1229(大)

あんこさん(60代・女性・専業主婦・兵庫県)
のご相談にお答えします。

【Q】60代女性です。
娘が2人おり、それぞれに幼稚園から
小学校中学年の子ども(私にとっての孫)
が2人ずついます。

春休み、夏休み、ゴールデンウィーク、
年末年始など、長期休みのたびに
帰省してくれるのですが…

正直に言うと、私はこれがとても負担で、
心が重くなってしまいます。

夫はそれなりに楽しそうにしていますが、
私はどうしてもペースを乱されるのが苦手で、
来客モードが続くと
心身ともに疲れ果ててしまいます。

普段は静かに暮らしているのに、
孫4人のパワーで家は一気に
にぎやかを通り越して混乱状態になります。

キッチンも洗濯も休みなく動き続け、
私だけがバタバタしているような気分に
なります。

滞在中の炊事や洗濯は娘たちに任せればいい、
と夫は言いますが、それはそれで
家の中が乱れたり物の配置が変わったりして、
私にとっては地味にストレスです。

さらに、お年玉、お小遣い、
子どもの習い事の話など、
帰省のたびにお金の話題が増えると、

直接言われているわけではないのに、
援助を期待されているように感じてしまい、
心がざわつきます。

その罪悪感や負担感のほうが
先に立ってしまう自分にも嫌気がさします。

もちろん、孫たちは可愛いですし、
娘たちを責めたいわけではありません。

でも、私は自分の生活リズムを大切にしたい
タイプで、正直、今の頻度での
長期滞在はしんどいのです。

頭では「こんなに来てくれるのも今だけ。
子どもが大きくなれば来なくなる」
と十分わかっています。

それでも、「今だけ我慢」がどうしても
できず、そのたびに自己嫌悪に陥ります。

帰省を断ると
「冷たい」「孫が可愛くないの?」と
誤解され話がこじれてしまうこともあり、
どう距離を取れば良いのか悩んでいます。

娘たちにどう伝えれば、関係を傷つけずに、
自分のペースも守れるのでしょうか。

【A】年末年始や長期休み、
家族が集まるのは嬉しい。

でも同時に「またこの時期か…」と
心が重くなる——あんこさんは今、
そこにいるんだと思います。

孫が4人来て家が一気に混乱状態になり、
キッチンも洗濯も止まらない。

しんどいと感じるのは、
ごく自然なことです。

年を重ねればキャパは変わる。
昔は平気だったことが、今は辛くなる。
それは弱さではありません。

まず「しんどい自分」に
許可を出してあげてください。

あんこさんは、静かな時間や
自分のペースがあって初めて整うタイプ。

人と一緒にいることで元気になる人も
いれば、離れて充電する人もいる。

ここには多様性があって、
あんこさんのニーズは大切にしていいんです。

家族でも距離が近すぎるとぶつかるから、
境界線が必要になります。

「孫は可愛い、娘も大切、
 会えるのは嬉しい」これはちゃんと伝える。

そのうえで

「最近は体力が落ちて、にぎやかな日が
 続くと後でぐったりする」

「来ると聞くと構えてしまう自分がいる」

——これは“私の問題として”伝えていく。

来る・来ないの二択にしなくていい。
頻度や期間を調整する、実家ではなく
近くのホテルに宿泊してもらうなど、
無理のない関わり方を選んでいいんです。

誤解されにくい伝え方や、
関係を守りながら自分のペースも守る
ヒントもお伝えしますね。

ぜひ続きはビデオをご覧くださいね……

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名称未設定のデザイン

【Q】若い頃から手芸や裁縫が好きで、
時間があるとよく何かを作っていました。

結婚や子育てで忙しくなってからは
まとまった時間がなかなか取れず、
「いつか時間ができたらまたやろう」
と思いながら、今に至ります。

今は子育てもほぼ終わり、
以前より時間のやりくりはしやすく
なったはずなのに、
仕事から帰ると疲れてしまって
ついダラダラ過ごしてしまいます。

実際にはほとんど何も作っていません。

それなのに、
手芸店に行くと不思議なもので、
「これも作れそう」「今度こそやるかも」
と気持ちばかりが盛り上がり、
布や材料をあれこれ買い込んでしまいます。

ところが家に帰ると、
そのやる気はどこへやら。

材料は押し入れや納戸にしまわれ、
数日もすると買ったことすら
忘れてしまいます。

そんな材料のあれこれを
たまに引っ張り出して眺めて、
完成した姿を妄想する時間は楽しいのですが、
ミシンを出して本格的に作り始める
ところまでは至りません。

使わない材料が増えていくことに、
強い罪悪感があるわけではありませんが、
押し入れや納戸を開けるたびに
「また増えてるな」と苦笑いしてしまいます。

先日も、家族から「使わないのに、
また買ってきたの?」と指摘され、
図星で返す言葉がありませんでした(汗)。

作る時間がないのは分かってるんですけどね、
それでも買う瞬間が楽しくて、
つい繰り返してしまいます。

このまま増やし続けるのも違う気がするし、
かといって今すぐに、
無理に捨てるのも抵抗があります。

とりあえずもう買わないようにする? 
徐々に減らす?

