20210726

FROM 川畑のぶこ

今日は、くまさん(60代・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人も私も63才です。
人生100年の時代、2人とも病弱で、
あと何年一緒にいられることでしょうか。

主人が退職して2カ月。
楽しく笑って暮らせたらいい、と主人は言いますが、
自分の好きなことや興味のあるもの、衣服、整体、
ゴルフ、趣味の通販の勉強、美容…などなど、
自分のことにはたくさんお金をかける人です。

しまいには、私に相談なく不動産に手を出す始末。
私の考える金額とは、桁が違います。

私は不安の毎日、
離婚を切り出しても相手にされません。
生きる気力がなくなってきました。

どうしたら離婚できるでしょうか。
 

【A】
ご主人が退職して、
一緒に過ごす時間が増えたのですね。

今までは互いのパーソナルスペースが
きちんと確保されていて、くまさんも
ご自身のベースで過ごせていたかと思いますが、

そこにご主人が入ってくると
ひとつ屋根の下の空間を共有する時間が増えて、
くまさんもリズムが変わってしまって、
ちょっと調子狂うことが出てきた
ということではないでしょうか。

おそらく今までもご主人は
ゴルフもやっていたでしょうし、
ファッションにも興味があったと思います。

それなりに勉強などもされていたのでは
ないかなと思いますが、在宅時間が増えて、
きっとそれが目につくようになってきている
のではないでしょうか。

離婚は、本気でしようと思えば
いつでも弁護士を立てて、
そこから交渉していけばいいわけですが、

おそらく、その前に、今のこの状況を
どうにか打破できないかというようなお悩みが、
くまさんの中にあるのではないかとお察しします。

離婚するのは、できることを
すべてしてからでも遅くはありません。
今、何ができるかというところを
少しアドバイスさせていただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201012

FROM 川畑のぶこ

今日は、とてとてさん(40代・自営手伝い)のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。 いつも参考にさせていただいてます。

マジメで心配性、ザ長男、な感じの高1長男についてです。

そんな性格が災いしてか、先の見えないコロナ禍の中、
感染が不安でたまらない様子です。

部活で疲れて帰宅するなり、熱ないよね?を連発、家族で泊まった市内の
プール付き温泉宿泊施設(市が感染対策を認めた施設です)で感染してないか、
友人に行ったことを伝えるべきか、などなど、コロナ鬱になるのでは?と
思ってしまいます。

青春を謳歌できるこの時期に、ただでさえ多感な時期なのに、
コロナに振り回されているのが可愛そうになります。

私も不安に振り回されていた時期はありました。
今は、敵を知って自分の守り方を決めようと、本を読んでいる最中です。
どう言葉掛けしたらいいのか、アドバイスをお願いします。

【A】
今年はこのような災いがあって、まさに青春を謳歌したい年頃の青少年や
外で体を動かしたい学生、元気にお友達と遊びたい小学生などは
とても窮屈で大変な思いをしていますね。

とてとてさんのご長男さんも、とてもお辛い様子が伝わってきます。
本当に切ないですね。

真面目で心配性、ザ長男と書いてありますが、
おそらく、ものごとに対して細やかに反応されるパーソナリティの
お子さんなのではないでしょうか。

とてとてさんもお気づきのように、敵を知るというのはとても大事な
ことです。

今はもうある程度、コロナがどういう振る舞いをするかわかってきましたし、
国ごとの差なども出てきましたね。

日本人に対して、あるいはアジア人に対してどういう振る舞いをするか、
また彼の年齢層に対してどういう振る舞いをするかということも、
エビデンスが蓄積されてきていますので、それを彼とシェアすることは
有効だと思われます。

以前もこのコーナーでお話ししたことがあるのですが、「用心」すると
いうのは大事ですね。単に「心配」するのではなくて「用心」する、
きちんと備える気持ちがある、というのはとても大きな差をつくります。

用心しているから大丈夫という心持ちは大事になってきますから、
何を用心すればいいのかということを、もう一度、彼と一緒に話し合って
みることをおすすめします。
とてとてさんが読んでいる本の内容をシェアするのもいいですね。

