0526(大)

FROM 川畑のぶこ

まちゃみさん(40代・パート勤務・神奈川県)
のご相談にお答えします。

【Q】中学2年の息子が
サッカー部に所属しています。

本人はとても楽しく部活に打ち込んでいて、
私としてもできる限り応援したいと
思っています。

ただ、正直言って保護者としての
立場が本当にしんどいです。

私はフルタイムではありませんが、
パート勤務で毎日それなりに長時間働いており、
毎回ではないものの土日も仕事のこともあるので、
部活サポートに充てられる時間は限られています。

それに、そもそも学校の部活動なのだから、
ある程度は学校主体で進めてほしい
というのが私の考えです。

ですが、現実はなかなか厳しく、
平日は、日によって夜間練習もあり、
その送迎は各家庭で対応。
何回かに一度は当番も回ってきます。

さらに土日はほぼ毎回遠方での練習試合で、
送迎だけでなく、保護者の「声出し応援」
というのが義務のようになっています。

実際にちゃんと声が出ているかを
何人かずつチェックされ、
不十分だとやり直し…。

子どもたちだけでなく保護者まで
体育会系のノリで、正直、気が重いです。

小学生の頃からサッカーをやっている
経験者の親御さんたちはとにかく熱心で、
うちは中学から始めたため
何もわからない状態なのもあり、

当初から温度差を感じていましたが、
1年以上経った今も、それは変わりません。

保護者グループLINEでは、
事務連絡はもちろんのこと、
練習や試合のたびに「反省会」のような
チャットが飛び交い、

実際に私も、とある練習試合の自分の息子の
プレー(それも、ほんの数分出ただけですが)
や私自身のサポート体制についての
振り返りを求められ、
反省文や今後の意思表明のようなものを
書いて送ったこともあります。

我が家の他にも、中学スタートの子はいますが、
そのお母さんたちは専業主婦で
割と時間がある方が多く、
日頃のサポートや練習試合の応援にも積極的。

そんな中、私だけ温度差があるようで、
孤立している気がします。

息子の大会を見に行きたい気持ちは
もちろんありますが、
毎回仕事を休むわけにもいきませんし、
行ったら行ったで、保護者同士で
肩を並べて大声で応援しなければならない
と思うと足が遠のいてしまいます。

仕事があっても調整して、極力休んで
応援に行くのが当然、という空気の中で
「今回も仕事で応援行けないの?」
という雰囲気にも疲れてしまいました。

チームは特別強くも弱くもなく、
いい流れに乗れれば勝つことはありますが、
毎回決まって勝ち進んだり全国大会に
出たりするようなチームではありません。

いい意味でもっと肩の力を抜いて、
楽しみながら活動できればいいのになぁと
個人的には思いますが、
そんなことは口が裂けても言えません。

3年生で引退するまでまだあと1年以上あり、
気が重いです。どんな関わり合い方をしたら
ラクになれるでしょうか。

【A】まちゃみさんのご相談を読んでいて、
私まで苦しくなってきました。

これはもう、子どもというより保護者のための
部活になってしまっているように見えますし、
どの親も同じエネルギーで関わるべきといった
同調圧力が感じられますね。

巻き込まれないようにするためには、
今のまちゃみさんご自身が
できること・できないことを
しっかり区別して優先順位をつけ、
ご自身の状況とともに意向を伝えていくことが
必要になってきます。

まちゃみさんの関わり方が
息子さんの立場にも影響してしまうのは
避けたいですから、

そのためには、ここは対立するとか戦うという
スタンスではなく、ぜひアサーティブな
コミュニケーションで。

伝え方のポイントを具体的にお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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Q:わたくしの心の持ちようについての
ご相談です。

54歳になる長男は知的障害と統合失調症で
ここ20年間は諦めと憐憫(れんびん)で接して
やや顔色をうかがいながら過ごしてきました。

しかし私も75歳になって
いまさらミーファーストをもちだすのも
恥ずかしいのですが、
それを阻む目の前のたんこぶに苛立ち、
声を荒げて、自分でも意味不明な悪態を
ついてしまうことがふえてきました。
 
