心のケア・精神の悩み

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Q:買い物依存症です。
収支に見合ったお金の使い方ができません。

カード利用をやめれば良いのだと思うものの、
田舎に嫁ぎ商店もデパートもなく、
物を手に取って選べないこともあってか、
ネットでのショッピングにハマり、
他にもzoomでの学び代などに使用しています。

夫から十分な手当てをもらっているのですが、
その半分以上がローンの返済と積み立ての保険料、
継続中のサプリや化粧品、勉強代で終わります。

残りのお金がどれだけあるのか、
よく考えて使えば問題ないのですが、
欲しい!と思うと手が出てしまい、

翌月の請求額に愕然とし、
足りない分を夫に借りて支払っています。
イタチごっこ状態です。

つい先日、自分なりに大体の月々の出費を
書き出し、計画を立ててみました。
それでも今後自制し続ける自信がありません。

当然、先々の蓄えもなく、気の向くままに
わがままに生きていることが恥ずかしいです。

そんな気持ちがあるにも関わらず、喉元過ぎれば‥で
すぐに浪費している自分がとても嫌です。

夫にも散々叱られています。
根本から性根を治すためにはどうすると良いでしょうか。

ご指南いただけましたら大変有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

蛇足ですが、結婚後一年ほどで躁うつ病と診断され
20年が経ち、ずっと投薬治療を受けています。

【naojiro・50代・女性・農業(主婦)】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

ショッピングが気晴らしになったり
ストレス発散になったりする経験は
とくに女性の多くが持っているのではないでしょうか。

それが街中であれ、オンラインであれ、
美しいものやかわいいものを目にすると、
ワクワクして気分が上がるものです。

とりわけオンラインショッピングは
時間や場所を選ばず、ワンクリックですべてが完結するので、
その手軽さからついついポチポチ、
気がつけばカードの桁が大変なことになっている
なんて経験をされた方も多いでしょう。

かくいう私もつい先日、
子どもの出演イベントのオンラインフォトアルバムを
ポチポチやっていたら桁が一桁ずれていて青ざめました…

これらのショッピングやウィンドウショッピングが
単純に自身の心や物理的なニーズを満たすものであれば、
そして、それが経済的なバランスが取れている範囲内であれば、
なんら問題はありません。

ところが、naojiroさんのように、
収入より無駄な買い物で支出が多いなど、
経済的なバランスが崩れていたり、
それによって家族も巻き込まれるなど社会的なバランスも崩れ、

本人も罪悪感や後悔や恥じる気持ちに苛まれるなど、
苦しみをともなう場合は依存症の可能性が高いです。

今回はちょっと買いすぎちゃったという状態と、
買い物依存症という病的な買い物の区別は
どういうものかということについて、
次の10の特徴の有無を確認してみるとよいです。

  
・買い物を止めたくても止められないと感じている、
  または止めようと思っても止められないでいる。

・買い物のせいで、人間関係や仕事、経済状況が悪くなった。

・パートナー、家族、友人などが、
 私のネットショッピングを心配していたり、
 そのことで彼らと言い争いになってしまう。

・オンラインショッピングのことを常に考えている。

・買い物ができないと、不機嫌になったり、腹が立ったりする。

・買い物が唯一のリラックスや気分転換になる。

・他人に理不尽だと思われたり、
 お金の無駄遣いと思われるのが怖くて、買ったものを隠してしまう。

・買い物をした後は、罪悪感を感じることが多い。

・買い物のせいで、他の楽しいことをする時間が減ってしまった。

・余裕がないときでも、必要のないものや
 予定より、はるかに多いものを買ってしまうことがよくある。

いかがでしょうか?

買い物でも、オンラインショッピング中毒の場合、
人との交流がないことが
状況を悪化させやすいという指摘もあります。

人の目や社会的な交流がある中での買い物では、
自分の行動を他人の視線を意識して見るため、
ある程度の自制がききやすい人も、
ひとたびオンラインとなると、
人の目が無いため自制心が効きにくくなります。

