161228_FB_kawabata

Q:専門職で中途入社して勤続19年ほどになります。

忙しい時は、よかれとサービス残業を月に90時間以上を
数年続けたこともありました。

要求は当然のように厳しくなり、深夜になっても次々と仕事を頼まれ、
日々の指示の仕方も罵声が飛び乱暴になり、
もちろん感謝される事はなく、他の人は残業手当がつくのに、
私にはなにかと理由をつけてもらえなかったり、
ゴミのような扱いに、脈絡もなく突然涙が溢れるようになりました。

10歳ほど年下の上司(男性)からは、明らかに嫌味を言われたり、
メールによる攻撃をされたり、口頭での指示が攻撃的だったりと
辛い状況が続いています。

中でも辛かったのは、上司が自分で採用した自分より年下の部下(女性)
との扱いの差が歴然で、労働条件が違う事も当然の事だと言われた事です。

彼女は上司が居ない時は上手に手を抜き、報告なしで遅刻し、
入社早々なにかと理由をつけて休み、有給届も出さず、
当然定時で帰っても嫌味も言われません。
それどころか、気をつけてねとニコニコ見送られて帰ります。

その部下は、深夜までサービス残業してる私に、
バイトがあるから定時に帰るだの、
入社早々、このお給料じゃやってられないだの、悪びれもせず言います。

甘え上手で、大事に大事に守られ大切に扱われている彼女を
目の当たりにして、これが自分にはできてなかったとも思いました。

事あるごとにやってもらった事に感謝し、それを伝え、笑顔で対応し、
うまくやるようにこの一年努力した結果、
以前よりは上司との関係が良くなったと思いました。

ただ、ちょっとした事をきっかけに、気持ちが元にもどってしまいました。

怒りや悔しさは、執着なので手放さなくてはいけないとわかっていても、
過去にされた事に執着してしまいます。

手放すコツを教えてください。

【オレンジ・50代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

オレンジさんの会社や仕事、そして周囲の人々に対する誠実さと、
より良い変化のための努力が伝わってきます。

深夜に次々と仕事を頼まれ、罵声を浴びさせられ、
他の人は残業手当がつくのに、オレンジさんはつかない。
嫌味を言われたり、口頭やメールによる攻撃をされ、
ゴミのような扱いを受けるとのこと。

これが事実なら、パワーハラスメントですね。

オレンジさんは、もしも、ご自身の親友や愛するものが同じような状況で
苦しんでいると訴えてきたらなんと答えてあげるか、
想像してみてください。

オレンジさんは職場を変えることを考えたことはありますか?
無いのであれば、なぜでしょうか?

自分はそのような扱いを受けるに値すると、心の一部で思っていますか?
自分に非があるから仕方ないのだと。

本当にオレンジさんに非があるなら
もちろんそれは正したら良いでしょうが、それでもゴミ扱いは不当です。

人の扱いが乱暴な人、すなわち、人を人と思っていない人というのは、
従順であればあるほど利用されてしまいます。

自尊心の低い人を見抜く嗅覚とでも言いましょうか、
自分の都合の良いように相手を利用しますから、
気をつける必要があります。
いじめっ子が、いじめても文句を言わないような子を
ターゲットにするのと同じです。

大切なのは、NOにはNOということです。
暴力に屈することは、相手のさらなる暴力を誘発することになります。
相手の機嫌取りにエネルギーを消耗しないことです。

いじめっ子は、相手が反発してくるとわかるといじめなくなるか、
さらなる陰湿な攻撃を仕掛けてくることでしょう。

さらなる攻撃を恐れて意思表示を控えているのであれば、
ターゲットのままです。

行動に移せば攻撃を受けるなら
そのような場に身を置いていたいのかを問い直すことが大切です。

もしかしたら、オレンジさんは19年働かせてもらっているから
という思いがあるかもしれませんが、それはお互い様で、
会社もオレンジさんに19年働いてもらっているのです。

正当な権利は主張してみてください。

これは、オレンジさんが自分を大切にする取り組みの
一つでもあると思います。

また、オレンジさんがもし、会社に対して「やってあげている」
という気持ちがあるならば、やめることをおすすめします。

やりたいからやっているのなら問題ありませんが、
やってあげているのなら、
その対価(報酬や感謝などによる承認)がない場合、
恨みの念がでてきてオレンジさんを蝕んでしまいます。

