心が軽くなる心理スキル

190722

こんにちは! 川畑のぶこです。

7月12日から14日まで、「沖永良部島心のケアフォーラム ~空と海の瞑想の旅 3-dayワークショップ~ 2019」というイベントがありまして、私の故郷・沖永良部島に行っていました。

先週と今週のビデオメルマガは、そのイベントでご一緒させていただいた、スペシャルな方々とわたくし川畑との対談をお届けしています。

さて、今回は、断捨離のやましたひでこさんにお付き合いいただきます。

「今」「ここ」「私」を軸にして進める断捨離は「片づけ」という行為を通して行う認知行動療法だと、やましたさんはおっしゃいます。たかが片づけ、されど片づけ。目の前のモノと向き合い、自分との関係性を問い直すことで、心の中に潜む執着心を手放し、自らをケアし、私らしく生きることにつながっていきます。

「心のケア」と断捨離の関係、奥が深そうです。
どうぞ、じっくりご覧くださいね!

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは! 川畑のぶこです。
今日は、いつもとだいぶ違う景色とメンバーでお届けします。

7月12日から昨日(14日)まで、
「沖永良部島心のケアフォーラム ~空と海の瞑想の旅
3-dayワークショップ~ 2019」というイベントがありまして、
私の故郷・沖永良部島に来ています。

今週と来週のビデオメルマガは、そのイベントでご一緒させていただいた、
スペシャルな方々とわたくし川畑との対談をお届けします。

さて、今回は、精神科医の保坂隆さんにお付き合いいただきます。
保坂先生は、サイコオンコロジー(がん患者さんと家族の心のケア)
の専門医でいらっしゃいます。

がん患者さんやご家族が、がんに関する不安や葛藤を乗り越えて、
生き生きと自分らしい生活を取り戻し、新たな人生を送れるように
一緒に考えていく診療を、ご自身のクリニックで提供されています。

そんな保坂先生に、「心のケア」についてお話を伺いますよ。
どうぞ、じっくりご覧くださいね!

続きは、ビデオでお話しします……

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200413

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、コスモスさん(50代・介護士)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
コロナ感染の影響で、今までの生活で当たり前にできていたことが
できなくなり、また、その当たり前にできていたことが
とても大切なことなのだと痛感します。

たくさんの人が仕事を失う中、私はそのようなこともなく働いていますが、
心が折れそうです。

コロナ感染の状況の前に風邪を引き、やっと治ったと思ったら
コロナ感染が近くの老人施設で起こり、そこで働いているスタッフが
自分の老人施設でも仕事をしていたりとか、感染していても症状が出ない人
がいるとか聞くと、もし自分が感染していて、症状がなく、老人施設で
働いていたらと考えるだけで、体調が悪くなります。

自分のコアブリーフが何であるかは分かります、簡単にコントロール
できないことも。変われる自分も。でも、いつになったらコントロール
できるのだろう、強くありたいと思います。

