maxresdefault+(16).webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、わんこさん(40代・派遣社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも周りとは違った視点でのアドバイスに、ハッとさせられている
一読者です。

先日、言葉の暴力についての悩み相談に、先生は幼い頃からの蓄積された
劣等感が原因なのでは、と回答されていましたが
http://www.kawabatanobuko.com/blog/3856 )、
相手より有利に立ちたいと思うことにも、強い劣等感にも、いまひとつ
ピンと来ないのですが、実は私もその悩みを抱えています。

 
主人とは常に平行線で、私が合わせることでしか話に折り合いがつかない
ので、何があっても一人でなんとかするか、諦めるか、で5年経ちます。
話合いはほとんどしません。

 
ただ、小学生の一人娘が最近反抗期に入ったせいか、何かと私に楯突く
ことが増え、その度に「反抗期は成長の証」と、なるべく落ち着こうと
努力はするのですが、その抑制が逆に反動になってか、言わなくてもいい
ような言葉まで言って娘を傷つけてしまいます。

 
一つ思い当たるのは、私の実の母が、今の私と同じ様だったということ。
子供の頃は、何かあるとずっとくどくど叱られ続け、虫の居所が悪い時は
ヒステリックに金切り声を荒げました。でも子供の私は何処にも逃げ場は
なく、ただ泣いていました。

 
母は怒りが収まらないと手もあげるのですが、怒りさえしなければ子供
思いの母ではあったので、仲は悪くはありませんでした。でも、その嫌な
記憶が今の私と重なります。私自身が本当に辛かったので、母のようには
なるまいと心底思い、怒った母には嫌悪すら抱いてきましたし、母は母、
私は私と考えるのですが…。

 
娘にもなるべく感情的にならないように努力していますが、反抗期がゆえ
に娘本人の言い分も主旨がブレブレだったり、本末転倒なことを平気で
言うので口論が絶えませんし、最後は昔の私のように、ただ泣くだけです。
娘も辛いと思います。私も白髪がどっと増えました。
 
