心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

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170529

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、元気じるしさん(80歳・無職)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫が亡くなって10か月、娘と息子二人に支えられて何とか元気にやっています。
一人暮らしで元の一軒家に暮らしています。

子供たちが、すぐにスマホを買ってくれて、LINE(ライン)でつながり、
私としては大変面白く、写真を駆使して、楽しんでおります。

最近のくよくよは、LINE上で子供たちの生活に入り込んでしまっているのでは?
ということです。もちろん節度を守って、割り込んでいくようなことはしませんが、
もっと知りたい、もっとかまってほしい……というのが本心だということに
自分で気づいています。

もう少し自立しないといけない、子供たちに迷惑をかけてはならない、
と頭ではわかっているのですが……。
~~~~~~~~~~~

ご主人が亡くなって10ヵ月とのこと、とても辛い時期ではないでしょうか。
長年連れ添ったパートナー、愛情深く連れ添ってきたのであればなおのこと、
10ヵ月しか経っていませんから、まだまだお辛い時期とお察しいたします。

ですので、今は頑張ろうというときではなく、まだ悲しみの中にいたり、
心があちらこちらに揺れ動いたり、落ち込んだりして当然だとして、
ご自身の悲しみをきちんと受け入れてあげてください。

このようなとき、家族というのは力になってくれますね。
楽しいことや幸せなことを共有するのも、もちろん家族ですが、辛いときに、
やはり本領を発揮すると言いますか、支え合ってこそ、家族のありがたさ、
意義や価値というものが感じられるのではないでしょうか。

元気じるしさんは、これまで娘さんと息子さんを一生懸命育てていらっしゃった
わけですから、今度は、娘さんや息子さんが、困っているお母さん、辛いお母さん
を支えるとき。迷惑をかけてしまう、と思うのではなく、家族が助け合う機会を
提供しているのだ、親子で役割の交代のときなのだと、ぜひ意識を切り替えてみて
ください。

娘さんと息子さんが、すぐにスマホを買ってくれて、LINEでつなげてくれたという
のは、一つの大きな愛情表現ですね。ぜひ、大いに活用なさるとよいのではないで
しょうか。

今でもじゅうぶんに上手にコミュニケーションなさっている元気じるしさん、
愛する娘さんや息子さんとの心温まる関係を維持し、もっともっと良好なものに
高めていくためのちょっとしたコツをお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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170524_FB_kawabata

Q:今の職場に来てから色々とありましたが、
今年から、主任だった人がパートになり、
副主任だった人が主任になり、
私が副主任という立場になりました。

人間関係のイザコザはもう沢山。
ただ仕事に専念しようと心に決めていた矢先、
新主任が、「実はずっと腹が立っていた」と
新人いじめを始めました。

理由を聞くと、「したたかなのが許せない」と。

私的には新人のわりによく考えて動ける人で、
考え方もよく似ていて、とても可愛がっていた人なので、
見ていて辛くて仕方ありません。

思いっ切り感情的に叱りつけるので、「もういいじゃないか」と言っても
「まだ気が治まらない」と、あからさまに無視をしたり、
仕事放棄したりと、もう手のつけようがありません。

何とか終息しないかと様子を見ていましたが
改善しそうになく、主任の大人気なさに呆れるやら、
新人が可哀そうすぎて、異動をさせてあげたら良いのかな、
という気もしてきています。

「気持ちよく働く」って、こんなに難しいものなのでしょうか?

今の職場に、自分はあとどれくらいいるんだろーと、ため息の毎日です。

【こころ・40歳・会社員】

―――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

こころさんも、新人の方も、辛い立場にいらっしゃるのがよく伝わってきます。

このような大変な中にもこころさんという、味方になってくれる副主任が
いてくれるのは、新人さんにとって救いなのではないかと思います。

さて、主任さんの態度ですが、
指導でなく、個人的な感情をむき出しにして、無視をする、
仕事を放棄するというのは、パワーハラスメントやモラルハラスメント
の域であり、れっきとした暴力です。

訴訟の対象になりますし、
新人さんがやりとりを録音してしかるべきところに提出したのなら、
主任さんはクビとなる可能性もあるでしょう。

周囲は耐えるのではなく、
それほどのことをしている自覚を持つよう促すことが大事です。

こころさんが、新主任と近い関係で、比較的何でも言えるような間柄で
あれば、パワハラの記事などを提示して、気をつける必要がある旨、
伝えてみてはいかがでしょうか。

上になったのだからやりたい放題ではなく、
上の立場になったからこそ責任は重く、
言動に留意しなければいけないことを学ぶ必要があると
知らせてあげてはいかがでしょうか。

もし、こころさんが副主任という立場上、
上の主任に意見するのは角が立つとか、
今度は自分がいじめの対象になる恐れがある場合は、
主任よりさらに上の上司に相談してください。

その際、こころさんから直接言うと、自分が被害にあう可能性があり
それを恐れていることもきちんと伝えてください。

会社にとって不利益になることが起きていることを、
きちんと報告するということです。

職場では、人間関係が面倒なことがあるものです。

「仕事に集中したいのに」というこころさんのお気持ちは
多くの人が共感するところと思いますが、
仕事というのは人間関係がつきまとうものです。

人間関係も含めて、すなわち、面倒なことも含めて仕事なのだと
割り切る潔さを持つことも大事かもしれません。

ぜひご自身が心地よく働ける健全な職場環境のために
勇気ある行動を起こしてみてください。

応援しています!

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ミイさん(54歳・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「ちょっと〇〇」の悩み募集と知り、相談させていただきます。

私は、いつも「ちょっと」が言えないで、いつの間にかストレスが
たまってしまうパターンに陥ってしまいます。

ちょっと手伝ってほしい。ちょっと予定を変更したい。
ちょっと待ってほしい。ほんの些細なことだから頼もうかと思うのに、
ちょっとのことだからと自分でやってしまい、
その「ちょっと」が重なって、あとで自分が困ったりします。

逆に、ちょっと手伝って、ちょっと貸して、と言われると断れず、
あとで自分のことがおろそかになったりして、相手や自分にイライラしたり、
自分ばかり損している気がして、落ち込みます。

こんな私にアドバイスお願いします。
~~~~~~~~~~~