その際は、何となくではなく、ちゃんと時間を持つようにしてください。
「あなたの最近の様子を見ていてお母さん心配だし、とても大事なことだと
思うので、このことをあなたと共有しておきたいし、一緒に学んでおきたい
と思う」といったように、一緒に学ぶという姿勢を大事にされてください。

あとは自分をはじめ周囲を「信頼する」ということも大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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200907

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ミッチさん(70代・無職)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
年子の姉がいます。
彼女から送られてくるLINEが悩みです。

姉は、とあるキリスト教系の宗教組織の熱心な信者です。

彼女からLINEが来て、あら嬉しいと開いてみれば、
最後に必ず「今週のみことば」の写真が貼り付けられており、
「聖書を読むきっかけになれば」と書いてあります。

自分の行っている教会に一緒に行こうと再三言うので、
はっきり断ったのですが、懲りずに送ってきます。

その写真を見ると、不愉快になり、イライラがとまりません。

彼女を傷つけることなく断りたいのですが、
いったいどのように伝えればいいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

宗教というのは、その人のスピリチュアルな信念で
人生の中核となるような信念です。

そのような大切な部分で、自分とは相入れない価値観を持つ
お姉さんからの誘いを断るのは、なんだか薄情なような気がするし、
彼女の価値観自体を批判しているような、
人格否定をしているような気持ちになってしまう、
あるいは、相手にそのように受け止められたら辛いなという思いが、
おそらくミッチさんの中にはあるのでしょうね。

とてもお姉さん思いのミッチさんですね。

お姉さんはおそらく、愛する妹に、自分と同じように
そこから安らぎや幸せを得てほしいという純粋な思いがあって
熱心に勧めてくるのだと思いますが、それはあくまでもお姉さんの価値観、
それを一方的に押し付けられてしまうのは、とても苦しいことですね。

ミッチさんが今すべきことは、自分がそのような不快感を持っていることを
まず認めて受け入れること。そして、お姉さんに伝えることです。

大切なのは、今回のケースで問題になっているのは
お姉さんのスピリチュアルな信念が正しいか否かということではなく、
お姉さんがミッチさんに対してとっているアプローチの仕方だということ。

また、ミッチさんがお姉さんに抱いている嫌悪感は、人間としての嫌悪感
ではなく、あくまでそのアプローチに対してであるということ。

そのあたりを、しっかり整理して、お姉さんに伝えてみましょう。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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maxresdefault

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あややさん(30代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
親友についての悩みです。

10年前に結婚式をあげました。親友だと思っていた子にスピー チをお願いし、
二次会も張り切って行くねって言ってくれたのに、友達にお金を借りて
男の人に会いに行っていました。

私ががんになっても、入院中や治療中もお見舞いに来る事はなかったです。

その親友も結婚し、赤ちゃんが産まれるそうですが、入籍したのをSNSで知り、
寂しい気持ちになりました。縁を切るにも寂しさもあり未練があります。

この先この友人と、どのように関わって行けばいいのか分かりません。
新しく友達を作るにしても、病気で治療中で、辛くて出来なくて孤独です。
その子を思ってはモヤモヤし、時間が無駄に思えてなりませ ん。

何かアドバイス頂けたらと思います。宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

友人に裏切られたあややさんの悲しみが伝わってきます。
裏切りの感情ほど私たちを深く傷つけるものはないのではないでしょうか。

今、がんで闘病中ということもあって、精神的に不安なこともあるでしょうし、
不安を通り越して恐れを感じることも、もしかしたらあるかもしれませんね。

そういう辛いときこそ支えてほしい親友なのに、
なんでお見舞いに来てくれなかったり、
声をかけてくれなかったりするんだろう、と思いますよね。

人は、精神的に成熟していなかったり、飢餓感があったりすると、
他人の喜びを純粋に祝福するとか、痛みを和らげるなどのサポートをするとか
といったことが、素直にできない場合があります。
親友のような関係や、双子の姉妹のように近い関係などでは、なおさらです。

