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Q:いつもありがとうございます。
2015年の夏から派遣として働き、一昨年の10月から
社員として働かせてもらえる事になりました。

きっかけは自分の離婚で、収入面を考えたからです。

大きな倉庫なので、派遣時とは違う場所で働く事になったからか、
3ヶ月間見習いとして働き、去年の2月に
必須のリフトの免許を取る事になったのですが、
その直前に大きな交通事故にあいました。

それからしばらく入院し夏に復帰しました。

社員になったのも同僚の後押しのお陰でした。

よく考えもせず勢いで上司に相談し、その日のうちに決まりました。
幸せなことですよね。

そして、見習い期間中、自分は
社員の器ではないのかもと悩んでいました。

復帰してから最初は事務として働いていましたが、
気がつくと現場に戻ってました。

戻ってから尚更、自分はその器ではないと実感し、
でも、収入面と協力してくれた両親、子供達の事を考え、
でも、社員の器はないと悩み涙が出てくる日々…

収入のことよりも、家族のことよりもまずは自分の事を考えて
パートという選択をしてもいいのでしょうか。

収入は落ちます。
働く時間も長くなるかもしれません。

でも心は平和になると思います。
上司に相談するときも正直に言えず、
事故にあっての身体の状態を棚に上げて話してしまい、
そんな自分にも自己嫌悪です。

自分軸がないんですね…私。
やりたいこととなると相談もなしに直感で行動できるのですが。

【やすみん・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

離婚を経て、働き方が変わり、事故で入院と、
人生でも大きなインパクトのある出来事が、
短期間のうちに次々と起こったのですね。

このようなときにストレス下に陥り心身のエネルギーを消耗して、
ものごとが前向きに考えられなくなるのはよくあることです。

アメリカの社会学者のホルムズと医師のレイは
人生に起こるストレスフルな出来事を数値化しました。

配偶者の死をストレススコアが最も高い100とすると、
離婚はその次にスコアが高く、73点です。

自身の怪我や病気は53点で6番目にスコアが高く、
仕事の配置転換は18番目の36点、
昇進や降格は22番目にスコアの高い29点となります。

ホルムズとレイは目安として
140-199点の人の37%が、
200ー299点の51%が、
300点以上の約80%が
2年以内に病気になる確率が高くなることを指摘しています。

やすみんさんの場合、短期間のうちに離婚、怪我で入院、
パートから社員(昇進)、事務から倉庫の配置転換などで、
200点に近いスコアとなっていますから、
精神状態が不安定になるのも仕方のない状態でしょう。

このようなときには大きな決断はしないことをお勧めします。

やすみんさんはもともと行動的な方とのことで、
じっくり考えずに後悔するとのことですが、今こそ即断せずに、
じっくりと腰を据えて判断することをお勧めします。

とりあえず、もうすこし調子がよくなるまで
判断は先延ばししてしまいます。

「社員としての器がない」という思いがやすみんさんを苦しめ、
その思いが辛くてパートに戻ろうと考えていらっしゃるとのことですが、
今の仕事が自分に合わないというのが思い込みではなく、
客観的にもそのように評価された場合には
パートに戻ることを考えたらよいのではないでしょうか。

客観性に関しては、第三者である同僚がやすみんさんを
後押ししていたり、何より上司が
やすみんさんが社員となることを決断しているわけです。

たとえやすみんさんが勢いでお願いしていたとしても、
決してそれだけで得られるポジションではないでしょう。

ですので、やすみんさんの自己評価は必ずしも正しいものではなく、
今はストレス下にあるためにネガティブにものごとを考えやすい状態
にあるだけかもしれないことを考慮する必要があるでしょう。

そのような意味でも、即断はせず、じっくり現状を分析して
何が健全かをぜひ振り返ってみてください。

やすみんさんが社員の器でないと考えている理由は何でしょうか?
そこに変化を起こすことは可能でしょうか?
可能なら具体的にどのような行動をとればよいでしょうか?

事故で身体状態が変わったのであれば、
そのことを素直に上司に相談してみてはいかがでしょうか。
そのことを理解できない上司や会社でしょうか?