自分で考えるだけでは
何も解決しなさそうで、、、

川畑さんなら何かアドバイスをくださる
のではないかと思い、
こちらに送らせてもらいました。

意志が弱いだけでしょうかね。
しょうもない相談ですみません。。。

【りんごあめ・50代・女性・
       パート勤務・宮城県】

【A】りんごあめさん、
ご相談ありがとうございます。

私も過去に実家の断捨離をした際、
母と妹の裁縫(手芸)関係のモノたちで
埋め尽くされた棚によって、
2階のトイレのドアをフルに開けられ
なかったという経験があります。

私が2人に許可をとって断捨離をした結果、
棚ごと捨てて、トイレのドアは無事
開けられるようになりましたが。

何かを創作するプロセスは心がときめくのと、
手芸用品はブランド品とはちがい
お手軽に買えてしまいますから、
気がつけばこんなに!?なんてことは、
ものづくりLoverあるあるだと思います。

まず、りんごあめさんにお伝えしたいのは、
買ってばかりで作らないのは、
決してりんごあめさんの意志の弱さに
よるものではないということです。

とても人間らしくて、むしろ感性の豊かさ
がある方に多いことだと感じます。

また、覚えておいていただきたいのは、
りんごあめさんは決してそれらのものを
無駄遣いはしていないということです。

というのは、りんごあめさんは、
モノそのものを入手しているようでいて、
実はモノ自体を持つことが目的ではなく
「創造の可能性=心のときめき」を
手に入れているのです。

りんごあめさんが手芸店で
材料を手に取るとき、

実用的な布やパーツそのものより、
これにより何かを生み出せるという期待感や
好きな時間を楽しんでいる未来の私などを
脳内で想像して、

ご自身の可能性や未来の物語を
味わっていることと思います。

この想像のプロセス自体に
大きな価値があるのです。

脳は実際に起きていなくても、
そのイメージをしているときに
似たような活動をします。

好きな人のことをイメージしているとき、
あるいは嫌いな人をイメージしているとき、
実際にその相手が目の前にいなくても、
あたかもいるような感覚が訪れるのでは
ないでしょうか。

りんごあめさんご自身も、
材料を眺めて妄想する時間は楽しいと
書いていらっしゃいますから、

そうであれば、その時点ですでに
材料はしっかりお役目を果たしています。

最終形の実用的な形になってはいないかも
しれませんが、だからといって
無駄なわけでも、ダメな私でもないのです。

りんごあめさんは
過去に作成したものを手にしたとき、
今でもそれらを買って作成するまでの
ときめきは感じられますか?

あるいは、今手元にある材料を手にした
ときに、それを買ったときのワクワク感
はありますか?

それとも、とうに旬は過ぎていますか?

いまだにワクワクするなら
まだ生きた関係かもしれませんが、
もしすでに旬は過ぎて
罪悪感しか湧かないのなら、

「使ってあげられなくて申し訳ない」
という気持ちの代わりに、
「あのときの、クリエイティブでときめく
時間をありがとう!」と、感謝の気持ちに
変えて手放してあげてみてください。

