20201123

FROM 川畑のぶこ

今日は、リラさん(30代・セラピスト)のご相談にお答えします。

【Q】
小学3年長女と1年長男と4人家族です。 その長男の悩みです。

小学校に上がってから、すごく怒りっぽく、何か気に入らないと
「バカ、死ね、クズ、クソババァ」などの汚い言葉を吐き散らします。

初めは、「死ね」を覚えて使うので、なんて言葉を言うの!と
厳しく怒っていました。しかし、何度怒られてもやめず、
更に覚えてくるので、私もかなりのストレスで。

1年生で、しかも公立保育園上がりで毎日遊ぶだけの環境から、
コロナ休校を経ていきなり小学校のお勉強モードに慣れないからか、
1学期は「学校行きたくない」と毎日言うので校門までついていってました。

その本人のストレスもあるし、公文とプールとサッカー3つの習い事をして
いて、特にプールは行きたくないと言い出すけれど、なんとかして連れて
行くので、そのストレスもあるんだとも思っています。ただ、本人がやると
言ったものなので理由なく辞めさせたくなく、クロールができるまで
頑張ろうねと伝えています。

あと、行きたくない理由はお友達と遊びたいからです。遊ぶ事はとても
良い事だしわかるのですが、習い事がない日や終わってからは遊べるので、
気持ちの切り替えを覚えて欲しいと思っています。

お友達と遊んでる時は我が道を行くタイプで、虫好きなので他の子が
飽きても、来る日も来る日もセミ捕りをしていたり、鬼ごっこしたければ
したくないという子と殴り合いの喧嘩をした事も。外でもやんちゃな子と
いうイメージなんだと思います。

我が子は相手が悪いと言いますが、人を蹴ったり殴ったりして怪我を
させたら、その時点で自分が悪くなってしまうんだよ、と家で叱ると、
「ぼくなんていなくなればいい、いなくなるわ。ぼく死にたい」と言うの
です。私は悲しくて悲しくて。

保育園ではトラブルなかったので戸惑うし、自己肯定感が低い子に育てて
しまっているのでしょうか。習い事が早すぎたのか、辞めさせるべきなのか、
いろいろ分からなくなっています。

【A】
小学校に入ると、周りのお友達や、ギャングエイジのお兄さん達などからも
影響を受けたりしますし、そういった人たちの言葉使いを真似したりする
ことはよくあるわけですが、幼稚園や保育園では使わなかったような言葉、
特に「死ね」などという言葉を使われてしまうと、
母としてはもうショックでしかありませんよね。

さぁ、今日のテーマは何かなと考えたのですが、敢えて「生きる目的」、
人生の意味とか人生の目的ということを柱にして回答したいと思います。

おそらくリラさんが母親としていちばん悩んでいられるのは、息子さんの
「ぼくなんていなくなればいい」「ぼく死にたい」という言葉でしょう。
そんな聞くに耐えない言葉を、なぜ口にするのでしょうね。

ほとんどの場合、本当に死にたいと思って言っているわけではありません。
ぼくが生きていること、存在に値することを認めてください、承認してくだ
さい、愛してくださいという裏返しの言葉、と受け止めてみてください。

今年はコロナもありましたし、子どもたちには、親の想像以上のストレスが
かかっていると思います。本来なら、入学式から始まって、学校やお友達に
徐々に慣れていって、社会的に学んでいくものが、今年は、自宅で過ごす
ことを強いられた時間が長く、秋にいきなり学校生活がスタートするという
イレギュラーな流れでしたね。

これは、ある児童・生徒さんたちにとって、あるいはご家庭にとっては、
非常に酷な状況だったと言えると思います。

また、その子のパーソナリティもありますので、リラさんの息子さんにも
きっととても大きなストレスがかかったのでしょうね。

習い事をどうするかということと併せて、息子さんとの関わり合い方、
言葉がけに、ちょっと意識を向けてみるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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171030

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ももんがさん(40代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
何が悩みかわかりません。