離婚や事故がなくても、新しい現場に適応するのには
それなりに時間と精神的エネルギーを要するものです。

どうかご自身にあまり厳しくなりすぎず、
自分支援してくれた同僚がおなじような状態に置かれていたのなら、
どのような声をかけてあげたいか、
そのような態度でご自身に接してみてください。

焦らずに、じっくり取り組んでみてください。

ーーー
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180326

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、クミさん(50代・看護助手)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑さん 初めてご相談をします。

私には長期にわたりある悩みがあります。
それは”自分の顔が嫌い。受け入れられない”という気持ちとの闘いです。

現在アラフィフですが、この悩みは20代からありました。

それを消し去りたくて、美容サプリや、美容整形のレーザー治療を受けたり、
美容鍼を受けたり、ヒーリングを受けたり…を繰り返してきました。

以前よりも上手に付き合えるようになったとはいえ、その病は時折
再燃しています。そうすると、すべてにおいて自信が持てなくなり、
家を出たくなくなります(とはいえ、仕事もありますので実際は出ていますが)。

同時に、自分の顔が好き、と思える時は
自信をもっていろんなことが出来たり、人に優しく出来たりします。

他人の容姿の良いところ、性格の良いところ、美しさを見つけるのは
得意で、決して人の美しさが容姿だけと思っているわけではありません。

何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~

女性であれば誰でも、美しありたい、若くいたい、周りからきれいと
思われたいという気持ちはあると思います。

ですから、美容に気を使うこと自体は何ら問題ないわけですが、
クミさんの場合、ちょっと度が過ぎてしまい、
日常生活に支障をきたすレベルであるということですよね。

これは、精神医学の分野では「醜形恐怖症」とか「身体醜形障害」
というような名前がつけられています。
「Body Dysmorphic Disorder」略して「BDD」と呼ばれます。

もちろん、クミさんがこのBDDだと決まったわけではありません。
その点を明らかにするにはきちんと診断を受ける必要があります。

私がお勧めしたいのは、いったん精神科やメンタルクリニックにかかって、
自分の心の面を治療していくということです。

醜形恐怖や身体醜形障害の人たちは、あまり病識がありません。
これが深刻な病気だという意識がないですし、周りの人たちも、
大変な病気だという意識がありませんから、「ちょっとそういうことを
気にし過ぎる人なのかな」程度で見逃されてしまうことも多いのです。

このBDDの特徴としては、目や鼻、口、その形など、自分の顔のことが
気になって、鼻がもうちょっと高かったらいいなとか、目がもうちょっと
パッチリ大きかったらいいな、など顔のことばかりに意識が行って、
一日に何回も鏡を見てしまう、見ずにはいられない、ということがあります。

逆に、顔が嫌だと思うから、鏡を避けたり、マスクで顔を隠したり、
目が嫌いだったらサングラスをしたり、顔全体を見られないように
深く帽子をかぶったり。

同様に、髪型や美容的な部分が気になってちょくちょく鏡を見るとか、
ちょっと嫌だなと思う、でも日常生活には全く支障はないし、友達との
コミュニケーションでもそんなに気にならないし、というのであれば、
全然問題はありません。

女性が身だしなみのチェック程度に鏡を見ているのか、それとも、本当に
脅迫的に見ている、あるいは避けているのか。この辺りがチェックポイントに
なりますので、ご自身で確認しながら、それが病的な範囲なのか、それとも、
放っておいてよい範囲なのか、判断していくとよいでしょう。

そして、同時にクミさんにお勧めしたいのは「ものの見方を変える」という
ことです。いわゆる「認知行動療法」というものですね。
 
続きは、ビデオでお話しします……

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Q:いつも川畑先生の的確かつ、心が癒されるお話、アドバイス等を
このメールマガジンで拝見し、感銘を受けております。

私は夫を5年前に亡くし、現在高1の娘と二人暮らしです。

私の悩みは、自分と全く正反対の性格の娘への
対応の仕方がわからないことです。

私は外交的で、学生時代から運動部に所属し、
いつも友達と遊びに行ったりしていましたし、
今でも習い事やサークル活動に参加するなど、
人と接することが好きな性格です。

