20220822

FROM 川畑のぶこ

今日は、向日葵さん(60代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】
37歳の娘のことでご相談します。

2年前に離婚をし、近くに住むようになりましたが、
人脈を求め、また遠くへ引越すとのことで、
私は寂しいです。

私も仕事と高齢の両親の世話があり、
娘はほぼ一人で家のことをやっています。
子どもには、叱らないことを心がけているようで、
感情的に叱っているのはあまり見たことがありません。

それについては尊敬するのですが、
一方で、部屋の中がグチャグチャで
ひどい有様なのが気になります。

娘は「キッチリやらねばと思うとストレスで
子どもに当たってしまうから」という理由で、
家の中のことはルーズにしているようなのですが、

衣類は脱ぎ散らかしたまま、
おもちゃは出しっ放し、シンクには食器の山、
部屋の隅には髪の毛が溜まり放題、
仕事部屋には片付けていない段ボール……
などなど、そんな状態の中で食事をしているので、
子どもの教育にも影響するのではないかと、
私は心配です。

娘は友達も多く、楽しみながら子どもと2人で
生活をしているようではありますが、
内面や環境を整えることを後回しにして、
外部意識だけでやっていることが、
そのうち娘の仕事や子育てに影響しないか、
懸念しています。

私は訪問のつど、楽しく孫に向かって、
靴を並べること、おもちゃを片づけることなど、
焚きつけるようにアプローチしています。

このような娘に、
母としてどのように接すればよいでしょうか。

 
【A】
向日葵さんの母心、心配心あふれるご相談ですね。

まず、部屋の環境づくりや
住まいの片づけ方に関しては、
きちんとしないと気が済まない人もいれば、
ある程度、放ったらかしでも全く気にならない
人もいて、人それぞれ異なります。
 
向日葵さんが心配されるように、
子どもの命や健康に影響が出てきてしまうようで
あれば、何らかの介入をする必要があります。

また、その人がそれによって大きな問題を抱えて
しまって、人生が機能しなくなってしまっている
というのであれば、それもまた問題です。

しかし、そうではなくて、
部屋は散らかっているけれども
みんな元気で幸せで
健康にも心配なく過ごしているという場合は、

もうこれはその人のスタイルというか、
パーソナリティというか、それでも地球は、
私の人生は回っているという生き方の問題にも
なってくるかもしれませんね。

それでも、向日葵さんが何らかのアドバイスや
サポートをしたいと思われる場合、
今はワンオペで子育てをがんばっている娘さんが
置かれている状況を十分に理解したうえで、
批判からではなく、愛と思いやりから
コミュニケーションされることをおすすめします。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ヒカルさん(50代・製造業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めまして。ブログ等々、いつも拝見させて頂いております。

結婚して25年になりますが、夫婦共に、片付けが苦手です。
どちらも長男長女で、共に実家から、結婚するまで、
独り暮らしもしたことの無い二人でした。
いつも、片付けは、両親がしていてくれていたからかも知れません。

その証拠にお互いの実家は整理整頓がされています。
特に家内は、『物』に対する執着、倹約家で、
『もう、こんなの使わないだろう』と言う物迄、取っておきます。
捨てることが出来ません。

一度聞いたことがあるのですが、断捨離してみよう、と言いましたら、
『断捨離の先生方は、他人の物だから、思い入れが無いから、
スパスパ捨てることが出来るのだ』と言われました。

『ゴミ屋敷』迄は、行きませんが、物で溢れているので寝る場所も一苦労です。
そこは、賃貸のアパートなのですが、片付けられない為、
引っ越しすることも出来ません。いつしか、別居になってしまいました。

子供は、そんな環境の中で育ち、家内に似て、捨てることが出来なくなって
きています。「捨てる」と「もったいない」の境界線がわからないようです。
どうしたらよいでしょうか?宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

ヒカルさんの切実なお悩みです。いつしか別居になってしまいましたとのこと、
おそらくヒカルさんが、奥様とお子さんがいらっしゃるお家を出られて、
違う所に引っ越されたのかなと推測いたしますが、どうでしょう、
ヒカルさんご自身は、別居後、ご自身のスペースが整理整頓がされて
心地良く住むことはできているでしょうか。

もし、それができているのであれば、奥さんが、まだ人間関係、夫婦関係を
続けていきたいという思いがあったとき、ヒカルさんの居宅の方に行って、
「なるほど、本当にすっきりしているな」と、ヒカルさんの背中を見て
影響を受けるということはありますね。

そうなると、別居はある意味、前進するための必要なプロセスだったのかな
と捉えることもできますね。ぜひそうなるといいなと思います。

そして、「断捨離の先生方は、他人の物だから、思い入れがないから
スパスパ捨てることができるのだ」ということに関しては、まず、断捨離
というのは、人の物には手をつけないというルールがあることをお伝え
しておきます。

私自身も実家の母親の断捨離を手伝いましたが、それはそれは、
一筋縄ではいきませんでした。私の母は、昭和の一桁台の生まれで、
物がなくて困っていた世代です。物を大事に使おうという刷り込みが、
私たち以上にされている世代なわけですよね。

ですから、そこに対してどうアプローチするかというと、
厳しさや怒りから、批判からアプローチするのではなく、
相手を深く理解して、思いやりを持って接するというところから
始めることが大事になってきます。

「もったいない」ということの解釈についても、世代や環境によって
さまざまですね。何に対して「もったいない」のか。今一度考え直して
みることも必要です。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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