自分の性格・思考

20220926

FROM 川畑のぶこ

今日は、YouTubeにて公開中の動画に
コメントをくださった Iku Kawaさん
のご相談にお答えします。

【Q】
私の父は、良いことも悪いことも、
どう思っているのかあまりわからないような父でした。

子どもの頃から父にどう評価されているかわからず、
今でも自分に自信が持てず、自己肯定感も低く、
人と接することがとても苦手で苦痛です。

家庭も持ち、仕事は会社の一人社長で
極力狭い人間関係で何とかやっていますが、
ずっと頭から離れないことがあります。

それは、この先、子どもが成人して、
親として最低限役目を果たせたら、
病気などで死ねたら幸せだ、ということです。

自殺は考えませんし、
こんなことを考えていることを人には言えず、
家族にも悩んでいるところは絶対見せませんが、
こんな私は病んでいるのでしょうか?

 
【A】
家庭人・社会人として、真面目にやってはいる、
でも、本当に私の人生これだけ? これで合っているの?と
虚しさや虚しさ、そして不安も感じている
Ikuさんの心情が伝わってくるお悩みです。

Ikuさんにとっては
お父さんがすごく重要な人物だったのですね。

父親の自分に対する評価が今ひとつわからず、
自分が合っているのか間違っているのかもわからない、
なので、自分に自信が持てなくなってしまった、
このような流れですね。

人の評価というのは正確ではないことが多いです。
その人の都合に合えば良い評価をしてくれますし、
都合に合わなければ
良い評価をしてくれないことが多いです。

また、心の中で評価していたとしても、
それを都度口に出して表現してくれる人ばかりではありません。

そして、それらはすべて
Ikuさんの真の評価ではありません。

Ikuさんのことを本当に正しく評価できるのは
他ならないIkuさんだけなのです。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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Female,Hands,With,Pen,Writing,On,Notebook

Q:70代でフリーランスの仕事をやめて、
夫と大人の娘と猫2匹で
経済的な心配もなく穏やかに暮らしています。
 
キャリアはまあまあに成功したと思うのですが、
仕事のことを考えると、
うまくいかなかったこと、やり遂げられなかったこと、
小さな失敗などが思い出されて、気持ちが塞ぎます。
 
他の方から見たら一応尊敬される仕事をした人間
と思ってくださってるかと思います。
 
理由は父親と夫に「できて当たり前、
できなかったことを指摘され続けたこと」
が影響してるかもしれません。
 
自分に優しくと言い聞かせても、
頭では理解しても心がつながりません。
 
毎日を小さな幸せを愛しんで暮らそうと努力しています。
この先過去の自分の仕事など気にせず
心楽しく暮らすすべを提案していただけたらありがたいです。
 

【メラ・70代・女性・無職(元ライター)】
  
―――――――――――――――――
 
A:FROM 川畑のぶこ
 
メラさんの仕事に対する誠実さとこだわりが
窺えるご相談です。
  
ライターさんとして素晴らしいお仕事を
されてきたことと思います。
 
厳しさをもって仕事に勤しんだがゆえの
成果をあげてこられたことと思いますが、
反面、自分に優しくすることが難しく
苦しんでいるのですね。
 
メラさんの中ではお父様やご主人など、
大切な相手の評価が自分の真の評価であるので、
それを守らなければという思いがあるのかもしれませんね。
 
確かに親しい人の評価というのは、
自分を見つめ直すのに有効なことがあると思います。
 
とくに、良き理解者の意見というのは
大切にする価値があると思います。
 
メラさんにとって、父親や夫は
メラさんのことを最もよく理解している人といえますか?
 
そうであれば、意見は参考にしたら良いと思います。
 
それでも鵜呑みにはしないでください。
 
相手の評価というのは、相手の好みや都合による評価
であることが多く、真のメラさんの評価とは限りません。
 
もし相手がメラさんの良き理解者でない場合、
その人達の評価で一喜一憂するのはもったいないことです。
 
メラさんが「このような人になりたい」と尊敬できたり、
この人は私のことをよく理解してくれている、という
人たちからの評価がどうかということを振り返ってみてください。
 