何卒、良きアドバイスをいただけますと有難いです。
~~~~~~~~~~~

娘さんと真摯に向き合う、わんこさんの姿が思い浮かびます。
 
娘さんや息子さんをお持ちの視聴者の方には「あるある」と頷いていらっ
しゃる方も多いのではないでしょうか。特に、思春期の反抗期にさしかか
っているお子さんの親御さんにとっては共通の悩みだと思います。

わんこさんのお悩みの一つとして、自分の実の母が、お母さんがそうだっ
たから私もこうなってしまうのか、そうはなりたくなかったのに、という
ことがあるかと思います。

確かに、私たちは親の影響を受けます。そして、日常生活の中で風景の
ようになってきて、やりとりが無意識に刻印されていきますね。

頭では、意識的なレベルでは、こうなりたくないな、ならないように
気をつけようと思っているのに、いつもその風景というか形式があって、
そんな環境にさらされていると、あのときはこのように親に接していた、
ということを無意識が覚えています。

そして、ある事態に直面して、どうしていいかわからないとき、この記憶
の中に蓄積されているものがパッと出てきて、理性が働く前に反射的に、
感情的に、「ああ、やっちゃった」ということはあると思います。

感情のコントロールというのは、怒りがあるときに怒らないようにしよう
と抑圧することではありません。
 
無理に抑えつけてしまうと、わんこさんがお気づきのように、それが
いつか噴火してワッと、あることないこと、言わなくてもいいような
ことまで言ってしまいます。爆発の反動で、要らぬことを言って相手を
傷つけてしまうこともあります。

そのときに、これは何のせいだと原因を見ていくことも大事かもしれませ
んが、仮にお母さんのせいだとしても、そう言ったからといって解決する
ことでもありませんね。

その部分に関しては、お母さんのようになりたくなかった、でも自分も
やってしまったということによって、お母さんの苦しみも、わんこさんが
理解してあげてください。

お母さんもきっと、これは理不尽だと思いながらやってしまっていたのだ
ろうなと。お母さんにもこんな苦しみ、痛みがあったのだなと。そして、
くどくど言っていたのも本意ではなく、残念ながら感情コントロールの仕方
がわからなくて、あれが彼女がその時点でできる精一杯だったのだと。
 
そういったことをわんこさんが深く理解することは、単にお母さんのせいだ
と決めて責めるよりもずっと、私たちを癒してくれることでしょう。

そして、このような深い理解は、娘さんとのコミュニケーションにも適用
することができます。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault (2)

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、おぉさん(50代・主婦、自営業手伝い)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
25年前、義理の父が亡くなった後、夫と子どもと、義母の家での同居が
始まりました。

夫は、忙しく働く私をわざわざ呼びつけ、横にある物を取らせる人。
仕事後、まるで部活のようにジムに通う夫を私は責めた事はありませんが、
「ジムに行かんとストレスで死ぬ」と言い、「私のストレス解消は?」の
問いに「子育てがあるやろ」と言うような人です。

義母は人を責めるのが好きで、嫁の私は重箱の隅をつつかれる生活。
一瞬ですが、私の中から我が子の存在がスッポリ抜け落ちた事さえあります。
それでも義母に逆らわず、10年、20年と経るに従い、義母の信頼を得てきました。

同居を始めた頃、ちょうど義理の弟も結婚。
義弟家族は結婚当初から給料以上の家に住み、不足分を義母が援助。
それは義弟家族の米国留学6年間も続き、10万20万は端金だとまで言い、
帰国後も、その端金程度の援助は途切れる事はありませんでしたが、
会う事もありませんでした。

ちょうど2年前、突然、義弟が末っ子である中1の息子を連れて来て、
初対面にも関わらず、こちらの学校に通わせることになりました。
それから徐々に、義弟家族の25年間の生活が明かされました。
彼の嫁は夫と子を暴力で支配していた、夫と子にはボロを着せ自分は
エルメスで着飾っていた、等々。

恐怖でしか動かない甥の躾をどうしたものかと、義母に生活の様子を報告
しましたが、義母は直接は面倒を見ないので「黙って面倒見ろ」としか
言いません。自分達は甥の悪口ばかり言うくせに、私には「私達は血が
繋がっているから、可愛い。あんたは他人やから」と言います。

この25年間、金さえ出せば息子に良くしてもらえる、と金を出し、
かたや息子を満足させるために、私に終始口出し、指図し、こき使い…。
 
義弟の有り様に心痛める義母を気の毒にも思いましたが、同じ仕打ちを
受けた私には耐え難く、子どもも家を出たので今年の春、私も離婚覚悟で
家を出ました。夫は離婚したくないと言いますが、私は、もう二度と義母
には会いたくありません。離婚もせず、義母の葬儀にさえ出たくない私は
人非人でしょうか?
~~~~~~~~~~~

本当にいろいろなことに耐えてここまでやってこられた、おぉさんの姿が
思い浮かびます。

「私は人非人か」…人でなしかという疑問符でご相談が終わっているの
ですが、これはもうはっきり、そうじゃない、ですよね。
人でなしというのはむしろ、ずっと虐げてきた人のほうですからね。

姑さんや義理の弟さんが、おぉさんに感謝することもなく甥っ子のことを
押し付けてきたりしているのであれば、そちらのほうが理不尽なことを
しているわけで。

まず、おぉさんがご自身をここで責める必要はないと思います。そして、
ご相談を最後まで読んで、家を出ていく覚悟を決めたんだ、ここで行動に
起こしたんだなぁと思って、私はちょとホッとしました。

これはおそらく、おぉさんがもう臨界点まで、心のダムが堰を切るまで、
我慢を重ねてきた結果、もう無理ということで、パーンと溢れてしまって、
家を出るという選択をされたのだと思います。

もちろん、今後、離婚するしないは別として、今回いったんこのような
適度な距離をとったというのは、とてもいいことだと私は思います。

何か変化を起こすとき、もちろん同じ状況にいたままで、自分の固い意志
を持って、コミュニケーションを変えて、その関係性の質を変えていく
いうことも可能ではあります。
  
が、今回のおぉさんたちの場合、パワーストラクチャーというか、
ヒエラルキーがもうかなり家の中で確立されていて、義理のお母さんの
言うことが絶対的で、嫁のおぉさんはそれに従うだけというような構図が
パターン化されてしまっているようですので、それをある日から突然覆す
というのはすごく難しくなってくると思います。

ですので、それを乗り越えるためにいったん物理的に距離をとったことは
とても賢い選択だと思いますし、ここでご主人も、改めて、おぉさんは
よほど辛い思いをしていたんだなと、自分は見ないふりをしてきたけれども
きちんと向かい合っていかなくてはいけない問題なのだということを認識
されたと思います。

