夫婦関係

160907_FB_kawabata

Q:川畑のぶ子先生、お世話になります。

断捨離、心理カウンセリングオンラインプログラムを拝見し、
時々メルマガからも学ばせていただいております。

家族関係、夫との関係で相談です。

私、夫、娘二人(大学4年と1年)の4人家族です。
私は、大学時代に心理学を専攻し、カウンセリングにも興味を持っており、
現在、グリーフケア、マインドフルネス等を勉強しながら、
心のケアの活動をしています。

夫は、2歳年上の家業を継ぐために大切に育てられた兄と、
初めての女の子で大切にされた4歳下の妹にはさまれた3人兄弟の
真ん中で育ち、負けず嫌いで人一倍がんこです。

仕事の上では、メンタルの図太さで成功している部分もあるようですが、
家庭内では、いっさい家族の助言や指摘を聞き入れず、
何か家族が主人に対すること言うと(例えば、健康を思っての助言や
服装のアドバイスなど)激怒し、時には、どなったり、物を投げたりします。

家族間でトラブルがあっても、主人は、いつも自分自身を守るために
感情的になり、冷静に家族の言い分を聞くことができないため、
家族ががまんして過ごしています。

川畑先生の無料Webセミナーにありました通り、
まさに「悪循環を生むパラタクシス的歪曲」のパターンにはまっている
「残念な人」なのです。

しかも、問題なのは、娘達が小さい頃から次女をえこひいきし、
自分と性格の似た次女の中に自分を投影し、
次女をかばうことで自分を守っているようなところがあります。

娘達が大学生になっても、未だに長女の前で次女にだけお金を与えたり
して、娘達を平等に扱うことができません。

そのために、長女が傷ついているのを見て、
毎回、私はがまんができなくなり、主人に指摘しますが、
毎回、指摘を受けるととる上記のような行動パターンがあるため、
冷静な話し合いができません。

主人が自分自身にむきあって、このパターンにおちいりやすい残念な人
であることを自覚すれば、本人が家族関係も社会の人間関係でも
自分自身がイライラすることなくスムーズに過ごせるのにと思います。

このような夫は、私がこのように考えていても、
素直に家族の話を聞くことができないので、
どのようにわかってもらえばよいのか、
良い方法がありましたら教えていただければと思います。

カウンセリングの勉強をしていても、家族のこととなると、難しい立場におり、
冷静に分析しながら、どうアプローチしてよいのやら悩んでいます。

どうぞよろしくお願いします。

【はるなひろこ・40代・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

外科医が自分の家族の執刀ができないように、
カウンセラーであっても自分の家族にカウンセリングをすることはできませんね。

夫婦間や親子間で、すでに
心理学的に言う「転移」が起こっていることがほとんどだからです。

転移とは過去における(親などの)重要な関係で、未解決な問題を、
無意識のうちに今の自分の周りの人間関係に重ね合わせて
再現してしまうことです。

はるなさんもすでにご指摘の通り、
ご主人は次女に自分自身を投影して過去の満たせなかった何かを
必死に満たそうとしているのでしょうね。

カウンセリングや心理を学ぶ醍醐味は、
相手を思い通りに改善することにあるのではなく、
このような深い部分の理解を得ることで、
人生の濁流にいたずらに巻き込まれず、
その濁流を堤防から眺める傍観者で居られることかもしれませんね。

ご主人には折に触れて、はるなさんの誠実な気持ちを
思いやりを持って伝えてみたらよいかと思いますが、
長女さんとの関わりに関しては、彼女自身が濁流の傍観者になれるように
お母様であるはるなさんが関係を構築できればよいかと思います。

すなわち、
「私がお父さんに愛されないのは私がダメな人間だからだ」
といった心の刷り込みがされてしまうことが一番の恐れでしょうから、
そうではないのだということをコミュニケーションを重ねて
理解できるようにしていくことが大事ではないでしょうか。

子どもにも驚くほどの智慧がきちんと備わっています。
親の至らぬところは、コピーせず反面教師にする智慧も持ち備えています。

ご両親揃って長女さんの理想通りに愛情表現ができなくても、
お母さんが良いモデルになってあげられたなら、
彼女は人生の困難を切り開いていくことができるでしょう。

長女さんが、「父は不器用であった。」
「私を愛す前に、自分自身が愛を獲得するのに必死だった。」
「健全な愛情表現を身につけてこなかったので
どうして良いかわからないのだ。」
ということが理解できるように促してあげてはいかがでしょうか。

はるなさんは、
「夫婦揃って健全な愛情表現ができずとも、
私一人が長女に愛を健全に与えていればそれで十分。」
と自信を持って前進されてみてはいかがでしょうか。

周囲がどうであれ、お母さんだけはいつも私の強い味方だった…

そんな状況がある限り、彼女は困難をしなやかに乗り越え
優しく逞しい人間に育っていくのではないでしょうか。

私たちは皆失敗しながら学びを深めていく生き物です。
成人になっても心や魂の成長はまだまだ続きます。

どうかはるなさん自身も親としての失敗を責めることなく、
好奇心を大切に、お子さんたちとともにそこから学びながら、
逞しく共に成長されますように。

PS
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160815

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ゆりさん(仮名)という50代の女性(社会福祉法人職員)から
いただいた「夫が嫌いでたまりません」というご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
結婚して26年になりますが、夫のことが嫌いでたまりません。

4歳年上の夫は自営業を営んでいますが、夫の収入だけでは回らず、
私の収入から補てんしている状態。それなのに何かあるとすぐ
『これは仕事に必要』と言ってカードで工具類を買い込み、
その支払いで毎月の生活費が減ってしまう、ということの繰り返しです。

仕事熱心ですが、時期によって仕事量に波があり、
ない時期は朝から自宅でダラダラしています。
時間はあるのに家事は一切しないので、見ているだけで腹が立ちます。

経理も私に丸投げで、ちょっとお金がないとぼやくと
「お前がずさんなことをしているからだ」と言われたこともあります。
無駄遣いをしているつもりはないのですが、
忙しくて夫の仕事のお金の出入りを毎日記帳できていないので、
ずさんでないことを示すことができないのが悔しいところです。

