20220620

FROM 川畑のぶこ

今日は、あきらめたくない子さん(40代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
いつも「自分ならどうするかな」と考えながら
視聴させていただいています。

川畑先生のアドバイスは
毎回腑に落ちる深い内容で、
私の悩みも相談させていただきたく、
お便りしています。

私はアラフィフの専業主婦で、
大学生から小学生まで4人の子どもがおります。

夫のキャバクラや風俗や浮気への不満を除けば、
夫の商才を尊敬し、男性として愛していました。

浮気の影が見える度、詮索して相手の女性に
電話をかけたりしているうち、
夫が「信頼できない。もう好きではない」
と家を出てしまいました。

夫の服や布団など、そのままの状態で
出ていったまま戻ることはなく、
1年が経過しました。

その間何度も話し合いをして、
私は自分の非を謝り、子どもも私も
復縁を希望していると伝えましたが、

夫は「夫婦としてはやっていけないが、
離婚して友達に戻り、信頼関係を築き直そう。
俺を好きなら別れてくれ。金は出すから」
とずっと平行線のままです。

お金をもらって別れる方がいいと
親や親友からは言われますが、
私はどうしても別れたくありません。
お金より愛を選択したいと思っていました。

先日、子ども達の学費を夫にお願いすると
「離婚に応じたら払うが、
そうでなければ払わない」と言われました。

家賃も払いたくないと言い出し、
今後の生活が一気に不安になりました。

夫と一生添い遂げたいと思っていたので、
ショックで心療内科に通う毎日です。
今後どうしていけばよいのでしょうか。

【A】
辛いですね。愛するご主人との子どもを4人、
一生懸命育ててこられたのですね。

大学生から小学生までいらっしゃるとのこと、
まだまだ手はかかる時だと思いますし、
もちろん、お金もかかる時ですよね。

そんな中で、ご主人は家庭のことよりも
外へ遊びに行ってしまう、そして
女性問題を起こしていることが分かった。

愛が壊れたという苦しい気持ちと同時に、
自分が今まで頑張ってきた、織り成してきた
ものや、アイディンティティ自体が
崩壊してしまうような、 そんな苦しみが、
あきらめたくない子さんの中に
おありなのではないかと推察いたします。

まず、いちばん差し迫っている部分では、
お金のことがあると思います。

ここはきちんと法律の専門家に相談して
ご自分にどんな権利があるのか、
またどんな権利侵害を受けているのかを
明確にされることをお勧めします。

同時に、夫婦間の問題についても、
今のご主人は、家庭運営への協力義務を
放棄している状態ですから、
法に触れることになります。

威圧的なご主人の言いがかりに丸め込まれず、
毅然とした態度で冷静に対応していただきたい
ところです。

続きは、ビデオでお話しします……

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200803

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、いちじくさん(50代・家業手伝い及び主婦)のご相談に
お答えします。

~~~~~~~~~~~
強い主人や姑に気を遣いながら子どもを育て、
自分では相当な苦労をしていると思い込んで、苦しんで生きてきました。

末の子が中学生で登校拒否になり、高校に入学するも一週間で行けなく
なり、家庭のあり方を考えた時、自分の中で何かが壊れ、
今までの生き方では誰も幸せになれないのではないかと思いはじめました。

自分の考えのみを貫き、時には怒鳴り、間違いだったと思うと言い訳を
する代わりに全く違う事を言い出す、そんな主人に家中が振り回され、
押さえつけられて来た家庭。

その父親からの束縛を逃れようとして一度は家を出たけれど、自立した後、
私の近くに帰り、離れず私を守ろうとしてくれる子どもたちがいます。

今振り返ると、若くして家業を継ぎ、主人も強くあろうと必死だったのかな
と思い、思うようにならない妻や子供に当たっていただけたったのかも
知れないと考えられるようになってきました。

姑を見送った今、姑の妹や息子夫婦と同居していますが、今まで見失って
きた自分をどう取り戻し、これからを生きるためにはどうやって自分と
向き合っていけば良いのか。アドバイスをお願いしたいです。
~~~~~~~~~~~

耐えて耐えて、ここまでいらっしゃったのであろう、
いちじくさんのご苦労が伝わってくるご相談内容ですね。

姑さんがお亡くなりになった今は、姑さんの妹さん、義理の叔母さんです
よね、あと息子さん夫婦と同居していらっしゃるとのこと。舅姑と一緒に
いるだけでも苦労している人がいる中で、姑さんの兄弟姉妹との同居。