自己嫌悪におちいって
後であやまるのですが、
私はどうすればいいでしょうか。
    
幼少時から希死念慮があるので、
思わず口にだして
息子をおびえさせてしまいます。

自分の死期が決まっているのであれば
それまでの辛抱だと、
でもそれだとお互いの人生の質が傷だらけ。

何とかしておおらかになりたいのですが、
助けてください。

宜しくお願い致します。

【スキーマこころ・70代・女性・無職・神奈川県】
     
      
―――――――――――――――――   
   
   
A:FROM 川畑のぶこ
         
ご相談いただき、ありがとうございます。

スキーマこころさんの
心の悲痛な叫びが伝わってきます。

20年という年月を、愛情と忍耐と葛藤の中で
過ごしてこられたのでしょうね。

その重みは、
想像をはるかに超えるものと思います。

ここまでご自身のことを後回しにして、
息子さんのために
本当によく頑張ってこられましたね。

まず、
スキーマこころさんにお伝えしたいのは、
「ミーファースト」を恥じるどころか、
むしろ今こそご自身のケアを
大切にしてほしいということです。

自分自身を大切にするのに、
年齢や立場など関係ありません。
70代だからこそ、
自分の人生の舵取りについて
真剣に見つめなおすこともできますし、
何かをはじめるのに遅すぎるということなど
決してありません。

良いサポーターであるためにも、
まずサポーター自身のエネルギーが
充電されていることは重要なことです。

スキーマこころさんが自分のもてなし方が
わからないとおっしゃるなら
(自己犠牲を払って生きてきた人は
ときとして何に喜びを感じるのか
わからないことがあります)

まずは愛ある好奇心を持って、
「私の人生は私を満たすことを
 きちんと準備している」ことを信じて、
スキーマこころさんにとっての
よろこびや安らぎに
まずアンテナを立ててみてください。

苛立ちや悪態が出るのは
スキーマこころさんの
限界のサインでもあります。

思わず声を荒げてしまう、
心にもない言葉が出てしまうのは、
決して弱さのせいではなく、
限界を無視された心身の悲痛な訴えであり、
助けを必要としている証拠です。

ですので、ご自身を責めないで
優しくなってあげてください。

おおらかさとは、
怒らない人間になることではありません。

むしろ、怒る自分も、弱い自分も、
素直に認めて受け入れられるように
なることです。

今は自己嫌悪や厳しさで
自分に向き合うのではなく、
ご自身にも傷があることを認めて、
ご自身を包みこんであげてください。

幼少期から希死念慮がおありとのことで、
生きることに対して、どこかで辛さや
孤独感を抱えていらしたのでしょうね。

その分、その辛さもわかるので、
息子さんや相手にも忍耐強く
向き合うちからをお持ちなのでしょう。

以下はスキーマこころさんに
取り組んでいただきたいことです:

●自分自身の時間をつくる

いきなり1週間の旅行などは難しくても、
毎日10分程度でかまいませんので、
自分のためだけの時間を確保して
ご自身をもてなしてください。

●ご自身の限界を尊重し、助けを求める

家族だから、親だからといって、
すべてを背負わなくてもよいと
ご自身に許可を与えてください。
サポーターにもサポートは必要です。
助けてもらうことは
決して恥ではありません。

地域包括支援センター(横浜市にもあります)
などに相談すると、介護者支援や
精神障害者の家族のサポートなど、
つながりが得られることもあります。

●シェアする機会をもつ

ご自身の悩みを吐露したり
同じ悩みを抱えている人と気持ちを
分かち合う時間をつくってください。

サポートグループに
参加するのも良いでしょう。

「一人ではない」という、
つながりの感覚や互いを支え合う
エネルギーに満たされた場は
癒しをもたらしてくれます。

ご自身のケアは、結果的に
スキーマこころさんの周囲の人々にも
癒しをもたらすことを忘れないでください。

       
        
ーーー
   
 
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0519(大)