人付き合いの回避が依存を悪化させてしまうわけです。

また、オンラインはワンクリックで
ニーズが満たせる即効性があり、
私達の報酬系が満たされやすくなります。

大切なのは、ニーズや喜びを買い物やモノに依存せず、
それ以外のリアルな世界で満たしていくことです。

愛する人々との関わりの中に身をおくことで、
買い物で何かを獲得することにより
自分が「何者か」であることを確認したり
証明したりしなくてよくなるかもしれません。

買い物依存症の多くは自分に自信がなかったり、
どこかで見栄を張りたい気持ちがあったりすることが多いです。

また、自力で(ひとりで)何かを達成しなければいけないと
思っていることもあります。

それを、人より秀でている必要はないし、
人との関わり合いの中で、みんなそれぞれであること、
私は私でよいと思えるようになってきたなら、
買い物の仕方に変化が出てくるかもしれません。

naojiroさんの居場所が感じられる場作りが大切ですね。

そのためには、心を開く作業が必要です。

たとえば、とっかかりとして、それこそnaojiroさんが
「ついつい買い過ぎちゃうのよね」なんて
罪の意識や恥ずかしい気持ちを隠すかわりに
素直に吐露することで、
周囲も「あるある」と共感してくれることもあります。

すると、私は決して一人ではないんだと
感じられるかもしれません。

「恥ずかしいから隠す」のではなく、
「オープンにシェアしてつながる」ことを意識してみてください。

naojiroさんが思うほど周囲はnaojiroさんに
注目してジャッジしているわけではなく、
それぞれ自分のことで必死ということにも
気づくかもしれません。

何者かになるために、あるいは心のぽっかりを埋めるために
買い物をし続けなくて済むようになるかもしれません。

買い物依存症はときとして、
うつ病や不安障害などを併発していることもあるので、
心がしんどいときは無理せずに受診することが大切なのも
忘れないようにしてください。

 
      
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Q:こんにちは。
離婚をきっかけに自分が目を背けていた
自分自身の問題について
現在まで考え続けています。

最近気が付いたのは、
私は自分にただ自信がないのではなく、
女性としての自信がないのだということです。

私には2才下の弟がいますが、
弟が生まれたことで女の自分を否定し、
男に負けてはいけないという考えを
持ってしまったのかもしれません。

それでおそらく自分の女性性を育てられずに
来てしまったと分かっても、
今さらどうやって取り戻せばいいのか、
頭で分かっていても自分を女性として
扱うことに抵抗を感じてしまいます。

【コジカ・50代・女性・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

離婚を通して、無意識な女性性の否定が
コジカさんを苦しめていることに気づかれたのですね。

その気づきをもって前進しようとされている
コジカさんの姿勢はとても素晴らしいと思います。

私たちにとって、幼少期に親の愛情を
得られるか否かは死活問題です。

いかに愛情を得るかのサバイバルゲームに
突入しますが、そのゲームはときとして
不毛に終わることがあります。

コジカさんの場合、弟さんが生まれ、
親の愛情が一気に弟さんへ注がれることになると、
自分が取り残されるような不安や恐怖を
幼心に敏感に感じ取ったのでしょうね。

そして、親の愛を取り戻すには、
弟のように、あるいはそれを超える存在に
ならなければいけないと、
その不器用な戦略が「女でいることをやめる」
という無意識な決意だったのでしょう。

弟と私の明確な差といえば、男か女か、
弟は男だから愛が得られるのだと。

なので自分も女性性を消して
男性性を優位にさせなければと。

ところが、どんなに否定してみても、
コジカさんの中に宿る女性性が
完全に消えることはありませんから、
それは無意識のうちに抑圧され、
コジカさんの影(シャドウ)となって
ひっそりコジカさんとともに生きてきたのでしょう。

影は光が強くなればなるほど濃さを増します。

コジカさんが、男性張りにさまざまなことを
頑張ろうとすればするほど、
弱さを見せず、強くあろうとすればするほどに、
周囲との摩擦や反発が強くなるという体験を
したかもしれません。