無理せず、ご自身も定時帰宅をして、好きなことをしていれば、
部下の定時帰宅を不公平に思うこともないでしょう。
ぜひそのようにされてみてください。

上司が頼んでいない残業の場合、そして、感謝がない場合、
上司はもしかしたら部下の都合で、例えばオレンジさんは
仕事(残業)が好きだからとか、早く帰宅したくないからだ、
などといった理由で残業をしていると思っている、
あるいはそのように正当化している可能性もあります。

自分を大切にする一つの行為として
私は暴力に値しないという毅然とした態度をとるようにしてみてください。
そして、正当な主張をしてみてください。

不当な扱いに関しては、一度、専門家に相談をしてみることを
お勧めします。

各都道府県の労働局には
総合労働相談センターがありますので、
相談してみて、支援を受けてみてください。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

どう見ても相手に非があることがわかれば、
オレンジさんがずっと我慢をし続けることもなくなるでしょう。

また、今後不当な扱いを受けないためにも、
相手のハラスメントなどの材料は把握したり整理しておく必要も
出てくるかもしれません。

そのためにも専門家に相談しながら、
万一に備え、新たに職探しをしてみてはいかがでしょうか。

オレンジさんくらいの年齢の女性では
「年齢的に無理」と職探しを諦める方も多いですが、
こればかりは、探してみないことにはわかりません。

限りある人生の大切な時間を、オレンジさんはどのように過ごしたいか、
大切な人がそのような時間の使い方をしていたら、
どのように伝えてあげたいか、今一度振り返ってみてください。

そしてそのようにご自身を大切にしてあげてください。

応援しています!

ーーー
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161226

こんにちは。川畑のぶこです。
今年も残すところあと5日となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
振り返ってみると、私にとっては本当にあっという間の一年でした。

メルマガの動画配信もこれが今年最後ということで、
スタッフが「今年こんなのやりましたよ」と、1月から12月までに配信した
メルマガのリストを作ってきてくれたのですが、
「ああ、よく働いているな、私!」と思いました(笑)。

パッと思い出そうとしても、一体何をやってきたんだろうと思いますが、
こうやってリストアップされてみると、改めて、私もスタッフもよく頑張ったな
と、自己承認できる。すごいな、と思いました。こうやって記録したり、
アウトプットしたりするのはいいことですね。

皆さんの中にも、一年があっという間に過ぎてしまったとお思いの方が
いらっしゃるかもしれませんが、ちょっとスケジュール帳を読み返してみたり、
やったことを振り返ってリストアップしてみたりすると、
「ああ、割といろんなことに取り組んできたんだな」と自己承認ができる、
よい機会になるのではないかと思います。ぜひ、やってみてくださいね。

さて、今年最後のメルマガ。どのように一年間を振り返り、またどのように
新しい2017年に向けて姿勢を整えていったらよいかということについて、
今日は皆さんとシェアしたいと思います。

キーワードは「調和(バランス)」。

続きは、ビデオでお話しします……

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1612021_FB_kawabata

Q:悩みといえるかどうかなのですが、
私にとって悩ましい事があってご相談させてください。

嫁いだ1人娘夫婦の夕食をほぼ毎日作って持って帰らせている
のですが、この行為を止めた方が娘たちの為なのか
決めかねているのです。

私61歳主人64歳、娘36歳娘婿47歳
一緒には暮らしていません。

主人の小さな建設会社の経営の中で、
娘夫婦はケーキ屋さんを営んでいて
私は癒し処をやっております。

経営はまずまず順調で、特にケーキ部門の似顔絵ケーキが忙しく
お休みでも娘は似顔絵かきに終始し
婿は段取りに追われて、まだ子供ができません。

孫ができるかどうかは神様にお任せするとして、
夜9時10時迄お店で朝は8時に家を出なければいけないらしく、
まともな食事支度が出来かねる様子。

そんな中私が出来る事といえば美味しい夕食を作る事位なので、
夜遅くまで夫婦で働く娘たちの分も作って持って帰らせるのが
習慣になっています。

娘は「無理に作らなくていいよ、ついでにあれば有難いけど・・・」といい、
主人は「ドンドンしっかり作ってやれ」といい、
私も少し面倒な時もあるけど、やりがいは感じています。

いつも感謝してくれるし、
作れない時も「大丈夫!大丈夫!!」と理解してくれるので
一見何の問題もないようなのですが、もしかして私って、
娘の自立を阻害しているのではないかと思ってみたり。

