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Q:恋愛感情は持つべきじゃないのでしょうか?

いつもメルマガを読んで
川畑先生のご回答がわかりやすく、また
相談者のことを親身に考えてくださっていていいなぁと思っています。

私の質問はくだらないかもしれませんが、
この気持ちをどのようにしたらわからないので、ご相談させていただきます。

夫は仕事が忙しく、勤務時間も休みもバラバラです。

それでも家族のことは大切にしてくれていますし、
家事もやれるときやお休みには積極的にやってくれます。

二人の子供も素直に育ってくれています。

今、子供の通う習い事のコーチのことが気になっています。

練習や役員の関係で昨年はほぼ毎日のように会っていました。

今年に入って下の子のみの参加になったため、
平日の練習で数回顔を合わせるだけになりました。

試合の打ち上げや忘年会など私の自宅で飲み会をすることもあり、
その時に酔った私がコーチの手を握り、手を繋いでいたと
コーチから言われました。

この前の飲み会ではコーチから手を出してと言われて手を重ねていました。

毎日のようにLINEをするのが楽しく、
一緒にお酒を飲みたい、スキンシップをとりたいと思ってしまいます。

だからといって、相手の家庭や自分の家庭を壊したいわけでもないですし、
このまま関係が深くなったら
チームの人間関係も今の周囲の人間関係も壊すのは目に見えています。

以前、子どもが小さい頃に私は浮気をして、主人をひどく傷つけました。
その時は許してもらい、何事もなかったように接してくれています。

こんなことがあったにも関わらず
他の人に惹かれてしまうのは私が馬鹿なのでしょうか。

浮気性なんだ。だからしょうがない、とは思えないのです。

大人だから、妻だから、母だから、なにより結婚しているのだから、
恋するような感情は持つべきではないということでしょうか?

この気持ちをどのようにしたらいいのかわかりません。

【チョコレート・40代・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

許されない恋愛感情への苦悩がうかがえるご相談内容ですね。

恋とは病のようなものであり、また、ときとして
中毒のようなものではないでしょうか。

その感情はもつべきか、もつべきでないのかという
次元のものではなく、もってしまうもの。

或る日突然風邪を引いてしまうように、
かかってしまう病のようなものなのではないでしょうか。

ですので、チョコレートさんが
誰かに恋心を抱いてしまったのであれば、
それは良いとか悪いとかといった話ではなく、
仕方のないことであり、人間らしいことなのでしょう。

ただし、それを行動化するかどうかは別の話です。

あの人素敵だな…
好きだな…
話してみたいな…
触れてみたいな…
もっと多くの時間を過ごしたいな…

このレベルの情動は、多くの人が意識的であれ、
無意識的であれ、抱くことのあるものでしょう。

さらに恋愛感情が深まっていくと、
他の人よりも、自分を見て欲しい、自分だけを見て欲しい、
といった所有欲が湧いてくることでしょう。

風邪をひきやすい人がいるように、
恋の病に陥りやすい人もいます。

もしチョコレートさんが、過去にも同じような状態に
なってご主人と話し合いをしているのであれば、
チョコレートさんは(少なくとも今の状況では)
恋に陥りやすい状態なのかもしれません。

免疫の低い人が風邪をひきやすいように、
永遠の愛を誓ったにもかかわらず、恋に陥りやすい人も
あるものに対する抵抗力が低いのではないでしょうか。

そのひとつは「寂しさ」かもしれません。

「夫は仕事が忙しく、勤務時間も休みもバラバラです」

チョコレートさんは、

本当はもっと夫に私(たち)との時間をつくって欲しい。
家族のためにまとまった休みをとって欲しい。
私の大切な子どもを、私が望むかたちで、あなたも大切にして欲しい。
子どもが情熱を捧げているものにあなたも私のように関心を寄せて欲しい。

