心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(仮名)という53歳の女性(パート)からの
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
去年ぐらいからほとんど口もきいていない、24歳の娘のことでご相談します。

発端は、3歳上の兄とのことです。
ある日、娘が脱衣所で着替え中に、そうとは知らず兄がドアを開けました。
その時に娘が非常に怒り、「前から兄のことが嫌いだった」と言い出し、
以来、兄のことを非常に嫌うようになりました。
その態度がひどく、私も娘に嫌気がさすことがありました。

その後、去年のことですが、私と娘との関係も悪くなってしまいました。
ある時、娘の携帯の画面が見えてしまい、その内容にすごく心配になりました。
異性問題です。

そして、ある時出かけた娘を追って、車の助手席に乗っているところを、
窓をノックしたのですが、この行動が問題でした。
私としては、娘がもし道を外しているなら連れ戻さなければと必死でした。
ところが運転席にいた男性は普通の子で、すぐに私の取り越し苦労だったと
判り、失礼を詫びました。

その夜、娘が帰ってきてからが大変でした。私は、自分の行動の理由を話し
娘に謝りましたが、娘は泣くだけで話を聞こうともせず、以来、関係が壊れて
しまい修復できません。相手の男性は学生時代からの付き合いのようです。
当時、送り迎えしてもらっているのを何度か見かけました。
「いつでも連れておいで」と言っていましたが、連れてくることはなく、
それでも娘が楽しそうにしていたので、安心していました。

娘も社会人になり、家の近くで何度か気になる車を見かけ、心配していました。
学生時代の時の子の車ではないようでしたし、心配になるメールを見てしま
ったので、いてもたってもいられなくなってしまいました。
というのも、私自身若い頃異性問題があったせいだと思います。
色んな事を考えてしまいました。

娘が何も話してくれないので確かめることはできませんが、おそらく
学生時代からのお付き合いが続いていたのだと思います。
当時、私の問題行動の時、「今日、主人もいるのでうちにいらっしゃい
ませんか」と誘うと、その男性は「二人で相談してから」と言いました。
娘とのことをちゃんと考えてくれているのだと思いました。が、その後
一向に家に来ることもないので、今はもう別れてしまったのかもしれません。
これも娘が口を聞かないので確かめることができませんが、
もしそうだとしたら、私のせいでしょうか。

学生の頃までは娘はかわいかったのですが、今は正直嫌いだと思うことが
よくあります。私の育て方が悪かったのでしょうか。

今の娘の様子はひどいものです。私とはもちろん口を聞きません。
転勤中の兄が帰ってきたときは、荒れます。
主人とはかろうじて話すことがありましたが、今はそれもないようです。
私が準備した食事には手をつけず捨てることもあります。
部屋は荒れ放題。何か注意すると、怒って荒れます。
それでもテレビを見てひとりで笑うことはあります。
こんな調子で、勤務先で務まっているのだろうかと思います。

何より、娘に対する私自身の気持ちの変化が信じられません。
初めは、大好きだった娘に嫌われたことが悲しくてたまらず、
なぜこんなに嫌われないといけないのかと思うと涙が出てきましたが、
もう勝手にしたらいい、と思うことにしました。
そう思わないと、他の日常が普通に送れない気がするからです。

以前は、娘が休みで家に居る時は嬉しく、居ないと寂しく思いましたが、
今は、いないとほっとします。関係が悪くなってからも、出来るだけ
話しかけるようにしていましたが、もうそういう気にもなりません。
同じ部屋にいてもそれぞれ別のことをし、食事も時間差でとっています。
また、親の病気など急を要することが続き、今はそちらにかかりきり。
一時は、時間が解決すると思っていましたが、今はもう関係修復は無理
なのではないかと思ってしまいます。

何かアドバイスがあれば、宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

娘さんへの愛情がひしひしと伝わってくるお悩み相談です。

まず、みかんさんのように、年頃の娘さんが異性とお付き合いし始めたり、
夜帰ってこなかったりすれば、心配に思うのは当然の親心ですね。

ただし、もう24歳、社会人にもなっているとのこと。文面を拝見する限り、
娘さんは少々過剰反応のところはあるかもしれませんが、自分自身の個性を
大事にして、新しい価値を自分で創造しこう、自立しようという、いわゆる
巣立ちの時を迎えていらっしゃるのではないでしょうか。

