自分の性格・思考

190923

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、jozyさん(60代・女性)のご相談にお答えします。

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こんにちは。一年ほど前から拝見しています。

心が楽になる、温かいものの捉え方を知ることができて、
とても有り難く思っています。

私は2018年8月に、61歳になったばかりの夫をがんで亡くしました。
病気が判明してからわずか2ヶ月半でした。

明るく前向きで、仕事でも家庭でも、いつも人を励ます役を担ってきた人
でした。突然の余命宣告にも取り乱すことなく、本当に立派だったと
思っています。

夫が突然いなくなり、それまですべての面で夫を頼って生きてきた自分は、
果たして生きていけるのだろうかと思いました。それでも、何とか一年を
過ごせたのは、人は死んですべてが終わるのではないと信じるようになっ
たからだと思います。

とは言え、いわば「生きがい」を失ってしまった自分がこれからどう生き
ていけばいいか、途方にくれているのが現状です。寂しく虚しい気分に、
激しく襲われることも多いです。

三人の子供は成人していて、一人は家庭を持ち他県に、一人は海外に、
そして一人が私と同居しています。これから夫婦揃って過ごせると
当然のように思っていたことが、呆気なく崩れ去りました。
新たな生き方をするしかないのだと思っても、その道が見えてきません。
~~~~~~~~~~~

jozyさんとご主人の深い絆と愛が感じられるご相談内容です。

去年の8月にご主人が亡くなったということで、まだ1年ちょっとですよね。
それだけ絆が深くて、ずっと敬愛してやまないご主人だったのであれば、
1年たってもまだ寂しさや虚しさに激しく襲われることはあって当然です。
 
この寂しさ、虚しさというのは、言い換えるなら、ご主人が本当に
それだけ愛おしく大事な存在だったという証でもありますね。
だから、この寂しさ、痛み、苦しみをすぐ拭い去るというのは難しいかも
しれないし、そんな必要も、もしかしたらないのかもしれません。
 
苦しみはもちろん取り除かれたに越したことはありませんが、これは徐々
に徐々に和らいでいくもの。時間が必要です。おそらく去年の今頃よりは
今のほうが、jozyさんの痛み、苦しみもずいぶん和らいできているのでは
ないでしょうか。
 
彼がいなくて寂しい、虚しいという思いは変わらずあるけれども、
その度合いは、ショック状態だった去年から比べれば、徐々に和らいで
きているのではないでしょうか。

もしそうであれば、これからまた半年後、1年後と、徐々に徐々に、この
痛み、苦しみは和らいでいくのだということを、ぜひイメージしていただ
きたいです。

「Time is medecine . 〜時間は薬なり〜」という言葉がありますが、
もうどうしようもないことは、ある程度時間がたたないと解決しないこと
もあるのです。

同時に、とても素敵だなぁと思ったのは、jozyさんのスピリチュアリティ
です。彼がいなくなってしまった、すなわち彼との関係はもう断たれて
しまって、彼が無になってしまった、あるいは無価値な状態になってしま
ったと思うと、私たちの落胆や絶望感は本当に深いものになりますが、
jozyさんがこの1年をなんとか過ごしたのは、人は死んですべてが終わる
のではないと信じるようになったと、このようなプロセスがあります。

私たちには信じる力というものがあります。この力こそ、私たちを前向き
にしてくれたり、逆に落ち込ませたりする大きな源になっているのですね。

私たちは出来事そのものよりも出来事の受け止め方によって、ショックを
受けたり、あるいはそこからすぐ回復したりする度合いというのが変わっ
てきます。

このようなショックな状態を、弾力性をもってまた跳ね返す、回復する力
のことをレジリエンスとかレジリエンシーと言ったりしますが、jozyさん
がすごく大変だった状態からこのレジリエンスを持って徐々に復活して
いるのも、ご自身のスピリチュアリティによるところが大きいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、はむたろうさん(40代・医師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
自分が嫌で嫌でたまりません。

物事の解決を先送りにする自分、人の気持ちに共感できない自分。
頭がはっきりせず、ぼーっとしている自分。

長男の中学受験を手伝わなければいけないのに、体は動かず。
