20221128

FROM 川畑のぶこ

今日は、はなさん(50代・女性・パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】昨年、一人っ子の息子の結婚を認めることができず、
いろいろとトラブルが起きました。
私の言動にも落ち度がありました。

そのことをきっかけに縁を切りたいとのことで疎遠になり、
今年、勝手に籍を入れ、名前も結婚相手の姓にしてしまいました。

住所も知りません。
書類を送るのも職場に送りました。

相手の親は、自分達で決めたのであればいいとのことで
私達には何の相談もなく、私は納得もできず
相手の親に対しても憤りがあります。

やはり、どんなことがあっても
こちらに相談すべきだと思うのです。

息子からは「すみません」と言われましたが、
私は受け入れられず、気持ちが落ち着きません。
元の関係にとは思うのですが、なかなかできないのです。

気持ちの中では、親子関係をなかったことにしたい
と思う気持ちもありますが、やはり、子どもなので、
いろいろと思い出すこともあり、とても複雑です。

全てを受け入れる気持ちにならないと無理だと思っていますが、
相手を認められない自分を責めています。

人からは、名前くらいたいしたことではないと言われたのですが、
私は、そんな風には思えなくて、苦しくて仕方がないです。

やはり、私の考え方や思考回路が間違いなのでしょうか?
ぜひ、アドバイスをお願いします。

 
【A】息子さん大好きな、母心あふれるご相談です。
はなさんは息子さんをとても大切に育ててこられたのでしょうね。

一人っ子ということもあって、
本当に手塩にかけて育ててこられたのではないでしょうか。

育児の最終的な目的というのは、自立。
子どもが親なしで歩んでいけるようになることですね。

そういった意味で、息子さんはかなり自立していらっしゃいますよね。

お母さんがどう言おうが、自分が決めたこと、自分が決めた人生、
自分が決めた伴侶、それを全うするんだという、
自立心旺盛な息子さんに育ったのではないでしょうか。

しっかりと親離れができていますよね。

ところが、問題は子離れですね。

息子さんへのはなさんの「愛着」が、
少々エスカレートして「執着」になってしまっている様子が窺えます。

息子さんとの関係性を含むはなさんの人生と、
息子さんご本人の人生とは、全く別のもの。

そこをしっかり分けて考えることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:こんにちは。
離婚をきっかけに自分が目を背けていた
自分自身の問題について
現在まで考え続けています。

最近気が付いたのは、
私は自分にただ自信がないのではなく、
女性としての自信がないのだということです。

私には2才下の弟がいますが、
弟が生まれたことで女の自分を否定し、
男に負けてはいけないという考えを
持ってしまったのかもしれません。

それでおそらく自分の女性性を育てられずに
来てしまったと分かっても、
今さらどうやって取り戻せばいいのか、
頭で分かっていても自分を女性として
扱うことに抵抗を感じてしまいます。

【コジカ・50代・女性・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

離婚を通して、無意識な女性性の否定が
コジカさんを苦しめていることに気づかれたのですね。

その気づきをもって前進しようとされている
コジカさんの姿勢はとても素晴らしいと思います。

私たちにとって、幼少期に親の愛情を
得られるか否かは死活問題です。

いかに愛情を得るかのサバイバルゲームに
突入しますが、そのゲームはときとして
不毛に終わることがあります。

コジカさんの場合、弟さんが生まれ、
親の愛情が一気に弟さんへ注がれることになると、
自分が取り残されるような不安や恐怖を
幼心に敏感に感じ取ったのでしょうね。

そして、親の愛を取り戻すには、
弟のように、あるいはそれを超える存在に
ならなければいけないと、
その不器用な戦略が「女でいることをやめる」
という無意識な決意だったのでしょう。

弟と私の明確な差といえば、男か女か、
弟は男だから愛が得られるのだと。

なので自分も女性性を消して
男性性を優位にさせなければと。

ところが、どんなに否定してみても、
コジカさんの中に宿る女性性が
完全に消えることはありませんから、
それは無意識のうちに抑圧され、
コジカさんの影(シャドウ)となって
ひっそりコジカさんとともに生きてきたのでしょう。

影は光が強くなればなるほど濃さを増します。

コジカさんが、男性張りにさまざまなことを
頑張ろうとすればするほど、
弱さを見せず、強くあろうとすればするほどに、
周囲との摩擦や反発が強くなるという体験を
したかもしれません。