この巣立ちの時に、親離れ・子離れをしないと、イライラしたり、不健全で
不調和な関係がずっと続くことになりかねません。

お母様自身も、娘さんに対してイライラしたり、嫌悪感を抱いたりするようにな
ったということは、「そろそろ離れなさい」というサインかもしれません。
身体の叡智、心の叡智が「そろそろ娘さんは自立して外に出たほうがいいですよ」
とメッセージをくれているのかもしれません。

また、お母様自身が過去に異性問題があったことで、もしかしたら、それを
投影してしまって、娘さんにも同じことが起こっているのではないかと心配に
なったり、ご自身がした苦労を娘さんにはさせたくないという親心が前面に
出てきたりしているかもしれません。

が、必ずしも娘さんが、みかんさんと同じような問題を抱えているかどうかは
わかりません。事実を「確認」しないとわからないことです。また、仮にそうで
あったとしても、人間は失敗しながら学んでいく存在です。

「プロセス」「信頼」「距離感」をキーワードとして、考えてみましょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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161012_FB_kawabata

いつもメルマガを拝見しております。

2年前に愛する息子に先立たれ、哀しみに沈んでいたのですが、
川畑さんのカウンセリング講座や断捨離のセミナーを受けて、
なんとか立ち直りつつあります。

が、最近主人の様子がおかしいのです。

好きな人がいそうで、
帰ってきてもメールで夜遅くまでやりとりしていたり、
週末も何かと理由をつけては出かけていきます。

決定的なのは、メールで週末にレストランを男女1人づつ、
夜景の見える席希望というのを見たときです。
その日も、接待で泊まりだからと出かけて行きました。
(この日は多分この人と付き合っているのだろうという
会社の女性の誕生日でした。)

こんな時、息子が居てくれたら話を聞いてもらえるのにと思い、
涙が出ます。
問い詰めて見ようかとも思うのですが、決定的になるのが怖く、
また、今の安定した経済基盤を失う勇気も無く、
淡々とこのまま日々を送っていってもいいかもとも思います。

このままグレーのままで自分の人生を歩んでいくというのは、
変なのでしょうか。

【ソラ・55歳・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

愛する息子さんに先立たれたとのこと、
人生でこれ以上の苦しみはないのではないでしょうか。
さぞお辛いことでしょう。
2年という期間はまだまだ喪に服する期間かもしれませんね。

そのようなお辛い時期に、ご主人の浮気の疑いがあるとのこと。
なぜ自分にばかりこのような災難が降りかかってくるのかと
嘆く気持ちであることと察します。

おそらく、ご主人にとっても愛する我が子を失ったことや、
妻がそのことでずっと暗い毎日を送っていることは
耐えられない辛さであることと思います。

人はストレス下において、
とりわけ今回のように愛する家族を失うような
人生でも極めて大きなストレス下において、
精神的サポートを必要とします。

夫婦同士がそのサポーターになれればベストですが、
相手も苦しみに溺れている状態である時には、
他からサポートやエネルギーを必要とし、
自分の内的なバランスを保とうとします。

これ自体は自然なことです。

ところが時として、そのバランスを健全に回復できないと、
不器用な私たちは、それを否定的に満たそうとしてしまいます。
それは、一般社会的に見て、不健全な満たされ方となることがあります。
その一つが浮気や不倫です。

他にも、アルコールやギャンブル、中には買い物などに依存してしまう人もいます。
皆、苦しみから逃れ、安らぎや癒しを求めた結果です。

多くの人が一般社会通念を掲げて相手を裁いたり批判したりしますが、
まず、行為そのものが許される許されないの前に、
ままならない人生から学びを得るべく、
自分や相手の関係性における背景を「深く理解する」姿勢を育んでみてください。

浮気や不倫を目の当たりにすると、
「裏切られた」と怒りや落胆を覚えるかもしれません。

ところが、相手はあなたを「裏切る」動機からではなく、
苦しみから逃れる、または安らぎを得る、癒される、という動機から
不器用にバランスを取ろうとしている、それが配偶者から見ると
好ましくないと言う状態であることがあります。