先がまだまだ見えない今の状況下で、どのような心持ちで仕事にあたり、
また自らの生活を保ってゆけばよいのでしょうか。
ぜひ、川畑さんのお考えを参考にさせてください。
~~~~~~~~~~~

介護士さんばかりでなく、仕事をしているお父さん、お母さんも
家庭に持ち込んでしまったらどうしよう、自分の子供に移ったら、
おじいちゃん、おばあちゃんに移ったらどうしよう、
近所の高齢者に移ってしまったらどうしよう……と
みんな同じような不安を抱えていることと思います。

不要不急というのは、一体どこまでが不要で、不急なんだろうか、
これ必要なんじゃないか、急なんじゃないかと悩んでいる方も
たくさんいらっしゃることでしょう。

コスモスさんは介護士さんなので、いつでも急だし、必要なことに毎日
対応されていらっしゃる、そして、そのような中だからこそ、感染リスク
も高くなる、そういったジレンマに陥ってしまっているのですね。

私たちの感情、例えば不安や恐怖という感情は、実際に起きている出来事
そのものよりも、それをどう捉えるかということによって、大きくもなり
小さくもなるという理論があります。

もちろん、人間はできる限り生きるという本能がありますから、
自分の命、健康を害するものが身に迫ってきた時は、恐怖や不安を持って
当たり前です。不安や恐怖がないと、命を落としてしまうこともあります。

ですから、こういったウイルス感染が拡大しているようなときに
私たちが一定の不安や恐怖を持つというのは適切なのです。

ところが、その不安と恐怖が過度になってしまうと、私たちの免疫を
下げてしまったり、神経バランスを不安定にしてしまったり、ホルモン
バランスを崩してしまったりして、私たちの健康を害してしまうのです。

そんな中で、何をコアビリーフ、信念として持ったらよいのか。
私の師匠、サイモントン博士の言葉をご紹介しながらお伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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191125

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、コテツさん(20代・サービス業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私はかれこれ10年ほど、顔じゅうのニキビ・吹き出物で悩まされています。

初めは病院で、ストレスによる多嚢胞性卵巣症候群と言われ、
治療を続けていたのですが、どうしても体に合わずやめてしまいました。

そこから、ストレスの根源がなくなってマシにはなっていたのですが、
完治することはなく、常にあご、ほっぺた、最近はおでこにまでも、
小さいものから赤く腫れ上がるものまでたくさんできています。

化粧もままならないし、病院に行ってドクターズコスメを使い続けている
のですが、何をしてもきれいにはならないので困っています。
何を使うのも、食べるのも、これを食べたら、これを使うから……と
考えてしまいます。

この呪縛から解放され、きれいなお肌になって自分のことを大好きに
なりたいです。こんな私はどうしたらよいのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いいたします。  
~~~~~~~~~~~

20代ということで、外見の美、自分の見た目がとても気になる時期かも
しれませんね。

受診されていたけれどやめてしまったということで、これはお薬が合わな
かったのでしょうか、治療法がコテツさんには合わなくて、辛くなって、
それがさらにストレスになってしまったということですが、

もしかしたら、セカンドオピニオン、サードオピニオンなどを受けて、
ちょっと違った治療法を選択したり、薬を変えたり、などということも
可能かもしれません。

クリニックによって治療方針が違うこともあります。
ドクターショッピングと言うと聞こえが悪いかもしれませんが、
セカンド、サードオピニオンを聞いていくのもよいと思います。

以前、やはりニキビが多くてもう死んでしまいたいというくらい悩んでいる
20代女性のカウンセリングもしたことがありますが、

その方の傾向として、きちんとしていないといけない、
人に不快感を与えてはいけない、みんなからよく評価されなきゃいけない、
好かれなきゃいけないというような、強迫観念のようなものをお持ちで、
苦しんでいらっしゃったように感じます。

コテツさんはいかがでしょう?

また、化粧品に関してもなかなか合うものに出会えずご苦労をされている
ようですが、根気よくいろいろと試していくうちに、他の誰かには合わな
かったけれど、コテツさんには合うものにも出会えるかもしれません。
そういった希望も持ちながら、ぜひ諦めずに前進してください。
 
ご自身のメンタルケアについても、お伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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181112

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★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
=======================

今日は、リンゴ酢さん(20代・無職)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「ココロの学校」、いつもポッドキャストで拝聴しております。

15歳で高機能自閉症ということがわかり、
20代になった今でも生きづらいです。
幼稚園の時から周りに馴染めず、授業にも追い付けないでいました。

学生の頃は教師に授業を受けさせてもらえず、ずっと
「アインシュタインだから、授業は受けないで私の仕事をしなさい」と、
教師の仕事を手伝うことしかできず、
教師と同級生からは刃物で脅かされてPTSDに近いところとなり、
現在になってもそのことを思い出してしまってパニックになります。

