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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、スイートさん(40代・教師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
中学教師をしている、45歳独身女性です。ここ最近、残業や休日出勤も
多くなり、帰宅時間は夜10時を越えることも珍しくありません。

自分が教師になった20年くらい前にはまったく考えられなかったような、
保護者からの度を超したクレームも増えてきました。仕事のプレッシャー
やストレスが辛く、逃げ出したいと思う毎日が続いて不安に思っています。

つい最近は、勤務中に急に体調が悪くなり、汗が噴き出て全身が震え始め
て、恐怖を覚えました。毎日何もやる気が出ず、よく眠れたと感じること
が全くありません。たまの休日は何もやる気が出ず、全身の倦怠感が
いつも消えません。

最近、職場でうつ病の方が出て、私も気になりネットで「うつ病チェック」
のようなものをしたらストレスレベルが異常に高く、でも病院に行く勇気
は、怖くてありません。

仕事は学級のためにも止めたくない気持ちが強いですが、気持ちが
なかなかついていかないことに悩んでいます。
~~~~~~~~~~~

きっと、スイートさんだけが例外ではないでしょう。現代の日本の教師の
方達というのは、本当に、プライベートな時間を犠牲にしてたくさん働い
ていらっしゃると思います。

仕事をすることにエネルギーを持って、多少の残業も自分の肥やしとなる
ような、エネルギーとなるような、少しでも楽しみを持って行えているの
であれば、病的な状況になるのは免れるかもしれません。

おそらくスイートさんも、以前はそういうことはなかったのかもしれない
ですね。最近ということなので、20年くらい前には全く考えられなかった
クレームがあるとのことですから、、最近おそらく状況が変わってきて、
特に過密なスケジュールになってきているのではないかなと推察します。

教師の仕事自体は合っているのでしょうけれど、問題はその量ですね、
ボリュームが合わなくなってきている。そのボリュームの一つには、
ご相談の中にあったように、保護者からの度を越したクレームというのも
あると思います。

まずスイートさんの状況。学校は辞めたくない、病院に行く勇気は怖くて
ないとのことですが、もう症状が出始めています。

汗が噴き出て、全身が震えて、恐怖を覚える、眠れないというのは、
病院に行ったらば不安障害とかパニック障害という診断がつくのではない
かと思われるような状況です。

自律神経症状はもう出ていますし、不安恐怖を持っている、睡眠の質が低
くなっている、眠れたと感じることがまったくないというのは、もうかなり
臨界点に達しているというか、このままだともっと状態が悪くなっていき
ますから、いち早く受診することをお勧めします。

精神科でも心療内科医でも対応してもらえるはずですので、早く治療は
始めた方がいいと思います。学校を辞めたくないし、子供の事を思うので
あればこそ、早く治療を開始されてください。

その後のステップとして、学校側との話し合い、保護者側との情報共有
など、スイートさんご自身の周囲との連携が必要となってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、花梨さん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
息子3人を連れて再婚をし、娘を授かり、今に至ります。

主人はとても子供好きで朗らかな性格。しかし、一緒に暮らし始めると
主人は出社拒否、長男は登校拒否に。生活のために借金をしながら、
10年もかかって、ようやく落ち着きを取り戻しました。

しかし、最近、息子達がいつまでも自立できない事にイライラした主人が、
私に息子達に対する人格否定をするような言葉をぶつけてきます。

特に、繊細で会社を休みがちな長男と、金銭管理がなかなかできない三男
について、”あいつはダメな奴だ。あれは一生治らない”などと、本人に
言わないのが唯一の救いではありますが、陰で私にしつこく言ってきます。

“本人なりに頑張っているんだから、そういう事を言わないで”と、
何度言ってもやめてくれません。

もちろん、息子達には過保護にならないように、ある程度厳しく接している
つもりですが、主人から見ると甘やかしているように見えるようです。

ちなみに義母も働かない義兄の人格否定をいつもしているので、
夫は母に似ているのではないかと思います。

夫になんとか分かって欲しいと思う気持ちが高じて、唯一血の繋がりのある
娘に、これみよがしに厳しく当たるという悪循環に陥ってしまいます。
~~~~~~~~~~~

