20210614

FROM 川畑のぶこ

今日は、えとちゃんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
夫は、結婚当初からお酒を飲み歩くのが好きで好きで、
私は、大事にしてもらえていないという不満が
徐々にたまっていきました。

離婚の二文字が頭をよぎったのが20年前。

子どもが育つまで我慢しよう、
浮気とか生活費を入れてくれないとかではないので、
定年後に幸せにしてもらえればそれでいいと、
自分に言い聞かせてやってきました。

でも、定年後も、感謝されることはありません。
労いの言葉もないし、褒めることも、
結婚記念日や誕生日を祝ってくれることもありません。
本当に、大事にしてくれない人です。

いつも怖い顔をして怒ってばかり。
窮屈な生活だなぁと、
悪いことばかり思い出してしまいます。

こんな不満を本人に伝えると、必ず
「出て行け。離婚だ、離婚だ」と返事が帰ってくる始末。
私はどうしたらいいのでしょう?

 
【A】
長年、耐えて耐えて、耐え忍んできた妻像が
浮かんできますね。

えとちゃんはもう不満だらけとのことですが、
ご主人はどうでしょう。
この結婚には満足していらっしゃるのでしょうか?

結婚に何を求めるかということ。

これを、互いにすり合わせをしないまま結婚してしまうこと
もあるし、途中ですり合わせようとしようと思いながら、
なんとなくもう惰性で、

いつもの夫婦関係のコミュニケーションパターンがあって
修正を加えないまま何十年もきてしまったという夫婦も
本当に多いと思います。

えとちゃんとご主人はどうでしょう?

もしかすると、えとちゃんが描く結婚生活と
ご主人が望む結婚生活は違うかもしれませんし、
「大事にする」ということについても、
えとちゃんの理想像とご主人の価値観や
実際の「大事にする仕方」は異なるかもしれませんね。

コミュニケーションの方法、交流の仕方には
みんな個性があります。

人によって違いがあるんだということを認識すること、
これまでとちょっと違ったものの見方をすることは
えとちゃんが今後、よりラクに生きてゆくための
ひとつの課題になってくることでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、のんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
息子夫婦のことで相談します。

息子はパイロットになりたいと
アメリカの大学の航空学科を卒業して、
帰国後、日本の免許を取得し航空会社に就職、
夢を実現しました。

私たち夫婦は、学費や生活費の仕送り、
免許書き換えのための日本での航空学校代など、
家が2軒建つほどのお金を使い、たいへん苦労しました。

就職して間もなく、私たちの反対を押し切り、結婚しました。

反対の理由は、相手があまり気が利かないし、
教養もないように感じたからです。
夫も同じ感覚を持ったそうです。

もう私たちは何かあっても手伝わないよと言うと、
全部自分たちでできるとのことでした。

最近、2人目の子どもが生まれるに際し、
嫁が切迫早産で入院しました。

息子が上の子を連れてうちに来たので、
息子と孫を2週間ほど私が見ましたが、
疲れたせいか持病が出てダウンしてしまいました。

嫁の実家もうちと同距離くらいの所にあり、
向こうのお母さんは私より若く、仕事もしていません。

お産後も実家に帰らず息子の家に戻るようで、
息子も休みは取りますが、近く機長昇格試験があるので、
うちにいるときも子どもを寝かせてから勉強していました。

嫁やその実家の無頓着さに腹が立ちます。
息子は嫁の気が利かないことも承知で結婚したのだから
自業自得だと思いますが、私自身、腹が立って収まりません。

自分のこの気持ちをどのように鎮めればよいいでしょうか? 
よろしくお願いいたします。

【A】
たくさんの愛情とエネルギーを注いで、
そしてお金もたくさん注いで、
息子さんの夢が実現するという、親御さんとして
本当に素晴らしいサポートをされたのですね!

そして、その愛しい息子が結婚して
果たして幸せになれるのかという不安が、
きっと、のんさんの中に出てきてしまったのですね。

私たちは不安があると、その不安と関連のある出来事を
どうしても結びつけやすくなる、という問題があります。

ネガティブバイアスと言って、
いいこともたくさん起きているのに
悪い所ばかりに目が行って、そこばかりピックアップしてしまう。

人間関係でも同じで、最初にこの人は気に入らないと思うと、
そういう所ばかりが目についてしまうんですね。

今回の件では、そのようなことが起きていないでしょうか?