また、何より大切なのは、
メラさんに最も近い人はメラさん自身ですから、
相手に評価されたいように自分を評価できているのか
ということも振り返ってみてください。
 
もし、メラさん自身の自己評価が厳しいのならば、
同じように厳しい人の評価を採用してしまうことでしょう。
 
自分に優しくなる第一歩として、
正当に評価することから始めるとよいかもしれません。
 
うまくいかなかったことやできなかったことや
失敗したことだけに注目する代わりに、
うまくいったこと、できたこと、成功したことも
リストアップしてみてください。
 
これは過去の業績のことだけを言っているのではありません。
 
いま、身の回りに起こっていることで、
うまくいっていること、できていること、成功していること、
さらには、好ましいこと、感謝できることにも目を向けてください。
 
それをリストアップしてみることで、
心のバランスがとれてくると思います。
 
メラさんが完璧でないと価値がないという
考えを持っているのであれば、
その考えを捨てることです。
 
世の中完璧でなくても回っていますし、
完璧でないからこそバランスがとれていることもあります。
 
たとえ完璧でなくても、
すべてはそれなりにうまくいっていることを信頼してみてください。

きっとご自身にも周りの人々にも優しくなれるはずです。
     
     
ーーー
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【「進歩」するってどういうこと?】
       
Q:私はこれまで、自分の習い事について疑問を抱いてきました。
 
独身の頃は、母親が勧めたものを習っては
中途半端な資格を取って、飽きては辞める。
 
結婚してからも、数え切れないほどの習い事をして、
資格を取ったり取らなかったりするものの、
どれも飽きては辞める。その繰り返しをしてきました。
 
母親からは、小さい頃から習い事だけでなく、
家ではマナー本や食事の戴き方のビデオテープも渡され、
素直にそれらを受け取り学んでいました。
 
母親から勧められた習い事、結婚してから自分で選んだ習い事、
どれも最初は大好きでした。
 
ですが、日が経つにつれて段々億劫になり飽きてしまうのです。
 
そんな自分に疑問を抱きつつも、その繰り返しを続けていました。
 
ある時、新しい習い事の教材を見た時
「もう自分を解放してあげなさい。」と、
どこからかそんな言葉が出てきました。
 
ハッと思った私は「もういいんだ…。」と、
ホッとして、すぐに退会届を出しました。
 
ですが、数ヶ月するとまた別の習い事をしていたのです。
 
それから程なくして、
やましたひでこ先生イベントのトークショーに伺った時、
きっと何か得られるものがあるのではないかと思っていたら、
それから1ヶ月後のある日、
突然「欠乏感」と言葉が出てきたのです。
 
またハッとしましたが、
ようやく涙しながら納得する事が出来ました。
 
母はよく「人間は進歩する生き物だから、
マミちゃんも進歩しないとダメよ。」そう言っていました。
 
結婚式の両親への花束贈呈の時でさえ、母は私に
 
「人間は進歩する生き物だから、
 マミちゃんも進歩するのよ。」
 
と、私は自分の頬をつたっていた、
感謝の涙が引っ込んでいったのを覚えています。
 
長年「欠乏感」に支配されていた私は今、
「脱力感」のようなものを感じています。
 
母の言う「進歩」ではなく、私としての「進歩」をするには
どうすれば良いのでしょうか。
 
どうぞよろしくお願い致します。
 
【マミ・50代・女性・主婦】

―――――――――――――――――
 
A:FROM 川畑のぶこ

「常に進歩しなければいけない」という
強迫観念にかられていたマミさんなのですね。
 
そして、その進歩とはあくまでも母親や誰かからみての
進歩だったと気づかれたとのこと。
  
そんな呪縛によって、結果的に常に
「今のままでは足りない」という欠乏感を生み出してしまい、
今の自分を受け入れられなくなってしまったのですね。
 
進歩しないとダメ=あなたは進歩していないからダメと。
 
「母のいう進歩でなく私なりの進歩」というポイントに
マミさんが至ることができたのは、
とても素晴らしいことだと思います。
 
これからはマミさんにとっての進歩を大切にされると同時に、
常にそこに無い何かを求めるのではなく、
ぜひ、今この瞬間に目の前に展開されていることを
十全にたのしむことも大切にされてみてください。
 
今、ここに集中していること自体が
すでにすばらしい進歩です。
 
禅僧のティク・ナット・ハンは
 
「幸せへの道はない。幸せとは道そのものなのだから。」
 [ There is no way to happiness.
 Happiness is the way. ]
 
と説いています。
 
進歩というと、
進んだ先で得られる何かに注意があるかもしれませんが、
進み歩むその行程そのものが大事ということを教えているのです。
 
資格や習い事というのは
客観的に見て達成したことがわかりやすい何かであり、
ラベリングしやすいものだと思います。
 
取得した資格が日常や仕事などに役立つなら大いに結構ですが、
資格取得自体が幸せにつながるかというと
必ずしもそうではありません。
 
マミさんが、資格や習い事は飽きるけど、
また次に手を出してしまうというのも、
得られる結果そのものよりも、
結果に向かって何かに取り組むプロセス自体に
喜びを感じているからではないでしょうか?
 