高校は卒業できましたが、現在も無職のまま。
無職、パニック、生きづらい、私の状態を捨てたいです。
どうしたら生きやすく、就職しやすくなりますか?
~~~~~~~~~~~

学生の頃、授業を受けさせてもらえなかった、そして教師と同級生から
刃物で脅かされたとのこと。これはおそらく高校時代の話だと思います
が、このような出来事があってPTSDにならない人は、なかなかいらっ
しゃないと思います。

本当に辛い状況を耐えていらっしゃいましたね。リンゴ酢さんは、
おそらく周りに「助けて」と助けを求めることもあまりなく、
全部自分で抱え込んで、我慢しなきゃいけない、忍耐すればいいんだ、
強くあらねば、とやり過ごしてこられたのではないでしょうか。

でも、結局やり過ごすことはできず、PTSDの状態となって、今それが
パニック障害として現れていらっしゃるのではないかと推察いたします。

まず、この授業を受けさせてもらえないというのは、ハラスメントです。
パワハラですし、また教師もいる場で刃物で脅かされてと、もうこれは、
いじめのレベルを超えて、犯罪です。刑事事件になりますので、本来で
あればもう警察に届けていい内容なのです。

リンゴ酢さんが一人で抱え込む類のものではないということを
知っておいてください。

このような、いわば「事件」の取り扱い方、リンゴ酢さんのメンタル面の
ケア、そして今後の就職活動のポイントについて、
私なりのアドバイスをさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

====================
★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★
====================

ビデオの中で川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
「捨てたい私」についてのエピソード、ご相談を募集します!

あなたは、今年、どんなものを得て、どんな自分になりましたか?
そして、何を、どんな自分を「捨てたい」ですか?

「捨てたい私」「私のこんなところを捨てたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

こちらのフォームからお送りください。
ご相談の冒頭に「捨てたい私」とご記入くださいね!

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180514

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、aikoさん(60代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生、毎回視聴し、ご助言を指針にしております。

4月16日のひまちゃんさんのご相談は、
私にとってタイムリーです。
私も乳がんで約2週間後に手術の予定です。

ただひまちゃんと違うのは、
信頼できる先生にめぐりあえたかどうかという点です。

近所の大学附属総合病院の乳腺外科にかかっていますが、
じっくり考えてその病院を選んだわけではなく、
病院を選ぶ時点で夫がそこに入院していたため、
私もなかば自動的にその病院にかかることにしました。

外来を担当するのは3~4人の医師で、毎回診察する医師が違います。
ある時、誰を主治医をと思ったらいいのでしょうかと尋ねたら、
みんな主治医と思ってくれていいと言われました。

そう言われても、毎回違う医師に会うので
信頼関係がなかなか深まらないように感じます。
エコーも技師任せで実際に診察していただいたのは生検のときだけです。
このような中で手術に臨むのが不安です。

ただ、今の病院は家から近いというメリットがあり、
将来を考えると転院せずにかかり続けるのがいいのかなと思うのです。
このような中、どのように医師とコミュニケーションを図り、
信頼感を養っていけばいいのでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~

aikoさんのようなお悩みを抱えているがん患者さんは
たくさんいらっしゃると思います。

医師と自分との相性が合わないなとか、ちょっと方針が不明確で
不安だなという場合は、もちろん、セカンドオピニオンや
サードオピニオンをどんどん聴いていくことが好ましいと思いますし、
その中で、「この先生なら、私、信頼できるな」と、
主治医となるような先生に巡り合えたのであれば、
それはそれでよいことだと思います。

ただ、もう方針が定まっていて、治療の方針に特に問題があるという
わけではなく、ちょっとした細かなことをコミュニケーションするのに、
一回一回その先生に伝えなくてはいけないとか、あるいは
毎回先生が違うから、言いたいことやちょっと確認したいことを伝えづらい
というような場合は、先生ではなく他の人に相談してみるという手もあります。

大学病院の付属の病院ということですから、おそらく、
がん相談支援センターというのがあると思います。厚生労働大臣が認めた、
高い質の伴ったがん治療を提供する病院に指定されている全国の施設には
必ず設置されているセンターです。おそらくaikoさんが通院されている病院
にもあると思われますので、そこに立ち寄って相談したらいいと思います。

また、厚労省に指定されているがん拠点病院ですと、患者会もやっています。
患者さんの心理面のケアもきちんとするように条件があるのです。
なので、がん診療連携拠点病院に行って、患者会はありますかと訊いて、
あったら、そういった所に参加するのもよいでしょう。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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180507

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、サカナさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
お恥ずかしい話ですが、私は身体的に性行為がなかなかうまくいかず、
いわゆるEDという状態です。
医者にも行きましたが、ほとんど改善しませんでした。

私は、女性は好きなのでお付き合いはしたいのですが、
女性と仲良くなっても、どうしてもその先のことを考えてしまって
積極的になれません。過去に何人か付き合ったことはありますが、
やはりこういう状態なので何となく別れてしまいました。

この先の女性との接し方についてアドバイスをお願い致します。
~~~~~~~~~~~