形として残ることだけが
モノの果たす役割ではありません。

疲れている私に、実際に手を動かすまでは
いかなくとも、想像だけで喜ばせてくれる、
素晴らしいエネルギーチャージの時間が
確かに与えられたのですから。

仕事から帰ってダラダラしてしまう自分を
責める必要はなく、50代なら
長年の蓄積疲労もあるかもしれませんし、

脳や体が「今はアウトプット(制作)するより
インプット(休息・空想)が必要だよ」と
サインを出しているだけかもしれません。

ぜひ、「材料は作るためのもの」という
前提を手放して、

「眺めて楽しむもの」
「触って癒されるもの」

材料に触れる時間そのものの価値を
再確認してみてください。

「作る力」よりも「思い描く力」で
心を回復させている私なのだと。

これも立派なモノとの関わり方なのです。

それでもやはり作りたい気持ちが
あるのなら、優先順位を決め、
その中から今でも心ときめく作品に
材料を絞って作成にとりかかることを
おすすめします。

これまで作るところまで行かない理由には、
ある種の完璧主義が働いていないかも
振り返ってみてください。

たとえば、「作り始めるからには、
途中で止めることなく、失敗せず、
最後まで完全なものを作り切ること!」

などと、それを破ったところで誰も困らない、
無意識な自分との約束で
自分自身を苦しめているかもしれません。

また、買っていい枠を決めるのも大事です。

「もう買わない」という全か無か思考は
反動が来やすいですし、無理は続きません。

制限を設けて、例えば、
この箱に入る分まで、
この引き出し1段まで、
今ある量とおなじ分だけ、など
決めてみるのは有効です。

これで楽しみを奪わず、増えすぎも防げます。

「作らない前提」でひとつだけ
触ってみるのもおすすめです。

作業をする意図ではなく、
あくまでも接触の意図です。

ミシンを出さなくていいし、
完成させなくていいです。

これを許すと、不思議と
「もう少しやってみようかな」という
気持ちが自然に湧き起こることがあります。

「もし作りたくなってしまったら、
作っても構わない」と、あくまでも
オプションとして関わってみてください。

宝石をつけないけれども
ジュエリーボックスを眺めているだけで
満足している人は世の中たくさんいます。

これからもぜひ、
りんごあめさんにとっての宝石と
関わる時間を大切にしてください。

ー川畑のぶこ

       
        
ーーー

 
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1222(大)

ふーみんさん(50代・女性・パート・埼玉県)
のご相談にお答えします。

【Q】いつも動画や書籍、DVDを見て
心を安定させていただいています。

私には5人の娘がいます。
2人は成人しています。

10年位前から夫は出張もあり、
月に3回程しか帰宅しなくなりました。
出張以外は実家にいたようです。

喧嘩と仲直りを繰り返しながら
寂しい時間を過ごしてきましたが、
2年前に、人生やり直したいと言われました。

恋がしたいと、正直なとても辛い言葉で
突き放されてしまいました。

それから苦しい寂しい時間が過ぎ、
先日離婚届を提出しました。

私は男性に嫌悪感を抱くように
なってしまいました。

職場の男性、店員さん、
すれ違う見知らぬ男性、近所の男性、
娘たちの彼氏や芸能人、YouTuber、
父や弟まで。

どこか気晴らしに出掛けても、
視界に男性がいたり声が聞こえたりすると、
不快で不安定になって、涙が出てきます。

こんな自分を変えたいのです。

いつか娘たちの旦那さんになってくれる
男性に対して、今のままの私では駄目だ
と思ったのがきっかけです。

元夫には、恨みや憎しみが不思議と
ありません。子供たちのためにも
親として関わろうと話し、
婚姻時より良好な関係になりました。

私は変われるのでしょうか。
変わりたいです。

【A】ご主人との離婚をきっかけに、
元夫だけでなく、職場の男性や通りすがり
の男性、芸能人や身内の男性にまで
強い嫌悪感が湧いてしまう──

とらちゃんさんの心には、それだけ深く
大きな傷がついているのだと思います。

夫婦としての関係が終わることは、
心理学でいう「人生の小さな死」。

大切な人との別れの後に、悲しみや怒り、
恐れなどが波のように押し寄せ、
しばらくは世界が色あせて見えるのも、
とても自然なプロセスです。

今はまだ「喪に服す」時期であり、
無理に男性を好きになろうとしなくて
大丈夫です。

一方で、元夫とのつらい経験が
「男性=みんな危険で裏切る存在」という形
で心の中で一般化されてしまっているため、
すべての男性に過剰反応が起きている
可能性があります。

そこで、呼吸に意識を戻すマインドフルネス
や、自分をやさしくなでて落ち着かせる
セルフコンパッション、

「男性はみんなダメ」ではなく
「誠実な男性もいる」と考え直していく
認知の書き換えなどを通して、

少しずつ「安全だと感じられる男性像」を
増やしていくことが大切です。

動画では、感情の波に飲み込まれそうな
ときの具体的な呼吸法や、
ノートを使った心の整理の仕方、

「男性のいい部分だけを意識的に
メモしていく」練習法などを、
もう少し詳しくお話ししています。

今は焦らず、自分のペースで回復していく
ことが何より大切です。

ぜひ続きはビデオをご覧くださいね……

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【Q】55歳・会社員、
1つ歳上の夫と二人暮らしです。
子どもはいません。

最近ずっと悩んでいるのがお節料理です。

結婚してからの20年間、
毎年欠かさずお節を作り、
車で1時間の夫の実家へ大晦日に届ける
のが慣わしになっています。

義実家は旧家で季節行事に厳しく、
夫は一人っ子。優しい性格ゆえ、
両親の希望には極力応えようとします。

ただ、私はフルタイム勤務。
年末の貴重な休みが、
お節作りでほぼ消えてしまうことに
年々ストレスを感じるようになりました。

本当は、年末年始くらい
自分たちのペースで過ごしたい。

旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、
家でのんびりしたり、、、
そんな選択肢も持ちたい、
と強く思う年齢になりました。