そうであれば、
ラベリングできる何かを獲得することにこだわらず、
生きる道程そのものをじっくり味わい歩むのも良い、
と許可を与えてみてはいかがでしょうか。
 
もしかしたら、そのような気づきそのものが、
母親のそれとは異なる、
マミさんなりの進歩なのかもしれません。
     
     
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Q:私は物心がついた時からずっと
人との関わりがうまくいきませんでした。
 
保育園、小学生、いじめまではいかなくても、
基本的に孤立した感じでした。
 
記憶に残っている出来事の一つで
従兄弟の母親から
『〇〇ちゃん(私の名前)嫌い』
と言われたりして傷ついたりしてきました。
 
高校、大学を卒業し、友達もできて
やっと普通の人と同じになれたと
思っていたのですが、
職場では今もなんとなく孤立しています。
 
たぶん私が
物事が自分の思い通りに進まなくなると
相手を攻撃してしまったりしてしまうから
なんだと思います。
  
そして後から言い過ぎた、と我に返り、
相手にへつらってしまいます。
  
なので相手は『なに、この人?
なにを考えてるのかわからない』
という感じでしょうか。
 
先日最も信頼している友人から、
インナーチャイルドが癒されていないのも
一つの要因かもしれない、と言われました。
 
ただ、私のインナーチャイルドは、
友達の指摘どおり癒されてたまるか、
簡単に許してチャラにできるわけがない、
と自覚のないところで
潜在意識がそう思っているのだと思います。
 
瞑想などをして、自分自身を見つめることが
できれば良いのですが、
集中力がないためうまくいきません。
 
どうやって前に進んでいけばいいのか模索中です。
 
何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
 

【おにぎり・50代・女性・パート】
 
―――――――――――――――――
 
A:FROM 川畑のぶこ
 
健全な人間関係をどのように育んだらよいか、
おにぎりさんなりに模索中なのですね。
 
ものごとが思い通りに進まないと
相手に対して攻撃的になり、
爆発した結果それを悔いて、
こんどは相手との関係修復を試みるべく、
へつらってしまうとのこと。
 
確かに、このような状態では
周囲の人々は混乱してしまうでしょうし、
どのように関わってよいかわからず
距離ができてしまうかもしれません。
 
このパターンの理由に、
おにぎりさんにとって、
相手が自分に同意してくれることこそが
自分に存在価値があることの証という
思いがあるのかもしれません。
 
相手が認めてくれたなら
おにぎりさんの存在価値があることの証拠であり、
認めてもらえなければ価値がない証拠
という具合ではないでしょうか。
 
おにぎりさんにはおにぎりさんなりの意見が
あるように、
相手には相手なりの意見があります。
 
相手がおにぎりさんと異なる意見や価値観を
持っているからといって、
決してそれはおにぎりさんの存在価値を
貶めるものではありません。
 
私たちは自己承認ができていないと、
他人が認めてくれることによって
自分の存在価値を確かめようとしてしまいがちです。
 
インナーチャイルドが相手を許したくないのも、
同じ理由から損得や勝ち負けの構図に
陥ってしまっているのではないでしょうか。
 
そこに調和はありません。
 
勝ち負けにはつねに緊張がつきまといます。
 
おにぎりさんの望むものは、
相手を打ち負かすことによって自分の価値を
高めることではなく、
相手とのあいだの純粋な調和であるということを
いまいちど明確にしてみてはいかがでしょうか。
 
たとえおにぎりさんが相手の意見に妥協したとしても、
決して負けではなく、
健全な調和をもたらすかもしれません。
 
つねに正しくある必要はないことを
思い出してください。
 
これから人と関わる際には、「正しさ」ではなく
「やさしさ」を発揮してください。
 
やさしさは弱さではなく強さです。
  
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Q:いつも拝読させて頂き、
自己を内省をして、新たな思考を手に入れ
前に進むことができており、感謝致しております。
 