男性ならではの、異性とのお付き合いに関するお悩みです。

私たちは、身体面でも性的なことで何となく自分が劣っていると感じると、
緊張感や不安が生じてしまって、人間関係がぎこちなくなったり、
結果的にそれが別れにつながってしまうということもあるかもしれませんね。

まず、EDに関しては、サカナさんは受診もされているとのことですが、
もし一箇所しか受診していない場合は、セカンドオピニオンやサードオピニオン
も聴いていったほうがよいと思います。メンタルケアをできるようなクリニック
があれば、そういった所も受診してみるとよいでしょう。

そもそも器質的な問題があって、もう改善はできないと診断されている場合は
別ですが、EDの原因としては、身体的な原因のほか、心理的な原因も考えられ
ますし、薬の副作用という可能性もあります。

器質的な問題の場合は、ご自身できちんと割り切って、それでも大丈夫だという
女性を対象にお付き合いしていくしかないのですが、もしそうでなく、
心理的なことや薬剤的な問題であれば、そこをケアし、コントロールすることに
よって、改善することはじゅうぶんあり得ます。

治療については、心理的なケアも含めて、諦めないで続けられるのがよいのでは
ないかと思います。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、タカさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
60代の主婦で、少し体の不自由な夫と二人暮らしです。
夫は優しい人です。

穏やかな生活をしているのに、今までに複数の人から言われた
きつい言葉や態度がずっと心の底にあり、苦しめられています。

相手の誤解や明らかに理不尽な対応にも、私はなぜか反論が全くできず、
すぐ謝ってしまったり、沈黙してしまったりしたのです。

今頃になってから、なぜきちんと自分のことを説明できなかったのだろう、
ああ言えばよかったのに、などと考えてしまいます。

そして反対に、以前、人に対してとった私の態度も、あのとき人を
傷つけてしまっただろうと、とてもつらく思い出してしまいます。

今までの自分にマイナスイメージしか湧きません。
これからの人生、心の負担をなくして生きていきたいです。
~~~~~~~~~~~

自分の過去のことを振り返ったり、また自分が傷つけられたことだけではなく、
もしかしたら自分自身も人を傷つけてしまったのではないかと内省する力、
素晴らしい振り返る力というものをタカさんはお持ちなのですね。

そして、そこにタカさんの優しさや思いやりも感じられるご相談内容です。

まず、私たちの日常生活には様々な出来事がありますが、
それらを歪んで捉えてしまうことによって、
苦しみが湧いてしまうことが多々あります。

その歪み方にはある程度パターンがあるのですが、
おそらくタカさんの場合は、いいこともたくさん起きているのに、
なぜかネガティブなこと、悪いことばかり拾い上げてしまうという、
偏った選択の仕方をしているのではないかと思われます。

例えば、部屋を見回してみると、白があったり、黒があったり、青も赤も緑も、
いろいろな色があるのに、例えば、黒が気になると思うと、
これも黒だ、あそこも黒だ、ほら、こっちも黒、こんなに私の人生、黒ばっかり、
私の部屋は黒ばっかり、と思います。

が、ちょっと視点を変えると、白ばっかり見えてきます。白を意識し始めると
白ばっかりで、今度は黒があまり目に入ってこなくなるのです。

こういった、ものの見方のパターンというものがありますから、
タカさんにはぜひ、過去を振り返っていただく、あるいは、
今、身の回りに起きていることで好ましいことを意識していただきたい
と思います。

そうすることで、まず、何が悪いかではなく、何が良いかということに
注意や意識を向けてみることをお勧めします。

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、クロッカスさん(46歳・一般事務)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
毎回、心に響く回答を拝聴しています。ありがとうございます。
私の中でどうにもスッキリと理解に至らない、
「投影」の心理について教えていただければと思います。

私自身、人から相談される事が多く、そのほとんどは人間関係について
なのですが、相手に感じる負の感情は自分の心の投影であるという見地
が、分かるようで、でも腑に落ちない部分もあります。

例えば、友人の夫が長年に渡り何度も不倫をしていた事が最近わかり、
彼女はとても苦しんでいます。加えて娘さんも、優しくて自慢だった
父親がそのような事を長年、平気でしていた事を知り、人を信頼でき
なくなり、友人とはまた別の苦しみを抱えています。

友人からは「自分は夫を裏切りたいとか不倫をしてみたいと思った事
などないし、事がバレてさっさと家を出て行った夫に、自分のどんな
気持ちが映し出されているの?」と聞かれ、私も返事に困ってしまいました。

友人、娘さんとも、夫、父親に対し激しい嫌悪感と怒り、悲しみの感情
を持っているのですが、この2人が、自分の心にも裏切りや、遊びたい
という願望があり、それを絶対にしてはいけないと禁止しているために、
相手に対し強い怒りが湧いている、という解釈なのでしょうか。

2人に、その禁止を緩めたらいい、と言ってあげても、心が救われる
わけではないように思います。

全ての問題が「投影」という事で解釈できるものではないと思いますが、
友人の例以外にも、裏切られた、騙された、馬鹿にされた、無視された
、、、という思いで苦しんでいる人は多く、その場合、投影の解釈で
どのように心の解決へと導けるのか、教えて頂けたら幸いです。
~~~~~~~~~~~

