いにとっての機会であると思うのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、さあやさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
30年来の友人との関係に悩んでいます。
今年に入り、友人と食事の約束をしても、友人に他の友人Aさんからの
食事の誘いがあると、そちらを常に優先されてしまいます。
それが3度4度立て続けにありました。
また、疲れたから行かれないなど、ドタキャンされる事もしばしば。

また、彼女が行なっているマルチ商法に誘われ、何度かお付き合いを
しましたが、今後やるつもりはないとお断りして、話を聞かないように
していましたが、友人から、私が心を閉ざしてしまい、どうしたら
いいのかわからないと言われました。

また、私がバリアを張っていて、接し方がわからないとも言われました。
それは、彼女の言動に少なからず傷付つき、言動に疑問を持っていた私
が距離を置いた時に言われました。

また、お互いの誕生日はお祝いしようねと言いながらも、何年も、
私の誕生日はすっかり忘れているにも関わらず、自分の誕生日には
「誕生日なんだけど」と、連絡が来ます。なので、「私の時は、
メール一つないよね」と言ったら、「祝って欲しいなら自己申告して」
と言われました。

他にも気になることがあり、その友人とどう付き合えば良いのか
わからなくなって来ました。私はバツイチ、シングルマザーで、
生活ギリギリですが、彼女は、資産家の専業主婦で、物事に対する考え方
の違いも最近感じるようになって来ています。

ずっと大切に思っていた友人だけに、何か対処方法がないかと思います。
自分の思いを伝えるべきなのか、黙っているべきなのか、正直わかりません。
全く悪気はなさそうなのですが、どうしたら良いのでしょうか。
私は友人も少なく、彼女の気持ちも分からず不安です。
少し距離を開けた方が良いのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

30年来のご友人。この長さから見ても、古き良き友で、さあやさんにとって
は、ずっと大事にしていたい人間関係なのでしょうね。

ただし、私たちは刻一刻と変わる存在ですね。ずっと変化しないものは
この世にはなかなか存在しないと思います。私たちの心の空模様が、
昨日はうれしかったけれど今日は落ち込んだ、今日は頭にきたけれど明日には
ケロッと忘れた、と変わるように、人間関係も刻一刻と変わってきます。

その人が置かれている環境や、関わる人間関係によっても、価値観というのは
どんどん変わってきます。

昔、価値観が合った友達がずっと同じ状態で、今なお交わる部分があれば、
その二人の関係は年を経ても関係なく続くでしょうが、一方で、時間の経過と
ともに、昔はリングとリングが交わっていた部分が徐々に離れていくことも
あります。

これは寂しいことではありますが、致し方ないことでもあります。
自分が相手に変わってほしくないと思っても、相手自身が変わりたいと思ったら、
それは変わらざるを得ないことで、コントロールできることではありません。

人間関係というのは変化を伴うものだということを受け入れる。そこにしがみ
つかない、執着しない。そのあたりがキーになってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、飛べない鳥さん(40代・派遣社員)のご相談にお答えします。

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どうして勉強しなきゃいけないのでしょうか? 
43歳のいい大人ですが、質問させていただきます。

子供の頃、机に向かって勉強するより外に出て遊んだり、音楽やダンスを
する方が好きな子供でした。当時の大人たちは「勉強をしない奴は
大人になったら犯罪をする人間になる」と私に言い聞かせていました。
母に、勉強は好きか?嫌いか?を聞かれたとき、正直に「嫌い」と言うと
「なんて事をいう子供だ!」と罵倒されました。

勉強が嫌いって悪い事ですか? 10代の頃は勉強以外の事(お洒落、
遊び、アイドル、異性)に興味を持つと怒られていました。
高校は母の望み通りに、必死に努力して進学校に入りましたが、
授業についていけずにドロップアウトしてしまい
「高い学費が無駄になった」と嫌味を言われました。

成人した頃、就職氷河期で大卒でも就職が難しく、高い学歴を持つ人達
が集団で起こした凶悪事件を見て、大人たちに私の自尊心を傷つけられて
までさせられた勉強って何なんだろう?と思いました。

そして、20年前には花形の会社だったのに倒産した会社があったり、
今は引きこもりのユーチューバーが高い収入を得たりして、
しかもこれからはAIの時代で人間の仕事が無くなっていくという話
ではありませんか?

