自分の性格・思考

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、うめちゃんさん(30代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こんにちは。メルマガ拝見しております。
私の悩みも聞いて頂ければ、とメールさせて頂きました。

前々からなのですが、時々、なんて自分は人付き合いが下手でダメなんだ
ろう、と言う思いにとらわれてしまいます。

現在1歳と4歳の子を育てているのですが、4歳の子の保育園への送り迎え
の時に他のお母さん方に接すると、時々ひどく動揺します。送りはすぐに
帰れるので、そこまでではないのですが、帰りは子供が園庭で遊んでいく
ので、そこで接する事が多くなると時々とても緊張します。

何を話したらよいのか、相手は不快な思いをしているのではないのか、
子供をすぐに連れて帰れないなんて統率力のない母と実は思われているの
では…と、考えても仕方ない事を、気にしないようにしながらも気になっ
てしまうのです。

結果、緊張してしまって話すことが出てこないし、何だが変な空気になっ
てしまっているように感じます。本当はもっと楽しく話したいだけなのに…。

ただ、自分なりに自己肯定感を養う練習をしたり、リアルな人間関係を
知る、みたいな事を意識したりして、以前よりはだいぶマシにはなって
きてるのかなとは思うのですが、どうにも ダメになってしまう時があります。

そんな時は、平気な顔をしながら、内心は嫌われてるかな…と萎縮して
しまい、家に帰ってもずっと「変だったかな、嫌われたかな。どうすれば
良かったのかな」と引きずってしまいます。そして他の人間関係も自信が
なくなってしまいます。