そうすれば、私は愛を確認できるから。
私が「愛に値する人間だ」と感じられるから。

という心の叫びがあるのではないでしょうか。

お子さんが小さいときだって、
大変な育児を一人でこなして、寂しかったのですよね。

それを誰かに埋めて欲しかったのではないでしょうか。

人間は、接触している時間の多い対象に興味を抱きやすい生きものです。

おそらくコーチは、ご主人よりも接触頻度が高いことでしょうし、
チョコレートさんが大きな関心を持っているお子さんと、
お子さんが大きな関心をもっているスポーツに
同様に関心をもっていることでしょう。

ですので、共感を得易いという状況があることと思います。

もしかしたらコーチも、家庭では
「他の子の面倒ばかり見ていないで、もっと多くの時間を
我が家のために費やして欲しい」と思われているかもしれませんね。

自分が情熱を捧げているものに対する理解がなければ、
チョコレートさんに似た寂しさを抱いているのかもしれません。
そうであれば、さらに共感力は高まることでしょう。

理解してもらえる(と感じられる)人との時間は心地のよいものです。
そのような人といるときには、自分は価値ある人間だと思えるからです。

現実を離れ慰め合いの時間が持てるのも恋の魔力なのしょう。

寂しさに耐性の無い人は、この辺が恋の病につけこまれてしまうところです。
病とはいえ、恋は寂しさへの対症療法の役割を果たしているのかもしれませんね。

ただし、それは必ずしも真の愛や幸福につながるわけではありません。
恋の対症療法もさながら、寂しさには自己免疫をつけることが大事でしょう。
こちらのほうがチョコレートさんにとってはより大きな課題のような気がします。

誤ってはいけないのは、コーチは寂しさを埋めてくれるかもしれませんが、
ご主人のように責任をもって妻や子どものために心血を注いで愛する
わけではないということです。

ご主人は多くの時間を一緒に過ごすというかたちでは
愛情表現ができていないかもしれませんが、
多くの時間を妻やこどもを守り抜くために、仕事を通して愛情を表現しています。

これはコーチからは得られないものですね。

数年経つと、燃えるような恋愛感情というのは自然と薄れてきます。

そのとき、恋の熱に頼らずとも、ゆるがぬ絆や信頼感が得られる
コミットした関係というのはそうそうあるものではないでしょう。

そのようなときに、寂しさを埋めるための新たな相手を
繰り返し探さなくて良いように、寂しさへの耐性を整えてください。

まずはご主人に素直に自分の寂しさを伝えることは大事ではないでしょうか。
そして、その寂しさを健全に克服するために、自分自身努力をしていること。

その努力には、自分の世界からだけでなく
さまざまな視点からものごとを観ることも含まれるでしょうし、
誰か一人に依存せずとも、喜びや充足感を得られる時間を持つことが
含まれるかもしれません。

そして最後に、「どうか助けてください」と、
ご主人に助けを求めてみることをおすすめします。
ーーー

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190128

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かりんとうさん(40代・飲食業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こだわらない私になりたいです。

家族で飲食店をしています。家族経営ゆえの遠慮のなさで、姑、夫、義弟
からキツい言われ方をするたび、自分もベストを尽くしていると
わかってほしくて、反論したり、逆にムッとして返事をしなかったりと、
いろんな形で嫌な態度をとってしまいます。

仕事とプライベートがほぼ一緒で、息つく時間がないと思うときもあります。
それがお店にいい雰囲気を生むはずもなく、バイトさんとも、バイトさん
同士もコミュニケーションが不足しがちで、お客様にご迷惑をかけてしまう
こともしばしばです。自己嫌悪で落ち込みます。

自分の中に溢れてくるいろんなネガティブな気持ちに囚われずに、今に集中
して、素直にほがらかに働ける自分でいたいです。そのために必要なこと…
時間をうまく使って、リフレッシュするための時間を作ることかな? 
10分でも、15分でもいいので、美味しいコーヒーを自分のために入れて、
やらなくちゃいけないことはとりあえず一切考えずに、思考をリセットする
時間を持とうと思います。