自分に起こる事象を自分の考え方や受け取り方
によって変わることを実感しております。
 
今回の相談は、私は家族を守ることを最優先して
生活をしてきました。
 
夫や子供をサポートしていくことが私の使命となり、
夫や子供の成功が私の勲章や喜びだと信じてきました。
 
しかしながら、断捨離のやましたひでこ先生や
川畑のぶこ先生のお話から
自己を大切にすることの重要性を学びました。
 
定年退職した夫がコロナ禍で自宅にいる時間が増え、
また、もうすぐ40才になる二人の娘が自立せずに
私にいろいろ依存していることが負担になり
心が晴れない日々が続いております。
 
依存しているだけならまだしも
思うようにならないと
暴言や脅迫をして従わせようとしてきます。
 
私は自分を優先し、今まで自分を大切にする意味を
少しずつ実現しようと努めるようにしています。
 
自分を大切にしないから
他者から尊重されないんですよね。
 
私は他者を尊重してきたから
他者のサポートを心よくしてきた見返りが
私を便利屋に成り下がる事態を招いた自分が情けなく、
悲しい気持ちになりました。
 
これからどう考えて他者と接していけば良いのか
模索しております。
 
どう考え、どう対応したら良いか
アドバイスをしていただけましたら有り難いです。
  
 
【えみねむ・60代・女性・専業主婦】
  
―――――――――――――――――
 
A:FROM 川畑のぶこ
 
えみねむさんのご家族への献身が伺えます。
 
コロナ時代は多くの人に家族関係の課題を
浮き彫りにしてくれているようです。
 
えみねむさん宅では、
ご家族がえみねむさんに依存していることが
浮き彫りになり、それをえみねむさんが
負担に感じるようになってしまったのですね。
 
依存はする側とさせる側の
絶妙なバランスのもとに成り立っています。
 
家族への献身は美しいものです。
 
ただし、常に自己犠牲を払ってまで行うと
バランスを欠いて依存を招きます。
 
相手に依存させる心理は、
「自分が必要とされる人間である」ことを
確認するニーズによって
もたらされることが多いです。
 
裏を返せば、そのニーズが過剰な場合は
「自分は素のままでは必要とされない
 人間なのでは?」という
己の価値への疑いによって生じます。
 
その疑いを晴らし、安心したいがために、
相手の力を奪うことで、自分に力を集中させる
力学がはたらいてしまうわけです。
 
ところが、本来相手が自立した人間として、
自分で出来てしかるべきことも奪ってしまうと 、
(「妻がやってくれるから」「母がやってくれるから」
と依存状態が常となると)結局は
負担が妻・母へ一極集中することになります。
 
ときとして、その結果
負荷を担う者が病気になるなどして機能しなくなり、
家族が自立せざるを得ない状態がもたらされ、
ようやくバランスを取り戻すようなケースもあります。
 
病気は無意識な問題解決者となるわけです。
 
このように、アンバランスな承認欲求の満たし方の
代償は大きいことがわかると思います。
 
共依存状態から抜け出すには、
相手に過度の助力を与えないのと同時に、
えみねむさんがご自身の存在を
自己承認できている必要があります。
 
私はあらゆることを完璧にこなすわけではないし、
失敗することも多々あるけれど、
基本的に価値のある存在で、必要とされる存在である、
ということを思い出してください。
 
そう思えないならその理由を書き出してみます。
 
それと同じ理由で
愛する友が悩んでいたならどうでしょうか?
 
いかに不合理な考えのもと悩んでいたか
ということに気づけるかもしれません。
 
断捨離すべきはそのような不合理なものの見方や
考え方だということを覚えておいてください。
 
えみねむさんは
ご自身がそう感じられるか否かは別として、
ただそこにいるだけで価値ある大切な存在なのですから。
  
ーーー
 
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Cat,With,Only,Apparent,Head,,Peering,Over,An,Eave,,Under

Q:2年前に母を癌で亡くしました。
遠方のため看取ることもできず、
自宅に帰りたい母の願いも
叶えられませんでした。

私は独身で既婚者の弟がいますが、
母亡き後、あまり会話もしていなかった
父と過ごすことも多く、
愛猫を連れて帰ることも多かったのですが、
いつも側にいてくれた唯一の味方の猫が
先日急逝しました。