私にも夢や目標があって、その為に作りたくても作れない時がきて、
自然になるようになる時が来るとも思ってみたりしています。

いつも川畑先生のメルマガを愛読し、
他人には川畑先生はそんな時こうアドバイスされていたよを言える
のですが、自分事となるとどうも明確になりません。

どうかアト゛ハ゛イス宜しくお願い致します。

【佳那惠・61歳・自営】

―――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

佳那惠さんの、娘さんへの愛が伝わって来るご相談です。

娘さんのお仕事がうまくいくようにと手伝っていることが、
娘さんの妻業を怠る原因になっていることを
心配されていらっしゃるのですね。

まず、佳那惠さんにとって、自立とはいったい何を指すのかを、
じっくりと振り返ってみることをお勧めします。

たとえば、男性が手に職を持ち、稼いで家に帰ってくる。
もし彼が、料理をしなかったら、同じように、
自立していないと受け止めるでしょうか。

朝から晩まで働かないと間に合わないほどに人々に必要とされる
技術を持ち備え、十分に生計を立てられるレベルであっても、
女性である限り料理をしないと自立ではないのでしょうか。
それはなぜでしょうか。

ライフスタイルは人それぞれです。

とりわけこの時代は、男女共同参画の時代でもあり
男たるやかくあるべき、とか女たるやかくあるべき、という価値観
は崩れてきています。

何が、「私たち家族の状況において合理的か?」
「みんなが幸せになれるのか?」という判断を
されてみることをお勧めします。

世間一般や会社員と比較をしないことです。

他人軸で生き始め、自分(たち)の本性から離れてしまうと、
一気に様々な調和が崩れ始めてしまいます。

娘さんが料理をしないことによって
娘さんご夫婦やご両親である佳那惠さんたちが不幸になって
いるのなら、いちど家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

もし娘さんが人の持っていない才能を活かして
自己実現をしながら、生業を立てている、大変だけど充実して
幸せで、娘さんの作品ケーキを手にした人たちも幸せを得られる
というのなら、娘さんは立派に自立しているのではないでしょうか。

どこかから借りてきた「嫁業=自立」という価値観が
自分たち家族に合理的なのかどうかを
もういちど振り返ってみてください。

もちろん、佳那惠さんご自身が負担になっているのなら
それは続けてはいけません。

その場合は、負担になっていることを
率直に娘さんに伝えてみることをお勧めします。

そうであれば、娘さんは自分で作るのか、
スーパーでお惣菜を買ってくるのか、それとも
他に料理をしてくれるお手伝いさんを探しても良いわけです。

これも何が合理的で機能的かを健全に判断しながら生きる術
であり、自立のプロセスです。

もしも、佳那惠さんご自身もやりがいや喜びになっていて
基本的に無理はないし、娘さんも喜んでくれているのなら、
それが佳那惠さんご家族における絶妙なバランスであり、
みんなが幸せになるために必要なプロセスなのではないでしょうか。

未来に立ってみて、あの時は家族全員が一丸となってがむしゃらに
人生プロジェクトを達成したねと、お互いに笑い合いながら振り返る日
が来るのなら、それは佳那惠さんにとって正しい選択なのだと思います。

迷った時は、ご自身の中の心の声に耳をすませてみて、
その声に従ってみてください。

ーーー
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161219

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ゆるりさん(40歳・女性・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生こんにちは。
先生のメルマガでの皆さんへのアドバイスは、本当にいつも勉強になります。
前向きになれるメルマガをいつも楽しみにしています。

私は人に相談することが苦手(分かってもらえないだろうと思うふしが
あります)なのですが、相談させて下さい。

小学6年生くらいから徐々に筋力が落ちてきて、高校生の時に筋ジストロフィー
と診断されました。今はまだ歩けるし、字もかけます。
週休二日で仕事もしています(障害者枠で、新卒で採用してもらいました)。
走ったり、腕を上げたり、階段を上ったりはできません。

できないことが少しずつ増えると、それと同じくらいに自信がなくなっていく
気がします。こんな私でもパートナーを作り結婚したいなと思うのですが、
自分をさらけ出す勇気がないですし、出会いの場に行くのも億劫になって
しまっています。