何年か前に愚痴をこぼすと、
夫も「確かにそうだね」とは言ってくれ
ましたが、かといって、義両親へ話を
切り出してくれるような気配はなく、、、。

やはり反対されるのが嫌なのか、
どこかで「親の期待を裏切れない」
という思いが強いのだと思います。

一方、私の実家は車で反対方向に1時間。

最初の何年かは持っていっていましたが、
ある時母から「大変だからもういいよ。
正月は手ぶらでおいで」と言われ、
それ以来持参しなくなりました。

だから今や「義実家のためだけに
作っている」状態です。

そろそろ、この“お節のしがらみ”を
断捨離したいです。

でも、どんなふうにアプローチしたら
いいのか分かりません。

まずは夫を味方につけることだとは思う
のですが、両親思いの夫にどこまで
理解してもらえるのか、自信がないです。

義実家との関係に角を立てず、
私自身の年末年始の自由も尊重できるような
良い方法はあるのでしょうか。

どうかお知恵を貸してください。

【昆布巻き・50代・女性・会社員・茨城県】

【A】昆布巻きさん、
ご相談ありがとうございます。

20年という長い年月、フルタイムのお仕事
を続けながら義実家のお節を担ってこられた
こと、心から敬意を表します。

昆布巻きさんの悩みは、
夫や義家族を大切に思うが故のものである
こともよく伝わってきます。

そうであるからこそ、罪悪感や申し訳なさが
湧いてしまうかもしれませんが、

このような状況下で「疲れてしまった」
「もう別の年末年始を選びたい」と感じる
のは、わがままでも冷たさでもありません。

これは、昆布巻きさんにとって、
人生の自然な、そして大切な節目だと
いうことです。

まず、今回の問題の本質は、
お節料理そのものだけではなく、

昆布巻きさんが、
義両親の価値観や期待にどう応えるか、
夫の立場、また、嫁としての役割を
どのように果たせるかということにあると
思います。

ですので、義両親に角を立てずに、
昆布巻きさんご自身が、これからの
人生の時間とエネルギーをご自身のために
使うにはどうしたらよいかという、
とても大切な問いです。

20年間、昆布巻きさんは義実家の文化、
夫の立場、嫁としての役割を
十分すぎるほど尊重してきましたし、

そのような努力の過程を経たからこそ、
「次の段階」に進みたいという感覚が
生まれているのでしょう。

まずこのことに関しては、
夫がキーパーソンとなるので、
昆布巻きさんの心情を彼と共有する姿勢を
取ってみてください。

その際、批判や説得モードではなくて、
あくまでも分かち合う姿勢を
大切にしてみてください。

義両親や夫を否定したり責めたりすること
なく、あくまでも昆布巻きさんご自身の
問題として伝えます。

お義父さんお義母さんのことを大切にしたい
気持ちは、昆布巻きさんも同じであること、
ただし正直、ここ数年、年末が近づくと
心も体もかなりしんどくなっていること。

「もう20年やってきた」という気持ちと、
これからの年末年始は
「もう少し自分たちの時間も大事にしたい」
という気持ち、の両方がご自身の中にあること
を優しく丁寧に伝えてみてください。

すぐに結論を出す必要はなく、まずは
「私は今、こう感じている」という
昆布巻きさんのフィーリングを
知ってもらいます。

また、結果も全か無かで極端に考えず、
一気にゼロにする前に「緩める」という
選択肢も大事にしてください。

長年続いた慣習ほど、急に切るのは難しく、
段階的に緩める方が効果的で
角が立ちにくいでしょう。

緩め方の例では、
以下のようなものがあります。

• 手作りをやめて
 一部または全部を購入品にする

• 品数を減らす
(義両親に喜ばれるアイテムのみ残すなど)

• 毎年ではなく「隔年」にする

• 「今年は体調・仕事の都合で
簡単な形にさせてください」と理由を添える

このように、持続可能な関係に切り替える
工夫をしてみます。

義両親世代にとって、お節は
嫁の労力に留まることなく、
家の伝統行事が守られていることによる
家庭の安定感や安心感ではないでしょうか。

そうであれば、「もうできません」よりも
「形を変えて続けさせてください」の方が
すんなりと受け入れられやすい場合が
あります。

たとえば、

「20年作らせていただき、召し上がって
 くださってありがとうございます。
 本当に嬉しかったです。

 年齢的にも仕事的にも、これまでと同じ
 形が難しくなってきたので、これからは
 無理のない形で関わらせてもらえたら
 嬉しいです」

などと伝えると角は立ちにくく、
誠実さが伝わるでしょう。

そして、
ご自身が直接言うより、ご主人様が

「妻が長年頑張ってくれたが、
 最近体力が落ちてきて心配だ」

と心配する体で伝えるほうが
角が立ちにくいです。

「実は妻が最近年末に疲れが溜まりやすくて。
 20年も作ってくれただけでも感謝している
 けど、これ以上無理をさせて倒れたら
 大変だから…」
と。

「妻の意思」ではなく「夫婦の決定」として
伝えるのは効果的です。

「妻がやめたいと言っている」ではなく、
「夫婦で話し合った結果、
 今年は老舗のおせちを頼んで、
 ゆっくり過ごすことにした」
などと、
二人で決めたこととして話します。

これは拒否ではなく、
関係性の継続の新しいかたちです。

昆布巻きさんは、義実家に誠実で
夫を思いやりお仕事も続けてきた、
十分すぎるほど「やってきた人」です。

これまでは誰かを大切にするために
自分を後回しにしていたかもしれませんが、
これからは自分を大切にするからこそ、
関係も穏やかに続くというフェーズに入る
時期です。

この一歩が、きっとより良い変化に
つながっていくことでしょう!
応援しています!