本来であれば、永遠の愛を誓った相手からこのニーズが満たされればベストですが、
人生には、その相手自身が問題や悩みの種になってしまうこともあるわけです。

私たちは皆、自分が価値のある人間だと信じたい動物です。

自分が能力のない人間だと思わずにいられない状況は、
意識的であれ無意識であれ、離れたくなります。

そして、自分を精神的に必要としてくれたり、
価値を確認できるような関係性を求めようとします。

自分自身でそのことを認められないので、誰かからそのように扱われることで
必死に己の価値を確認しようとしているのです。

とても弱くて、不器用で、そして、愛すべき存在です。

おそらくソラさんご自身も「私は必要とされる人間なのか?」
という悩みが苦しみの元になっているのではないでしょうか。

まず、このような一連の文脈を理解する想像力を養ってみてください。

そして、状況がどうであれ、価値のない人間は存在しないということも
忘れないでください。

繰り返し、浮気や不倫という行為そのものを肯定するという話ではありません。
その上で、様々な視点を持って、深い理解をする姿勢を育んでみてください。
これは私たちを苦しみから救ってくれる一番の方法です。

臨床では、ソラさんのような悩みをよく聞きます。

浮気をした相手がそのような性癖があり、一方的に問題があるケースもありますが、
多くのケースにおいて、浮気をされた方もどこかで相手に対して
浮気以前から批判的であったり、責めていたりする、
また、中にはすでに愛想を尽かしている部分があったりします。

相手は悪役を買って
その関係性における問題を浮き彫りにしているケースが多いのです。

私たちは、相手の社会的に許されぬその行為を、鬼の首を取ったように扱い、
自己正当化を試みますが、これはいつも失敗に終わり、
私たちに安らぎや幸せをもたらすことはありません。

二人の人生のどのような流れの中でこのことが起きているのか、
そしてそのことに対して、自分はどうしたいのか。
もう一度振り返る時が来ているのだと思います。

病気や事件や事故は、自分の課題となる関係性を浮き彫りにし、
健全な変化を起こす機会でもあります。

ソラさんは経済的な不安がおありのようです。
もし、経済的な問題が解消されたなら、ご主人に未練はないでしょうか。

そうであれば、
この夫婦関係は本来解消された方が良い関係だったのかもしれません。
ソラさんは経済基盤を今から確立する努力をされることをお勧めします。
まだ55歳です。

雨風を凌ぎ、今日の糧を得るための努力をされてみてください。
そのことで、自信が持てるようになるかもしれませんし、
今よりももっと自分を好きになることもできるかもしれません。

もし、再度ご主人との愛を育み、これからも互いを大切にしたいと思われるの
でしたら、お互いに結婚相手に求めるニーズをもう一度確かめてみる、
そのことから始めてみてはいかがでしょうか。

この困難な時期に、愛する息子さんの魂が、
宇宙のどこかからソラさんのことを見守っていて、
静かに応援していることもどうか忘れないでください。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ケイコさん(仮名)という50代の女性(講師)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は現在、お互いに尊敬しあえる同性の親友と、
家族として平和に暮らしています。

しかし、日々の暮らしの中で、出来上がった料理を盛りつけた器を
持っているとき、飲み物の入ったカップを持っているとき、
洗った食器を食器棚にしまっている時などに、「もしこれを投げて
しまったらどうなるだろうか」とふと頭をかすめるのです。

もちろん実際に投げることもしませんし、周りから見たら、私の頭に
そんなことが思い浮かんでいるとは誰も思うことはないでしょう。

実は20年ほど前、裁判によってやっと離婚した16年間の結婚生活は
精神的・性的・経済的DVでした。その結婚生活の中で2度、
私は耐えきれずに物を投げたり、壊したりしたことがあります。
その行動により、私が元夫に更にひどい事をされたのは言うまでもありません。

その事柄が今でも私に影響を与えているのか、はたまた現在の平和な
暮らしの中に、自分でも気づかないストレスや不満を感じているから
なのか。そのようなことが頭をよぎることは、いつの日か本当に
行動に移してしまったらどうしよう……という不安もかすめます。