何かアドバイスを頂けましたら幸いです。
~~~~~~~~~~~

私たちは、生まれてから死を迎えるまで、どんどん衰えていきます。老いて、
衰えて、それまでできたことができなくなるというプロセスを体験するわけです。

そして、それまで持っていたものを手放さなければいけない。執着を手放すと
いうプロセスが必要になるのですが、ゆるりさんのように、筋ジストロフィー
のような病気になり、できたことができなくなるということの度合いが人よりも
深く、さらに時期も早くて、となるのは、とてもお辛いこととお察しします。

今回、いちばん悩まれているのはパートナシップですね。こんな自分でも
パートナーを作ったり、結婚したりできるのかなという不安。おそらく、
自分が何もできなくなって、相手に迷惑をかけてしまう、だから自分のことを
必要とする人などいないのではないか、迷惑をかける人間である自分は価値が
ないのではないか、などと、お考えなのかもしれません。

けれども、人間の価値というのは、手足が動くとか、何か人のために物理的に
動けることかというと、もちろんそれは一部としてはあるかもしれませんが、
決してそこだけではありません。

今回このような病気がゆるりさんの中にあるということ。それは、病気と
向かい合うことを通して人生を切り開いていく、人生に奥行きを出していく
という課題なのかもしれません。

身体が動く動かないに関わらず、自分の価値や魅力を、ゆるりさんご自身が
きちんと受け入れて、内面から放つ輝きを持って人々と接するということが、
人生での大きな課題になっているのではないかなと思います。

私たちは日々、様々なサポートをし合い、その関わり合いの中で生きたり、
生かされたりしていますね。ゆるりさんが周囲の人にできる「サポート」は
何でしょう? それはご自身の「存在価値」と結びついていますよ。

続きは、ビデオでお話しします……

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1612014_FB_kawabata

Q:自分は年齢としては40代で、周囲からは働き盛りなどと
いわれていますが、そんな実感はまるでわきません。

頭の回転が悪くなって、若い頃に短時間で出来たはずのことにも
時間がかかり、できない自分にいらいらしたり、
仕事で新しいことを覚えようとしても、
まるで覚えられない暗記力の低下に自己嫌悪する毎日。

以前は出来たはずのことがどんどん出来なくなり、
新しく何かを出来るようにもなれない。
これではいつまでたっても、自分の出来ることは目減りしていくだけです。

仕事だけではなくプライベートでも同様で、
一日のうちにできることの数がどんどん少なくなっています。

あっというまに休日が終わり、
何もしていないのに一日が終わってしまったという悲しい思いだけが残ります。

日々、少しずつでも成長を実感できていた若い頃と異なり、今では日々、
少しずつ衰えを実感しており、これから先、
新しく何かを成し遂げられるなどとは到底、思えません。
むしろ自分の積み上げてきた実績を食いつぶしながら、
ただ残りの人生を消耗していくだけに思えます。

特に最近、自分の性格まで老化していることに気づいて愕然としました。

かつては色々な価値観の人とコミュニケーションをとることで、
色々な視点から物事を見る柔軟性を獲得し、何かに偏らない中庸の立場に
いるという自覚がありました。

しかし最近、これまでの長きにわたる経験則という名の下に、
自分の中に真理のようなものができていて、
それに少しでも反するものは受け入れられずに猛烈に反発する自分がいる
ことに気づき、背筋が寒くなりました。

かつての自分が一番嫌っていたはずの、硬直した老人の頑迷さそのもの。

せめて自分が受け入れられないものから距離を置くことや、
あえて意識しないようにすることすらできず、
直接的な批判ばかりが、心に渦巻きます。
これでは単なる老害です。

自分がそんなものに成り下がっていることに気づき、
暗澹たる気持ちになります。

まだ40代であるはずの今ですら、こんな有様なのでは、
将来に何ら明るい展望が見出せません。

こんな状況を受け入れられる自分になれるものでしょうか。

【みずは・42歳・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

生老病死は仏教では人生の4大苦と言われています。

40代や50代では、みずはさんのように、
老いることの苦しみを味わう人が多くなるのではないでしょうか。

みずはさんのように、老いの恐怖に直面しつつも、
そこに100%巻き込まれているのではない。

一部の自分がそんな自分を俯瞰視できていて、制御を試みようと
されているのは、素晴らしい姿勢ではないかと思いました。

濁流に完全に飲み込まれるのではなく、
片足は濁流に浸りつつも、片足が陸に出ているといった感じでしょうか。

自分の考えに固執した人間にはなりたくない、