病院選びなど私のせいで死期を早めたことは確かで、
自宅で看取ることはできましたが、
直前まで入院させて、
結局母と同じ苦しみを与えてしまいました。

父や弟から連日大丈夫か、落ちついたかと
連絡があり、もう爆発してしまい、
あなたには何もできない口をききたくない
と返信してしまいました。

仕事も含めですが、
私は自分の気持ちをうまく伝えることが出来ず、
限界に達すると後先考えずストレートに
相手に気持ちをぶつけてしまいます。

客観的に自分を見ることができない
本当に自分が嫌いです。

どうすれば人とうまくやっていけるのでしょうか。

大切な存在を失い続けるのは
私がこんな人間だからでしょうか。
私は何を学べばよいのでしょうか。

【まにゃ・40代・女性・会社員】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

人とのコミュニケーションがいびつになって
しまうことがあり、うまくやっていけるように、
なりたいまにゃさんなのですね。

まにゃさんは、相手の気分を害したくないとか、
相手に気分良くなってもらいたいという
配慮が強いがゆえに、
たとえ言いたいことがあっても、
ぐっと言葉を飲み込んでしまうのでしょうね。

一時的に波風を立てないことには
成功するかもしれませんが、
言いいたいことを溜め込んで蓄積させてしまうと、
ご自身でもお気づきのように、
やがて爆発してしまいます。
 
とりわけ、
がまんしたり自己犠牲を払ったりしたのに
望む結果が得られなかったときには爆発も大きくなり、
ときとしてコントロール不能な状態に
陥ってしまうかもしれません。
 
そして、その爆発は、相手に対するもののようでいて、
その実、自分自身の不甲斐なさに対する苛立ち
ということもあることでしょう。
 
まず、まにゃさんに心がけていただきたいのは、
相手に優しくなろうとするのとおなじくらい、
自分自身にも優しくなってあげてください。
 
そして、相手の感情の責任を取りすぎないよう
心がけてください。
 
感情というのは、
ものの見方や受け止め方の影響を多く受けます。
  
そして、相手の受け止め方はまにゃさんが
常にコントロールできるものではありません。
 
究極、その人の感情と人生の責任は本人にしか
とれないということを覚えておいてください。
 
そのうえで思いやりある態度で接し、
あとは相手の領域の問題であると知って
手放す感覚を大切にしてください。
 
お母さんや猫ちゃんも、今はまにゃさんが
まだ体験していない別な次元や世界で、
それぞれの課題に笑顔で取り組んでいる
可能性もあるのです。
 
たとえ、旅立つ瞬間がまにゃさんやお母様や
猫ちゃんの理想形ではなかったとしても、
そこで終わりではなく、
まだ物語は別な次元で続いている、
そしてふたりにとって素敵な物語が続いている
ことを想像してみてください。
 
そして、思いやりをもって語りかけてみてください。
 
もし、お母さんや猫ちゃんが
まにゃさんを見守っていたのなら、
人生を嘆いてばかりいて謳歌していないことの
ほうがよほど心配かもしれません。

まにゃさんが完璧なふるまいをもって
人生を生き続けなくても、
みなそれぞれに人生を切り開く力があることも
信頼してください。
 
そのような意味で、
たとえまにゃさんが相手に意見を伝えたとしても、
必ずしも相手が打ちのめされてしまうわけでは
ありません。
 
まにゃさんの意見が参考になることも多々ある
ということを知ってください。
  
まずご自身に優しくなって良いという許可が
必要です。
 
そして、まにゃさんご自身の人生を
豊かで穏やかなものにするための努力を
重ねてください。
  
ーーー
 
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20220808

FROM 川畑のぶこ

今日は、ななさん(60代・女性・嘱託社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
私は何でも猪突猛進するタイプで、
何事にも一生懸命で、良いと思った事は譲れず、
妥協できず、丸く収めることができません。
そのため、いつも人間関係でこじれます。

職場では、説明しても分かってもらえないと、
声を荒げ、口調も強くなり、
どんどん孤立していきます。

良くしたい気持ちが強すぎて、
相手を不快にさせてしまいます。
無関心でいられたらどんなに楽か……。

そんな調子で、
主人ともほとんど口を聞いていません。

こんな私の性格、
いったいどうしたらよいのでしょうか?
アドバイスをよろしくお願いいたします。

 
【A】
ななさん、ご自身のことを
とても俯瞰的によく観察なさっていますね。

そして、理想通りにやってくれない相手に対して
どうしたらいいか、ではなく、
ご自身を変えるにはどうしたらいいか
という視点を持とうとされている。

自分が自分を苦しめてしまっている、
生きづらい人生にしてしまっているということに
気づいていらっしゃるわけですよね。

この気づいてる、気づいてない、
直したいと思っている、思っていないというのは
本当に大きな、ゼロイチの差がありますので、
ななさんはすでに大きな一歩を踏み出されて
いるのではないでしょうか。

