180604

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ポン太さん(50代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫が不快で、不快で、たまりません。
家族は、夫62歳、私56歳、息子が2人で、22歳と20歳です。


夫は、一見おとなしく、優しいイメージ。
確かにおとなしく、仕事は真面目、酒も飲まず寄り道もせず、7時前には帰宅、
即効でテレビをつけてトドのようにテレビ鑑賞。
夕食時も家族の会話は無く、私だけ息子達に会話を投げかけるも、夫は無反応、
気の利いた言葉が言えないコミュニケーション障害です。
長男も軽い自閉症で、夫からの遺伝と言われました。

気にしないよう、夫も障害者なのだと認め、受け止めようと思っても、
3日も持ちません。相手に多くを求めても人は動かないと理解していても、
感情がある限り不快さは消えません。

不快の原因は、加齢臭、無反応、品性の低さ、とにかく自分の興味がある事
のみしか話さない。私とは味覚も笑いのツボも合わず、共通点がありません。

私も主婦、妻として夫に頼り甘えたいし、話を聞いて貰いたいと思うものの、
夫を感じるだけで素直になれず、動悸や身体的にもバランスが悪いのは、
更年期もあるが夫が原因なのだと思っています。離婚する勇気も無く、
毎日の生活の不快をどうしたら良いのか、アドバイスお願いします。
~~~~~~~~~~~

一つ屋根の下で一緒に暮らす夫だから、愛おしい相手でいたいし、
お互いに理解し合いたいし、コミュニケーションも仲良くとりたいと思うのは
当然のことだと思います。

ここでちょっと注目したいのは、時期の問題。
今、ご主人が62歳でご自身が56歳、上の息子さんは22歳ということですから、
もう22年以上は結婚生活があるのだと思いますが、昔からこうだったのか、
それともこの時期、最近それが気になるようになったのか。

ご主人は、過去にはコミュニケーションしていたけれども最近しなくなったのか。
それとも、もともと無口で真面目な人で、気の利いた言葉を言えない人だったのか、
ということなのです。

おそらく、昔からそうだったのではないでしょうか。その場合、ポン太さんが
昔はそんなに気にならなかったのに、なんでこの時期になったら急に
気になり出したのだろう、というところに注目してみるとよいと思います。

いくつかポイントがあると思います。

ポン太さんもご自身でご指摘されているように、更年期の問題というのはある
かもしれません。ホルモンのバランスが乱れてくると、これまでと違った状態に
なるとイライラしやすくなったり、たわいもないことで怒りっぽくなったり、
動悸が出てきたり。

もしポン太さんが受診していらっしゃらないのであれば、更年期障害の外来へ
きちんと通って治療するということも一つかもしれません。
ぜひ一度受診をしてみてください。

そして、ご夫婦間のコミュニケーションは以前から変わらないのに、、、
という場合、息子さんたちのことが影響しているかもしれませんね。
22歳と20歳ということで、手がかからなくなりましたね。これまでポン太さん
が一生懸命注意を向けてきた対象が巣立ち始めているわけですよね。

そこで、何となく今までエネルギーを注ぐ対象であった息子さんmたちが
巣立ち始めたので、今度はその対象が、家の中に限定すると、ご主人になって
しまうわけですよね。そこも、ポイントかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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180409

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、さくらさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
乳がんを患い一年休職後、体力的に販売職が厳しいので、事務職に配置転換
をしてもらい復職しました。初めての事務職に戸惑いながらも、体力的に
助かるので早く仕事を習得したいと、出来る限りの努力をしてきました。

しかし、ほかの人と比べてできる仕事が少なく、乳がん治療で優遇されて
いることに対し、同僚からずうずうしい、癌で優遇されてラッキーね、
などと罵倒されたり、仕事を教えてもらえずバカじゃないの、脳みそ使え、
などと罵られたりする日々に、ストレスがひどく体調を崩す日が増え、
ついに癌が再発してしまいました。それでも変わらず続くパワハラに
精神的に参り、仕事を休職せざるを得なくなりました。

会社に異動したい旨を伝えましたが、今回のパワハラは、あなたの能力不足
からくるものであなたに会社はいつまで優遇しなければいけないのか、
などと話の内容をすり替え、結局は私が非難されることとなりました。

私は働かなければ生活ができないので、仕事を辞めることはできません。
でもこれ以上のストレスはかけたくありません。