周囲の女を前面に出す人が鼻についたり、
蔑んでみたりしたこともあるかもしれません。

すると、シャドウはさらに濃くなり、
どこかにはけ口を求めます。

離婚という人生の大きな出来事を通じて、
コジカさんは一瞬にして脆さと弱さを
体験することになったのではないでしょうか。

誰かに守られたい感覚が
湧いてきたのではないでしょうか。

その感覚を素直に受容してあげると良いと思います。

弱いところがあってよい、
脆いところがあってよい、
守られたい感覚を持って良い、
甘えて良い。

鼻につく女性性の高い人は、
もしかしたら自分に無いものを持っているので
本当は羨ましかったのかもしれません。

でも、その女性性も本当は
コジカさんに無いものなのではなく、
単に抑え込んでいただけ
ということに気づいてあげてください。

女性性の種はちゃんとコジカさんの中に宿っているのです。

その種に水やりをしてあげてください。

形から入るというのは
手っ取り早いアプローチかもしれません。

これまでは抵抗があったかもしれない
女性っぽいものを身に着けたり
持ってみたりするのも良いでしょう。

パンツルックが多かったなら、スカートを履いてみたり、
スニーカーの変わりにミュールやヒールを履くなど
服装の変化かもしれませんし、メイクかもしれません。

女性らしい色や柄のアイテムを持つことかもしれません。

スイート過ぎて敬遠していたものも、
実際に身に纏ったり持ってみたりすると
気分がちょこっと上がるという経験をするかもしれません。

ご自身の中にいる子どもの頃のコジカちゃんに、
「女の子でいて大丈夫だよ」と声掛けをしてあげて、
一緒にさまざまな選択をしてみると良いでしょう。

コジカさんの中の女性性と男性性を
統合されていくにつれて
周囲との調和も取れてくることでしょう。

まだ出会っていない自分の秘めた可能性に、
ぜひ愛ある好奇心をもって向き合ってあげてください。

 
      
ーーー
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講師:川畑のぶこ 心理療法家
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FROM 川畑のぶこ

今日は、みっちゃんさん(50代・女性・事務パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】私は小さい時から、母親から
「悪いことをするとバチが当たるよ!」とか、
「あんなことをするから、こんな悪いことが起きる!」と、
迷信みたいなものに縛られて生活してきました。

子どもの喘息についても
「ご先祖様が成仏されていないから…」と
宗教の人に言われ、勧誘されて入りました。

普段、何もない時は大丈夫なのですが、
少し何かあると、その物事そのものよりも
恐怖でいっぱいになってしまい、
周りが見えなくなります。

何か、ずーっと、恐れを感じながら
生活しているように思います。

この思い込みのような癖から、脱出したいです。

 
【A】ひと昔前は、親が子どもに
「そんなことすると罰当たるよ」とか、
「お天道様、見てるよ」「閻魔様に舌抜かれるよ」と
教えてしつけをしたりしたことがありますが、

みっちゃんの場合は、
お母様の言葉によって、その強度が増すというか、
真実味が増すというか、しつけのレベルを超えて、
もう呪縛のようになってしまったのかもしれませんね。

子どものしつけにおいて、確かに
「罰が当たる」というような概念は、
因果応報的に大事だと思うのです。

自分がやったことには責任取ろうとか、
人が傷つくようなこと、苦しむようなことをしちゃいけないよ、

そういうことをすると自分にも返ってきちゃうよ、
というのを因果応報的に教えるのは
すごくいいことだと思うのです。

ただ、あまりにも、見えない世界が
私たちを全てコントロールしていて、
自分たちでは何もできないんだというような状態に
なってしまうと、これはちょっと違いますよね。

科学的エビデンスのないいわゆる「スピリチュアル・ビリーフ」、
目に見えないものの観念や信念については、

みっちゃんが、それを採用して人生を歩むことが、
果たしてご自身にとって健全なのか否かという視点で
見ていくとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:結婚して31年になります。夫60代。私50代。
子供は2人で長女は既に自立。
長男はB型就労支援に通っています。

夫はずっと雇われて、夜の人気商売で働いてきたので、
夫の浮気には散々苦しめられてきましたが、
長男が知的障がいのため、
離婚は考えずにここまで来ました。

現在は夫婦で飲食店を経営しておりますので
目が届くという部分で夫の浮気は治まりましたが、
私は更年期を終え婦人科系に不具合があり、
心身共に性欲が全く消滅しました。

