人生

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Q:川畑のぶこ先生こんにちは。

いつも、先生の悩み相談参考にさせて頂いています。
他の方の質問に心が落ち着いたこともありました。

私は、大家族の長男の嫁を20年やってきました。
同居です。しかも自営業の二代目を引き継ぎ、
家族との関係がとても深く社会との繋がりは少ない方です。

義理両親は、会社では上司でもあるので、
家では嫁として、会社では部下として
顔色ばかりを伺い生きてきました。

子供の成長を心の支えに頑張ってきたのですが、
子供が大学進学で家を出ていった時に、
支えもなくなり、先が暗く見えてきて、
うつになりかけました。

ここで、断捨離メルマガから川畑先生のお話に触れ、
自分にかなり制限をかけて来たことに気がつき、
もっと自分を大切にと思うようになりました。

しかし、長年自分に制限をかけてきたくせや
環境からはなかなかぬけられません。

先日は、両親から
私の実家に連れて行ってほしいと頼まれましたが、
実家にコンプレックスがあるため、
嫌そうな顔がでてしまったのでしょう。
義理両親は怒り、いい嫁でいたかったら、
自分の感情は殺して我慢するべきだ。

いつか、自分も姑になるときがくるのだから。
私もそうやって生きてきた。
同じようにするべきだと言われました。

今までは、そうかなと思っていました。
社会より家族の繋がりが深い私にとって、
両親の言葉は絶対的でした。

でも今は、義母の考えはおかしいと思います。
これでは両親が他界するのを楽しみに待たなければなりません。

嫌だと思っていても、離婚したり、別居することは、
(今まで以上の生活ができそうにないので)考えていません。

私に制限をかける両親もいるこの家庭ですが、
自分も今を楽しみながら同居をしたいと考えています。

それには、私の心の持ちようだと思うのですが、
子供の成長を支えにではなく、
今度はどのように心を持っていれば、
同居しながら今を楽しく生きられるでしょうか?

【あずき・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM:川畑のぶこ

あずきさんがこれまで献身的に
嫁ぎ先の家のために尽くしてきたことが伺われます。

また、お子さんも大学進学とのことで、
ここまでの道のりを立派に乗り越えてこられたことでしょう。

子育ては心の張り合いになり、
多くの豊かさをもたらしてくれたことと思います。

また、姑さんにとっても、孫のケアは利害が一致するので、
どんなに時間を割いても文句を言われることがないどころか、
むしろ率先して行うことを良しとされていたことでしょう。

もしかしたら、お姑さんからみたら、いわゆる
「良い嫁」の必要条件だったかもしれませんね。

なかなか素の自分になることが許されず、
周囲に合わせてばかりの人生で、
そんな心の支えでもあったお子さんが家を出られたのは
大きな喪失感であったことと思います。

あずきさんにとって、これから先、
いったい何を心の支えにしていけば良いのかわからないということは、
一見絶望的にもみえますが、実は大きな可能性
があるということでもあります。

白紙ということは、何を描いても良いということです。
虚無感や空虚感は新たな風が吹き入れる前兆でもあります。

今までの価値観を捨てて、新たに前進する…
今あずきさんはそんな未来のほんの一歩手前に
立っていらっしゃるのですね。

そのようなときに、不安やちょっとした恐れを感じるのは適切な反応です。

人間は誰でも新しいことにチャレンジするとき
というのは、不安や恐れを感じるものです。

それでも、あずきさんの心の声が
「義理の親の言いなりになるのは違う。自分の人生を生きるのだ。」
と叫んでいるのであれば、その声に忠実に、
不安を乗り越えて新たな一歩を歩んでみてください。

そのために必ずしも別居や離婚は必要ありません。

むしろ、家族がどのように反応しようが
それに動じなくなることのほうが大切です。

これは相手の理不尽な言動に耐えるということではありません。
相手の言動は相手自身の問題から生じていることがほとんどです。

「私は彼らの言動の単なるトリガーでしかなく、
問題の種なわけではない」ということを知るということです。

たとえば、実家にコンプレックスがあるから
義父母を連れて行きたくないという姿勢を、
姑さんは「自分たちに敬意がない」と受け止めたのでしょうが、
そのような受け止め方は相手の問題です。