どう対処していけばよいのでしょうか。そんな時は余計に子供にも
イライラしてしまって、疲れも倍増してしまいます。
アドバイスをお願い致します。
~~~~~~~~~~~

うめちゃんのとても細やかな繊細なお人柄が伝わってきます。
周りにすごく配慮する方なのでしょうね。そして、その分やはり相手の
反応、評価を気にし過ぎてしまって、疲れてしまっているということだと
思うのです。

まず、うめちゃんの中に基本的な信念として、自分の評価は他人の評価に
よって決められるもの、という思いがあるのではないでしょうか。
どうでしょう?

自分の評価を上げるためには、すなわち存在価値を維持するため、
あるいは高めるためには、他人からの評価を維持するか高めなければ
いけないと思ってはいないでしょうか。

他人の評価というのは、その人の好みや都合の評価でしかないわけです。
例えば、青が好きな人だったら、青を着ている人を見て「素敵だな」と
思うかもしれませんが、青を嫌いな人は「嫌だな」と思うかもしれません。
「よくあんな色の服着てるな」と思うかもしれませんね。

でも、それは青自体にいいとか悪いとかという価値がもともとあるわけ
ではないのです。それを受け止める側の問題で、好みもあれば、その人
の都合もあるのですね。

ですから、うめちゃんがうめちゃんのままであっても、それが素敵だな、
いいなと思う人もいれば、合わないなと思う人もいるのです。

ただ、万人に好かれるということだけはできませんので、みんなから
好かれよう、みんなから評価を得ようということだけは、チャレンジ
しないでくださいね。万人に好かれるということは不可能です。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:いつもメルマガを拝見して、心打たれております。
自分の悩みとは一瞬違うと思っても、
どこかしら共感出来たりするので不思議ですね。

私の悩みは、ズバリ食欲です。

当然、体型も体重も変化し、
鏡を見ると嫌気がして、自分にうんざりします。

最初は更年期障害のうちの1つと思い、
生理が終わったからホルモンのバランスが崩れて
増えやすくなったのだ。せめておやつはやめよう、
夜は少なめにしよう、と自分に言い聞かせてました。

でも、体重はうなぎ登りで増えてきます。
家族に協力を得ようと相談したところ、皆大笑いして、
特に主人は「デブは自分をコントロール出来ない愚かなやつ」と、
お風呂の前の鏡に体重計カレンダーを貼り、
毎日体重を書けと言ったり、夜ごはんの時、厳しくチェックして
「もう、それくらいで止めろ」とか言ってくるので、
食べた気にならず、外でよけいに食べてしまうのです。

主人は私の事を思ってやってくれてるのだと思います
無視されているのではないとわかっています。

膝が痛いとか、よく転ぶと、つい私がこぼしてしまうからです。

でも、決まって主人の答えは、
自分の消費カロリー以上に摂取してるから体重増えてるだけ。
と、見下げたような目付きで言われたりもします。

ヨガやジム等も通っています。
一瞬はすっきりするのですが、食べてはいけないと、
自分で思えば思うほど逆に食べたくなるのです。

健康診断でも成人病の域と書かれていました。

このままだと、とても不安です。
もう、体重計に乗るのも、鏡で体を見るのも嫌なのです。
どうすれば良いのでしょうか。

よろしくお願い致します。

【ももいろ・50代・会社役員】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

ももいろさんのように、更年期を迎えると、
ホルモンバランスや自律神経の乱れによって、
私たちの体や心には変化が起きやすくなります。

更年期を迎え、女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、
中性脂肪も増えやすくなりますね。

基礎代謝量も低下しますから、今までと同じ量を食べ続けると、
自然と体重は増えていくことになるでしょう。

もし、病的に体重が増えて生活に支障をきたしている場合は、
メタボリック外来を受診するなどして、
医療チームも巻き込んだ対策を講じるのもひとつです。

このことで、糖尿病や高血圧や動脈硬化などの予防にも
繋げることができるかもしれません。

ヨガやジムも行かれているとのことなので、
運動はされているのですね。

これはストレス解消にもなるので、ぜひ続けて、
運動以外に楽しめたり、寛げたり出来るアクティビティを、
日常の中にたくさん散りばめていってください。

ももいろさんの睡眠の質はどうでしょうか。
睡眠不足は肥満と密接な関わりがあります。
睡眠時間が1日平均6時間未満の人は
メタボや糖尿病リスクが上昇することが分かっています。

また、睡眠不足の人は、
レプチンと呼ばれる食欲を抑えるホルモンの分泌が減少し、
逆にグレリンと呼ばれる食欲を増進させるホルモンの分泌が
亢進されることが分かっています。

睡眠不足の人は、そうでない人と比べ、食べ物を消費する量が、