また、息子さんとお嫁さんとの関係性については
息子さんには息子さんの心理的ニーズがあり、

結婚相手に求める性格や教養レベルなどのスペックは
必ずしも、のんさんやご主人が息子さんのお相手に求めるそれと
同じとは限らないということも、
今回の問題を見ていくうえで、とても大切なポイントになります。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210412

FROM 川畑のぶこ

今日は、ゆきさん(50代・女性・ピアノ講師)のご相談にお答えします。

【Q】
息子が結婚して1年になり、最近子どもも生まれました。

かつて、私は主人の両親と同居し、
それがうまくいかず10年で別居しました。

当初も今も、姑はズケズケとものを言う人で、
正直、そのトラウマから今も逃れられません。
もう結婚生活も35年を過ぎ
25年も別居しているという今もです。

そして、そんな関係や思いは絶対に
息子の嫁にも継承させてはいけないと、
結婚当初から思っています。

お嫁さんとは距離を取り、問題ありません。

と、ここからが私の悩みです。

結婚の際、息子はお嫁さんの実家の近くに新居を持ちました。
働くお嫁さんが少しでも楽なようにということで、です。

そして昨日、子どもも生まれたし、
お嫁さんの家の目の前に良い物件があるから
引っ越しをするという報告でした。

「え?目の前?」
即座に、プライバシーもなくなるので辞めたほうがよい。
マスオさんになるよ。お母さんに頭が上がらなくなる、
などと反対してしまいました。

すると、息子からは
「おばあちゃん(姑)と同じことを言って、
結局お母さんは同じことをしている。
僕たちが幸せになる選択をしたのなら、
頑張ってと応援してくれるべきではないの?」
と、全くもってその通りの返答でした。

つまり私の本心は、今まで以上に息子を取られてしまう、
そう、寂しいということなんです。

また、実家の近くに住むなど、
かつて私ができなかったことをやすやすと手に入れようと思う
お嫁さんに嫉妬をしているのかもしれません。

また、お嫁さんと子どもとの生活がいちばん大事と言える
息子の発言がとても羨ましく、
自分の夫はここまで守ってくれたのかなど、
思い出しては悶々としています。

頭では理解し、応援しているのですが、
やはり気持ちに踏ん切りがつきません。

自分の気持ちの執着を手放すには、
時間の経過しかないでしょうか。

【A】
ゆきさんの正直な気持ちが表れていますね。
息子にとってのベストがベストに決まっていると
頭ではわかっているけど、振り返ってみると、
いったい自分の人生何なんだったんだと。

あなたもお嫁さんも、やすやすと自己実現してしまって、
それに引き換え私は……ということですよね。

かと言って、じゃあ、息子さんが
お嫁さんの実家から離れて住めば済むことか
というと、そうじゃないということも、
ゆきさんはもうおわかりだと思います。

物理的な距離をとって、お嫁さんが苦労すれば
自分の気持ちが収まってそれでめでたしめでたしかというと、
そうではありませんよね。

相手がどうであれ、子どもがどうであれ、お嫁さんがどうであれ、
そして、ゆきさんの姑さんとの関係がどうであれ、
ゆきさんが、 私は私でOKと思える生き方ができる
ということが大きな課題になってくるのだと思います。

難しい課題だとも思いますが、
でも、大いにチャレンジする価値のある課題です。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、マミさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】
主人が開業してから、病院の受付および雑用の
手伝いを合間にしてきて、15年がたちました。

その間にいろいろな看護師さんが入れ替わり、
常に募集はしているのですが、
なかなか難しい状況です。

経営者としては、はじめにマニュアルを渡して
仕事の流れなどを説明しているのですが、
人によって様々であり、

何か言っても、何か不都合を指摘をしても、
現場を押さえない限り言い逃れをしてくるので、
一向に改善されず、でも辞められると困るので、
こちらが我慢するしかない状態がずっと続いています。

看護師の人間性?と諦めて、
このまま目をつぶるしかないのかと思うと、
毎日顔を合わせることが苦痛でなりません。

これが原因かは分かりませんが、
8年前には胃がんになり、
今年は腸重積で手術しました。

体力的に自信もなくなり、
医療以外のことについては無頓着な主人なので、
私が確認しない限り、
好き放題な状態になってしまうと思っています。

私は医療従事者の経験はないので、
今後、私は病院でどのように関わることが
患者さんはじめ病院のためになるのか分からず、
考えが行き詰まったまま流されている状態です。

こんなに人に振り回される人生はもうウンザリです。
心が元気になって、前向きな自分に戻りたいです!