もちろん、あずきさんがその誤解を解くための
率直なコミュニケーションをすることも可能ですね。

たとえば、「お連れしたいのですが、
 実家がお義母さんたちをお招きできるような家ではなく、
恥ずかしく思っています」など。

このことで、問題は義父母ではなく自分のことということも伝わるでしょうし、
むしろ相手に敬意を払っていることが伝わるでしょう。

あずきさんが家族ともうまくやりながら、
自分の人生もより豊かに楽しみたいとお望みなら、
スモールステップを踏んでいけば良いと思います。

誰にも迷惑をかけずに、
あずきさんが喜びを感じられることはありますか?

例えば、気の置けない仲間とのお茶やお食事の時間だったり、
芸術鑑賞だったり、読書だったり、土いじりだったり、
まずはそれらをイメージし、リストアップしてみることをお勧めします。

今現在、ご自身が喜びを感じられるものが思いつかないのであれば、
あずきさんが嫁ぐ前に持っていた喜びでも結構です。

そして、実際に取り組めることから着手し始めてみてください。

実行のためには、あずきさんがご自身に
「喜びを得て良い」という許可を与えることが肝心です。

「私は幸せを体験するために生きている。
 人生の大切な仕事に取り組むのだ。」
と、心に決めて取り組んでみてください。

このリストは常に更新する意図で念頭に置いておくと良いです。

また、あずきさんの喜びをサポートしてくれる人との
コミュニケーションも大切にされてみてください。

何が悪いかではなく、何が良いかに注意を注げるようになると、
自然と心のエネルギーは充電してきます。

すると、今まで気になっていたことが小さく思えてきたりもします。

お姑さんは残念ながらそのような生き方を学ぶチャンスが無かったので、
自分が教わり努力してきた通りにしか
お嫁さんに生き方を提示できなかったのだということも、
慈悲心を持って理解できるようになるかもしれません。

犠牲者になることなく、
相手を理解することができるようになったたときに、
はじめて真の癒しが訪れるのかもしれませんね。

ーーー
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こんにちは。川畑のぶこです。

年頭のビデオメルマガで募集いたしましたテーマ「なりたい私」に、
たくさんのお声やご相談をお寄せくださいまして、ありがとうございます!

その中から今日は、フクロウさん(62歳・介護士)の「なりたい私」
をご紹介します。

~~~~~~~~~~~
今年は、目に見えないけれども大きな愛に包まれている事を
たくさん実感出来る自分になりたいと思います。

両親はすでに他界していますし、祖父母も顔も知らないので、
肉親との関わりはほとんど無く、夢に出て来る事もありません。

でも、離婚再婚を重ねて、今は現在の主人と出会った事を
生まれる前から約束して来たように感じる事があります。



そんな心の縁みたいなものを信じて、喧嘩もたまにはありますが、
理解し合える夫婦になりたいと思います。
~~~~~~~~~~~

素晴らしいですね!
「大きな愛に包まれていることを実感できる自分になりたい」という
一行を読んでいるだけでも、なんだか心がポカポカするような内容ですが、
本当に良いテーマだと思います。

ご両親が既に他界されている、そしておじいさま・おばあさまもお顔を
知らないということで、親族のつながりや親密さはあまり感じられない
ということですが、この「大きな愛」「見えない愛」がフクロウさんの
テーマなのですね。

日本人の多くの方は仏壇に手を合わせたり、折々、お墓参りをして手を
合わせて自分の親や先祖とつながるという機会があるかもしれませんが、
フクロウさんも、仏壇やお墓の有無、墓参りの有無に関わらず、時々、
自分を愛してくれた者たちが、今もフクロウさんのことをどこかから
見守ってくれているということを、大切な信念として前進されるとよい
のではないかと思います。