金銭的なことだけでなく、10年以上前の浮気のことも尾を引いています。
水商売の女性(フィリピンの方でした)に入れ上げ、隣県にあるその人
の店まで仕事帰りに高速を飛ばして週に1〜2回通い、そのたびにカード
で何万円も使って朝帰りするという生活でした。隠れて電話したり、
フィリピンへお金を送ろうとしていた様子もありました。
その女性の帰国後も、国際電話の契約までして連絡を取り合っていた
ようですが、結局自然に終わったようです。

子どもがまだ小さく手がかかるのに、協力するどころか、月に何十万も
お金を使うのでその支払いのためにわたしの貯金を崩さざるを得なくなりました。
この件以降、夫が何を言おうと信用できなくなりました。

明るい性格でよく言えば職人肌ですが、何か気に入らないことがあると
相手が誰であろうと大声で恫喝する・くどくどと同じことを繰り返し文句を
言うなどするので、怒らせないように気を遣う毎日です。
「お前は別格だから」「お前が一番」などと口では言いますが、
大事にされている実感は全くありません。

仕事の付き合いも自分は自由ですが、わたしの方には何かと難癖をつけて
制限しようとし、参加したらしたで途中で電話をかけて帰宅を促してくるなど、
うっとうしいことこの上ないです。

いずれ子どもが独立したら夫と二人で生活していくことを思うと
今からぞっとします。離婚を考えたこともありますが、子どものこともあるし、
年老いた親に心配をかけたくないのと、何より夫が怒り狂うのを想像しただけ
で恐ろしくて話を出したことはありません。

できれば以前のように、夫に対して穏やかな気持ちで接することができる
ようになりたいのですが、どうすればいいのでしょうか。
どこかで『自分だけが我慢させられている』と被害者意識を持っているのでしょうか。
それが夫に対する不満の原因なのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

結婚して26年間、ゆりさんは本当に耐え忍んできたのだなということが
伺い知れます。

まず、ひと言で言うと、これは精神的なDVです。身体的に殴ったり、蹴ったり、
傷つけるということはなくても、生活費を入れない、何かあると恫喝する等は暴力です。
浮気をしたときのお金が、ゆりさんの貯蓄を削って使われているというのもおかしいです。

また、自分の行動は自由だけれども、ゆりさんが外出しようとすると難癖をつける、
要は、行動や付き合う相手をコントロールしたり、うまくいかないと恫喝して、
何も言わせないようにして相手をコントロールするというのは、残念ながら暴力なのです。

そして、暴力というのは耐えてはいけないものなのです。どうやったら暴力に対して
穏やかな気持ちで接することができるようになれるか、夫に対して穏やかな気持ちで
接することができるようになれるか、と考えていらっしゃるようですが、
そのような努力は、暴力に対しては、残念ながらしないほうがよいでしょう。

暴力に対しては、毅然と「NO」という立場をとっていく必要があります。

ご相談の文面にある事柄一つ一つを見ていきながら、それらの捉え方、ご主人との関係性、
ひいてはご主人の事業との関わり合い方など、今後のゆりさんの進むべき方向性に
ついての考え方のヒントをお伝えしますので、ぜひご参考になさってください。

続きは、ビデオで……

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160810_FB_kawabata

Q:川畑先生、いつもメルマガ参考にさせていただいております。

私は以前こちらのメルマガで、
ギャンブル依存の主婦として相談にのっていただいた者です。
(※当時の記事 http://www.kawabatanobuko.com/blog/940

あれからまだギャンブルをしていますが、
今回、ギャンブルがやめられない心の溝となっているであろう夫との離婚
になりそうで、新たな悩みが発生したのでまた相談させていただきます。

夫は、喧嘩をすると私を殴る人です。
顔でも体でも、アザになるほど殴ります。
最初はとてもショックで、受け入れることはできないと悩みましたが、
全てを天秤にかけ、日常的に暴力があるわけではないので、
結婚生活の継続をしていました。

その中で、私は夫への見えない復讐心と言いますか、
殴られたことへの怒りの解消先として、
ギャンブルへとはまっていったのです。

私は夫に内緒で、こんな悪行をして、旦那の稼いだお金をこんなに無駄に
してやったぞ!という気持ちの為ギャンブルをしていました。

そんなこんなで、3人目の子供まで産まれ、
周りから見れば幸せな家庭と見えるような生活ができていました。

その後、夫は脱サラをして飲食店の自営業を始めました。
ほとんど私に相談はありませんでした。
決定していることを私に話し、有無を言わさない状態でことが進み、
今に至ります。

私は、3人目の子の産休があけたら元の職場にパートですが戻るつもりで
いましたが、夫の立ち上げた事業を手伝うしかなく、
仕事を退職し手伝っておりました。
全てが、私の望みではないのですが、仕方がない、やるしかない、
と心に決めてついてきました。

しかし先週、突然、夫から離婚を切り出されたのです。

もう、気持ちは固まっており、私の意見は受け入れられない感じでした。
元々、暴力があった時点で私から離婚したいと何度も話をしていましたが、
暴力男の典型で、俺が悪い、もうしないと、離婚には応じなかった夫です。

ここに来て夫から、喧嘩をしたわけでもなく離婚宣告。
こんなに嫌いだった夫なのに、離婚が決まるとなぜか彼の良いところ、
楽しかった思い出ばかりが思い出され涙が止まらないのです。

そして、多分不倫をしていて、早急に別れたいという感じですので、
これまで添い遂げてきた私を、自分の身勝手で切り捨てるというやり方に
本当にショックを受けており、パニックになっております。

夫はと言うと、私とはほぼ話もせずに、どこに行くかも言わず、
家に帰らないのを平気で繰り返しています。

この状況と子供達の生活は普段通りに進めなくてはいけないのとで、
本当に辛いです。夫から私のダメだったところをまくしたてられたときは、
本当に死にたい気持ちになりました。

今後に生活のためにも、自分を癒してからではないと
とてもシングルマザーで子供3人を育てていく気概はありません。

ありませんが、するしかない状況です。
心の整理がつくようにアドバイスをお願いします。

そして、ギャンブルですが、離婚を言い渡されてから途方に暮れて
朝から一日中パチスロをしました。お金もヤケでふんだんに持っていき、
結構当たりがでました。しかし、一切心は浮き立たなかったのです。

ショック状態で勝っても、全く嬉しいという気持ちにならず、
打ちながら色々考えてばかりで泣いておりました。

【タカハシ・34歳・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

以前にご相談いただき、再度のご相談であるとのこと。
いつもメルマガをご参考にしていただきありがとうございます。

さて、まずギャンブルに関しては、
前回(昨年)のメルマガで回答させていただいた対策の
サポートグループにはご参加されているでしょうか?