ここからのご主人の出方、お姑さんの出方を見ながら、おぉさんは
どのように関わっていくかということを決めていくとよいでしょう。

その際、どのような点に気をつけるとよいかについても、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault+(22).webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、Nさん(40代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
昨年、父が他界しました。 私は次女で市外に嫁いでおり、夫と息子1人と
暮らしています。父とは跡取り問題でケンカをし、8年帰省していません
でした。母は脳卒中で介護が必要、7年前から県外の施設にいます。
父の長年にわたるDVもあり、家を出ました。

4歳上の姉は、離婚後実家の近くに住んでいますが、勘当されていました。
そもそも姉は、20歳の頃家出、借金を繰り返し、最終的には親が返済を
してきました。私も、勝手に借金の保証人にされ、取り立ての電話を受け、
被害を被っています。その時、私は姉との連絡を一切斬りました。

十数年ぶりに再会した姉は、長女なので母を見ると言いますが、葬儀の
段取り、法事の段取りなど、ほとんど私がした状況です。しかも、つい最近
まで年金暮らしの母に無心をしていたそうです。母は「だって、人様のもの
に手を付けたらいけないから」と言います。

直接話をしようとすると避けるくせに、後からLINEで、誤解だから等、
感動させるような文章を送ってきます。が、行動が伴わない姉に不信感が
募っています。

かと言って、遠方に嫁いでいる私が実家に帰ることも現実的には難しいの
です。母も孫と一緒にいたいようで、姉と暮らすことには同意をしています。

姉はパートをしている様子はなく、24歳無職の姪と同居。どうやって暮ら
していくのか、財産目当てなのかと疑ってしまいます。相続に関して、
姉は、母が一括相続することを勧めてきます。

姉がちゃんと実家と母の面倒をみてくれるのであれば、それでいいと思って
いました。が、母の為にと、司法書士への連絡やお墓の事など、お金と労力
をかけている自分がバカらしくなります。

実家は無くなるとさえ思います。ならば、私も財産分与を受ければ、
万が一の時に対処できるのにと思ったり、こんな自分を腹黒いと思ったり、
自分を正当化するようで、自己嫌悪です。

どうすればいいかアドバイスをお願いします。
~~~~~~~~~~~

お姉さんに委ねてみるのがいいと思ったり、でも信用できなかったり、
疑いの気持ちがあったり、そして、疑っている自分がまた嫌だったり、
そんな葛藤が読み取れるご相談です。

まず、これはもうコミュニケーションに尽きるかなと思います。

お姉さんが、直接話をすると避けようとするとのことですが、
一回フォーマルに、LINEなどで、今後のことについて話をしたいので
時間をくれませんかと、きちんと、ちょっとフォーマルな時間を設定した
方が良いと思います。

その時には、責めるようなトーンではなくて、お姉さんにとっても、
私にとっても、お母さんにとっても大切なことで、調和的に話をしたい
からというようなトーンで、時間が欲しいのだと、1〜2時間ぐらい
取ってくれないか、と話をする。

大事な話だからということもちゃんと言っておいてください。
何となく、世間話で終わらない、近況報告じゃないんだよというトーンで、
今後のことについて、わたしたち家族のことについて、ということで
話を切り出したらいいと思います。

そして、Nさんもある程度、何を話すかというアジェンダを、あと自分の
伝えたいことをメモしておくといいと思います。それもお姉さんを責める
トーンではなくて、自分がどうしたいかということを伝えるとよいです。

お母さんへの愛情は、なにも事務的なことや経済的な援助をすることでしか
示せないわけではありません。態度や言葉、ふれあいの中で示すことも十分
できますから、前者はお姉さんに任せ、Nさんは後者を担うという選択肢も
あるわけです。

これまで、Nさんが身を削ってやってきたのに自分は何も得られていないと
いう感覚はよくないですし、不健全です。そのために、お母さんやお姉さん
に対して、恨みがましく思ったり疑問を持ったりしないためにも、ちゃんと
思っていることを伝えることが大切です。

主張することイコール、わがままや腹黒いことではありません。きちんと
公平に、相続に関して話し合いをしているのであって、決してわがままな
こと 、身勝手なことを主張しているわけではないと、意識を切り替えて
くださいね。そして、自分がどうしたいのかを、率直に伝えてください。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、はなさん(40代・)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
初めまして。 川畑先生の温かい言葉と的確な答えに、こちらまで励まされ
るような気持ちで、いつも皆さんの相談を拝見しております。
先生なら答えを見つけてくださるのではないかと思い、この度思いきって
相談させていただくことにいたしました。

私は人に対してとにかく緊張してしまいます。誰かの視線を意識した途端
に顔や体が強ばり、目線をどこに向けていいかわからないというような
状態に陥ります。

マスクをしていると精神的にものすごく落ち着きます。写真も苦手です。
もはや自分の意見や考えを伝えるどころではありません。

これはおそらく小学生の頃からで、友達同士でふざけあったり、冗談を
振られて軽く受け流したりもできず、面白味がない、真面目すぎるとなど
と言われました。

いつまでも集団になじめず、周りから一人浮いてしまい落ち込む…という
経験を幾度となく繰り返してきました。

普通の人にとっては、自然体でいるなんて無意識で当たり前のことなので
理解してもらえず、自分を変えたいと色々な勉強もしてみましたが、
結局は人とうまく交われないことが壁となり前に進めなくなっています。

もう40を過ぎた人間がお恥ずかしいのですが、やはり苦しい思いが消え
ません。どういったことから始めればよいのか、ぜひアドバイスをいた
だけたらと思います。
~~~~~~~~~~~