しかし、娘は亡くなった夫に似て、人見知りが激しく、
学校でも友達が少ないのか、休日はどこにも出かけず、1日中家にいます。

夏休みなどの長期休みもほとんど出かけません。
家ではスマホゲームや、好きなイラストを描いて過ごしているようです。

私は、人間は人と接し、いろんな見聞を広げることで成長すると思いますし、
特にうちは一人っ子なので、
友達付き合いなどで人とのコミュニケーション術を学んでほしいと思うのですが、
友達がいない娘に、友達と遊びに行きなさいと言うわけにもいかず、
ただ放置している状態です。

週にわずか2回しかない、イラストのクラブすらも、楽しくないと辞めるようです。

学校だけは休まずに行っているとはいうものの、
このままでは、人間的に何も成長できず、いざ社会に出たときに、
コミュニケーションがうまくいかず会社を辞めたり、
引きこもりになったりするのでは、と心配しています。

ひとり親としての自分にも自信が持てず、
どのように性格の違う娘と接していいのかわかりません。
川畑先生のアドバイスをいただけたら幸いです。

【まこ・40代・パート】

―――――――――――――――――

A:

ご自身とまったく正反対の性格の娘さんとお二人で毎日過ごされ、
娘さんの社交性のなさやひきこもりが心配なのですね。

たしかにそれがひきこもりの場合、
助けの手を差し伸べることは大切になってくるかもしれませんが、
もしかしたら娘さんは引きこもっているのではなく、
ご自身のニーズを満たしているだけかもしれません。

臨床カウンセリングの現場では、
社交的でお世話好きなお母さんが、静かで内向的な娘の手を引き、
「おかしい!」と息巻いて相談にくることが少なくありません。

もちろん、日頃は社交的でよく喋る娘がある日を境に、パタリと、
あるいは徐々に人々との関わりを絶ったり、無口になったりする、
それが長期にわたり続くようであればこれは助けが必要なサインです。

ただし、日頃から物静かで一人でいる時間を好む傾向のある人、
それが苦にならない人は、病的だからそのようにしているのではなく、
ただそうしたいからしていることが考えられます。

お母様のように、人と頻繁にかつ闊達に交流することで
心のエネルギーがチャージされる人もいれば、
ひとりの時間と空間、自分自身の世界に浸ることで
心のエネルギーを満たす人もいます。

そのような人は思慮深く想像力が豊かです。
人が退屈してしまうような作業なども
粘り強く取り組むことができたりします。

イラストがお好きとのことですから、
おそらく彼女もそんなひとりなのではないでしょうか。

娘さんは友達がいないのではなく、
少人数(もしかしたら1人や2人)はいて、
その人たちとは調和的に関わっており、
それで十分に心が満たされているのではないでしょうか。

それ以外の人々と関わることにニーズがあるのに
それが出来ないのなら助けは必要ですが、
そもそも本人にその欲求がないのに、
周囲の価値観からその欲求を持てというのは
少々横暴で無理な話です。

私たちは自分と異質な人間を無意識なうちに
排除しようとしてしまいます。

でも、どこかでそのような自分に無い部分も
自分の中に統合していく必要性を感じているからこそ、
互いに魅かれたりもします。
きっとご自身がご主人と一緒になったように。

娘さんは学校だけは休まず行っているとのことですが、
このこと自体が彼女の中ではバランスがとれている証かもしれません。

彼女が社交的になることは、お母様が人と関わらない努力をするのと
同じくらい苦しい取り組みかもしれません。

大切なのは、彼女のニーズを知り、それを理解すること、そして
彼女自身がそのニーズを満たして良いと受け入れてあげることです。

一人の時間が大切なら、その時間をお母様も大切にしてあげてください。
すると彼女の心のエネルギーが充電されて、
「さて、たまには人と交わってみるかな」と
あまり得意としない分野にも時間を費やすゆとりが出てくるでしょう。

正反対の性格の娘さんが人生に現れたことはお母様ご自身に
多様性を学ぶよき機会を与えられているととらえてみてはいかがでしょう。

人とさほど会話をしなくてもよい仕事も世の中にはたくさんあります。
自分の個性と仕事をマッチングするも可能です。
社交的では無いけれども、必要に応じて会話はできるし、
静かで思慮深い彼女の個性を受け入れてみてください。