今、こんな時代になるんだったら、10代の頃もっとやりたい事を
思いっきりやりたかったです。私にとって「勉強」とは「私の青春を
奪ったもの」です。それでもしなきゃいけない勉強って何なんでしょう?
~~~~~~~~~~~

勉強を好きという人はあまりいないかもしれませんね。もちろん、好きな
人もいるとは思いますが、好きか嫌いか、勉強と楽しい遊びとどちらか、
と訊かれたら、遊びの方が好きという人が多いのではないでしょうか。

そういった意味で、飛べない鳥さんは非常にナチュラルで、本当に素直な
方なのだと思いますよ。

まず、勉強しないと「いけない」とか、人間失格だとか、勉強しないやつ
が大人になったら犯罪をする人間になると脅されてしまったようですが、
これはちょっと言い過ぎでしたね。

勉強している人でも罪を犯すときは犯すし、勉強していない人でも立派に
世のため人のために尽くしている人はいるわけですから、これは、ご両親
や周りの人たちが、ちょっと大げさな脅しを飛べない鳥さんにされたと
いうことでしょう。

ただ、これを言葉通りに受け取ってしまってはなりません。親たちは、
どのような動機でこう言っているんだろうと考える必要があるわけです。

実際、飛べない鳥さんが将来犯罪者になることを前提に言ったのでは
なくて、単純に、勉強させるために言ったわけですよね。
パッと何の気なしに子どもを脅して、コントロールする。
自分の思い通りに子どもを動かすために脅したわけです。
脅しというのは、相手を動かすのにいちばん簡単な手段なのでしょう。

では、なぜご両親がそのようなコミュニケーションをしたのかというと、
心配だったからなのです。自分の子どもが幸せに生きられるかどうか、
苦労せずにちゃんと生活して、人生を歩んでいくことができるかどうか、
ここが心配だったのです。

そして、なぜ心配するかというと、愛があるからです。心配の前には
必ず愛があるんですよね。ご両親は、飛べない鳥さんに愛があるから
幸せになってほしいと思う。そして、幸せになる条件として、「勉強
ができること」という、何らかの方程式ができてしまったわけです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ヒカルさん(50代・製造業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めまして。ブログ等々、いつも拝見させて頂いております。

結婚して25年になりますが、夫婦共に、片付けが苦手です。
どちらも長男長女で、共に実家から、結婚するまで、
独り暮らしもしたことの無い二人でした。
いつも、片付けは、両親がしていてくれていたからかも知れません。

その証拠にお互いの実家は整理整頓がされています。
特に家内は、『物』に対する執着、倹約家で、
『もう、こんなの使わないだろう』と言う物迄、取っておきます。
捨てることが出来ません。

一度聞いたことがあるのですが、断捨離してみよう、と言いましたら、
『断捨離の先生方は、他人の物だから、思い入れが無いから、
スパスパ捨てることが出来るのだ』と言われました。

『ゴミ屋敷』迄は、行きませんが、物で溢れているので寝る場所も一苦労です。
そこは、賃貸のアパートなのですが、片付けられない為、
引っ越しすることも出来ません。いつしか、別居になってしまいました。

子供は、そんな環境の中で育ち、家内に似て、捨てることが出来なくなって
きています。「捨てる」と「もったいない」の境界線がわからないようです。
どうしたらよいでしょうか?宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

ヒカルさんの切実なお悩みです。いつしか別居になってしまいましたとのこと、
おそらくヒカルさんが、奥様とお子さんがいらっしゃるお家を出られて、
違う所に引っ越されたのかなと推測いたしますが、どうでしょう、
ヒカルさんご自身は、別居後、ご自身のスペースが整理整頓がされて
心地良く住むことはできているでしょうか。

もし、それができているのであれば、奥さんが、まだ人間関係、夫婦関係を
続けていきたいという思いがあったとき、ヒカルさんの居宅の方に行って、
「なるほど、本当にすっきりしているな」と、ヒカルさんの背中を見て
影響を受けるということはありますね。

そうなると、別居はある意味、前進するための必要なプロセスだったのかな
と捉えることもできますね。ぜひそうなるといいなと思います。

そして、「断捨離の先生方は、他人の物だから、思い入れがないから
スパスパ捨てることができるのだ」ということに関しては、まず、断捨離
というのは、人の物には手をつけないというルールがあることをお伝え
しておきます。

私自身も実家の母親の断捨離を手伝いましたが、それはそれは、
一筋縄ではいきませんでした。私の母は、昭和の一桁台の生まれで、
物がなくて困っていた世代です。物を大事に使おうという刷り込みが、
私たち以上にされている世代なわけですよね。

ですから、そこに対してどうアプローチするかというと、
厳しさや怒りから、批判からアプローチするのではなく、
相手を深く理解して、思いやりを持って接するというところから
始めることが大事になってきます。

「もったいない」ということの解釈についても、世代や環境によって
さまざまですね。何に対して「もったいない」のか。今一度考え直して
みることも必要です。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ひまちゃんさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生、こんにちは。

2月の初めに胸にしこりを感じ、慌てて病院で検査した結果、
「乳がん」と診断されました。
別の大きな病院で詳しく検査、手術、治療をするように
言われました。ショックでした。

ある病院に問合せし、先生がメールで答えて下さり、
結果、診断を受けました。
そして、急ですが近々、手術することになりました。

摘出はしたくないですが、
しかし、がんのある場所でどうしようもないようです。

ただ、その先生は女性らしく生きてほしいという考えをお持ちで(QOL)
同時再建をすることになりました。
術後の事も任せてくださいと言ってくださっています。

お任せする気持ちはあるのですが、摘出という事が辛すぎて。
執着ということになるのでしょうか? 

仕事や費用も気になります。
頑張ろう!という気持ちと悲しい気持ちが交錯しています。
陽子線とか他の方法はないのだろうか?と思ったりしてしまいます。

どうすればいいか、先生を信頼する気持ちと不安と恐怖で
逃げたくなる気持ちです。
~~~~~~~~~~~