きっと、はなさんのご相談を聞いて「ああ、私も」「僕も」と思っている
方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私たちは、人前で、特に初めての人の前だと緊張したり、上がったり、
顔がほてったりというのは 当たり前のようにあると思うんですね。

ただ、もうそれが日常生活に支障をきたしてしまっている、 コミュニケー
ションができず自分が得たい結果が得られないというようなことが多く
起こってしまうと、 これは単なる緊張とは違って、 少し病的な状態に
なってきているのかなと思います。

例えば、人の前に出ると過度に緊張してしまって、 心臓がバクバクしたり、
カーッと血が上って赤面してしまったりする不安障害というものや、
広場恐怖といって、社交恐怖、人の前に出ることが怖いというような状態
もあります。

もちろん、即、はなさんがその障害かどうかということは分かりませんが、
もし、このことでまだ専門家にご相談なさっていないのであれば、
一度受診されてみるのもよいかもしれません。

もし、不安障害だった場合は、脳神経学的なことも関係しますので、
治療が奏功することもあります。医学の助けを借りることで、
何年も何年も悩んでいたものが、良い方向に向かう可能性もあるのです。

また、自分の精神的な面、例えばものの受け止め方を変えていく、
認知行動療法というものもまた、役に立つこともあります。

いずれにせよ、全部なんとか自力で頑張って、とせずに、いろいろな角度
からサポートを受けていくことに目を向け、心を開いていっていただき
たいなと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、tomoさん(40代・専業主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
主人(47歳)の事で相談させて下さい。
10年くらい前に、主人は学童野球の監督をしていました。その時に
保護者会長をしていた女性の方(55歳)の家に度々出入りしています。

その方の家は、我が家からは1キロ位しか離れていません。
私は車の免許を2年半前に取得して、買い物の時に彼女の家の近くを通る
ようになりました。すると、仕事中のはずの主人の車が止まっていました。
今まで3回ほど見ました。

その度に付き合いはやめると言うのですが、今も出入りしています。
相手の御主人は単身赴任、息子さん二人も成人していて家を出ています。

何度も何度も裏切られて心が折れそうです。事あるごとに主人を疑いの目
で見るようになってしまいました。

私は長年パニック障害を患っていて、主人にとって重荷になり、健康で、
私とは真逆のタイプの彼女の方に気が向いてしまったのでしょうか? 
まだ中学生の娘がいます。この先どのように主人と暮らして行ったら良い
のでしょうか? ご指導宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

夫の裏切り行為、これは本当に打ちのめされるような思いだと思います。
それが何年も続いている状態ということですから、tomoさんも心理的
にものすごく消耗しているでしょうし、この文章を読む限り、なかば
諦めの気分もあるのかなぁということを感じ取りました。
 
まず、何ができるかということに関してお伝えしたいのですが、tomo
さんの状況について私が把握していることがとても限られているので、
本当にこれが適切かどうかはわからないということを前提に。

もしtomoさんが私のカウンセリングルームに来たら、まず最初に私は、
パニック障害のことお尋ねすると思います。いつぐらいにそれが発症した
のか、どんな背景かということから確認していきたいなと思うのです。