FROM 川畑のぶこ

ばばちゃんさん(60代・主婦・静岡県)
のご相談にお答えします。

【Q】67歳の主婦です。
夫に先立たれて10年、
今は一人暮らしをしています。

一人息子は40歳で、3年前に結婚し、
現在は2歳になる娘(私の初孫)と共に、
車で30分ほどのところに住んでいます。

お嫁さんはしっかりした方で、
正社員で仕事をしながら、
家のことも育児も
テキパキこなしていて、

息子も仕事が忙しい中でも
二人でよくやっているようです。

ただ、私の中で、最近
少し寂しさを感じるようになりました。

孫が生まれた当初は
何かと声をかけてくれたり、
頼ってくれたりしたのですが、
最近はあまり連絡が来なくなりました。

私の方から声をかけると、
「ありがとうございます、でも大丈夫です」
と丁寧に断られてしまうことが多く、
遠慮されているような気がします。

もちろん、嫁の立場もあるし、
私が口出ししすぎると重たく感じる
のも分かっています。

ただ、決して干渉したいのではなく、
もっと自然に、気軽に声をかけて
くれたら嬉しいのです。

体力のあるうちは、買い物でも、
急な保育園のお迎えでも、
できることは協力したいと思っています。

本音を言えば、
もっと孫の成長を近くで見守りたいし、
抱っこもしたい。それだけなんです。

でも、こちらから
「もっと会いたい」と言うのも、
負担になるのではと考えてしまって
言えません。

息子たちが気軽に
「お母さん、ちょっと来てくれない?」
と言ってくれる日が、
また来るといいなと思いながら、
日々過ごしています。

嫁や息子の負担にならず、
かつ私自身も満足できるような
声かけや行動のポイントがあれば、
ぜひ教えてください。

よろしくお願いします。

【A】お嫁さんの負担にならないように、
疎ましく思われないように、
プレッシャーをかけずに力になりたい…

そんなばばちゃんの謙虚な姿勢、
お姑さんの鏡ですね!

ここまで気配りのあるお姑さんですから、
お嫁さんはきっと
疎ましく思うというよりは、
あまり頼みすぎてしまってはいけない、
と遠慮しているのではないでしょうか。

ですから、「遠慮しないでほしい」という
ことが伝わるコミュニケーションが
大事になってくると思います。
また、ばばちゃんが、お孫さんと
一緒にいるときがどれほど幸せなのか
ということを伝えるのは効果的ですよ。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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shutterstock_1168521124

Q:初めまして。

最近感じる自分の中の感情について、
適切な対処法をご教示いただきたく
相談させていただきます。

私51歳、夫55歳、娘23歳、息子21歳で、
結婚26年目です。

昨年、夫の20年近い不倫が発覚し、
別居を始めて1年になります。

今回の件で夫への信頼は無くなり、
夫に対して許容出来ていた事全てが
許容出来なくなりました。

相談内容というのは、
そういった夫への感情を
娘にも向けてしまう事です。

娘は夫と思考が似ており、
笑いのツボも同じで、
とても馬が合うようです。

そういった事から、
私が嫌だと思う夫の思考や行動を
娘が行う事で、娘を受け入れたくないと
思ってしまいます。

例えば、娘には永くお付き合いしている
彼がいるのですが、
常に彼より勝る人を探しています。

彼はとても娘を大事にしてくれているのに、
トキメキが無いと言い、
良い人が見つかれば乗り換えると言います。

私はこのような不誠実な娘に
夫の裏切りと同じ感情を抱き、
腹立たしさを感じます。

お金の使い方についても、
損得勘定が根付いており、
お金に貪欲な所が夫と重なり
不快感を感じてしまいます。

また2人はとても仲が良く、
2人で温泉や海外旅行に行ったり、
夫は娘の送迎も頻繁にしています。

不倫発覚の際、私は1人で抱える事ができず、
娘に打ち明け今後について相談しましたが、
娘は
「パパが悪い。でも私はパパと似ているから
 理解できるし気持ちもわかる。」
と言いました。

私達夫婦がどのような関係になろうと、
親子関係は良好であってほしいと
願っていますが、私の娘に対する感情は、
裏切った夫と重ねて
敵認定しているように感じます。

また、私の味方になってくれないという
寂しさも感じているように思います。

このような感情と、
今後どのように向き合い、
対応していけば良いでしょうか。

アドバイスよろしくお願いいたします。

【ちひろ・50代・女性・会社員・兵庫県】
     
      
―――――――――――――――――   
   
   
A:FROM 川畑のぶこ
         
信頼していた夫が
20年近くの不倫をしていたと知ったときの
ちひろさんの衝撃と深い心の痛みは
決して言葉で表せるものではないと思います。


そんなお気持ちを丁寧に説明してくださり
ありがとうございます。

夫との信頼が崩壊して別居を決意され、
心のクールダウンを図っているところに、
こんどはそこから派生する
娘さんとの関係の揺らぎを
感じていらっしゃるのですね。

長年連れ添った大切なパートナーの
裏切りを思えば、ちひろさんが周囲に対して
疑心暗鬼になってしまうことは
自然な感情だと思います。

このような裏切りが残した心の深い傷は、
その再発を防ぐために
過剰に反応してしまうこともあります。

これはちひろさんの中に宿る
自然な防衛反応でもあります。

心理学ではこのような現象を
「転移」と呼びます。

転移とは、
もともとフロイトが提唱した概念で、
「過去に重要な人物に対して抱いていた
 感情や期待を、今目の前にいる別の人に
 無意識のうちに向けてしまう現象」
のことです。