女性にとって、乳がんで乳房を摘出しなければいけない
というのは、本当に大きなショックを伴う出来事だと思います。

そのような状況下でも、ひまちゃんが信頼できる先生に
出会えたというのはよかったですね。

技術は良くてもコミュニケーションがうまくいかないとか、
不安感をもたらすとか、なかなか信頼できないというようなことは、
患者と医療者との関係においてはよく起こり得ることですが、
ひまちゃんが信頼できる先生に会えたというのは
とてもラッキーなことではないかと思います。

同時に、乳房を摘出するということで、心に浮き沈みがある。
悲しい気持ちの上に頑張ろうという気持ちも出てきて、
その気持ちが交錯するということですが、
これは診断が下ってすぐの頃には、皆に起こり得ることです。

ひまちゃんも、ひまちゃん同様ショックを受けた人が経得る
ステップを経ているんだということを、どうぞ知ってください。
今は浮き沈みがあって当然、混乱があって当然の時期だと
受け止めてみてください。

今後続いていくであろう治療期間における心の持ち方、実際の行動の仕方、、、
私が常日頃、乳がん患者さんと向き合う中で感じ、
助言させていただいていることを、
ひまちゃんにもお伝えします。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みくさん(50代・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
アラフィフの主婦です。
数年前より主人が不倫をしていることを知ってしまいました。
離婚するつもりはありませんし、主人にもその気はないとのことです。