ミイさんのとてもよいお人柄が伝わってきます。
あまり人に迷惑をかけたくないない、
そして、人を喜ばせたいなというお気持ちが
根底におありなのではないでしょうか。

この「ちょっと」が言えない原因は、まず「タイミング」ですね。

何となく相手の流れに同調してしまって、気がついたら、言いたいことは
言えずに相手の流れのまま終わってしまったということだと思うのですが、
流れに巻き込まれないための効果的な方法が一つあります。

それは、ミイさんがご自身の呼吸を意識するということ。

相手と話をしながらも、相手の話を聴きながらも、常に自分の呼吸の調子、
「浅いなぁ」とか、「今、ゆっくりだな」、あるいは「速いな」、
「吸ってるな」「吐いてるな」というのを意識することです。

呼吸に還るということは、取りも直さず自分自身に還るということです。
相手の方に100パーセント行ってしまっていた自分のエネルギーを、
きちんと自分自身に還してあげるという働きがあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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170517_FB_kawabata

Q:40代専業主婦です。

家事、育児、仕事を頑張ってきましたが、
異動で慣れない仕事ができず、
うつっぽくなってしまい、退職しました。

退職して3年近く経ちます。

はじめはヨガに行ったり、お菓子作りをしたり、
フラワーアレンジメントを習ったり旅行したりしましたが、
最近虚しくて、家事もまともにできません。

自分が何をしたいのかわからないし、何もしたくない。
このままではまずい、でもどうしたらいいか、分からない。

どうしたらいいのでしょうか?