ご主人は基本的にお子さんが好きで朗らかな性格とのこと、
今はきっとストレス下にいらっしゃるのでしょう。

花梨さんご自身が、連れ子が3人いるということについて、どこかで
罪悪感を持っていたり気負いしたりしている部分はありませんか?
それがあると、ご主人が何かちょっと言うことに対して、もしかしたら、
過剰反応してしまっているかもしれませんね。

連れ子だから言っているわけではなく、血のつながった実の父であったと
しても、同じようなコメントをしたり同じような不安や悩みを持ったりする
ケースも多いのではないかと思います。

ですから、連れ子だからということをあまり気にしすぎず、過剰反応は
しないほうがよいでしょう。

一緒に暮らし始めた当初、ご主人は出社拒否、ご長男は登校拒否になった
とのことですが、それはおそらく、ダイナミックに環境が変わったために
ちょっとした適応障害が起きたのだと思います。

最初のうちは、それは起こっても仕方のないことです。そこから10年かか
って落ち着いてきたということなので、そこは花梨さんもご主人も、そして
息子さんたちもすごく頑張ってやってきたのだと思いますし、その部分は
ぜひお互いに称え合ってください。

ご主人の息子さんたちに対する態度については、義理のお母様の存在も
大きいようですね。ですが、ご主人も自分自身について「価値がない」と
恐怖に思っていたり、目の前で起きている現象に過剰反応していたりする
部分があるのだと思います。

ユングの言う「シャドウ」という概念をベースにお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、ハートナーさん(30代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも大変参考にさせていただいております。
私は、「頑張れない私」を捨てたいです。

今39歳で三児の母ですが、24歳の頃に抑うつ神経症と診断され、
言葉が話せなくなったり、夜眠れない、過食、動けない、徘徊、暴れる
など、かなり辛い時期がありました。もともと中学の頃から家族と
上手くいかず、就職して、忙しさや結果を出すことへのプレッシャー
などが重なり、一気に症状として出たようです。

幸い、妊娠を機に、医師とともに薬をやめることができ、更に二児を
もうけ、今は両親とも適度な距離を保て、主人と子どもたちと共に
楽しく過ごすことができています。ですが、予定をたくさん入れる
ことが怖いことが悩みです。

子どもにもお金がかかるようになり、私もフルタイムで仕事をしたい
のですが、毎日予定があることが怖くてなかなか働くことができません。
パートで働いていますが、シフト制なのをいいことに、月に2回ほど
しか 勤務していません。予定を入れようと思うと「子どもが熱出したら
どうしよう、私が調子悪くなったらどうしよう」と心配が先に立ち、
躊躇してしまいます。

起業し自分のペースで仕事をしようと考え、色々と学び、小さなカウン
セリングルームを始めてみたのですが、予定がたくさん入るのが怖く、
宣伝も躊躇してしまいます。カウンセリング自体をしているときは充実
していて、仕事は好きだと思うのですが、月に2人くらいが限度で、
ご予約いただけそうでもお断りしてしまいます。

こんな怠け者の自分に落ち込む毎日です。
どうしたら、もう少し働いても大丈夫と思えるでしょうか?
~~~~~~~~~~~

たくさんの苦労を乗り越えて、三人の子どもも育てて。一人でも大変
ですが、二人、三人の子育てをされている、これだけでもハートナー
さんは本当に大きな仕事をされていらっしゃると思います。

ご自身も24歳で抑うつ神経症と診断されて大変な経験をされたとのこと、
病気や子育ての経験が人の痛みや弱い部分をセンシティブに受け止める
ことにつながり、それがカウンセリングにも役立っているのではないで
しょうか。

ハートナーさんのカウンセリングを受けるクライアントさんたちは、
本当に痛みを分かってくれる、共感できるカウンセラーでうれしいなと
思っているのではないかなとも思いますよ。

今、月に2人くらいが限度で、それ以上だとちょっと多いと思ってしまう、
予定がいっぱいと思ってしまうのですね。この、2人くらいは大丈夫と
いうのは、どこから来たのでしょう?

例えば、抑うつ神経症のとき、そのようなペースでやっていたら大丈夫
だったから、これだったら責任が持てるとハートナーさんが思っていらっ
しゃるのでしょうか? まず、そのあたりを振り返ってみるといいですね。

そして、もしそうであれば、ハートナーさんもカウンセリングをされて
いらっしゃるのでご存知かもしれませんが、エクスポージャー法、
暴露療法というものがあります。少しずつストレッサ―に身をさらして
いって、慣れさせるという方法ですね。これをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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181203

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★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
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今日は、くまたんさん(50代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私の中の捨てたいものは、多量のぜい肉です。今年こそダイエットすると
毎年宣言していますが、いつも三日坊主で終わってしまいます。

もともと自己肯定感が低い方なのですが、さらに太っていることが
コンプレックスになって、本当に自分に自信がありません。

痩せていたら、もっとオシャレできるのになーとか、子どもに
こんなお母さん恥ずかしいと思われているんじゃないかな、とか
思ってしまいます。こんな自分を変えたいです。
~~~~~~~~~~~