【A】
マミさんのご苦労、切実な思いが伝わってきます。

看護師さんは、もう長いこと人手不足ですね。
人数そのものは増えてきてはいるようですが、
高齢化社会においては
需給バランスが合わない状態です。

また、看護師さんは離職率が高いことも
問題になっていますね。
売り手市場の世界ですので、
過酷な労働条件下では好条件の所に
どんどん流れてしまうのは仕方のないことです。

そのような状況を
マミさんがどうにかできるのかというと、
どうしようもないですよね。
これはもう社会全体の問題です。

また、今、マミさんがそこに積極的に取り組んで、
経営改革をしていきたい思いがあるのかというと、
それもまた違うのではないでしょうか。

職場のストレスが直接の原因かはわかりませんが、
病気になってしまった経緯もおありとのこと。

病気はメッセンジャーであると、私の師匠、
カール・サイモントン博士は言っています。

ここは一旦、今のお仕事が
本当に自分に合っているのかどうかを
一歩引いて見てみることをおすすめします。

職場の看護師さんやご主人との
コミュニケーションの取り方も
とても大切なポイントになってきますので、
同時に意識されるとよいでしょう。

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20210208

FROM 川畑のぶこ

今日は、みぃさん(50代・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】
息子は、小学5年生頃から中学は不登校。
通信高校に入学しましたが、
結局、自動除籍になり、現在ずっと家にいます。

先日、突然「僕、HSPだと思うねん」
と打ち明けられ、私はその時初めて
HSPという言葉を知りました。

私は、日夜問わず不規則な勤務で留守がちなので、
家にいる時はなるべく息子との会話を大切にしたい
と考えています。

もっとも、それは息子が私と話したい時、
聞いて聞いて、という感じの時に限ります。

私が話したくても、息子がそうでない時は、
反応がすこぶる悪く、
「はぁ~?それがどうしたん?おかん、
説明下手やねん」と言われてしまいます。

彼は、頭の回転はものすごく速いと思います。
私の話は聞いていてイライラするみたいです。

私は、どういうことに気をつけて、
息子と接したら良いかわからなくなっています。

話したい気持ちは山々なのですが、
最近、会話をするのが恐怖です。

HSP、繊細な人と言っていますが、
HSPの人の言動が、
周囲の人に嫌な思いをさせたり、
気を使わせたりしているとしたら、
それってどうなの?と思うこともあります。

先日、息子が私の意見を全否定して、
バカにしてきたので
「お母さんだって人間なんだから、感情あるよ。
もう、話すのイヤになってくるわ。
そんなつもりで言ったんじゃないのに。しんどい」
と言ってしまいました。

それは、今週公開の草彅剛さん主演の映画が観たい
と2人で話していたときのことでした。

観たいというところまでは息子も私も同じ気持ち
でしたが、私が「とかくキムタクが目立っている
けど、ツヨシ君の方がいろんな役ができるし、
頑張って欲しいな~」と言ったら、

息子が「キムタクだって頑張ってる。
ジャニーズ事務所に残ったのも、それはそれで
キムタクの信念で、キムタクは何も悪くない。
比べるのはおかしい」と、
ものすごく感情的になりました。

単に、他のメンバーもそれぞれのキャラで
頑張って欲しいな、というおばちゃんのつぶやきが、
息子には全く通らずの一件でした。

そんな息子と、
私はどう向き合っていけばいいのでしょうか。

【A】
みぃさんの母心がビシビシ伝わってくるご相談です。

息子さんが愛しいがゆえに、
そして、繊細な息子さんを傷つけまいとして、
いかに調和的に親子関係を保っていったらいいのか、
でも、私にだって限界があるわよという、
そんな叫びが聞こえてくるようです。

看護師さんということで、
昼夜逆転などもありお仕事は不規則でしょうし、
おそらく、みぃさんの中に、
ずっと子どもに寄り添ってこられなかった自分にも
非があるのではないかと、罪悪感のようなものも
少しおありにあるのかなとお察しします。

まず、HSPについてですが、
最近では本当によく聞くようになりました。
感受性が高く、繊細で、刺激にとても敏感な人
のことを指します。

詳しくは動画の中で解説しますが、
みぃさんの息子さんはHSPに加え、年齢的に
今ちょうど反抗期の最中なのかもしれませんね。

文面を拝見する限り、
みぃさんの息子さんに対する態度は
とても共感的だと思いますし、
親子で一緒に映画に行けるなんて
すごく素敵だなと思いますが、

親子が同心円になりすぎてしまって、
相手に対してあたかも自分のことのように接して
しまった場合、互いに消耗してしまうというような、
ネガティブな面も常につきまとうことになるのも
また事実で、それには注意が必要です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201214