親というのは子のことをずっと思っているし、親の親、祖父母も自分の
孫のことを思っています。フクロウさんがが愛してほしいやり方で
愛してくれたかどうかはわからないけれど、ご両親は間違いなく
フクロウさんのことを愛していたと思いますし、おじいさま・おばあさまも、
孫が自分のことを覚ていようがいまいが、孫というのは可愛くて、
強く賢く豊かに生きてほしい、幸せになってほしいと思っている、
その心に変わりはないと思います。

「見えない愛」に関連して、一つ、私が臨床で非常に心に残ったケースが
ありますので、ご紹介しますね。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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「断捨離」メルマガから、
川畑のぶこのメッセージをシェアします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あけましておめでとうございます。

2018年もメルマガを通してみなさんと繋がれることを
とても嬉しく思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、元旦の東京は快晴。
我が家には天窓があるのですが、
朝は爽やかな青空を夜は澄んだ空に輝く月を仰ぎながら
清々しく新年を迎えております。

みなさんもきっとそれぞれに新たな気持ちで
新年を迎えていらっしゃることでしょう。
初日の出やスーパームーンに祈りを捧げた人も
いるのではないでしょうか。

太陽や月、私たちは光に導かれる存在ですね。

空には闇もあるし、人生にも闇はある。
けれど、闇があるからこそ
輝いている光に意識を向けていきたいものです。

メルマガでも臨床でも、
私は日々みなさんの悩みや問題に向き合います。
これはとても大切な取り組みです。

ところが、問題はひとたび探し出すと
次から次へと芋づる式に出てきます。
人生や世の中の問題に目を向けようと思ったら、
私たちは24時間365日、
問題を見つけることができるのではないでしょうか。

ひとつの問題が去ったかと思うとすぐに次の問題が現れる。
これはいくら闇を蹴散らしても、闇が襲ってくるのに似ています。

そんな時は、闇はあってもそれに背を向けて、
光に向かって歩くことが大事な姿勢となってくるでしょう。

人生に問題はつきもの、それを受け入れて、
それでも人生に起こっている良いことに目を向けて前進する。

部屋の中にある黒いものに意識を向けると
黒だらけに見えますが、白に意識を向けると
途端に白だらけになります。

これは黒がなくなったのではなく、意識されなくなっただけです。

私たちが人生の光に意識を向けたなら
問題はあってもそこにとらわれることなく前進できるでしょう。

2018年、みなさんが闇に背を向け光に向かう年となりますように。

==========================
 ★★★新春企画「なりたい私」大募集!!★★★
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あなたは、今年、どんな自分になりたいですか?

「なりたい私」について、ぜひ川畑のぶこに教えてください!
その目標・理想の手前に立ちはだかる「でも、こんな状況が…」
「こんな思いが…」という<足かせ><お悩み>も
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 ★★★新春企画「なりたい私」大募集!!★★★
 ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
 募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
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皆さん、新年あけましておめでとうございます。川畑のぶこです。
2018年、皆さんはどのようにお迎えになったでしょうか。

今年もまた皆さんのお悩み、日々の課題をクリアしていくにはどうしたら
よいかということについて、私なりにアドバイスさせていただく1年とした
いと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

新しい年を始めるにあたって、皆さんにメッセージをお伝えします。

それは、「光に向かって歩む」ということです。

これは私自身、日頃意識していることでもあります。
このような仕事をしていると、どうしても、皆さんの問題、一体何が悪い
のか、何がいけないのか、ということばかりに意識が向きがちです。

このメルマガもずっと、皆さんの問題に寄り添う内容になっています。
もちろん、私たちが前進するにあたって足かせとなっている問題を
どんどん外していくことは、とても大切で価値のある取り組みです。

ところが、「じゃあ、どこに向かって行きたいのか」という意識の
方向性を持たずに、常に問題ばかりに意識を向けていると、私たちは、
必死に闇を蹴散らすような作業をしていることになってしまいます。