もとはと言えば、長男の成績不振でした。

「基礎学力と精神年齢が、中学受験をするには足りない」
そう感じたものの、夫と義母の、何が何でも、展望が広がる中学校へ
入れなければならないという使命感に引きずれらるように、
ここまで何とか形をつけてきました。  

でも、嫌々やって、勉強が面白くなくなってしまった息子を見ると、
後悔ばかりが私を襲います。もっと計算力をつけておいてやれば、
もっと共感する体験をたくさんしてやっていれば、もっと会話をして
いれば……などなど。

解決の糸口も見えず、時間ばかりが過ぎていきます。

息子にとって良い母親になるには、そして、自分が自分を好きになるには、
どうしたらよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

はむたろうさんの、母親としての姿、自分自身に向き合う姿、
また、ご主人や義母さんの期待に応えようとする誠実さ、
そして何よりも、はむたろうさんの真面目さが伝わってくるご相談です。

おそらく 、はむたろうさんも医師になる過程で様々な努力をして、
勉強して、切り抜けてきたのではないでしょうか。

おそらくご主人も同様に受験など頑張って切り抜けてきた体験があって、
それを我が息子に投影して、自分のときのようにいかない、思い通りに
いかない、あるいは、自分がうまくいかなかったときのように、息子も
うまくいっていない、などといった焦燥感があるのかもしれません。

みんな勘違いしてしまうのですが、大事なのは、なぜ学力をつけたいと
思っているのか、ということなのですよね。

私たちが学力をつけることで何が得られるかというと、おそらく親心と
しては、いい就職先が見つかって、安定した暮らしがもたらされて、
子どもが幸せに生きていけるという、こんな方程式のもとに、良い成績を
とってほしいという思いがあると思うのです。

でも、学力と幸せに生きることというのは、必ずしも比例しません。

もちろん、学力があれば様々な可能性が広がることはあると思いますが、
極論、中卒であっても、高卒であっても、知恵を使って人生をうまく切り
開いている人もいます。

また、友人や家族、非常に温かい人間関係のネットワークの中に身を置い
て、いろいろな人の助けを借りたり、自分も相手を助けたりしながら、
知恵を絞って幸せに生きている人というのも、世の中にはたくさんいるで
しょう。事業を成し遂げて成功している人もたくさんいますね。

おそらく、はむたろうさんは学業を頑張ってきて、人生を切り開いてきた
経験があるかもしれませんし、ご主人や、ご主人を育てた義母さんも
そうかもしれないですよね。

ここは自分たちの過去にとらわれないことです。

もちろん、参考にしたり活用したりすることはとてもよいと思いますが、
子育てにおける私たちの試練のひとつは、全く違う価値観、違う魂を持っ
た子を、どうやってインスパイアしていくか、どうやってその子潜在的な
能力を育んでいくかということだと思います。

親の望み通りではないかもしれないし、親らしく、ではないかもしれない
けれど、その子がその子らしく自立して、彼なりの道、彼女なりの道を、
人生の歩み方を、どうやって獲得していくか、そのための知恵をどうやっ
て習得していくか、そういった機会をいろいろな形で提供していくのが
親の役割ではないかと思うのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、イスマさん(40代・自営業)のご相談にお答えします。

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母の生前、家業の飲食業を手伝っていました。母を助けるつもりでした。
毎日、お客様からのご好意でお酒をいただくのですが、
二日酔いになったり、ふらふらになって何度も怪我をしたりしました。

母は全く飲めません。私も飲みたくないし、もうやめてしまいたいと
母に何度も言ってきましたが、母はYesもNoも言いませんでした。

私が辞めてしまえばどれだけ母が困ってしまうか、と常に悩みながら
働き続けてきて、かれこれ20年が経過しました。

ですが、その母も2年前に他界し、もうこれで終わりにできると思った
のですが、いざ転職しようと思っても、この先同じ収入が見込めるのか
とか、シングルマザーで難しいのではないかとか考えているうちに、
ズルズルと同じ生活を過ごしております。

あれだけ辞めたくて悩んだりしたのに、決断ができない自分に自己嫌悪を
抱きます。未だにお酒を断れず、ほぼ毎日同じ生活を過ごしております。
~~~~~~~~~~~