どうか、解決のヒントをご教示いただきたくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

16年間の結婚生活で精神的・性的・経済的DVがあったとのこと。
これはとても深く刻印されてしまって、まだ抜け切らないところが
あるのではないかと推察します。

まず、それは徐々に克服いけばよいこと、と捉えましょう。

そして、破壊的な衝動に駆られるということは、みかんさんだけで
なく、誰にでもあることです。ただ、それを本当に行動に移すか、
移さないかは大きな差ですね。それをコントロールできるのも、
我々人間の素晴らしいところでもあります。

おそらくケイコさんはとてもお人柄がよくて、そういうことを考えて
しまうこと自体、いけないのではないか、周りの人から見えている
表面的な自分と実際の私とでは大きな差があって、とても駄目な人間
なのではないかと心配されているのではないでしょうか。

人間にはポジティブな面もあるし、ネガティブな面もあります。

ネガティブなイマジネーションが働いたとき、それは、みかんさんの
かつての経験、あまりにも深く刷り込まれてしまった辛い経験からきて
いる可能性もあります。「ダメな私」と自分を責めるのではなく、
「ああ、また出て来てしまっているな」と優しく包み込んであげましょう。

みかんさんだけでなく、誰にでもあることだと受け入れ、そうなった際に
自分を冷静に客観視し、「どう対処するか」という具体的な方法を持って
いることが大切です。

同時に、今の生活の中で、何かストレスのもとになっていることはなさそうか、
今一度、見渡してみることも必要かもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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161005_FB_kawabata

転勤のある主人と再婚し2度目の子育てをしています。

前の夫との間の子供は、もう24歳と20歳です。
離れて暮らしています。
今の子供は8歳と7歳です。

年に一度実家で子供達と会ってきました。

離れた子供達は(今の)娘達を可愛がってくれます。
その姿を見る度辛い思いをさせてしまい
ずっと一緒にいてあげれなかった事を悔やんできました。
そして、なかなか過去から離れられずにいます。

私自身、親の不仲で離婚はしなかったけれど、
父をとても嫌いになり苦しみました。

そんな気持ちもあり、我慢できなくなってしまったと思います。

今の主人とも色々ありましたが今は仲良く暮らしています。
やっと父を許せるようになりました。

でも、反対に母に対してのモヤモヤが出ています。
また、人生を諦めたように過ごしていたんじゃないかと思います。

実家は物で埋め尽くされています。
母は難病です。
実家へ行くととても疲れます。

私は鬱になっているのかと時々悩むほど、過去の事を考えてしまいます。
でも、それで少しずつ自分自身を見つめて来たように思います。

今は断捨離を始めたいと思うのですがなかなか手をつけれないでいます。
動きたいのに動けないでいるこの状況をどうしたら良いのでしょう。

ただ、転勤族なので物で埋め尽くされてはいません。
でも、不要なものは溜めていると思います。

アドバイス頂けたらと思います。

【ルミさん・40代・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

4人の子育てをされてきた(されている)とのこと、大変お疲れ様です。

子育ては人生の大きな仕事。
兄弟姉妹たちが仲良くやっているのはありがたいことですね。
これもルミさんの育て方や愛情の賜物ではないでしょうか。

子育ては理想を言ったらきりがありませんが、
母親が「その時点で」できる最善を尽くしていることは間違いありませんから、
まずはそのことを認めてあげて、

そしてより良い未来のためにも、
過去を振り返り反省することは時として大切ですが、
過去ばかりに時間を取らず、今から未来に向けてのお子さんたちとの関係に
注意を向けてみてはいかがでしょうか。

それこそ、未来に後悔しないように、、。
今の関係性を輝かせることに意識を向けてみると良いのではないかと思います。

ご主人ともなんだかんだあっても今が良好な関係なら
素晴らしいことではないでしょうか。

ご両親も同様に、過去には色々あったでしょうし、理想の親を挙げたら
きりがありませんが、その時点で与えられた条件下での精一杯を
尽くしてこられたことと思います。

教師にも反面教師にもなりますが、それぞれの良いところを受け継ぐことに
意識を向けてみると楽になることと思います。

己が前進できない時に、私たちは何かと誰かのせいや何かのせいにしがちです。
そのことで、自分が努力をしなくてすむ理由になるのですね。

人生に苦労はつきものですし、
周囲の人々は身内を含めて思うようにはいきませんが、
それでもしなやかに向かい合って自分の人生を機能させることはできますから、
ぜひ、今身の回りに起こっていることでありがたいことや喜ばしいことに
目を向けてみてください。