1日400キロカロリー近く多いという研究報告もあります。

睡眠は健康の基本ですが、
肥満予防の観点からも、睡眠不足は敵となのですね。

心理的ストレスがあると、睡眠の質も低下しがちです。

とくに、夜ベッドに入って静かになると、
あれこれ余計な思いを巡らして、
不安になり眠れなくなることもあるのでは無いでしょうか。

そんなときに、心理的なアプローチとして、
マインドフルネス瞑想をお勧めします。

マインドフルネスは過去や未来を彷徨う私たちの心を、
今、この瞬間に引き戻してくれる、心の錨のようなものです。

マインドフルというのは、丁寧に注意を向けるということです。

取り組みは非常にシンプルで、呼吸に丁寧に注意を向けます。

息を吸いながら入ってくる息を丁寧にたどります。
空気が鼻から入って胸やお腹が膨らむのをありありと感じます。
息を吐きながら出ていく息を丁寧にたどります。
お腹や胸がへこみ、鼻から空気が抜けていくのをありありと感じます。

いったいどこから来て、どこへ行くのか、
私たちがこの世に産声をあげたその瞬間から、今・この瞬間まで、
ずっと私たちを支えている、この神秘的な呼吸に思いを馳せながら…
母なる自然と呼応しながら、
入っては膨らみ、出てはへこむ身体に丁寧に注意を向けます。

そして、自分自身の身体や存在に、ほんの少しだけ優しく微笑んでみます。

このようなマインドフルネスの取り組みは、
過去や未来を彷徨う思考回路を遮断して、私たちを今、ここに連れ戻し、
自然と神経バランスも整えてくれます。

気がついたら深い眠りについていたという報告が多くあるのです。

睡眠時だけでなく、イライラしたり、不安になったりしたときも、
この呼吸に帰るマインドフルネス瞑想を実践してみてください。

そして、食べる時もこのマインドフルネスを活用できます。

ももいろさんは食べないように努力されているようですが、
これはストレスになりますね。

食べないようにするのではなく、
じっくり味わって食べる、ということを実行してみてください。

今まではお腹を満たすために食べていたかもしれない食べ物と、
きちんと向き合って、よく噛んで味わう。
食べる行為そのものを味わいながら食べてみてください。

テレビやスマホはいったん全てやめましょう。
情報を消費するのをやめて、食べ物を味わうことに集中します。

呼吸とともに、食感や素材ひとつひとつの味をじっくりと味わいながら、
一口一口、食べ物が液状になるまで30回くらいは噛んでみます。

唾液が分泌される感覚、飲み込む時の喉ごしなどもじっくり感じてみます。

それぞれの素材が、いく人もの手によって、
自分の口に届けられているかということに思い馳せながら
食べるのも良いでしょう。

このように味わいながら食べる(マインドフルイーティング)と、
いつもの3分の2や半分くらいで満腹感・満足感を得る人が多いのです。
また、よく噛んでいるので、胃腸にも優しいです。

マインドフルネスはいたわり思いやる行為なのですね。
すなわち、ももいろさんがご自身を慈しむ行為です。

ご主人や周囲にいたわりが感じられなくても
(おそらく周囲の人はその人たちなりにケアしてくれているとは思いますが)、
ももいろさんご自身が自分自身を思いやりを持っていたわってあげてください。

ゆっくり休むのもそのひとつ。
これは治療効果があるのです。

   

ーーー

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190318

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、マナティーさん(40代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生、いつも為になるメルマガをありがとうございます。
私のこころのぼやきを聞いていただけたらうれしいです。

子宮体がんになり、子宮と卵巣と卵管を摘出する手術を受けることに
なりました。主治医からは摘出手術以外のオプションが提示されず、
この方法がベストなのか分かりません。

今住んでいる町には病院がないので遠方に通っていて、
他の病院はさらに遠いため、セカンドオピニオンは受けていません。
家族友人にがんになった人がいないので具体的なアドバイスがもらえず、
手術後の体調面などわからないことだらけです。

これまで人生いろいろあって子どもを持たずに来ました。
親の借金の返済、夫の借金の返済、親への生活支援、夫の転勤先の福島
での原子力災害などを経験して、子どもを作る勇気が持てませんでした。

「子どもがいなくても幸せな人生を歩める」と自分なりにアファメーション
しているのですが、時々悲しみにとらわれてしまいます。
病に対しては悪いものと決めつけず、人間万事塞翁が馬と捉えて向き合って
いきたいと思っています。

これからの人生を前向きに健全思考で生きていくためのアドバイスや、
アファメーションの方法を教えていただけたらありがたいです。
~~~~~~~~~~~

