執筆者

150622

紫陽花を買いました。
我が家の“狭小”ガーデニングスペースに植えるためです(笑)

以前はそこに雑草が生え、その後大好きなポピーがたくさん咲いた
ので、しばらくそのままにしていましたが、それもなくなった今、
何か植えたいなと思ったところ、季節柄、紫陽花がとてもきれいだった
ので、何鉢か買ってきました。

サイモントン療法のセラピストで仕事仲間のあずみゆきこさんが
先日、我が家に泊まった際、スコップを持って土を耕して
草花のベッドを作ってくれました。

こんな立派な紫陽花の鉢植え、近くの二子玉川(東京都)だと
4,800円ぐらいするようですが、これは車でちょっと足を延ばして
長津田(神奈川県)のホームセンターで1,000円で入手しました!

来年は花も増えるかな、と思うと今からとても楽しみです。

さて、今回のテーマは「子育てで後悔している人がやるべきこと」。

今回ご質問をお寄せくださったのは、小学4年生の男の子を持つお母様。

ご自身が常に抑制的で、お子さんと思い切り遊んであげることができず、
これまでずっと「頭で」子育てをしてきたことを後悔なさっている
ということです。

そして、今からでも息子さんとの向き合い方、接し方を変えていきたいと
思うものの、何をどうしたらよいのか分からない、というお悩みです。

子どもにとって、親は最強のサポーターです。

サポーターである親は「いつもあなたを思っているよ」という姿勢を
子に伝え続けることが大切です。
たとえ不器用であっても、「ずっとあなたの味方だよ」という
サポーターとしての姿勢を伝え続けることが必要なのです。

そして、それをスムーズに伝えることができる“魔法の言葉”があるのです。

続きは、こちらのVideoでご覧ください。

―――お願い―――

今日の情報で役だったこと、実行して効果があったことを
Facebookで拡散してください。
やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。

質問もお待ちしています。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

20150617_FB_kawabata

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】主人に大切な人ができてしまって…

こんにちわ 私は結婚16年、子ども二人の4人家族です。
今 夫には私よりも大切に思う人がいて
私とは老後まで二人で過ごすことが想像できないと思われています。

これまで私自身も子育てと体調不良で自分のことで精いっぱいでした。
なんとか毎日を過ごしここまで来ましたが、
正直、早く人生を全うしたいという気持ちで流していました。

今、唯一出来る仕事をしていますが、これも主人がいるからこそ
成り立ってます。
主人に夫婦関係が難しいと言われれば、唯一出来るはずのその仕事も
手に付かず、子どもの世話や家事さえできなくなる精神状態に陥ります。

将来が不安です。
この年齢から独りで生きていくことができません。
何一つ自分の足であるけません。
出来れば朝、心臓が止っていればいいのにと思ってしまいます。

今は、夫婦でいることさえできればと思っていますが 
何かを消化しないと同じ事が繰り返されることも、
どこかで解っています。

すみません。
変な文章だと思います。
不安の中、ここまで書いてみました。
返信頂けたら幸いです。

【48歳 レストラン勤務 こころ様】

――――――――――――――――――――
FROM 川畑のぶこ

【A】
妻が子育てに追われている間に夫が別な女性と関係を持ち始める
というケースは多く存在します。
こころさんのケースはご自身の体調のこともあったとのことで、
本当に大変な状況を乗り越えながら
ここまで頑張ってこられたのではないかと思います。

家族のためにがんばっていたのに…
頼りにしていた人に裏切られることほど辛い経験はないかと思います。

ただ、このような経験も決していたずらに襲いかかってくるわけでは
なく、某かの因果律が働いて起こっている、
すなわち、こころさんの人生に意味あることが起こっているはずです。

『何かを消化しないと同じ事が繰り返されることも、
 どこかで解っています。』

こころさんご自身、心の底では大切な成長の機会であることも
気づかれている様子。

この「どこかで」分かっている感覚を大事にされてください。
不運な出来事ではなく、困難な出来事ではあるけれども、
これを乗り越えることで私自身がぐーんと成長できる、
辛くも豊かな出来事となると信じて前進してみてください。

こころさんのお悩みをお聞きする限り、恐らく
経済的な基盤となっていたご主人と別れると、生活がままならない
ことが大きな不安でいらっしゃることと思います。

『この年齢から独りで生きていくことができません。』

これは明らかに事実でしょうか?
仕事を手に入れるための努力をしてみましたか?
私はまだ48歳で、働く意力満々です!
という意志を相手に伝える努力はしましたか?