理想の条件すべてが整わなければ人生が機能しないというのは幻想です。
私たちはどのような条件下に置かれていても幸せを感じることはできます。
ぜひそのような視点を持つ努力をされることをお勧めします。

断捨離もしかり。
私たちは手放せない理由はいくらでもあげることができます。

すべてが整うのを待たずに、とりあえず目の前の1畳、一つの引き出し、
冷蔵庫の1段などから手をつけられてみてはいかがでしょうか?

心が決まるから行動できるという論理もありますが、
手足を動かしているうちに、心や頭がついてくるというのもまた真実で、
断捨離の醍醐味でもあります。

ぜひ勇気を持って今、ここ、私の第一歩を踏み出してみてください。
応援しています!

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、桃さんという51歳の女性(講師)からいただいた
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生、こんにちは。
夫と姑との関わりについて悩んでいます。

お見合い結婚して12年。会社員の夫52才、2年前から自宅で習い事の講師を
している私51才、私たちには子どもはいません。78才になる姑は、今年3月
に舅が亡くなって6月から同居しています。夫に役職はなく、部下はいません。
出世を望むことはなく、定年を迎えるのを楽しみにしています。

悩みというのは、私の体調が悪いときの夫の態度です。私が自分で病院へ
行けそうなときは「病院へ行ったら?」と言ってくれるのですが、
起き上がれないくらい具合が悪いときは、鬱陶しそうに、ときには
知らないフリをして予定通り出かけてしまいます。

海外赴任していたときも同様で、他のご家庭ではどんなに重要な会議が
あっても家族優先で、普段人と比べることをしない私ですが、他所の家庭
だったら病院へ連れていってもらえるのにととても羨ましく思いました。
結局、そのときも病院へは行けず、後で肺炎だったことがわかりました。

過去、何回もこのことについて理解を求め、そのたびに「悪かったよ。
ごめん」と言うのですが、やはり今回も同じ。一晩中咳き込んで、
夫自身も眠れなかったことが不満なのか、「苦しくて眠れなかった」と
言うと、うるさそうに「えぇ?なに?聞こえないよ!時間ないからもう
行くよ」とだけ言って、寝室を出ていきました。自分で枕元に用意していた
水を飲んで、トイレにも行けず、1日寝室で苦しい思いをしました。

夫からのメールの返信に「何度同じことを繰り返しても同じね」と書くと、
帰りにポカリスエットを買ってきました。3日ほど寝込みましたが、
今回も「仕事から帰ってから救急へ行こうか」と言うだけです。

姑にこのことを話すと「それは当然でしょう」の一言。愕然としました。
じゃ、何のための家族?と聞くと無言でした。夫も姑も、ふだん穏やかで
怒ることもなく、私の仕事や家事、家計のことにも一切不満を言うことが
ありません。むしろ応援してくれています。

体調が悪くなると、もし子どもがいたら「お母さん、大丈夫?」くらいは
言ってくれるかも、と思ってしまいます。姑は50年以上前に妊娠中毒症で
受診以来、通院というものをしたことがないそうです。以前、同居したいと
姑から話があったときに 「私の具合が悪くなったときはお願いします」と
言ったら「それは御免こうむります」と言われました。
夫が体調を崩したときは、もちろん私が看護しています。

二人とも余計なことは一切言わない穏やかな人ですが、結局は自分だけが
かわいいのだな、それが当然なのだな、と思うと残念でならないです。
このまま年を重ねて、順番通りなら私が二人の看護をして、私が先に
具合が悪くなったらずっとこんな感じなのかと思うと、いっそ一人に
なった方がいいのかなと思っています。私の考えは甘いのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

桃さんは、おそらく持病がおありなのでしょう。もともと肺が強いほうでは
ないのかなと思いますが、呼吸ができないことほど苦しいことはないですね。
病気と付き合いながら、よく頑張っていらっしゃいますね。

お悩みは、病気になったときのご主人の対応ですね。普段は穏やかな方で、
不平不満も怒りもなくということのようですから、おそらく、そのような
いいところがあって、理解しているので、ずっと一緒にやってこられている
のではないかとお察しします。