自分の周りにある困りごとは、たくさんあります。
でも、自分には病気のため力がないので、
他者の助けが必要だなと思います。

自分の悩みは、川畑先生のブログを読んで、だいたい解決しました。
けれど何かスキっとしないのは
「本当に何を悩んでいるかわからないからなのでは?」と思いました。

問題がわかれば解決も出来そうだと聞きます。
こんな時はどうしたらいいか方法があったら教えてください。
更年期障害などの情緒不安定なのでしょうか?。
~~~~~~~~~~~

悩みが何だかわからないというのは、
ある意味、幸運なことでもありますね。

私たちは、刺激を必要とする生き物です。

何か<肯定的>にその刺激を満たせないと、
「刺激がなくていいや」と思うのではなく、
<否定的>になってまでも刺激を得ようとします。

何か<肯定的>に喜びを与えるもので、取り組むべきものがないと、
問題・課題を探し、<否定的>になってそれらに取り組むことで、
自分の心の「ポッカリ」を埋めようとしてしまう傾向があるのです。

大切なのは、悩みや問題を探すことではなく、
自分に喜びや深い充足感をもらたすことを探すことです。

もし、充足感や喜びというのが今ひとつピンとこなければ、
どんなときに自分はくつろげるか、安らげるか、心地よいか、
そういった感覚を得られるモノやコトに目を向けてみるとよいでしょう。

問題の「種」の方ばかりにせっせと水やりをするのではなく、
何がよいかということに意識を向け、水をやり、
その部分を育んであげることをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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maxresdefault (17)

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、タカさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
60代の主婦で、少し体の不自由な夫と二人暮らしです。
夫は優しい人です。

穏やかな生活をしているのに、今までに複数の人から言われた
きつい言葉や態度がずっと心の底にあり、苦しめられています。

相手の誤解や明らかに理不尽な対応にも、私はなぜか反論が全くできず、
すぐ謝ってしまったり、沈黙してしまったりしたのです。

今頃になってから、なぜきちんと自分のことを説明できなかったのだろう、
ああ言えばよかったのに、などと考えてしまいます。

そして反対に、以前、人に対してとった私の態度も、あのとき人を
傷つけてしまっただろうと、とてもつらく思い出してしまいます。

今までの自分にマイナスイメージしか湧きません。
これからの人生、心の負担をなくして生きていきたいです。
~~~~~~~~~~~

自分の過去のことを振り返ったり、また自分が傷つけられたことだけではなく、
もしかしたら自分自身も人を傷つけてしまったのではないかと内省する力、
素晴らしい振り返る力というものをタカさんはお持ちなのですね。

そして、そこにタカさんの優しさや思いやりも感じられるご相談内容です。

まず、私たちの日常生活には様々な出来事がありますが、
それらを歪んで捉えてしまうことによって、
苦しみが湧いてしまうことが多々あります。

その歪み方にはある程度パターンがあるのですが、
おそらくタカさんの場合は、いいこともたくさん起きているのに、
なぜかネガティブなこと、悪いことばかり拾い上げてしまうという、
偏った選択の仕方をしているのではないかと思われます。

例えば、部屋を見回してみると、白があったり、黒があったり、青も赤も緑も、
いろいろな色があるのに、例えば、黒が気になると思うと、
これも黒だ、あそこも黒だ、ほら、こっちも黒、こんなに私の人生、黒ばっかり、
私の部屋は黒ばっかり、と思います。

が、ちょっと視点を変えると、白ばっかり見えてきます。白を意識し始めると
白ばっかりで、今度は黒があまり目に入ってこなくなるのです。

こういった、ものの見方のパターンというものがありますから、
タカさんにはぜひ、過去を振り返っていただく、あるいは、
今、身の回りに起きていることで好ましいことを意識していただきたい
と思います。

そうすることで、まず、何が悪いかではなく、何が良いかということに
注意や意識を向けてみることをお勧めします。

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160613

こんにちは。川畑のぶこです。

先日、一週間ほど伊豆高原に行っていました。
決してバケーションではなく(笑)、サイモントン療法の滞在型研修でした。

がん患者さんやそのご家族、そしてサイモントン療法を学びたいという、
セラピストを目指す研修生の方たちも一緒に参加。
スタッフも含め総勢50名ほどで、6日間のグループ療法を行ってきました。

私は年に2回、この研修を指導する機会があるのですが、指導する立場でありながら、
毎回、学ぶばかり。むしろ私自身が生徒であり、学ばされる側にいるなぁと感じます。

今回も実に多くの学び、気づきがありましたので、
今日はそれを皆さんにシェアしたいと思います。

* * *

サイモントン療法では、じっくり自分自身、自分の人生を振り返り、
病気をはじめ、何らかのきっかけで乱れてしまった調和を取り戻す、という取り組み
をしていきます。すなわち「自分自身の本性に帰っていく」ということです。

その際、病気を攻撃者としてではなく、メッセンジャーとして捉えます。

それがたとえ、がんという、社会的には恐怖や困難をもたらすこともある病気、
また、治るのが難しいと思われている病気であっても、
これは私たちを攻撃しようと思って私たちにやってくるのではない。

自分自身の精神や心理面、また社会面、日常生活、人生の中で何か「ゆがみ」が出ていたり、
不調和をきたしているところを知らせてくれるメッセンジャーであるという捉え方をします。

今回の研修では、そのメッセージに6日間じっくりと耳を傾けて、調和の乱れを修正し、
「本性」に帰り、私たちの生きる目的を問い直し、その後に進むべき方向性を定めていく
という取り組みをしました。

私たちの生きる目的は、唯一「幸福を体験する」こと。

いったい自分はどんな時に幸せを感じるのだろうか。
深い喜びや深い充足感、生きがいを感じるもの、とは何だろうか。

ここに真剣に取り組みます。

非常にシンプルでありながら、でも決して簡単ではありません。

なぜかと言うと、私たちはどうしても自分の喜びや幸せは後回しにして、
「やらねばならないこと」や「やるべきこと」、あるいは他人や他者を
優先してしまうことが少なくないからです。

しかし、私たちが健康に、幸せに生きていくためには、
「自分の喜び」「充足感」を優先させる必要があります。

そして、そのことは、気分をよくしたり、心を軽くしたりするだけでなく、
私たちの生体にもよい影響を及ぼすということを、
皆さんにもぜひ知っていただきたいと思います。

続きはビデオで……
https://youtu.be/5xVWXn8Pqa4

PS
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