なんだか、私も身につまされる思いで読んでいましたが(笑)、ダイエット、
減量ですね。英語だと「ダイエット」というと食事療法になりますが、
ぜい肉を落としたいということなので、おそらく減量だと思います。
減量しようと思ったときに、三日坊主で終わってしまうのですね。

うんうんと頷きながら聴いている人もいらっしゃるのではないかなと
思います。私も頷きながら聴いています。

三日坊主で終わってしまう理由というのは、きっとモチベーションが維持
されない、やる気が湧かないということだと思うのです。

自分自身に自己動機づけをするのって、すごく難しいですよね。
何か差し迫った理由や期限でもない限り、私たちなかなか行動しませんし、
それよりも本当にやるべきこと、やる必要のあることというのが、日常生活
の中にはたくさんあります。

主婦といっても、やることは本当にたくさんあると思いますから、
自分のために時間を使うよりは、家族のために、家事をしたり、
外に出て買い物をしたり、、、そのようなことに時間を使ってしまうのでは
ないでしょうか。

そして、やっと時間ができれば、「ちょっとリラックスしたい」となるわけですよね。

ここで例えば、家事をするように、洗濯をするように、買い物をするように、
「減量」のための時間を入れるとなると、やはり、強制力というものが必要に
なってくると思うのです。

強制力、、、どうしたらいいのでしょう? 

続きは、ビデオでお話しします……

====================
★★2019年頭企画「なりたい私」大募集!!★★
====================

「ココロの学校」ビデオメルマガでは、現在、
「なりたい私」というテーマでご相談を募集しています。

あなたは、2019年、どんな自分になりたいですか?
そのためには何が必要でしょう? 
どんな生き方を志せばよいのでしょう?

「なりたい私」「こんな私になってみたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

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ご相談の冒頭に「なりたい私」とご記入くださいね!

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今日は、柿の種さん(40代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
どうやら私には、すぐに「自分がなんとかしなきゃ」と思ってしまう
クセがあるようです。

特にそんなことは考えずに50年近く生きてきたのですが、
先日、とある人から、「あなたは何でもすぐに、自分がなんとかしなきゃ、
その場を丸く収めなきゃと思っちゃうでしょ? それで気がついたら
疲れちゃってるでしょ?」と指摘されました。

言われてみれば確かに、小学生の頃は、陰でいじめが横行していれば
被害者の子をなんとか救おうと子どもなりに必死に思案してみたり、
誰もやりたがらない地味で面倒な係を自ら買って出たり、
社会人になってからは、シーンと静まり返った会議の場がいたたまれなくて、
何とか自ら意見を出そうとしてみたり……。

今年4月には、息子が入学したばかりの中学校PTAで、どうしても決まらない、
誰が見ても面倒な委員を、しかも委員長を、その場の雰囲気が嫌で、
気がついたら「私やります」と言って手を挙げていました。

自分が本当にやりたいと思っているなら、いいのです。でも、困るのは、
私自身も心の底では「嫌だ」「できることならやりたくない」と思っている
のに、その場が一向に動かなかったり、皆が困っていたり不快な思いをして
いると察知すると、つい「自分がやれば済むのだ」と思ってしまうこと、
また場合によっては「無意識のうちに」自分で自分をそちらに仕向けて
しまっていること、そして後日、どっと疲れることです。