仏教で「四大苦」という言葉がありますが、私たちは生まれた以上、みんな
病んだり、老いたり、死んだりします。このようなときに、お互いどのように
助け合うか。これは、夫婦という関係においては「結婚観」に関わることですね。

桃さんご夫婦も、結婚に何を求めるのか、結婚って何だろう、何のための家族
だろうということについて、今いちど腹を割って話し合いをしてみるといいの
ではないかと思います。

家族が病気になれば、思いやりと優しさを持ってケアするのが当然と思って
いる人が、世の中ほとんどだと思いますし、おそらく、桃さんもそのような
人生観ではないでしょうか。

しかし、もしかしたら、ご主人やお姑さんの家庭は、残念ながらそうではない
かもしれません。病気は自分の責任だ、他人に迷惑をかけないように
自分で対処しろ、というような文化が脈々と受け継がれている家庭なのかも
しれませんよね。

まずはそこを、事実を明らかにしてみることが重要です。その上で、もし、
ご主人やお姑さんの結婚観・家庭観が、桃さんのそれと激しく乖離していて、
桃さんの価値観の根幹に関わるのであれば、結婚生活そのものを考え直したい
ということを、ご主人にお伝えになってもよいのではないでしょうか。

これは、すぐに離婚するとか別れるということではなく、
「そんな気持ちになる」ということを、「そういう考えも一つオプションに
入っている」ということを、きちんと伝えることが大事だということです。

それと、もう一つのアプローチとしては、桃さんご自身が「執着」を手放す
ということです。

持病もおありとのこと、健康状態には常に不安をお持ちでしょうから、
今後、本当に苦しくなったり、助けが必要になったりしたときに、ご主人が
対応してくれることを期待していると、精神的にすとく疲れてしまうかも
しれませんね。

ご主人やお姑さんへの「期待」を手放し、ご自身の「安心感」を育む方法
がありますので、ご紹介します。

続きは、ビデオでお話しします……

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160928_FB_kawabata

はじめまして。
いつもメルマガを拝見し勉強させていだだいてます。
ありがとうございます。

私はキャリアカウンセラーとしてお仕事させていだだいてます。
担当するクライアントさんの今後の対応について悩んでいます。

こんな質問をしても大丈夫なのかわかりませんが、
川畑先生にご助言頂けるのであれば有難いと思い、メールしました。

個人情報もあるので、少ない情報になるかもしれません。すみません。

その方は、転職を繰り返しています。
カウンセラーに仕事を探してもらうのを当然と思っていて、
自分の思うようにカウンセラーが動かないと、クレームをつけてきます。

暇があればしょっちゅう電話をしてきます。
私にとって、今までにない大変なケースで正直お手上げといいたいです。

クライアントにのまれず、自分を保つ方法や、今後の対応について、
何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。

余談ですが、サイモントン療法には大変興味を持っています。
先日のオンライン講座は講読いたしました。
私もいつか川畑先生のようなカウンセラーになりたいと思っています。
ありがとうございました。

【カブトムシ・37歳・カウンセラー】

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A:

FROM 川畑のぶこ

カウンセリングのカテゴリーにかかわらず、
カウンセラーを職業とされている方であれば、誰でも
カブトムシさんのようなケースに一度は遭遇することがあると思います。

クライエントさんと丁寧に真摯に向き合うカウンセラーの誠実な姿勢が、
図らずも相手がカウンセラーに過度に依存しやすい状態をつくりだしてしまう
ケースはよく耳にします。

おそらく、カブトムシさんも親身になって相手に寄り添う思いやり溢れる
カウンセラーでいらっしゃることと思います。

まず、このようなケースを防止するのに振り返っていただきたいのは、
初回面接の際に、カブトムシさんからクライエントさんに
カウンセリングの構造を明確に説明しているかということです。

カウンセリングが通常の悩み相談と違うのは、
ひとつには面接が構造化されていること、すなわち、会う時間は限定されており、
それ以外では基本的に、会ったり連絡をとったりしたりしないというものです。