闇は、蹴散らしても、蹴散らしても、追い迫ってきますね。けれども、
ここで闇に背を向けて、光に向かって歩く。これが大切になってきます。

ある患者さんと、私の心理療法の師匠、カール・サイモントン博士との
素敵なエピソードをご紹介しながら、「光に向かって歩む」ということ
について考えてみたいと思います。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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ビデオの中で川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
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初めまして。
51才、自宅で趣味の講座を開いています。
夫は53才、会社員です。夫婦で暮らしています。
結婚して15年です。

結婚直後から不妊治療をしたのですが、
子どもには恵まれませんでした。

夫は結婚前から、子どもは授かれば嬉しいけど、
いなくても大丈夫という考えでした。

穏やかで高望みせず、あきらめが早く、
何事にも執着しない性格なんです。

私は治療を終えることを決めたときに、
子どものことはあきらめたつもりだったのですが、
折に触れ、『子どもがいたらなぁ。』と思ってしまいます。

養子を迎えることや、里親になることも考えたのですが、
夫は反対で断念しました。
今はやめておいてよかったと思っています。

今、自宅での講座も楽しく、犬も猫もいて、
何もいうことはないはずなんですけれど、
よその子どもの話を耳にすると、
例えそれが深刻な悩みの話であっても、
「あぁ、、いいなぁ。そういう葛藤をしたかったなぁ」と思ってしまいます。
他のことは人と比べることはしないのですが。

将来どちらが先に死んでも、残った方はさみしい思いをするんだろうな、
元気なうちに片づけしないといけないな、と思いつつ、
片づけをする気になれず、
毎日のように人の出入りがある家なのに、整理整頓もせず、
化粧もせず、毎日お風呂に入ることすら気持ちが動かず、
夜は外食ばかりしています。

人と会っているときは明るく楽しく過ごせていますが、
1人になるとネットばかり見て、
ドッと疲れて何もせず眠ってしまいます。

人のご縁に恵まれて特別に不自由もなく、
講座の仕事が赤字でも、夫に何か言われることもなく、
楽しく生活をしているはずなのに、
子どもがいても将来の不安は同じようなものなのに、
何だか生きてる意味を見出せなくなっています。

どのように考えていけばいいでしょうか。

【犬猫・51歳・ 講師】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

子どもがいたら…人生もっと豊かで幸せだったろうな、
という犬猫さんの思いが伝わってきます。

生きる意味が見出せない、とのお悩みですが、
犬猫さんは、子どもがいない人生に生きる意味が見出せない、
ということですね。

確かに、子どもは多くの豊かさをもたらしてくれることと思います。
また、私たちの未来を支える存在でもありますね。

ただし、人生の意味は、
子どもがいるかいないかといった条件によってもたらされるものではなく、
与えられた条件に対して、自ら見出すものです。

言い換えれば、幸せは条件によって与えられるのではなく、
起きていることに幸せを見出す力のことを言います。

この取り組みこそが、私たちにとっての試練なのだと思います。

おそらく犬猫さんは、
子どもができないということそのものよりも、
できないから寂しく惨めに人生を送ることになる、
という思いがおありと思います。

犬猫さんの周りには、
お子さんがいらっしゃらないご夫婦はいますか?

または、犬猫さんの周りでなくても
子宝には恵まれなかったけれども
人生を豊かに過ごしていらっしゃる人はいませんか?