けれども固執している自分がいる! それをなんとかしたい!

おそらく、このような俯瞰ができて反省できるのも、
老いの恩恵ではないかと思います。

もう一方の足を陸に上げるのに一体どうしたら良いのか。

一つには、自然の法則(全ては変化する)を理解して、
それを受け入れる勇気と、
もう一つには、真の価値とは何かということに関して、
その価値の見直しをする勇気が必要なのではないかと思いました。

年をとっても若い時と同じ記憶力や様々な物事への対処のスピードを
求めていると、どうしても苦しくなります。それは不自然だからです。

老いの変化は自然なことであり健全なことであるという姿勢を
強化されてみてください。

みずはさんは、これまで多くの事を短時間で効率よくこなされてきた事と
思います。それは素晴らしい事だと思います。

ただし、それが常に維持できていなければ、あるいは向上し続けなければ、
みずはさんの価値がなくなってしまうかというと、そうではありません。

若い頃の能力を維持し続けるのは超人的ではありますが不自然です。

超人でなければ認められないわけではありませんし、
価値がないわけでもありません。

ちまたには、超人になれることを良しとし、そこに訴える媒体やメッセージ
も多く存在します。ついつい翻弄されてしまいますね。

真のパワーとは、超能力を発揮することではなく、自然を受け入れ、称え、
それとしなやかにダンスすることではないでしょうか。
変化しつつあるご自身を、「お、自然の法則通りだな」と
微笑み包み込んであげてはいかがでしょうか。

今までは、スピード勝負でしたが、今度は、じっくり時間をかけて味わうこと
ができるようになったのなら、それは新たな価値の発見であり、
優れた人生のスキルではないでしょうか。
急いでいた頃には気づかなかった人々の息遣いや、自然の息遣いに気づき、
それらを称えることができるのなら、それは豊かさかもしれません。

このような姿勢は、自分にも他人にも思いやりある姿勢であるかと思いますし、
ご自身の中にも、相手との関係性にもみずはさんの人生そのものにも
調和をもたらすことと思います。

ぜひ、速度や量の維持や向上ではなく、誰もが通るべき道である老い、
すなわち、自然の変化の受容と、それを楽しむ力を意識されながら、
日々過ごされてみてください。

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161212

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みどりさん(仮名・50代・女性)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。いつも、みんないろんな事を抱えているんだという思いとともに、
川畑さんの回答に、勉強させてもらっています。

なのに・・・私は子どもに暴言を吐き、手をあげます。
今日は掃除機でたたきました。掃除機をかけていたら、押し入れに脱いだ服や
洗濯済みのものも、一緒くたに突っ込まれていて。
これは何度も繰り返し注意し続けていることなのに、子どもは「後で、後で」
の習慣で、洗濯物が引出しに片づけられない、脱いだ服がたためないんです。

そういう日常の繰り返しの中、普通に子どもと会話することもできなくなり、
あいさつすら、あほらしくてできなくて。自分の小ささに呆れます。
それでも弁当を作り、日常をこなす自分は何でしょう。

断捨離に出会い、軽トラ2台分のものを捨てました。
それ以降も、日々捨て続けても、全然すっきりしない日常です。

子供(高2・小3、ともに女子)とつい2週間前、話し合いました。
私は暴力を振るわないこと、子供は嘘をつかないこと、穏やかに会話したいこと。
たった2週間前なのに、なぜもう日常のように嘘をつくのでしょう。
そして私はなぜ怒鳴り、手をあげてしか向き合えないのでしょう。
怒りはどう処理していくのでしょう。

人から言われるのは、「いい子らやね」。
そう、「いい子ら」だから、こんな私の暴言や暴力にも耐え、笑っているの
でしょうか。そして、その我慢が嘘をつく行為になるのでしょうか。

上の子は、嘘をつくのは自分を守るためだと言いました。
自分を守る嘘をついても自分が苦しいだけではないのでしょうか。
責任感だけで子どもと向き合っている自分は、
何を変えれば、変われるのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

子ども二人を育てるというのはとても大きな仕事だと思います。
みどりさんはとても誠実な方で、ご自分にも、そしてお子さん達にも、
人に対して素直、正直、誠実であれ、という教育を大切にされてきたのでしょう。

私たちの日常生活の中で、こうすれば人と調和がとれる、人間関係を良好に
保てる、といった働きかけから、親は子どもに対して
「こうしなさい、ああしなさい。そうすると、あなたも幸せになれますよ。
周りも幸せになれますよ。より調和的に生きることができますよ」と、