どう思って毎日をすごせばよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

病気の後、異動をリクエストして、実際そのようになるというのは
とてもよいことですね。体力的にも精神的にも辛い部署から、比較的楽に
仕事ができる所に異動して仕事ができるようになったというところまでは
非常によいアクションを起こされたのではないかなと思います。

ところが、さくらさんの場合、事務職が初めてだったのですね。
初めてであれば、もちろんできないことはあって当然です。

それができるようになるまで、様々なアドバイスをもらったり、
注意を受けたり、時として本当に大きなミスをしたら叱られることもある
のかもしれませんが、やはり厳しい仕事の社会ですから、
そのようなことはどうしても起こってしまいます。

ただし、パワハラと教育するということは全く別です。
能力不足だからといってパワハラをしていいのかというと、
そうではありませんね。

暴力やハラスメントに対しては、理由が何であれ
「NO」と言う態度をとらなければいけません。
でもそれがなかなか言えない……だから苦しくなってしまうのですよね。

さくらさんのためにはもちろん、周囲の人や会社にとってもプラスになる
立場の取り方、エネルギーの使い方を、
私なりにアドバイスさせていただきます。
 
続きは、ビデオでお話しします……

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160427_FB_kawabata

Q:私は、「頑張るのが嫌い」です。

今時の言葉で言うと「ゲスいなあ」とも思うのですが、
そう思うようになったきっかけが二つあります。

学生時代の受験のとき、私は行きたい学校があり、その学校に行けるのを夢見て、
元々勉強嫌いで苦しかったけれど勉学に勤しみ、成績が上がりました。

しかし、それを母親が「そこまでできるなら、もっと上の学校を目指せる」
と、当初志望していた学校は受験できずに、
別の上の学校を受験する羽目になりました。

必死に抵抗したのですが、受け入れてもらえず、
母の望んだ学校は超進学校で、入学したものの、
最終的には校風や授業についていけずに落ちこぼれてしまいました。

受験勉強で頑張ったことが親を勘違いさせてしまった様ですが、
母はそんな私を「期待外れやったわ」と言い放ちました。

勝手に期待されても困るのですが…でも、期待させたのは自分なんですね。

ちなみに、当初入りたかった学校は、
そこの学校にしかないクラブ活動や学校行事があり、
勉強よりも学校生活を楽しみたくて志望してましたが、

母は「学校は勉強するところ!遊びに行くところじゃない」との事でしたし、
「あの学校に入っていい事がなかった」と言うと
「人のせいにするな」と言われるだけです

二つ目は営業職に就職した時で、
入社当初はなかなか数字が取れず、給料を貰っているのに申し訳がないのと、
やはり上の人から叱責されるので、とにかく数字が取れる努力に勤しんだのですが、
数字が取れる様になれば、今度は
「やればできるじゃないか?だからもっと頑張れるはずだ」とより高いレベルを求められ、
それは私にはキツいので正直に、
「最低限のことはやりますが、それ以上は無理です」と言うと、
「会社はあなたの為にお金を掛けてるのに、あなたは自分勝手で社会人として最低だ!」
とこれまた叱責されました。

結局耐えきれずに1年で退職しましたが、退職するときに「こんな事も頑張れないなんて、
人として情けない」と会社の上司にも親にも言われてしまいました。

頑張らなければ、頑張らないで辛いですが、頑張ったら頑張ったで苦しいです。

「頑張らなきゃ」と思うと、この二つの出来事が頭をかすめてきます。

そのうち頑張ったことが、自分をより苦しめ、周りに迷惑を掛けるのではないかと
思えて仕方がありません。

川畑様、こんな私にアドバイスをお願いします。

【まこと・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

人生には努力を必要とするときも忍耐を必要とするときもありますね。

何か大切な目標に向かって頑張ること自体は健全なことであり、
私たちの心に躍動感をもたらしてくれることと思います。

まことさんのお話を伺っている限り、
頑張ることに疲れたというよりは、「人の期待に応えるために頑張る」のに疲れた
ということであるかと思います。

すなわち、頑張ることをやめるというよりは、頑張り方を修正することをお勧めします。

自分が関心の無いことや情熱を捧げられないこと、あるいは意味を見出せないこと
ばかりにエネルギーを費やし続けていると、やがて人間は病んでいきます。

それは「そんなに頑張りなさんな」「無理しなさんな」というサインです。

ところが、自分に喜びをもたらすものや充足感をもたらすものに向かって
頑張っている時というのは、疲れ知らずではないでしょうか。

まことさんも、志望校に入ることを夢見て頑張っていたときの時間の質や心の状態は、
モチベーションの無い進学校や仕事を頑張っているときと比べてみると
まったく異なりませんか?