イスマさんの、今までの習慣というかパターンで、どうしても惰性で
生きてしまっている、それをやめたいのにやめられないという苦しみが
よく伝わってきます。

最初はお母さんを助けるという大きな名分というか動機がありましたね。
しかし、毎日毎日お客さんからお酒をいただいてお付き合いしなくては
いけない現実はやはり厳しい。。。

イスマさんはおそらく、みんなを喜ばせたいという動機がとても強いお方
なのではないでしょうか。

お母さんも喜ばせてあげたい、幸せに感じてもらいたい、来てくださった
お客さんも喜ばせてあげたい、多少身を削ってでも、無理してでも、
相手をいい気分にして喜んでもらって、そこで時間を過ごしてもらいたい
という、自分よりも相手を優先するというパーソナリティーの方なのでは
ないかとお見受けしました。

自分自身を殺しながら、人のために本当によく尽くされてきたと思います。
お母さんは生前、イエスともノーとも言わなかったとのことですが、
そこにお母さんの苦悩もうかがえますね。生活がかかっているから、
これをやめてしまったらどうしていいかわからないという、苦しみも
あったのではないでしょうか。

ただ、お母様が他界された今、お母さんを何とかさせたいというしがらみ
はもうなくなりましたよね。お母さんも、もしかしたら今頃、もうそんな
無理しなくていいよと、嫌なのに私のエゴからあなたに苦しい思いを
させちゃってごめんねという思いで、天国からイスマさんを見守っている
かもしれません。

イスマさんは、お母さんが生きているうちに、できることは尽くしたわけ
ですから、これからは自分らしい決断をしてよいのだと、自分に許可を
与えてあげることはとても大事になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、アッコさん(60代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
自信がまったくないことに悩んでいます。

パートで働いていますが、4時間だけなので収入は少ないです。
収入が少ないことで、家族の役に立っていないような気がして、
自分よりも家族を優先してしまいます。

けれど、そうすると自分のやりたい事がわからなくなって、
生きているのがつまらなくなります。

子供たちは成人してしていますが、お金が足りないと言われると、
私の積み立てから出して手伝ったりしますので、預金が少なくなって、
ますます不安になります。

60才になった今、自信をつけるにはどうしたらよいのでしょうか? 
アドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

アッコさんが、家族の役に立てていないのではないかと悩まれている中で、
お仕事のことが一番最初に出てきていますね。

フルタイムで仕事をしていないとか、家族や世の中に対して経済効果を
上げていないということが自分の価値の低さであり、よって自信がないと
いう解釈になってしまっていませんか。

人間には良いところもそうでないところもありますね。うまくできること
もあれば失敗することもある。すべて完璧に、完全無欠にということは
あり得ないわけです。

アッコさんが自分自身を見るときに、ダメなところばかりを見る傾向が
ないでしょうか?

自分の良いところも、欠点も挙げられる、これはニュートラルで良いこと
です。でも、アッコさんはどうでしょう?

例えば、お子さんはもう成人なさっているのですよね。複数の子どもが
成人しているということは、それまでちゃんと育てたということですよね。

そんな自分をちゃんと評価してあげているでしょうか。子どもを自立させ
て、成人になるまで育み、見守るということはとても大事な仕事だという
ことを評価してあげているでしょうか。

世の中の人に対してはどうでしょう。

例えば、どこかの組織からお給料をもらって経済的な収入を得ているわけ
ではないけれども、専業主婦として、家のことを切り盛りして子育てを
しているような人たちを見て、価値がないと思いますか。

そうではありませんよね。ですから、アッコさんも、自分のやっている
ことにも価値があるということを、きちんと認めてください。

価値がないと思う部分だけを見ようとしてしまっている、そこに自信の
なさが湧いてくる原因があるかもしれません。

ノートを一冊準備して、自分のいいところを書き出してみることを
オススメします。苦手なこともあるし、欠点もある、でもいいところを
書き出すのです。もし書き出せなかったら、人に聞いてみてもいいです。

そして、そのときに「そんなことない」と抵抗する心理が出てきたら、
それが自信のなさの原因なのだということを覚えておいてください。

周りも「それが素敵だよ」「いいよ」と言っているのに、認めない自分
がいる、それじゃダメなんだと言う自分がいる。だってこれができて
いないじゃないかと全てを打ち消してしまう自分がいる。