人生には波がたくさんありますし、山もあれば谷もあるものですが、
マナティーさんは、親や夫の借金、生活支援、そして福島での被災…
それらを越えて、今回この病気と向き合って手術をされるということで、
本当に大きな波をたくさん乗り越えて頑張っていらっしゃいますね。

ご相談の文面には、特に書いてはいらっしゃいませんでしたが、
摘出手術以外のオプションが提示されずに不安な場合には、
ちょっと遠い場所であっても、セカンドオピニオン、サードオピニオン
を聞きに行ってみることをお勧めします。

マナティーさんが納得してから手術に臨まれることはとても健全なこと
だと思いますので、少々負荷はかかるかもしれませんが、
もし可能ならばそのようになさってみてください。

ドクターは忙しく、一人の患者にかけられる時間にはどうしても限りが
出てきてしまいますが、医師ではなく看護師さんをつかまえてアドバイス
をしてもらったり、あとは、ある程度大きい病院ですと、がん相談室、
支援センターのようなものが設置されていますから、そのような所で
相談を受けるというのもよいでしょう。

病院によっては患者会をしています。先輩のがん患者さんやご家族と
車座になって話して、互いの状況や悩み、心配事をシェアできたりする
場もあります。

このような絆やつながりはマナティーさんの心に安心感をもたらしてくれる
と思います。また、この安心感は闘病する上でとても大事なものですし、
癒しの大きな要素の一つでもあるでしょう。

ぜひその病院に行って、患者会のような会がないか訊いてみるといいと思い
ます。もしその病院にはなかったとしても、役所の福祉課などに相談すると、
情報を得ることができると思います。