ご相談内容を読む限りは、トーンとしては、ご主人を取り戻してうまく
やっていきたいという思いがあるように感じたのですが、そのご主人との
関係性の修復において、パニック障害の発症時期は一つの大きなキーに
なってきます。

病気というのは、もちろん環境によって、空気が悪いとか、水が悪い、何か
毒を飲んでしまったりすれば出てくるものではありますが、何か自分の中で
抑圧されているものがずっとあると、何らかの症状で出てくる場合もあります。
ストレスが原因となって症状となって出てくることはとても多いのですね。

特にパニック障害は、ストレスとの関係がありますから、もしtomoさんが、
ご主人と付き合い始めるくらいからこのパニック障害が始まっているので
あれば、一つの見方としては、「私、このままじゃ自分じゃなくなっちゃう」
と思っているような無意識が働いていたり、また、その無意識が、自分で
意識化して言葉にできたり、言葉にできたり態度で示せたりしないと、
病気という形で表現してしまうことがあるのです。

tomoさんの症状は人間関係の反応とも言えるわけです。それが一体誰に
対してなのか、もしかしたら親に対してかもしれない、あるいは過去の
大切な人間関係かもしれない、そしてもしかしたら今言ったように、ご主人
との関係かもしれない。そのあたりを見ていくことが必要になります。

夫が、今の女性と会わなくなって、ずっと私の所に来てくれれば、本当に
それでtomoさんは幸せになるのだろうか。ここも問い直してみる必要がある
部分かなと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

190527

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、寿さん(60代・翻訳業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生、いつもビデオメルマガありがとうございます。

長女、長男、次女(34歳)がいます。
三人とも親から独立した社会人で、長女、長男は既婚、次女は未婚です。

昨年夏に、長男の結婚式があり、その前後に私が不用意な発言をして、
それが原因で次女と疎遠になってしまいました。
電話をしても出ないし、LINEで連絡しても返事をくれません。

事の始まりは、こうです。
長男が初めて婚約者Yさんをうちの家族に紹介したとき、Yさんが次女に
ついて「きれいだから、写真で並ばれたくないくらい」と言ったのです。
確かに次女は、周りから美人と言われる容姿なので、私も軽い気持ちで
「結婚式のときは、花嫁さんが一番きれいに見えるように、なるべく
隣に並ばないでね」と言ってしまったのです。

昨年末、次女の住まいを訪ねて、やっと会えて話をしたのですが、
この一件があった後、彼女は私だけでなくYさんまで嫌いになってしま
ったと聞かされました。

また、長男の結婚式で次女は振袖を着たのですが、長女が「30代になって
まで振袖を着るのはどうか?」と言ったのを、私が伝えてしまったのです。
次女は「せっかく頑張って振袖にしたのに、そんなことを言う姉もいやだ
し、不愉快なことをわざわざ伝えるなんて」と思ったそうです。

式は京都だったので、翌日、次女も一緒に京都観光をしました。その時、
縁結びのご祈祷をしてくれる神社があったので、婚活をしている次女に
勧めてみたのですが、その後、次女は涙がとまらなくなって、一人で先に
帰ってしまいました。婚活がうまくいかず、断られると人格否定された
ような気になるそうで、悪く刺激してしまったようです。