そしてここへ来て、一緒に暮らす夫が
気持ち悪くなってきました。

話し方、食べ方、考え方、仕草、臭い、顔、声、
不潔な感じ、会話が噛み合わない、同じ事を何度も言う、
ゆっくりハッキリ話しかけても必ず聞き返してくる、
私のアドバイスも聞かない等々…。

家事や、息子の面倒は率先してやってくれるのですが、
生理的にどうしても嫌でしょうがないのです。

一緒に居るとイライラしてくるし、
外食や旅行とかに行っても心から楽しめないのです。

同じ家に住んでても、寝床は完全に部屋を別にしています。

このまま、一生辛抱してゆかなくてはならないものでしょうか?

私に対して夫も辛抱してるところはあるかと思うけれど…。
生産性のある話合いも面倒なのでしたくありません。
 
【まみりあん・50代・女性・飲食店経営】
  
―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

生理的に嫌になってしまった人と時間を共にすることは苦痛ですが、
それが夫となると、ましてや仕事も一緒にしているとなると
苦しみは倍増してしまいますね。
 
人間関係はそれが親子であれ、夫婦であれ、友人であれ、
その人のライフステージによって変わりゆくものです。

ではステージが変わったから関係を切らなければいけないかというと、
必ずしもそうとは限りません。

子どもが巣立って家を出ていっても、
子どもは子どものままであるように、
夫が夫のままでも、これまでと異なる関わり方をしていくことで
関係のバランスを保つことは可能だと思います。

まみりあんさんは「一生辛抱して暮らさなければいけないのか」
と思い悩んでしまっていますが、それは、もしかしたら、
夫との距離があまりにも近すぎるからかもしれません。

家族でも夫婦でも適度な距離を保つことで、
煮詰まった空気にさわやかな風が通り抜けるようになったり、
少し離れてみたからこそ
相手の良さが見えてきたりすることがあります。

今、まみりあんさんにチャレンジしてほしいことは、
夫(の一挙手一投足)に注目することを一旦やめて、
自分が楽しめたりくつろげたり感謝できたりする時間や場は何か
を意識して、それらに時間を費やすことです。

これらは、家と外でも分けられますが、
家の中でもさらに細分化して、
一人になれる時間や空間を設けて、
それを十全に堪能してみると良いと思います。

そのことで心のエネルギーが充電してきて、
イライラが減ることはあります。

同じ事象でも、疲れているときと充電しているときとでは
受け止め方がまったく変わってくるものです。

外出や旅行も、定期的に、夫以外の友人など
気のおけない仲間らと出かけることをおすすめします。

ちなみに、まみりあんさんは、運動はされていますか?
散歩やジョギングなど、有酸素運動は
抑うつ気分を解消してくれるので、おすすめです。

また、そのようなアクティビティーを、
新しい出会いがあるような場で
取り組むのもいいかもしれませんね。

新しい体験で、
いままで使っていなかった脳の回路が活性化されて、
イライラや抑うつなどの回路を断絶してくれると思います。

このように、「嫌なものをどうしよう」ということばかりに
注目するのではなく、「自分にとって良いことはなんだろう」
を考えるようにしてみてください。

喜びで人生が埋まり始まると、
イライラが入る余地がなくなってきます。

すると、今まで気になっていたものが
嘘のように気にならなくなることがあるのです。

 
      
ーーー
 
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FROM 川畑のぶこ

今日は、カモモさん(50代・女性・自営業​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】もう 30 歳になる娘のことでご相談です。

昔から音や光に敏感で、今でも雷や花火、オートバイ、
罵声など、大きな音量のものは苦手で、
日差しもまぶしくて、車の運転もサングラスをかけて
やっと免許がとれました。

敏感に感じてしまうのに友人からは相談事が多く、
高校時代はリストカットしていた友人の悩みを
聴いているうちに、本人が慢性疲労症候群になり、
学校に行けなくなってしまいました。

その後、休学から通信制高校を卒業し
東京の専門学校にいきましたが、
統合失調症になり、自宅に戻って10年間、
精神科のお世話になり、
養生するなかでやっと元気になってきて、
今はオンラインで再度、専門学校で学んでいます。