今の時代、スマホやネットばかりで情報を収集していくと、どうしても
あらぬ方向に行ってしまうことや、ネガティブな情報がたくさん入ってきて
嫌な気持ちになってしまうこともありますから、思ったらとりあえず行動
してみる、助けを求めて行動してみることをお勧めします。

そして、今後このような病気を乗り越えて、人生を前向きに健全思考で
生きていくにはどうしたらいいか、どのようにアファメーションしたら
いいかということに関しては、もうマナティーさんが「人間万事塞翁が馬」
ということわざで答えを得ていらっしゃるようにも思いますが、
本当に人生というのは非二元で、嫌だなと思うことの中にも、自分が前進する
ためのよりよい豊かなエッセンスがあるものなのですね。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:いつも川畑先生のメルマガ楽しみにしております。

50代も後半になり自分の人生も残り少なくなってると
日々感じるようになってきました。

振り返ると 「~ねばならない」という言葉に
縛られて生きてきたように思います。

今まで母、夫 、義母に認められたいというか
文句を言われないよう気を張って生きてきました。

たった一度の人生
残りの人生は 自分らしく生きたいのですが
何か変えようと思っても
今更この歳でとか夫に理解してもらえないのではとか
不安な気持ちになり一歩が踏み出せません。

また、やりたいことがあっても一人だと不安で
ズルズルとやらずじまいのことも多々あります。

こんなことでは自分らしい人生とは程遠いのですが
こんな不安な気持ちを解消するには
どうすれば良いでしょうか?

アドバイス頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

【みい・50代・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

自分のことよりも、常に相手や周囲への配慮を
心がけてきたであろう、みいさんの姿が浮かびます。

自分らしく生きるのに、年齢は関係ないかもしれません。

もう50歳と受け止めるのか、
まだ50歳と受け止めるのかはその人次第ですが、
確実に言えるのは、これからの人生において、
「今日が人生でいちばん若い」ということです。

10年後、20年後、未来の自分が今日の私を見てなんと思うか、
何と言ってあげたいか、少し想像してみてください。

もう〇〇歳だから…という人は、
若かった(と自分が思っている年齢の)ときですから、
もう20歳だからとか、もう30歳だから…
なんて考えていたりするものです。

みいさんはその年代を振り返ってみて、どうでしょうか。

変化を起こすのはエネルギーを要することですし、
勇気を要することだと思います。

一気に変化を起こさなくても良いので、
まずは手始めに、誰にも迷惑をかけず、
かつ自分を満たすことから着手してみることをおすすめします。

たとえば、食事のメニューを
いつも夫や義母のことばかり考えて作っていたなら、
週に2回はみいさんが食べたいものをつくることとか、
お風呂に入りたいときに入るとか、
お湯の温度を自分の好みに合わせるなどは、
さして周りに迷惑をかけることではありませんし、
お手軽に始められることですね。

こんなふうにウォーミングして、
徐々に課題を拡大していかれると良いと思います。

変化を起こすみいさんが、
もしかして夫や義母にとっては不都合で、
批判的な反応が返ってくることもあるかもしれませんね。

でも、それはみいさんが
相手の好みや都合通りでなかったというサインであり、
みいさんに価値がないということではありません。

そして常に相手の都合に合わせる妻、嫁が理想的とも限りません。

妻、嫁の抑圧した心理的エネルギーは
見えないかたちで空間を巡っていることもお忘れなく。

機嫌の良い笑顔の妻、嫁がいることに比べれば、
そんな不便は取るに足らないものかもしれません。

   

ーーー

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、花梨さん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
息子3人を連れて再婚をし、娘を授かり、今に至ります。

主人はとても子供好きで朗らかな性格。しかし、一緒に暮らし始めると
主人は出社拒否、長男は登校拒否に。生活のために借金をしながら、
10年もかかって、ようやく落ち着きを取り戻しました。

しかし、最近、息子達がいつまでも自立できない事にイライラした主人が、
私に息子達に対する人格否定をするような言葉をぶつけてきます。

特に、繊細で会社を休みがちな長男と、金銭管理がなかなかできない三男
について、”あいつはダメな奴だ。あれは一生治らない”などと、本人に
言わないのが唯一の救いではありますが、陰で私にしつこく言ってきます。