あるいは、ギャンブル依存症の治療をしている医療機関などには
かかっていらっしゃるでしょうか?

また、推薦させていただいた書籍はお読みになりましたか?

一般的に、ギャンブル依存症は、字数の限られたメルマガの回答一本で
治ることが期待できるものではありません。

まず、前回の回答に沿って、行動を起こしていただくことが大事ですので、
メルマガを参考にされつつ、実際にご自身で行動を起こしてみてください。

さて、ご主人から長きにわたり暴力を受けていたとのこと。
さぞお辛かったでしょうね。

一度の暴力ですら立ち直れないくらいの心の傷になりうるものを、
喧嘩をするたびに耐えてきたとのことで、苦しみは察するに余りあります。

タカハシさんご自身もギャンブル依存症はそのことに原因があると
わかっていらっしゃるようですので、
暴力から離れることは何より優先されることとなります。

お話を伺う限り、ご主人がタカハシさんの助力により更生することは
考えにくいようですので、ここは暴力から離れるのに
ご主人と物理的な距離をとることは好ましいのではないでしょうか。

理由は何であれ、暴力は許されないということを覚えておいてください。

日常的ではないから、時々だから我慢すれば良いといった類のもの
ではありません。

寂しさや夫の良いところなどを振り返ったり、
自分の悪かった点を振り返ったりすることがあるでしょうが、
DVの加害者はそういう被害者の性格を見越して暴力を振るいます。

原因は自分ではなく妻にあるという
双方の思い込みがある関係性によって成り立ちます。

そして暴力を振った後はいわゆる「ハネムーン期」と呼ばれる、
反省して優しい言葉をかけるなど、一気に反転した行動をとることも多々あります。

これによって被害者は「相手はやはりいい人だし私を愛してくれるから我慢しよう」と、
ハネムーン期こそ真の彼と思い込むようになり、
暴力の連鎖が断ちきれなくなってしまいます。

このようなパターンが繰り返されるうちに、
被害者の自己肯定感はどんどん低下して、
自分は相手のいう通りダメな人間で、
(暴力を振るう)相手くらいしか自分を愛してくれないとか、認めてくれないとか、
世話をしてくれないとかといった妄想を抱き始めます。

このような心理的な依存関係が形成されていくのです。

タカハシさんは、もちろん人間なので失敗もするでしょうし、
完璧ではないでしょうけれど、それでも暴力には値しません。

暴力は許してはいけないのです。

今回夫の日常的な暴力や不倫があり
夫から離婚を突きつけてきたにもかかわらず、
それを引き止めたいという心理が働いているということで、
タカハシさんの自己肯定感がかなり低いことがうかがわれます。

離婚が目の前に迫った時に、
悲しかったり寂しかったりするのは当然の反応です。

でもその一時の反応的な感情を過信して
未来の決断をすることは賢くありません。

このような時に、人間は不安になるものですし、
何にでもすがりたくなるものです。

まず一呼吸おいて、次のことを考えてみてください。

もし、自分の大親友が同じ状況にいたら
何と声をかけてあげるでしょうか?

自分がこの世の何をも愛する以上に愛する相手だったら、
いったいどのような言葉をかけてあげるでしょうか?

お子さんが同じ状況に立たされていたら、
いったいどのような言葉をかけてあげるでしょうか?

そのように決断や行動をされてみてください。

おそらく、今回の出来事は、暴力を受けずに離婚できる、
渡りに船のチャンス!とも取れるのではないでしょうか?

生活ができるか不安なら、経済的なリスクを背負わなくて済むように、
暴力や不倫の証拠を持って、法律家にきちんと相談してみてください。

慰謝料が請求できるでしょうし、子どもの養育費も請求できるでしょう。

この際、暴力に巻き込まれないように、自分で交渉しようとせず、
第三者(弁護士)を立てることが大事です。

DVから解放された女性の多くは、
暴力から離れてみて初めて目が覚めたように、
「何でもっと早く別れていなかったのだろう」と後悔します。

ほとんどの人が、自己肯定感の低さゆえ、
暴力夫無しでは生きていけないという幻想の中に生きているのです。

タカハシさんのように、ご主人の仕事を手伝っている場合などは、
なおさら世界が狭くなり、井の中の蛙状態に陥ってしまうことが
考えられます。

家庭の外にも目を向けて、友人や趣味、そしてもちろんDVや
ギャンブル依存症のサポートグループなど、サポートの輪をどんどん広げて、
いろいろな人や場とつながり、ご自身を満たす時間を増やしてみてください。

人生に困難は付きものではありますが、
暴力に耐えて蔑まれながら生きることほど辛いことはありません。

今が底付き、すなわち、それ以下は無いと考えてみることをお勧めします。

この困難を乗り越えることで、
未来はより良くなると信頼して前進してみてください。

また、

「私は幸せに値する人間です。」

と、鏡の中の自分を見て、大きな声で唱えてみてください。
何度も何度も繰り返し唱えてみてください。

応援しています。

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160713_FB_kawabata

Q:
結婚して43年になりますが、
夫に対してずっと「怒り」を感じながら生活してきました。

何度か離婚も考えましたが、
家族や職場での立場を考え、思いとどまるの繰り返しでした。

なぜ「怒り」を感じてきたかというと、
夫は自分の趣味優先で家庭・家族を顧みず、
家事・育児を分担するという気持ちが全くなく、
共働きなのに、「なんで何もかも私一人で」の思いに陥ることが多く、
私の不満は貯まる一方という人生でした。

定年を迎えても変わらない夫の様子(生き方)にうんざりしています。

この「怒り」を自分から切り離し、快適に過ごしていきたいと思っています。
過去の出来事にとらわれ、自分を変えようとしない私が悪いのでしょうか?