なかなか終わりにできなかった主人ですが、やっと別れを告げることが
できたようです。しかし、まだ相手から連絡もあるようですし、
それを無下にできない主人もいるようです。

相手女性のことはただひたすら憎いと思ってしまう毎日ですが、
主人のことを憎いとか許せないと思ったことはありません。
ただただ悲しいというだけです。

私達夫婦に起こってしまったことは、もう消すことはできません。
なかったことにもできません。これから夫婦としてもう一度お互いを信じて、
手と手を取り合って歩んでいこうと話し合っています。

あとは私の問題なのかもしれません。過去は過去だと言い聞かせても、
主人と相手との間にあったであろうことをあれこれ考えてしまう日々です。
不倫をしているという証拠はあっても、もう終わっているという証拠(確信)は
なく、それは私の心の中とじっくり対話しなくてはならないと思います。

あれだけ嘘に嘘を重ねてきた主人のことを信じられない自分も嫌ですし、
信じてもらっていないと感じているであろう主人を見るのも辛いです。
このことだけにとらわれたくないと思い、新しいことにチャレンジしたり
講座を受けたりしていますが、主人の帰りが遅くなるたびに不安が
よぎってしまいます。

この前受けた、先生のマインドフルネス、今後も参加させていただこうと
思っていますが、今の私の状態をどうマインドフルネスと繋ぎあわせ、
取り入れて、良い思考へと持って行ったら良いのか、何かアドバイスが
ありましたらお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

とても辛い状況にいらっしゃったのですね。そして今もまだいらっしゃる
のだと思いますが、一つこれは明るい情報だと思えるのは、もう一度
お互いを信じて手と手を取り合って歩んでいこうと、ご主人と話し合って
いらっしゃるということ。ここに注意を向けていくことは大事です。

一方で、私が気になった点があります。ご主人のことを憎いとか許せない
と思ったことはない、ただただ悲しい、ただし相手女性のことはひたすら
憎いと思ってしまうとのことですが、残念ながら、今回の原因は相手の
女性だけにあるということではありません。

こういった不倫の問題では、夫ではなく相手の女性が悪い、相手さえ
いなければ、と考える方が本当に多いのですが、たとえこの女性が消えた
としても、ご主人自身の中に引き続き何か問題や課題があると、同じこと
や関係性というのは起こり得ることなのです。

ですので、相手がいなければいいとか、相手の行動が変われば、ということ
ではないということも、まずきちんと理解しておかれるとよいでしょう。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、rikoさん(40代・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも、メールマガジン拝読しております。

先日の相談者、他人からの反応が怖いとの相談者への回答に、
過去に大切な人(おそらく親)から日常的に、あるいは、強烈に怒られた
経験がおありかもしれません。とありました。苦しくなりました。
私が今、その大切な人、親同様の事をしてきてしまった母親なのです。

中一の娘は一学期から不登校になりました。向き合って三ヶ月、芯の理由
はまだまだ吐き出せず、本人もわからない状態で、コントロールできない
強烈なイライラや癇癪のような怒り、「この状況をなんとかして欲しい」
という叫び。先日口論になった時は、「ママがずっと怖くて、言いたい
ことも言えずに我慢してきたんだ、こうなったのはママのせいでもある」
と、泣きながら訴えました。

不登校になってから、極力怒らないように努めてきました。
初期は猛烈に責めてしまいましたし、今も時々怒ってしまうことも事実です。
否定するような意見をしてしまう事もあります。学校へ行けない要素は、
「勉強がとにかく嫌でやりたくない」とのことですが、本当は、私が与え
た影響が隠れているのだと思います。

