20221003

FROM 川畑のぶこ

今日は、ふるふるさん(60代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして!
夫と実母との対応に悩んでいる60代の主婦です。

夫は、家庭の事情で中学校を卒業後に他県から出てきて、
伯母の家で育ち、高校を卒業後就職して、私と結婚しました。

私は、37年間共働きで2人の子供を育て、
55歳で早期退職して今に至っています。

私の仕事はフルタイムで、
夫も仕事が忙しく協力は得られず、
実家の母の多大な援助を受けて育てました。

夫は短気で、
子育て中もぶつかる事も多かったのですが、
夫の退職後に短時間勤務になったことから
共に過ごす時間が増え、
私のする事に文句をつける事が多くなりました。

その発言が、暴力的で、見下した物言いで辛くなります。

また、90代の実家の母は
昨年から骨折して入退院を繰り返し、
先月よりまた一人暮らしを始めました。

弟がいますが、他県におり、
私が一人で介護をしている状態です。

この母も昔から私に指示することが多く、
やることを非難され続けています。
「私のやる事を聞いていればいいんや」と自信家です。

夫と子供の関係も上手くいっておらず、
特に嫁いだ娘に対しては
「お前(私のことです)と一緒で、
やる事がのろまで考えなしだ」と非難します。

調子の良い時は気が利き親切ですが、
ちょっとした事で豹変します。
言い訳をすると怒りが増幅して、
ますますキレていきます。

黙っているのが一番かと思うのですが、
私の気持ちが収まらずつい言い返して炎上します。

しばらく無言の日が続きますが、
一週間程すると気がきき親切な状態に戻ります。
でも、また思い通りにならない事があると怒り、
口を挟むとキレていきます。

ここ数年、この繰り返しで
母の介護も重なり気分が晴れません。
どうして良いものか悩んでいます。

どうぞよろしくお願いいたします。
 

【A】
辛い状態に我慢して、耐えていらっしゃる
ふるふるさんのご様子が伝わってきます。

コロナの影響やライフスタイルの変化で
自宅で一緒に過ごす時間が増えたことによって、
関係性が変わっていく夫婦や家族はとても多いです。

ふるふるさんも、同じような状況に直面して
いらっしゃるのかもしれませんね。

特に、ご主人の暴言に対して
心を悩まされていらっしゃるとのこと。

ご主人も心のどこかで、
自分はここがいけないんだよなというのを
わかっているのではないかなと思いますね。

反省して、1週間後には親切な状態に戻る
ということなので、
頑なに自分の主張を通すというよりは、
どこかで自分が折れなくてはいけない
という勘もお持ちなのだと思います。

コミュニケーションの仕方を工夫することで、
関係性を修復することは十分に可能なのではないか
と思います。

お母様に関しては、お歳もありますし
ここから性格変えてくださいというのは
かなり無理がありますから、
ふるふるさんも介護で大変とは思いますが、
なんとかやり過ごすといういうことを
考えていくことは大事になってきますね。

その点において、サポートの手を増やす、
という視点は大切です。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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20220718

FROM 川畑のぶこ

今日は、すずめさん(60代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
いつも自分と向き合うバイブルとして
読ませていただいています。