ご自身と娘さんとの人間関係が豊かになると思います。
娘さんも「私は私で良い」と自己肯定しやすくなるでしょう。

その結果、人と交流することへの抵抗も少なくなるのでは無いでしょうか。
ぜひ今後も、愛ある好奇心をもって大切な娘さんと接してみてください。

ーーー
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180319

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、しゃんしゃんさん(44歳・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
仕事をしながら三人の子どもを育てています。
一生懸命、10年以上必死で子育てをしてきました。

中2の長男が嫌いです。下に小5の次男、5歳の長女がいます。


とにかく手のかかる子で、小さな時からお友達とトラブルを起こし、
何かある度に謝り、呼び出され、仕事を減らしてきました。
最初から嫌いだったわけではなく、長男を理解したいと思い、
育児書を読み、セミナーに通い、努力しました。

公立小学校は合わないようなので、中学受験をさせ、
勉強しないので個別塾にも行かせて、人気の進学校に合格しました。
入学を決めたのは本人です。中学生活は楽しいようですが、
いつ見ても寝ていてほぼ会話がありません。放っておいたら、
赤点をとって親が呼び出されました。仕方なく、また塾へ行かせました。


学校の決まりを破ったり、先生から体罰を受けたり、
中2になってもトラブル続き。何を言っても「うるせー」「うざい」。
それは思春期のふつうの中学生男子だと言われますが、
朝からお弁当と朝食を作っても「ごちそうさま」も言わず
「ごはんを作るのは普通でしょ」などと言われると腹が立ちます。


ささいなことかもしれませんが、毎日、毎秒、心をふみにじられ、
本人はそれを全く理解しません。心をこめて作った食事を
平気で残しますし、そもそも呼んでも食卓につきません。

よくないとは思いますが、顔も見たくありません。
口をきけばこちらの具合が悪くなります。
子ども本人が暴れたり不登校になっているわけではないので、
赤点さえとらなければかかわらずに過ごしたいです。