周囲の女を前面に出す人が鼻についたり、
蔑んでみたりしたこともあるかもしれません。

すると、シャドウはさらに濃くなり、
どこかにはけ口を求めます。

離婚という人生の大きな出来事を通じて、
コジカさんは一瞬にして脆さと弱さを
体験することになったのではないでしょうか。

誰かに守られたい感覚が
湧いてきたのではないでしょうか。

その感覚を素直に受容してあげると良いと思います。

弱いところがあってよい、
脆いところがあってよい、
守られたい感覚を持って良い、
甘えて良い。

鼻につく女性性の高い人は、
もしかしたら自分に無いものを持っているので
本当は羨ましかったのかもしれません。

でも、その女性性も本当は
コジカさんに無いものなのではなく、
単に抑え込んでいただけ
ということに気づいてあげてください。

女性性の種はちゃんとコジカさんの中に宿っているのです。

その種に水やりをしてあげてください。

形から入るというのは
手っ取り早いアプローチかもしれません。

これまでは抵抗があったかもしれない
女性っぽいものを身に着けたり
持ってみたりするのも良いでしょう。

パンツルックが多かったなら、スカートを履いてみたり、
スニーカーの変わりにミュールやヒールを履くなど
服装の変化かもしれませんし、メイクかもしれません。

女性らしい色や柄のアイテムを持つことかもしれません。

スイート過ぎて敬遠していたものも、
実際に身に纏ったり持ってみたりすると
気分がちょこっと上がるという経験をするかもしれません。

ご自身の中にいる子どもの頃のコジカちゃんに、
「女の子でいて大丈夫だよ」と声掛けをしてあげて、
一緒にさまざまな選択をしてみると良いでしょう。

コジカさんの中の女性性と男性性を
統合されていくにつれて
周囲との調和も取れてくることでしょう。

まだ出会っていない自分の秘めた可能性に、
ぜひ愛ある好奇心をもって向き合ってあげてください。

 
      
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Q:子供の頃、家族から虐待されていました。

成育環境から大人になった今も
人を信じる事が出来ず関わることが億劫です。

少し関わりをもつと他人の色んな事が見えてしまい
気になり嫌になり自分から離れたくなります。

基本的に人が嫌いなようです。

夫に対しても少しそんなところがあり、
夫から少し強めの言葉や冷たい態度をとられると
私の方が怒って不機嫌になってしまいます。

言われたことに深く傷ついて体調まで悪くなります。

虐待を連鎖させるのが怖くて子供は持ちませんでした。

共働きで仕事も頑張って続けていますが
この性分なので何一つ楽しくなく苦痛が多いです。

人生が楽しくない。
早く死にたいと思ってしまいます。

少しでも楽になり改善されるような方法は
あるのでしょうか。

【うめ・50代・女性・会社員】

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A:FROM 川畑のぶこ

子どもの頃の虐待は
成人してからの人生にも影響を及ぼします。

昨年、国立研究開発法人 国立精神・神経医療
研究センターと金沢大学が行った研究では、
幼少期に虐待体験を受けると、

ネガティブな情報に対し、
ある時には注意を過度に向け、
またある時には注意を過度に逸らすといったような、

ネガティブな情報への注意の向け方が不安定で
一貫性がなくなる「注意バイアス変動性」
を呈するということが報告されました。

とくに成人女性にこの傾向が多いとのことです。

うめさんが、人の嫌なところばかりに目が行ってしまい、
人が信じられないのも
このような影響があることと思います。

このような経験はトラウマとなって
その後の人生に影響を及ぼしてしまうことがあります。

うめさんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)
の治療は受けたことはありますか?

仕事や結婚生活など、
それなりに社会生活が営めているため
問題が表面化されていないことで、
PTSDがそのまま放置されてしまって
いることもあるかと思います。

もしうめさんがトラウマのケアに
取り組んでいないのであれば、
すぐに取り組むことをお勧めします。

まず、自分自身で手軽にできるものとしては、
マインドフルネスの実践をおすすめします。

マインドフルネスは、
過去や未来にさまよう心を、今この瞬間に戻すメソッドで、
呼吸に丁寧に注意を向ける呼吸瞑想が基本となります。

ネガティブなものへ向けられた注意を、
自身の呼吸や歩行や動作など、
身の回りに起こっていることで
好ましいことやありがたいことに
向けていくことで心の彷徨いを断ち切ります。

昨今ではマインドフルネスの実践は
さまざまな場で提供されていますので、
ネット検索して参加するのもよいですし、

アプリを活用するなどして
自宅でマインドフルネスの実践に
取り組むのも良いと思います。

また、専門家によるトラウマのケアとしては、
身体心理療法(ソマティック心理学)の領域で
効果的なものがいくつかあります。

自分の心の内を観るのは重たすぎる場合、
身体から入る心理療法が有効です。

以下にいくつかトラウマケアのための
ソマティック心理療法を紹介します。

EMDR(Eye Movement Desensitization and
Reprocessing):
スタンフォード大のシャピロによって開発された、
眼球の動きを利用したトラウマ療法です。

