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Q:同居せざるを得なく
長男、嫁、8才女の子、主人と私の5人暮らしです。

一つの台所で食事は別々、
大勢の分は作れませんと、はっきり言います。

嫁は、自分達の料理はします。
掃除、整理、整頓が出来ず、
自分達の部屋は、まるでゴミ箱の様です。

共同のリビング、階段、風呂場を掃除してと言うと
息子が、掃除をしています。

孫に少しづつ掃除のやり方を教えています。

嫁は、買い物が好きで、冷蔵庫の中もギッシリで、
台所にも、溢れています。

リビングに二つ机があり、食事は別々です。
息子達の机の上は、いつも、ゴチャゴチャです。
机も拭かず、私が、拭いてしまいます。

私は片付けや掃除をしない嫁に、いつもストレスになっています。

なんとかならないものかと毎日、思ってしまいます。

どうにかならないものでしょうか?

【キクッチ・70代・ホームヘルパー】

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A:FROM:川畑のぶこ

事情があって、二世帯での生活を始めたけれど、
掃除や片づけに関してお嫁さんと価値観が合わず、
お困りなのですね。

キクッチさんの忍耐が伝わってくるご相談内容です。

双方で共同生活を始める同意を得たからには、
互いに手放さなければならないものも多いと思います。

恐らくお嫁さんは、本来、
自分たち家族は自分たちだけで暮らしたい意向だったけれども、
状況的にそれが許されず、
物理的には同じ建物内に住むけれども、
生活はこれまでのように家庭ごとに別々でという意向で
渋々妥協されたという状況なのではないでしょうか。

いわゆる、シェアハウスのような感覚で
共同生活を始められたということでしょうね。

もちろん、これはこれで、各家庭のスタイルがあり、
互いに合意が取れているのなら
それがその家庭にとっての正解でしょう。

ただし、共有スペースの使い方に関しては
コミュニケーションが必要なようですね。

散らかっていても気にならない人もいれば、
いつもすっきり綺麗でないと落ち着かない人もいます。

似た価値観であれば衝突はないでしょうが、
キクッチさんと息子さんご家族は違うようなので、
そこはいちど少しフォーマルな場をもって、
共同生活のルールを話しあってみてはいかがでしょうか。

衛生面と安全・安心が保たれる空間を維持したい、
そのための協力を要請されてみてはいかがでしょうか。

掃除は息子さんがしても、お嫁さんがしても構わないでしょう。
それぞれのスタイルですので、
「嫁がすべき」という信念がイライラを生み出しているのであれば、
片づくことがポイントなのであって嫁にさせることがポイントではない
ことを思い出してください。

この「ねば・べき」信念は私たちの中に不要な怒りを生み出し、
エネルギーを消耗させてしまいます。

妻が片づけるのが苦手であれば、
夫や子どもが協力しあって乗り越える方法もありますし、
逆もしかりです。

息子さんご家族のお部屋が
本当にゴミ屋敷のようになっているのであれば、
住人のパーソナリティー以外にも心理社会的な問題や、
精神的または発達的な問題や障害が
そうさせている可能性もありますので、
「普通は」を持ち出さずに、
これは私たち特有の個別の事例と受け止めて、
丁寧に向き合うことが賢いかもしれません。

いちど話し合いの場をもって、
自分たちはこのことを問題として受け止めていること。
そうならざるを得ない背景が
息子さんたちにもあることを理解していること。

この問題を解決するのに、できることは協力したいと思っていること、
などを伝え、できることはあるか尋ねてみるのもよいかもしれません。

一緒に乗り越えようという姿勢は思いやりに溢れていますし、
相手も心を開示しやすくなるでしょう。

相手に精神的なゆとりが生まれると、
空間にもゆとりが生まれるかもしれません。

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