悩まない技術


川畑です。
いつもメルマガを読んでくださってありがとうございます。
コメントをくださってありがとうございます。
いつも励まされています。質問を寄せられるたびに、私自身、学びになります。
これからもどんどん送ってください。

5月は忙しくて、休みがなくて、走っている感じでした。
本当に忙しかったです。

さて、先日、幼稚園の保護者向けに
「イライラ、くよくよを整理する」というテーマでお話ししてきました。

そこで、「人生の目的とは、幸せを体験すること」とステートメントを発したところ、
皆さん、真剣にメモを取っていらっしゃいました。

その後、皆さんで「どんなことに喜びを感じるか」をシェアしてもらったんですが、
ここで出た答えが非常に印象的でした。皆さん、ほぼ同じことをおっしゃるんです。

あなたは、何だと思います? 

答えは、「育児から解放されて、1人でゆっくりする時間」だったんですね。
「さすがに幼稚園生の母」という答えです。

人はないものねだりをする生き物なようですね。
1人のころは、「パートナーが欲しい」「家族が欲しい」
「甥っ子や姪っ子といると癒やされる」と思っていたと思いますが、
いざ家族ができると1人の時間が欲しくなるんですね。

さて、今日のテーマは、「悩まない技術」。
幼稚園児のママたちの話とも共通するところがありますが、ポイントは2つあります。

今日のテーマは非常に重要な話です。
なぜなら、人生の質そのものが左右されるテーマだからです。

詳しくは、こちらでお話ししています。

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Young beautiful woman in poppy flowers

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
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【Q】母に会いたくない…

突然、母に会うのが苦しくなりました。

私は、ずっと、母親から、愛されて、
幸せだと思っていました。

ただ、いつからかわからないのですが、
母親に、違和感を感じるようになりました。

40代前半に、母親に会う前日に、
初めての、なんとも言えない苦しさに襲われ、
体調不良と言って短時間で帰りました。

たまたま、通院していた病院の先生に
なぜか、この話をしてしまい、
相談にのっていただきました。

すると、一気に限界がきたのか、
あふれ出したのか、情緒不安定になり、
家族に暴言を吐いたり、集中力がなくなったり・・・
など、家族に迷惑をかけました。

しかし、見守ってもらえ、今は、
自分の生活は、ほとんど、大丈夫になりました。

しかし、実家の母親とは、それ以来、
距離をとったままです。
電話の声だけで、自分が正常心を失ってしまいます。
会うのが、話すのが、とても怖く、ずっと逃げています。

でも、どこかで、親不孝のまま、終わってしまっていいのか
とも思いますが、どうしても、1歩が踏み出せません。
とにかく、怖いのです。

こんな気持ちで、ずっと、ぐらぐらしています。
どうしたいのか、どう整理したいのか、わかりません。

【40代 女性 匿名希望様】

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FROM 川畑のぶこ

40代はホルモンの大きな変化などもあり、
身体的にも精神的にも不安定になりやすい時期です。

怒りやすい、イライラする、憂鬱になったりくよくよ
したりするといった症状は更年期障害の可能性もあり、
婦人科など受診し、適切な治療を行うことで、
改善するケースも多くあります。

辛いようでしたら、一度受診されることをお勧めします。

このような変化の時期は、今まではなんとかがんばって
抱え込んでこれたものが、抱えきれなくなり、
一気にせきを切ったように溢れ出てしまうこともあるでしょう。

匿名さんも、母娘の関係に関して、これまで表面上
うまくやってきてはいたけれど、心の奥底の微細なレベル
で感じていた何か、抑圧してきた何かが、
この機に浮上してきたのかもしれませんね。

親とある程度距離を取ることを「親不孝」と思う人も多い
ですが、必ずしもそうではありません。
適度な距離感があった方が親子関係含め、人間関係や
社会生活が円滑にいくこともあるのです。

これまで親子が(物理面のみならず精神面も含めて)
近すぎた場合には、違和感があって当然で、
特に青年期に反抗期がなかったような
いわゆる「いい子」などは、30-40代になって、
無骨な親離れをするケースも少なくありません。

たとえそれが少々いびつなかたちで現れたとしても、
必要なプロセスが起きているということを
信頼してみてください。

私たちにはみな巣立ちが必要です。
物理的にだけではなく、精神的な巣立ちが必要です。

今この時期は、遅い巣立ちの時期かもしれないと受け止めて、
あまりご自身を責めることなく、周囲のサポートに感謝
しながら前進されてみてはいかがでしょうか。

自分自身に優しくなることが、結果的にお母様や周囲に
対しても優しさをもって接することに繋がることと思います。

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