おそらく、いちじくさんは許容範囲が広く、包容力が高い方なのでしょうね。
だから、やってこられたのだと思います。

「今まで見失った自分をどう取り戻し」というあたりは、
これまでは、エネルギーを周りにばかり注いできたたけれども、
今後はその注ぎ方や方向性を変えていきたい、ということなのでしょう。
ぜひ、ご自分を取り戻していただきたいなぁと思います。

これまでいちじくさんは、誰かの人生を機能させるために必死に頑張って
こられたと思いますので、それはもう卒業し、方向性をシフトする。
一緒にいることが苦痛であれば、別居という選択肢もあっていいかも
しれませんが、いきなり大きな変化を起こすことが難しければ、
スモールステップで少しずつ、という方法がよいですね。
 
エネルギーや時間の「配分」を少しずつ変えていってみましょう。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、にしこさん(50代・専業主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めまして。いつもメルマガを楽しみにしています。今54歳です。

自分のことがいちばんわかってないと思うので、
アドバイスをお願いしたいなと思いメールを送らせてもらいました。

私には愛があるのか?とよく思います。息子を3人育ててきました。
夫の単身赴任が3年間ありました。

近所の方から「よく男の子3人育てたね、がんばったね」と言われた
ときには、ただただビックリしました。これは当たり前だと思って
いたからです。

面倒臭いと思うことばかりで、嫌々やっていたことが多かったです。

夫とは、好きで結婚したわけではなく、条件で結婚したようなものです。
職業、母親との同居、生年月日との相性で。だから、好きで結婚したの
ではないからうまくいかないと、ずっと思っています。

仕事が終わって帰宅した夫に笑顔で「おかえりー」と言った際、
「何、気持ち悪い。なんか企んでるの?」と言われた時は、
二度とおかえりと言うのをやめようと思った瞬間でした。

気にくわないことがあると、ドアをドーンと言わせたり物に当たったり、
役立たずと言われたり、死ねと言われたり。こういうことがあると、
とてもじゃないけど、優しく接しようとは思えず、この先ずっとこの人
と一緒にいる自信がなくなります。

よく「真面目に働いているのだし、お金はくれるし、酒タバコ女借金が
あるわけではないから、いいじゃない。感謝の気持ちがないのよ!」と
年配の方に言われます。心の中で「そういうんじゃない!」と叫びます。

私自身は働いていないので生活の不安がありますが、かと言って
働く勇気もなく、矛盾している自分が嫌になります。

自分の実家に住んでいるので、夫に出て行ってと言っても出ていかないん
です。こんな方、多いですよね。私の心が変わってくれるといいのですが、
どんなふうにしたら変わるのでしょうか? 

子供たちが離婚はしないでと言うから、困ります。
長男は27歳で、三男は今年20歳になります。
~~~~~~~~~~~

結婚観ですね。いったい自分がどういう結婚観を持っているのか
夫がどういう結婚観を持っているのか、どんな結婚観を持っている二人が
一緒になったのかというところから始まる課題、問題ですね。
 
にしこさんは自分自身がご主人を好きか嫌いかではなくて、仕事だとか
同居だとか、生年月日の相性で、条件が合うから結婚しようと思ったと
のこと。すなわち、当時のにしこさんにとっては、それが結婚観だった
ということです。

その当時は、それ以上もそれ以下も考えることができなかったし、
おそらく、好きだとか嫌いだとかで結婚はするもんじゃないという
確固たる信念、結婚観があってご結婚されたと思うんですよね。

おそらく、ご主人もそんなドライな感じで、むしろOKと思って
結婚されたかもしれませんね。

なので、にしこさんご夫婦は結婚というものを、恋愛の延長というよりは
社会的な枠組みの中で、家庭というプロジェクトを成し遂げていく一つの
ユニットとして、割とドライに、合理的に捉えたのかもしれません。

ところがここへきて、違うんじゃないかと思い始めたということですよね。

もちろん人間ですから、年月が経ってみなければ分からないことも
たくさんあります。やっぱりお互い愛を表現していくということが、
夫婦生活であったり、結婚生活、あるいは家庭には大事だと改めて思う
ようになってきたということだと思うのです。

「私には愛があるのか?」と疑問に思っていると書かれていますが、
にしこさん自身、どうでしょう。ご主人を愛しているでしょうか。
ここはとっても大事な部分だと思うんですね。

そして、その愛を今後も育みたい、夫と仲良くやっていきたい、愛ある
夫婦関係を育んでいきたいと思っているのかどうかということです。

もしそう思っているのであれば、それをきちんとご主人と
コミュニケーションしてみるということは大事です。

続きは、ビデオでお話しします……

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