他に実行するとよいことがありましたら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

家族経営ってすごく難しいですよね。やはり遠慮のなさから、また、愛情や
信頼関係があるからこそ、無礼講でできるのだという甘えが、どうしても
出てきてしまうのではないでしょうか。

かりんとうさんは、ご主人とは親密で、よき友でありパートナーでいらっしゃる
と思うのですが、姑さんや義理の弟さんとなってくると、やはり少し溝や距離が
ありますから、そんなことをいわゆる他人から言われる筋合いないわよ、という
ような思いが出てきてしまうのでしょうね。

姑さんや義理の弟さんからすれば、3対1ですから、なんとなくもう全部身内、
全部一緒という感じの慣れ合いの中で「こんなの当たり前」という家庭文化が
あるのだと思いますが、かりんとうさんには、やはり無礼は無礼と映りますから、
苦しくなってしまうのかもしれませんね。

コミュニケーションに関しては、まずは、全員にでなくていいので、ご主人に、
お店の中のコミュニケーションが自分のストレスになっているということを、
お伝えになってみるのがよいと思います。

これは、頭にきたときやムッとしているとき、落ち込んでいるときではなくて、
冷静なとき、本当に機嫌が良くて、それこそ、かりんとうさんがコーヒーを一杯
飲んでふうっと一息ついた後などにすることが肝心です。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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Q:夫との暮らしが辛いです

川畑先生、いつも拝読しております。

結婚12年目の夫との暮らしが辛すぎて、ご相談させてください。

夫は専業主婦の義母に大切に育てられた長男で、
法学部卒、外資系企業に勤めています。

私は資格職で、結婚の際
仕事を辞めてと言われて辞めてしまいました。

夫は一般的には高収入ですが、
結婚してから月10万円きっかりしか家庭に入れてくれません。

子供も二人できて、
幼稚園に行かせたり習い事をさせたりすると、正直やっていけず、
冠婚葬祭や壊れた家電代金も家族旅行のお金も
その生活費の中から出すよう言われて、
独身時代の貯金を切り崩してきました。

結局現在私もフルタイムで働いてます。

家事、育児は全く夫はやらないので、
私一人のワンオペレーションでがむしゃらに頑張って来ました。

何故かというと子供達には不自由させたくないからです。

家を買った際も、主人の意向で主人の実家近くに購入、
私の実家は顧みられることはありません。
そのローンも共働きだからと折半です。

家を購入する前から夫はお金がないと言い張るので、
習い事や事あるごとに結局私が休日出勤して
時間外勤務を入れるようにして養育費を稼いでいます。

でも年収は夫の方がいいはず。
何に使ってるのか聞くとキレたり大声を出すので、
ここ2年会話もありません。

別れたいけど、
法学部卒で理屈をこねまわす姿をこれまでも見ているので、
またこれ以上搾取されるのではと不安です。

子供も特に長男は一挙手一投足を怒られてきた経緯もあり、
夫のことを嫌っています。

典型的な外面がいい人間なので、
周りからはいい旦那さんなのになんでと言われます。

顔を見るのも苦痛な人とどうやってこちらの心が壊れずに
付き合っていけばいいのか、心の持ちようを教えてください。

正直、子供や義母のことがなければさっさと別れてると思います。

【ミカン・40代・公務員】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

経済状況が苦しい中で、二人のお子さんを育てながら、
よくここまでやりくりしてこられましたね。

本当に多くのことを譲歩されてきたことと思います。

共働きとなり、経済も折半となったのであれば
(それ以前からミカンさんの負担が多いようですが)
家事も折半が公平ですね。

ミカンさんはご主人が法学部出身で弁が立つため、
言いくるめられてしまうと物怖じされているようですが、
法を学んでいればこそ、
不公平さや理不尽さはよく理解されているはずです。