クライアントの眼球運動を促すことで、
脳内の報処理システムの再調整を促進し、
不適切に処理されたトラウマ記憶の統合するものです。

ソマティック・エクスペリエンシング®
(Somatic Experiencing®; SE™):
アメリカのピーター・ラヴィーンが創始。

クライアントにとって安全な場をつくり、
身体の感覚(フェルトセンス)に意識を向け、
言葉がけを行いながら、
トラウマ体験による恐怖などで凍りつき、
未消化になっていた身体反応を
おだやかに表出させ、完了させていくものです。

ブレインスポッティング(Brainspotting):
EMDRを実践してきたセラピストのグランドが開発した、
トラウマ記憶と視線との関係性に着眼した療法です。

クライアントがトラウマ記憶を思い浮かべているときの
視線の位置を導き出して、視点を定めることで、
脳の情報処理を促します。

バイオエナジェティクス(Bioenergetics) :
アレクサンダー・ローエンが開発した
ソマティック心理療法の先駆けのひとつ。

心と身体は生体エネルギーを通して連動していると考え、
呼吸と身体動作を変えることで、心に働きかける療法。

ぜひ、これらの情報も参考にして、
セラピーの提供期間にコンタクトをとってみてください。

どうか、まだうめさんが取り組んでいないことで、
できることはたくさんあるということを
ぜひ覚えておいてください。

     
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FROM:川畑のぶこ
私たちは、大切な人と
充実した愛情に満ちた関係にあるとき、
人生がよりイキイキと豊かになります。

自分も相手も満たしあえることは
人生に欠かせない要素です。

ただ同時に、相手への
感情的サポートに対する欲求が依存に変わると、
その関係はバランスを崩して
人生に害を及ぼし得るのもまた事実です。

このようなバランスは徐々に徐々に崩れていき、
関係を破壊していきます。
感情的な依存の兆候は、
以下のようには現れていることが多いです。

・常に不安や心配がある

・相手に見捨てられることへの恐怖心を抱いている

・安心感を得るために、
絶え間ない努力をしなければと感じている

・拒絶されることへの恐怖感が常にある

・相手への依存を真の幸せだと思っている

・自分の感情の世話ができず
相手が自分の感情を満たすべきと思っている

・パートナーなしに生きる価値がないと
考えることがある
このような相手への依存心は、
慢性的に満たされない心を作り出し、
孤独感や寂しさを生みます。

また、依存先は大切な相手のみならず、
ときとしてモノ(買い物)やギャンブルや
アルコール、食べ物となることもあります。
このような依存心を抱える人の多くは、
愛着の問題を抱えていることが多いです。

幼少期に、基本的なニーズが
十分に満たされていないことや、
トラウマ的なできごとを経験することも
原因に考えられます。

あの頃の子どもの私をねぎらい、
もう恐れる必要がないことを伝えてあげるのは
大切です。

また、パーソナリティ障害によって
依存性が高くなっていることもあります。

このような人は
根本的な空虚感に苦しんでいます。

パーソナリティ障害の場合、
本人が苦しいのは当然のことながら、
家族や周囲が巻き込まれるので大変です。

自覚のない人は、依存しては破壊して
また別な依存先を見つけるというパターンを
何度も何度も繰り返すことになります。

私たちは感情が自分の責任であることに
気づいていないことが多く、
対処のツールも持ち合わせていません。

いずれも、建設的に自分の感情へ
対処する方法を学ぶことは
自分にも周りの人にとっても大切です。

自分の心の内を探求して、洞察力や気づきを
得ることは私たちに平穏をもたらします。

自分の持つ感情にはどんな思考が伴うのか?
それは事実なのか?役に立つのか?

ときにはひと呼吸おいて、
自分の内面を静かに振り返り、観察して
自分のパターンに気づく時間を作ってみることが
大切です。

瞑想も私たちの心を落ち着かせてくれ、
自分への慈しみを学ぶことができます。

最近は瞑想アプリなども
手軽に活用できるようになってきていますから、
自分にしっくりくるものを見つけて、
繰り返し実践してみると良いかもしれません。
依存心の強い人は、自分に厳しく自己批判的です。

自分を慈しむことは、甘やかしと
感じている人もいるかもしれませんが、
そうではありません。

自他を慈しむ心へとつながり
私たちの日々に調和を取り戻してくれます。

 

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20221024

FROM:川畑のぶこ

10月も残すところ1週間となりました。
早いですねっ(゚o゚;;

そして、毎年この季節になると
12月開催「断捨離祭り」の準備で
私自身、とってもワクワクします!