たとえば、子どもの頃に
厳しい母親に認めてもらえなかった人が、
大人になって上司や恋人に対して
「もっと認めてくれない」
「評価してくれない」
と感じやすくなるとか、
過去に裏切られた経験があると、
別の人のちょっとした行動でも
「また裏切られるのでは」
と不安になってしまうといったものです。

こうした感情は、
今の相手に対して起こっているようでいて、
実際は「過去の誰か」に感じていたものの
再現です。

転移は感情の過去の心の傷や愛着の記憶に
根ざしたもので、それらを心の奥底に保存し、
それが似たような状況や、
似た雰囲気を持つ人に出会ったときに
無意識に呼び起こすもので、
意識的に行われるものではありません。

ちひろさんが夫から受けた長年の裏切り
(=深い傷・怒り・失望)が、
似た価値観や言動を持つ娘さんに
向かってしまうというのは、
典型的な転移のひとつで、
本来は夫に向けるべき怒りや悲しみが、
似た反応を見せている娘さんに
すり替わって表れています。さ

らに、味方になってほしかったのに
中立的だった娘さんへの
怒りや寂しさや孤独感が、
「私を裏切った」夫の姿と重なって
見えてしまっているのかもしれません。

転移への対処法として、まず、
これは娘に対する感情なのか、
それとも夫への感情がすり替わっているのか?
と、いったん立ち止まって考えてみることです。

決して感情を否定するのではなく、
その感情に気づいて、受け止めてあげます。

感情に名前をつけて言語化することを
ラベリングといいますが、たとえば、
「私は怒っている」とラベリングすることで、
脳の感情を司る部分である
扁桃体が落ち着くという研究もあります。

ちひろさんも娘さんに対して
怒りや寂しさや孤独をかんじたときは、
まずそれをラベリングしてみてください。

また、それがどこから来ているのかも
言語化してみます。

「ああ、私は夫に裏切られたことで
 また同じことが起きると思っているのだな」
と。

このようにちひろさんご自身の感情を
言語化して客観視するだけでも、
感情に飲み込まれるのを防げます。

言語化ということでは、
出てきた思いをメモしたり
日記をつけたりするのも有効です。

感情が大きく揺れるときは、
思考も過去や未来へ暴走しがちですが、
そんなときは心を今・ここに戻す
マインドフルネスの実践がとても有効です。

まず呼吸に丁寧に注意を向けて、
吸う息とともに、
今吸っていることに気づき、
吐く息とともに、
今吐いていることに気づきます。

これを数回行うだけでも
ぐんと心が落ち着きます。

そして、今身のまわりに起こっていることに
丁寧に注意を向けていきます。

座っているなら椅子の硬さ・柔らかさ、
体重が支えられている感覚、
部屋の温度の感じ、
お茶を飲んでいるなら
そのカップの感触や温度、
目に入るカップのデザインやお茶の色、
香りやカップを上げ下げするときの音、
唇に触れる感触、すする音、
お茶の味、喉越しなど。


このように五感を研ぎ澄まし
注意を今に戻すことで感情の高ぶりを
落ち着かせることができます。

感情が高ぶっている時は、
このように「反応」せずに「対応」をします。

このことで、夫への怒りと娘への感情が
区別されます。

そして、本当は私は
娘とどうありたいのだろう?
というご自身の素直な気持ちにも
意識を向けて、
その気持ちを大切にしてください。

おそらく、ちひろさんは
娘さんと良好な関係を持ちたいからこそ
裏切られた感じがするのではないでしょうか。

「味方になってほしかった」
「もっと私の気持ちを理解してほしい」
という期待が裏切られると怒りが生まれます。

ですが、人間関係はさまざまな価値観のもと、
ときに分かり合えないことを前提にした
付き合い方が必要になることもあります。

娘さんと夫も、
似ている部分はあると思いますが、
人格も人生もまったく別の存在です。

夫の行為にはちひろさんへの
裏切りがあるでしょうが、
娘さんは母親を裏切ろうとしているわけでは
ありません。

さらに、娘さんの恋愛への姿勢が
必ずしも不誠実とはかぎりません。

もしかしたら、不誠実にならないように、
まだ大きな決定(=婚約や結婚)はせず、
自由恋愛であるがゆえに、
そのあいだに様子をきちんと見て、
悔いのないように相手を選ぼうと
思っているのかもしれません。

そうであれば、それはむしろ誠実な姿勢とも
いえるのではないでしょうか?