全か無かというような思考に走っていないか、ものごとの見方が歪んで
いないかというのも見てみるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、どーもさん(40代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
自分の家族、旦那の家族、ともにいい関係を築けず、悩んでいます。

 
兄はとてもずるく、横暴な人間です。
自分勝手なことばかりで、気に入らないことがあるとすぐに恫喝します。

年子のせいなのか、私への敵対心が強く、幼い頃から罵られて、
劣等感を植え付けられるようなことばかりされてきました。

そんな辛さを両親には理解してもらいたくて、さんざん話をしたのですが、
兄の悪いところを認めようとしません。むしろ、私の方が兄を理解しようと
していないと責められます。

自分が悪いのかな…私が変わらなきゃなのかな…、そんな風に思いながら
長年過ごしてきましたが、私の家族を思いやる気持ちを踏みにじられる
ようなことばかり続き、それぞれと大ゲンカをして現在は疎遠です。

私自身は、このまま疎遠でもいいと、どうにか思えるようになってきたの
ですが、問題は私の幼い子どもたちです。

私が子どもの祖父母や親戚との繋がりを絶ってしまっていることに、
罪悪感を感じます。でも、今までのように私が我慢をすることで
成り立っていたような関係には、もう戻れません。

また、旦那の親類ともうまくいっていません。配慮のない言動に傷つけら
れたことが何回もあり、嫌になってしまいました。 周囲とうまくやれない
私が悪いのかもしれませんが…。 何か良きアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

どーもさんがとても長い間、耐えて耐えて、辛い思いをされてきたことが
伝わってくるご相談内容です。

お兄さんとの関係、ご両親との関係、そしてご主人との関係について、
それぞれの具体的なケース、どのようなやりとりがされているのかという
ことがここには記されていないので、いったい何が起こっているのか、
私のほうでは詳しく想像がつかないのですが、

でも、いずれにせよ、どーもさんが誠実に対応しようとしていても、
周りが取り合ってくれないという状況があるのだと思います。

まず、お兄さんとの関係について、確かに兄弟関係というのは、
ライバル心、競争心などがエスカレートして、敵対心に変わってしまう
ことがよくあります。

特に、親の注意を得たい、愛情や承認を得たいというようなところから、
私たちは無意識のうちに、このような不毛な争いをしてしまうことがある
のですね。

どーもさんが相談してもご両親はお兄さんの肩を持つということは、
やはり割とお兄さんのほうがご両親のお気に入りになるのが上手な
タイプなのかもしれませんね。

それに対して、どーもさんは本当に率直というか、素直で自分自身を
ごまかしたり飾ったりすることなく、割とストレートに対応するところが
あるのではないでしょうか。

これはもう私の勝手な想像の範囲でしかありませんが、なんとなく
そのような像が浮かんできましたし、どーもさんとしては、正直に、素直に、
誠実に話をしているつもりでも、それが周囲から配慮のない言動をされて
しまうことにつながっているのではないかと想像しました。

もし、そのような対人交流のパターンが、ご家族やご親族との間だけでは
なく職場などでも起きていて、周囲といい関係が築けないというのであれば、
そこには、どーもさんのものの見方や捉え方、反応の仕方の、一種の
パターンがあるかもしれません。

どーもさん自身が自分なりに一生懸命、真面目に誠実に対応していることは
間違いないと思いますが、そこにひとつの傾向があると、いろいろな状況下
で同じように受け止めたり反応したりしてしまうため、周囲と好ましい
関係性を築きづらくなる場合があります。

ご自身の傾向を客観的に見ていくことは、どーもさんの今回のお悩みを
解決してくれるステップになるでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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190819

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、Mさん(40代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は42歳、もうすぐ43歳のママ、高齢出産です。子どもが成人になる
20年後は生きていると思いますが、40年後はイメージわかず寂しく
思ったりします。自分が年を重ねていくことへ不安もあります。

今は育休中だからまだ時間がありますが、それでも忙しすぎ、
仕事が始まったらさらに忙しい。生活全部が忙しすぎてイライラして
しまう、それが悩みです。

主人は仕事で毎年、1年のうち半年ほど出張で不在です。
いる時は上の子の保育園送りはしてもらえます。マンションの上階に
義父母がおりますが、私自身、性格的にほとんど頼りませんし、
病気の理由があり、頼れません。