20歳に比べて48歳が職に就くのは
難しいというのは事実かもしれませんね。
ところが、イコール「仕事が無い」ではありませんし、
イコール「生活が出来ない」ではありません。

私も過去に50歳から初めて仕事をし始めている人を
何人もみていますし、この女性たちも贅沢こそしていませんが、
きちんと生活を機能させています。

たとえ、ご主人と別れることになったとしても、
養育費や生活費の補償もあるのでしょうし、
この辺は予め法律家など専門家ときちんと話をしておくべきです。

このことで、「なるほど、生活には問題なさそうだな」
と知ることで、安心して前進できるかもしれませんね。

もちろん人生に助け合いは必要ですが
誰か1人にどっぷり依存しなくても、なんとか自立して歩める
という感覚は、本当に尊いものです。

こころさんの魂は、この尊さをこの人生で経験したい
と思っているかもしれません。

その自分の内から湧き起こる感覚に耳を傾け、
その声を信頼して、勇気をもって前進してみてください。

ご主人のことでは、
「まさかこんな大変なことが私の人生に起こるなんて予想もしなかった」
と嘆いたかもしれません。

しかし、まったく同じように、
「まさかこんな素敵なことが私の人生に起こるとは 予想もしなかった!」
という素晴らしい未来が展開する可能性だって十分あるのです。

そんな未来を想像しながら、可能性を信じて前進してみてください。
自分と自分の人生を信じて歩むことができたのなら、
体調も良くなるかもしれません。

男性側からみても、誰かにぶら下がられていると思うと、
重たく感じるかもしれませんが、
生き生きと軽やかに輝いている人には惹き付けられるものです。

ぜひ、そのような機会であることも意識してみてください。
大丈夫、こころさんにもできますよ。

maxresdefault

先日、子供を連れて沖縄に行ってきました。

私は毎年、年に何回かサイモントン療法の関係で沖縄を訪れるのですが、
今回の旅の目的は、レコーディング。

決して私が唄ったわけではありません。
私の親戚が唄いました。

私の実家は今、南西諸島の沖永良部島(鹿児島県)にあるのですが、
ここに島唄や民謡を唄う唄者がいます。

私の親戚がボーカルと太鼓をやっていて、
その友達が三味線などをやっているんですが、
今回は、この沖永良部島の音楽を残すために
沖縄までレコーディングに行ってきたんです。

沖縄や奄美の音楽は世に出回っているんですが、
沖永良部の音っていうのは、あまり出回っていません。
発信している人がいないんですね。

沖永良部島の音楽というのは、琉球でも奄美の音楽でもない、独特なんですね。
私は沖永良部島の音楽を聞くと、ジワ~と魂が満たされていくんです。

このままでは、彼らが歳をとってしまうと彼らの音楽が残らなくなってしまう。
それでは寂しいと思ったので、私も噛んでレコーディングすることになったわけです。

全身でリズムと歌を感じて、忙しかった5月の疲れが吹き飛びました。
喜びを感じることができました。

皆さんは、自分も満たす作業に取り組んでいらっしゃいますか?
自分を満たす作業は人生の大切な仕事です。ぜひ、取り組んでみてください。

さて、今日も皆さんから寄せられた質問をテーマにお送りします。
テーマは、「苦情やクレームから心を守る方法」です。

お仕事の関係などで、激しいクレームや
苦情に対処しなければいけないことってありますよね。

そして、激しく感情をぶつけられると、
圧倒されてしまって、心が傷ついてしまうことがありますよね。

クレームや苦情に込められた激しい感情から、
あなたの心をどう守っていけばいいのか?

ポイントは、
「相手の感情というのは、相手がどう物事を受け止めたか」
で決まってくるということなんです。

あなたが相手の感情に責任を取ることはできません。

こちらのVideoで詳しく解説しています。

―――お願い―――

今日の情報で役だったこと、実行して効果があったことを
Facebookで拡散してください。
やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。

質問もお待ちしています。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

Adorable little girl in blooming cherry garden

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】娘に友達がいるのか心配です

いつもメールマガジンを有り難く読ませていただいています。
海外に在住しており、この夏で、まる12年になります。

私の悩みは、娘のこと、そして、自分の心のことです。

娘は小学一年生で、学校で友達が少なく、
それを私が(勝手に)不憫に思っているのです。

娘は、一歳半の時に、「軽度の脳性小児麻痺」
という診断を受けました。
彼女の脳のどこかが、通常とは異なる状態で、
それによって、「体の筋肉が弱い」という状況がもたらされています。