“本人なりに頑張っているんだから、そういう事を言わないで”と、
何度言ってもやめてくれません。

もちろん、息子達には過保護にならないように、ある程度厳しく接している
つもりですが、主人から見ると甘やかしているように見えるようです。

ちなみに義母も働かない義兄の人格否定をいつもしているので、
夫は母に似ているのではないかと思います。

夫になんとか分かって欲しいと思う気持ちが高じて、唯一血の繋がりのある
娘に、これみよがしに厳しく当たるという悪循環に陥ってしまいます。
~~~~~~~~~~~

ご主人は基本的にお子さんが好きで朗らかな性格とのこと、
今はきっとストレス下にいらっしゃるのでしょう。

花梨さんご自身が、連れ子が3人いるということについて、どこかで
罪悪感を持っていたり気負いしたりしている部分はありませんか?
それがあると、ご主人が何かちょっと言うことに対して、もしかしたら、
過剰反応してしまっているかもしれませんね。

連れ子だから言っているわけではなく、血のつながった実の父であったと
しても、同じようなコメントをしたり同じような不安や悩みを持ったりする
ケースも多いのではないかと思います。

ですから、連れ子だからということをあまり気にしすぎず、過剰反応は
しないほうがよいでしょう。

一緒に暮らし始めた当初、ご主人は出社拒否、ご長男は登校拒否になった
とのことですが、それはおそらく、ダイナミックに環境が変わったために
ちょっとした適応障害が起きたのだと思います。

最初のうちは、それは起こっても仕方のないことです。そこから10年かか
って落ち着いてきたということなので、そこは花梨さんもご主人も、そして
息子さんたちもすごく頑張ってやってきたのだと思いますし、その部分は
ぜひお互いに称え合ってください。

ご主人の息子さんたちに対する態度については、義理のお母様の存在も
大きいようですね。ですが、ご主人も自分自身について「価値がない」と
恐怖に思っていたり、目の前で起きている現象に過剰反応していたりする
部分があるのだと思います。

ユングの言う「シャドウ」という概念をベースにお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:大変恐縮ですが、私の悩みを聞いていただきたく、
なんとか前を向いていけますよう、ご助言をいただきたく、お願い致します。

昨年秋、乳癌になりました。
初期の発見により、手術や治療も進み、
普段通りの生活にしていくようにと主治医からも言われています。

しかし、乳癌発症前に医療保険を切り替えた事により、
長くかけてきたものを捨ててしまい、
かつ、癌保険の責任期間前の発症により、こちらも補償されません。

そんな事が重なり、
医療保険補償への執着から抜ける事ができません。

自分の浅はかさに死んでしまいたいとも思ってしまいます。

癌になってしまった事のショックもありますが、
医療保険への執着が捨てられません。

笑って生きる為にやった事が、真逆の結果になってしまったと、
心が折れてしまい、苦しくて辛い毎日です。

このままではいけない。
前を向きたい。執着から離れたい。救われたい。

【のんのん・50代・アルバイト】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

乳がんの診断を受けて落ち込んでいるところに
保険もおりないことが分かったのですね。

それはとても辛いことだったと思います。
人生とは、計画通りにいかないものですね。

でも、執着を捨てて前向きに生きたいという気持ちが
のんのんさんの中にあるのなら、
それは、すでに前向きな一歩を歩んでいる証拠です。

保険のことは本当に残念でしたが、人生に残念なことは起こり得ること。
未来は誰にも予測できないことを受け入れることは、
私たちを楽にさせてくれます。

きちんと予測さえしていれば、
こんなことは起こらなかったはず、
そして、きちんと予測することは可能だと思うと、
自分を責めたり、後悔したり、執着したりしてしまいます。

でも、繰り返し、誰にも未来は予測できません。

私たちは、その時点で自分なりのベストをつくし
て未来を予測していたのです。
私たちは、その時点でのベストしか尽くしようがありません。

のんのんさんは、健康な未来を信じて、
がん保険の費用は他のことに回そうと、
その時点での最善の判断をされました。

そして、取り返しのつかないことになってしまったのかといえば、
決してそうではないでしょう。

それなりに、経済バランスをとって
生きていくことができているのではないでしょうか。

それはありがたいことです。
他の診断で、何年も入院を強いるような病気でなかったのは
幸いなことではないでしょうか。

保険はおりなかったけれども、早期発見により、
普段通りの生活ができると主治医から言われている。

これは別な視点から見れば、とても幸運なことではないでしょうか。

失ったものだけでなく、今でも保たれているものや、
与えられているものにも目を向けてみてください。

それらに感謝する姿勢は、私たちを執着から解放してくれるはずです。

   

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190304

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、タカさん(40代・男性)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
数十年にわたり、高校時代の同窓会の幹事をしてきました。
ところが、労力のわりには周囲から感謝されているとも感じず、
同級生たちとは特に人間関係が良好というわけでもありません。

おそらく、私のことを快く思っていないけれども、同窓会が楽しみなので
適度に付き合っている人たちも多くいると思います。ほとんどの同級生は、
このように当たり障りのない関係、またはつかず離れずの関係です。

私は、できればもっと心を開いて仲良くなりたいし、安心できるような
関係を築きたいと思っています。

どうしたらよいのでしょうか。こんな私は幹事をやめるべきでしょうか。
~~~~~~~~~~~