そのご友人には彼女なりの課題がありますが、あややさんはあややさんで、
当時の状況や心境を理解してあげようとすることは大切です。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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200420

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ヨッシさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
高校2年生の息子です。キツい事はすぐ諦めて逃げてしまいます。

あるスポーツのクラブチームに小学2年生から所属しているのですが、
全国大会で上位を狙えるレベルのチームです。何となく続けているの
ですが、高校生になるとレベルもかなり上がって、練習もキツくなり、
監督や部員、私や主人にも平気で嘘をついてサボっています。

何度も監督から注意を受けて、しばらくは頑張っていますが、
自分にできない難しい技、キツい練習を求められると
家の用事とか体調不良とか言い訳をしてサボります。

嫌なら辞めればいいのかとは思うのですが、本人は練習は嫌だけど
辞めたくはないと言います。嫌なことから逃げて辞めさせたくはないとの
私の思いが強いのも、本人が辞めると言いにくい理由の一つだと思うの
ですが、頑張った先にあるものを体験させたい、逃げて辞めたら後悔する
のでは、と私がなかなか割り切れません。

主人からは私が甘やかして育てた結果だと言われています。

アドバイス頂ければ助かります。よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

ヨッシさんの母心、親心、我が子を心配する気持ちがひしひしと伝わって
きます。

まず、ご主人の「あなたのせいだ」というのは、スルーしていいと思います。

育児は必ずしも母親だけがやらなければいけないものではないですし
黙っていたって子どもは父親の背中は見ています。様々なものが影響して、
息子さんは成長していっていると思いますから、ヨッシさんの育て方が
悪かったんだと自分を責めるのはやめていただきたいなと思います。

息子さん本人は、練習は嫌だけどやめたくはないとおっしゃっているの
ですよね。また「やめさせたくないのは私の思いが強い」とヨッシさんは
おっしゃっている。

たぶん息子さんは、みんなとのつながりやクラブという社会の中には
身を置いていたいと思っているのではないでしょうか。

ただ、このクラブの内容自体には、彼は本当はすごく情熱を持てている
わけではなく、「やりたい」という自分自身の気持ちというよりは、
周りから作り上げられた価値観や親の期待に応えなくてはといった思い、
「やるべきだ」という気持ちからやってしまっている可能性もありますね。

そうだとすれば、いろいろな理由をつけてやりたくなくなるわけです。

どうでしょう、ヨッシさん。息子さんに対して、私の理想どおりの息子に
なってほしいという思いはありませんか? 息子さんが「嫌だ」と思う
ことに耳を傾けること、本当に「やりたい」と思うことを心から支援して
あげることはできますか?

ヨッシさんが自分自身に素直になって、問い直しをしてみるときが
きているかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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200413

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、コスモスさん(50代・介護士)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
コロナ感染の影響で、今までの生活で当たり前にできていたことが
できなくなり、また、その当たり前にできていたことが
とても大切なことなのだと痛感します。

たくさんの人が仕事を失う中、私はそのようなこともなく働いていますが、
心が折れそうです。

コロナ感染の状況の前に風邪を引き、やっと治ったと思ったら
コロナ感染が近くの老人施設で起こり、そこで働いているスタッフが
自分の老人施設でも仕事をしていたりとか、感染していても症状が出ない人
がいるとか聞くと、もし自分が感染していて、症状がなく、老人施設で
働いていたらと考えるだけで、体調が悪くなります。

自分のコアブリーフが何であるかは分かります、簡単にコントロール
できないことも。変われる自分も。でも、いつになったらコントロール
できるのだろう、強くありたいと思います。