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今日は、ヒミケさん(60代・事務員)のご相談にお答えします。

【Q】
友人関係のことでの相談です。

彼女とは同じ地元で、同じ高校から同じ短大へ進学した仲です。
当時は、初めて親元から離れるということもあり、互いに心強く思う関係
でありました。しかし、そのうち何となくぎくしゃくすることもあり、
つかず離れずのような関係で、学校を卒業してからは、地元でそれぞれの
道を歩き、私は結婚し家庭を持ち、彼女は独身のまま今日に至ります。

7、8年前に偶然会うことがあり、懐かしさもあって一度食事をしました。
昔話に花は咲きましたが、ただ単にそれだけのことで、特にまた親交を
深めたいとは思いませんでした。

ところが彼女の方は、それから頻繁に私のことを誘うのです。
その後2、3回は誘いに応えましたが、いつしかなんだかんだ理由をつけて
は断るようにしてきました。

普通、こんなに断る私のことを察して、誘うのをやめてくれるかと思うの
ですが、思い出したように半年に一度ほど、または偶然出会った時などに、
一緒に食事をしよう、お茶でもしないかと誘ってきます。

私が彼女の誘いを断るのは、過去の学生時代、性格が合わないと感じたこと
や、それは大人になっても変わらなかったこと、また彼女の考え方がどこか
幼いこと、話と言えば、思い出話くらいしかないことなどが理由です。

彼女のことが一度嫌だと感じると、喋り方や歩き方、仕草までもが嫌で
たまりません。しかし、同じ町で暮らす以上、今後もどこかで顔を合わせる
こともあると思います。

険悪な仲にはなりたくないけれど、誘いには応じたくない場合、
のらりくらりとかわすのも本意ではないので、やはりはっきりと、
あなたと一緒に食事やお茶をする気はないという意向を話すべきでしょうか。
険悪になっても仕方ないという覚悟で。

【A】
とっても難しい悩みですよね。

このお友達と、少なくとも5年間、高校3年間と短大2年間は一緒に時間を
過ごすことが多かったとのことですが、ヒミケさん、何かぎくしゃくした
理由、出来事というのはあったのでしょうか。

なんとなく価値観が違うぐらいであれば、そういう人はいっぱいいると
思いますし、そこまで嫌になるということはないと思うのですが、
どうも、このお友達に関しては、ヒミケさんが何か引っかかってしまうもの
があるようですので、何かしこりというか、わだかまりのようなものがある
のかな、と思いました。

ただ単に性格やフィーリングが合わない場合であれば、なんとなくうまい
理由をつけて断り続けるというのもいいと思いますが、もし彼女のことが
すごく気になってしまって、何もしていない時でも、また連絡きたらどう
しようとか、ネガティブな感情を抱いてしまうのであれば、一度その根本
のところを振り返ってみるのもいいかもしれません。

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20201207

FROM 川畑のぶこ

今日は、あおさん(30代・パート)のご相談にお答えします。

【Q】
こんにちは。現在3歳と6歳の保育園児を育てながら、パートとして
働いております。悩みは、その職場で居づらさを感じることです。

子育てもしているので、週3日というお約束で、何とか1年3ヶ月ほど働いて
おりますが、そこで働いている人はほぼ週5日は出勤しており、長く勤めており、
ほとんどが年上です。

それに対して週3日というのが私の中ではネックで、たくさん休ませてもらって
いる、という負い目を感じながら最初から働いておりました。

せめて仕事はキッチリこなそうと思ってやっているので、働きぶりに何か
言われたことはありません。

ただ、同様に休み多めの働き方をしている他の方への対応も冷たい時などを
見ると、私もきっと休みの日は何か言われているんだろうなとか、でしゃば
れないな…と思って、かなり気を使ってしまいます。

もっとも、私と同じパート従業員には外国人の方も多く、コミュニケーション
を取りにくいことなども関係しての、冷たい態度なのかなとも思いますが。

私は別にいじめられているとかではないのですが、他の方が楽しそうに話して
いるところに入れないと、かなり悲しくなる時があります。あんまり話さない
変なやつと思われてるかな…とか。