見て見ぬフリをするのではなく、でも加担しすぎることもなく、ストレスなく、
ほどよい距離感で物事に接するためのヒントを、教えてください。
~~~~~~~~~~~

柿の種さんのとても誠実で正義感あふれるパーソナリティが伝わってきます。

おそらく、こういう人がいると周りは安心できて、信頼できて、一緒にいたい
と思う人なのではないでしょうか。自分の困ったことを助けてくれたり、
助言が得られたり、周りが膠着状態になったところにもブレークスルーを
起こすような人ですから、きっとその勇気は称えられるものだと思います。
いじめられっ子を、被害者を救ってあげようという正義感あふれるところも、
人々の心を打つのではないでしょうか。

まず、私たちが「嫌だな」と思っていることを何でやるかというと、確かに
そこに労力も使っているのですが、どこかで恩恵もあるはずなのです。
得していることですね。その得している部分は何かなと、冷静に考えてみる
ことがまず大事です。

人間というのは社会的な動物ですから、繋がりや絆なしには生きていくことが
難しいです。もちろん、そんなものなくても大丈夫という一匹狼も中には
いるでしょうが、柿の種さんのように、人の嫌なことを買って出る人、面倒
臭がることを地道にやる人というのは、それなりの評価をされているものです。

そして、そのことによって周囲から信頼や信望を得、頼りにされ、絆を持てて
いるはずですので、そこは自分が「嫌なもの」と対峙することによって、
得ている恩恵はあるのだということを認めることが大事です。

同時に見ていくべきは、今度は、これを捨ててまでも自分は楽したい、嫌なこと
は嫌だと言いたいんだという勇気がちゃんとあるかどうか。ここなのです。
私たちが得たいものがある、無意識にそれを得ようとしている、でもそれを
捨ててまでも、自分の気持ちに素直で正直でいたいという、この勇気があるか
ということの問い直しをしてみるといいのです。

続きは、ビデオでお話しします……

====================
★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★
====================

ビデオの中で川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
「捨てたい私」についてのエピソード、ご相談を募集します!

あなたは、今年、どんなものを得て、どんな自分になりましたか?
そして、何を、どんな自分を「捨てたい」ですか?

「捨てたい私」「私のこんなところを捨てたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

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ご相談の冒頭に「捨てたい私」とご記入くださいね!

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181001

今日は、母は太陽になりたかったさん(50代・主婦)のご相談にお答えします。
ニックネームが少々長いので(笑)「太陽さん」と呼ばせていただきますね!

~~~~~~~~~~~
主人との関係に疲れています。一見仲良さそうにも見えますが、
それは私が譲歩しているからで、彼の度重なる転職や考え方の違い、
教育方針の違いなど、何度限界を感じたかわかりません。
子供のためにも、どちらかが常勤でと思って働いてきましたが、
私のすることが増えるだけで、ずっとしんどさを感じていました。

そうしているうちに、3年前に難病を患うことになってしまいました。
2度目の退院の後でも冷たい事を言われ、結局、彼もギリギリの精神状態
だったのでしょうが、所々で言われる言葉がいつもグッサリ刺さります。

充分には働けなくなった今、心を寄り添えるように接してきましたが、
やっぱりもう死にたいなぁと思うほど、一緒にいるのがしんどい。
距離をとるようにしてはいますが、身体を悪くして介護が必要になった
時に、今以上に孤独感と疎外感を感じてしまうのでないかと思ってしまいます。

子供達は自立した考えを持ち、親元を離れようとしています。
理不尽な事を子供にも言っていた彼ですが、幼少期よく遊んであげたのが
よかったのか、子供達は彼の事が好きのようです。それが私の腹立たしさ
にも繋がっていて、家計を支えてきたのは私なのにと、本当に寂しさを感じます。

私は、皆にも私にもベストの方法を選んできたつもりなのですが、
自分だけ苦労して報われないという思いにかられてしまいます。
今、鬱っぽいのかもしれませんが、こうして書きながらも自分の存在意義
を求めている気がします。

嫌味や高圧的な言葉に、どう対応したらいいのか。
この先、何とか明るく認め合っていくにはどうしたらいいのか。
時々どうしようもなく過去からの想いが溢れそうになります。