夫との関係について
アドバイスをお願いします。

夫は、アルコール依存症までは診断されて
いませんが、先日、外出中に倒れ、
救急搬送で手術するまでになりました。

お酒飲みに多い慢性硬膜下血腫という
病気だそうで、確かに2ヶ月前に
頭を血だらけにして帰ってきて、
どこで怪我したか覚えていませんでした。

休職中のため健康保険証がなく、
次の仕事を控えていたこともあり、
傷も小さく血もすぐ止まったので
次の勤務先の保険証発行を待って、
診てもらうつもりでした。

1週間後には退院できるようですが、
回復してまたお酒を飲むと同じことが
起こると担当医から言われました。

夫は元々、私の言うことは聞いてくれません。
今まで、娘の言うことは聞いていましたが、
今回は娘にも怒鳴り出しました。

長年の飲酒の影響で
判断力・理解力が低下しているようで、
体調が戻ったとしても、日常会話などには
支障が出るのではないかと感じています。

普段から他人からどう思われても平気な人で、
寝間着のまま近所のスーパーに行くなど
するため、近所や周囲に対して
恥ずかしい思いをしてきました。

家族としての愛情はあるつもりですが、
今は、責任を持つことに疲れてしまいました。

コントロールしたいなどとは思っていませんが、
近所迷惑や、子ども達への影響を考えると、
私は逃げ出すわけにもいかず、また、本人が
アルコール相談には死んでも行かないと言うのを
仮に私だけが通ったとしても、今度は私の心が
疲弊するだけでなく壊れてしまう気がしています。

以前、夜中に騒がれたとき、
針金ハンガーで夫の首を絞めてしまったことが
トラウマになっています。
 
 
【A】
とてもお辛いですね。
心も体も、そして社会的なバランスも崩して
しまっているご主人を支えていらっしゃる
すずめさんには、相当なストレスが
かかっているのではないでしょうか。

正式な診断は下っていないようですが、
この状況は、アルコール依存症で
ほぼ間違いないと推察します。

ご家族の言うことに耳を貸さないということ
であれば、専門家、医者と連携し、ご本人を
治療へと導くことが必要になってくると思われます。

また、家族として治療に協力していく上で、
患者本人の病理、さらには、そうならざるを
得なかった背景を、深いレベルで理解することは、
すずめさんの苦しみを今よりは軽くしてくれる
ことにつながる可能性があります。

続きは、ビデオでお話しします……

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20220117

FROM 川畑のぶこ

今日は、アンアンさん(60代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】
結婚生活37年目の主婦です。

街から田舎に嫁ぎ、母屋が同じ村にあり
親戚もたくさんいる状況で、
私なりに頑張って、
子育て・付き合いをしてきました。

ところが、心身共に不調が出て、
病院へかかったところ、
安定剤を出されました。

その後症状は落ち着きましたが、
身体は正直だなと、それまで
頑張ってきたのにショックでした。

夫は、飲む・打つ・買うなどあって、
私に寄り添うことはあまりありません。

でも、私は生活や子育てのため、
薬を飲みながら頑張ってきました。

6年前に、主人が同じ職場の
20歳年下の女子社員と
15年間にわたり浮気をしているのがわかり、
家族はめちゃくちゃになりました。

地獄の日々でしたが、子ども達のため、
生活のため、別居もせず、今に至ります。

主人と女子社員は別れました。
主人は定年退職しました。

私はいろいろな持病もあり、
未だに安定剤も飲んでいます。

女子社員と別れて6年経ちますが、
私の心は複雑なままです。

これから、どのように暮らしていけば
よいでしょうか? 主人はもうすっかり
忘れたように振るまっています。

よろしくお願いいたします。

   
【A】
せつないですね。
耐えて、耐えて、頑張ってきた
アンアンさんの様子が伝わってきます。

心が嘘をついて、無理して、我慢して、
頑張りすぎていると、身体的な症状と
なって出てくることが多々あります。

アンアンさんは、まさにそのケースだと
思いますし、ご自身でも病気の原因が
わかっていらっしゃるようですから、
それでも、今後もこれまで同様に頑張り
続けるのかどうかということですよね。

もし、頑張り続けないと決めたのであれば、
「何を頑張り続けないのか」を具体的に
見て行かれるとよいと思います。

いちばんインパクト大なのは、
すぐに離婚するということですよね。

これまでは、子育てという大きな理由が
あって実際には離婚に至らなかったかも
しれませんが、もうお子さん達も自立して
いらっしゃるでしょうから、今後は、
それは離婚しない理由から除外しても
いいのかもしれませんよね。