ー川畑のぶこ

       
        
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サムネ_20251214

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増やしていくことが大切です。

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ときの具体的な呼吸法や、
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【Q】40代独身です。10年前に離婚し、
その後ひとり暮らしを続けていますが、

数年前から部屋が洋服や雑貨であふれ返り、
今では足の踏み場もない状態に
なってしまいました。

最近はホコリも増え、
ついに喘息を発症してしまいました。

「このままではいけない、
 捨てよう、片づけよう」と決意したのに、
いざ向き合うと手が止まり、
結局また山積みの服の中で寝ています。

もともと私は片づけが得意ではなく、
むしろストレスがかかると
買い物に走ってしまうタイプです。

30代でうつを患ったときに買い物依存になり、
その頃から服が雪だるま式に増えました。

離婚後、収入も不安定になり
今は無職なので、本当はまず
生活を立て直さなければならない。

それも分かっているのに、部屋に戻ると
現実から目をそらしてしまいます。

「捨てたい」「変わりたい」と思う
気持ちは本当にあるのに、
どうしても途中で諦めてしまう。

緊急事態だと頭ではわかっているのに、
体がついていきません。

私は何から、どこから
手をつければいいのでしょうか。

また、すぐ挫折してしまう自分と
どう向き合えばいいのでしょうか。

この部屋だけでなく、自分自身の人生
も少しずつ立て直していきたい、、、
そんな思いがあります。

どうかアドバイスをいただけたら嬉しいです。

【ミントティー・40代・女性・無職・静岡県】

【A】ミントティーさん
ご相談くださりありがとうございます。

文章の端々から、今のお部屋の状態が
単なるモノの散らかりではなく、

ミントティーさんの「心の疲れ」や
「傷つき」、そして長い年月の蓄積が
形になったものなのだということが
伝わってきました。

同時に、「なんとかしたい」
「このままでは終わりたくない」という
静かな希望も、しっかり感じています。

大丈夫です。なんとかなりますし、
ミントティーさんは、
このままでは終わりません。

どうか今は、
「できていない自分を責める時間」ではなく
「これから自分と一緒に優しく再スタート
を切るための時間」だと思ってみてください。

ミントティーさんは、
部屋が片づかないのは自分の「意志の弱さ」
だと感じておられるかもしれません。

でも、ここまでの経過をうかがうと、
決してそうではありません。

30代でうつを経験され、その後、
離婚前の夫婦関係の困難、離婚後の孤独、
収入の不安定さなど、さまざまなストレス
が重なってきたのだと思います。

そうした体験が、心の中の「安全地帯」
を小さくしてしまい、その不安や孤独を
埋めるための「買い物」や「モノの山」
という形になっている可能性があります。

決して、ミントティーさんが怠けている
わけでも、ダメなわけでもありません。

過去のつらさと不安が、「服の山」として
目に見える形になっている状態だと
考えてみてください。

まずは、「よくここまで生き抜いてきたね」
と、ご自身に優しい言葉をかけてあげて
ほしいのです。

人は、不安や孤独を抱えると、
モノを手に入れることで、心にあいた穴を
埋めようとしてしまうことがあります。

買い物をしてモノを得る瞬間は、
「自分の力で何かをコントロールできている」
「パワーを取り戻している」という感覚が
得られ、一瞬、心のぽっかりが埋まった
ように感じられます。