仕事をしていれば、育児に関わる時間が少ないゆえの、子供に対する
罪悪感が、また、育児に関わる時間があってもイライラしてしまい、
ゆとりある関わりが取れないジレンマ、いつも自信が持てず、
生きがいやりがいが持てない、という悩みがあります。

下の子の妊娠中、上の子は2歳でした。そのときはイライラし過ぎて、
叩いたり、よじ登ってくれば振り払ったり、怒鳴ったりしてしまい、
かわいそうな2歳の時間を過ごさせてしまいました。

よく「ママ笑ってる?」と聞かれました。幼児期の子どもへの接し方
が大切とよく言われていますが、できなかったという思いで
また落ち込みます。

最近でこそ、イライラが治り乱暴な言葉を発したり、手を挙げたりする
ことはなくなりましたが、依然として目が回るような忙しさ。
どう工夫して乗り切っていけばよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

上の子がいて、下の子が小さくてという子育て中の方、Mさんのお悩みを
「うんうん」とうなずいて聞いていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

まず、Mさんは性格的にほとんど頼らないと自己分析されていますが、
育児を、ゆとりを持ってやろうと思ったら、頼るということはすごく大事な
ポイントになってきます。助けられ上手になるのも必要ということです。

これまでは何でもかんでも自分でやってきた、コントロールしてきたという
ところを手放さざるを得ないことは、育児のままならなさ、ひいては人生の
ままならなさを教えてくれます。

育児はなかなかコントロールが効きませんね。夜中にお乳をあげなくては
いけなかったり、なんでこのタイミングでトイレなんだ、ということも
あります。それが一人、二人と増えれば、大変なことになります。

特に0歳、1歳、2歳というのはすごく手がかかりますし、忙しいのは
当然のこと。性格的に頼りませんというところを、ここはひとつ突破
して、頼る訓練のときかも、と置き換えてみる、捉え直してみるとよい
のではないでしょうか。

義理のお父さんお母さんについては、ご病気もあるとのことなので
限界はあるかと思いますが、彼らに可能なペースと時間で、お世話を
してもらうことはできるはず。むしろ、喜んで引き受けてくださるかも
しれませんよ。

ですので、ここはMさんが、自分がこんなに大変なのだから相手に
預けたら相手も忙しくなって大変だろうと決めつけてしまわず、
まずは相談しながら、サポートシステムを広げてみてください。

また、お父さんお母さんだけではなく、一般のサービスもどんどん活用
するとよいでしょう。今は育休中で仕事していないのだから自分が全部
見なきゃなどということは考えないでくださいね。

出産育児は大変です。育児は24時間、万年当直みたいなものですから、
すごくエネルギーを消耗しているはず。たまにはゆっくりカフェに行きたい
とか、マッサージに行きたいとか、あると思います。

そういうときにサービスを利用して子どもを預けることには、
親にとって子にとって、計り知れないメリットもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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Q:こんにちは。
いつも川畑先生のメルマガで色々な気づきを頂いています。

先日のメルマガで、
言葉の暴力をされるというご相談がありましたが、
私は自分が言ってしまう方なのです。

先生の書かれていた、
自分の思い通りになる物のような扱いを
夫や子供にしてしまう時があります。

こんなことも出来ないなんてバカじゃないのとか、
全然役にたたないとか、
ぶつぶつ思ったり言ったりしてしまいます。

夫はかなり冷静に自分の事を大切に思ってくれていない、
感じられないと私に言います。

そういう言葉を言ってしまう時はカーッとなっているので、
後から落ち着くと悪かったとか
嫌な気持ちになっただろうなぁと思うのですが、
少したつとまた元に戻ってしまいます。

子供には怒ってごめんねとか、
嫌だったよねとか謝って話せたりするのですが、

夫にはどうしてもごめんねとか優しい言葉がかけられなくて、
謝ることもなく何となく過ぎてしまいます。

色々直したいと思って勉強しているのですが、
なかなか変われません。

どうしたら言葉の暴力をしなくなれるのでしょうか?
何かできることがあれば教えて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