もちろん、経済的な見通しも大事ですから、
そこもしっかり確認しましょう。

そして、もう一つ「頑張らない」こととして
「我慢しない」ということ、すなわち
「自分の気持ちを伝える」ということです。

ご主人との今後の関係性について、
「どうすべきか」ではなく
アンアンさんご自身が「どうしたいか」。

ご主人は、聞く耳を持たないかもしれません。
それでも、アンアンさんが
「これからはもう我慢しませんよ」という
立場どりをして、意思表明をすることは
とても大切で、価値のあることです。

続きは、ビデオでお話しします……

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20211011

FROM 川畑のぶこ

今日は、mayさん(40代・女性・事務職)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして。
いつもメルマガを楽しみにしています。

夫婦関係について、自分だけでは限界を感じているため、
悩みを相談させてください。

わたしは、2020年11月に4年間交際した夫と入籍し、
今年の5月に同居を始めました。

夫とわたしは婚活サイトで知り合い、
これまで過ごしてきた経歴も性格も
それぞれが全く異なるタイプです。

彼は人を構いたいし構って欲しい、
何か断られると(拒絶されると)
自分自身が拒絶されたと感じて落ち込んでしまい、
周囲にそれをぶつけるタイプ。

私は人との関わりは少なめが好みで、
相手から断られても
今は都合が悪かったんだなと冷静に考えるタイプ。

経歴でいうと、会社勤めはほぼ未経験で、
パチプロや代行運転の手伝いをしていた彼、
一方でわたしは
公務員や一般企業などで事務職をしてきました。

また彼には、複数の消費者金融に200万以上借金があり、
私自身ではその金額をカバーできなかったことから、
私の両親に借金をして消費者金融へ完済し、
ようやく同居を始めたという経緯もあります。

借金の理由はケガの治療費や家族の引っ越し費用などで、
そこには納得しています。

今月で同居を始めて4ヶ月ですが、
とにかくケンカが多く、毎日しんどいです。

本人が思い立てば、仕事中でも構わず
話合いを始められ、仕事も家庭も不安定で、
私自身もうつ気味だと感じます。

一緒に住めることを感謝したり楽しんだりできず、
相手を責め続ける夫が低俗だと感じ、
そう考えてしまう自分に落ち込んでしまいます。

この先どう進めていけばよいのか、
アドバイスをいただけますと幸いです。

   
【A】
新婚生活が楽しめないというのはとても辛いことですね。

でも、このようにご相談してくださったということは、
mayさんの心のどこか奥底で
変化を起こさなければ……という意志が
おありなのではないでしょうか。

まず、恋愛と結婚との差、そこを区別していくと、
何かヒントになるのではないかなと思いました。

恋愛というのは、相手のことが好きで好きで、
のめり込んで、彼なしでは生きていけないというような
燃えさかるような気持ち、お互いを求め合う気持ちが
あると思います。とても刺激的ですよね。

一方で、結婚というのは、ずっと長く続くものですね。
恋愛時代の刺激が続くわけではありません。
もちろん、そういった恋愛感情がずっと続くカップルも
世の中には少なからずいらっしゃると思いますが、
一般的には、そうではありません。

なので、結婚に何を求めるかというところは、
mayさんお得意の、冷静な判断をしていくことが
大事になっていくと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、のんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
大学4年、間もなく卒業予定の娘のことです。

コロナ前までは、順調に学生生活をしていると思っていました。
海外留学も決まって、卒論のみとなっていたところに、
コロナ禍で留学が中止となり、やむなく就活を始めました。

遅れての就活で、数社、最終面接までいきましたが、
なかなか内定まで至らず、
また、リモート授業ばかりでアパートに籠もる生活から、
人と交わるのが苦痛になったと言います。