自分の気持ちを抑圧して
「長く付き合っているから」
という惰性で、質より量のみを重視して
結婚したなら、後からその抑圧が爆発して、
あのとき心の声に忠実に
生きていればよかったと後悔し、
関係が破綻する可能性もあるわけです。

自分の自然なニーズを確認し、
忠実になり、同時に法を守りながら、
娘さんなりの責任感で
慎重に行動しているのかもしれません。

娘さんは父親の行動に対して非を認めつつも
その動機を理解できると
理解を示したにすぎません。

私たちが相手を思いやるときは
行動を許せなくても、
動機の理解が必要ですし、
それがなければ人間関係に
調和は生まれません。

自分の価値と同じなら味方、
そうでなければ敵という二分法で
判断するのではなく、大切な母と父の関係の中に
徒(いたずら)に巻き込まれてもがく子、
と理解することもできます。

家庭内のいびつなバランスの中で
娘さんなりに必死にサバイブしようと
しているのかもしれませんね。

このように、娘さんも父や母と一緒で、
まだ未熟だけど、失敗も含めて
自分の人生を選びながら
さまざまな経験をして生きているのでしょう。

そのことを信頼できるようになるためにも、
まずちひろさんご自身が、
ままならぬ人生に起きていることから
学び取り、それをバネに前進できる自分なのだ
という自信を身に着けていくことは
大きな課題となってくると思います 。


周囲からの承認によってではなく、
まず私にもっとも近い私自身が私を理解し、
認め、味方でいようという姿勢を
育んでみてください。

他人の承認を自分の安定の軸に
しすぎないことは、自分を守ることにも
つながります。

今、娘さんとの関係に悩む背景には、
ちひろさんの心がまだ大きく傷ついていて
癒えていないという事実があります。

ちひろさんが本当に
娘さんと良い関係を築きたいと願うからこそ、
今の感情を整理しようとしている姿は、
深い愛情の証でもあります。


そのことを認め、まずはご自身のケアを
大切にされてください。

裏切りによって損なわれた
「自尊心」「信頼」「安心感」は、
時間と丁寧な自己対話によって
回復できるでしょうし、そのことは
娘さんとの平穏な関係性にも
つながることでしょう。
       
        
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0512(大)

FROM 川畑のぶこ

ののちゃんさん(30代・派遣社員・奈良県)
のご相談にお答えします。

【Q】51歳、結婚22年目の専業主婦で、
高校2年生、中学3年生、中学1年生の
3人の男子の母です。

一見にぎやかな家庭に見えるかも
しれませんが、私の心の中は
ずっと孤独で、毎日がつらいです。

ここ2〜3年、
夫との関係が急激に悪化し、
最近では会話らしい会話が
なくなりました。

何を言っても怒られたり、
文句を言われたりするので、
話すこと自体が怖くなってしまいました。

半年ほど前からは、
「もう何を言っても無駄」
と私自身が諦めてしまい、
今では夫の顔を見て話すことさえ
できなくなっています。

ご飯を作っても、
美味いでも不味いでもなく、
反応なし、無言で食べます。

子どものことを相談しても、
「どっちでもいいんじゃないの」
「お前が決めれば?」などと
言われることがほとんどです。

子どもたちとのつながりも、
私が見る限りでは希薄です。

もっとも、3人ともそれぞれ大きくなり、
思春期の子もいますし、
そもそも男同士、そんなに仲良くは
しないのかもしれませんが、、、。

でも、それを差し引いたとしても、
父親の愛情のようなものが
私には感じられません。

私にも、子どもたちにも、
興味がないようにしか
感じられないのです。

私の一方的な感じ方なのかも
しれませんが、

それを確かめようにも
どんな切り出し方をすればいいのか、
考えるだけで
夫の反応が怖くなってしまい、
何も言い出せずにいます。

収入も仕事もない私は、
この家の中にいる意味が
だんだん分からなくなってきました。

夫は毎日、勤勉に仕事に行き、
まっすぐ帰ってきますし、
休みの日もだいたい家にいるか、
出かけるとしても地域の本屋や
カフェに行く程度。

別に、浮気をしたりしているわけ
ではないと思います
(本当のことはわかりませんが)。

細かいことを言い出せば
お互いいろいろあるとは思いますが、
私は基本的に夫のことは
尊敬しています。

ただ、「昔のようにこの人と仲良く
やっていく未来はもうないのだろう」
と、ここ2〜3年の流れから
そのことだけは確信してしまうというか、
察知してしまったような気がしています。

