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先日、サイモントン療法のセラピストで仕事仲間の
あずみゆきこさんと等々力渓谷に行ってきました。

車の往来が激しい主要幹線道路(環状八号線)を歩き、途中、
渓谷への入口から階段を下っていくと、そこは別世界。

鳥がさえずり、川のせせらぎが聞こえ、
都会のオアシスとはこういうことを言うのだと思いました。

先月は多忙を極め、ずっと風邪気味で、
この日も咳が続いており、軽い頭痛と肩凝りもあったのですが、
渓谷へ踏み入ったとたん、全て消えてしまいました。

1時間ほどの散策の後、等々力不動尊でお参りもし、
この日を境に体調が好転しました。

西洋医学の父・ヒポクラテスは
「自然から離れると病気に近づく」と言ったそうですが、
病気になったときは自然に還ることがとても大事なのだ
ということを体験しました。

さて、今日のメルマガでは、
「母親との上手な付き合い方」についてのご質問にお答えします。

心配症の母親のプレッシャーから解放される方法を教えてほしい、
という方です。

シンプルなテーマですので、いろいろな捉え方があるかと思います。

この方にとってどんぴしゃりの的確なアドバイスができるか
分かりませんが、今まで私のカウンセリングルームにいらっしゃった
方々のケースと併せながらお答えしていきたいと思います。

一般的に、男性と女性とでは、
母親との付き合い方がずいぶん違うようです。

カウンセリングの現場で、
男性から「母親との付き合い方」についての相談はあまりなく、
ほとんどの場合、女性が悩んでいらっしゃいます。

私には兄と妹がいますが、兄と母との付き合い方と、
妹や私と母との付き合い方とは違います。

親子関係でのキーワードは「距離感」。

息子と母親との距離感。
娘と母親との距離感。

娘(女性)は、母親との距離感が短いからこその悩みが出てくる
ようです。

そして、「価値観」。

母親には母親なりの幸せの価値観が、
子には子の価値観、生き方がありますね。

「距離感」と「価値観」
それぞれどのように捉えていけばよいのでしょう?

続きは、Videoでお話ししています。

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2 件のコメント

  • かま より:

    心配性な母にプレッシャーを感じる、と相談しました。
    シンプルな相談事なのに、ここまで丁寧に答えていただいてありがとうございます!

    お察しの通り女性です!
    夫と離婚し、子どもを二人(4さい、2さい)を育てながら生活してます。
    母は近くに住んでいて、何かと助けてもらってます。
    だけど、話しをするたびに、お金、将来、子どもたちの気持ち等、あれこれ言われて辛いなぁ~と感じてました。
    ま、こんな状態だと心配するのは当たり前なんですけどねf(^^;

    昔から、こうしなさい、ああしなさい、、、が多くて、未だにプチ反抗期に至ります。たちが悪いですよね。
    母は母、私は私、と割りきれるようにしたいです!

    ありがとうございました。

  • ありがと より:

    とても、ためになりました。
    話し方も聞きやすく、良かったです。
    母との距離感、『自分にとって』心地よい距離を取ろうと思います。

    母がどう思うかばかり考えて、行動を制限して生きてきた様に思います。
    私の価値観と母の価値観は、そもそも違うのですよね。違っていいのですよね。

    子供は親の言うことを聞くべきだと思い込んで、何度言っても分からないと強迫観念を植え付ける様な母に、小さい頃からうんざりしてました。でも離れられなくていました。母親だから…。

    私の人生は、母の言いなりになるための人生ではありませんよね。
    召し使いや、着せ替え人形じゃないですから。

    もう、本当の自分の人生を生きていい。母から離れていいのだと、気づきました。
    子供側から離れようとしなければ、母はいつまでたってもコントロールしようと価値観を押し付けて来ます。

    まずは、私は今実家暮らしなので、離れて暮らそう、物理的に距離を取って自由に生きていきたいと思います。

    少し迷っていましたが、吹っ切れました。
    川畑さん、ありがとうございます(^^)