タカさんの、とても誠実で真面目なお人柄が伝わってくるご相談ですね。

おそらくタカさんご自身は、せっかくご縁のあった高校の仲間たちなので、
いつまでも仲良く、兄弟のように和気あいあいとやっていきたいという
ような思いがあって、また、ご自身がそこに貢献できるのであれば、
という動機から幹事をされてきたのではないかなと思います。

が、あまり労力のわりに感謝されている感じがしないし、自分のことを
うまく使っているんじゃないか、自分は幹事を通して利用されているのでは
ないか、都合のいい人になっているのではないか、と感じてしまっている
のではないでしょうか。

ここで、幹事という役割について。タカさんが何を期待しているのかと、
周りから期待されているのかが、もしかしたら合致していないのかも
しれませんよね。

タカさんを囲む会をしようというのであれば、タカさんに魅力を感じて
集まりたいという人が集まる場になりますので、きっとこのようなことは
起きないと思うのですが、同窓会というのは、好きな人もいれば嫌いな人も
いる、合う人もいれば合わない人もいる。

ですから、こういった集団の中で幹事をやろうと思ったのであれば、
非常に多様性があり、賛成もいれば反対もいるのは当然という前提で
関わっていくことが大事になってきます。

でも、タカさんが感謝されていないと感じたり、人間関係が良好でないと
感じたりするということは、おそらく、無意識の中で、どこかタカさんが
承認されたいとか、愛されたいと思っており、そのために幹事という場を
無意識のうちに使ってしまっている可能性があります。

今回はこの「無意識」というものに焦点を当てて、アドバイスをさせて
いただきますね。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
知らず知らずのうちにできてしまっている心のパターン
「無意識」について、この機会に知っておきませんか?
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_KWMI_1/RCP_KW.php

PPS
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、さらさん(40代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつもありがとうございます。
以前、川畑先生に、執着を手放すにはどうしたらよいかキーワードを
教えて下さいと質問した時、信頼、と教えていただきました。

信頼、信頼…と唱えてみるものの、または、やーめた!と思ってみるものの、
捨てられないもの。それは、妬みです。

しかも、かけ離れた人でなく、どちらかというと仲よかったり、近しい人
に対して。自分の理想とする成長方向へと向かっている気になる人が、
コツコツやるべきことをしていたり、思わぬチャンスをつかんでいたり。

私はどちらかというと怠け者で、楽な方へ流れてしまいます。
また、主人の弟が子煩悩で、子供の教育に熱心です。

私が子供にしてやりたくても主人の休みがほとんどとれないために連れて
いけない登山に、義弟は休みの日のが多い事もあり、頻繁に連れて行き、
子供たちもたくましく優秀に育っています。

