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こんにちは。川畑のぶこです。

最近は、当メルマガQ&Aのご感想をいただくことが増えました。
講演会などでも「Q&Aいつも楽しみにしています」とお声がけくださる方が増えて、
その中には医療者や心理士などの専門家も多く、
日々の臨床に活用していただいているとのこと。
これは嬉しいサプライズ! 続けてきてよかったなぁと思う瞬間です。

さて、今日は、ショコラ様(40歳・事務員)という女性からの
「亡き妻の納骨をしない彼」というご相談にお答えします。

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私は息子一人がいるバツイチです。

3年間お付き合いしている人が、5年前に亡くなった奥様のお骨を
自宅に置いていて、納骨する様子がありません。

私は離婚してから10年が経ち、再婚なんて考えていなかったところの
突然の出会いでした。

彼は実家には頼らず、一人で二人の子供を育てています。
お互い、子供達が成人するまで、それぞれでがんばろうとの考えが一致し、
10年後の結婚を目標にしています。

1〜2ヶ月に一度くらい休みを合わせて彼の家にお邪魔するのですが、
奥様のお骨がまだあり、納骨する様子がありません。
奥様の実家には子供達だけで遊びに行かせているようで、
自分は顔を出していないようです。
法事などもしていないようなので、大丈夫なのか聞くと
『全く問題ない』の一言で、先の事を考えているのかも分かりません。

奥様への気持ちや、親戚との関係もあるだろうし、私が口を挟むのは
どうかと思いつつ、自分の実家にも相談をしない人なので心配になってきました。

たまに口から出る言葉では、奥様と親戚との関係は
あまり良いものではなかったのかな?と感じます。

一緒に解決しようとすると『問題ない』と、話にならないため、
しばらく予定が詰まっている事にして距離を置いています。

奥様への気持ちから手放せないにしても、親戚との関係が良くないから、
という理由にしても、お骨をずっと傍に置く事はあまり良くないと聞くので心配です。

どう声をかけてよいのか、そっとしておいてしまって良いのか、
私が考える事ではないのかさえわからなくなってきてしまい、
相談させていただきました。

~~~~~~~~~~~

これは、その人のスピリチュアリティが大きな問題になってくるかと思います。
つまり、霊的なものに対してどういう向かい合い方をしているか、ですね。

まず、ショコラさん自身が、なぜ納骨を早くしなくてはいけないと思っている
のか、明確にしてみてください。

なぜかと言うと、スピリチュアリティに関しては、価値観は本当に様々だからです。
早く納骨する流儀の宗教もあれば、そうではなく、手元供養と言って、
手元にずっと置いて、宗派にとらわれず自分で供養するというスタイルもあります。
これはその人のスピリチュアリティが反映される部分です。

彼自身が宗教にこだわっているという様子は、この文面からは特に伺えませんが、
おそらく彼なりの信念というか、魂との向かい合い方、奥様との向かい合い方が
あるのではないでしょうか。

私自身、師匠であるサイモントン博士が6年前に亡くなったとき、
その骨をどうするかということに関して、思い出深い体験をしましたので、
ビデオの中でシェアさせていただきますね。

また、これはもしかしたら、ショコラさんには該当しないかもしれませんが、
奥様のお骨がそこにあることによって、まだ奥様がそこにいるようで
自分が関わりにくい、あまり気分が良くないとか、不快だということであれば、
それを素直に伝えるというのも一つだと思います。

その場合の、彼とのコミュニケーション方法のポイントについても、お伝えします。

私たちには、皆一人ひとりに、信じたいことを信じるという権利があります。
誰か一人の価値観が万人にとって正しいかというと、そうとは限りません。
彼にとっての信念・スピリチュアリティを尊重してあげられるといいですね。

今回の件は、ショコラさん自身のスピリチュアリティが健全に変化していく、
いいきっかけなのかもしれないなと思いました。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/KjI3t9GI9kY

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