断捨離祭りとは、
全国のダンシャリアンが一堂に会する恒例の人気イベント。

断捨離提唱者やましたひでこさんをはじめとする
「断捨離メルマガ」執筆陣のトークや
ご来場者参加型の懇親会など
スペシャル企画が盛りだくさんです。

 
今年は、なんと3年ぶりの会場開催!

私、川畑のぶこは
「心のしなやかさを身につける」というテーマで
お話しさせていただきます。
 
会場参加枠はもう満席になってしまったようですが、
Zoom参加はまだまだお申込み受付中。
 
モノとココロの断捨離で
スッキリ、心地よい年末を迎えたいあなたは、
ぜひともご参加くださいね!

本日は、いつものQ&Aをお休みして、
3年前「断捨離祭り2019」のパネルディスカッションで
テーマ「自縄自縛」について、
私がお話しした内容のダイジェスト動画をお送りします。

ぜひこちらからご覧ください。

https://youtu.be/20wNInJ3YdY
20221024

「断捨離祭り2022」の
詳細&お申し込み方法は
こちらのページでご確認いただけます^^

https://in.yamashitahideko.com/fes2022_9800_yt?cap=kawabata
※11月30日(水)まで限定価格

12月10日(土)「断捨離祭り2022」
会場で、Zoomで、
皆さんお会いできるのを楽しみにしています!
   
 
ーーー

★川畑のぶこからのメッセージビデオ
 ぜひご覧ください♪
  ↓
https://in.yamashitahideko.com/fes2022_kawabata

 
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20221017

FROM 川畑のぶこ

今日は、あやさん(60代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】
子育てが終わった60歳の女性です。
年をとったからか体調不良の時が増え、
以前のように簡単に回復しなくなりました。
体調不良時に精神的に参ってしまうようです。

本当にしんどい方に申し訳なくて仕方ないのですが、
その時はとても不安、辛さが強く、いなくなりたくなります。
そんな自分がイヤでたまりません。

周りのお年寄りを見て、
皆さん、頑張っていられるんだなぁ、
見習いたいと思うのですが、
なかなかその境地には達しません。

闘病中の人も尊敬しています。
皆さん、どんな気持ちで
どうやって過ごしてらっしゃるのかなぁと。

いろいろありましたが幸せな人生でした。
もう充分です。
もう望みはピンピンコロリだけです。
しんどくなるであろう老後が怖くてたまりません。

この前、安倍元首相が亡くなられた時、
ある意味、苦しまずに亡くなったことを羨ましく思いました。

もう充分生きさせてもらったのでいなくなりたいのですが、
寿命は自分ではどうしようもなく、悲しくなります。

いろんな本を読んだりしていますが、上手くいきません。

体調が戻った時に、
あぁ、心が弱ってたんだなぁと思いますが、
少しでも体調不良になった時に楽になりたくなります。

頭ではわかっているつもりですが、辛くてたまりません。
悪循環なのもわかっていますが、止められません。

体調不良時に、この考え、気持ち、不安、辛さなどから逃れて、
少しでもワクワクするような気持ちで過ごすには
どうしたらいいでしょうか?

たいした辛さでもないのに何を言ってるんだ
と思われるかもしれませんが、
いなくなりたくて仕方ないです。

でも寿命までは生きていかなくてはならないと思っています。
 
よろしくお願いいたします。

 
【A】
体調と連動して、気分が落ちてしまう。
これは、よくあることです。

心と体はつながっていますので、
体が辛くて、これが続くのであれば
もう嫌だ、いなくなりたいと
思ってしまうようなことはありますね。

体の不調に関して、
あやさんは受診はされていますか?

心に関しても、もちろんですが、
体に関しても、落ち込んでしまうほど
不調が続くというのであれば
受診、治療をするというのは大切です。

他の大変な人と比べたら
自分は大したことないのでは?
と思っていらっしゃるようですが、
 
「いなくなりたくて仕方ない」というのは
かなり差し迫った状態です。
「助けて」と、周りに叫んでおかしくない状態です。

他人との比較ではなく、ご自身の心の声、
体の声に耳を傾けてください。
助けを求めてよい、とご自身に許可を出してください。

 
続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
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スクリーンショット 2022-10-05 9.01.57