【ささ・40代・無職】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

一体、私は何のために生きているのか

好奇心ではなく、自分の存在価値に疑いが生じるようになると、
私たちは憂鬱になってきます。

人生の折り返し地点ともいえる40代というのは、
これまでの人生の振り返りや見直しの時期でもあり、
いろいろと悩みやすい時期です。

いわゆる、ミッドライフクライシスというものですね。
40代はホルモンも変化しやすい時期であり、
私たちの気分やQOLに大きな影響を及ぼします。

さささんだけでなく、同じような症状や状況に置かれている人は、
世の中にたくさんいらっしゃいます。

仕事を頑張っている人は、
もっとプライベートを大事にするべきではなかったかと省みるのであり、
逆に家事育児を頑張ってきた主婦は、
もっとキャリアを重視するべきではなかったかと省みるのです。

何れにせよ、悩むことに変わりはないのです。

ですので、さささんご自身も、
ひとまず今はそんな時期に突入しているのかなぁと、
人生の季節的な症状も受け入れて、一呼吸おいてみてください。

このような時期は、大事な転換期でもあります。
新しい風が吹き入れる前というのは虚無感や虚脱感が訪れやすいものです。

逆に、空っぽになったからこそ、
新しいものが入りやすい心のスペースをつくってくれてもいます。

これまでの価値感を称えつつも、それらにしがみつくことなく、
新たな価値観を人生に取り入れていく準備段階と
受け止めてみてはいかがでしょうか。

このフェーズをしなやかに乗り越えることができると、
人生に深みや奥行きが増して、豊かさを感じられるようになると思います。

それが仕事であれ、育児であれ、家事であれ、趣味であれ、
「何をするか」によって自分の価値を決めるのではなく、
ご縁あるそれらとどのように向き合うかが問われているのかもしれません。

目の前にあるものを、じっくりと味わって、豊かさや幸せを感じられるように
なるかどうかが問われているのかもしれませんね。

焦らずに、まずは呼吸に還ってリラックス…

これまでも多くの困難を乗り越えてきた、さささんと思います。
これもまた乗り越えられる波。
やがてこの嵐の去る時が来て、懐かしいと思える日がくることをイメージしながら、
目の前のご縁あるものごとに心を込めて接してみてください。

そのような意味では、何をしているかは過去と同じであっても、
全く違った効果が得られるかもしれません。

さささんは、ヨガをされていたとのこと。

ヨガを習得することで何者かになろうとするのではなく、
たとえば、ヨガそのもの、体の動きそのものをじっくり味わって、
体と自分に向き合ってみるのも良いのではないかと思います。

体を動かしながら、いつも頑張ってくれている体の部位ごとに
丁寧に注意を向けて、そこに愛情や感謝のエネルギーを送っていくだけでも、
気分はぐんと変わるはずです。

また、運動は抗うつ剤と同じレベルの効果が報告されています。

ぜひ、すでにさささんが持ち備えているもので、
良いものがたくさんありますから、そこに目を向けてみてください。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、マンチカンさん(50歳・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
数年前、主人の2番目の兄の不注意で怪我をさせられました。

その夜から激痛が始まり、義兄に事情を伝えてと主人に必死に頼みましたが、
伝えてくれないどころか、病院へも頼んだのに連れて行ってもらえず、
一人で痛みに堪えながら、泣いて暮らすこと半年、
どんどん悪化し、どうにもならなくなり、他の病院で検査した結果、
主人にとって想像以上に悪い結果が出て、初めて義兄に連絡し、事情を話していました。

今さら遅すぎる主人に本当に腹が立ち、許せない思いでいっぱいで、
そこに輪をかけるように、義兄たちが最悪で、
言われたから見舞いを持ってきたけど、本当に自分がやったのかと言わんばかりでした。

それはそうです。主人があの時点で伝えてくれていれば、訝られることはなかったはず。
だから、それから行事の度に、顔を合わせても、思いやりの言葉どころか、
具合はどうかということすら、兄弟そろって一切尋ねてきません。

その事に怒りが収まらず、主人に言うと逆切れ状態で、辛いのは私なのに、
なぜか加害者から責められっぱなし。悲しくて、怒りを抑えられず、
毎日四六時中苦しんでいます。