平和のための法であり、もし家庭内に相手を打ち負かし、
理不尽を通すための法が持ち込まれたのなら、
その家庭では誰も幸福になれないでしょう。

私たちは一人一人、幸福を体験して生きる権利を有しています。

ぜひその原点に立ち帰ってみてください。

夫婦が仲良く暮らす状態が
お子さんにとっても幸せであることはいうまでもありません。

ミカンさんがご主人と別れられないのは、
子どもの幸せを願えばこそでしょう。

母親が自分の幸せよりも子どもの幸せを優先させることは
自然なことですし、決して悪いことではないと思います。

ただし、実際は夫婦仲が悪く、
理不尽な要求を母親が子どものためだからと我慢して飲み込み、
じっと耐えることで、子どもに本当に幸せは訪れるのでしょうか。

子どもに不自由をさせていないと言えるでしょうか。

子どもは愛する母親の姿勢から、
理不尽なことには立ち上がることなく、ひたすらそれに耐える、
ということを学習するのではないでしょうか。

真の幸せのためなのか、それとも
波風を立てずに、自分たちの幸せに責任をとってはくれない、
誰かの目を気にしての体裁なのか。

もういちど、しずかにふりかえってみることをお勧めします。

もしも、ミカンさんにご主人と別れる覚悟があるのなら、
理不尽さに立ち上がるのも大事ではないでしょうか。

不器用でもいい、たとえ相手に論破されようが、
人として正しいと思うことを、
勇気をもってミカンさんなりの表現で主張してみてはいかがでしょうか。

そのような姿から、お子さんも何が健全かを学びとられるかもしれません。

結果として、別れるか別れないか…
それはその次に考えることかもしれませんね。

資格もお持ちとのことですので、
経済的にも精神的にも夫に依存せずやっていくための
シミュレーションをしておくことも心の安定に繋がることと思います。

ご自身の幸せの価値観を大切に、
お仕事に子育てにがんばってください。
ーーー

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190121_2

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、フクロウさん(60代・介護士)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
昨年も一年ありがとうございました。
おかげさまで心を大きく曇らせる事なく、亀のような歩みではありますが、
前向きな日々を過ごせる一年となりました。

私の2019年の「なりたい自分」は、怒りの感情を抑えて自然な笑顔を
出せる自分になる事です。外国人の方が、店員さんに当たり散らし、
物を投げ付けたりしている映像を最近テレビで見ました。

原因はとても些細な事だったり、自分の勘違いだったりで、働いている側の
店員さんも怖くて大変だなぁと思いつつ、私自身も時間のない時などに
対応の遅い店員さんにムッとする事はあるなあと感じました。

逆に、自分も仕事で不条理だと思うような言葉を利用者さんからかけられた
時に、怒りの感情が込み上げ、自分を守ることを最優先にしてしまい、
言葉の奥にある相手の心情を受け止める余裕に欠けてしまい、
介護士としてまだまだだなぁと思う出来事もありました。

同僚や友人知人との会話も、健康問題や家族や仕事の愚痴話で話が盛り上が
ってしまい、逆に楽しかった思い出話などは他人にはあまり話さないように
した方が良いのかなぁと感じ、自分の宝物にしています。
ブログやフェイスブックなどで発散されている方も今は多いと思いますが、
私は苦手でやっていません。