「投影」というのは、フロイトが始めた精神分析学で提唱された
「防衛機制」の一つで、自分の中の不安や欲求を、 相手などに映し出し
てしまう心の働きを言います。

精神分析学は、人間の深層心理、表層的には分からない無意識の分野を
扱う学問で、とても複雑であると同時に、その信頼性や妥当性については、
いまだに分からないような部分もあるのも事実です。

精神分析をするには長年のトレーニングが必要ですし、トレーニングを
積んだ人でも、解釈や活用の難易度は高く、非常にセンスが問われます。

私自身も、このような専門的分野の内容についての質問を受けることは
ありますが、そのたびに忠告したり、私自身も日頃から気をつけている
ことは、何か一つの概念を持ってきてそれを全てに当てはめようとしない、
ということです。

今回のケースで言うと、精神分析学の「防衛機制」における「投影」という
概念だけを取り出して、それで全てを解釈しようとすると、往々にして
壁にぶつかってしまいます。どの学問でもそうですが、概念というものは
広くいろいろ見ながら活用していくものだと考えるのが妥当と思います。

「投影」という概念の正しい捉え方、そして、今回のご相談にあるご友人
夫婦のケースについて、どのような見方ができるか、また、クロッカスさん
はどのような位置取りでご友人と接したらよいのか、私なりのアドバイスを
させていただきます。

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160718

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、海外からご相談いただきました。
ニュージーランドにお住まいの、ごめんねハリー様という女性(40代・専業主婦)
からいただいた、「野生のハリネズミを死なせてしまった罪悪感」についての
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は今年で海外生活20年目、ニュージーランド人の夫と8歳と6歳の娘達、
猫一匹と暮らしています。

この度ご連絡させて頂こうと思ったのは、私の愚かさから、
生き物を死に追いやってしまったからです。

ニュージーランドの路上で見かける動物の死骸のほとんどは、
ポッサムとハリネズミなのですが、先日、自宅前の路上に
20cm位のハリネズミが歩いていました。
生きているハリネズミを見るのが初めてだった次女は大喜びで、
のんびり歩く可愛らしい姿を1時間くらい観察していました。

夜行性のはずのハリネズミがどうして昼間いたのかは不明ですが、
どんどん大通りの方へ歩いて行ってしまうので、
ダンボール箱に入れて一旦家の横の山に移動させました。
その場にいなかった長女にも後で見せてやりたいと思い、
夕方彼女を迎えに行く間だけフェンスの付いた自宅の庭に入れました。

長女は、友達の家の庭に住み着いているハリネズミがいることから、
うちの庭にもこのまま住んで欲しいと言い出しました。
そこで、環境を整え、ペットとして面倒を見ようと思い、
飼育方法をネットで調べ、週末にはフェンスを付けたり、
枯れ葉を集めたり、小屋を作ったりする計画を立てていました。