主人は子煩悩ではなく、わずかしかない自分の時間はゲームや漫画や競馬
にあけくれています。

娘のクラスはひと学年6人しかいないのですが、そのクラスメイトの一人
が、義弟の娘です。しかも一番仲良しです。私が常に、娘にとってのその
従姉妹に勝つようにと言い続けているので、小1の娘はすでに何をするのも
一番になりたい気満々な子に育ちました。

今のところ大体のことは一番二番にはなりますが、いつか従姉妹に抜かさ
れるのでは、と更に主人の子煩悩でないことに腹立ちます。

そのように様々な事に妬みを感じます。

子供の頃から妬みの感情ゆえに努力できた事もたくさんあります。
今も妬みの感情から怠け心に鞭打って、子供たちと関わり、うまくいって
いる事もたくさんあります。

でも、魂を成長させることが生まれてきた目的だとずっと思っているのに、
この妬みの感情が邪魔するのです。

関係ない人には親切にできても、ライバル視している相手には親切のかけら
もできません。そんな自分が苦しいです。
~~~~~~~~~~~

自分の見せたくない、嫌な部分を正直に言えてしまうオープンなさらさん、
すごく素敵だなと思います。そして、ご自身でも既にそれが課題だと感じ
ていて、何とかしたいと思われているわけですよね。

妬みの感情、執着心や嫉妬心は、私たち人間であれば誰しもが持つ感情では
ないでしょうか。離れた人ではなく、仲良かったり近しい人に対して、
そういった感情を抱いてしまうとのことですが、それも自然なこと。

例えば、地球の反対側にいる有名人等に対して「いいなぁ」と羨ましく思う
ことはあっても、妬みの気持ちで日常生活が機能しなくなるということは、
あまりないのではないかと思います。身近だからゆえのことですね。

さて、お子さんのことに対して。

親として私たちが苦しみに思うのは、子どもが一番になれないかどうかでは
ないのですよね、本当は。さらさんにとって、一番になるということは、
イコールどういうことなのでしょうか。我が娘がクラスで一番になる、
学年で一番になる、そして従妹に負けないということは、いったい何を意味
することなのでしょうか。

「一番になること」自体が目的化してしまってはいませんか?

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、なうちゃん(50代・パート勤務)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
ビビリな私は、人にスパンと言いたいことが言えません。
人に反論するのが怖い、人に嫌われるのが怖いのです。

小さなことですが、一緒に食事をしていた人が「これ、塩っぱい」と言ったんです。
私は塩っぱいと思っていなかったのに、反射的に
「そうですね、ちょっと塩っぱいですね」と、相手の発言に合わせてしまいました。
本当は「そうですか、塩っぱいですか、私はちょうどいいです」
と答えるのが率直で正直な答えだったのに。

最近、人の顔色ばかり伺ってビクビクしている自分に腹が立って、
変えたい!と強く思うようになっています。ずっと我慢をしてきた
嫌味や皮肉を言ってくる同僚に、強気な態度をとるようになったら、
相手が変わってきました。

少しずつ変わってきています。それでも自分より人を優先してしまう
クセがこびりついていて、ふとした時に、そういう態度が出てしまいます。

でも、たぶん以前は自分のクセにも無自覚だったので、こうやって自分の
クセを自覚できるようになったのは良いことですよね。自覚できたから、
これから同じ場面になった時、なりたい自分になれるチャンスがある!と思います。

昨年末のビデオメルマガで「捨てたい私」というお題があったので、
自分のことを考えてみました。書いているうちに希望が出てきました。
このような課題を提供していただいて、ありがとうございます!

他に、心がけるとよいことがありましたら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

なうちゃんの素晴らしいところは、ほぼ自己解決できてしまっている点
ですね! 自分の癖が自覚できるようになったというだけで、
もうこれは大きな変化だと思います。

それまでは「しょっぱいですね」と言われたら「そうですね」と言って、
流されて、もうそのまま流されっぱなしだったけれど、その流されている
自分を、土手から見ているもう一人の自分がいますよね。

このようになったなうちゃんですから、あとは「そうか、今はそのまま
流されていこう。ここは別に大きなところでもないし、合わせておいて、
別に大きなストレスがあるわけでもないし」と思えば、そのままにすればいいですし、

そこで気づいて「これは私の今後の人生に影響を及ぼす大きなことだったのに
主張できなくて合わせてしまったから、得たい結果が得られなくなってしまうな」
というようなときは、その反省を活かして、「あのときはこう言ってしまったけれど、
実はこう思っています」と言うなど、改善ができますよね。

そして、そのときに対処しなかったからといって、それが取り返しのつかないこと
になってしまっているかというと、必ずしもそうではありません。

しょっぱい・しょっぱくないに関してはもう流しておいていいことだと思いますし、
逆に、流しておくほうが社会的に適応的で相応しいという場合もあるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、木洩れ日さん(60代・パート)のご相談にお答えします。

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還暦を過ぎた、孫の笑顔が楽しみなお婆ちゃんです。
若い頃から、口調と語気の粗さ強さで、人に苦い思いをさせていると
感じておりました。「怒っているの?」と夫に聞かれて「エッ!」と
思った事から、自分の語気が強すぎるのだと気付く始末です。

小学生の孫も、最近勉強やお習字を習いに来なくなりました。
気付いた時は直したいと思うのですが、努力をせずに過ごして
還暦を過ぎてしまいました。

学生の頃はついリーダーの任に着いてしまい、実力の足りなさを感じました
が、どう努力をしたらよいのか、深く考えたり相談したりすることは
なかったので、経験を活かしきれなかったと今は思えます。

この、つい先頭に立ってしまうというのは、自己アピールなのでしょうか、
何か分からないけれど、自分の中に満足しきれないものがあって、
自慢気な事をしゃべったり、人を批判したりしているのかもしれません。

数年前に、同僚の優しい口調や、相手をまず受け入れる話し方、心の優しさ
に驚くだけでなく、自分はこんなふうには相手を包み込めないなと感じた事
もあります。幸い、今だ仕事をさせて頂いていますが、やはり職場の同僚の
若い人に対して、つい厳しい言葉を掛けてしまい傷付けてしまう事が、
年に数回起きています。

今更とか、努力もせずにいたくせにと自らを責めても始まらないと、
心穏やかになる本を読んだりもしますが(山本周五郎、宮部みゆき等が好き
です)、効果のほどは??? わかりません。

先生の言葉を借りますと、成育歴から来る負のものかもしれません。
娘たちも、自分には自己肯定感がないと話します。今年それを聞いて
衝撃を受けました。まだまだ人生は長い、これからスモールステップで、
死に際に良かったと言う思いに到達できるよう、「優しい舌の持ち主」
になりたいです。

付け焼刃でなく、優しく穏やかな口調になれる考え方は何か。
優しい言葉がついて出るためには、どんな事を習慣化すればよいのか? 
他力本願で情けない思いながら、お尋ねいたします。
よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

自分自身を振り返って反省し、自分は変わるべきなのではないかと思い
至った、木漏れ日さんの誠実なご性格が表れたご相談ですね。ご自身は、
強気とおっしゃっていますが、このように落ち込んだり反省したりする
のは、とても繊細で素敵な一面なのではないでしょうか。

まず、お孫さんが最近来なくなったということに関して。
子どもというのは、ある程度自立してくると、自分の家族よりも友達と遊ぶ
時間のほうが大事になってきます。

低学年の頃は、親や祖父母など、家族との人間関係の中からいろいろなもの
を学び取っていきますが、中高学年になると、今度は、自分達の社会、
友達にどう見られるか、友達や先生とどう関わるかということのほうが重要
な段階に入っていきますので、そのような理由からおばあちゃんとの時間や
関係が薄れてきている可能性もあるのではないでしょうか。

ただ、どう見ても昔より来る頻度が著しく低くなってしまったというので
あれば、やはり、おばあちゃんの所へ行くと厳しいことを言われたり、
辛い思いばかりするから行きたくないと思っている可能性はないとは言えま
せんね。もし気になるのであれば、それは反省材料として心がけるに越した
ことはないと思います。

また、厳しさというのは、必ずしも全てネガティブなものではありません。
時として、人に教えたり、部下を教育したりすることは大事ですし、
そのときに優しさだけではなく、強さや厳しさも必要だったりします。

ただし、この厳しさと、人を傷つけるということは別だと、区別しておかな
ければいけません。

続きは、ビデオでお話しします……

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