おそらく、これまで「頑張れ」と言われ続け、それに対して「NO」が言えなかったことが
苦しみをもたらし、「頑張らねば」とご自身を追い込んでしまったために、
「頑張る」ことに対するアレルギー反応が出るようになってしまったのかもしれませんね。

頑張るか頑張らないかを白黒はっきりさせる必要はなく、
どのように頑張るか、すなわち、エネルギーを注ぐ対象、その質、量、頻度を
もう一度精査してみることをお勧めします。

要は、適切に頑張るということですね。

まことさんが自然に喜びを感じたり情熱を注げられる、また、充足感が得られることに
意識を向けると、心のエネルギーが充電されてくるはずです。

すると、多少苦手なことでも難なくクリアできるようになることも考えられます。

ぜひ、周囲の期待に応えるチャレンジよりも、
まことさんの心に応えるチャレンジをされてみてください。

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Q: 子どもとの関係が辛いです。

ひとりはもう27歳になる男の子。今、プチ引きこもり状態です。

昨年の夏にはクレジットカードの不払いが発覚し、夫婦して対応しました。
大学受験の秋からネットゲームにはまり、今も昼夜逆転の生活です。

祖父母や私の兄弟にも心配をかけているのは重々承知ですが、
子育て中と言える年齢でもなく、
ましてや彼との関係がうまく結べていない私には
どこへ相談してよいのかわからないまま今日に至っています。
4年前から主人は単身赴任中です。

息子とは今までいろいろありましたが、
自立して心配しなくてよい関係になりたいです。

そして、23歳になる娘、就職して2年目。

つい2ヶ月ほど前に、お付き合いしている人のことなどで言い合い?になり
「私は中学の頃からお母さんと合わないと思っていた。」と言われ
(このとき主人も一緒でした。)それから無視され続けています。

私自身も親との関係が良いとは言えませんが、
自分の子供のような態度は記憶にありません。

親子の関係っていったい何でしょうか・・・。

【ほし様・50代】

―――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

人生ままならないと言いますが、
我が子ほどままならないものも無いのではないかと思います。

子どもが全て親の思い通りになるのなら、これはある意味
病んだ関係性でもありますから、むしろ注意が必要です。

親子関係とは、愛情を育むレッスンであると同時に、
執着を手放すレッスンですね。

我が子への愛情が強ければ強いほど、
苦労して欲しくない、楽に生きて欲しい、という思いも強くなるのは当然です。

やがてそれが度を超えて
コントロールにつながってしまうこともあるわけです。

まず、娘さんに関しては、親との価値観の違いに屈することなく、
心理的な巣立ちをされる過程にいることと思いますが、これは健全なことです。

もしも、娘さんと今後も良好な関係を築きたいと思うのであれば、
自分には自分なりの価値観があるように、彼女には彼女なりの価値観があることを、
1人の人間として敬意をもち、受け入れることが大切になってくるでしょう。

もちろん、相手に意見を求められたら、
ほしさんなりの意見を伝えたら良いと思います。

ただし、あくまでも、さまざまな価値観の中のひとつの見方として
伝えることが健全でしょう。

プチ引きこもりの息子さんに関しては、
大学受験のころからネットゲームにはまりだしたとのことなので、
もしかしたら、受験のストレスからゲームに逃避したことも考えられますね。

息子さんご本人が辛そうであれば、相手に敬意を払いつつ、
いちど専門家の受診を促すことをおすすめしますが、
まずはほしさんご自身が相談できて客観的なアドバイスをもらえる相手を
探し、日常に定期的に悩みを話せる機会をつくることが良いかと思います。

ご主人が単身赴任とのことで、課題に向き合うパートナーが常に側にいないのは
心細いことかと思いますが、とくにこのように心が不安定な時期は、
緊密に連絡をとりあってみては如何でしょうか。

20代はまだまだこれから多くを経験して学び取る時期でもありますから、
失敗しながら学習していくことで、彼らなりに、
やがて心理社会的な適応をしていくと信頼し、ひと呼吸おいて、
お子さんたちと関わり合う、あるいは手放してみてください。

問題ばかりに注意がいくとエネルギーがどんどん低下してしまいますから、
問題に向き合うためにも、ほしさんご自身がリフレッシュして
楽しめる時間を意識的につくるようにしてみてください。

自分で自分のニーズが満たせていないと、
自分の周りの人間から(とくに身近でコントロールが効きやすそうな人間が
自分の思い通りになることなどで)ニーズを満たそうとしてしまいます。

家族に問題があるときは、充電元を家族以外におくことも大切です。

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――――――――――
Q:夫と二人の子どもに依存してしまう私

仕事でお客様の相談を受ける時に、
とにかく全てがマイナス思考だったり、自分なんて、どうせ…という考えの人に
どのように接したり、アドバイスしたら良いのか分かりません。

また、家族も主人がアスペルガー、子供2人は発達障害で
どう接するのが3人にとって良いのか日々悩みます。

主人とは情はありますが、この先夫婦として連れ添っていく自信がありません。
でも私も主人や子供たちに依存していて、家を出ることができません。

この状況が苦しく、どうしたら良いのか悩んでいます。

【Cindy様・50代・会社員】

―――――――――――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

仕事に夫婦関係に子育てに、
どうして私の人生にはこんなにも課題が降り掛かるのか?と
嘆きたくなることもありますね。

何をアドバイスしてもネガティブな反応しかしないお客さん…

そのお客さんはアドバイスを本当に必要としているのか?