【匿名希望・61歳・管理職】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

男女平等が唱えられる様になって久しいですが、
日本は欧米に比べて職場での活躍機会は増えているものの、
家庭内の役割に関してはまだまだ不平等さが目立ちますね。

フルタイムの共働きなのに、
仕事が終わってスーパーに食材を調達しに行くのは女性、
料理をするのも女性、食事の後片付けをするのも女性、
掃除洗濯をするのも、育児や子どもの送り迎えも女性がしている
という家庭は少なくないのではないでしょうか。

あるいは、男性が家事に参加するにしても、比率が不公平であったり、
役割分担と言うよりは「手伝い」の意識の人も多いように思います。

匿名さんのジェネレーションですと、女性が社会進出・活躍する成功モデルと
なって後輩たちを牽引してきたことと思います。
草分け的先輩に助けられている人が多くいることと思います。

同時に、世間がまだまだ女性に期待している家事や育児も、
仕事と同様、優等生で切り盛りしてきている人も多いでしょう。

世間に「女のくせに」と言わせない様に、男平等による両立ではなく、
女性側が両刀で完璧にこなしてきてしまっているケースが散見されます。

周囲からも「仕事もしっかりして、
家庭も『犠牲』にすることなくしっかり守って立派ね」などと
「出来る女」「出来る妻」「出来る母」の評価が下され、
その評価に安心してそれを維持しようと努力してしまう。

「出来る妻」をもらった夫は、これ幸いとばかりに、その状況に甘んじてしまって
両親から学んだ前時代的な夫婦観を刷新することなくきてしまう。

どうでしょう?
匿名さんに思い当たる節は無いでしょうか?

夫と同様にフルタイムで仕事をこなす替わりに、
家事や育児は半分ずつ役割分担をしましょうと、
後ろめたさなくご主人と率直にコミュニケーションされたことはありますか?

多くの「出来る女性」はそれらの言葉を呑み込んで、ひたすら耐えてしまう、
そして時折フラストレーションを発散させるがごとく、
コミュニケーション(対話)ではなく、不平を漏らしたり、罵ったりすることがあります。

ぜひ、これを機に、健全にストレートにご主人に思いを伝えてみてください。
これも夫婦の大切な仕事です。

タイミングとしては、頭にきている時やイライラしているときに
気がかりなことをコミュニケーションしようとしないことです。

ご自身の機嫌が良く、ご主人にもゆとりがあるようなタイミングで、
時間も10分くらいを目安に話し合ってみると良いと思います。

気がかりなことをコミュニケーションするときは、
主語を「あなた」ではなく、「私」にして話すよう心がけてみてください。

「あなたが協力してくれないから」ではなく、
「私から見て家事分担が不平等に見える」と、
決め付けずに、あくまでも主観から伝えます。

その上で、どのように感じるか
たとえば「フラストレーションがたまる」とか「イライラする」など、
率直にフィーリングを伝えます。

次に自分のニーズを伝えます。
たとえば、「私は食事をつくるので、あなたは片づけをしてほしい」など、
具体的に何をして欲しいか、あるいはしたいのかを伝え、最後に依頼をします。

もちろん、相手は快く受け答え無いかもしれませんが、
あこれは相手を思い通りにするためのプロセスではなく、
あなたのニーズを相手にきちんとつたえることが大切なポイントとなります。

上記のステップは、ローゼンバーグにより提唱されている
非暴力的コミュニケーションです。

このように健全なコミュニケーションをするだけでも、
匿名さんご自身のすっきり感は随分と違ってくると思います。

まずは思いを、相手を批判することなく、
敬意と愛情をもって誠実な気持ちで伝えてみてください。

また、より実際的なアプローチとして、
物理的、身体的な負担を軽減するのに、夫婦内で完結する必要もなく、
お手伝いさんを雇い第三者に活躍機会を与えるという方法もあると思います。
二人のお財布からその費用を捻出してはいかがでしょうか。

匿名さんが機嫌良く過ごすことは、ご自身のみならず、
ご主人にも周囲の人々にとっても良いことのはずですから、
ぜひ抱え込まずに対処してみてください。

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160706_FB_kawabata

Q:
私は22歳で結婚をし、今年で結婚生活34年になりますが、
3年前より夫が別の女性と暮らし始め別居しています。

夫の女性問題は、実は結婚間も無くから感じていました。

浮気がハッキリとわかった時には、
私もこういう状態では結婚を続けられないと伝えていましたが、
大抵しばらくすると夫の方から、
「自分が悪かった」「自分は弱いからすぐこうなってしまう、、」
と謝ってきて、私も子供の事や将来のことを思い、飲み込んで来ました。

客観的にみると夫は誰にでも優しく、子煩悩で、いわゆるいい人です。
ただ、私から見ると、お金が管理できない、いいカッコしいの人、
という印象もあります。

3年前に母が倒れ、私が里帰りしている間に、
夫は自分の身の回りのものを持って家を出て行きました。

帰って来ると、新しい人生をやり直したい、自分にぴったりの人と巡り合った、
というようなことを言ってきました。

当初は私もショックで、どう考えたらいいのかわかりませんでしたが、
苦しいなりに状況をきちんと捉えようと、心理学を勉強したり、
自分を見つめるためのセミナーにも行きました。

今は、自分が何に執着していたのか、守ろうとしていたのかが分かってきています。
多分、人から羨ましがられる家庭、安定した収入、優しい夫、、など
絵に描いた幸せの理想を手放すのが怖かったのだと思います。

もう絵に描いた幸せは要らない、本当に幸せだと感じられるようになりたい!
と、そこまで分かってきているのですが、
では離婚すればスッキリ再スタート出来るか、と考えると
まだどこかにためらう自分がいます。

今後の経済的な不安、一人になる怖れ、自分のプライド、、等
いろいろ心の奥にあるものを見つめてはいますが、
自分をストップしているものが本当は何なのかが分からないのです。

前に進みたいのに、何かに後ろ髪を引っ張られているような感じです。

この状況は一体どのようにみたらいいでしょうか。

【どんぐり・56歳・主婦】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

ご結婚されてから34年、
様々な試練を乗り越えてこられたどんぐりさんなのですね。

並外れた忍耐力をお持ちなのだと思います。

人生は多くの場面で忍耐を必要としますが、
忍耐が必要のない場面もあります。

夫が度重なる女性問題を起こし、それが夫婦関係の問題からではなく、
彼自身の弱さから来ていることを自認しているのであれば、
大切なのは、どんぐりさんも彼の弱さを理解しつつも、
それを克服するための努力を促すことであって、
単に弱さを受け入れ許すことではないのかもしれませんし、