一週間に一度は「死ね」と言ってしまいます。
でも、その何十倍も心の中で「死ね」と思って我慢しているのです。
最初から憎かったわけではありませんが、もううんざりです。
~~~~~~~~~~~

しゃんしゃんさんの大変さが伝わってくるご相談です。

ご長男さんは、非常に個性が激しいタイプなのかもしれませんね。
やんちゃな個性の男の子というのはいますね。
そして、おそらくしゃんしゃんさんがそのようなタイプではなく、
自分と真逆のパーソナリティーの我が子を持つことにより摩擦が
大きくなっているのかと推察します。特にこの中学時代は反抗期ですし、
いちばん摩擦が大きい時なのではないでしょうか。

ですから、この時に顔も見たくないと思うのは、当然のことと言えば
当然のこと、あり得ることだと捉えてみましょう。

おそらくしゃんしゃんさんの中で「親なのだから、顔も見たくない
などと思っちゃいけない」「親なのだから愛さなきゃいけない」と
いうような良き母像、理想の母像があって、その理想の母と実際のご自分
との乖離に苦しまれているのではないかと思います。

ここは、いったんそのような理想の母像を捨てて、「いい加減」に母業を
やろう、という発想の切り替えをしてみてください。

また、ご自分が得意としないパーソナリティーの子どもと向き合う日々、
どのような心持ち、姿勢でいたらよいかということについても、
私なりのアドバイスをさせていただきますね。
 
続きは、ビデオでお話しします……

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Q:0歳児と3歳児を家でみています。
3歳児は女の子で4月生まれなのでもうすぐ4歳になります。
この4月から年少です。

0歳児は5月生まれなので、
一年近く2人育児を家でしてきました。

主人にも実家にもある程度は手伝ってもらっていると思います。
生後半年くらいは実母の精神的調子が悪く無理でしたが…

ですが、入園まであと少し、と言うところにきて、
精神的、肉体的に限界を感じでおります。

調子の良い時は子供にも優しく、というか余裕を持って接せられますが…
少し疲れてくると、やっぱりイライラしてしまって、
気分で子供への態度が変わってしまっている気がして…

こんなのでは子供に良い影響無いよな…と
落ち込みと不安がやってきて、
そんな自分にもイライラしてしまってりして、
頭と気持ちは内へ内へ向かってしまって、もう悪循環…という感じです。

もともとうつ病も患ってますし、
色々精神科医の方などの本を読んで、すこーしだけ楽になってきたかな、
と思いつつも、ツライ、と感じる時もまだまだあります。

色々本を読むと、長らく気分変調症、というものを患っていたのかな…
という感じです。

それを主人や実家にも知っていてもらっていないのも少ししんどいです。

でも診断された訳でも無いし、
それを理解してもらう、っていうのは難しいようにも感じでいます。

甘え過ぎかな…と。
まとまらない文章ですみません。

とかくこんな自分が一番長く子供の面倒を見ていることに
すごく不安を覚えることがあります。

やっぱり子供の将来に悪影響があるのでは…と。

不安定な時は子供の少し反抗的や
ちゃんとして無い態度をみると、
自分のせいだ!っとなって余計イライラ不安が増します…

少し前よりはマシですが…
そんな事を思いながら子供に接するのも嫌だし、
いったいどうすれば良いのでしょうか…
皆こんなものなのでしょうか。
私がやっぱり至らないのでしょうか。

【希美(匿名)・30代・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

0歳児と3歳児をご自宅で一人でみていらっしゃるのですね。

この年齢だと二人ともとっても手のかかる時期ですから、
ものすごい仕事量だと思います。

おそらく希美さんは寝る暇もない日もあるでしょうし、
いったい今日は何曜日だろう?
最後に自分の食事をしたのは何時だっけ? なんて、
24時間当直勤務状態が続いている日々ではないでしょうか。

そのような中、頼る人がおらず、
すべてを自分でやろうとしているのなら、

憂鬱になったりイライラしたりすることは当然のことです。

ですので、ご自身を責めるのをやめましょう。
そして、頑張っている自分を褒めてあげましょう。

育児は「母親なんだから当然のこと」なんて、
周囲から承認されることが少ないかもしれませんし、

母親自身が自分に対して
「当然なんだからできないのがおかしい」
と厳しくなりがちです。

でも、出産や育児はとっても、と~っても大きな仕事ですし、
希美さんの状態に共感している母もたくさんいると思いますので
そのことを忘れないでください。

希美さんは以前うつ状態だったとのことで、
もしかしたら、なんでも一人で頑張ろうと
背負い込んでしまうタイプなのかなと思いました。

家族も周囲の人々も忙しいしのだから、
自分のことで迷惑をかけてはいけないと、
気を使ってきたのではないかと思います。

でも、繰り返し、育児は大きな仕事で
すべてを一人でこなせるものではありません。

ですので、まずは助けを求める努力をしてみてください。

いままで耐えることに使ってきたエネルギーを、
助けを求めるために使ってください。

どちらも努力を必要としますが、
後者の方がいまの希美さんにとっては建設的な努力です。

ご主人やご実家の家族が理解に苦しむかどうかは
伝えてみないことにはわかりません。

もしかしたら理解を示すかもしれませんし、
たとえ理解できなくても、そのための努力はできるかもしれません。

いずれにせよ、希美さんの思い通りの反応や対応を相手がしなくても、
希美さんが辛い状態にあるのだということを共有しておくこと自体に
価値があります。

これはわがままや甘えではなく、善処です。

オーバーキャパが続くと、
やがてあらゆるものとの関係性に破綻をきたします。

ご自身の肉体的、精神的、社会的限界をきちんと尊重して、
賢く対処するためにも、
感情の矛先が罪のない子どもに向くことは避けるためにも、
助けを求めてみてください。

地元の保健福祉科を訪れて、
子育て支援について相談するのも良いです

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180312

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ヒロシさん(51歳・自営業(美容師))のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
51歳男性美容師です。独立して25年が経過しました。
以前はスタッフもいましたが、出産などで退職したりで、
ここ10数年は1人で経営しています。妻は会社員で子供は2人です。

8年前にお店を引っ越し新規にして間もなく、過呼吸になり、
その後、心療内科にてパニック障害と診断され、向精神薬と安定剤、
その他ウォーキングや瞑想や日光浴やらで、5ヶ月ほどで改善しましたが、
安定剤だけは睡眠前に1錠服用していました。


そんな日常でしたが、先日、妻の口の頬にちょっとしたシコリがあり、
歯医者にて診てもらい、2月に口腔外科にて病理検査となりました。
妻の母親が5年前に歯肉癌を患い、手術し、現在は入れ歯等で不自由に
していますが、元気に生活しています、

まさか妻も!と思った時から、妙に胸のざわめきや焦燥感、不安感に
とらわれてしまい、またパニックかと思い、心療内科に通院し始めました。
妻が不安な時に支えられない自分の弱さなのでしょうか、
よくわからない感情コントロール不能状態です、

妻はかなりのポジティブな思考で、なったら取ればいいことだから…と、
毎日、仕事と子供の世話をしています。

一方、私は、また不安で嫌な気持ちが出てしまいました。
再発してしまった後悔の念と、妻の結果が心配です。
先の事は考えても仕方のない事だと分かっていますが、頭の片隅にいつも、
検査の不安と自分の焦燥感があり、悩まされています。
~~~~~~~~~~~