実際には、子どもがいても寂しい思いをしている人は
世の中にたくさんいます。
病気なのに子どもが会いに来てくれない、という悩みはよく聞きます。

逆に子どもがいなくても、
人との繋がりの中にいて、安心して生きている人もたくさんいます。
病気になっても、血の繋がっていない人たちがケアしてくれるのです。

犬猫さんもぜひ、子どもがいなくても
豊かに人生を生きている人たちにも目を向けて、
その生き方を参考にされてみてください。

様々な視点を持つことは、人生を豊かにしてくれます。

この人生で子どもに恵まれなかったのなら、
それは他の恵みがあるということかもしれません。
ぜひその可能性を探求してみてください。

私の師であるサイモントン博士は
私が30代後半に入った頃、
私が子どもが好きだけれども子どもがいない、という話題の中で、

「きっと前世で子沢山だったので、
今世は自分の時間をじっくり楽しむ人生を選んだ魂なんだろう」

と冗談交じりに返してきました。

私は「なるほど」と、ジョークでなく「そうかも!」と思いました。

無論、このような人生観やスピリチュアリティーは、
それが事実かどうかは実証できるものではありません。

ただ、この何十年というスパンで、ものごとを見る視点から脱却し、
魂の視点からものごとを見ることができたら、一気に楽になれました。

そして、今世はゆとりのない母業に勤しむ女性たちのサポートに
なることで、自分の母性を生かすこともできると思いました。

血が繋がっていなくても、姪や甥、友人の子どもたちを、
第二の母親のような存在として可愛いがり育むことは可能だと。

このような繋がりの中に生きることで、
豊かさを取り戻すことも可能かもしれません。

ーーー
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170517_FB_kawabata

Q:40代専業主婦です。

家事、育児、仕事を頑張ってきましたが、
異動で慣れない仕事ができず、
うつっぽくなってしまい、退職しました。

退職して3年近く経ちます。

はじめはヨガに行ったり、お菓子作りをしたり、
フラワーアレンジメントを習ったり旅行したりしましたが、
最近虚しくて、家事もまともにできません。

自分が何をしたいのかわからないし、何もしたくない。
このままではまずい、でもどうしたらいいか、分からない。

どうしたらいいのでしょうか?

【ささ・40代・無職】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

一体、私は何のために生きているのか

好奇心ではなく、自分の存在価値に疑いが生じるようになると、
私たちは憂鬱になってきます。

人生の折り返し地点ともいえる40代というのは、
これまでの人生の振り返りや見直しの時期でもあり、
いろいろと悩みやすい時期です。

いわゆる、ミッドライフクライシスというものですね。
40代はホルモンも変化しやすい時期であり、
私たちの気分やQOLに大きな影響を及ぼします。

さささんだけでなく、同じような症状や状況に置かれている人は、
世の中にたくさんいらっしゃいます。

仕事を頑張っている人は、
もっとプライベートを大事にするべきではなかったかと省みるのであり、
逆に家事育児を頑張ってきた主婦は、
もっとキャリアを重視するべきではなかったかと省みるのです。

何れにせよ、悩むことに変わりはないのです。

ですので、さささんご自身も、
ひとまず今はそんな時期に突入しているのかなぁと、
人生の季節的な症状も受け入れて、一呼吸おいてみてください。

このような時期は、大事な転換期でもあります。
新しい風が吹き入れる前というのは虚無感や虚脱感が訪れやすいものです。

逆に、空っぽになったからこそ、
新しいものが入りやすい心のスペースをつくってくれてもいます。

これまでの価値感を称えつつも、それらにしがみつくことなく、
新たな価値観を人生に取り入れていく準備段階と
受け止めてみてはいかがでしょうか。

このフェーズをしなやかに乗り越えることができると、
人生に深みや奥行きが増して、豊かさを感じられるようになると思います。

それが仕事であれ、育児であれ、家事であれ、趣味であれ、
「何をするか」によって自分の価値を決めるのではなく、
ご縁あるそれらとどのように向き合うかが問われているのかもしれません。

目の前にあるものを、じっくりと味わって、豊かさや幸せを感じられるように
なるかどうかが問われているのかもしれませんね。

焦らずに、まずは呼吸に還ってリラックス…

これまでも多くの困難を乗り越えてきた、さささんと思います。
これもまた乗り越えられる波。
やがてこの嵐の去る時が来て、懐かしいと思える日がくることをイメージしながら、
目の前のご縁あるものごとに心を込めて接してみてください。