FROM:川畑のぶこ
            
今年も残すところ3ヶ月を切りました。
 
ということは、断捨離祭りの準備シーズンです。
 
今年は3年ぶりの会場開催ということで、
参加者のみなさんにお会いできることを想像して
とてもワクワクしています。
 
私は日頃講義をすることが多いですが、
この2年間はZoomが定着し、便利になったものの、
どことなく虚しさを感じていました。
  
カウンセリングもですが、
画面越しでは伝わらない体調も、
対面だとドアをあけた瞬間に伝わることがあります。
  
場を共有することは何にも代えがたい価値だと思います。
    
相手の放つメッセージやエネルギーが瞬時に、
空気のバイブレーションとして肌感覚で伝わってきます。
   
この空気(感)の共有で「つながり」がよりリアルに感じられます。
 
そして、この「つながり」の感覚は、
私たちの精神安定にとても重要です。
   
世界情勢が不安定な昨今、
私たちはみな精神的に強くなることを求めていると思います。
   
でも実際は、過去の非生産的なパターンに
固執してしまいがちです。
  
このような時代に、過去の悪しきパターンを脱して、
レジリエンス=心の弾力を身につけることは
大きな価値となると思います。
  
今回の断捨離祭りでは、レジリエンスについてお話しします。
  
ぜひみなさんもレジリエントな人になるべく
会場へ足をお運びください!
   
 
ーーー

★川畑のぶこからのメッセージビデオ
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FROM:川畑のぶこ
         
昨晩、実家の沖永良部島への盆帰省から戻りました。
 
滞在中は時折スコールがある以外は晴天で、
島の青い空と透明な海、彩り豊かなサンゴ礁、
キラキラ輝くさとうきび畑を満喫することができ、
満たされ、癒やされました。

息子や友人らと毎日したスノーケリングでは、
ウミガメと一緒に泳ぐこともできました。
 
全身のちからを抜いて海にプカプカと浮かび、
つぶらな瞳のアオウミガメが
もぐもぐと青海苔を食べている姿をひたすら
眺めていることの幸せといったらありません。

 
このときはちょうど満月だったので、
夜に島の景勝地「ウジジ浜」へ行って、
しばし月光浴をしながら瞑想的な時間も持てました。
 
そのときの動画はこちらです。

コロナに罹患してからは後遺症で咳がずっと止まらず、
数ヶ月はかかると聞いていたのと
自分でも百日咳とおなじ感じと思っていたので
覚悟していたのですが、
沖永良部島にチェックインした日から
咳はピタッと治まり、今は完治してしまいました。
   
1週間(というか1日)で
こんなにリカバリーしてしまう人間の治癒力、
己を満たすことの重要さを改めて実感しました。
 
そんな美しく楽しい旅先から後ろ髪引かれる思いで
帰路につくのですが、復路のフライトでは
いつもなら軽く聞き流す離陸前の緊急時の説明動画
を息子と真剣に見入ってしまい、
改めてハッとさせられることがありました。
 
酸素マスクをするときの注意点に、
子ども連れの場合はまず親が酸素マスクを着用してから
次に子どもに着けることと具体的な説明があります。
 
サラッと説明されていますが、
これはとても重要な情報だなと思いました。
いざ緊急時のパニック状態となると
なかなかできないと思うのです。
 
親心としては、あるいは母性や父性の本能としては、
自分よりも小さくて弱い子どもを優先させて、
一刻も早く苦しみを取り除いてあげたいと
行動してしまうと思うのです。
 
ところが、親自身が酸欠になってしまったら、
その後の子どものケアができなくなってしまうのも事実です。
 
本能や情動にまかせず、
アタマ(大脳)をつかってコントロールし
行動しないとダメということです。

子どもや相手のためにもまず自分=Me-Firstなのですね。

今回、自己充電したおかげで咳が止まったわけですが、
実はその前の仕事仲間との会議では、
昨今メインとなっているオンライン講座で
講師が咳をしながら講義をするのは効果的でないので、
いつでも他の人が私のバックアップができるよう
整えることがアジェンダとしてあがり、
その準備を整えていました。

このことも肩の荷が取り除かれた思いでしたが、
そのような解放感と今回の充電期間で、
結果的にいつもどおり問題なく仕事ができそうです。

よくMe-Firstというと、
自分勝手やわがままなだけなのではないかと
疑問に思われる方がいらっしゃいますが、
  
Me-Firstは決して自分のためだけ=Only-Meではなく、
己をとりまく周囲の人々や全体の調和にとっても
大切なことなのです。

このような俯瞰的な視点から、
いったい何が大切なのか?をもういちど振り返り、
ぜひ自分自身を大切にすることを学んでください。
  
 
ーーー

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Q:川畑先生、こんにちは。
   
実は音について困っています。
一般の人より気になる方だと思います。
HSP系も入っているかと思われます。
  
マンションに住んでいるのですが、
私の寝室(ベッド)で寝ていると
枕の下から大きい音ではないのですが
モーターのような機械音?のようなものが聞こえます。
   
下の階なのか上なのか?ですが
枕の下ということは階下かと思われます。
   
自分では頭に響くような感じで眠れず、
タイマーで音楽を流すのですが、
夜中や明け方に目が覚めてしまい、
頭が重い感じがします。
     
やはり、一度気になると余計気にになってしまいますが、
管理組合に相談しようと思いますが
はっきりとわからないものは
対応してもらえないのではないかと思ってしまったり。 
    