もともと過呼吸やパニック障害と診断されていながら、
これが5ヵ月で改善したとのこと、かなりいい結果を辿られましたね。

そして、奥様の頬に、要は、がんの疑いがあるということで、
また、ざわざわして再発してしまったのですね。

それに対してヒロシさんは、自責の念や後悔の念があって、
こんなときに妻を支えられない自分が情けないという思いがある
のではないかと思いますが、実は、患者さんのすぐそばにいる人、
夫だったり妻であったり、親であったり子だったり、
いちばん身近にいるサポーターというのは「第二の患者」とも呼ばれます。

辛いのは患者さんだけではなくて、周りにいる人たちも同じなのです。
自分も「第二の患者だ」と見れば、パニックになったり、不安があったり、
焦りが出たりするのは当然のことなのだと受け止めてみてください。

また、愛する者ががんというような病気になったときの、心の持ちように
ついて。

がんは今となっては、手術すれば生存率が高いものや、寛解したり完治する
ものもある時代になってきていますから、何でもかんでも「がん=死」と
不安になる必要は全然ありません。

現に義理のお母様も、歯肉がんがあったけれども、オペをして今は元気に
生活されているのですよね。非常によい経過を辿っているわけですから、
がん=死ではないわけです。

でもやはり、がんのイメージとして、なんだかすごく攻撃的で恐ろしくて、
私たちをやっつけて、人生を惨めにしてくるというようなイメージを
ヒロシさんがお持ちになっているので、こういったざわめき、不安、
焦燥感が出てくるのだと思います。

愛する者がそういった社会的バイアスのかかった病気になったときに、
こうなるのは当然、それだけ愛がある証拠だと思うのもいいと思います。

ただ、ここからは、今、奥様が持っている病気が本当にただのちょっとした
しこりなのか、良性のしこりなのか、悪性腫瘍なのかというのは分かりま
せんが、仮に悪性腫瘍だと分かったときに、どのような心持ちでいたら
いいか、パニックにならなくて済むかということに関しては、
まず、病気というのは通過点であってゴールではないということを知って
おくとよいでしょう。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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Q:中学二年生の娘に何と声をかけたら良いのかご相談します。

娘は学校の生徒会で副会長をしています。
一年生の時は書記をしたので、生徒会は二期目になります。

3月の卒業式では生徒会の他の二年生が送辞を読み、
新年度4月の入学式では
生徒会長が一年生を迎える言葉を読むそうです。

送辞を読むお子さんは生徒会は一年目で
先生から勧められて立候補したそうです。

娘は立候補するまで迷い、先生からは
「自分がふさわしいと思うのか」とまで言われたそうです。

成績も良くないし(たぶん先生にも従順ではない)
娘はふさわしくないと、先生は判断したのだと思っています。

選挙で当選はしたものの、後から入ったしっかりした子に大役をまかされ、
二期目ではありながら自分には仕事が回ってこなかった娘に、
今回のことをどのように受け止めたら良いか話すのに悩んでいます。