彼は決して悪い人ではなく、ただ子供っぽいというか、ある意味、
精神的発達障害ではないかと思った事もあります。ゆっくりじっくり話を
聞くようにしてきて、少しはよかったのですが。私は常に、自己肯定感を
失わないように努めています。どうぞ宜しくお願いします。
~~~~~~~~~~~

とっても頑張り屋さんの太陽さんの姿が見えてきました。

特に難病を患ったこと、これは太陽さんにとって本当に大きな人生の
転換期となる出来事だったのではないでしょうか。

病気になるときというのは、人生の様々な課題が浮き彫りになるとき
でもあるのですよね。

私は日頃がん患者さんのカウンセリングをすることが多いのですが、
「人生の人事異動が起きますよ」なんてよく言います。人間関係において
誰が本当に大事で、誰がそうでないかというのが割と浮き彫りになるのも、
病気の大きな特徴です。

今まで大事だと思ってきた人が「あれ?」と、そうでもなくなったり、
今まであまり気にかけていなかったけれど、病気になって自分が本当に
辛いときにすごく力になってくれたり、助けられたり、心の救いになった
という人が出てきたり……

自分の人生にとって何が大事か、何がそうでもないか、あるいは、
そうだと思っていたけれど、そうでもなかったのか。
人生の優先順位や人間関係の優先順位が明確になったりもします。

だから、太陽さんも、ご主人の嫌な面がものすごく浮き彫りになって
辛い体験ではあったと思うのですが、同時に、例えばお子さんたちが
優しくしてくれたり、お友達や、それまではあまり近いと思っていなか
った人が、すごくコンタクトしてくれたり優しくしてくれたり、
というようなことが起きたかもしれませんね。

そのようなことも振り返ってみて、病気というものを一つの軸にしたとき、
病気になる前となった後で起きた変化というのを見てみて、
好ましくないこともたくさんあったとは思いますが、
得られたもので、太陽さんにとって好ましいこと、ありがたいこと、
と思えるものを、ちょっと考えてみてほしいのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ラッコさん(40代・医療関係)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
マンションの管理人さんの過干渉で困っています。
50後半から60才代の男性です。
気さくでひとなつこい方で、仕事が楽しくて仕方がない、
マンションに来るのが楽しみと言っておられます。
自分からみんなに話しかけ、あれこれ手を貸してくれようとします。

勤務時間は朝8時から16時なのに、朝7時にはやってきて、
住人をみると元気良く、おはようございまーす!と言います。
私は朝7時台に近所のコンビニで買い物しているのですが、
コンビニに入ってくると、そこでも、おはようございます! 
のんびり早朝の散歩から帰ってくると、マンションの通りに出ていて、
お帰りなさーいませ!と言います。

いずれも管理人さんの勤務時間前の朝時間です。
なので、朝のごみ出しやそのついでに、ちょっとコンビニで買い物がてら
散歩したりが楽しみだったのに、外出できなくなってしまいました。

嵐の日は、皆様さんがご不安でしょうと言って、工事現場みたいな
ヘルメットをかぶり泊り込んでおられました。タクシーを呼ぼうとすると
「え、お金かかっちゃいますよ」と言われてしまい、
本当は呼びたかったのに呼べなかったこともありました。

悪い人ではないので余計に苦しいです。

だんだん日常生活に支障をきたすレベルになり、悩んでいます。
~~~~~~~~~~~

ラッコさんは、相手のことにとても配慮する誠実なお人柄なのでしょうね。

かつて受けたことのある相談で、マンションの管理人さんが全然挨拶したりせず
不愛想で、自分は嫌われているのではないかと気にしている、という内容が
ありましたが、それとは全く逆で、過干渉ということですね。

確かにここまでくると、何だかプライバシーをずっと監視されているような
気がする人が出てきても仕方ない行動だと思います。

そして、ラッコさんが気になってしまって、日常に支障をきたし始めてしまった、
外出できなくなってしまったというのは、かなり病的な領域に入ってきて
しまっていると思われます。

ここについては、思っているんだけれど言っちゃいけないというような
基本信念が、ラッコさんご自身の中にありませんか。
相手の気分を害することは、たとえ自分が気分を害されたとしても、
言ってはいけないと思ってはいないでしょうか。

日頃から、言いたいことがあったとき、言っているのであれば、さほど
問題はありません。が、我慢しなきゃいけないという抑圧がフラストレー
ションやストレスを溜めたりして、時に病的な状態にまで追いやって
しまいますから、ここを溜めないようにしていくことが大事になります。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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180528