それを都度許してしまうことは、
再発を促す一因になってしまっていたかもしれませんね。

相手がどんぐりさんであれ、他の女性であれ、
おそらく、ご主人は今後も同じ問題を繰り返しながら、
本質的な課題に向き合っていかなければならないことと思います。

彼の弱さを許してしまう原因を、どんぐりさんご自身、大変よく分析されている
と思いますし、世間体への執着を手放すことが問題解決につながることも
ご理解されているようです。

ご主人が改善したらーすなわち、条件が整ったら幸せが手に入るという姿勢
を手放し、ご主人がいようがいまいが、幸せを感じられるどんぐりさんである
ことが大事だと思います。

離婚するかしないかは、最終的に決定することとして一旦横に置いておき、
今は、ご主人はいないものとして、自分が人生で喜びや充足感を感じられるもの
に勤しむことをお勧めします。

自分の幸せは夫の存在のみに依存するわけではないということがわかれば、
ゆとりを持って夫婦問題に向かい合うこともできるようになると思います。

あと、家族以外にも、「つながり」を持つことは
大事な課題となってくるかと思います。

人間には相互扶助の精神があり、
そのようなつながりや絆が人生のセーフティーネットとして、
いざというときに自分を守ってくれるという信頼感があれば、
今しがみついているものへの執着が取れてくるかもしれませんね。

ぜひ、家族以外のサポートシステムを構築したり、拡充したりしてみてください。

きっと素敵な未来が待っていることと思います。

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160620

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、50代の女性から
「定年間近の夫との関係性に悩みます」というご相談をいただきました。

~~~~~~~~~~~
夫が定年をひかえ、勤務頻度が少なくなりました。
週1日ぐらいの出勤で、ほぼ毎日自宅にいます。

結婚して30年以上、専業主婦歴が長く、
朝、夫が出勤したてから夜遅くに帰宅するまで、
マイペース、マイルールでやってきたので、
どういう関係性を新しく作っていくか、試行錯誤しています。

夫は自立していますので、私がどうこうは余り関係なく、好きにしている感じです。
私にも「好きにすれば」とは言いますが、なんだか気を遣ってしまって、
妙に疲れることも多く、「一人でゆっくりとしたい!」が最近の望みです。

夫とは仲良く、いい関係性だと思っていたのですが、接触頻度が多過ぎるようです。
関係性は常に変わるとは理解していますが、
方向性のヒント、実用的なアイデアなどを頂けたらと思います。
~~~~~~~~~~~

ご主人が定年をひかえたり、あるいは実際に退職されたりして、ペースが乱れる
という話は、本当によくある悩みであり、よく受けるご相談です。

でも、この方はラッキーだなと私は思いました。

なぜかと言うと、こういったご相談の中には、
ご主人が常に自分自身を構ってほしいとか、自分のために朝昼晩ご飯を作って、
出かけるときも一緒で、、、等、わりと束縛されてしまうような雰囲気を
ご主人の方から醸し出すので、それに疲れてしまうという内容も多いのですが、
今回の方のケースは、ご主人が自立していて、「好きにすれば」と実際に言ってくれて
いるということですから、非常にラッキーなケースではないでしょうか。

「なんだか気を遣ってしまう」ということですので、おそらく、ご自身の心の持ちよう
が問題になっているのではないかと推察します。

まず、ご主人の言葉を額面通りに受け取って、実際に、自分が好きにしたらどうなるのか、
考えてみるとよいでしょう。お互いが快適に過ごせそうですか?
それとも、何か問題が起こりそうでしょうか?
「気を遣ってしまう」というのは、もしかしたら、問題が起こりそうと漠然と思っていたり、
好きにすることへの罪悪感があるからかもしれません。

これから先の夫婦関係を健全に、調和的に保つためには、
「我慢」したり「罪悪感」を抱いたりすることは好ましくありません。
それがいつの日か相手への悪感情へと発展し、最終的には
自分自身を苦しめてしまうことにもなりかねません。

ぜひ、夫婦それぞれが「自分に帰る時間と場所」を持ってください。

一つひとつの事象に対してではなく、この機会にぜひ、俯瞰的に、全体設計を見渡して、
ご主人との関わり合い方を再構築なさってください。その際、留意すべきポイントについて、
また、日常生活で手軽に実践できる、ちょっとした知恵や考え方のヒントもお伝えします。

続きはビデオで……
https://youtu.be/VNLl351dXVA

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Q:結婚して10年です。
仕事をしたい思いを夫に伝えましたが、
子どもが小さい時は子どものために家にいてほしいと言われて諦めました。
また、自身もカギっ子で寂しかったため、
四年生くらいまでは子どもを家で迎える母になろうと思い、専業主婦をしています。

経済的には、夫の収入では間に合わない部分は、私の貯金を崩して来ました。
その金額は一千万を越え底をつき始めています。

経済的にも、もう働かなくてはならないのですが、専門職なので、
ブランクが出来たことへの不安。
経済的に余裕がないので、ずっと自分にはお金をかけないできたのに
貯金がなくなったこと。
すべてにおいて子ども優先にし続けてきたこと。

いろんな気持ちで、自己犠牲感にさいなまれていると感じます。
夫だけが時間を気にせず仕事をして自己実現して、
私の貯金と、専業主婦のサポートを受けているという、
腑に落ちない思いもあります。

夫が働いてくれるから生活出来てきたので、感謝の思いもあるのですが、
モヤモヤは生まれます。
この気持ちをどう処理したら良いか、アドバイスして頂けないでしょうか。
尊敬する川畑先生の考えを是非、よろしくお願いいたします。

【しまちゃん・40代・主婦】

―――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

お子さんのために自己犠牲を厭わずここまでやってこられたのですね。
お子さんも、ご主人もそんなしまちゃんに支えられて幸せですね。

4年生くらいまではお子さんを最優先にすると決めておられ、
そのことに納得がいくのであれば、
その価値は大事にされたら良いかと思いますが、
そのことで経済バランスが崩れ、生活がままならなくなるなら
やはり策を講じなければいけませんね。

今しまちゃんのお子さんがおいくつかはわかりませんが、
4年生までまだまだなら、
そしてそれでもやはり子どもと一緒にいることをしまちゃんが優先するなら、
生活を縮小させなければいけませんから、ご主人と話し合いが必要ですね。