また、運の悪いことに、
研究室の教授が大学の都合で異動になり、
4年生からまた新しい教授につくという事態になり、
娘は休学したいと言うようになりました。

大学とは精一杯交渉し、納得いかない旨伝えたが、
事態は変わらなかったと。

せめて留学して、大学と距離を置き、
心を落ち着かせようとしたところのコロナ禍。

心の糸がプツンと切れたそうで、
年末に教授との連絡を断ち、
期限内に卒論を提出しないことを選びました。
やっと決まっていた就職も断ると言います。

急に、引きこもりニート路線まっしぐらで、
親としてはびっくりです。

よく話を聞くと、人と交わることで
生きづらさを感じることは前からあったと。

小学生のときの支配的な友人の体験を未だに
引きずって恨んでいることなど、話してくれました。

実は、娘を妊娠・出産、そして子育てしていた時期に、
夫が長く何度も不倫をしていることがわかり、
私自身、自分のことに精一杯だったため、
子どもをよく見ていなかったかもと、
後悔ばかりが湧いてきます。

夫とのことは、新しい夫婦関係を再構築して乗り越え、
今では前より良い関係になりました。
娘のことは私のこととは関係ないと思いたいのですが、
母親である時間より、女として夫と向き合い戦うことに
エネルギーを多く使った気がして、
申し訳ない気持ちになります。

親として今後どうしたらいいか、アドバイスをお願いします。

 
【A】
母猫さん、娘さんに今起きている問題を、
自分のせいじゃないかと思っていらっしゃるのですね。

夫との問題を抱えていた時期に、
自分が100%、娘と向き合って来られなかったことで
こういう風になってしまったのではないかと、
ご自身を責めてしまって、
後悔や罪悪感に襲われてしまっているのでしょうね。

まず、子育ての後悔に関しては、母猫さんに限らず、
多くのお母さん方が経験されています。

例えば、子どもが3人いて下の子にばかり手がかかって
上の子を全然見られなかったんじゃないかとか、
夫が単身赴任の間、全部ワンオペでやらなければならず
十分に愛情を注げなかったのではないかとか、、、。

私たちの人生というのは
予測しないことがたくさん起きますね。
本当に計画通りにいきません。
そして、後悔もつきものです。

でも、一つ言えることは、私たちはみな、
その時点での私たちにできる最善を尽くしてきた、
ということです。

母猫さんと娘さんの今回のケースにおいても、例えば、
コロナさえなければ、教授が変わりさえしなければ、、、
という思いもあるかもしれませんが、
そのようにいろいろなことが起きる人生で、
そのとき、その条件の中での最善を
みんな尽くしているということです。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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200928

FROM 川畑のぶこ

今日は、にんじんさん(40代・幼稚園教諭)のご相談にお答えします。

【Q】夫とはお互いが学生時代に、できちゃった婚でした。
私は母にならなくては!と、20歳で、全てを家族に捧げることにしました。

一方、夫は深夜2~3時まで趣味に没頭、結局、結婚して20年その生活が
続きました。私は3人の子育てに追われ、とても孤独な、非常に疲れる日々
でした。何も私には自由がない!と感じ、どこかホッとできる場所に
帰りたいと思っていました。

子供が大きくなるにつれていろんな問題が噴出。
「何で?こんなに一生懸命しているのに!」頭はパニックでした。

夫も次第に体力が衰え、さすがに大きな問題が起こってくると、
家庭を顧みないわけにはいきません。ようやく家庭に戻ってきたかと
思うようなホッとした時期が、一時おとずれました。

これからよくなる!と思っていた矢先、写真の整理をしていたら
涙が止まらなくなりました。過去の夫への気持ちが湧き上がり、
そして今までの歩みが非常に残念なものに見えてきました。

それを解決したくて断捨離に打ち込み、一年が経った時、
事件が起きました。その後、夫といろいろあって、家族を守りたい、
夫を家庭に振り向かせたいと思っていた気持ちとは裏腹に、
私一人が実家に戻りました。

それ以来、夫から必要以上の言葉はありません。目も合わせません。
一度壊れてしまうと、これほどまでに冷たくなれるものかと思っています。

法的なことも何も決まらないまま、仕事だけは何とか就くことができま
したが、さて、これからどうしていったら良いのか? 