もともと緊張すると滝のように汗が出て
止まらなくなってしまう娘。

今いちばんの問題は、心身症になってから
男性恐怖症がひどくなってしまい、
これから仕事をしていきたいのだけれど、
リアルに話すときに相手が男性だと汗も止まらず、
話もできなくなってしまい、就職活動もできないこと。

そして今、このトラウマのきっかけで思い出すことは、
小学生の時、近所の子に「胸を触られそうになり
追いかけられた恐怖」が取れず、
男性の性的感情への嫌悪から
自分が女性でいることが気持ちが悪く、
胸などをとってしまいたいほどの思いになってしまうこと。

心身症になったことで、
スクールカウンセラー、大学病院の精神科、
カールロジャース手法の集団ワークショップ、
個別カウンセラー、ブロック解除などの
起業家さん主催のメンタルの講習など、
いろいろ本人も参加してきましたが
どうしてもトラウマが消えず、
来年は卒業なのに就職活動ができずにいます。

親としてできることは、本人の話を聴いてあげること、
何か解決できそうなことを一緒に探してあげることでした。

そして最近は「絶対大丈夫」と
娘を信頼して見守るようにしています。

それでも、夢に向かって勉強しているけれど
一向に気持ちの落ち着かない娘から
泣きながら相談されるたびに、
私もとても辛い気持ちになります。

これからどうしていったらいいのか、
また娘が元気に仕事ができるようになる
ためには、どうしたらよいのでしょう。

どこに相談したらいいのか等もわからず…
アドバイスをよろしくお願いします。

 
【A】カモモさんの母心あふれるご相談です。

愛する我が子が病んでしまうこと、
特に精神的に病んで
生きるのが辛い状態であることほど、
親にとって苦しいことはないですね。

ですから、これは娘さんだけの苦しみでは
なく、カモモさんの苦しみでもあります。

でも、カモモさん、素晴らしいです。

「親としてできることは、本人の話を聴いてあげること、
何か解決できそうなことを一緒に探してあげることでした。」
と書かれていますが、もう十分に親の仕事を
なさっているのではないでしょうか。

まず、娘であれ、他人であれ、友人であれ、
本人の人生の課題というのはありますね。

本人の課題をお母さんがやってあげることはできないです。
もしやってあげたら本人は楽かもしれないけれども、
やはり本人がその課題をクリアしないと、
人生に必要である知識や技術、
強さや賢さを身につけられなくなってしまいます。

娘さんに起きていることは本当に辛く、
痛みを伴うことであるのは間違いないと思います。

ただ、ちょっと視点を変えてみることで、
進む先が見えてくることもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:いつも川畑先生のアドバイスに
たくさんの気付きをいただき感謝しております。

大学生の娘のことでご相談させていただきます。
 
娘はHSPの気質を持っています。

友達の前ではとても明るく振る舞い
友人の悩みを自分のことのように悩み、励ましたり支えたり、
本当はとても繊細で優しく人の気持ちに敏感な心を持っています。
 
寮生活を共にする友人が親しくなってからは命令的に
こうした方がいい、そんな事してても駄目、など
テンションを下げる言葉を毎日言うようになり、
 会話の8割くらいがその言葉で、娘が辛い気持ちを伝えてきます。

娘のことを「操りやすい」と言ったこともあるそうで心配です。

友人は複雑な環境で育ってきたので、
2割くらい良いことを言ってくれると、その気持ちを信じて、
支えてあげたい気持ちがあるようですが。

娘に勇気がいることだけど、
自分の辛い気持ちを素直に相手に話した方がいいと言っても
寮生活も一緒で来年の留学先も一緒の大学で
とても言いにくいようです。

娘もメンタルがかなり辛そうで
留学への準備と不安も重なり心配しています。

娘にどのような言葉をかけたら良いのでしょうか?
 
【しろくまカフェ・50代・女性・主婦】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

繊細な娘さんを思う
しろくまカフェさんの母心が伝わります。
 
HSPの人は感受性豊かで人の心にも敏感である一方で、
その共感力の高さが自分自身を
消耗させてしまうことがありますね。
 
おそらく、娘さんの友人は、
娘さんが彼女をよくわかってくれているという
安心感が得られるのでしょうね。

そして、素の自分を出しても受け入れてくれるだろう
という気持ちがエスカレートして
甘えになっているのではないでしょうか。
 
もし、支えてあげたい気持ちがあるのであれば、
サポーター自身の状態が整っていることが優先です。
 
空腹の人が相手にパンを与えるのは難しいように、
娘さん自身のニーズが満たされていないのに
友人のニーズを満たすためのをサポートするのは
不毛です。
 
ときには適度な距離をとって、休息したり、
自分自身の時間をもって充電することを
すすめてあげてください。
 
そして、相手のよきサポーターであり続けたいなら、
自分自身の限界を尊重して、
ときに相手にNOということも大切なサポートのうちで
あることを伝えてあげてください。
 