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、スミさん(30代・契約社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
メルマガ勉強になります。
今の私の悩みですが、時々死にたくなることです。

精神科で強迫性障害と診断され、15年ほど通院しています。
投薬とカウンセリングのおかげで日常生活を送るには支障がない程度に
回復しています。しかし、時に大した理由もなく、発作的に死にたくなります。


もちろん、とても傷つくことを言われたなど、明白な理由が原因の事も
ありますが、大抵は、仕事がうまくいかないな、休日明け、明日仕事だなと
考えた時など、些細なことです。
法則はあまりないようです。

こうなってしまった時は、すべての作業を中断し、抗不安薬を飲み、
ひたすら時が過ぎるのを待ちます。涙を流し、手首にカッターを当てて
切ったら痛いよ、書類が汚れて面倒なことになるよと言い聞かせます。
1時間ぐらいで憑き物が落ちたように治ります。


主治医に相談すると、時間が過ぎるのを待つしかないですね、と言われました。
ただ本当につらいので、心の持ちようで何とかする方法はないでしょうか。

ちなみに、仕事は責任が重いですがやりがいがあり、家族仲も良く、
特別ストレスが多いわけではないと思います。
~~~~~~~~~~~

すごく辛い状況だということが伝わってくるご相談内容です。

投薬とカウンセリング、15年ほど通院しているということで、
また、日常生活を送るには支障がない程度に回復していきているということ
ですので、投薬とカウンセリングが役に立っているのだと思います。

15年かけて良くなってきている、これからも更に5年、10年とどんどん
良くなっていくんだということをイメージしながら、引き続き主治医の先生
やカウンセラーの方と相談しながら、あまり焦らずに、カウンセリングや
通院を続けられるとよいのではないでしょうか。

ご相談の最後に「特別ストレスが多いわけではないと思います」とあるのですが、
私がこの相談内容を読ませていただいた限りでは、スミさん、割とストレスが
溜まっているのではないかと思う部分が、ポロポロとあります。

「大抵は、仕事がうまくいかないな」とか、休日明け、要は仕事ですよね。
「明日仕事だなと考えた時など些細なこと」と言っているのですが、
もしかしたら、スミさんが「些細なこと」と過小評価してしまっているのかも
しれません。

「法則はあまりないようです」と書いてありますが、私から見ると明確に法則
が見て取れます。「仕事がうまくいかないな」「お休み終わっちゃうな、
明日仕事だな、なんて些細なこと」と、スミさんは「些細なこと」と思っている
けれど、「仕事のこと」という法則があると思うのです。それを「些細なこと」
と思ってしまうという法則があるのかもしれませんね。

なので、ここはデリケートに見ていく必要があります。「ストレスないって
思ってるけど、もしかしたらストレスあるのかもしれない」と、こんなふうに
振り返ってみるといいかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、さくらさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
乳がんを患い一年休職後、体力的に販売職が厳しいので、事務職に配置転換
をしてもらい復職しました。初めての事務職に戸惑いながらも、体力的に
助かるので早く仕事を習得したいと、出来る限りの努力をしてきました。

しかし、ほかの人と比べてできる仕事が少なく、乳がん治療で優遇されて
いることに対し、同僚からずうずうしい、癌で優遇されてラッキーね、
などと罵倒されたり、仕事を教えてもらえずバカじゃないの、脳みそ使え、
などと罵られたりする日々に、ストレスがひどく体調を崩す日が増え、
ついに癌が再発してしまいました。それでも変わらず続くパワハラに
精神的に参り、仕事を休職せざるを得なくなりました。

会社に異動したい旨を伝えましたが、今回のパワハラは、あなたの能力不足
からくるものであなたに会社はいつまで優遇しなければいけないのか、
などと話の内容をすり替え、結局は私が非難されることとなりました。

私は働かなければ生活ができないので、仕事を辞めることはできません。
でもこれ以上のストレスはかけたくありません。
どう思って毎日をすごせばよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

病気の後、異動をリクエストして、実際そのようになるというのは
とてもよいことですね。体力的にも精神的にも辛い部署から、比較的楽に
仕事ができる所に異動して仕事ができるようになったというところまでは
非常によいアクションを起こされたのではないかなと思います。

ところが、さくらさんの場合、事務職が初めてだったのですね。
初めてであれば、もちろんできないことはあって当然です。

それができるようになるまで、様々なアドバイスをもらったり、
注意を受けたり、時として本当に大きなミスをしたら叱られることもある
のかもしれませんが、やはり厳しい仕事の社会ですから、
そのようなことはどうしても起こってしまいます。

ただし、パワハラと教育するということは全く別です。
能力不足だからといってパワハラをしていいのかというと、
そうではありませんね。

暴力やハラスメントに対しては、理由が何であれ
「NO」と言う態度をとらなければいけません。
でもそれがなかなか言えない……だから苦しくなってしまうのですよね。

さくらさんのためにはもちろん、周囲の人や会社にとってもプラスになる
立場の取り方、エネルギーの使い方を、
私なりにアドバイスさせていただきます。
 
続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あかりママさん(30歳・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は2歳の娘がいる専業主婦です。
私の実家で、実父と夫、娘との4人暮らしをしています。
私は、夫婦関係の事で悩んでいます。
夫に対して、私自身が嫌になってきてしまっているのです。

娘を帝王切開で出産する際、手術室で一旦お別れするとき、
「じゃあ向こうで待っているから」と言うだけ。
これから腹を切る妻に対して、心配をしたり、励ましの言葉一つありませんでした。
終わってからも「長かったね」というだけ。頑張ったね、ご苦労様、等の
労いの言葉一つありません。

面会に来ても、私より娘。退院してから毎日が寝不足。眠れなくて苦しい事を
話しても「僕も眠い」の一言。何とか眠りたいので、娘を散歩に連れて行って欲しい
と頼み、どうにか行って一時間ほどで戻って来ては、
「ゆっくり休めた?」。。。はあ?!休めるわけないだろ!と怒り心頭な私。

疲労困憊なのに、ここで言い争っても余計疲れるだけ、怒りをぐっと抑えました。
風邪をひいても「お大事に」の一言で、早く帰って看病したり、手伝ったりすることなど、
一度もないです。私は熱でフラフラな中、家事と育児を一人孤独にこなしてきました。

夫婦とは、助け合い、お互いをいたわり合うものだと思っていました。
この人はそうじゃないんだと気づかされ、離婚したいと思いました。
でも、離婚した後の経済的な不安があるため、踏み切れません。

実父は病気で倒れ、今やっと杖をつきながら歩けるくらいにはなりましたが、
2歳の子供と障害のある父を背負って、しかも職がない私が一人で
みんなを支えられる自信がないのが、とっても悔しいです。
私に経済的な力さえあったら、すぐにだって別れるのに!
夫への気持ちは全くありません、早く別れたい、ただそれだけです。

どうかご意見をお聞かせいただけたら幸いです。  
~~~~~~~~~~~