自分なりの過ごし方を見つけ、他人を傷付ける事なく他人に嫉妬する事も
なく、自然体で過ごせる人間関係をさらに構築できるような、明るい一年に
して行きたいと思います。そのためにはどんなことを意識していけばよいで
しょうか。ヒントをいただければ幸いです。
~~~~~~~~~~~

フクロウさんのとても誠実な気持ち、そして優しさ、思いやり。相手の悪い
ところを見たときに、相手をやみくもに避難するのではなく、自分自身を
照らし合わせて、自分を投影して、「自分もこんなところあるよな」と
顧みるあたりは、とても俯瞰力があり、素晴らしい姿勢ではないでしょうか。

このように「そう思ってしまっている自分」をちゃんと意識している自分、
「このような認識を持っている自分」を認識すること、これをメタ認知と
言いますが、フクロウさんはメタ認知の姿勢をお持ちですね。

まずこのように問題意識を持てていること、ただ「頭にくる」ではなく、
自分をも投影して「なるほど、こういう心の働きってあるよな」と、
ちゃんと相手の心理を理解すること、共感することは、とても大きなことです。

そして、もうワンステップ、そういったネガティブな感情をどうやって
コントロールしてゆけばよいかというお悩みについて。

フクロウさんは「怒りの感情を抑えて自然な笑顔を出せるように」というのを
今年の目標にしていらっしゃるようですが、感情を抑え込むというのはあまり
いいことではないことを、まずお伝えしたいと思います。

では、どうすればよいのでしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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Q:義母との関係に悩んでいます。

義母とは結婚したときから同居しました。
途中4年ほど主人の転勤で別居し義母は義妹の所にいました。

家を建てたのを機にまた同居し、24年経ちます。

義母からは1銭ももらっていませんし、
それどころか年金ももらっていない義母にはこずかいを渡していました。

もちろんその他いろいろありました。
私も一度別居、離婚し三年後また主人と再婚しました。

その主人が昨年2月に亡くなりました。
少し記憶力が衰えた義母は一時期大分ひどくなっていました。

症状は落ち着きましたが要介護1と言う事で
デイサービスに週2日通っています、

私の別居中、義母は主人の食事の支度をせず、
自分の分だけを自分の部屋で作っていました。
今もそうです。

お弁当や食材は義姉妹が届けに来ます。
こずかいも渡しています。

義母の預金も少し下ろして
デイサービスの支払いの管理も義妹がしています。

私は、薬の管理と病院の送り迎え、
買い物の付き添いなどをやっています。

正直言って主人のいない今、もう別居したいです。
出来たら独り暮らしの自分の母と同居したいです

私はうつ病を持っていて、良くなりつつありますが
ストレスの元は無くしたいと思いますし、
昔のいろいろを思うと気がざわざわします。

私が別居を言い出すのはおかしいでしょうか?

現在長男と同居しています。

【まりも・50代・主婦】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

お義母さまとの同居が息苦しくなってこられたのですね。
ご主人がいれば、まだ仲を取り持つ人がいたけれども、
そうでなくなった今、嫁姑関係のぎこちなさや、
心地悪さが浮き彫りになってきていることとお見受けします。

まず、ストレスを解消するためにできることとして、
まりもさん自身が積極的に自分自身の時間をとって、
リラックスしたり楽しんだりすることです。

すると心理的なエネルギーが充電されて、
これまでストレスに感じていたことが
さほど気にならなくなったり、
ものごとを楽観的に受け止められるようになったりします。

これまで気になっていたお義母さんの言動が、
自分に喜びを与えるというセルフケアをすることで
気にならなくなることも十分ありえることです。

ですので、まずはそのようなソフトアプローチを
とってみることをお勧めします。

また、多面的に状況を受け止めてみることも、
まりもさんのストレスを和らげてくれるかもしれません。

たとえば、まりもさんは、お義母さんは自分のことしかせず、
夫や私のことはケアしてくれない、
薄情な人だと思われているかもしれません。

でも、もしかしたら、同居であっても、
できる限り夫婦の世界を邪魔しないように、
家事に介入しないよう努めていたかもしれませんし、
自分の身の回りのことで負担をかけないように、
自分のことは自分でしていたのかもしれません。

この行動はまりもさんの理想のかたちではないかもしれませんが、
もしかしたらお義母さんなりの配慮であり、
最善のケアだった可能性もあります。

このような努力をしてみても、
やはり性格の不一致や認知症の進行などで、
お互いに一緒に生活することがストレスになるのであれば、
それはまりもさんだけでなく、お義母さんにとっても
好ましい状況ではないかもしれません。