昨年末に会ったとき、これら一連の軽率な発言を謝ったのですが、
その後も相変わらず疎遠なままです。長い目でみるのがいいのかもしれま
せんが、私はがん患者なので、それほど長い時間があるとは思えません。
どうしたらいいでしょうか。
~~~~~~~~~~~

親心溢れる寿さんのご相談内容です。

ご長男のお嫁さんの発言や、ご自身の軽率な発言を反省していらっしゃる
ようですが、これは悪意で言った言葉ではないですよね。
次女さんの受け止め方でそうなってしまったわけです。

写真では並ばれたくないぐらい綺麗だと。本当は、綺麗だと褒めたわけ
ですよね。

それを、ちょっとユーモアのある言い方で伝えたのだと思いますが、
それに対してお母さんも「隣に並んじゃいけないわよ」というのは、
これも、裏を返せば、あなたはそれぐらい綺麗よということを肯定して
いる褒め言葉でもあったわけですよね。

ちょっとからかうような部分が入っていますが、ユーモアで、これは
お嫁さんを立てるというような意味もあったと思いますし。

ですが、これをそのように受け止められなくて、自分のことを排除しよう
としているというような受け止め方をしてしまった次女さん。

容姿というのは急に変わるものではないですから、おそらく彼女は、
子どものときからずっと可愛くて、可愛い、綺麗と周りから言われて
きたと思うのです。

そうすると、妬みや嫉みの対象にもなりますね。そのことでいじわる
されることもあったかもしれないし、綺麗だから可愛いからとちやほや
されると、周りの他の女性から冷たくされたり、ということもあったかも
しれません。

例えば、20代のときの合コンなどだったら、次女さんは誘われなかった
かもしれません。この人がいると合コンクイーンになってしまうから、
私が引き立たないから彼女は誘わないというような、ターゲットに、
もしかしたら、なってしまっていたかもしれませんよね。

次女さんは、美しい容姿がゆえにすごく辛い思いをしていて、なんとなく
それで人を信用できなくなってしまっている部分もあるのかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

190211

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ダンさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は尽くすタイプの妻であったと思います。してあげたい思いは昔で、
今は頼るより自分がやった方が早い。嫌な顔をされたくない。自分が
やらないと気がすまない。そんなことから、家庭の中ではお金のこと、
子どものこと、家事ほとんどのことを、仕切って一人でやってきました。

夫は、任せっきりで頼れて、男としてたててくれて、特別不満もなく
過ごして来たと思います。ところが、私がフルタイムのお仕事に復帰した
4年前から状況が変わりました。

家庭のことに支障のないようにと言われてはいたのですが、そもそも
家計を助ける意味での共働きの感覚でいた私には少し違和感はありましたが、
家計に一切ノータッチの夫にしたら、暇になった時間を自分の為に働き始め
るくらいにしか思っていなかったのだと思います。徐々にできなくなったり、
したくなくなった事が増えていきました。

出張帰りの駅までのお迎え。週末、常に一緒にいる事。おつとめ。
それまで、良い妻なら、こうでなければと思うことが多く、特別縛られて
は無かったのですが、自分で自分の自由に制限をかけていました。
夫は優しくて私をとても愛してくれていたと思いますが、出来なくなった
こと一つ一つに嫌悪感むき出しでした。

出来ないことを訴えていきながら3年くらい経った今年の春、夫から、
変わっていった私に対して自分も気持ちが変わっていった。俺に何もして
くれなくてもいいし、自由にしたらいい。と言われました。離婚までは
考えていないと。家庭内別居、卒婚です。居ながらにして無の状態、扱い。

半年の間にいろんなことを悩み考えましたが、大学3年と、高校3年の子供
が独り立ちするのにあと4年。その後は決めてはいませんが、
どう割り切って過ごせば健康的に楽に生きられるでしょうか?
~~~~~~~~~~~

ダンさんも、今まで自分のことをたくさん抑えてきて、いわゆる良き妻
として一生懸命、家庭の中でも、ご主人に対しても、努力をされてきた
のではないかなと思います。

それがもう限界になって、50代ということなので、ホルモンのバランス、
更年期などの問題もあるかもしれませんが、いずれにせよ、もうずっと
抑圧してきたものがバンとはじけてしまった状態ではないでしょうか。

まず、夫婦間に関して、ダンさんはどうしたいと思っていらっしゃるのか、
ここは明確にしたほうがよいかと思います。かつては優しく夫が接して
くれたけれど、それがなくなって無の状態とのこと。いながらにして無の
状態というのは、無視されているということなのでしょうか。

無視というのは人権を侵害しているような状態でもありますし、お互いの
リスペクトがなくなってきてしまっていますよね。家事をしなくなった
からといってリスペクトしなくなってしまうというのは、メイドさんでは
ないわけですから、ここはダンさんが主張してもよいところです。

いちばん大きな変化としては、ダンさんが仕事にフルタイム復帰されたこと
ですよね。そこで家庭や夫婦関係に支障のないように、というご主人と、
家計をはじめ厳しい現実に向き合いながらお勤めしているダンさんとの間に、
「働く」ということに関する齟齬が出てしまったわけです。

ここは、きちんとすり合わせておかなければいけない部分です。
ダンさんがどんな思いで働いているのか、ご主人が正しく理解してくれて
いるかどうかを、確認しがほうがよいでしょう。もし、ダンさんが
ご主人と健やかにやっていきたいと思っているのであれば、なおさらです。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault+(19).webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かりんとうさん(40代・飲食業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こだわらない私になりたいです。