【ゆっきー・40代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

ゆつきーさんの素直な、そして勇気ある開示、
これは変化の大きな一歩だと思います。

「こんなことも出来ないなんてバカじゃないの」とか、
「全然役にたたない」とかといった言葉は
お察しのとおり、暴力になります。

ドメスティックバイオレンスというと
どうしても身体的な暴力を伴う
激しいイメージがありますが、
実は本人の認識は無いか薄いものの、

これらの人を人として扱わない言動はやはり
ドメスティックバイオレンスになります。

ゆっきーさんには耳が痛いと思いますが、
そのような立場であるということを改めて
きちんと認識して、そこに変化を起こすことを
強くコミットメントされますように。

そのときに、単に自分を攻め立てるのではなく
なぜ、このような状態になってしまうのか、
(あるいは、なってしまったのか)
未来への変化を前提として、
自己理解を深めるための探究心を大切に、
ご自身と向き合ってみることをおすすめします。

ゆっきーさんが人を馬鹿にするのは、
どこかに自分自身が相手から馬鹿にされたくない
心理からきている可能性があります。

ゆっきーさん自身に劣等感があり、
常に相手より優っていなければいけない、というプレッシャーがあると、

自分が価値ある人間であることを証明するのに、
身近な相手を下に見ることで
その自尊心を保とうとしているかもしれません。

生育歴を振り返ってみて、
もしかしたらゆっきーさんのご両親が、
ゆっきーさんに頑張って幸せになってもらいたいという純粋な思いから、

他人とゆっきーさんとを、あるいは兄弟姉妹と
比較して頑張らせようとしたことで、
ゆっきーさんの中に無意識な競争心が
根付いてしまったことも考えられます。

そのような意味ではゆっきーさんも被害者なのですね。

そのような、劣等感からの反動で形成された(相手を見下すことによる)
優越感は、決してゆっきーさんを満たしてくれたり、
癒してくれたりはしません。

ご主人が思い通りにになったらそれで満足するのではなく、
それは無かったことになって、
さらにその上の要求が湧いてきませんでしたか?

問題は相手が本当に思い通りにコントロールできるかどうかではなく、
自分が優っているために、相手が劣っていることを
常に証明し続けようとしていることかもしれません。

この辺をもういちど冷静に振り返ってみることをお勧めします。

そして、ご主人に対して素直になったり謝ったりすることは、
決して相手に負けて屈することではないということも知っておいてください。

相手に対して素直に正直になること、悪いことに対して詫びることは、
ゆっきーさんが不毛なゲームから降りること、すなわち、
常に劣っている私、優っていなければいけない私をやめることを意味します。

これは、ゆっきーさんが幸せへの大きな一歩を踏み出した証拠です。

ぜひ、この成功の道をあゆみ出されますように。

    
ーーー
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毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

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Q:すごくささいな事でカチンときて、すぐ怒り、ののしる夫との
付き合い方を教えてほしいです。

普段はとても優しい主人ですが、すごく些細な事で怒ります。

例えば、ドライブで
私がカーナビの指示を繰り返しながら案内して行くのですが、
道を一本手前で曲がってしまうなど、間違えると
「使えないバカ」「クソだな」など暴言を吐きながら怒ります。

知らない土地でわからないし、
たかが道一本間違えただけでなんで
こんなに暴言を言われなくてはいけないのかと思いますが、
怒られたり、ののしられると怖いし、腹は立つし、
ヒートアップするので黙ってやり過ごします。

でも、なんでそこまで言われなくてはならないのだろうと
怒りやせつなさで胸が苦しくなります。

言いたいこと、お願いしたいことも、
気に入らないとまた怒られると思うと怖くて言えないこともあります。

どうしたら言いたいことをうまく言えたり、
心穏やかに付き合っていけるのでしょうか?