一時期、仕事をちゃんとしていれば気にしなくていいや、というマインドにも
なったのですが、私と同年代の方が他の方と楽しそうに話しているのを見ると、
かなり落ち込んでしまうようになりました。

その方も、かつてはそんなに親しそうではなかったのに、ここ最近、他の方と
とても打ち解けてきた感じがあり、なおさらです。

いっそ辞めてしまいたくなる時もありますが、生活面のこともあり、急には
踏ん切れません。

この先、どのように考えながら仕事を続けていけばよいでしょうか。全ての人と
仲良くなれるわけもない、と頭では分かっているのですが、嫌われたかなと
感じ取ってしまうと、本当に自信がなくなって、仕事以外のコミュニケーション
にも自信がなくなってしまいます。

【A】
あおさんの、周りの目が気になるという心配、不安ですね。

まず、週3日ということに関して引け目を感じてしまうとのこと。
自分ばかりたくさん休ませてもらっている、他の人は休めてないというような
引け目を感じているわけなんですよね。

でも、これは裏を返すと、他の人はその分お給料をもらっているわけですよね。
働きたいから、3日でなく5日働いている人もいるわけですよね。

仕事は何のためにするかというと、経済的な理由がとても大きいですね。
であるとすれば、他の人たちは経済的な利益をきちんと被っていて、
自分は週3日である分、他の人ほどはもらっていないわけだから、これは
きちんとフェアなんだいうことを、自分自身で確認するということが大事です。

休むことを優先する人もいれば、お金を優先する人もいるわけですよね。
それは人それぞれですので、そこで引け目を感じることはないということ、
ちゃんと経済的なメリット・デメリットのバランスの上に私たちは成り立って
いるのだということを、まずは意識してください。

そして今度は、周囲とのコミュニケーションですね。

それについては、周りとの関係性の以前に、自分自身との関わりが
どのようなものになっているかを確認してみましょう。

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今日は、しらすさん(30代・看護師)のご相談にお答えします。

【Q】家族のコミュニケーションエラーについて相談です。

母は8年前に卵巣癌を患いました。ステージ4で度重なる抗がん剤治療や
新薬を使用して動脈解離を発症したり、抗がん剤の効きが悪かった部位を
手術で取り除いたけど、腹腔には小さくてとりきれないものがあること、
間質性肺炎を併発したこと、腫瘍マーカーがまた上がってきたりしたことで
憔悴しきっている状況です。

治療を休みたい。寿命が少し短くなってもいいから、家事ができたり、
旅行に行きたいと話しています。

私と姉は母が望むように生きてほしいと考えています。父と弟は、
効果があるのに、治療をしないのはよくないと母に話しているようです。

母は昔からた父に強く言われると自分の気持ちを押し込めてしまうところ
があり、私は母の気持ちが置き去りになってしまうのではと心配しています。

みんな母が大好きで、母を思う気持ちは同じなのですが、
支える家族が母の生き方をめぐってすれ違っているように感じます。

もちろん父と弟の気持ちは十分わかります。 ですが、母が家事をやろうと
してふらつくと、だから動くなっていってるんだ。などと言うことがあります。
心配しているのはわかるのですが、母の気持ちを思うと胸が苦しくなります。

母が望むような人生を送れるよう家族が同じ方向をむいてサポートできたら
いいと思い、話し合いをしたいと申し出ましたが、私は母の立場で話を
しすぎるのでわ父の気持ちや状況をきちんと考えて話しができないと思う、
と弟に危惧され話し合いには至っていません。弟のいうとおり、私が感情的に
なってしまいコミュニケーションが上手くいっていないのかもしれません。

どうしたら価値観の違うの家族と寄り添えるのかアドバイスしていただきたいです。

【A】
お母さんの気持ちもお父さんの気持ちも、もちろん弟さんの気持ちも、
理解できるしらすさん、とっても苦しいですね。

今日のテーマは、真のサポートとは何かということになるのかなと思います。

私たちは誰かが困っていたり、愛する者が病気になって苦しんでいたりする
ときに力になりたい、サポートしたいと思いますよね。

そして、このとき、どうしても自分が相手に出してほしい結果をサポートして
しまいがちです。でも、真のサポートというのは、自分が相手に出してほしい
結果ではなく、相手が真に出したい結果をサポートすることなのです。