それをさらに進めていただくために、
ななさんには、多様性を受け入れる寛容さ、
優しさ、そして思いやりを意識していただきたい
と思います。

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A,Woman,Is,Holding,A,Paper,White,Heart,Writing,The

Q:川畑先生こんにちは。
いつも拝読させて頂いてます。

私は今まで自分が傷つかない人生を選んできました。
 
傷つく事を恐れ、平和に過ごす為に衝突を避け、
逃げて生きてきました。
 
ですが、自分を守りすぎて
周りの状況についていけなくなってきました。
 
人に会う時もビクビクしたり、
年齢もだんだんととっていき、
生きづらくなってきていると思いました。
 
堂々とできず、傷つく事を恐れ、
人に嫌われないように、、と考えるうちに
人と付き合う事が億劫になってきました。
   
私は昔から自分の事に焦点をあて、
自分の事ばかり気にしてます。
   
なので生きる事自体が面倒くさくて
時々死を考えたりしてしまいます。
   
自分が楽になる事ばかりに意識を向け、
自分以外の事は面倒くさい。
   
あの時ちゃんと自分と向き合っておけば
自分に自信を持てていたのではないか、、、
後悔ばかりが出てきます。
   
私は本当にダメな人間の塊です。
人に迷惑はかけるし、感情的になりやすいです。
しかし、人に依存的で孤独がすごく怖いです。
 
こんな自分とどう向き合っていけばいいでしょうか。
  
【えくぼ・40代・女性・パート】
 
―――――――――――――――――
  
A:FROM 川畑のぶこ
  
人と繋がり、和の中にいたい、
でも人と関わると相手から嫌われてしまい、
自分の心が傷ついてしまうので、
そのことを恐れてうまく関われないえくぼさんなのですね。
  
えくぼさんの繊細で敏感な様子が伝わってきます。
  
えくぼさんは、人間関係以外にも
過敏に反応することがあるでしょうか?
  
たとえば美しい自然や美しいものを目にすると
人一倍深く感動するとか、音や光に敏感であるなど。
   
もしそうであれば、えくぼさんは
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)かもしれません。
  
HSPとは、アメリカのエレイン・アーロン博士が提唱した概念で、
感受性がつよく神経過敏な状態の人のことをいいます。
  
アーロン博士によると、HSPの人は、
DOESと呼ばれる次の4つの特徴があります:
   
D(Depth of Processing)
深く処理をする  
   
他の人は気にかけないようなことでも、
深く掘り下げて考える
   
   
O(Overstimulation)
  
過剰に刺激を受けやすい
刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい
  
  
E(Emotional response and empathy)
   
相手の感情に敏感
相手との心理的な境界線が薄く、共感力が強い  
   
  
S(Sensitivity to Subtleties)
   