自分自身の足で立ち上がらなくては。まずは心の回復、そしてどの方向へ
行けばいいのか、自分で決めないといけませんよね。

しかし、思考回路は昔のまま。アップデートが必要。少しずつ新しい
思考回路を作りたいと思っています。どのようにして自分の歩みを確かに
持てる回路を組み立てていけばいいでしょうか?

【A】
二十歳からお母さんになって、子育てをずっと頑張ってきたのですね。

にんじんさんのように、自分のことを捨てて、家族のため、子どものために
全てを捧げてきたお母さんたち、この話を聴きながら共感している人たちも
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今後について、思考回路が変えなければと思っていらっしゃるようですが、
実は、にんじんさん、もう思考回路は変わっているんですよ。

思考回路が変わらない、それを変えなきゃと思っていること自体、
もう思考回路が変わっているんです。
まずは、それを認めて、ご自身を讃えてあげてくださいね。

生きる目的や人生に感じる喜びは、人それぞれ、実にさまざまです。
惹かれ合って恋愛結婚した夫婦であっても、ずいぶんと時間が経ってから
互いの価値観のズレに気づくことも少なくありません。

でも、だからと言って、それまでの人生や結婚生活が無意味だったのかと
いうと、決してそんなことはありません。これまで起きたことにはすべて
意味があり、踏んできたプロセスは必要なものだったのです。
 
そして、その経験は今後、にんじんさんが何に価値を見出し、
ご自身の人生をいかに豊かに過ごしていくかに通じているのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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10月8日(木)開催
川畑のぶこZoom講演会
「潜在意識に植え付けられた女性観と男性観」
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みゆさん(50代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫50歳との性生活に悩んでいます。

結婚25年で、社会人、高校生、中学生の子どもが4人います。夫は社会的
に認められる立場にあり、自治会の活動にも積極的に参加しています。

私は実家から離れた関東で結婚し、個性豊かな子ども達の育て方に悩み、
ほぼ10年うつで寝たきりの生活をしました。夫は子育てに普通に参加して
くれましたが、手のかかる子どもがいても構わず、休日の半分は趣味に
出かけるのが常でした。

現在、私はスピリチュアル的な助けのお陰で思考が変わり、元気になり、
家事も仕事も、また不登校の子がいますが、気負わずこなせるようになり
ました。ただ、夫は私を自由に扱えるものだと思っているのか、寝室で
隣に子どもが横になっていてもこっそり触れてきたりして、手を避けると
拗ねます。

デリカシーがないので、私にOKかノックして欲しいと言うと、
理解ができないようで「夫婦なんだから同じ気持ちになるもんだ」と、
「お前(=私のこと)は自分のものだ」と言いました。これまで、子育て
で疲れていても応えていましたが、もうさすがに疲れてしまいました。

夫は、カゴの中の鳥が言うことをきかなくなって拗ねているみたいに見え
ます。私なりの妥協案で、外でならいいと提案し月に一度出掛けたりしま
したが、2度出かけて私も納得しましたが、また現在は元に戻ってしまい
ました。

夫は、私が自分とは別人格であるという事がわからないのかも知れません。
私は今パートで働いていますが、起業しようといろいろ学びながら楽しく
生活しており、精神的に自立できたと思っていますが、それが夫にしてみ
れば、これまでの夫婦のバランスが変化してきて不安なのかも知れません。
これまで自由に思い通りにできたことができなくなって、怒っています。

最近はやっと挨拶を交わせる程度になりました。今後の対応について、
アドバイスいただけるとありがたいです。

どうぞよろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

みゆさんは4人の子育てをされ、上のお子さん子はもう社会人なのですね。
本当によく頑張ってこられましたね。私も1児の母として日々奮闘していま
すが、4児の母などと聞くともうすごいなぁとしか思えません。