もし、自立心がある人であれば、
相手が嫌がっているのに一緒に暮らし続けるのは不本意でしょう。

そうであれば、いちど、義姉妹さんともコミュニケーションをとって、
彼女らが同居したり、施設に入所したりする可能性を模索するのも
ひとつではないでしょうか。

お義母さんがまりもさんと暮らさないと困ることはあるでしょうか。
あるいは、義姉妹と同居となると困ることはあるでしょうか。

もし、困ることがなければ、義姉妹との同居の話をすすめてみる、
もし困ることがあるのなら、それをどのように解消できるのか、
具体的な解消策を模索されると良いと思います。

たとえば、まりもさんやお義母さんが住んでいる家は、
お義母さんも権利者であるとか、名義上はそうでなくても、
お義母さんとお義父さんが昔住んでいた家を売却したお金を使って
建て替えた家であるなどの場合、

お義母さんも家の権利者という意識があり、
自分の家を出て行くのはおかしいというようなこともあるかもしれませんね。

そのような場合は、まりもさんが別な場所に
引っ越す選択肢なども考えられるわけです。

してあげていることもあるけれど、してもらっていることもある場合、
私たちは簡単に自分の要求ばかりを通すことができなくなりますね。

何かを得るためには、何かを手放さなければいけないときがあります。

それらが何なのか、もういちど整理してみることもお勧めします。
ーーー

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190114

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★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
=======================

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、やよいさん(40代・家業を継ぐ嫁)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生こんにちは! いつもありがとうございます。

2019年、なりたい私について考えてみました。いろいろ出てきましたが、
突き詰めると「他人と比べない人になりたい」ということに落ち着きました。

私は、昔からすぐに他人と比べてしまいます。そして感じる劣等感…。
手先が不器用なので、何をやっても劣っている気がします。

同じ作業をしたら他の人より時間がかかり、仕上がりもたいしたことない
という残念な結果になります。だから、子供の頃は図工や美術の授業が
大の苦手でした。

自分の容姿などに関しても、自分のマイナスなところを周りの人と
比較しては、劣等感を感じています。良いところに目が向けられないんです。

一生懸命家事や家の仕事をしているのですが、なんだか要領が悪く
「自分は本当に役に立っているのか?」と不安になったりします。 別に
そこを誰かに指摘されたわけでもないのですが、自分でそう思ってしまいます。

周りを気にすることなくもっと自分に集中したい。自分がしていること、
自分自身にもっと自信を持ちたい。そんな私になるために、アドバイスを
お願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

私たち人間は社会的な動物ですから、他の人と比べてしまうというのは、
みんな少なからずやっていることだと思うのです。私も例に漏れず、です。

「比較する」こと自体が悪いことかというと、決してそうではありません。
ただ、程度問題なのですよね。

社会の中でどうなのか、周りはどうなのか、その中で自分はどういう立ち位置に
いるのか、という社会的調和を図るとき、いったいどれくらいを目指すと効率が
いいんだろう……。

社会的調和をとれば、それは結果的に自分の利益として返ってきますし、自分の
心の中にも調和としてもたらされることがたくさんありますから、そんなふうに
比較をして調整を図るというのは、決して悪いことではないのですよね。

ただ、ご相談内容を拝見して気になったのですが、やよいさんのおっしゃる
「比較」というのは、もしかすると「常に」、しかも「ネガティブなところ」
ばかり、自分のいいところではなくて、駄目だと思っているところばかりを
取り上げて、常に「自分よりいい人」と比べているということではありませんか?

やよいさんの中に、ご自身のものさしで決めた器用・不器用があって、その中で
自分は不器用の分類に入る。世の中、他にも不器用な人はいるのに、その人たち
とは比べない、器用な人とだけ比べている、ということだと思うのです。

なので、「いったい私は、何を、誰と比較しているんだろう」ということを明確に
して、書き出すことをお勧めします。「私は劣っている。なぜなら○○と比べて
これができないから」というように書いていただきたいのです。

続きは、ビデオでお話しします……

====================