育児頑張っていらっしゃいますね。実は、出産の後、夫に対する気持ちが冷めると
いう人は少なくないのです。しかも、そのきっかけがあかりママさんと一緒で、
出産のときの苦労をちゃんと汲んでくれなかった、理解してくれなかった、
そこから恨みが始まって……ということは多々あるのです。

かくいう私も同じような経験をしました。
もっとも、時間が経つにつれ、そんなことは過ぎたことになりましたが。

出産時およびその後の何年かは、慣れない育児でストレスがかかってきます。
特に出産時はホルモンのバランスも崩れて、身体的な痛みもさることながら、
心理的な負担、社会的な負担というものも出てきますよね。

出産というのは、女性にとっては、ストレススコアが一気にグーンと上がる時期、
大変化の時期なのですが、、、男性はどうでしょう? 男性から見ると、
出産した妻は、昨日までとなんら変わらない相手なのですよね。
気持ちの面でも、男性が産後の女性についていけないのは、無理ないことではあります。

また、私たち女性であっても、出産の大変さを頭ではわかっていたつもりでも、
実際に出産してみると、その負担の大きさに改めて驚くことが少なくありません。

残念ながら男性は、私たちがそれをイメージできなかった以上に、イメージできて
いないのです。こればかりは体験しないとわからないものではありますが、
せめて推測してよ、と言いたくもなりますね。

しかし、「推測」だけでは限界があるのも事実。ここはやはり、コミュニケーションを
通して理解を促すということが重要になってきます。恨みをずっとお腹の底に
持ち続けないためにも、「伝える」ということが大切です。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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