そんな中でご苦労もあったようですね。ご主人は社会的な立場もおありと
のこと、みうさんが一生懸命支えてこられたのでしょう。

うつで寝たきりの生活をされたというのも、おそらくご自分のことより
周りのことに尽くし、いつも自分より人、相手の方に重きを置いた結果、
ダウンしてしまったのではないでしょうか。

とても献身的で良心的で、いい母で、いい妻であるみうさんなのではない
かと察します。同時に、病気になってしまったことにも罪悪感を持ったり
して、辛かったかもしれませんね。

ただ、病気というのはやはりサインなのです。無理が効かなくなったとき
に身体が、もう無理ですと周りにSOSを発してくれる。言葉で言えないか
ら、行動できないから、身体がもう無理と言ってSOSを出してくれる、
そんな役割もあるのです。

みゆさんが今、自立してきてきちんと自分のことを自分で満たすように
生きられるようになり、生活が楽しくなってきている、これは素晴らしい
ことですね。

精神的に自立できてくると、自分は自分で人生に違いをつくることができ
る、他者に対して影響を与えることができると感じられるようになります。

これは、心理学者のバンデューラが提唱した「自己効力感」という概念
ですが、この感覚がみゆさんに戻ってきたのが感じられるというのは、
本当に素晴らしい過程だと思います。

ただし、この変化に周りが反応するということは確かにあるんです。
誰かが、自分自身の健全な人生や健康のために前進し始めたとき、それが
不都合な人というのも出てくるのですね。特に、身内です。今回の場合は、
みゆさんのご主人ですね。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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190211

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ダンさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は尽くすタイプの妻であったと思います。してあげたい思いは昔で、
今は頼るより自分がやった方が早い。嫌な顔をされたくない。自分が
やらないと気がすまない。そんなことから、家庭の中ではお金のこと、
子どものこと、家事ほとんどのことを、仕切って一人でやってきました。

夫は、任せっきりで頼れて、男としてたててくれて、特別不満もなく
過ごして来たと思います。ところが、私がフルタイムのお仕事に復帰した
4年前から状況が変わりました。

家庭のことに支障のないようにと言われてはいたのですが、そもそも
家計を助ける意味での共働きの感覚でいた私には少し違和感はありましたが、
家計に一切ノータッチの夫にしたら、暇になった時間を自分の為に働き始め
るくらいにしか思っていなかったのだと思います。徐々にできなくなったり、
したくなくなった事が増えていきました。

出張帰りの駅までのお迎え。週末、常に一緒にいる事。おつとめ。
それまで、良い妻なら、こうでなければと思うことが多く、特別縛られて
は無かったのですが、自分で自分の自由に制限をかけていました。
夫は優しくて私をとても愛してくれていたと思いますが、出来なくなった
こと一つ一つに嫌悪感むき出しでした。

出来ないことを訴えていきながら3年くらい経った今年の春、夫から、
変わっていった私に対して自分も気持ちが変わっていった。俺に何もして
くれなくてもいいし、自由にしたらいい。と言われました。離婚までは
考えていないと。家庭内別居、卒婚です。居ながらにして無の状態、扱い。