ご主人と一緒に冷静に数字をはじき出して、
その範囲内でやっていけるか検討してみることはもっとも重要だと思います。

夫ばかりが楽をして、しまちゃんのお金を好きなように使っている
という思いがあるのなら、その不公平さをストレートにコミュニケーション
してみることも大事だと思います。

この時、怒りからではなく、淡々とそう受け止めているので改善したい
(あるいはして欲しい)と伝えてみます。
しまちゃんの大切なニーズをご主人にきちんと伝えてみてください。

おそらく、しまちゃんにとって、お子さんを優先したいことは、
働きたいことよりニーズが高いでしょうから、
ご主人に対しては節度を持ってお金を使って欲しいことを
真剣に誠実に伝えることが課題となるのかと思います。

話したところで変わらない、と思うかもしれませんが、
コミュニケーションは相手を思い通りにするためにするのではなく、
自分の思いを共有すること自体に価値があります。
たとえ、ご主人がしまちゃんの理想通りに変化しなくても、
しまちゃんの思いを理解していることは大事です。

また、お子さんのケアに関しては、自分がそうであったように、
鍵っ子で寂しい思いをさせたくないということであれば、
鍵っ子にならない程度に働くオプションもあるのではないでしょうか?

専門職なのでブランクに不安があるとのことですが、
専門職だからこそ、ブランクさえ埋めれば戦力になるのも事実です。

まずは、責任の少ない、そして勤務時間が柔軟なパートから始める
ことも可能です。
慣れてきてお子さんが4年生になった時点でフルタイムで復職することも
良いのではないでしょうか。

しまちゃんは子どもを蔑ろにしているのではなく、
子どものことを大切に思うからこそ、家庭内の様々なバランスを取り戻そうと
頑張っているのだということを忘れないで欲しいと思います。

子どもはそのことをなかなか理解できず、
自分の欲しいものを親に求めてばかりかもしれませんが、
やがて大きくなった時に自分自身の経験も重ねながら、
母であるしまちゃんの苦悩と愛を認めてくれる日が来ることでしょう。

どうかご自身のことも、お子さんを大事にするように大事にされてください。

ーーーーーー

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Q:いつもメールマガジンを楽しみにしております。

突然、キレる夫に疲れています。
夫60代、会社員。私50代、パート。子供、学生。

先日のメールマガジンに
「怒鳴る相手には毅然と立ち向かってください」と書かれていましたが、
キレる相手にはどうすればいいのか疑問に思いました。

夫は、私にしたらどうしてそんなことでそれほど怒るの?と不思議なくらい
よく怒ります。怒鳴るだけでなく、物を壊します。それが突然なのです。

怒鳴ると同時に物を壊す→何事もなかったようになる、のパターンです。

先日も、私が仕事に出る用意をしていたら、
夫がテレビに出ている芸能人の奥さんの名前を聞くので、「私も忘れた」と言うと、
いきなりマグカップを壁に投げつけ、「俺と話したくないのならそう言え!」
と怒鳴り、テレビのリモコンや自分の携帯を叩き壊し、
果ては椅子を壁に投げつけて穴をあけてしまいました。

そしてそのまま会社へ行き、定時に帰ってきて普通に食事をしていました。

このような行動は、家の中だけでなく外でも同じです。
最近では、運転中に後ろの車が車間距離を詰めて「あおってきた」と言って、
信号待ちで降りて怒鳴ったり(相手は窓を開けませんでした)、
家電の修理に来た若者に「バカにしたような口をきくな」と怒鳴ったり、
叔父の葬儀でお焼香の順番がおかしいと、
読経中に係りの方に怒鳴って出て行ってしまったり。

私も若い頃は、毅然とした態度で対抗していましたが、
こちらが毅然とすると余計に興奮するようで、
普段どおりにしているほうが怒りが早く治まるように思うようになりました。

まともに相手をするのが面倒にもなってきました。
私には、友人たちと食堂をする計画があり、
それを機に夫とは別居をしようと思っています。

夫は、趣味も友人もなく、休日はずっとテレビをみています。
地域のボランティアや私が参加しているサークル(ジム、ゴルフ、釣り、料理、
ハイキング、家庭菜園、陶芸など)に誘っても
「俺は仕事で忙しい。あんな暇な奴らと一緒にするな」と言います。

夫は、大人のADHDと診断されたことがあり、
それで感情を抑えられないのかと思ったりもします。

あと少しですが、いい加減、疲れてきました。

【こはる様・50代・パートタイマー】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

2月末配信の「『相手が突然激怒』は自分のせい?」という記事には、
たくさんのコメントをいただき、多くの方にとって関心の多いトピックで
あったことが伺えました。

「相手が突然激怒」は自分のせい?
http://www.kawabatanobuko.com/blog/1820

こはるさんもキレるご主人に耐えてここまでやってこられたのですね。

まずは「これ以上耐える必要はない」とご自身に許可を与えてあげてください。
怒鳴るもキレるも、いわれのない相手に対してなされたのであれば、
それは立派な暴力です。
暴力はいかなる理由であっても許されるものではなく、
常に毅然とした態度を育むことは大切です。

下記は、内閣府男女共同参画局によるドメスティックバイオレンスの定義から、
身体的なもののみならず、精神的な暴力について述べているものです。
過去にも何度かメルマガでご紹介していますが、
大切な情報なので繰り返しお伝えします。

[精神的な暴力]

心無い言動等により、相手の心を傷つけるもの。
精神的な暴力については、その結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)
に至るなど、刑法上の傷害とみなされるほどの精神障害に至れば、
刑法上の傷害罪として処罰されることもあります。

・大声でどなる
・「誰のおかげで生活できるんだ」「かいしょうなし」などと言う
・実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする
・何を言っても無視して口をきかない
・人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする
・大切にしているものをこわしたり、捨てたりする
・生活費を渡さない
・外で働くなと言ったり、仕事を辞めさせたりする
・子どもに危害を加えるといっておどす
・なぐるそぶりや、物をなげつけるふりをして、おどかす