組織であれば、受付で
「その話をするためには予約が必要である」ことを明確に伝えてもらいます。

ご自身で開業されている場合は、
時間外は電話に出ない(留守電で対応する)、
出たなら「改めて予約を取って欲しい」旨を明確に伝える必要があります。

これはカウンセリングがカウンセリングとして機能するために重要なポイントですので、
もし説明をされていないのなら改めて説明をする、
あるいは既に説明をしているのであれば「初回に説明したとおり…」と
再度入念に説明をされることをおすすめします。

バウンダリーと呼ばれる、カウンセラーとクライエントとの境界線がいったん崩れて
しまうと、カウンセリングは機能しなくなってしまいます。

さらに、カウンセラーの役割、カウンセリングでできることと出来ないこと(可能性と限界)
を明確に伝えることも大切です。

カウンセリングを受ける際、多くの人は医者が薬で病気を消してくれるように、
自分の問題をカウンセラーが解消してくれると期待しているようです。

恐らくカブトムシさんのクライエントさんはそのようなケースではないでしょうか。

ところが、カウンセリングは魔法の杖ではありません。
カウンセラーというのはクライエントの代わりに問題を解決するのではなく、
クライエント自身が問題解決できるよう寄り添い援助することが
メインの仕事となります。

アドラーが課題の分離という概念を提唱していますが、
クライエントにはクライエントの課題があり、それに向かい合い乗り越えることで
精神的成長や心理社会的成長が得られます。
カウンセラーがクライエントの宿題をしてしまう(就職先を探し決定する)ことは
クライエントの成長に繋がらないこと、それはカウンセラーの倫理として許されない
ことをきちんと説明してみてはいかがでしょうか。

また、相手が依存してしまうケースにおいて、
カウンセラー側の無意識な「結果やお手柄への執着」の問題もあります。

クライエントの結果をカウンセラー自身が「私が」出さねばという力動で関わり合うと、
知らぬ間に相手は「この人が面倒みてくれる」と思ってしまい、
それが当然のように振る舞うことがあります。

やる気満々のカウンセラーであればあるほど、
結果が出ないことに罪悪感を覚えることを見越し、
その罪悪感を刺激することで自分の得たいものを手に入れようと関わる
クライエントもいることでしょう(これも無意識のプロセスです)。

そのようなダイナミズムを見越して関わり合うことは大切です。

もし、カウンセラー側がこのような状況にいると、悪循環に陥ってしまいますので、
お手柄の執着を捨てる勇気が必要となります。

それは他人から承認されることで自分を満たそうとすることをやめる勇気です。

そのためには、カブトムシさんご自身が、
「たとえ万人に承認されなくとも、私は私なりにその時点でのベストを尽くしている。
いい人間だ。」と自己承認できていることが大切です。

そして、「これ以上は自分の手にはおえない」と思われるクライエントに対しては、
毅然とした姿勢で前述のような説明をされたうえで、ほかのカウンセラーへ紹介
(リファー)するなどの対策を講じてみるのも良いのではないでしょうか。
「私には限界ですので、大変申し訳ありませんが」という流れです。

これはないかとは思いますが、万一大風呂敷を敷いてしまっていて
「大丈夫必ず私があなたの就職先を見つけます!」と口約束をしてしまっている
のであれば、それは撤回しないといけません。

大切なのは、カウンセラーが出したい結果を出すことではなく、
クライエントが踏むべき必要なプロセスを踏むことかと思います。

クライエントは紹介先でも同じパターンを繰り返すかもしれませんが、
それもその人にとって必要なプロセスと信じることが大切となってくると思います。

最後に、時として、カブトムシさんのクライエントさんのようなケースでは、
キャリアカウンセリングの域を超える問題(たとえばパーソナリティー障害などの
精神疾患)も考えられ、場合によっては精神科の受診が好ましいことなどもあります。

そうであればなおさら、カウンセラーサイドの抱え込みは
互いに不幸を招くだけとなります。

臨床では頭痛を心身症と判断してカウンセラーが熱心にカウンセリングを
継続したところ、実は脳腫瘍で早くに治療が必要であったケースなども存在します。

ぜひ、全体として「何が機能的か」ということに焦点をあてて行動されてみてください。

カウンセラーの仕事は辛いこともありますが、やりがいもあると思いますので、
失敗も学びに変えて、ぜひこれからもがんばってご活躍されてください!

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