様々な教育をします。

ところが、「かくあるべき」が度を過ぎてしまうと、
それは、時として怒りになってしまいます。

娘さんの「嘘をつかなければならなかった理由」は何でしょう?

表面的形式的な「嘘をついた。よくない」「嘘をつかない。はい、いい子」
ではなく、どのような動機からこの嘘がつかれたのかを掘り下げて理解しよう
としないと、これは延々に続いていくでしょう。表面だけを刈り取っても、
根っこは残ったままなのです。

みどりさんの「かくあるべき」、そして娘さんの「嘘の動機」。
両者の出処、関係性を見ていきましょう。

なお、親子での話し合いを持ったというのは、たいへん素晴らしいことですね。
この話し合いを今後も有効に機能させるための、ポイントもお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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161207_FB_kawabata

Q:私の悩みは、家庭内の品々に関してです。

30年前に私が嫁いだ時、両親は他界しており、
家は一年前に亡くなった義母のもので溢れておりました。

衣類などは長年義母に仕えたお手伝いさんに全てお分けしたのですが、
食器や箪笥、大きな置物などはそのままです。

全てとても良い品なのですが、数が多いのです。
夫も良いものを長年使うタイプなので捨てることに踏み切れません。

自分で買ったものは衣類も含めてずいぶん断捨離できたのですが、
以前からあったものも整理すれば、もっと心地よい空間になるだろうなぁ
と思いつつ日々を過ごしております。

ある程度広い家なので、狭いという感覚はないのですが、
空間をすっきりさせたい気持ちです。

夫にも気持ちよく受け入れてもらえるような断捨離の進め方、
もしくは私自身の意識の持ち方をご助言いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

【ミミ・50代・会社役員】

――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

伝統的なものや、質の良い品、さらに故人への思い入れがあるものなどを
手放すのは、とても気がひけるものですし、勇気のいることですね。

まず、ミミさんのご主人は良いものを長年使うタイプとのことですが、
現在も実際にご主人がその良い家具を使っていらっしゃるということでしょうか。

そうであれば、それらは大事に使われているものであって、
スペースもゆとりがあるのであれば、
あえて捨てる必要は無いのではないでしょうか。

もしかしたら、ミミさんからすれば無価値に見えるかもしれませんが、
ご主人が価値を感じて使っているものは手を出さないのが
断捨離のルールですね。
よって、「捨てさせる」ことはできません。

もし、長く使おうと思えば使えるけれども、実際は他で足りていて
全く使っていないのであれば、手放す価値はありますね。

ご主人が捨てることに抵抗があるのなら、
家や部屋の管理をシンプルにし、すっきり軽やかに過ごしたい旨を伝え、
「必要とする人に譲っても良いか」と尋ねてみてはいかがでしょうか?

せっかく良いものだからこそ、その価値を発揮するためにも、
困っている人など、誰かに使ってもらうのが良いと考えていることを
伝えてみてはいかがでしょうか。

このように、まず家からその家具が出て行って良いかどうか
確認してみてください。

もし抵抗を示されたら、まずは、お家が広いとのことですので、
一時的に、あまり使わないお部屋に使用していない家具を移し、
それらの家具がなくても、日常に不便がないことを確認してから、
再度尋ねてみても良いかもしれません。

ご主人とお話をされるときは、
モノはモノであってモノでないことも念頭に入れて、
相手に敬意と愛情を持ってお話されると良いかと思います。

さばけた人であれば、さほど気にすることもないかもしれませんが、
デリケートな人であれば、

「自分の母が大切にしてきたものを捨てる」
=「母の気持ちを蔑ろにする」
=「俺の大切な人を蔑ろにする」
=「俺を蔑ろにする」

といった誤った芋づる認知で気分を害してしまうこともあります。

そのようなケースでは、
大切なものだからこそ、「大切に使ってくれる」人の元へという流れは
重要になってくるかと思います。

また、モノをとっておくことによって相手への敬意を証明するのではなく、
ミミさんがお義母さまへの敬意は持っていること、そして、年齢を経れば経るほど、
多くのモノを管理する気力や体力も以前より衰え、困っていること、
ご主人と一緒に清々しく、機嫌よく過ごすのに、とても大切なことだと思っている
ことなども、丁寧に愛情を持ってお伝えすると良いのではないかと思います。

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