どうでしょう、多くの人は日常的にやり過ごしてしまっているものも
多いのではないでしょうか。

毅然とした態度というのは、まずはこはるさんが内面的に育むものです。
言葉や態度で抗議すると倍返しになったり、さらなる暴力を振るう人はいます。

では、だからずっと我慢すれば良いのかと言われれば、それも不健全です。
暴力をふるう人というのは、相手を脅して恐怖心を植え付ければ、
相手は思い通りになるとか、自分が変化を起こすという面倒くさいプロセスを
省くことができるということを無意識のうちに知っています。

戦意喪失させるのが常套戦略なのです。

黙って服従する都合の良い人を、無意識のうちに選びます。
相手を落とし、自分が優位に立つことで価値ある自分でいようとしています。

怒鳴られ、キレられ、ということが日常的に続いていると、
やがて何をやっても無駄だと無気力になったり、
自己肯定感の低下も促進されてしまいます。

このような状況を許すことは、互いの成長のプロセスを阻んでしまいます。

暴力的な相手に対しては、実際に言葉や態度で抗議をすることが賢くない状況も
あるでしょう。こはるさんが無気力や諦めモードに入らず、
次のステップを考えていらっしゃるというのは素晴らしい姿勢ではないでしょうか。

実際に離婚をするかしないかは別として
(それはこはるさんご自身の直感に従って最終的に決められることと思いますが)、
暴力を振るう相手に依存しなくても生きていける生活基盤を作ることは
とても大切な取り組みです。

相手に脅しが効かない(利害に絡まなくなってきている)とわかると、
暴力で相手を支配しようとしていた人も、態度を変えることもあります。

お互いに大事な学びではないでしょうか。
応援しています。

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Q:
夫が会社員から自営業になり、
専従者として私も仕事のサポートをしています。
 
有難いことに事業は上手くいっていますが、
専門職の主が一人でこなせる仕事量だけ受けていること、
また人件費の節約という利点から、
私がほぼフルタイムで経理・事務・接客等をしています。
 
職場が自宅ではなく通勤が必要で、拘束時間もその分長いですが、
子供もいないため自由が利く立場ですので、
当然のように共に働いてきました。
 
しかし、今とても虚しさを感じています。
自分を夫の付属品のように感じ、
自分の人生これでよいのかと考えてしまう毎日です。
 
夫が嫌いな訳ではないので、子供がいれば違ったかもしれません。
ですが、夫の仕事のため、納得できないまま子供を諦めた経緯があり、
悲しい気持ちが消えず、離婚を考えることもしばしばです。
 
夫は感情に蓋をする性格で、心の中のことを一切言葉にしません。
ですが、仕事のこととお金のことだけはよく話します。
自営になって、ますますその傾向が強くなりました。
 
「せめてプライベートな時間だけでも、夫婦・家族の話がしたい」
と伝えても、夫には意味がわからないようです。
 
老後のお金の心配も強く、全く休みを取らないため、
仕事以外の夫婦の時間もありません。
 
素直な気持ちを何度も伝えてみましたが、
その度に貝のように閉ざしてしまい、生活に支障が出ます。
結果、私がいじめているか、ワガママを言っているように思えて
苦しくなるばかりなので、言うことも出来なくなりました。
 
夫が私に、仕事以外で何かを強制することはありません。
同時に、私に何かを期待することも、感謝を示すこともありません。
少しはあるのかもしれませんが、感じる術がありません。
 
仕事に、新たな資格取得にと、
理想に向かってどんどん邁進していく夫を見るにつけ、
自分は居ても居なくてもいい存在なのだろうな、と悲しくなります。
そのことも伝えましたが、やはり意味がわからないようでした。
 
年齢的には遅いですが、私にもやりたい仕事があります。
一度きりの人生を大事に生きたいです。
 
解り合える人と出会えたら、たくさん話し、気持ちを伝え合い、
共に支え合って生きたいとも考えます。
 
こんなことで「離婚したい」と思ってしまう私は、
おかしいでしょうか。ワガママでしょうか。
 
「真面目に働いて稼いでくれる旦那さんがいて、
安定した暮らしを手にして贅沢だ」と言われてしまいそうで、
誰にも相談できません。
 
厳しいご意見でも構いませんので、
川畑先生のご意見を聞かせて頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
 
【ジャスミン様・40代・自営業補助】
 
――――――――――――――
A:
FROM 川畑のぶこ
 
ジャスミンさんのようにサポートしてくれる妻がいるというのは、
ご主人はとても恵まれた人だと思います。
 
ジャスミンさんもここまでよく辛抱してご主人を支えてきましたね。
ご自身を褒めてあげてください。
 
今、ジャスミンさんはされたいお仕事があるとのこと。
何をして良いかわからず悩む人が多い中、
「したい仕事がある」というのはとても幸運なことです。
 
結論から、まずはそのことをストレート
ご主人に伝えてみてはいかがでしょうか。
ご主人も仕事に対してそのような情熱をもって独立されたのでしょうから、
ジャスミンさんの情熱も理解できるはずです。
 
ご主人は、夫婦で何かをすることを目的に事業を興したわけではなく、
経済効率を考えた末に、
手段としてジャスミンさんをスタッフにしたのでしょうから、
 
ある程度要領を得て事業がまわる段階に入っているのであれば、
情熱をもって、あるいは淡々とプロ意識を持ってご主人を支えられる
スタッフを雇うことがお互いの社会的、
そして精神的バランスのためにも良いかもしれません。
 
経済的なバランスも、人を雇う分は、
ジャスミンさんが好きな仕事で稼いでくれば良いのですから。
 
一日中公私ともにずっと一緒にいることが機能する夫婦もいれば、
互いの時間や物理的空間など、ある程度距離が保たれて
良好に機能する夫婦関係もあります。
 
ずっと一緒にいることで、他の人や状況に関わる機会が減ってしまい、
これまでは外で満たされていたニーズ(欲求)がそこで満たされなくなると、
全てのニーズを今いる目の前の相手から満たして欲しくなるのは自然です。
 
仕事の達成、経済的・物理的機能の向上が第一のニーズの人もいれば、
人とのぬくもりあるふれあいの中で情緒的に満たされることが、
第一のニーズの人もいます。
 
相手と自分のニーズが合う場合は問題ないかもしれませんが、
ジャスミンさんとご主人との関係性では、
お互いのニーズの優先順位が異なるようですので、
そのことを認識して、それをどのように満たせるか、
もういちど振り返ってみると良いと思います。
 