そのような意味では、何をしているかは過去と同じであっても、
全く違った効果が得られるかもしれません。

さささんは、ヨガをされていたとのこと。

ヨガを習得することで何者かになろうとするのではなく、
たとえば、ヨガそのもの、体の動きそのものをじっくり味わって、
体と自分に向き合ってみるのも良いのではないかと思います。

体を動かしながら、いつも頑張ってくれている体の部位ごとに
丁寧に注意を向けて、そこに愛情や感謝のエネルギーを送っていくだけでも、
気分はぐんと変わるはずです。

また、運動は抗うつ剤と同じレベルの効果が報告されています。

ぜひ、すでにさささんが持ち備えているもので、
良いものがたくさんありますから、そこに目を向けてみてください。

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170102

2017年あけましておめでとうございます。
いつもメルマガをご視聴くださいまして、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

新たな年の始め、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

私は年末をタイで過ごしました。仕事仲間(と言っても、もう心の家族のような
人たちなのですが)と一緒に、子どもも連れて、マインドフルネスのリトリート
に参加し、身も心もゆったり、のんびり過ごしてきました。

そして年明け。新たな一年に思いを巡らせるにあたり、昨年、自分はどうだった
かを振り返ろうとしたところ、スタッフが「こんな感じでしたよ」と、
一年前のメルマガのリンクを送ってくれました。
http://www.kawabatanobuko.com/blog/1752

ビデオをあらためて見てみると……、去年のお正月は一年の目標として
「三線をがんばる」と言っていたのですね。一年経った今では、
「そんなこともあったかしらねぇ」という感じですが(笑)。

三線を「聴く」のは楽しみました。そして、仕事仲間と何回かは一緒に弾いて
歌って、楽しむということはしました。でも、さほど上達はしませんでした。
まぁ、無理な計画だったんだなと思います。
なので、今年はもう三線の目標は引き継ぎません(笑)。

どうでしょう。皆さんもおそらく、普段から「TO DO リスト」、やらねば
ならないことややるべきこと、そして、こと年始には「今年はがんばって、
これやるぞ」ということが、たくさんあるのではないでしょうか。

意欲あふれる計画を更新し、決意を新たにされる一方で、
ぜひ、ご自身のためだけに使う時間というものを確保していただきたい、
というのが私からの年頭のメッセージです。

私が今回、タイのリトリートで過ごしたように、「この日からこの日までは、
ゆったりのんびり、自分のために使うぞ」と予め決めてスケジュールをブロック
するもよし、その日、その時間に、気の向くまま決めるもよし、いずれにせよ、
自分のために、ゆっくり、のんびり、そしてちょっとワクワク。
そんな時間を、意図的につくっていただきたいと思います。

この「意図的に」というのがポイントです。そして、ややもすると罪悪感を
抱きがちなことでもありますが、そうすることにより大きな効果も生まれるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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161226

こんにちは。川畑のぶこです。
今年も残すところあと5日となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
振り返ってみると、私にとっては本当にあっという間の一年でした。

メルマガの動画配信もこれが今年最後ということで、
スタッフが「今年こんなのやりましたよ」と、1月から12月までに配信した
メルマガのリストを作ってきてくれたのですが、
「ああ、よく働いているな、私!」と思いました(笑)。

パッと思い出そうとしても、一体何をやってきたんだろうと思いますが、
こうやってリストアップされてみると、改めて、私もスタッフもよく頑張ったな
と、自己承認できる。すごいな、と思いました。こうやって記録したり、
アウトプットしたりするのはいいことですね。

皆さんの中にも、一年があっという間に過ぎてしまったとお思いの方が
いらっしゃるかもしれませんが、ちょっとスケジュール帳を読み返してみたり、
やったことを振り返ってリストアップしてみたりすると、
「ああ、割といろんなことに取り組んできたんだな」と自己承認ができる、
よい機会になるのではないかと思います。ぜひ、やってみてくださいね。

さて、今年最後のメルマガ。どのように一年間を振り返り、またどのように
新しい2017年に向けて姿勢を整えていったらよいかということについて、
今日は皆さんとシェアしたいと思います。