家族で飲食店をしています。家族経営ゆえの遠慮のなさで、姑、夫、義弟
からキツい言われ方をするたび、自分もベストを尽くしていると
わかってほしくて、反論したり、逆にムッとして返事をしなかったりと、
いろんな形で嫌な態度をとってしまいます。

仕事とプライベートがほぼ一緒で、息つく時間がないと思うときもあります。
それがお店にいい雰囲気を生むはずもなく、バイトさんとも、バイトさん
同士もコミュニケーションが不足しがちで、お客様にご迷惑をかけてしまう
こともしばしばです。自己嫌悪で落ち込みます。

自分の中に溢れてくるいろんなネガティブな気持ちに囚われずに、今に集中
して、素直にほがらかに働ける自分でいたいです。そのために必要なこと…
時間をうまく使って、リフレッシュするための時間を作ることかな? 
10分でも、15分でもいいので、美味しいコーヒーを自分のために入れて、
やらなくちゃいけないことはとりあえず一切考えずに、思考をリセットする
時間を持とうと思います。

他に実行するとよいことがありましたら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

家族経営ってすごく難しいですよね。やはり遠慮のなさから、また、愛情や
信頼関係があるからこそ、無礼講でできるのだという甘えが、どうしても
出てきてしまうのではないでしょうか。

かりんとうさんは、ご主人とは親密で、よき友でありパートナーでいらっしゃる
と思うのですが、姑さんや義理の弟さんとなってくると、やはり少し溝や距離が
ありますから、そんなことをいわゆる他人から言われる筋合いないわよ、という
ような思いが出てきてしまうのでしょうね。

姑さんや義理の弟さんからすれば、3対1ですから、なんとなくもう全部身内、
全部一緒という感じの慣れ合いの中で「こんなの当たり前」という家庭文化が
あるのだと思いますが、かりんとうさんには、やはり無礼は無礼と映りますから、
苦しくなってしまうのかもしれませんね。

コミュニケーションに関しては、まずは、全員にでなくていいので、ご主人に、
お店の中のコミュニケーションが自分のストレスになっているということを、
お伝えになってみるのがよいと思います。

これは、頭にきたときやムッとしているとき、落ち込んでいるときではなくて、
冷静なとき、本当に機嫌が良くて、それこそ、かりんとうさんがコーヒーを一杯
飲んでふうっと一息ついた後などにすることが肝心です。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

0819.webp

今日は、ハートナーさん(30代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも大変参考にさせていただいております。
私は、「頑張れない私」を捨てたいです。

今39歳で三児の母ですが、24歳の頃に抑うつ神経症と診断され、
言葉が話せなくなったり、夜眠れない、過食、動けない、徘徊、暴れる
など、かなり辛い時期がありました。もともと中学の頃から家族と
上手くいかず、就職して、忙しさや結果を出すことへのプレッシャー
などが重なり、一気に症状として出たようです。

幸い、妊娠を機に、医師とともに薬をやめることができ、更に二児を
もうけ、今は両親とも適度な距離を保て、主人と子どもたちと共に
楽しく過ごすことができています。ですが、予定をたくさん入れる
ことが怖いことが悩みです。

子どもにもお金がかかるようになり、私もフルタイムで仕事をしたい
のですが、毎日予定があることが怖くてなかなか働くことができません。
パートで働いていますが、シフト制なのをいいことに、月に2回ほど
しか 勤務していません。予定を入れようと思うと「子どもが熱出したら
どうしよう、私が調子悪くなったらどうしよう」と心配が先に立ち、
躊躇してしまいます。

起業し自分のペースで仕事をしようと考え、色々と学び、小さなカウン
セリングルームを始めてみたのですが、予定がたくさん入るのが怖く、
宣伝も躊躇してしまいます。カウンセリング自体をしているときは充実
していて、仕事は好きだと思うのですが、月に2人くらいが限度で、
ご予約いただけそうでもお断りしてしまいます。

