20220124

FROM 川畑のぶこ

今日は、えーちゃんばばさん
(60代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

【Q】
63歳の主婦です。2年半前に突然、
夫を末期の肺がんで亡くしました。

亡くした当初は葬儀のこと、その後すぐに
相続問題、借金の整理、残った資産の活用、
夫が携わっていた町内会の会計の整理など、
忙しくしており、
泣いてる暇もありませんでした。

その間に、3人の娘のうち2人の結婚、
孫の誕生など、
日常が目まぐるしく変化しました。

悲しみと喜びごとが短期間に起こり、
情緒不安定になりそうでした。

いろいろな業者とのやりとりなどで忙しく
している中、もともとあった脊柱管狭窄症
が悪化したうえ、膝も痛めてしまい、体も
思うように動かせなくなってしまいました。

昼間はリハビリに通いつつ、
そのまま引き継いでしまった町内会の会計や
夫から引き継いだ会社の仕事など、
なんとかこなしています。  

3月には、コロナのために延期していた
長女の結婚式があり、準備は本人たちが
やっていますが、やはり心は落ち着きません。

日中は何とかこなしているのですが、
夜になると、一人きりで、
体も痛くて思うように動かせず、

子ども達も巣立ち、心通わせるべく努力する
対象の相方がいなくなってしまっては、
もう本当の幸せなんて感じることは
できないのではと思ってしまいます。

もう私の人生もいつ終わってもいいかも
しれないとまで思うことがあります。
体が痛くて自由に動けないから、
なおさらなのだと思います。

夜いろいろ考えてしまい、
眠れず、慢性的に睡眠不足です。

一人になってしまった者に、もう一度元気を
取り戻せるアドバイスを頂けたら嬉しいです。

【A】
愛しいご主人を亡くされて、
喪失感・孤独感で、とても辛い状態が
続いていらっしゃるのですね。

愛する家族が亡くなったとき、
喪に服する期間、しっかり悲しむ期間
というのはとても大事です。

えーちゃんばばさんの場合は、
ご主人のお仕事や社会活動の事後処理に
多くの時間とエネルギーを費やして、
しっかりと悲しむ時間がないまま
ここまでこられたのかもしれませんね。

忙しくしているほうが気が紛れるというのも
確かにありますが、ご自身の悲しみの感情に
向き合うことをせずにいると、いずれ身体や
心に支障をきたしてしまうことがあります。

身体と心、両方からのケアを、これからでも
ぜひしていただきたいと思います。
また、これからはご自身の人生にも
ぜひ目を向けてくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

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