無理は続きませんし、無理をしていると、
徐々に相手に嫌悪感などの悪感情を
抱くようになってしまいます。
 
そしてそんな自分にも嫌気がさして
罪悪感を抱いてしまうことでしょう。
 
もしも、逆の立場で、
相手が自分に無理に合わせていたなら
どうだろうと考えてみると良いと思います。
 
「無理してまで合わせなくていいよ」
と娘さんなら思うと思うのです。
 
 
この機に、友人に、HSPについて
伝えることも良いと思います。
 
そのうえで、良好な関係を保つためにも、
できることとできないことがあることを
伝えてみるのは良いかもしれません。
 

しろくまカフェさんとしては、
娘さんがどんな状態であっても、
大切な娘であることに変わりはないということを伝え、 
くれぐれも無理をしないように促してあげてください。
 
どんな自分であっても、
かならずいつも受け入れてくれる存在が
この世に一人でもいたなら、
その人は前進する力を育むことができます。
 

母親として、娘さんには娘さんなりの
人生の課題があることを受け入れ、
  
HSPがバネとなって人生を豊かに
切り開くきっかけとなることも知って、
ぜひあたたかい眼差しで
見守り続けてあげてください。

 
      
ーーー
 
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FROM 川畑のぶこ

今日は、紬さん(40代・女性・専業主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
川畑先生こんにちは。
私は46歳の専業主婦です。

高校生と中学生の娘がいます。
特に目立つこともありませんが、姉妹仲が良く、
明るく、よく笑う、とても優しい娘たちです。

私は子どもたちが小さい時、余裕がなく、
自分の機嫌で叱ったり、待つことができず急かしたり、
振り返ると、本当に可哀想なことをしてきたなぁ、と思います。

スーパーでパートをしていた時、
お母さんがイライラと子どもを叱るパターンを数多く見ましたが、
今の私が見るとほとんどが叱る内容ではなく、

涙を浮かべた子どもさんを見ると自分も同じことをしてきた後悔と、
当時、涙を浮かべていたであろう我が子たちの顔が浮かんできて、
胸が締め付けられそうになります。

毎晩寝る時は「〇〇がママの所に来てくれて本当に嬉しいなぁ。
大好きだよ。おやすみ」と抱きしめていましたが、
昼間はイライラとため息をつくことも多く、
子どもながらに気を使わせてしまっていたと思います。

今はイライラすることもないですし、子どもの話もいつも聴いています。

子どもも「ママの意見が聞きたい!」とよく話してくれますし、
自分にはもったいないくらい優しい娘たちです。

しかし、過去の後悔が消えず、
幼かった娘たちに謝って抱きしめてやりたい気持ちで、
涙が出てきてしまいます。

この気持ちにどうやって向き合えばよいでしょうか。
川畑先生のご意見をお聞かせください。​​

 
【A】
真面目な紬さん。
素晴らしいお母さん、理想的なお母さんですね。

もう私の方が、子どもにイライラしない方法を
教えてほしいくらいです(笑)

育児って、イライラしたり、
くよくよしたりするものなんですよね。

もちろんそれがないに越したことはないです。

でも、大人の枠組みで言うと当然のことでも、
子どもの枠組みではすべて白紙の状態で、
善悪の判断もない中で、危険なこともする。

人間の本能は、特に母性は、
子どもが危険だと感じることがあればまず恐怖が出て、
その二次感情として怒りの感情が出てきます。

怒りというのは、実はその背後に
不安や恐怖があったりするのですね。

この子を大事だと思うからこそ、
無事に生きてほしいと思うからこそ、
イライラしてしまうんです。
怒りが出てくるんです。

育児で大変な時期、紬さんは紬さんが
その当時にできる最善を尽くしてきたはず。

どうぞそれを信頼して、ご自身を認め、
過去を悔いるのではなく、
「今」そして今後の娘さんたちとの関係性に
目を向けてみてください。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:子供の頃、家族から虐待されていました。