キーワードは「調和(バランス)」。

続きは、ビデオでお話しします……

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1612014_FB_kawabata

Q:自分は年齢としては40代で、周囲からは働き盛りなどと
いわれていますが、そんな実感はまるでわきません。

頭の回転が悪くなって、若い頃に短時間で出来たはずのことにも
時間がかかり、できない自分にいらいらしたり、
仕事で新しいことを覚えようとしても、
まるで覚えられない暗記力の低下に自己嫌悪する毎日。

以前は出来たはずのことがどんどん出来なくなり、
新しく何かを出来るようにもなれない。
これではいつまでたっても、自分の出来ることは目減りしていくだけです。

仕事だけではなくプライベートでも同様で、
一日のうちにできることの数がどんどん少なくなっています。

あっというまに休日が終わり、
何もしていないのに一日が終わってしまったという悲しい思いだけが残ります。

日々、少しずつでも成長を実感できていた若い頃と異なり、今では日々、
少しずつ衰えを実感しており、これから先、
新しく何かを成し遂げられるなどとは到底、思えません。
むしろ自分の積み上げてきた実績を食いつぶしながら、
ただ残りの人生を消耗していくだけに思えます。

特に最近、自分の性格まで老化していることに気づいて愕然としました。

かつては色々な価値観の人とコミュニケーションをとることで、
色々な視点から物事を見る柔軟性を獲得し、何かに偏らない中庸の立場に
いるという自覚がありました。

しかし最近、これまでの長きにわたる経験則という名の下に、
自分の中に真理のようなものができていて、
それに少しでも反するものは受け入れられずに猛烈に反発する自分がいる
ことに気づき、背筋が寒くなりました。

かつての自分が一番嫌っていたはずの、硬直した老人の頑迷さそのもの。

せめて自分が受け入れられないものから距離を置くことや、
あえて意識しないようにすることすらできず、
直接的な批判ばかりが、心に渦巻きます。
これでは単なる老害です。

自分がそんなものに成り下がっていることに気づき、
暗澹たる気持ちになります。

まだ40代であるはずの今ですら、こんな有様なのでは、
将来に何ら明るい展望が見出せません。

こんな状況を受け入れられる自分になれるものでしょうか。

【みずは・42歳・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

生老病死は仏教では人生の4大苦と言われています。

40代や50代では、みずはさんのように、
老いることの苦しみを味わう人が多くなるのではないでしょうか。

みずはさんのように、老いの恐怖に直面しつつも、
そこに100%巻き込まれているのではない。

一部の自分がそんな自分を俯瞰視できていて、制御を試みようと
されているのは、素晴らしい姿勢ではないかと思いました。

濁流に完全に飲み込まれるのではなく、
片足は濁流に浸りつつも、片足が陸に出ているといった感じでしょうか。

自分の考えに固執した人間にはなりたくない、
けれども固執している自分がいる! それをなんとかしたい!

おそらく、このような俯瞰ができて反省できるのも、
老いの恩恵ではないかと思います。

もう一方の足を陸に上げるのに一体どうしたら良いのか。

一つには、自然の法則(全ては変化する)を理解して、
それを受け入れる勇気と、
もう一つには、真の価値とは何かということに関して、
その価値の見直しをする勇気が必要なのではないかと思いました。

年をとっても若い時と同じ記憶力や様々な物事への対処のスピードを
求めていると、どうしても苦しくなります。それは不自然だからです。

老いの変化は自然なことであり健全なことであるという姿勢を
強化されてみてください。

みずはさんは、これまで多くの事を短時間で効率よくこなされてきた事と
思います。それは素晴らしい事だと思います。

ただし、それが常に維持できていなければ、あるいは向上し続けなければ、
みずはさんの価値がなくなってしまうかというと、そうではありません。

若い頃の能力を維持し続けるのは超人的ではありますが不自然です。

超人でなければ認められないわけではありませんし、
価値がないわけでもありません。

ちまたには、超人になれることを良しとし、そこに訴える媒体やメッセージ
も多く存在します。ついつい翻弄されてしまいますね。

真のパワーとは、超能力を発揮することではなく、自然を受け入れ、称え、
それとしなやかにダンスすることではないでしょうか。
変化しつつあるご自身を、「お、自然の法則通りだな」と
微笑み包み込んであげてはいかがでしょうか。