ただ、その感覚は長く続かないので、
「まだ満たされない」と感じ、
再び買い物をしてしまう——
その循環が起きやすくなります。

これは、日常の不安や混乱から目をそらす
ための心の自然な防衛反応であり、

「つらい時期をなんとか生き抜くための
ミントティーさんのサバイバル」でも
ありました。

そして今、ミントティーさんは、
そのサバイバルのやり方から
「再生」の段階へ移ろうとしておられます。

だからこそ「もうこのやり方ではつらい」
「変わりたい」と感じ、このように
相談をしてくださったのだと思います。

これは、心が回復のフェーズに入りつつ
ある証拠です。その芽生えを、
どうか大切にしてあげてくださいね。

「何から始めればいいのか」という点ですが、
一度に「部屋全体をなんとかしよう」
とすると、

脳はそれを「脅威」とみなして
シャットダウンし、
動けなくなってしまいがちです。

そこでおすすめしたいのは
「スモールステップ」での片づけです。

「部屋全体」ではなく
「一箇所」に絞ること。

たとえば、今日はベッド(や布団)の上だけ、
テーブルの上だけ、廊下の一角だけ…など。

そして、10〜20分以内で終わる
「小さなエリア」に限定すること。

「全部片づける」ではなく、
「ここだけならやってもいいかも」と
脳が思えるレベルにします。

また、判断にエネルギーを使う
「要る・要らない」の選別よりも、

まずは明らかにゴミ、見てすぐに
「汚れていてもう使わない」とわかるもの
といった「迷わずに捨てられるもの」から
始めると負担が少なくて済みます。

1日10分の片づけでも、3日続けば、
それはもう「新しい習慣の芽」です。

「たった10分しかできなかった」
と責めるのではなく、

「今日も10分、前に進んだ」
「今の自分にできる範囲で、よくやっている」
と、自分を認めてあげてください。

片づけの目的を、
「部屋を完璧にすること」よりも
「片づけとの関係性を優しいものに
 育てること」としてみると、
心がぐっとラクになります。

途中で挫折しそうになったとき、
「またダメだった」と
自分を責めてしまうかもしれません。

でもそれは、「休憩が必要だよ」という
心からのサインでもあります。

これまでの人生で、ミントティーさんは
たくさん踏ん張ってこられたと思います。

力を出し尽くした心が、
「今は少し休ませて」と
言っているだけかもしれません。

挫折したからといって、
努力がゼロに戻るわけではありません。

昨日まで10分ずつ積み重ねていた分は
ちゃんとミントティーさんの中に
残っています。

挫折は「もう一度自分のペースを整え
直すための時間」と捉えてみてください。

これは決して「甘やかし」ではなく、
自己効力感を育てるための
立派な心理的セルフケアです。

寂しさや孤独感を埋めるために、
私たちは買い物だけでなく、食べすぎ、
SNS、過度な仕事など、さまざまなもので
心をまぎらわせようとします。

ミントティーさんの場合は、それが特に
「服」という形を取っていたのだと思います。

それも、心がなんとかバランスを取ろうと
した「生きるための工夫」でした。

ただ、本当の意味で心の穴を満たしてくれる
のは、モノではなく「人とのつながり」です。

ここでいう「つながり」は、
必ずしも異性や恋愛ではなく、

話を聞いてくれる友人や自分を気にかけて
くれる家族、専門家(カウンセラーや支援者)
や同じような悩みを持つ仲間といった、
ささやかでも温かい人間関係です。

そうしたつながりが少しずつ増えることで、
心の穴が本来の温度で満たされ始め、
モノで埋めようとする衝動が
やわらいでいくことがあります。

その意味でも、ミントティーさんには、
片づけを孤独な作業にしないことを
おすすめします。

今のミントティーさんに必要なのは
「もっと頑張ること」ではなく
「支えを借りること」です。

・信頼できる友人・親族に声をかける
・行政の生活支援や相談窓口を利用する
・片づけの専門家(断捨離トレーナーなど)に
伴走してもらう
・心のケアのために
 カウンセリングを活用する

誰かと一緒に取り組むだけで
決断の負担が軽くなり、
「自分ひとりで抱え込まなくていいんだ」
と感じられるようになります。

その経験が自己肯定感や自己効力感を育て、
社会復帰や生活の立て直しへの
大事な一歩にもつながっていきます。

ミントティーさんの今の大きなテーマは、
「ひとりで頑張る」から
「支えを受け取りながら進む」へ
シフトすることかもしれません。

ミントティーさん、今回こうして
言葉にして相談してくださったこと自体が
すでに大きな一歩です。

片づけは「心の回復」と
「人生の再スタート」の土台づくり
でもあります。

どうか、結果を急がずに、
1日10分の小さな片づけ、
誰かの力を素直に借りてみること、

「今日もよくやっているね」と
自分にかける優しいひと言から
始めてみてください。

その小さな一歩が
ミントティーさんの心と生活に少しずつ
あたたかい風を吹き込んでくれるでしょう。

応援しています!