半年の間にいろんなことを悩み考えましたが、大学3年と、高校3年の子供
が独り立ちするのにあと4年。その後は決めてはいませんが、
どう割り切って過ごせば健康的に楽に生きられるでしょうか?
~~~~~~~~~~~

ダンさんも、今まで自分のことをたくさん抑えてきて、いわゆる良き妻
として一生懸命、家庭の中でも、ご主人に対しても、努力をされてきた
のではないかなと思います。

それがもう限界になって、50代ということなので、ホルモンのバランス、
更年期などの問題もあるかもしれませんが、いずれにせよ、もうずっと
抑圧してきたものがバンとはじけてしまった状態ではないでしょうか。

まず、夫婦間に関して、ダンさんはどうしたいと思っていらっしゃるのか、
ここは明確にしたほうがよいかと思います。かつては優しく夫が接して
くれたけれど、それがなくなって無の状態とのこと。いながらにして無の
状態というのは、無視されているということなのでしょうか。

無視というのは人権を侵害しているような状態でもありますし、お互いの
リスペクトがなくなってきてしまっていますよね。家事をしなくなった
からといってリスペクトしなくなってしまうというのは、メイドさんでは
ないわけですから、ここはダンさんが主張してもよいところです。

いちばん大きな変化としては、ダンさんが仕事にフルタイム復帰されたこと
ですよね。そこで家庭や夫婦関係に支障のないように、というご主人と、
家計をはじめ厳しい現実に向き合いながらお勤めしているダンさんとの間に、
「働く」ということに関する齟齬が出てしまったわけです。

ここは、きちんとすり合わせておかなければいけない部分です。
ダンさんがどんな思いで働いているのか、ご主人が正しく理解してくれて
いるかどうかを、確認しがほうがよいでしょう。もし、ダンさんが
ご主人と健やかにやっていきたいと思っているのであれば、なおさらです。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、モコさん(50歳・塾講師)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫と結婚して35年。今年初め、夫が会社の若い女性(30代)と頻繁に
メールしていたことが判明しました。しかも、メールだけではなく、
週に2~3回会社帰りに会っていて、電話も毎日していました。
始まりは2年位前のようです。「パパ」と呼ばれていました。

これまで、夫は真面目で、絶対に女性とそんな仲にはならないと
信じきっていたので、ショックが大きく、すぐ出て行ってもらい、
別居しました。夫は不倫ではないと言っていますが、私にとっては
肉体関係がなかったとしても許せない気持ちで一杯です。私を平気で
騙して平然と帰ってきていたのかと思うと、怒りがこみ上げてきます。

一時は離婚してもいいかと思いましたが、金銭的なことや法律的なこと
が大変そうなので、思いとどまりました。この許せない気持ちと、
もう二度と前のような幸せな家庭には戻らないと思うと、悔しさ、
寂しさ、色々な感情がこみ上げてきて、毎日涙が出ます。
一体、私はどうすればよいのか、教えて下さい。
~~~~~~~~~~~

ご主人の裏切りと言える行為に非常に深く傷ついて、もう二度と幸せに
なれないと落ち込んでいらっしゃるモコさんなのですね。本当に大変な
なか、やって来られているのだなということが伝わってきます。

このような事件の発覚直後というのは混乱期ですので、感情的になって、
勢いで「出て行って」と言い、実際に出ていってもらい、別居したのかも
しれません。
 
「一体私はどうすればよいのか」とのことですが、少し時間が経った今、
頭ではなく心で、一体「どうしたいか」と、考えてみてください。

できることなら、もう一度やり直したいと思っているモコさんなのか、
それとも、金銭的・法律的なことすら整ってしまえば、もうきれいさっぱり
忘れて、自分は自分で次の新しい人生を歩んでいきたいと考えているモコ
さんなのか。どちらなのか、心の奥底に訊いてみましょう。

もし、すぐに答えが出なければ、しばらくそのままにしておいて、
答えが出てくるのを待ってもいいと思います。

「もう二度と前のような幸せな家庭には戻らない」ということですが、
「前のような幸せな家庭」とは、一体どのようなものでしょう?

おそらくモコさんは「何もなかったときのこと」と考えていらっしゃると
思いますが、以前の生活で「表面的」には見えてはいなくても、
もしかしたら、ご主人の中には何かそういった種があり、日常生活とは
違うところで刺激が得たい、誰かから頼りにされたい、という承認欲求
のようなものがあったのかもしれません。

もちろん、モコさんもご主人を頼りにし、承認なさっていたと思いますし、
ご夫婦の愛も育んでいらっしゃったと思うのですが、果たして、彼が
得たい方法で承認を得られていたかというと、もしかしたらそうでは
なかったのかもしれません。

これはモコさんが悪いということを言っているのではありません。
そこのところをコントロールできない彼がいて、自分の欲求を他で満たして
補おうとしていたことが考えられる、ということです。