こちらは日本とは季節が逆なので、今は初冬。
ハリネズミが来た日と翌日の二日間、ひどい土砂降りで、
濡れてないか心配で、エサや水あげのついでに藁を持ち上げ、
丸まって息をしていることだけを確認しました。

ダンボール箱に入れて移動した時にも、体を丸めて固くしていたので、
その時も人間の気配に身を固くしているのであって、
5分もすればまた動くだろうし、夜行性だから今は寝ているだけだろう
と思っていました。

ところが、翌朝になんと死んでしまっていました。
金曜日にはあんなに元気に歩き回っていたのに。

日本のサイトで飼い方を調べた時、暖房器具が必要と書いてあったにも関わらず、
この子は野生でいつも野宿しているし、隣に藁を入れた防水の箱を置いたので、
雨が嫌なら自分で移動するだろうと高を括っていました。
ハリネズミは寒いと冬眠して、そのまま死んでしまうこともあるという記事を、
後から読みました。

我が家に連れて来なければ、自力でどこか暖かい場所を探すことができた
に違いありません。子供たちにちゃんと話をして、山に返すという選択肢が
あったのにも関わらず、あまりの愛くるしさに私もペットとして飼いたいという
エゴと、野生動物に対する考えの甘さの結果として、あの子を死なせてしまいました。

本当に取り返しの付かない大変なことをしてしまいました。
どんなに後悔しても反省しても、あの子はもう死んでしまっているのに、
自分だけが楽しく笑顔で過ごしていると、とても罪悪感に苛まれます。

私は大変冷え性で、以前に冷えが原因の一つで体調不良になってしまったことも
あるので、真夏以外はウールの靴下を重ね履きして、体が冷えないように
気を付けています。でも今回の事があって以来、特に暖かくしている時に、
罪悪感を強く感じてしまいます。私や飼い猫がぬくぬくと家にいた時に、
あの子は寒さの中凍えて死んでいったのだと思うと、本当に申し訳なくて、
悔やんでも悔やみきれません。

私が後悔して辛いのは、自業自得なので仕方がないと思います。
ただ、今私にできること、すべきことは何なのかを教えて頂きたく、
また、とても悲しんでいる娘に、川畑のぶこ様ならどのようなお言葉を
おかけになるのかを、教えて頂けましたら幸いです。
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動物愛・家族愛が感じられるご相談内容です。
生きものやファミリーをとても大切にされる、ごめんねハリーさんなのですね。

私たちがペットを飼うとき、少なからずこのような事故はつきものですね。

まず、動機がどこにあるか。本当に己の怠慢で死なせてしまったのであれば、
飼おうと決めたのに餌をやらないとか、ケアもしないということであれば、
これはもう大いに反省をしたらいいと思いますし、後悔もしたらいいと思いますが、
内容を拝見する限り、本当にハリーさんのミスで死なせてしまったかどうか、
ちょっと不明確なのではないかな、という印象です。

気になるようであれば、本当に自分が死なせてしまったのかどうか、
事実確認をなさることをおすすめします。

例えば、獣医さんなどに聞いてみる。これこれ、こういう状況だったのだけれど、
やはり私たちの過失だったのだろうかと。そして、もし「そうです、あなたたち
の過失ですよ」と言われたのであれば、反省して、次回同じようなミスが起こら
ないようにするということが大事になってくると思いますが、

もし獣医さんが、例えば「それはかなり死期が迫っていて衰えているハリネズミ
だから、人間ができることは何もありませんよ」と言われれば、おそらく
ハリーさんやご家族はその罪悪感から解放されるのではないかなと思います。

ですので、まずは認をする。確認をする相手も、専門家。
そして、本当に自分の過失だったかどうかということを見ていくとよいでしょう。

その結果によっては、「ハリネズミの最期を、私たちの愛で見守り、見届けた」と
捉えることもできますし、「今回の体験を知恵に替える」ことで、今後同じような
出来事が再発するのを防ぐことも可能になりますね。

娘さんたちへのアプローチについても、私なりの提案をさせていただきますので、
ぜひ参考になさってください。

続きは、ビデオで……

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