というのも確認してみるといいかもしれません。

もしかしたら、ただ愚痴を聴いて欲しいだけかもしれません。

・ただ受け取って欲しいのか(傾聴・共感)
・解決策を求めているのか(介入)

相手のニーズを明らかにして関わり合うと
不要にエネルギーを消耗することもないかと思います。

人はただ受け取ってもらえるだけでスッキリすることがあるものです。

相手が変わりたいと思っていない以上、
また、変わるための策を必要としていない以上、
アドバイスやそのことについて思案するエネルギーは
水の泡となるでしょう。

そして、相手がただ受け取って欲しいだけの場合、
こんどはCindyさんがそれをしたいかどうかという問題があります。

Cindyさんのお仕事が何かにもよりますが、
多くのケースにおいてお客さんは選べませんから、
もし、Cindyさんが人の話をずっと聞くのは苦痛、
あるいは策を与えるのが私の仕事の本質というのであれば、
すなわち、お客さんのニーズを充たすことが出来ない場合は、
他を紹介することです。

己のお手柄に執着せず、その人が求めるものが与えられる場や
情報を提供することでその人の役に立てば良い
と考えてみてはどうでしょうか。

もしお客さんが解決策を求めているのに、それを実行せず
いつまでもネガティブな状態で堂々巡りをしているという場合には、
その人なりのプロセスがあるということを信じてあげることです。

私の理想通りではないけれど、この人は時間をかけながら、
その人に必要なかたちやタイミングで前進していくのだなと、
思いやりの気持ちをもって接してみてください。

そのためにはCindyさんご自身が、自分のために思いやりや優しさを
もって、私は私にとって必要なかたちやタイミングで成長し、
前進していくという姿勢が大切になってきます。

人生に苦しみがないにこしたことはありませんが、
残念ながら苦しみの全てを排除することはできません。

ですので、それを全部取り除こうと努力することは不毛です。

ただ、それらの苦しみとどのように向かい合うか?ということが
苦しみのレベルに大きな違いをつくります。

先に述べたように、相手と自分への信頼感を育み、手放す姿勢は、
苦しみを乗り越えるのに役立つかと思います。

ご主人やお子さんもしかり、それぞれに唯一無二の個性があります。

自分も相手も、誰かの視点から見れば問題はあるのだし、
別な視点からは魅力と映ることもあるのだから、
どの視点を持つことがこの苦しみをしなやかに乗り越えられるか?
ということを振り返ってみてください。

個性としてとらえたなら、好ましい面もたくさん見えてくるはずです。

ご主人やお子さんたちと一緒にいられて良かったことをリストアップし、
日々意識してみてください。

そして、そのような苦しみと向かい合い、より良くなろうと
努力しているご自身をたくさん労って、
優しく微笑みかけてあげてください。

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ーーー

「月曜の朝から『ダラダラ曜日』って…何言ってんの?