娘と信頼関係を取り戻したいのですが、その方法が分かりません。
思い通りにいかない怒りが消えないのかと思います。娘が甘えてくる事に、
身体がそっと避けてしまう自分をどうしたらいいのでしょう。
目を合わせて話せない時もあります。これでは娘との距離を縮めることも
難しい……

娘は私のことが大好きで、一番に理解して欲しい気持ちは充分に伝わって
きます。もちろん娘は大切です。でも無条件に愛せていない自分に
ショックもあります。信頼関係を取り戻せる自信がありません。
娘の愛し方、娘に与えてしまった傷を癒す方法を教えてください。
~~~~~~~~~~~

rikoさんの苦しみ、そして娘さんへの深い愛情が伝わってくるご相談内容
です。

娘さんに対して、思い通りにいかなくて怒りが出てくるということ。

母親には、「娘にはこうなってほしい」という理想がありますね。
そのことによって、理想の母親になれる、自分を認められるという思いが
rikoさんの中にもあるのではないでしょうか。そして、この価値観は、
おそらくrikoさんもお母様から、お母様はおばあさまから、受け継いできて
しまっているのではないかなと思います。

娘さんは、勉強が大嫌いと、とても素直に、正直におっしゃっているよう
ですが、ここは本当に救いだと私は思います。

勉強が嫌いで行きたくないということは、もしかすると、rikoさんが娘さんに
「勉強をしっかりやりなさい。いい成績をとりなさい。学校でいいパフォー
マンス上げなさい。そうしたら、そういういい子になれたら、私はあなたを
愛してあげますよ」というような、条件付きの愛情を、無意識のうちに表現
してしまっているのかもしれません。

いかがでしょうか?

それは、rikoさんのお母様にもさかのぼることができます。
いい母になるために、あるいは、いい嫁になるために「娘にしっかりして
もらわなきゃ」と、自分自身を娘のrikoさんに投影していたかもしれません。
そして、その流れで、rikoさんも自分自身を娘さんに投影して、ここまで
頑張ってこられたのかもしれませんね。

ここで、代々の悪循環を自分で絶ち切るという決意をされてはいかがでしょう。

rikoさん自身も、「私自身も、娘も、唯一無二の個性を備えた価値ある人間だ。
学校にちゃんと登校しているかどうかや、勉強がどれぐらいできるかで価値が
決まるわけではない」と捉えてみるのです。

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10月23日(月)開催 
川畑のぶこ講演会 in 東京

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、タカさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
60代の主婦で、少し体の不自由な夫と二人暮らしです。
夫は優しい人です。

穏やかな生活をしているのに、今までに複数の人から言われた
きつい言葉や態度がずっと心の底にあり、苦しめられています。

相手の誤解や明らかに理不尽な対応にも、私はなぜか反論が全くできず、
すぐ謝ってしまったり、沈黙してしまったりしたのです。

今頃になってから、なぜきちんと自分のことを説明できなかったのだろう、
ああ言えばよかったのに、などと考えてしまいます。

そして反対に、以前、人に対してとった私の態度も、あのとき人を
傷つけてしまっただろうと、とてもつらく思い出してしまいます。

今までの自分にマイナスイメージしか湧きません。
これからの人生、心の負担をなくして生きていきたいです。
~~~~~~~~~~~

自分の過去のことを振り返ったり、また自分が傷つけられたことだけではなく、
もしかしたら自分自身も人を傷つけてしまったのではないかと内省する力、
素晴らしい振り返る力というものをタカさんはお持ちなのですね。

そして、そこにタカさんの優しさや思いやりも感じられるご相談内容です。

まず、私たちの日常生活には様々な出来事がありますが、
それらを歪んで捉えてしまうことによって、
苦しみが湧いてしまうことが多々あります。

その歪み方にはある程度パターンがあるのですが、
おそらくタカさんの場合は、いいこともたくさん起きているのに、
なぜかネガティブなこと、悪いことばかり拾い上げてしまうという、
偏った選択の仕方をしているのではないかと思われます。