よって、「前のような生活」の中にも、今回の行為につながる種が
もしかしたらあったのではないかと冷静に振り返ってみることは、
怒りやひどい落ち込みを解消するのに大切な一歩になってくるかも
しれません。

これは、どちらが良い・悪いと、善悪を決めるということではありません。
表面ではなく根底で何が起きているのかということを、深く理解すると
いう姿勢です。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、いちごママさん(30代・自営業)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫との別居生活が7年目となります。原因は、私が妊娠中に夫が不倫を始め、
出産後、私がそれに気づき責めた末、逃げるように家を出ていきました。

それから、3ヶ月に1回くらいの割合で子供たちに会いにフラ~っと帰って
きますが、数時間過ごすだけで、すぐに愛人のいる別宅に帰ってしまいます。
夫はそちらの生活を優先し、本妻である私と子供たちを隠すようにしています。
まるで私が愛人のような生活ですが、生活費は入れてくれるので、
子供たちが成人するまではと思い、自分の気持ちを圧し殺し、
子供の将来のためにじっと耐える日々を送っています。

夫は仕事も順調で、高い物を買ったり旅行も沢山しているようで、幸せそう
です。私はここまでされる覚えはないくらい、一生懸命私なりに支えてきた
つもりです。なぜこのように苦しめられるのか分かりません。子供の事も
忘れ、好きなように暮らしている夫が憎くてたまりません。因果応報って
ないのでしょうか。

また私の周りのママ友は、旦那さんに子供を預けて夜飲みにいく人が多い
です。私はそこまでして飲みにいくのはどうなのかと、疑問や軽蔑の思いが
ある一方で、そんな彼女たちが羨ましくもあります。そういう人に限って
ご主人はとても協力的なパパで、私の夫とは真逆です。

結局、真面目にやっているだけ損なのではないか、私もいい加減に好き勝手
やった方が楽に楽しく生きられるのかとか考えてしまいますが、子供たちを
犠牲にすることだけは私には考えられません。なぜ真面目な人だけに試練が
きて、いい加減にやっている人が楽しく暮らせているのか、何を信じたら
いいのか、わからなくなってしまいました。先生のお考えを是非お聞かせ
ください。よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

いちごママさんの真面目で、誠実で、堅実な姿勢が伺われます。
こんな大変な中、よく頑張ってお子さん達を育てていらっしゃいますね。

まず、夫が生活費を入れてくれているので我慢しているとのことですが、
もし、いちごママさんが、ご主人と仲良くやり直したいとか、本当は
今でもすごく愛していて、何とかならないかと思っているのであれば、
その可能性を模索してもよいと思いますが、もうかなり長い間、
ご主人の生活基盤がその愛人の方の所にできてしまっているのであれば、
その可能性は低いのかなとも思われます。

そのあたりはデリケートな部分で分かりませんが、いずれにせよ、今の状況
はご主人が法律を侵していることになりますし、いちごママさんが精神的に
ストレスを感じながら耐えなければ生活費がもらえないのかと言えば、
そんなことはありません。生活費など経済的な問題については、法律家も
巻き込んできちんとお話をされたほうがよいでしょう。

今後、仮に離婚したとしても、生活費はきちんともらえるはずですし、
それこそ育児や家事に協力的な男性が将来現れたときに、お金のことがある
から夫と別れられないというようなことになっても、これはちょっと違いますね。

いちごママさんも堂々と幸せに生きる権利があるのですから、そのときの
ためにも、経済的基盤という意味で自分はちゃんと守られているということ
を確認し、ゆとりを持って前進なさることをお勧めします。

また、子どもというのは、親の生き方を知らず知らずのうちに模倣して
しまいます。いちごママさんの「ひたすら耐える」という姿勢をお子さん達が
モデルにしないためにも、毅然とした態度をとる、従来の価値観を手放して
新しい信念を育むという姿勢も、必要かもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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