どうしたらいいのか、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

【マロン・30代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

夫の暴言や罵倒に傷つきつつも、
それに耐えてここまでやってきているマロンさんの苦悩が伺えます。

まず、「使えない馬鹿」とか「クソだな」という、
人を人として扱わない態度は、
口が悪いとか不機嫌で済まされるものではなく、
「暴力」であるということを知っておいてください。

暴力には身体的のみならず、心理的な暴力もあります。

そして、何があっても暴力は許さない、
私は暴力に値しない、という屈しない態度を育んでください。

さらなる暴力が恐ろしいからと、暴力に屈しているなら、
それは相手の思う壺で、さらなる暴力を生んでしまいます。

自分が被害者でいつづけることも、
夫が加害者でいつづけることも止めなければいけません。

これはマロンさんも望むことではないでしょう。

まず、夫が妻を罵るのなら、
「これは暴力なのだ」ということを知らせてください。

そのような暴言を吐く夫は多くの場合
それを暴力と認識していませんし、
そこまで相手が傷ついていることもイメージできていません。

伝えるタイミングは、相手が怒っているときではなく、
機嫌が良いときや冷静なときに
「伝えたいことがある」と毅然と伝えるのが効果的です。

穏やかに、毅然として、
「あなたの言葉に深く傷ついている」こと、
「罵りは心理的暴力である」こと、
「暴力は許せない」こと、

そして「私は暴力に値しない」こと、
「人として大切に扱われる権利がある」こと、
「尊厳をもって接してほしい」こと、などを伝えてください。

口頭で伝えるのが難しいのなら、手紙で伝えるのもひとつです。

大切な相手だからこそ、今後もうまくやっていきたいからこそ、
変化を起こすことが大事なことを伝えてください。

日本ではいまだに「妻は夫に従っていればいい」という
女性差別的な古い信念を持っている男性も存在します。

頭ではそうではないとわかっていても、
自分の親の関わり合いが無意識に刷り込まれ、
自分と妻との関わり合いのモデルとなっていることも多いです。

何でも自分の言うことに従う、
しもべのような妻を持つことが幸せの条件とすら、
知らず知らずのうちに思い込んでいる人もいるかもしれません。

そうであれば、妻を人としてでなく、
自分がどうにでも扱える物のように扱ってしまう危険性も出てきます。

意識的に新しい関わり方を学んでいかなければなりません。

もし、夫の暴言が車に乗っているときに限って多いのなら、
運転というのは生死に関わる危険性がある行為のため、
無意識のうちに心身が緊張状態に陥っており、
自分自身やものごとを俯瞰的に見るゆとりがなくなることも
覚えておいてください。

「いい人」や「優しい人」人が、車の中で性格が豹変するのは、
車という他者から隔絶された(鎧に守られた)中で、
日頃の抑圧が解き放たれて爆発している可能性もあります。

日頃から自己肯定感や自尊心が低い人ほど、
このような傾向に陥りやすいでしょう。

だからといって暴言が許されるわけではありませんが、
そのような極限的な状態にある人の一言一言を
いちいち個人的に受け止めないことも学んでほしいと思います。

何より大切なのは、マロンさんご自身が、
自分に対して敬意や愛情をもって
接することだということも忘れないでください。

   
    
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みいさん(50代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
毎回、メルマガで多くの気づきを与えていただいております。
ありがとうございます。

「me first」でいたい、と願いながら なかなか実践できないのは
どうしてだろうと考えておりました。本当の私がバレたら嫌われるという
恐怖心があることが原因ではないかと感じるようになってきました。

思っていることを言って自分勝手だと思われないか、人と仲良くなれそう
な時も、せっかく仲良くしてくれてるのに これ以上付き合ってガッカリ
されたらと思うと、一歩が踏み出せなくなります。

50代にもなったのに、全然しっかりしてない自分が恥ずかしく、
物分かりのいいフリをして皆に合わせてしまう私がいます。
自己肯定感を持てるようにする方法を教えてください。
よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

自己肯定感を持つという課題は、私たちの、それこそ人生のゴールと
言ってもよいくらいではないでしょうか。

ですから、簡単な問題ではないことに、みいさんは取り組んでいるわけ
です。ここはもうちょっと気長に構えて、忍耐強く、結果を焦らずに、
取り組まれるとよいと思います。

一生をかけて取り組んでもいいくらいの大きな問題に、今取り組んでいる。
それを避けようとせず、真摯に向き合おうとしている自分を、
きちんとたたえてあげてくださいね。

かくいう私も、みいさんと一緒で、自己肯定感をどう維持するのか、
育むのか、というのは日々のテーマです。

自信のない自分、ダメなんじゃないかという思い、、、
そのような葛藤は誰にでもあると思います。そして、それが時として、
きちんと調和的に生きられているかどうかを省みるポイントにもなって、
よい方向に機能することもありますね。