 こっちは今から仕事なのに」

……そんな声も聞こえてきそうな今回のタイトルではありますが(笑)
週の初めだからこその、
川畑のぶこからのQOLを高めるヒントをお届けします。

<書籍『「心のガラクタ」を捨てる生き方』より>

私は、一週間の中に一日だけ「ダラダラ曜日」をつくっています。

仕事はひとつも入れず、
ひたすらダラダラと過ごすことを目的とした日です。

以前の私は、ダラダラすることは非生産的なことで、
人生の無駄、怠けることだと思っていました。

仕事の生産性を上げること、
目に見える結果だけを追い求めているうちに、
私は体調不良に陥り、会社をよく休んでいました。

当時の私は、休暇をまったく取っていなかったわけではありません。

でも、やっと取った数日間の休みでリゾート地へ行き、
そこで何をしていたかと言えば、
写真を撮ったり、あちこち忙しく見て回ったりなど、
まるで仕事のスケジュールをこなすように動き回っていました。

「せっかく来たのだから、見ないと損」
「リラックスするためには、 あれもしないと、これもしないと」
という発想です。

そして休暇から職場に戻った私は、それまで以上に疲れていました。

*  *  *

バケーション(休暇)は、もともと
「空(からっぽ)になった状態」という意味です。

アメリカやヨーロッパの人たちは、
まさに「からっぽな時間」を楽しんでいるかのように、

やることといってもビーチでゴロゴロしながら本を読んだり、
ブラブラ散歩をしたりするぐらいで、
あとは食事をして寝るというシンプルな過ごし方をしています。

それは、日常でたまった心のストレスをリセットして、
新たなエネルギーを充電するためです。

*  *  *

働かないと食べていけないことは、みんな知っています。

でも、休まないと死んでしまうことは、意外と忘れがちです。

改めて考えてみると、休むことは働くことと同じ。
あるいは、それ以上に大切です。

リラックスすること、休むことも大事なお仕事のひとつです。

ダラダラとリラックスをして心と身体を休めることは、
意識しないとできません。

エステに行ってマッサージを受けていても、
「仕事は大丈夫かな?」という考えが離れなかったら、
身体のあちこちに力が入ってしまい、気持ちは休まりません。

こんなことなら仕事をしていたほうがマシ、
なんてことでは本末転倒です。

*  *  *

休むことにもコツがいります。

ちゃんと心を納得させて、気持ちの切り替えをしておかないと、
エネルギーは充電されません。

休もうと決めたら、
「今から私はダラダラしに行く。なぜならこれに価値があるから。
 エネルギーを充電することが重要だから」
としっかり認識すること。

仕事が気になるときは
「今はほかの人が力を発揮するときだから大丈夫」
と、信頼することです。

自分が常に動いていないと破たんするような仕事の仕方や、
終始、気を遣っていないといけない関係は、
本来あなたの人生から淘汰されるべきものです。

誰かひとりがオーバーワークになったり、
片方だけが相手に合わせ続けるような組織や関係は、そもそも不健全です。

不健全なものは手放す。
空いたところには、自分によりふさわしいものが訪れる。

そう自分を信頼することで、心は落ち着きを取り戻していきます。

時間が空いていることは、もったいないことではありません。

空白の時間ではなく、贅沢なゆとりで満たされている時間です。

<引用ここまで>

 *  *  *

ドラえもんのひみつ道具の一つに
「ナマケモノスーツ」というのがあったのを思い出しました。

これを着ると、周りの人に動物のナマケモノと認められ、
いくら怠けていても咎められたり怒られたりすることはない
という、夢のような(!)スーツです。

ドラえもん曰く
「着ている本人がイライラしてすぐ脱ぎたくなる道具」。

しずかちゃんはすぐ脱いでしまいましたが、
のび太はいつまででも着ていられるようで…笑

何かと気ぜわしい日々を送っている私たち。
たまには「ダラダラ曜日」をつくって、
その日は「ナマケモノスーツ」にすっぽり身を包むのもよさそうですね。

ー川畑のぶこ公式サイト運営事務局
 山本響子

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White kitchen design.