例えば、部屋を見回してみると、白があったり、黒があったり、青も赤も緑も、
いろいろな色があるのに、例えば、黒が気になると思うと、
これも黒だ、あそこも黒だ、ほら、こっちも黒、こんなに私の人生、黒ばっかり、
私の部屋は黒ばっかり、と思います。

が、ちょっと視点を変えると、白ばっかり見えてきます。白を意識し始めると
白ばっかりで、今度は黒があまり目に入ってこなくなるのです。

こういった、ものの見方のパターンというものがありますから、
タカさんにはぜひ、過去を振り返っていただく、あるいは、
今、身の回りに起きていることで好ましいことを意識していただきたい
と思います。

そうすることで、まず、何が悪いかではなく、何が良いかということに
注意や意識を向けてみることをお勧めします。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まことさん(60代・ボランティア)からのご相談にお答えします。

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母がどうしても好きになれません。母も私のことを嫌っています。

通常は海外在住ですが、現在は母の看病で日本の実家にいます。
近々、母を連れて3ヶ月ほどまた戻る予定ですが、気が重いです。

前回の長期滞在の時は、父の看病で、仕事を辞め、娘を連れての帰国でした。
私にとっては一生続けたい職場だったので、一大決心での帰国だったのですが、
両親にとっては当たり前としか考えられなかったようで、そのときは傷つきました。

30年ほど海外に暮らしていますが、両親はその間に一度も、
遊びに来たことも孫の顔を見に来たこともありません。
「二人(夫と私)の世話なんかになりたくない」と言われたので疎遠になりましたが、
泣きそうな声で電話があり、飛んで来たら、娘いじめです。

私が来たことでヘルパーさんを止められてしまい、家事、買い物、用足しをしています。
それは苦になりませんが、母の嫌がらせに嫌気がさし始めています。

約30年前に日本を出たのも、母といる時間に耐えられなかったのが原因でした。
もう90歳近いですが、何でも私と張り合い、
自分が正しいと頭から押さえつけるのに耐えられません。

どうしたらいい関係になれるのでしょうか? 

主人は、愛することだけだと言いますが、実際行動に移すのはすごく難しいです。
人と比べるのは良くないですが、親御さんが早々と永住権を取り、
定期的に訪ねてきて楽しい時間を過ごしている友人などを見るとうらやましいです。