娘本人はかまわないことと言いますが、
それについては話したがらず多分傷ついていると思います。

私から先生に「生徒会でご迷惑をかけていないでしょうか」
と聞いたこともありました。

「見捨てることはありませんから」という返事にやや困惑しましたが、
面倒見てくださっていると受け止めていました。

昨年は会長と副会長が送辞と迎える言葉を読んだそうですが、
今年は副会長には不適任ということなのでしょう。

こういうことになった経緯については
先生からは話はなく、娘も聞きたくないと言います。

部活動でも二年生で一人だけベンチを温め、
一年生が試合に出ていることも良くあり、
生徒会に自分の輝ける場を求めていたのだろうかと思うと
可哀相に感じます。

書いてみると成績、部活、生徒会とどれも良い所なしのようですが、
性格は明るく素直です。

立場のない出来事の受け止め方について
アドバイスいただきたく、よろしくお願いいたします。

【ふたば・50代・主婦】

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A:

FROM 川畑のぶこ

傷ついているであろう娘さんへの
声のかけかたに困っていらっしゃるのですね。

ふたばさんの愛と優しさが伝わるご相談内容です。

まず、今回のことで本当に傷ついているのは娘さんなのか、
それともお母さんご自身なのかを
確認してみるのが良いかもしれません。

もしかしたら、娘さんの中では
そこまで大きいことなのかどうかがわからず、
残念ではあるものの、心の中である程度の折り合いがついている
可能性もあります。

運動(部活)も成績も、年齢で評価があたえられれば楽ですが、
そうでないように、生徒会の運営も年功序列ではなく、
能力相応の者や意欲のある者に役がまわるしくみである場合、
娘さんは単に社会学習のよき機会を得ているだけなのかもしれません。

「自分が相応しいと思うか?」と尋ねられた時に
「はい。相応しいと思いますし頑張ります。」
と堂々と娘さんが答えることも可能だったわけですが、

それをしなかったのは、もしかしたら、娘さん自身が
他の人のほうがより適任であると感じていたからかもしれません。

全員がつきたい役につけたに越したことはありませんが、
ポジションの数が限られている場合はそうはいかないのが世の中です。

機会は平等に与えられますが、
能力による評価は平等に与えられるわけではなく
公平に与えられるということですね。

悔しいことはあってもよい。
そこからまた学びを得て前進すれば良いというおおらかな姿勢が
必要かもしれません。

無論、2年生が送辞を読むのではなく、
早くから生徒会にいた者が読むという年功序列が生徒会のルールで、
娘さんがその権利を侵害されている、あるいはどう見ても
娘さんの方が相応しいのに先生のパワハラによって機会が奪われて
いるため傷ついているということであれば別な話です。

その場合は、生徒会の中で再度ルールについて
確認し合うようサジェスチョンすることも可能でしょうし、
親が出て行く必要がある場合(たとえば、精神的ショックが大きく
 娘さんの日常生活に支障をきたしているなど)は、

「ご迷惑をおかけしていませんか」と尋ねるよりも、
「不当な対応に傷ついているように見えるのですが、
娘が何かしたのでしょうか」と確認することが適切でしょう。

もういちどこの辺を整理してみることをおすすめいたします。

娘さんが送辞を読もうが読むまいが、
成績が良かろうが悪かろうが、
運動が出来ようが出来まいが、
娘さんが大切な存在であることが伝わることが大事だと思います。

お母さんが送辞の役を娘が得なかったことに敗北感を抱いている場合、
その問題をわざわざ取り上げるほうが、
あえて娘さんの敗北感を深めてしまうかもしれません。

お母さんと娘さんとの関係においては、
送辞を読もうが読むまいが、
あなたがいろいろなことにチャレンジして一生懸命取り組んでいること
自体が素晴らしいこと、何者かになる必要はないこと、
あなたがいてくれるだけで嬉しいことが伝わることが大事かと思います。

そっとしておく(声をかけない)というのは、
今回のことが本当にたいしたことではないと信頼している証となるでしょう。

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