お陰様で、学校生活には支障のないレベルにまで、
彼女の身体機能は発達しており、
私が何も言わなければ、娘に脳性小児麻痺の状態があることは、
普通の人は、気がつかないと思います。

「ちょっと、運動神経の鈍い、どんくさい子」
としか映らないと思います。

ただ、「筋肉が弱い」ために、いまだに口からヨダレが出てきて、
それを彼女は人に言われない限り気がつきません。

数年前には、ヨダレのせいで、
1日に数回洋服を着替えなければならなかったほどです。
その頃に比べれば、最近のヨダレの量はとても少ない方です。

ただ、学校でクラスメートの子供たちは
彼女がヨダレを垂らしているのを見てビックリしています。

また、口の筋肉の発達も通常に比べて遅いため、
彼女が話す言葉は、慣れている家族には聞き取れますが、
同年代のクラスメート達には聞き取りにくいこともあるようです。

そして彼女の性格として、内気な方です。

私の心の中に、「友達がいないことは惨めなことだ。
誰からも相手にされないなんて悲しいことだ。」という思いがあります。

振り返ってみれば、私も子供の頃が内気で、
仲のいい友達は少なかったです。

仲良くしていた友達が他に仲のいい友達ができた時、
とんでもない絶望を子供ながらに感じたのを覚えています。
これではいけない、もっと面白い話をして、
その子を繋ぎ止めておかないと、と必死だったのです。

大人になって、子供ができて、ママ友というのでしょうか、
いろんな学校を通しての人間関係が増えていきました。
子供の頃は内気だった私も、年をとるにつれて、
人見知りをしない社交的な大人になっていました。

でも、こちらでは、大勢の中に居ればいるほど、
孤独を強く感じる時もありました。
(今も、時々感じますが、そんな時は自分に自信を持ち、
心の中で自分にちょっと話しかけたりします。)

たぶん、言葉の壁も、あったと思います。

そして、「普通じゃない、 脳性小児麻痺をかかえた」娘を、
受け入れられていない、追い詰められた自分がいたのだと思います。
そんな娘を受け入れられず、元気に産んであげられなかった
と自分を責めていました。

彼女が小さい時に、愛で包んであげれなかったかな、
と申し訳なく思うときもあります。

母親であると同時に、私は、
彼女にとって厳しい(厳しすぎる)セラピストであったと思います。
普通に、みんなと同じように、出来るように。

口では、「人それぞれのスピードがある。他人と比べるんじゃなくて、
昨日の彼女自身と、今日の彼女自身を比べよう」と言っていても、
自分に言い聞かせようとしても、なかなか難しかったです。
正直に言うと、今でも、難しいです。

それは、「私の子供なんだから、完璧じゃないといけない」という
思いが、心の奥底にあったように、思います。

ひどい母親だと思われることを覚悟で申しますと、
普通じゃない我が子を見て、
「どうして、この子が私の子供なんだ」と感じたこともありました。

そして、時が経つにつれて、「脳性小児麻痺という状態があって、
娘は可哀想」と思うようになりました。
娘は愛おしいけれど、脳性小児麻痺が憎いという、感覚でしょうか。

そして、ようやく、最近では、脳性小児麻痺の状態を含めて、
それが娘なんだ。全部ひっくるめて、愛したいと思っています。

学校で娘が、あるクラスメートに話しかけているのを見ました。
でも、その子は、娘に返事をしません。
明らかに、無視しているように私には見えました。
そんな状況を複数回、目にしています。

障害のせいなのか、見た目が違うからなのか
(私が在住しているところは98パーセントが白人で、
 娘は明らかにアジア人です)、
単にパーソナリティーが合わないだけなのか。

母親としては、無視されている娘を見るのは、とてもつらいです。
娘は、あまり気にしていないようです。
でも、あと数年も経つと、気がついて、傷つくようになるのでしょうか。

私は、娘に、まず自分自身を好きになってほしいです。
そして、仮に、仲良くなりたいと思っている子と仲良しになれなくても、
「ちょっと残念だけど、しゃーないな」と
キリッと出来る子になってほしいです。