側から見れば、にぎやかで平和な家庭に
見えるのだろうと思うのもあり、
誰にもこんな話はできず、
ずっと一人でモヤモヤした気持ちを
抱えながら日々を過ごしています。

何かがキッカケで
この現実が変わることもあるのか、、、
そんな希望も捨てきれず、この先、
どうしたらいいのか分からずにいます。

母親思いでいてくれる3人の息子たちとの
関係は良好で、それだけが救いです。

【A】おかきさん、3人の息子さんの
子育て、頑張ってこられましたね!
まだ成人というわけではないにせよ、
下のお子さんも中学生ということで、
3人とも自立の過程にいらっしゃる。

ご主人に対しても、お子さんに対しても
これまでとても愛情深く接してこられた
おかきさんだからこそ、

そのような家族関係の変化の中で、
ふと寂しさのようなものを感じたり、
ご自身の存在意義に疑問を抱いたりする
瞬間が増えてきたのかもしれませんね。

でも、それはとても自然なことでも
あります。そして、おかきさんが
これまでご家族に注いできた愛情を
それ以外の対象にも注いでいく
きっかけにもなるかもしれません。

ご主人との関係性については、
おかきさんはご主人を尊敬なさっている
ということですから、その気持ちを
率直に伝えるとよいと思います。

具体的にどんなふうにするとよいか、
私なりのアドバイスを
させていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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Divorce,Family,-,Silhouette,Of,Shadow,Couples.,Women,Dispute,With

Q:40代の主婦で、
小中学生の子どもがいます。

夫が診断はないけれどASDで、
私がカサンドラ症候群になってしまい、
必死に立て直して別居して3年になります。

「離婚も別居もしない」
と言われたのですが、
 
子どもたちもおかしくなってきたし、
私自身が夫といると「死にたい」と
思ってしまうので無理矢理離れて、
やっと自分を取り戻せました。

今は3人ですごく仲良く暮らしています。

夫と子どもたちは
年に数回旅行に行ったりして、
 
私は引継ぎで5分くらいなら
平常心でいられて、
生活費はちゃんとくれるし、
まぁまぁいい関係です。

世間的には悪いことなのですが、
私には付き合っている人がいます。

既婚子無し同世代の人です。
そちらの家庭もいろいろあるようです。

付き合うといってもメールばっかりで
会うのは年に2・3回、体の関係も有り。
 
会う時はお互いに大事にし合う
いい関係です。

配偶者からは得られない、
人としての幸せがあります。

「不倫は離婚してからやれ」
が一般論ですが、
離婚って、そうそうできないです。
 
「結婚という制度に無理がある」
と思います。

不妊治療時代からセックスレス、
カサンドラ症候群、
でも離婚しないと夫に言われたら、
一般論じゃ私は幸せになれません。
 
制度の中で幸せな人はいいな、と思います。

でもそうじゃない人もいるわけで、
中の人に迷惑かけなければ
放っといてほしい。

あちらの奥様に知られたら
自分の貯金から慰謝料を払う覚悟くらい、
ある。

不倫否定派の知識人の方の文章に
「子どもが知ったらかわいそう」
とあるのを先日読みました。

私は、全くそう思わないんです。
わざわざ知らせることはありませんが。

これは、
子どもが知ったらかわいそう、
でしょうか?

【mm・40代・女性・主婦】
     
      
―――――――――――――――――   
   
   
A:FROM 川畑のぶこ
         
とても複雑でデリケートな問題であり、
mmさんの思いと現実の葛藤が伝わってきます。

人の感情は法律によって動くものではありませんし、
辛いときや寂しいときに
どこかに癒しや安らぎを求めるのは
自然なことでしょう。

私たちには一人ひとりに
幸せや心の平穏を追求する権利があります。

長い間、カサンドラ症候群や
心の負担を抱えながらも、
子どもたちの幸せも考えて
mmさんなりに努力されてきました。

自分と子どもの幸せを守ろうとされる姿勢は
とても尊いことです。

一方で、子どもが知ったら可哀想か
ということに関して、mmさんは
「まったくそうは思わない」
とは言いつつも、いろいろを調べられたり
このようにご相談されているということは、
 