解決法を教えて下さい。私が一番間違っているのでしょうか。
さらに、痛みと精神的苦痛のために、断捨離が止まってしまい、なかなか再開できず、
余計に腹が立ってくる毎日です。
~~~~~~~~~~~

肉体的な痛みがあると、精神的な辛さも増してしまいますね。
半年ぐらい激痛があったということで、本当に大変でしたね。

怒りがずっとある状態は、精神状態も身体的状態もどんどん悪化させ、
私たちの人生そのものを蝕んでしまいますから、
怒りの健全なコントロールが大事になってきます。

その際、まず知っておきたいのは、私たちは、出来事そのものというよりは、
出来事を「どのように受け止めたか」によって悩まされることがほとんどである
ということです。

今回ご相談いただいた内容を見てみると、「出来事」そのものはとてもシンプルです。
「義理のお兄さんの不注意で怪我をした、そのことをマンチカンさんもご主人も、
お兄さんに伝えなかった」、以上ですね。

その出来事に対して、マンチカンさんは、どのように「受け止めた」でしょうか?
それを振り返ってみると、ご主人やご主人のご兄弟への怒りや悲しみが
どこから来ているのか、そして、どうすればそこから脱却できるのかが見えてきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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170508

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、コマナカさん(女性・50歳・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫、子ども2人の4人家族。長男の引きこもりと
次男の発達障害についてご相談申し上げます。

長男は現在22歳で、引きこもり7年目。生まれた時から
神経質で、よく泣き、人見知りも激しく、正直言って、
本心から可愛いと思った事があったかどうか、わかりません。

次男は、私立大学1年生。長男の性格を受け継いでいるのか、
プラス人の目を見て話ができなくて、IQテストでは発達障害
と診断されています。

長男は、今後の事をどう考えているのか、また、どうにかしたい
気持ちがあるのかも全くわかりません。以前聞いた時に、
激しく怒り、何日か口をきかない事があったので、
本人の口から言うまではと待っています。
また、普段の会話を増やすようにしてはいるつもりです。

次男は、発達支援センターや相談は行っているものの、
就職に向けての具体的な方法が見つからずにいます。

長男と次男に対して、一歩踏み込むことが怖い時があります。
これは私の何がいけないのでしょうか。

夫は口には出しませんが、いつも話を聞いてくれ、子ども達
が困ったときには手を差し伸べるような、そんな人です。
~~~~~~~~~~~

息子さんがお二人とも引きこもったり、日常的な社会生活に
支障をきたしたりしているということで、お母様としては
とてもお辛いのではないかとお察しします。

引きこもりになる子ども達の特徴として、日常生活でのいろいろな
出来事に繊細に反応してしまうということが挙げられますが、
その分とても優しくて、相手の気持ちを察したり、人の痛みが分かっ
たりと、素晴らしい特性もたくさん持ち備えていらっしゃるのでは
ないでしょうか。

息子さんお二人に対して、ああするべきだ、こうするべきだ、という
ことは、おそらく社会や世間がもうさんざん言ってきていると思います
ので、お母様としては、ぜひ、彼らの優れた面に目を向け、ちょっと
一呼吸置いて、リラックスして、向き合っていただきたいなと思います。

コマナカさんが息子さんたちを心配していらっしゃるのは、愛があるから
に他なりませんよね。この愛情、そして敬意が、彼らにうまく伝わると
いうことが大切です。ぜひ、「お母さんは常に、あなたたちに敬意と愛情
を持っている」という姿勢とエネルギーで、「今後どうしたいか、教えて
くれるとうれしいな」といった口調、姿勢で話をしてみてください。

その際、こうしなさい、ああしなさい、というような抑圧的なエネルギー
を込めてしまったり、心配や不安がいっぱいのトーンで伝えるのではなく、
ただただ、あなたたちのことが大好きだし、関心があるから、今どういう
ところにいるのか、今後どうしたいと思っているのか、共有しておきたい
のだ、というニュアンスで伝えることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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