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――――――――――
Q:モノが多く広すぎる家を断捨離したいけれど…

50代の主婦で、一人娘は3年前に嫁ぎ、今は
キッチンを含めて10部屋ある古い家で主人と二人暮らしです。

もともと家族が多い家でしたが、
ひとりずつ減り、物の多い生活にほとほと困り果てています。

断捨離したらどんなに快適かと思いますが、
私は自律神経失調症の上に鬱もあり、動くのが億劫なのです。

それでも、なんとか気持ちを前向きに
断捨離出来る気持ちの切り替え方をお教え下さい。

【クリームソーダ様・57歳・主婦】

―――――――――――――――――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ

クリームソーダさんのように、家族が一人ひとり減り、
気がつけば子どもや親たちが残していったモノたちに囲まれて、
夫婦2人で暮らしているという人はたくさんいらっしゃると思います。

ただし、10部屋というのは流石にハードルが高いですね。

今は鬱もあるとのことで、くれぐれも無理のありませんように。
自分の身体の声にきちんと耳を傾けてあげてください。

がんばれないときはがんばらないのも仕事。
がんばるという執着を手放してみてください。

また、このような時期は、周囲に助けを求めるのも大事です。

子どものものであれば子どもたちに、
もし親の遺品があるようでしたら、業者に遺品整理を頼むのもひとつです。

全て自分でやらねばと強迫せず、
助けを求めて良いと、自分自身に許可を与えてあげてください。

上手にサポートを得られるようになることで
周囲への信頼感が育めるようになり、心身が楽になることもあるのです。

ご自身のものに取り組んでみようと思う場合は、
いきなりエネルギーを要するものに取り組むのではなく、
まずはエネルギーチャージを大事にしてみてください。

断捨離はエネルギーを要することですので、まずはゆっくり休み、
好きなことをしたり、寛げる人や場所に身を置いてみたりして
心理的なエネルギーを充電してから取り組むことをおすすめします。

手をつける場所も、難易度の低いところや
モノ(エネルギーを必要としない場所やもの)にターゲットを絞り込み、
さらにエリアも細かく区切って少しずつ取り組んでみてください。

たとえば、今日はガラクタだらけの引き出しひとつと決めて、
そこが完了したら花マルです。

この断捨離の機会を、厳しさでなく、優しさをもって
ご自身に向かい合う機会にしてみてください。

150713

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

このたび、私、川畑のぶこの新しい講座「心理カウンセラー養成講座」が始まりました。
今日はその初日。開始前に、控え室からお送りしています。

この講座は去年から始まったのですが、おかげさまでたいへんご好評をいただき
今年も、6カ月コースで開講させていただくことになりました。

毎月1回、計6回で心理カウンセリングのあり方や技術を学んでいくのですが、
これは私自身の学びでもあり、毎回とても楽しみです。

毎回、グループワークをしますが、そのダイナミクスが都度、全く違うのは面白いところ。
同じ素材を使って、同じ内容をご提供しても、
受講生の皆さんのリアクションやフィードバックが毎回違うので、
私自身もどんどん研鑽されていく感じがしています。
 

さて、今日も皆さんからいただいたご質問へお答えしたいと思います。

今回は、「子どもや夫のやる気を出す方法」について。
また、「夫の仕事がうまくいくように、妻ができることは?」というご質問です。

まず、お子さんに対してですが、この方は、
「がみがみ言いたくない、“太陽作戦”と思ってもなかなかできず、
その分自分にストレスがかかってしまい、うまくできません」とのこと。

そして、専業主婦ではなく共働きであるこの方は、
「自分がもし専業主婦だったら、もっと夫が仕事に専念できる環境作りができたのでは」
と後ろめたさを感じつつも、ご主人に対してはなかなか優しくなれず、
ついイライラしてしまうという悩みを抱えていらっしゃるようです。

両方とも「イライラ」「ストレス」がキーワードですね。

私自身ももうすぐで4歳になる子どもがいます。
子どもは親の思うようには動きませんので、私も毎朝ストレスがかかり、イライラしています(笑)。

朝は自分も時間的・精神的ゆとりがないので、「太陽」になろうとしても、どうしてもイライラ。
でも、夜は比較的ゆとりを持って接することができているかな、と思います。

時間的余裕をつくるようにすることは大切。
精神的ゆとりも、とても大事ですよね。

前回(7/6配信)のお悩みもそうでしたが、今回のケースも「自己充電」が大切なキーワード。
子どもには「正論」でなく「創意工夫」「遊び心」で勝負、というのも有効ですよ。

ご主人に対しての問題には、ちょっと注意が必要かな、という印象を受けました。
「自己犠牲」という観点から、少し考えてみましょうか。

続きは、ビデオでお話しします。

PS 
どうしても自分の気持ちや態度が変えられないなら、
自分の考え方がいいのか間違っているのか、わからなくなってしまうなら……
こちらのプログラムが役に立つかもしれません。
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150706

皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

先週、素敵な出逢いがありました。

5月にティク・ナット・ハンの教えであるマインドフルネスの研修に参加
しましたが、そのご縁で、先週はダライ・ラマ法王の主治医を務める、
チベットの高僧であるバリー・カーズィン氏にお目にかかりました。

以前、ダライ・ラマ法王にお目にかかったときも、たいへん気さくな方で、
昔からの知り合いのような感覚を抱いたものですが、
バリー先生も同じように、とても親近感を覚える、何か懐かしい気持ちの
するお坊さんであり、ドクターでした。

たくさんお話をした中で、「前世」の話が出ました。

私たち人間はエネルギー的な存在で、見えない所からきて、また
見えない所へ戻っていくのだと思いますが、バリー先生との話のなかで
「前世を知る必要があるのか」という話題になったとき、
先生はひと言、「必要ない」と。

日々起こる問題や悩みについて「過去に戻って原因を見ていく」ことを
取り入れている療法もありますが、今、目の前に展開されている、
目の前にあるこの瞬間、課題に取り組むことの方が重要というのが
バリー先生の考えです。

私も同感。今この瞬間、目の前に起きていることをクリアできることで、
過去の受け止め方や見方が変わるということを私自身も経験したことが
ありますし、日々クライアントさんを見ていてもそう思います。 

前世や過去生への退行は、価値がないことだとは思いませんし、
私自身も「エンターテイニングだな」と思いながらやることはありますが、
あくまで、目の前のことを重要視しています。

みなさんは前世や過去生というものを信じていますか? 