どうして音に反応してしまうのでしょうか?
     
昨年コロナになりそれ自体よりも後遺症が酷く、
倦怠感が続き、大変でした。
    
知り合いの先生(ドクターではありません。セラピー関係です)が
私を遠隔調整してみたら脳に電磁波がたまっていると
以前、言われたことがあり、
もしかしてそのようなことも原因なのかな?と感じたり。
   
なんだか、精神的にしんどくなってしまい、
思考も思い込みとかひとつしかないと
集中してしまう傾向があるような気がします。
    
私の悩みの場合、ほかの人だったら気にならないのかな?
私がおかしいのかな?と。
何がなんだかわからなくなってしまっている私です。
     
年齢的にも更年期障害と関係しているのでしょうか?
   
とりとめのない文章ですみません。
色々行動したいと思っても
精神的に疲れているようで停滞気味です。
すっきりしたいです。
   
よろしくお願いします。
   
【ひまちゃん・50代・女性・契約社員】
   
―――――――――――――――――
    
A:FROM 川畑のぶこ
    
音が気になって睡眠の質が低下してしまっているのですね。
しっかり眠れないことで疲れが取れずにお辛いことと思います。
   
ひまさんがこのような音が気になるようになったのは
いつからでしょうか?
   
マンションに住み始めたときからであり、
それ以外の音が気にならないなら、
物理的にベッドや枕の位置を変えたり、
ベッド周辺(または寝室)に遮音シートを貼るなどして
物理的な対策をすることは優先されると思います。
   
もし、これが最近起きているようであれば、
ひまさんの体調と関係してくるかもしれません。
   
その場合、ご指摘の更年期障害の可能性も否めません。
   
更年期障害の症状には、
睡眠障害や不安やイライラなどがあり、
ホルモン療法など、適切な治療をすることで
これらの症状が改善される可能性があります。
   
いちど女性外来など受診されることをお勧めします。
   
また、このマンションに住む前から
音や光や色や匂いなどが気になっている場合は
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の可能性もあります。
   
この場合、物理的な対策をしつつ、注意を向ける対象を
騒音からご自身の呼吸やシーツの心地よさ、
部屋の温度の心地よさなど、好ましいものやありがたいもの
に向けてみると良いのではないかと思います。 
  
ひまさんの繊細さや敏感さは良いことにも使えるわけです。
   
これまでは好ましくないことに意識を向けることに
使われていた繊細さを、自分にとって好ましいことに
意識を向けること使ってみてください。
   
ご自身にしっくりくるセラピーがあるのでしたら、
それらに加えて、このようなマインドフルネスによる
取り組みをすることで、
ひまさんに穏やかさがもたらされるのではないかと思います。
   
ぜひためしてみてください。
  
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Q:川畑先生こんにちは。
いつも拝読させて頂いてます。

私は今まで自分が傷つかない人生を選んできました。
 
傷つく事を恐れ、平和に過ごす為に衝突を避け、
逃げて生きてきました。
 
ですが、自分を守りすぎて
周りの状況についていけなくなってきました。
 
人に会う時もビクビクしたり、
年齢もだんだんととっていき、
生きづらくなってきていると思いました。
 
堂々とできず、傷つく事を恐れ、
人に嫌われないように、、と考えるうちに
人と付き合う事が億劫になってきました。
   
私は昔から自分の事に焦点をあて、
自分の事ばかり気にしてます。
   
なので生きる事自体が面倒くさくて
時々死を考えたりしてしまいます。
   
自分が楽になる事ばかりに意識を向け、
自分以外の事は面倒くさい。
   
あの時ちゃんと自分と向き合っておけば
自分に自信を持てていたのではないか、、、
後悔ばかりが出てきます。
   
私は本当にダメな人間の塊です。
人に迷惑はかけるし、感情的になりやすいです。
しかし、人に依存的で孤独がすごく怖いです。
 
こんな自分とどう向き合っていけばいいでしょうか。
  
【えくぼ・40代・女性・パート】
 
―――――――――――――――――
  
A:FROM 川畑のぶこ
  
人と繋がり、和の中にいたい、
でも人と関わると相手から嫌われてしまい、
自分の心が傷ついてしまうので、
そのことを恐れてうまく関われないえくぼさんなのですね。
  
えくぼさんの繊細で敏感な様子が伝わってきます。
  
えくぼさんは、人間関係以外にも
過敏に反応することがあるでしょうか?
  