また、以前から永住権を取るのを拒否してきたのに、今になって申請をしなくては
ならない私たちへの負担もあります。取るのがかなり困難なので、
取れなかった場合はどうしたものかと。
心の狭さに自分で自分が嫌になります。
~~~~~~~~~~~

ご自身が60代で親御さんが90代となると、
このように介護の問題がつきまとってきますね。
距離の問題も、それをより難しいものにさせることが多いですが、
さらに海外となると、行き来も非常に不便になってくると思います。
まことさんの苦しみや困難は、察するに余りあります。

まず、まことさん自身がお母様やお父様のことをとても大事にされていることが
伝わってくるのですが、自分を責め過ぎてしまっているのかなということも
感じられる文面でした。

60代と90代では価値観というものがずいぶん違ってくると思います。
まことさんは今60代とのことですから、おそらく30代の頃に海外に永住されるように
なったのではないかと推察しますが、この30年の間に、
文化の差というのもどんどん開いてきたと思います。

こういった文化的なすり合わせというのも、非常に難しくなってきて
いるのかなということも、文面から感じました。

親子関係は、それが国内であれ海外であれ、その人それぞれの適度な距離感
というものがあると思います。

「私はお母さんを好きになれないし、お母さんも私のことを嫌っている」
とおっしゃっていますが、これはそうではないのではありませんか。
おそらく、好きだから、でも分かり合えないということが問題で、
分かってほしいという欲求がお互いにあるのではないかと思います。

愛と憎しみは紙一重と言われたりします。愛が根底にあるからこその
苦しみだったり、怒りだったり、嘆きだったりするのではないでしょうか。

なので、ここは素直に認めて、受け入れてしまうことが
非常に重要なポイントになってきます。

また、私の価値観をそのまま受け入れてほしい、私の望むやり方で
私のことをケアしてほしい、と相手に望むことは、それが叶わなかった際に、
相手の罪悪感を刺激し、関係性を悪化させてしまうことにもつながりかねません。

「親子と言えども、完全には分かり合えない」ことを大前提に、
その時点でそれぞれができるケアや愛情表現を、
無理なくしてゆけるようになると良いですね。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、どんぐりさん(42歳・主婦)からのご相談にお答えします。

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義母(85才)が孫を強要します。
結婚6年目。夫はもう60才、私は42才。
夫は子育てするお金がなく、私は育てる体力がない統合失調症。
初めから作らない同士の結婚で、夫側の避妊手術もしています。

義母はそれを知らなくて、会うたびに、卵子を若返らせると書いて
あるルイボスティーをくれたり、子孫繁栄の数の子を出してきたり、
夫婦での旅行を勧めてきたりします。

以前は、義母の友達(60代)と3人でいた際
「うちは孫がいないからー」と言って私をにらみつけるので、
お友達が焦って、私の方を一切見ずに頷き続けていました。

法事の席でも親戚一同の前で「うちは孫がいないからー!」と叫んだり、
「日本舞踊を習わせるから長男を!」「孫のことを人に訊かれたから
『今作っているところ!』と答えておいた」などと言ったりします。

「どんぐりちゃん(私のこと)はそんな人生でいいの~?」と言ったり、
「こればかりはしょうがない」と引いてみたり。「息子が年だけど、
どんぐりちゃんは子供ほしかったでしょ?」と言うので、
「私もわがままなので、年上の人としか合わないんです」と返したら、
苦虫を噛み潰したような顔をしていました。

年代的なこともあるのでしょうが、姑というのは、息子を持つと、
嫁にはこんな感じになるものなのでしょうか? 
もう義母は施設に入っているので、会うことも少なくなりましたが、
いろいろ思うことをハガキで言ってしまいたい思いにも駆られます。
~~~~~~~~~~~

姑さんに会うたび「子どもを」と言われるのは、とても辛いですね。
似たような状況の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

どんぐりさんが、義理のお母様との関係性を「どうしたいか」、
ご自身の素直な気持ちを訊いてみるのはいいことだと思います。

実は子どもはできないのだということを、今まで伝えることができな
かった何らかの理由やお気持ちが、どんぐりさんにあることでしょう。

今後については、もし、お母様様のご生存中に本当のことを伝えたい
という気持ちが強かったり、またお母様のどんぐりさんへの責めが、
頻度は減ったにせよ、依然あるのであれば、やんわりと事実を伝える
のもよいかもしれませんね。

が、同時に、もう85歳で施設にも入っていらっしゃるとのこと。
会う頻度も少なくなったら、これはこれでいいかなと思えるのであれば、
それも一つではないかと思います。

お母様は、どんぐりさんとはジェネレーションが全然違いますし、価値観
も違います。当時は、子どもを持つことが幸せ、特に女性としての幸せの
象徴のように思われていたような時代でもありますから、お母様はあくまでも、
どんぐりさんに幸せになってほしい、自分も幸せになりたい、あるいは、
自分のお友達に孫がいることがうらやましい、劣等感を感じたくないという
ような思いから、孫を持ちたいと思っているのかもしれません。

それはお母様の価値観として尊重したらよいですが、だからと言って、
どんぐりさんがそれに応える必要はないわけです。お母様の意図は、
どんぐりさんに幸せになってほしい、その形として子どもを、ということで
あって、嫌がらせをしようと思っているわけではないということを、
どんぐりさんの中で区別されていくと、少し楽になるかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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