少なからず人の道に
外れてしまっていることへの
罪悪感があるからかと思います。

社会的な制度の枠を超えて、
自分が幸せになるための選択を考えることは、
ときとして間違いでないこともありますが、
 
周囲や子どもたちに与える影響も
考慮したときに、長期的な視点からも
本当に幸せにつながるのか?
は慎重に見極める必要がありそうです。

子どもに知られたら可哀想かどうかは、
ケースバイケースでしょうし、
 
子どもたちの年齢や性格、精神的な成熟度、
子どもたちから見た夫婦関係と
それによってもたらされる
家庭の空気感によっても異なるでしょう。

子どもにとってはお母さんの不幸な姿を
目にし続けることのほうが
可哀想なこともありますし、
 
「死にたい」と思うのに
「子どものために」
と自己犠牲を払い続けることは
良い社会的モデルにもなりません。

それよりも、子どもたちなりに
父親の理不尽さを理解している場合、
母親が果敢に困難を乗り越える姿勢が
良いモデルとなることもあります。

ただし、子どもがすでに
大学生や社会人ならまだしも、
今はmmさんが
「知らせる必要はない」と感じているのは、
  
やはりどこかで
小学生や中学生のお子さんたちが、
自分の母親が不倫をしているという事実は
受け入れがたく、

混乱や不安で傷つく可能性を
感じているからでしょう。

現状、そのバランスの見極めは
デリケートと言わざるを得ませんし、
 
子どもたちに必要以上の情報を与えず、
同時に、子どもたちが何かを感じ取った場合、
それにどう対応するかも考える必要があります。

mmさんは制度によって苦しんでいると
訴える一方で、夫からの婚費と養育費の
定期的な支払いという、
まさに結婚制度の恩恵も享受しているので、
 
「そうそう離婚できるものではない」
というご自身のダブルスタンダードにも
気づかれていることと思います。

制度や法は私たちを縛ることもあれば
守ることもあるのですね。

さまざまな価値観の人が暮らす中で、
無法国家なら得られない安全安心な生活を、
 
ひとりひとりの基本的な人権が
損なわれぬように、大多数の人が
安心して幸せに暮らせるように
つくられた智慧です。

mmさんが相手の妻に知られた場合の
慰謝料に関して言及しているのも、
 
自分が幸せを求める行為が、
不貞相手の妻の幸福を得る権利を侵害する、
ご自身にその権利はないことを
理解されているからと思います。

そう、みんなmmさんとおなじように
幸せになりたいのです。

そしてそれは尊い姿勢です。

mmさんには、法治国家に暮らす以上、
周囲の権利を侵害することなく
その制度を理解し活用して
 
ご自身やお子さんの幸せを追求するには
どうしたらよいかを
賢く考えていただきたいと思います。

不貞行為が相手の妻に知られた場合、
一度の慰謝料を払って終わりと
mmさんはお考えかもしれませんが、
 
相手が法律家を立て
和解契約を結ぶなどの場合、
それ以降に不貞行為があった際の
ペナルティーが課される可能性があります。

すると不貞行為の度に数十万から数百万円の
ペナルティーが課されることがあるので
その覚悟が必要です。

また、不貞の常套句
「妻との関係は破綻しているんだ」
を鵜呑みにすると、
   
現実はそうでなく、
不貞相手の妻には夫への愛情があったり、

彼自信もまだ妻への愛情があって
不貞行為のときには
妻との不満部分のみが切り取られて
伝えているなどといった場合に、
 
相手の妻の苦しみや恨みによる感情応報は、
お金以上の負担になる可能性もあります。

さらに、そこに子どもたちが
巻き込まれるとなると、
大きな混乱につながり
幸せや平穏な暮らしから程遠くなる可能性が
あることも覚悟しましょう。

さらには、不貞行為が相手の妻だけでなく、
夫に知られた場合、mmさんは有責配偶者
(婚姻関係を破綻させた責任を担うもの)
となり、mmさんからの離婚請求は
原則として裁判では
認められなくなってしまいます。

逆に夫が離婚を求めた場合は
mmさんが経済的理由で
離婚したくないと望んだとしても、
 
離婚が認められる立派な事由になり、
夫から賠償請求されることもありますから
その覚悟も必要です。

では、諦めて泣き寝入りなのか?
というとそうでもありません。

mmさんが夫との
健全なコミュニケーションが難しい場合、
 
中立的な第三者を介した話し合いとして、
離婚調停を起こし、養育費を確保して
離婚することも可能です。

調停を起こすことで夫に真剣度も伝わり、
話が進むこともあるでしょう。

配偶者がASDだというだけでは
離婚事由として乏しいですが、

●すでに別居を3年以上していること

●不妊治療をしていたころから
 セックスレスであること

●夫の態度によって「死にたい」くらい
 精神的苦痛を感じていること
※きちんと精神科や心療内科を
 受診してください。
 後に記録が必要となる可能性もあります。

●子どもたちも父親の態度で
 おかしくなってきていたこと

などを事由として、
調停が進むこともありますし、
 
万一調停が不調で機能しなかった場合は、
裁判官の判断で、離婚請求が
認められる可能性もあります。
 
(ただし、繰り返し、mmさんが
有責配偶者となった場合は
難しくなるので注意が必要です。)