先がまだまだ見えない今の状況下で、どのような心持ちで仕事にあたり、
また自らの生活を保ってゆけばよいのでしょうか。
ぜひ、川畑さんのお考えを参考にさせてください。
~~~~~~~~~~~

介護士さんばかりでなく、仕事をしているお父さん、お母さんも
家庭に持ち込んでしまったらどうしよう、自分の子供に移ったら、
おじいちゃん、おばあちゃんに移ったらどうしよう、
近所の高齢者に移ってしまったらどうしよう……と
みんな同じような不安を抱えていることと思います。

不要不急というのは、一体どこまでが不要で、不急なんだろうか、
これ必要なんじゃないか、急なんじゃないかと悩んでいる方も
たくさんいらっしゃることでしょう。

コスモスさんは介護士さんなので、いつでも急だし、必要なことに毎日
対応されていらっしゃる、そして、そのような中だからこそ、感染リスク
も高くなる、そういったジレンマに陥ってしまっているのですね。

私たちの感情、例えば不安や恐怖という感情は、実際に起きている出来事
そのものよりも、それをどう捉えるかということによって、大きくもなり
小さくもなるという理論があります。

もちろん、人間はできる限り生きるという本能がありますから、
自分の命、健康を害するものが身に迫ってきた時は、恐怖や不安を持って
当たり前です。不安や恐怖がないと、命を落としてしまうこともあります。

ですから、こういったウイルス感染が拡大しているようなときに
私たちが一定の不安や恐怖を持つというのは適切なのです。

ところが、その不安と恐怖が過度になってしまうと、私たちの免疫を
下げてしまったり、神経バランスを不安定にしてしまったり、ホルモン
バランスを崩してしまったりして、私たちの健康を害してしまうのです。

そんな中で、何をコアビリーフ、信念として持ったらよいのか。
私の師匠、サイモントン博士の言葉をご紹介しながらお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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200323

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、レイコさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
結婚して30年。そのうち15年くらいは、夫の不貞に悩んでいます。
携帯電話やインターネットが普及してから、夫が出会い系にアクセス
したり女性と連絡を取り合っていることに気がつきました。

何度か喧嘩になりましたが、夫には「メールだけ、風俗に行った」と
ごかまかされ、私も離婚が怖くてうやむやにしてきました。しかし、
通勤カバンの中に隠されているバイアグラが減ったり、財布の中の
お金の具合から、不貞行為をしているのは確かです。

カバンや財布は見てしまうのに、夫のスマホはロックされていないので、
見ようと思えば見られますが、怖くて見る気になりません。
相手の顔ややりとり等、決定的な事実を知りたくないのです。

実家との関係も悪く、子供達には夫の素行を伝えていないので、
離婚して一人になるのが怖いです。でも、このまま、夫の不貞に目を
背けて暮らすのはおかしいのではないか、離婚してしまえば、もう
夫の行動に神経質になることもないのに、と思うときもあります。

経済的、肉体的な暴力はないので、このままの方が楽だ、というずるい
自分を否定したい、でも、楽な方がいい、という気持ちにひきずられて
います。 楽なら楽な方を選択してしまいたいのに、それができません。
~~~~~~~~~~~

15年間も夫の不貞に悩んでいるのですね。
とても辛くてストレスフルな日々を、レイコさんは耐えてきたので
しょうね。その健気さが伝わってきます。

レイコさんは、どうしたいですか? まずここが大事です。
条件が整うのなら別れたいと思っているのか。

条件というのはおそらく、一人でやっていけるのかどうかという
経済的なことが一つだと思うのです。あとは、離婚したら子ども達は
自分の元からいなくなって経済的基盤のある夫の方に行ってしまう。

だから離婚しないで耐えなくてはいけないと思っているのであれば、
それはちょっと違うということを覚えておいてください。

レイコさんがレイコさんらしく自己表現し、生きていくための選択肢は
他にもあります。夫に食べさせてもらっているから、ということが
脅しになって身動きができないのであれば、それはもう心の奴隷です。

そんな不健全な状態を抜け出すためには、具体的な行動が必要になって
きますが、何も難しいことではありません。今目の前に起きていること
の意味を客観的に捉えつつ、前進するために、ぜひ、少しの勇気と
行動力を出していただきたいなと思います。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ハナタンさん(50代・無職)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は強迫性障害を患い、22歳の秋頃から心療内科に通院・服薬しています。
 