ー川畑のぶこ

       
        
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つきさん(50代・女性・パートタイマー・東京都)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
職場の人間関係の相談です。

上司からのパワハラと
それに加担する同僚の態度で、
適応障害を発症してしまいました。

医師からは、典型的な適応障害だから
職場を辞めれば治るとのことで、
現在は休職しています。

私へのパワハラは、最初が1年前でした。

他のパートさんが終業時間の3-4分前に
挨拶して帰ったことに、上司が後から気づき、

私に挨拶して私が終業時間前に帰らせた、
パートの私に何の権限があるのか?
というものでした。

上司は特に暴言を吐くわけではないのですが、
こちらの意見は聞き入れず、
何か言うと数倍になって返ってきて、
数分間、叱責が続きます。

直近では、私以外のパートさんが遅刻
したのは、その方に事前説明しなかった
私のせいだと注意され、

いつもその上司に加担する同僚からも
同じ態度を取られ、それが今回の
適応障害発症のきっかけとなりました。

私の前にも、1年半以内に3人
パワハラで退職しているのと、現在も
何人か別の職員さんが辛い思いをしていて、

恐らく適応障害なのか?と思われる、
私よりも症状が強く出ている人もいます。

パワハラをする上司は、恐らく
自己愛性パーソナリティ障害なのでは
ないかと思います。

モラハラとか、自己愛とかを調べたら、
症状がかなり一致しています。

弁は立つので、上司の上司が注意しても
逆にやられてしまうので、
改善要望を出していたのに、
配置転換もありませんでした。

調べたところ、
自己愛性パーソナリティ障害の人からは
逃げるのが一番と書いてありましたが、

今のままだと、私が具合悪くなって、
みんなに迷惑かけて逃げてしまった、
となってしまうのが悔しいです。

でも、パワハラ相談窓口に訴えたら
孫の代まで逆恨みされそうで、
今は特に、時々、精神的に辛いので、
訴えるまでの勇気が出ない時もあります。

また、訴えたところで、
上司は自分は優しくて優秀で
皆から信頼されてとても良い人、という
異常なまでの自己評価の高さなので、
恐らく反省はできないと思います。

自分がどうしたいのかわからなくなって
しまい、相談させていただきました。

わからない、のではないですね。

パワハラ上司の顔色をみて、
誰も何も言えない職場ではなく、
安心して意見を言い合える職場、
お互いを尊重し、助け合い支え合える
環境で働きたいです。

【A】つきさんの置かれた状況は、
個人の弱さではなく環境そのものが
病んでいるために起きています。

適応障害になったのも、当然の反応。
まずは「自分を責めなくていい」という
ことをしっかり心に置いてください。

今回のケースは、上司個人だけでなく、
“組織ぐるみの問題”で、
つきさん1人が立ち向かって
どうにかできる範囲を超えています。

そして、もし自己愛性パーソナリティ
障害の傾向が強い上司であれば、
正面から改善を求めるのは逆効果。

注意しても逆恨みされる、
論理が通じない──
これは典型的な特徴でもあります。

だからこそ今は、
戦う時期ではなく「自分を守る」時期。

医師が勧める通り、ストレス源から
離れることが回復の最短ルートです。

「逃げるのは負け」ではありません。
むしろ、勇気ある戦略的撤退です。

回復してから、
より安心して働ける職場を選び取る力
を取り戻していけば大丈夫。

・逃げることが“正しい選択”になる理由

・自己愛性パーソナリティ傾向の人への
 基本的な向き合い方

・パワハラ相談や通報を
 「今やるべきではない」明確な根拠

・回復後の職場選びの視点

など、続きはビデオでお話しします……

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【Q】はじめまして。
「片づけない夫」のことで
相談させてください。

夫が5年間の単身赴任を終えて
戻ってきました。

もともと買い物が好きな人で、
赴任前の同居時代も夫の持ち物が
リビングや寝室にあふれていました。

赴任時にだいぶ整理したものの、
この5年の間に向こうでまた洋服や雑貨、
健康器具などをたくさん買い込み、
何も捨てずに全部持ち帰ってきました。

最初の1〜2か月は仕方ないと思い、
口を出さずに見守っていましたが、
半年以上たった今もダンボールが
廊下や寝室に積まれたままです。

寒くなってきたので衣替えのついでに
片づけるかと思いきや、
箱から1枚ずつ引っ張り出して着ています。

「荷物どうする? 
手伝えることがあれば一緒にやるよ」
と声をかけても、

「自分でやるから、開けないで」
と言うだけで、少しも進みません。

そんな状況なのに、休日はソファでテレビ。

夫専用の部屋があるわけではないので、
リビングや寝室、納戸にまで荷物が
分散していて、家の中が落ち着きません。

私としては、夫の赴任中に
コツコツ片づけて整えてきた空間が
また乱れていくのを見るのがつらく、
ついイライラしてしまいます。

とはいえ、あまり強く言えば
喧嘩になるのもわかっています。

夫は何を思ってモノを手放せないのか、
片づけない(片づけられない?)のか、
私はどんな声がけをして、
どう関わるのがよいのでしょうか。

アドバイスをいただけたら助かります。

【まーこ・50代・女性・専業主婦・埼玉県】

【A】まーこさん、
ご相談ありがとうございます。

ご相談を読んで、まず強く感じたのは、
まーこさんが、この5年間、
お一人で家を整え、生活空間を丁寧に
守ってこられたのだなぁということ。

そこに夫さんの大量の荷物が
一気に戻ってきて、
生活リズムも空間感覚も
乱されてしまったのですね。

自分のペースで整えてきた場所が
荒れていくのを見る切なさは
とても自然な反応ですし、
イライラするのは悪いことではなく、
それほど家を大事にしてきた証拠かと
思います。