もちろん、離婚はひとつのオプションにはなるでしょうが、
その前にまだまだ出来ることはあるように思います。
 
ご主人の仕事との関わり方を変えるだけで、
一気に関係性が改善することもあり得ます。
また、ご主人との関係から情緒面のニーズが満たされない場合は、
いまの仕事をしながらでも、
友人や趣味仲間や親族などとの関わり合いの中で、
自分自身を満たせる場をつくることも大切です。
 
一人一人のニーズをスポットライトの光に例えると、
ひとつのスポットライトともうひとつのスポットライトの光が
重なり合う部分が、どこでどのくらいの量であるのかという問題が
ありますが、
夫婦だからといって全てが重なり合っている必要はありませんし、
それを求めすぎると、関係性はいびつなものになるでしょう。
 
重なり合わない部分は他のスポットライトで、
重ね満たされても良いのです。
 
いわゆる「いい妻」を捨てて
「週末は休んで自分の時間に使います」という宣言をするのも
ひとつかもしれません。
 
そのことで、妻の機嫌が良くなるのなら
ご主人にとっても結果的に喜ばしいことになるはずです。
ぜひご自身をねぎらいつつ、
大切なニーズをご主人以外から満たす努力をしてみてください。

 

 

 

 

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皆さん、こんにちは。川畑のぶこです。

2015年も、いよいよあと4日となりました。
皆さん、今年はどんな年だったでしょうか。

私自身は、じつにいろいろなプロジェクトに取り組みました。

ティク・ナット・ハン禅師率いるプラムヴィレッジの来日ツアーに絡めた
イベントを聖路加国際病院で開催したり、ダライ・ラマ法王の主治医であり
チベット仏教僧侶でもあるバリー・カーズィン先生を招聘して、
がん患者さんと家族のための心のケア「ハートシェアリングフォーラム」を
開催したりしました。

仕事以外では、沖永良部島民謡のCDを作ったこと。
私の親戚や家族同然の友人たちがつくったバンド、「遊弦会せりよさ」
http://yugenkai.amamin.jp/ というバンドのCDをプロデュースし、
11月から発売になりました。

「せりよさ」というのは、沖永良部島の古い呼び方です。
CDジャケットの写真に使われている浜は、沖永良部で私が一番好きな
「うっぱ浜」という、島の人もあまり知らない、秘密の入り江です。

これは死ぬ前にやりたかったプロジェクトだったので、
今年これを完成できて本当によかったなと思っています。

もし、沖永良部島の民謡ってどういうものなのか、興味のある方が
いらっしゃれば、ぜひお買い求めください。
タワーレコードやHMV、アマゾンなど、ネットでも全国流通しています。
川畑のぶこプロデュースですよ(笑)。

私は、年末年始は本当はこの沖永良部島に帰りたいのですが、
今、両親が治療で東京に出て来ているのもあり、それはできません。
なので、今年はこちらで家族みんなで集まって、このCDを聴きながら、
沖永良部の空と海を感じて、和やかな年末年始を過ごしたいなと思っています。

皆さんも、どんな年末年始になるか、楽しみですね。

さて、今年最後になりますが、今日も皆さまからのご相談に、
僭越ながら私なりのアドバイスをさせていただきたいと思います。

今回は、59歳の自営業の女性からご相談をいただきました。

「愚痴っぽい、心身不調の夫への接し方」についてです。

~~~~~~~~~~~~
10年あまり前から鬱(うつ)状態の主人への気配りについて、
どうしていいのか分からなくなります。

お酒を飲むといわゆる「愚痴」っぽくなり、
「死にたい 楽になりたい 別れたい」と言いながら、私をなじっては、
家を出て警察の保護室に入ったりで、嫌な思いや怖い思いをしたものです。

今は少しは落ち着いて、バイトに行ったりして、私はずいぶん楽になりました。

本人の気持ちはどこまでかは分かりませんが、孫たちと遊んだり、農業をしたり、
落ち着いているのでは、と思っておりますが、根本的に楽になりたいみたいです。
気持ちが、か、身体が、かは分かりませんが……

最近は糖尿、高血圧、動脈硬化などがあり、薬も処方され、
身体を動かすことがおっくうみたいです
(足に動脈硬化があり歩かないといけないにも関わらず、痛くて歩いていません)。
朝から寝るまで、「身体がだるい、痛い」の連発で、聞いている方が、気が滅入ってきます。

何とかしてあげたい気持ちとイラつく自分で言葉をかけることができません。

私ができることは何だろう?と自問自答しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご主人が精神的にも身体にも辛い状態の中でサポートするというのは、
ご相談者さんご自身も、第二の患者のように辛い状態ではないでしょうか。

そして、そのような中で本当によくやってきているなと思います。
どのように気配りしたらいいか、できることは何かあるだろうかと、
相手に思いやりをかけているのも、本当に素晴らしい姿勢だと思います。

相手を変えることはものすごく難しいですね。
自分自身を変えることも、なかなか難しいですけれど、
それが相手になるとなおさらのことです。

ですから、ここではまず「割り切り」の考え方をとり入れましょう。

常に近くにいるご主人のことが、どうしても気になるのは当然ですが、
彼には彼の「プロセス」がある、彼には彼の「課題」があると、
まずは基本的に割り切ることが必要です。

そして、その上で初めて、自分がどう関わることができるか
を見ていきましょう。

ご相談者さん自身が「〜せねば」と、脅迫的に自分に課題を課すのではなく、
ここはひとつ、「好奇心を持って観察する」という姿勢を持ってみてください。

具体的にどのように「観察」し、その後どう対応していけばよいのかは、
ビデオでお伝えしますね。

また、夫婦間でも適度な距離感というのは大事です。
ご相談者さんが自分自身を満たす時間をぜひつくってくださいね。

サポーターが質の伴ったサポートをしようと思うとき、サポーター自身の
エネルギー状態が安定している、高まっているということはとても重要です。
ご自身の「ニーズ」を満たすことも、サポートの一環です。
心の充実、身体の健康には、ぜひ気を配ってくださいね。

私の師匠であるサイモントン先生が、彼のお父様の最期のケアにあたって
いらっしゃったときの、自身の「ニーズ」の満たし方について、
ご参考になる点が多いと思いますので、シェアさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします。
https://youtu.be/03Z4r09wk_M

そして、皆さま、どうぞよいお年をお迎えください♪

PS
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