些細な刺激を察知する
光や匂いなどの些細な刺激に敏感
   
    
HSPは神経学的には、扁桃体が過剰反応することで
不安や恐れが生じやすいことがわかっています。
    
病気ではなくその人の気質なので
治療をして治すというものではありません。
   
よって、「変わらなければいけない」と
プレッシャーを与えることで
自己否定が強化されてしまうので逆効果です。
   
まずは、そのような特性にダメ出しをせず、
素直に認め受け入れて対処していくことが大切です。
  
対人関係では「常に人に合わせないと嫌われて傷つく」
と思っているので、無理して人に合わせてしまう、
そのことで疲れてしまっていると思います。
   
まずは、「人と適度な距離をとってよい」と
積極的にある程度の距離をとることを
許してあげてください。
 
対人にかかわらず、不快に感じる刺激からは
一定の距離を置いて良いのです。
  
そのことで自分の時間や空間が確保されて
心のゆとりが出てきます。
  
逆説的ですが、このようなゆとりが出ることで、
ある程度それらに曝(さら)されても大丈夫、
いつでも安全地帯に戻れば良いという状態になります。
   
「人に合わせないと嫌われる」という思いに関しては、
相手の感情の責任を自分が担っているという
思い込みからくるものです。
   
感情というのは
ものごとの受け止め方の影響を大きく受けますが、
相手がものごとをどのように受け止めるかは
えくぼさんにコントロールできることではありません。
   
また、相手もえくぼさんに
感情の責任をとってもらおうとなどとは思っておらず、
自分自身で処理できる自立した存在であることを
信頼しましょう。
   
これは同時に、
えくぼさんの感情の責任は相手のふるまいではなく、
えくぼさんの受け止め方によって変わるということです。
   
えくぼさんが意図的に相手を傷つけたり害そうとしない限り、
相手の感情の責任をえくぼさんが取る必要はないですし、
そもそも誰かの感情のすべての責任を他人が取ることは
不可能であることを覚えておいてください。
   
えくぼさんが無理に相手に合わせなくても、
相手が離れていったり、
えくぼさんを嫌いになったりするとは限りません。
   
たとえそういう人がいたとしても、
全員がそうではないということ、
無理のない、自然なえくぼさんに好意を持つ人も
いるということを忘れないでください。
    
無理な依頼には「NO」と断ってよいのです。
    
相手はえくぼさんの答えがNOでもYESでも
それなりに対処できることを信頼してください。
    
えくぼさんがNOと素直にいうことで、
喜んでYESの人が現れるのです。
   
相手の都合どおりになることが友情ではありません。
   
真の友情はYESでもNOでもOKな状態です。
   
   
何より、えくぼさんご自身が
えくぼさんの親友になってあげてください。
   
えくぼさんは親友がおなじように悩んでいたら
どんな言葉をかけてあげたいですか?
   
鏡の中の自分に、同じ言葉をかけてあげてください。
   

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★自分の本性に還る「サイモントン療法」週末プログラム
7月16-17日 講師:川畑のぶこ 

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※こちらはサイモントン療法協会様の主催です

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Q:自己肯定感を上げたいです。

なんでもギリギリで、物事を継続できず、
自己否定のループから抜け出せません。

状況はいくつかあります。

①書類仕事に対して。
苦手意識があり、取り掛かりが遅く、
締め切りギリギリか、締め切りを過ぎての提出になること。

・期日はあらかじめ決まっているため、
 仕事に着手するまでモヤモヤした気持ちで 毎日を過ごします。
一か月前くらいから 体調が崩れます。
自分でストレスを かけているのだと、最近自覚しました。

・直前になって、取り掛かればいい、
  取り掛からねばならないとわかっているにもかかわらず、
食べたり、ネットサーフィンに逃げてしまいます。

・参考資料を読み込んで良い書類を作りたいと思っているのに、
時間が足りず、やっつけ仕事になることも多いです。

②時間の使い方。
上手になりたいです。

・①にあるように、
やらねばならないことから逃げるように時間を使います。
 これは、「自分がやりたい」「早起きして取り組みたい」
に対しても同じです。
 早起きのために早く寝ると決めても、
 いざ夜になると布団に入るのが遅く、
 日付変更線を超えることもあるために、
 出勤に間に合うギリギリまで寝ているような状態です。

③継続することが苦手です。

・好きなことでも何でも、
瞬発力で取り組むことはできても続かず、
3日坊主どころか1日坊主です。

ここまで書いてきて、
「できないことばかりにフォーカスしているな」
「動くことしか解決しないよな」と思いました。

動くことでしか、時間の使い方も解決しないとも思いますが、
最初に動く、その力を出すための考え方等を
教えていただきたいと思いました。

小さな視点での困りごとですが、
俯瞰した視点での考え方、よろしくお願いいたします。

【天音(あまね)・50代・女性・地方公務員】

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A:FROM 川畑のぶこ

苦手を克服したい天音さんなのですね。

物事の段取りや時間の枠組みに対するニーズは
人それぞれです。

計画すること自体が好きで、
スケジュール帳も細かく書き込み、
そのとおりに実行することに喜びを感じる、
逆にその通りにしないと気持ち悪い人がいる一方で、
できる限り時間に拘束されず、
フリーでいたい人もいるでしょう。