こんな怠け者の自分に落ち込む毎日です。
どうしたら、もう少し働いても大丈夫と思えるでしょうか?
~~~~~~~~~~~

たくさんの苦労を乗り越えて、三人の子どもも育てて。一人でも大変
ですが、二人、三人の子育てをされている、これだけでもハートナー
さんは本当に大きな仕事をされていらっしゃると思います。

ご自身も24歳で抑うつ神経症と診断されて大変な経験をされたとのこと、
病気や子育ての経験が人の痛みや弱い部分をセンシティブに受け止める
ことにつながり、それがカウンセリングにも役立っているのではないで
しょうか。

ハートナーさんのカウンセリングを受けるクライアントさんたちは、
本当に痛みを分かってくれる、共感できるカウンセラーでうれしいなと
思っているのではないかなとも思いますよ。

今、月に2人くらいが限度で、それ以上だとちょっと多いと思ってしまう、
予定がいっぱいと思ってしまうのですね。この、2人くらいは大丈夫と
いうのは、どこから来たのでしょう?

例えば、抑うつ神経症のとき、そのようなペースでやっていたら大丈夫
だったから、これだったら責任が持てるとハートナーさんが思っていらっ
しゃるのでしょうか? まず、そのあたりを振り返ってみるといいですね。

そして、もしそうであれば、ハートナーさんもカウンセリングをされて
いらっしゃるのでご存知かもしれませんが、エクスポージャー法、
暴露療法というものがあります。少しずつストレッサ―に身をさらして
いって、慣れさせるという方法ですね。これをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

maxresdefault (9)

=======================
★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
=======================

今日は、フクロウさん(60代・介護士)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

いつもメルマガを拝聴し、参考にさせていただいています。
ありがとうございます。

結婚20年、子供なしの夫婦です。主人は単身赴任中で、
業務管理や総務の仕事をしています。
人事の採用面接などにも列席する事もあるようですが、
帰宅して自宅に居ても、椅子に座ったままあまり動かず、
上から目線で居られるように感じてしまうこともあります。

洗車や草むしりなど、車や家のメンテナンスもして欲しいのですが、
自分から率先してやることはなく、私が一緒にやらないと動きません。
料理も赴任先ではやっているようですが、自宅では、私が体調を崩して
横になっていても、ずっとテレビを観たり、ゴロゴロしたりしています。

近所の御主人が車を洗ったり洗濯物を取り込んだりしているのを見ると
羨ましく思います。私が車二台と自宅と空き家二軒のメンテナンスを、
仕事の空き時間にやっていること、主人は知っています。

しかし「ありがとう」や「お疲れ様」と言われることも滅多になく、
私は18年同居した姑や主人の借金の返済のために利用されたのでは
ないのかと、疑心暗鬼になることもありました。引越しの時も
自分の物さえ整理できず、赴任先のアパートもなかなか決められず、
振り回されました。

互いに承認欲求がぶつかっているのかもしれませんが、話し合いでは
論理的に話す主人に敵いません。自分で自分を承認していないのかも
しれませんが、承認した先にやりたいことも見えません。

瞑想などをしても理想のイメージが浮かばず、幼少時に父親を亡くし
手のかからない子をやってきた影響もあると思います。

仕事は嫌いではない方ですが、体力的には不安です。休暇を取って
のんびりとしたり、旅行の計画を立てたりして欲しいと頼んでも、
生返事でやり過ごされてきました。

主人からの前向きな言葉や労いの言葉を期待せず、自分の心を癒して
建設的な未来を引き寄せる秘訣を、教えていただければありがたいです。
~~~~~~~~~~~

とっても頑張り屋さんで誠実なフクロウさんの像が見えてきました。
介護士さんとのこと、とてもお忙しくお仕事をされていることでしょう。

夫婦共働きのときに、家事を誰がどれくらいするのかというのは、
切実な問題ですね。介護職に就くような人には献身的な人が多いと思いますが、
おそらく献身的なフクロウさんは、ご主人にも喜んでもらいたいし楽をして
もらいたいということで、献身的に尽くしてこられたのではないでしょうか。

ただ、歳を重ねるにつれて、やはり昔のように体は動かくなってゆきます。
今までは簡単に車2台、空き家2軒、自宅、とやっていても、何とか体力は
持っていたかもしれませんが、加齢とともにやはりこのような労働は辛く
なってきますから、そのことをきちんと受け入れてくださいね。

今までに出来上がってしまっているパターンがあって、それを崩すというのは
すごく大変なことではありますが、ここは一つ、フクロウさんが向き合って、
「いい人」をやめるときではないかと思うのです。

続きは、ビデオでお話しします……

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4