まず、「me first(ミー ファースト)」というのは「only me(オンリー
ミー)」ではないということを、まず知っておいてください。

多くの人が「me first」でなく「me only」、自分の事だけやっていれば
よいのだと勘違いしているようですが、そうではありません。

みんなのニーズが健全に満たされる、調和的に満たされるということは
本当に最終的な目標ですが、自分が自分自身のニーズをきちんと知らずに、
それが満たされることなしに、誰かを幸せにしてあげよう、満たしてあげ
ようというのは、とても難しい課題だということです。

自分が自らのニーズ、心の要求を知っていて、それを満たすことができて
いたのであれば、相手のニーズにも敏感になります。私がこのように
ニーズを持ってそれを満たしているように、相手もニーズを持ってよいと、
許可が与えられるようになるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_421453264

Q:いつも先生のお答えをとても興味深く
読ませていただいています。
ありがとうございます。

私は若い頃から痛みと共に生きてきたという感じです。

思春期の頃は頭痛や肩こり、そして旅行や合宿などに
行った後はドッと疲れが出て寝込むことが多かったです。

みんなと同じように動けない自分はなんて弱い人間なんだろう、
みんなも同じようにこんなに痛くても我慢して頑張ってるんだ
と思っていたので、
痛いことや辛いことなど友だちたちに言えずにいました。

どうしても行動に制限がかかり、
それ故何かにつけ自信が持てずにいました。

子育て中も子どもと共に寝込むことも多く、
私ってどうしてこんなに弱いんだろうと思いながら40代を迎え、
ほとんど家にはいない主人に頼ることも出来ず、

息子二人をなんとか育ててきましたが、
息子が不登校になり、自分を見つめる時間を過ごしながら、
50を過ぎた頃からあちこちの痛みが増してきて、
52才の時には乳がんを患いました。

でも、この病気をしたことで色々と気付かされた事も多く、
心も以前よりグッと軽くなり、
心とカラダのつながりについても考えるようになって、
おのころ先生、川畑先生とつながった次第です。

自分の痛みはこころの問題に起因するところが
大きかったんだとわかってきたのですが、
まだなかなか痛みからは解放されていません。

なぜか以前から、昼間より就寝中の痛みが強いです。

痛みから逃れようとしていた私ですが、
最近は、いつもこうしてくっついてくるこの痛みは
何か私へのメッセージなのだろうと思うようになってきました。

私に与えられた宿題なのだろうかと…
しかし痛いのはやっぱりイヤですね。

どうしても行動に制限がかかってしまいます。
痛みのない軽やかな私になって
まだまだ目一杯自分を発揮したいです!

【ココロ・50代・パート】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

「皆んなと同じように動けない私は何て弱いんだろう」
というココロさんの嘆きに、
その痛みのコアとなるものを見るような気がします。

皆んなと同じことが正しくて、
異なることは間違いであったなら、
人生は痛みに満ちたものになってしまうと思います。

私の師である、カール・サイモントン博士は、

「病気(苦しみ)はあなたが自分の本性から離れて
しまったことを教えてくれるメッセンジャー」
と教えてくれます。

ココロさんが、自分らしさを捨て、
「皆んなと同じ」になろうとすれば、
それは自然から離れることになります。

「皆んなと違うところがあって良い」と、受け容れる姿勢は
痛みを和らげてくれることと思います。

ココロさんには、人に合わせる努力でなく、
自分に合わせる努力が必要なのかもしれませんね。

人と一緒にいることが苦手だから、それを克服しようと、
あえて無理に人のいる場にいる努力をするより、

まずは一人の時間や休む時間をしっかりとり、
心身を充電することで、
人との関わりもさほど苦痛でなくなるかも、
と受け止め直してみてはいかがでしょうか。

また、問題に目を向けるだけでなく、
自分がどのようなときに安らいだり、楽しんだり、
充足したりできるのかを意識してみてください。

そして、そのようなことにより多くの時間を割いてみてください。

ココロさんに喜びがあるときは、
ココロさんがココロさんらしいときです。

苦しみを取り除くことよりも、
喜びを取り入れる努力をして欲しいと思います。

喜びは痛みを和らげたり、
取り除いたりする力があるのです。

ココロさんはどんなときに喜びを感じますか?

   
    
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