このように、mmさんが
感情に流されることなく、
地に足をつけてご自身と我が子の幸せと
平穏な暮らしを願うなら、制度は
mmさんに有利にはたらくこともあります。

 
最後に、寂しさや幸せは、
本当は制度の問題ではなく、
mmさんの生きる姿勢で変わることを
知っていただきたいです。

制度がある国でもない国でも、
置かれた場所で人生を切り開き
幸せを体験できる人もいれば、
不満に目を向けて不幸に暮らす人もいます。

 
大切なのは、依存心を脱却して
自立心を育む姿勢でしょう。

 
人生にはたくさんの幸せの種が
散りばめられています。
 
異性のパートナーとの関係以外にも
目を向けて、
 
日々夢中になれることに取り組んだり、
さまざまなつながりの中に
身を置いたりして
ご自身のニーズを満たすことができたなら、
 
経済的にも、心理社会的にも
高いリスクを背負わずに
人生を切り開いて行くことが
できるかもしれません。

 
ぜひ、長期的な視点で、mmさんご自身と
お子さんの幸せを追求してみてください。

応援しています!

       
        
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0505(大)

FROM 川畑のぶこ

ののちゃんさん(30代・派遣社員・奈良県)
のご相談にお答えします。

【Q】34歳、独身です。
昔から身長が高く、
それがずっとコンプレックスです。

身長は178センチあります。

子どもの頃からけっこう辛かったですが、
特に社会に出てからは、
良くも悪くも目立ってしまうことで、
すごく生きづらさを感じてきました。

何かをうまくやれば
「頼りになる」と評価される反面、
ミスをすれば
そのぶん責められやすい、、、。

普通の身長の人たちが自然に
まとまっているように見える中、
私はいつでも
「外側」にいる感覚があります。

立っていても座っていても、
周囲の視線を強く感じます。

無意識に、大きなものに目がいくのは
当然のことだとは思います。
 
でも逆に、私自身も視野が広くて、
人の反応がよく見えてしまい、
気にしすぎて疲れてしまうことも多いです。

私は、できるだけ猫背になったり、
声を小さくしたり、
動作をゆっくりにしたりして、
自分を「小さく」見せるように
努力してきました。

でも本当は、ただみんなと
自然に接したいだけなんです。
 

最近は特に、「こんなに背が高いと、
結婚なんてできないんじゃないか」
と不安になることがあります。

これまで人目を気にしすぎて、
恋愛もずっと消極的でした。
今も、彼氏はいません。

この身長を受け入れてくれる人と、
出会える日は来るのでしょうか…。

【A】ののちゃんのご相談を読んだ私の
最初の印象は
「羨ましいな!」でした。
 
スーパーモデルのようで
なんてかっこいいんだろう。
私はなりたくてもなれないよなぁと。

私は、昔バスケをやっていたので
よく実業団の試合を観に行ったのですが、

その時も、スラッと背が高い女性たちを
見て、うわぁ、なんてかっこいいんだろう!
って憧れがありました。
 
なので、ごめんなさいね、
ののちゃんにとっては
深刻な悩みであることに、

私のような印象を抱く者もいるんだ
ということを、まずは知ってほしいな
と思ったんです。

 
身長は遺伝ですから、
低くしたり高くしたり
選ぶことはできません。

ののちゃんが自分の意思とは関係なく
178cmだということは
変えられないですよね。

 
でも、何らかの「ご縁」があって
背が高いののちゃんなのですから、
このご縁をどのように受け止めていくか、

それが今後のののちゃんの人生を
大きく変えていくと思います。

 
「普通の身長」の人たちとご自分を
比べていらっしゃいますが、
ののちゃんにとって「普通」って
何でしょう?

もう少し明確に言語化してみて
いただきたいなと思います。

そして、「高身長」であるということ
の「デメリット」に、ののちゃんは
今フォーカスしがちになっていると
思いますが、

すべての物事には「メリット」
「デメリット」の両方があります。

ニュートラルな見方を持ってみること
をお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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