あるいは、どのように捉えているでしょうか?

さて、今日は「気力の立て直し方」についてご質問をいただきました。

ご主人やお姑さんに怒られた後、落ち込んでしまい、
そこからどう元に戻ればいいかわからない、という方です。

自分の捉え方の問題だと思い、あまり悪く考えないようにしても、
その後の行動が分からず困っている、とのこと。

たいへん切実な悩みですね。

ご本人が書いてくださったように、落ち込んだときにものの見方を変えたり、
ご自身の精神状態によっては医療機関を受診することもよいと思います。

ただ、問題に焦点を当てすぎて「何が悪いか」ばかりを考え続けると、
心のエネルギーがどんどん低下してしまう、というのがわれわれ人間。

こういうときは、その問題となっていることはいったん置いておき、
意識のシフトが有効です。

キーワードは「エネルギーバランス」、そして「自己充電」。

エネルギーバランスが崩れている状態で、問題に向き合うのは困難です。
まずは、そのバランスを整えましょう。

さて、どのように?

続きは、どうぞビデオでご覧くださいね。

PS 
家庭や家族との関係で悩み、ストレスを抱えているなら、
そのことで気持ちが落ち込み、どうしてよいかわからなくなってしまうなら……
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cherry blossom in the spring

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】親への否定的な気持ちを断捨離したい

4年前に子供が心の病気になったことを
きっかけに、子供とともに私も
心理カウンセリングを受けました。

すると、自分は母からいかに否定的に育てられたか
を認めざるをえなくなりました。

たとえば、手伝いをすれば、
「ありがと。でも、それぐらいしても罰あたらへんね。」

テストで90点を取れば
「なんで100点取れへんかったの?」

大人になってからも、新しいことを始めようとすると
「そんなことして、なんになるの?」

仕事で疲れたといえば
「遊んでいる人なんか 一人もおらへんのだからね。」
という具合に・・・。

母に会うことが恐怖で、ここ2年ほど、
近くに住んでいるにも関わらず会っていません。

でも、ときどき「お茶でも飲まない?」と手紙がきます。

過去に一度、気持ちを伝えたら、
「あら、そりゃ悪かったわ。でも今更そんなこと言われても
知らんがな。」と相手にされませんでした。

父によると、今、母は毎朝ラジオ体操、テレビ体操を
欠かさず、元気いっぱいだそうです。

喜ぶべきことなのに、うんざりし、
早くお迎えがくることばかり願っています。

そして、母が逝けば、私の心は正真正銘解放されて、
子供も立ち直るのではないかと期待してしまうのです。

この気持ち、なんとか断捨離できないでしょうか。

【私立学校非常勤職員 40代 さくら】

―――――――――――――――――
【A】 FROM 川畑のぶこ

さくらさんのように、カウンセリングに通うようになって
親子関係の課題に行き着く人はとっても多いですね。

ただし、これは母と子の、どちらかが悪くてどちらかが
正しいということに決着をつけることではなく、

さくらさんご自身がお母様との関係を
そのように観察したことから、

何を学べるかという、もう一歩踏み込んだ課題、
より客観的にお互いのダイナミクスを観察して
気づきが得られたなら、なお良かったなと感じました。

もしこれからカウンセリングを続けて行かれるのなら、
恐らくそのようなプロセスを辿ることとは思いますが、

今の段階では今一歩未消化な課題として
終わってしまっているのが残念です。

果たしてさくらさんのお母様が
どのようなトーンや文脈でさくらさんに
それらの言葉を発したかは分かりませんが、

恐らく、さくらさんに『強く賢い子に育って欲しい』と、
彼女なりの不器用でいびつな愛のかたちで
子を育てたのではないかと思います。

我が子のためを思ってこそ、優しさより厳しさをもって