成育環境から大人になった今も
人を信じる事が出来ず関わることが億劫です。

少し関わりをもつと他人の色んな事が見えてしまい
気になり嫌になり自分から離れたくなります。

基本的に人が嫌いなようです。

夫に対しても少しそんなところがあり、
夫から少し強めの言葉や冷たい態度をとられると
私の方が怒って不機嫌になってしまいます。

言われたことに深く傷ついて体調まで悪くなります。

虐待を連鎖させるのが怖くて子供は持ちませんでした。

共働きで仕事も頑張って続けていますが
この性分なので何一つ楽しくなく苦痛が多いです。

人生が楽しくない。
早く死にたいと思ってしまいます。

少しでも楽になり改善されるような方法は
あるのでしょうか。

【うめ・50代・女性・会社員】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

子どもの頃の虐待は
成人してからの人生にも影響を及ぼします。

昨年、国立研究開発法人 国立精神・神経医療
研究センターと金沢大学が行った研究では、
幼少期に虐待体験を受けると、

ネガティブな情報に対し、
ある時には注意を過度に向け、
またある時には注意を過度に逸らすといったような、

ネガティブな情報への注意の向け方が不安定で
一貫性がなくなる「注意バイアス変動性」
を呈するということが報告されました。

とくに成人女性にこの傾向が多いとのことです。

うめさんが、人の嫌なところばかりに目が行ってしまい、
人が信じられないのも
このような影響があることと思います。

このような経験はトラウマとなって
その後の人生に影響を及ぼしてしまうことがあります。

うめさんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)
の治療は受けたことはありますか?

仕事や結婚生活など、
それなりに社会生活が営めているため
問題が表面化されていないことで、
PTSDがそのまま放置されてしまって
いることもあるかと思います。

もしうめさんがトラウマのケアに
取り組んでいないのであれば、
すぐに取り組むことをお勧めします。

まず、自分自身で手軽にできるものとしては、
マインドフルネスの実践をおすすめします。

マインドフルネスは、
過去や未来にさまよう心を、今この瞬間に戻すメソッドで、
呼吸に丁寧に注意を向ける呼吸瞑想が基本となります。

ネガティブなものへ向けられた注意を、
自身の呼吸や歩行や動作など、
身の回りに起こっていることで
好ましいことやありがたいことに
向けていくことで心の彷徨いを断ち切ります。

昨今ではマインドフルネスの実践は
さまざまな場で提供されていますので、
ネット検索して参加するのもよいですし、

アプリを活用するなどして
自宅でマインドフルネスの実践に
取り組むのも良いと思います。

また、専門家によるトラウマのケアとしては、
身体心理療法(ソマティック心理学)の領域で
効果的なものがいくつかあります。

自分の心の内を観るのは重たすぎる場合、
身体から入る心理療法が有効です。

以下にいくつかトラウマケアのための
ソマティック心理療法を紹介します。

EMDR(Eye Movement Desensitization and
Reprocessing):
スタンフォード大のシャピロによって開発された、
眼球の動きを利用したトラウマ療法です。

クライアントの眼球運動を促すことで、
脳内の報処理システムの再調整を促進し、
不適切に処理されたトラウマ記憶の統合するものです。

ソマティック・エクスペリエンシング®
(Somatic Experiencing®; SE™):
アメリカのピーター・ラヴィーンが創始。

クライアントにとって安全な場をつくり、
身体の感覚(フェルトセンス)に意識を向け、
言葉がけを行いながら、
トラウマ体験による恐怖などで凍りつき、
未消化になっていた身体反応を
おだやかに表出させ、完了させていくものです。

ブレインスポッティング(Brainspotting):
EMDRを実践してきたセラピストのグランドが開発した、
トラウマ記憶と視線との関係性に着眼した療法です。

クライアントがトラウマ記憶を思い浮かべているときの
視線の位置を導き出して、視点を定めることで、
脳の情報処理を促します。

バイオエナジェティクス(Bioenergetics) :
アレクサンダー・ローエンが開発した
ソマティック心理療法の先駆けのひとつ。

心と身体は生体エネルギーを通して連動していると考え、
呼吸と身体動作を変えることで、心に働きかける療法。

ぜひ、これらの情報も参考にして、
セラピーの提供期間にコンタクトをとってみてください。

どうか、まだうめさんが取り組んでいないことで、
できることはたくさんあるということを
ぜひ覚えておいてください。

     
ーーー
 
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