今回のケースでは、治療はさんざんやってもう十分、よりよく生きたい、
命が長くなることよりも残された人生を少しでも豊かに気分よく、清々しく
生きたいというのがお母さんの本当にしたいことであれば、これを支えると
いうことが大事になってきます。

じゃあ家族は言いたいことを言ってはいけないのか、自分のニーズを伝えては
いけないのかというと、そうではありません。家族が自分のニーズを押し殺して
お母さんと向き合っていくのは、それはそれでストレスになりますね。

なので、言いたいこと、思っていることは伝えてもいいのです。
その際、伝え方というのがとても大事になってきます。

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FROM 川畑のぶこ

今回と次回、2回にわたって、「子どもの自己肯定感を育む方法」について
お話しいたします。

仕事の臨床のカウンセリングの場で、またプライベートでは周囲のママ友
から、どうしたら子どもが自信を持つことができるのか、自己肯定感を
高めることができるのか、という相談をよく受けます。

難しいテーマですよね。

なかなか自信が持てない子に自信を持たせるというのは、実は子どもだけの
問題ではなくて、親が自分に自信を持っているかどうか、自分自身に自己
肯定感を持てているかどうかということと密接に関係しているということを、
日々感じています。

私たちは社会的な生き物ですので、自分の子どもがちゃんとみんなと仲良く
やっているか、学校でうまくやっているか、、、などなど、すごく気になり
ますよね。

そして、子どもによりうまくやってほしい、幸せに生きてほしいと思うあまり、
こうしちゃいけない、ああしちゃいけない、こうしたほうがいい、ああした
ほうがいいとたくさんアドバイスをします。

そして、それが時としてイライラや怒りの原因になったりして、
知らず知らずのうちに子どもを傷つけてしまっていることがあります。

このような日々の小さなメッセージをマイクロメッセージと言ったりしますが、
それが潜在意識や無意識の中で蓄積されてしまうと、子どもは、
自分のことをダメな人間だと思ってしまうようになります。

ただ、もちろん叱る必要のある場面もありますし、ピシッと言わないと
子ども自身の社会生活に支障をきたすような結果になりかねないこともあります
から、ポイントポイントで叱るということは必要です。

叱り方が問題なんですね。

そして、そこには親側のゆとりが必要になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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200810

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、りんごさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫はどうやら浮気をしているようです。
子供との関係もうまく行っていません。曰く、私のせいだと言うことです。
仕事上も裏切られてしまいました。

今まで自分はごく普通の人だと思っていたのですが、なんだか、実は、
自分はあまり人から好かれない人なのかなと思うようになりました。

唯一、本音を語ることができた実母も亡くなり、誰とも本当の気持ちを
語り合うことができません。友達にはこんな重い内容の話は、
申し訳なくてできません。

時々、思いかけず、涙がバスや電車の中でも出てしまいます。
夜眠れなくなることもありますが、深刻なほどではありません。

また、過敏性腸症候群ですが、これは若い時からのもので、
今このストレスでなったということでもないので、
特にこのことで体に不調をきたしているわけではありません。

なので、心療内科を受診するのも違うと思うのですが、どこか心の支え
になるような、ただ単に、話を聞いて頂けるような場所がないものかと
思っています。

こんな私は、どうしたらいいのでしょうか。また、このような話は
どこにすればよいのか、教えていただけたら幸いです。
~~~~~~~~~~~

まず、「こんな話、友達とか知り合いには重くて話せない、どこで話せば
いいんでしょうか」ということに関しては、ずばり、カウンセリングに
行くことをお勧めします。

りんごさんが通いやすい地域の精神科や心療内科で、
カウンセリングルームが併設されている所にぜひ行かれてください。

臨床心理士や公認心理士は、話を聴くプロですし
また、りんごさんのいいところを引き出してくれるプロです。

そういった専門家と話をすることによって、自分が思うことを思ってよい、
話したいことを話してよいのだという感覚、受け入れられている感覚、
自己肯定感を育むとよいでしょう。

そして、それは、これから先りんごさんが一般社会に出たときに
どう対応してゆけばよいかのレッスン、シミュレーションになります。

専門家のいいところは、自分の好みからジャッジしないということ。
友達や家族だと、多かれ少なかれ各自の都合や利害関係が絡んできますが、
プロのカウンセラーですと、りんごさんとは良くも悪くも適度な距離が
ありますので、客観的なアドバイスが得られます。

また、りんごさんが書いていらした「普通」という概念について。
これも一度振り返ってみるよい機会かもしれませんよ。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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