★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★
====================

「ココロの学校」ビデオメルマガでは、現在、
「なりたい私」というテーマでご相談を募集しています。

あなたは、2019年、どんな自分になりたいですか?
そのためには何が必要でしょう? 
どんな生き方を志せばよいのでしょう?

「なりたい私」「こんな私になってみたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

こちらのフォームからお送りください。
ご相談の冒頭に「なりたい私」とご記入くださいね!

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Q:夫との今後の話し合いについて

主人の転勤にともない、
息子の大学卒業までの半年を今の家にいることで
後から引っ越す承諾を得ていました。

それが息子が卒業し、就職が決まると私の引っ越しは無しになり、
主人だけ今、転勤先の借り上げ社宅に居ます。

そして離婚を切り出されました。
生活費はギリギリしかもらっておらず、
二人での話し合いは「出来ない」の一点張りです。

先月はなんとか私の住んでる所の家賃は払いましたが、
今月から家賃もくれません。

彼女が居て、13年別居でしたが、まさかこういう手でくるとは・・

主人は、後は離婚調停にかけるしかないと言い張ります。

引っ越し代は会社持ちですが、主人の承諾がないと出来ません。

主人は離婚調停にかけて私と縁を切りたいようです。

せっかく先日まで女性のための講座があったのに・・
申し込むお金もないですが、
せめて今後話し合いの持って行き方を教えていただけらたと思います。

もちろん、法テラスには予約済みですが。
私は離婚したいわけではありません。
宜しくお願いします。

【ようこ・50代・主婦】

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A:FROM 川畑のぶこ

13年別居していた夫が離婚を申し出てきたのですね。

もし、ようこさんが夫に離婚を申し出されるようないわれはなく、
彼を心から愛しており、
13年の別居も単なる単身赴任と信じていたのであれば、
これはまさに青天の霹靂でしょうし、この上ない苦しみかと思います。

逆に、もし、ようこさんが夫の彼女の存在を知っており、
そのための13年の別居だったと認識されている場合、
ようこさんの無意識の中ではすでに
「彼の心は戻らない」という諦めがはたらいていたかもしれません。

離婚をせずに繋ぎとめておくにはどうしたら良いか、
また経済的な補償をどうするかなどといった
テクニカルな部分に関しては専門家に譲るとして、
ここでは、このような苦境におかれたようこさんが、
今後どのように心を立て直していったら良いか
ということについて少し助言できればと思います。

私たちの人生とはままならないものです。

さまざまな計画や予測も、
その通りになることもあればならないこともあります。

かたちあるものはすべて変化する、
また、ときとして消える、という性質をはらんでいます。

私たちに求められるのは、
それらの真理を受け入れて、いかに柔軟に対応するか
ということではないでしょうか。

目の前のものが一生変化をおこさないように、
あるいは消えないように努力することは可能でしょうし、
状況によってその努力は報われるかもしれません。

ただ、変化が不可避と気付いたときに、
過去の状況を維持しようとする執着は苦しみを生み出します。

相手に望まぬ変化が訪れたときに、
私たちは「もと通りに戻りたい」と願うかもしれませんが、
もと通りの状況がその望まぬ変化を促したというパラドックスも
理解しなければなりません。

事件や事故は痛みを伴います。
その痛み自体は好ましくありませんが、それゆえに
私たちに勇気ある変化の一歩を踏み出させる促進剤にもなります。

これは私たちが賢くなる機会でもあり、
取り組んでこなかった人生の大切な課題に取り組む機会でもあるでしょう。

それはたとえば、誰かの愛を確約することで自分の価値を高めたり
維持したりすることをやめ、
自分が自分を愛するという課題に取り組むことかもしれません。

自分は存在するだけですでに生きるに値するものであり、
私の価値は他者の都合により評価されるものではない
ということを知るという課題かもしれません。

私の思い通りに人生は運ばないかもしれないけれど、
自分の人生を切り開くだけの能力は
生まれながらにしてきちんと持ち備えているという
信頼感を取り戻すという課題かもしれません。

ようこさんもぜひ、この困難のときを大きな学びの機会とうけとめて、
古い自分を脱ぎ捨て、ご自身でもこれまで気がつかなかった、
新たな自分の可能性にチャレンジするときと受け止めてみてください。

かならず道は開けると信じて!

応援しています。

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