一方で、ご主人の側にも
片づけられない理由がありそうです。

まーこさんの夫が
それらのモノを手放せない背景には、
いくつかの心理が働いているように見えます。

単身赴任の5年間で自分を支えるモノが
当然増えたことと思いますが、
これらのモノは、多くの男性にとって
「がんばった証」や「心の支え」として
心理的な機能を果たしている可能性が
あります。

服・雑貨・健康器具…
これらのモノも、もしかしたら
孤独や不安を解消するための
セルフケアの代用品である可能性もあります。

帰宅後にそれらを一気に手放すのは
まるで5年間の自分の歴史(=生きた証)
を否定するようでつらいという
心理が働くことも多いのです。

箱を開けると、赴任中の思い出、
孤独だったあのとき、
やりたかったけどできなかったこと、
老いへの不安…等々があふれ出し、

それに向き合うのが億劫になって、
箱を開けること自体に無意識な抵抗が
はたらいている場合もあります。

また、片づけ=管理能力というイメージから、
はたして自分が有能か無能か
能力を試されているように感じて、
負担となっているかもしれません。

それがきちんとできないことに
「ダメ出し」されるような気がして、
避けているかもしれません。

「自分でやるから開けないで」というのは
過剰な防衛からかもしれませんね。

では、どのように
はたらきかけたらよいのでしょうか?

まーこさんにはまず、
夫の持っている「モノ」や「空間」ではなく、
彼の抱いている「気持ち」に寄り添う姿勢
を育んでいただきたいと思います。

たとえば、
「早く片づけてよ」「どうするの?」
と言う代わりに、

「あなたのペースでいいのだけれど、
 私はこの家が心落ち着く場所だと嬉しいと
 思っているの。だから一緒に気持ちよく
 暮らせる方法を一緒に考えられたら
 助かるな」

などと伝えてみるのは効果的かもしれません。

「片づけろ」
という指示的なメッセージではなく、
「私はこう感じている」という“I”メッセージ
に変えると、相手の防衛が下がります。

・責めない
・人格を否定しない
・感情の爆発で伝えない

というポイントを大事にしてください。

また、片づけのプロセスも、
一気に全部片づけることを目指すのではなく、
小さく限定された具体的な対象から始める
のは効果的です。

人はあいまいなタスクには手がつきません。

たとえば、

「この段ボール1箱だけ見直す日を
 決めようか?」

「休日の午前中だけ
 15分一緒にやってみようか?」

「残す/捨てるじゃなく、
 分類だけしてみようか?」

片づけではなく、分類とすることで、
ハードルが一気に下がり、
その流れから自然と
片づけに進むことがあります。

また、夫の気持ちに寄り添うのに、
捨てる前に一緒に思い出したり
振り返る時間をつくることも有効です。

ご主人の荷物には、
単身赴任の5年間の物語があります。

箱を開けて、
すぐに捨てようとすると心が拒否します。

まずは、
「これは、赴任のどんな時期のもの?」
「これ、どんな気持ちで買ったの?」と
優しくモノの背景にある物語に耳を傾け、
受け取るだけでも、
相手は手放しやすくなります。

モノは「気持ちの結晶」なので、
言語化されると役目を終えやすいのです。

スペースの使い方に関しては、
二人で話し合いながら、
本人の領域と共有スペースを
明確に分けることも大事です。

たとえば、ご主人専用の小さな棚や
スペースをまず1か所だけ確保して、
「ここはあなたの自由ゾーン」
とするのも非常に有効です。

その上で、

・共有スペースに置けるのは○個まで
・溢れたら自由ゾーンに戻す
・自由ゾーンに入らないものは相談する

などといったルールを
二人で決めてみてください。

「奪われた」という感覚がなくなると、
人は片づけに協力しやすくなります。

まーこさんが
半年以上見守ってこられたことは、
十分すぎるほどの忍耐です。

これ以上ひとり我慢を続ける必要は
ありません。

以上のことを実践しながら、
「私はこの家を大切にしたい」という
自分の価値観を丁寧に主張してください。

片づけの問題は、
単なるモノの問題ではなく、
人生の変化に適応するためのプロセスです。

ご主人は、単身赴任を終え、
「夫」としての役割に戻る移行期の
まっただ中で、荷物が片づかないのは、
心がまだ家に着地しきれていないサイン
でもあります。

だからこそ、
まーこさんの温かい寄り添いと言葉が、
とても力になります。

どうかまーこさん自身の心地よさも
同じだけ大切にしながら、
少しずつ二人の新しい暮らしを
整えていけますように。

応援しています!

ー川畑のぶこ

       
        
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