今までは、スピード勝負でしたが、今度は、じっくり時間をかけて味わうこと
ができるようになったのなら、それは新たな価値の発見であり、
優れた人生のスキルではないでしょうか。
急いでいた頃には気づかなかった人々の息遣いや、自然の息遣いに気づき、
それらを称えることができるのなら、それは豊かさかもしれません。

このような姿勢は、自分にも他人にも思いやりある姿勢であるかと思いますし、
ご自身の中にも、相手との関係性にもみずはさんの人生そのものにも
調和をもたらすことと思います。

ぜひ、速度や量の維持や向上ではなく、誰もが通るべき道である老い、
すなわち、自然の変化の受容と、それを楽しむ力を意識されながら、
日々過ごされてみてください。

ーーー
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毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
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川畑のぶこがお答えします。

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こんにちは。川畑のぶこです。

40代の女性(匿名希望・会社員)からいただいた
「生きる目的の見つけ方がわかりません」というご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

特別‘大きな悩み’と言えるものは持ち合わせていないのだと思うのですが、
私はこのまま、今の状態でい続けても良いのか、という不安があります。

仕事は正社員で、結婚もせず自由気ままな独身でいます。
一人でいることが気楽で、友人もほぼいません。

今は良いです。しかし、今が良いからといって、このままで良いのかという
漠然とした不安が残ります。

情熱を持って何か行えることがあると良いんだろうな、気心の知れた仲間が
いたら楽しいんだろうな、と、そんな事がふと頭を過ぎります。

大きな悩みを抱えている人から見たら、贅沢なんだろうと思います。
しかし、やりたい事や生きる目的の見つけ方が最近わからず、途方に暮れてしまいます。

~~~~~~~~~~~

バリバリと働いてきて、不自由なく気ままに生活されてきた方に比較的多い
お悩みだと思います。

悩みの大きさや質に大小というのはありません。
それぞれが置かれた状況で課題があり、悩みもあるはずですので、
「大きな悩みを抱えている人から見たら贅沢」ということは決してないと思います。

まず、私たちは日々変化するということ。
ご相談者さんの過去、20代、30代は、過ごしてきたとおりでよかったのです。

私たちはみな、気ままに、思い通りに人生を動かしたいという基本的ニーズが
ありますから、それはそれでOKだったと肯定していただきたいと思います。
過去をむやみに否定する必要はないということです。

そして今、40代になって、これから50、60と老後のことも視野に入ってくる時期
に来られたのでしょう。

私たちは共同体の中で存在しています。人との関わり合いなしに、人の助けなしに
生き得ることはできない社会的動物ですから、それに向けてどうしたらいいのか、
と考えてみるのは意義あることですね。

今後自分が体調不良になることもあるし、病気になったときに自分の身の周りのこと
全部できるとは限りません。人生の「ままならなさ」が徐々に出てくると思います。

もちろん、結婚したらしたで、ままならないこと、思い通りにならないことが出て
きますし、子どもが生まれたら生まれたで、人生最大のままならなさというのも
体験するわけです。

ただ、一人でいても怪我をしたり病気になったり、「ままならなさ」は感じますから、
どの道人生は「ままならない」のです。

一人で生きていくのか、人と関わって生きていくのか、どちらを取るのかということを
考えていく時期に、ご相談者さんは今、いらっしゃるのだと思います。

考え方のヒント、具体的な動き方を、お伝えしますね。

また、「人生の目的の見つけ方」については、私の師匠であるサイモントン博士が
常に言っていた「人生の目的とは、幸福を体験することである」という観点から、
お話しします。

続きは、ビデオで……

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