たとえば美しい自然や美しいものを目にすると
人一倍深く感動するとか、音や光に敏感であるなど。
   
もしそうであれば、えくぼさんは
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)かもしれません。
  
HSPとは、アメリカのエレイン・アーロン博士が提唱した概念で、
感受性がつよく神経過敏な状態の人のことをいいます。
  
アーロン博士によると、HSPの人は、
DOESと呼ばれる次の4つの特徴があります:
   
D(Depth of Processing)
深く処理をする  
   
他の人は気にかけないようなことでも、
深く掘り下げて考える
   
   
O(Overstimulation)
  
過剰に刺激を受けやすい
刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい
  
  
E(Emotional response and empathy)
   
相手の感情に敏感
相手との心理的な境界線が薄く、共感力が強い  
   
  
S(Sensitivity to Subtleties)
   
些細な刺激を察知する
光や匂いなどの些細な刺激に敏感
   
    
HSPは神経学的には、扁桃体が過剰反応することで
不安や恐れが生じやすいことがわかっています。
    
病気ではなくその人の気質なので
治療をして治すというものではありません。
   
よって、「変わらなければいけない」と
プレッシャーを与えることで
自己否定が強化されてしまうので逆効果です。
   
まずは、そのような特性にダメ出しをせず、
素直に認め受け入れて対処していくことが大切です。
  
対人関係では「常に人に合わせないと嫌われて傷つく」
と思っているので、無理して人に合わせてしまう、
そのことで疲れてしまっていると思います。
   
まずは、「人と適度な距離をとってよい」と
積極的にある程度の距離をとることを
許してあげてください。
 
対人にかかわらず、不快に感じる刺激からは
一定の距離を置いて良いのです。
  
そのことで自分の時間や空間が確保されて
心のゆとりが出てきます。
  
逆説的ですが、このようなゆとりが出ることで、
ある程度それらに曝(さら)されても大丈夫、
いつでも安全地帯に戻れば良いという状態になります。
   
「人に合わせないと嫌われる」という思いに関しては、
相手の感情の責任を自分が担っているという
思い込みからくるものです。
   
感情というのは
ものごとの受け止め方の影響を大きく受けますが、
相手がものごとをどのように受け止めるかは
えくぼさんにコントロールできることではありません。
   
また、相手もえくぼさんに
感情の責任をとってもらおうとなどとは思っておらず、
自分自身で処理できる自立した存在であることを
信頼しましょう。
   
これは同時に、
えくぼさんの感情の責任は相手のふるまいではなく、
えくぼさんの受け止め方によって変わるということです。
   
えくぼさんが意図的に相手を傷つけたり害そうとしない限り、
相手の感情の責任をえくぼさんが取る必要はないですし、
そもそも誰かの感情のすべての責任を他人が取ることは
不可能であることを覚えておいてください。
   
えくぼさんが無理に相手に合わせなくても、
相手が離れていったり、
えくぼさんを嫌いになったりするとは限りません。
   
たとえそういう人がいたとしても、
全員がそうではないということ、
無理のない、自然なえくぼさんに好意を持つ人も
いるということを忘れないでください。
    
無理な依頼には「NO」と断ってよいのです。
    
相手はえくぼさんの答えがNOでもYESでも
それなりに対処できることを信頼してください。
    
えくぼさんがNOと素直にいうことで、
喜んでYESの人が現れるのです。
   
相手の都合どおりになることが友情ではありません。
   
真の友情はYESでもNOでもOKな状態です。
   
   
何より、えくぼさんご自身が
えくぼさんの親友になってあげてください。
   
えくぼさんは親友がおなじように悩んでいたら
どんな言葉をかけてあげたいですか?
   
鏡の中の自分に、同じ言葉をかけてあげてください。
   

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7月16-17日 講師:川畑のぶこ 

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※こちらはサイモントン療法協会様の主催です

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