天音さんは段取りや時間の枠組みに関するニーズは
本来低く、ご自身でもご指摘されているように
「ねばならない」対象だと思います。

それを無理やり「したい」にするのは
あまりおすすめできません。

「早起きできる自分になりたい」のはわかりますが、
喜びとして「早起きしたい♪」は無理があります。

無意識は「早起きせねば」と
鼓舞する思いなのでしょうから。

では、天音さんはそれら苦手なことが
克服できないかというとそうではありません。

苦手なことを克服するには、
心理エネルギーが充電されている必要があります。

それが枯渇していると、
苦手なことにチャレンジができません。

天音さんがやらねばならないことがあるのに
食べたり、ネットサーフィンしてしまったりするのは、
実は苦手なこと(たとえば書類仕事)を取り組む前に
無意識が心理エネルギーをチャージしていること
が考えられます。

もし天音さんが対書類の仕事は嫌いだけど、
対人の仕事は好きであるとするなら、
対面の仕事で腰が重くなることは少なく
期限を過ぎるということはあまりないのではないでしょうか?

苦手なことに取り組むことは消耗しますから、
天音さんの無意識がその前に、
ちょこっとエネルギーを上げておいて
バランスを取ろうとしていることが考えられます。

おすすめするのは、
あらかじめネットサーフィンや食べる時間を
予定にしてよいことと許可を与えて、
それも書類仕事と1セットで考えるという方法です。

その際、セルフケアを意識して取り組み、
食べたりネットサーフィンができたら自分を褒めます。

今の天音さんは、それらを「本来すべきことでない!」
と禁止事項にしてしまっているのでストレスがかかり、
わかっちゃいるけどやめられない状態になり、
さらに罪悪感に浸るという悪循環に陥ってしまっている
と思います。

自身を充たすことも仕事の一部として組み入れてください。

罪悪感を達成感に変えることで、
苦手な仕事を「やりたい!」とまでは行かずとも、
「まあ、別にやってもかまわない」の
抵抗が外れるくらいにはなるはずです。

①と②は連動していて上記の
アプローチで対処してみてください。

③は本当にやりたいことをやっているのか、
それともやはりそれが出来たら良いなという
理想の自分へのこだわりから行っているのか
をもういちど振り返ってみては
いかがでしょうか。

本当に好きなことは無理をしなくても続くはずです。

「好きな自分になりたい」とか
「好きになるべき」とかと思っているのか、
それとも「純粋に好き」なのかでは天地の差です。

天音さんが無理をしなくても
続いていることは何ですか?
それらが天音さんが本当に好きなことです。

それらを第三者の価値観で
過小評価することなく、天音さんご自身で
好きでいて良いと評価してあげてください。

また、好きなものは時間の経過とともに変化するものです。

とくに自由を大切にする人は、
好奇心が旺盛でいろいろなものに触れることで
世界を体験したいというニーズがあることが考えられます。

そうであれば、「いちど決めたから」という理由で
それをし続けることは苦行になり、
その人の本性から離れることになります。

ニーズはそれぞれであることを素直に受け入れて、
自分らしさを大切にしてください。

その結果、苦手なものを「好き」とまでならなくとも、
無理なく克服できるようになる可能性はぐんと高まるでしょう。

   
   
  
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20220425

FROM 川畑のぶこ

今日は、 ユーヤンさん(70代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
夫婦二人暮らしの主婦、70歳です。
 
60歳の定年まで務め、自分なりにまじめに
頑張って生きてきたつもりなのですが、
好きな家庭菜園や手芸をしているときでも、
過去の失敗、まずい失言、行動が
頭に浮かび苦しい気持になります。

そんな状態を俯瞰できたときは、
ゆっくり深呼吸して、我にかえります。

好奇心旺盛で、
積極的に生きてきたと思うのですが、
最近は何事にもやる気がしない状態です。

残された人生を楽しく生きていくための
アドバイスをお願いします。

   
【A】

ユーヤンさん、すごく真面目で
誠実な方とお見受けしました。

誰かにされて嫌だったことや
恨みに思っていること、
怒りを感じることではなくて、
自分がしてしまった過去の失敗や失言への
後悔がたくさんよぎってしまって
お辛いということなのですね。

そんな中でも、ゆっくり深呼吸をして
我に返るということをされている。
これは、とても素晴らしいことだと思います。

呼吸に丁寧に注意を向けている、
このような状態をマインドフルネスとか
マインドフルネス呼吸と言ったりしますが、

このマインドフルネスな呼吸を通じて、
私たちは、過去に連れ戻されたり
未来に連れ去られたりしてしまっている心を
「今この瞬間」に取り戻すことが
できるようになります。

同時に、ものの見方を健全化することが
とても大切ですし、効果的です。
そのための考え方のコツもお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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