特に物が捨てられません。そのくせ、100均などの雑貨が大好きです。
また、小型犬を2匹飼っているのですが、汚部屋になってしまい、
一人のヘルパーさんは私の部屋の臭さに耐えきれず、辞めていかれました。

主治医には1日1個捨てて行ってごらんなさいと言われましたが、
私の性格上、もっと早く結果が出て欲しいのです。
片づけ業者に頼みたくても、生活保護を受けており、
まずお金を貯めないといけない状況です。
 
なぜか八方ふさがりに思えて、どうしたらいいのか分かりません。
時々、死にたくなります。
私はどうしたら心の平安を得られるのでしょうか。教えて下さい。
~~~~~~~~~~~
  
強迫性障害というのは、昔は神経症などと呼ばれたりしましたけれども
何かせずにはいられない状態ですね。
 
例えば、何度も手を洗って、潔癖にしなきゃという状態に追い込まれたり
鍵かけたかなと何回も確認しに帰ったり、コンロの火消したかなと
気になって何度も確認してしまったり。

追い立てられる、駆り立てられるような、強く迫られると書いて
「強迫性障害」。20代くらいで発症する人は多いです。

まず、服薬はとても大事なので続けてください。
もう一つお勧めしたいのはカウンセリングです。

今日は汚部屋のことが書かれていますが、もしかしたらそれは表面的な
ことで、その奥に、自分の心の中で解消しきれていない課題があったり、
見ないようにしていた何かがあったりして、それが今の汚部屋の状態に
出てしまっているということもあるかもしれません。
 
その場合は、段階を経て、根底にあるものを見ていくのも大事です。
プロのカウンセラーはそういったところも丁寧に見てくれると思います
ので、通院中の心療内科にカウンセリングがあるようならぜひ受けること
をお勧めします。

ものの見方や考え方を不健全なものから健全なものに変えていく
認知行動療法というものがありますが、私もカール・サイモントン博士から
このセラピーを学んで、人生が本当に楽になりました。
   
  
 
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191209

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あいさん(30代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつもメールマガジン、拝見しております。
このような相談が適切かどうか分からないのですが、
他に打ち明ける場もなく、ご相談させてください。

最近の地球環境の変化について、大きな不安を持つ時があります。
あと数十年、早ければ10年20年で、ほぼ今のようには生活できなくなる
のではないかと。特に心配になるのは食料面です。

どんどん物価も上がってきているように思いますし、このところの災害は、
食料危機になる最初の最初の前兆のような気がしてならないのです。

何がいちばん気がかりかと言いますと、子供達のことです。
数十年後として、私たちも生きていますが、子供達が大人になったころ、
今まで大人がしてきたツケが子供にいくのではないか、辛い生活になって
いるのではないかと。

そう思うと、本当に申し訳ない気持ちにもなりますし、
どうしたら良いのか、何とかできることをしなければならないのでは、
という気持ちにもなります。

生活の中で、分別や必要のないエネルギーは切る、などはしているつもり
ですが、自分自身もやはり便利で楽な生活はありがたいですし、
生活のために仕事をして、人間関係も大切にしたいし、という部分が
最優先になります。

いつかは来るのではないか、という地球環境のことを思うと、
不安にもなりますし、こんなことをしていてよいのか!?という気持ちに
もなったりするのですが、どのようにこの気持ちと問題に付き合えば
よいのでしょうか?

このような話は、なかなか周りの人とすることもありません。
真面目ちゃん、と浮いてしまうのも怖いのです。

 
川畑さんのご意見、お聞かせ頂けたら幸いです。  
~~~~~~~~~~~

あいさん、いい意味ですごく真面目ですね。
こういうことを真剣に考えたり取り組んでくれる人がいるというのは
素晴らしいことですし、何より地球が喜んでいると思います。

実は私も、環境に対する意識はわりと持っていて、日頃チェックしたり
しています。そして、あいさんと同じように、一体何ができるだろうと
思いますし、不安になったりもします。