育てる親というのはいるものです。
恐らくお母様ご自身も祖母様から
そのように育てられてきたのかもしれません。

残念ながらそれは、子どもであるさくらさん
が愛して欲しいかたちではなかった。
さくらさんは、お母様にもっとやさしく柔らかな言葉で
自分に愛を伝えて欲しかったかもしれません。

ところがお母さんにはそれを表現する力、
あるいはゆとりが無かった。

ただし、これは決してさくらさんのことを思っていないとか、
愛していないとかということではないので、
ここは少しひと呼吸おいて
丁寧に観察していく必要があるかと思います。

実際のところ、お母様はさくらさんの嫌いなかたちで
さくらさんを愛していたのではないでしょうか。
愛していなかったわけではなく、
一生懸命愛していたのではないでしょうか。

もしお母様と建設的なコミュニケーションをしようと思う
のであれば、「あのときこういわれて傷ついた」と
否定的な言葉で終わらせずに、

「私はこのように受け止めがちなので、こういうふうに
伝えてくれるととても嬉しい」と、己の受け止め方と
ニーズをきちんと相手に伝えることをおすすめします。

するともしかしたら「仕方がないじゃない」という答え
ではなく、「そうだったのね。今後はそうするね。」
というような答えも得られるかもしれませんし、
もし得られなかったとしても、少なくとも
さくらさんのニーズを知らせることはできます。

そのことで今後の言動に何かしらの影響が出る
かもしれません。

そうであれば相互理解が深まって、人間関係を
修復することも可能となるのではないでしょうか。

さくらさんとお子さんとの関係を振り返って、
お母様とご自身との関係に似たような
シチュエーションは無かったでしょうか。

お子さんはさくらさんの望む道を歩まなかった
かもしれませんし、さくらさんもお子さんの
望むかたちで育てなかったかもしれません。

それでも、お互いにそのときの自分に出来る
最善を尽くしている。

相手に伝わってはいないかもしれないけれど、
さくらさんも、お子さんも、物理的、肉体的、精神的、
知性的限界を尊重した上での、その時点での最善を
いつも尽くしているのではないでしょうか。

大切なのは、過去の不器用でいびつな関係から学び、
今後同じ過ちを繰り返さないように、
どのように人間関係を再構築していきたいかということに
意識を向けて、それらに取り組むことかと思います。

相手に変われと望むことはできませんが、
自分が相手の受け止め方を変えることはできます。

「愛しているなら態度を変えろ」と求めるのではなく、
「残念だけれど、それが相手なりの愛し方だったのだ」
と受け容れる。

「母さえいなくなれば」と思うかもしれませんが、
「誰かさえいなくなれば」という姿勢そのものは、
実際お母様がいなくなっても変わらず、別な誰かを
見つけて同じ課題に直面することも考えられます。

また、たしかにお母さんは少々暴力的な
コミュニケーションをされていたかもしれませんし、
暴力的な言動自体を許す必要はありませんが、

いまさくらさんにとって大切なのは、
母親がどうであれ、自分の人生を豊かに機能させて
行くちからを育むことかと思います。

あまりお母さんにこだわらず、自分がいきいきと
幸せを感じられる時間を重ねてみてはいかがでしょうか。
それはさくらさんの意識次第で必ず出来ることです。

何が悪いかと、問題に焦点を当て
それにこだわりすぎてエネルギーを浪費するよりも、
ぜひ、何が良いかに焦点をあてて、エネルギーを充電
することからはじめてみてください。

闇を蹴散らすのではなく、光に向かう姿勢ですね。

自分に喜びがもたらされて、心のゆとりが出てきたときに、
母と子の互いのニーズがどのように複雑に絡み合い、
機能不全に陥ってしまったかを、
冷静に観察できるようになるかと思います。

いつの日か、そのような自分たちを
愛おしく包み込む日がくるかもしれません。

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