でも、不安のまま生き続けることは、あいさんにとってはもちろん、
周辺への影響を考えても良くないですし、そこからさらに伝播していく
ような見えない影響もあると思います。不安を持ち続けることは役に
立たないことですね。

不安というのは、変化を起こしなさいというメッセンジャーであり
サインであることは間違いないと思います。例えば、私たちは、
崖に近づいたときに不安や恐怖を感じなければ危険ですよね。
命を守ることができなくなります。火に近づいたときに不安や恐怖を
感じなければ、命や健康が脅かされますよね。

そんなふうに、私たちは本能的に危機管理というものをしているのです。
ただ、その危機管理の意識が過剰になり、過度の不安を抱き、
それによって病んでしまって、結果、地球や環境に対する活動に貢献
できなくなってしまったら、これは本末転倒ですよね。

今日の視点としては、あいさんがどのような心持ちでいったらいいのか
ということですね。地球環境をどうやって整備していったらいいかという
テクニカルなことではなく、あいさんが問題と向き合うときの心の持ち方
ですね。その点について、私の師であるカール・サイモントン博士の話を
引用しつつ、お伝えできればと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あゆみさん(50代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも拝読し、元気をいただいています。

私の悩みは、長男、中学1年の事です。小学5年の夏より、不登校に
なりました。振り返ると、4歳児検診で発達障害を指摘されたことが
ありましたが、そんな少しの検査で何がわかるの?と、気にせずに
塾や習い事を増やしました。私自身、フルタイムで働いているので、
子供に関わる時間がなかったのです。

低学年で保健室に、頭痛い、お腹痛いと行くことが増えて、3年生で
支援センターに週1で通うようになりました。5年生の夏に校長と担任と
私と子供の面談があり、しんどかったら保健室登校でいいとの話があり、
次の日からほぼ学校に通うことができなくなりました。

小学校の卒業式は、何とか出ることができました。中学校の入学式も
出席することができましたが、数日通い、集団の中にいるのがしんどい
と言い、また行けなくなりました。

支援学級を希望しましたが、病名がないとのことで入ることができず、
今は自閉症や重度の学習障害や社交的不安などで、内服も始まりました。
抗不安薬や抗鬱薬です。

将来の不安しかなく、先が見えず、どうしたらいいのか。私は55歳、
主人は57歳、働ける期間もあと少し。長女は35歳、次女は31歳、
それぞれ生活があり、長男との関わりはほぼありません。どうしたら
いいのでしょう。消えてしまいたい。もう、先がまったく見えません。
~~~~~~~~~~~

あゆみさんの辛いお気持ちが伝わってきます。愛する我が子が楽しんで
学校に行けなくなってしまうというのは本当に辛いことですよね。

学校というのは社会の窓のような所ですから、そこに子どもが行けなく
なると、もうこの子の人生終わってしまったのではないかというような
思いに苛まれていらっしゃるかもしれませんね。

「消えてしまいたい」というお気持ちが出てきているようですが、
どうか希望を持っていただきたいです。今は先が全く見えないかもしれ
ませんが、ずっと見えないままということはありません。

もう少し我慢して、時間が経っていくと、ちょっと先が、光明が少し
見えてきたりすることがあります。息子さんはまだ中1ですし、どうぞ
ここは諦めないでください。

あゆみさんはも看護師さんということで、とても忙しいと思います。
私も周りに医療従事者がたくさんいますので、フルタイムで働く看護師
さんの忙しさというのは、よく知っているつもりです。

同時に、忙しいがために、必要な情報にあまり触れる機会がなかったり、
同じような状況の人たちの輪の中に入るようなことが、あゆみさんご自身
もないかもしれませんね。

就学や就労について、現代はさまざまな選択肢があります。世の中の
仕組み自体もどんどん変化・進化していきています。

息子さんにとって、あゆみさんご家族にとって、必要で有益な最新の
情報を入手されることが、いちばんの早道ですので、そのあたりの情報
と動き方のヒントをお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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