私が、子供の頃に味わったような、
常に、誰かを追いかけ回さないといけないというような焦燥感を、
できれば味わって欲しくない。

もちろん、友のいない人生は、寂しいものです。
でも、友がいないような場面でも、その寂しさに潰されることなく、
自分を自分で愛していって欲しいと思うのです。

そして、私も、そうでありたいと思うのです。

今、娘は別に悩んでいるわけではなく、
私が勝手に、将来を不安で染めてしまっているのですね。
これでは、駄目ですよね。

私が、自分自身を愛し、キリッと上を向いて笑みを浮かべて、
生活をしていれば、それが、娘にも伝染するでしょうか。。。

なにか、アドバイスを頂けると、とても嬉しいです。

【41歳 ZAMMN様】

――――――――――――――――――――

FROM 川畑のぶこ

【A】
ZAMMNさんの娘さんへの愛が伝わってきます。

子どもには苦労して欲しくない、幸せになって欲しい
というのは親心ですよね。

どうしても人生には苦労がつきものですが、
ZAMMNさんも娘さんの病気を通して
苦労をされていらっしゃることが伝わります。

お母様も娘さんも、
ここまでとても頑張ってこられていると思います。

ただし、おっしゃる通り、親がそれを苦しみと捉えていても、
必ずしも子どもはそうとは限らないということはがありますね。

ZAMMNさんの娘さんの場合は、
ご本人は病気のことを当然のこととして受け入れて、
淡々と生活されていらっしゃるようですので、
不憫に思うより、娘さんの苦労をいとわない魂を
勇者として称えてみてはどうでしょうか。

友達に関しては、「友達がいない」のか
それとも「お母様の望むような数の友達がいない」のか、
区別をしてみてください。

友達との関わり合いも、ニーズはそれぞれで、
多くの友達を持つことが喜びのパーソナリティーの人もいれば、
少ない友達を大切にすることで満たされるパーソナリティー
の人もいます。

娘さんは内気なタイプとのことですので、
交友関係を広げることよりも、仲の良い友人が少しいれば
心が満たされるタイプではないでしょうか。

そうであれば、
「自分とは満たし方が違うのだ」ということを受け入れて、
娘さんなりの関わり合い方=幸せを尊重されることを
おすすめします。

平均的や標準的に生きることが必ずしも完璧でもなければ
幸せでもないということを深く理解されることが大切だと思います。

私たちは
「自分(親)が幸せと感じるやり方で 子どもに幸せになって欲しい」
と望んでしまいがちで、純粋に
「子ども自身が幸せと感じるやり方で子どもに幸せになって欲しい」
と望むことを忘れてしまいがちです。

真のサポートとは、自分が相手に出して欲しい結果ではなく
相手自身が出したい結果を援助することですので、
この辺をもういちど振り返ってみてください。

そのためにはエゴや執着を捨てる必要がありますね。
「平均的に幸せになるのだ!」という執着を捨てることですね。

これには大きな勇気を伴います。
特に日本人には難しく大きな課題だと思います。

娘さんはZAMMNさんの思い通りの人生を歩まないかもしれませんが、
娘さんなりの個性や課題に即した人生を歩み、
人生を切り開いて行くということ

そのことで、娘さん自身のみならず、周囲の人々や社会にも
学びや調和をもたらしていくということを
深く信頼してみてください。

ZAMMNさんやご家族、また娘さんの周囲の人々に、
娘さんの病気を通して起こっている、
(彼女の病気が無ければ 起こりようがなかった)
良い面に意識を向けてみて、その必要性を理解してみてください。

このことには創造力や想像力も必要となるでしょう。

悩まない技術


川畑です。
いつもメルマガを読んでくださってありがとうございます。
コメントをくださってありがとうございます。
いつも励まされています。質問を寄せられるたびに、私自身、学びになります。
これからもどんどん送ってください。

5月は忙しくて、休みがなくて、走っている感じでした。
本当に忙しかったです。

さて、先日、幼稚園の保護者向けに
「イライラ、くよくよを整理する」というテーマでお話ししてきました。

そこで、「人生の目的とは、幸せを体験すること」とステートメントを発したところ、
皆さん、真剣にメモを取っていらっしゃいました。

その後、皆さんで「どんなことに喜びを感じるか」をシェアしてもらったんですが、
ここで出た答えが非常に印象的でした。皆さん、ほぼ同じことをおっしゃるんです。

あなたは、何だと思います? 

答えは、「育児から解放されて、1人でゆっくりする時間」だったんですね。
「さすがに幼稚園生の母」という答えです。

人はないものねだりをする生き物なようですね。
1人のころは、「パートナーが欲しい」「家族が欲しい」
「甥っ子や姪っ子といると癒やされる」と思っていたと思いますが、
いざ家族ができると1人の時間が欲しくなるんですね。

さて、今日のテーマは、「悩まない技術」。
幼稚園児のママたちの話とも共通するところがありますが、ポイントは2つあります。

今日のテーマは非常に重要な話です。
なぜなら、人生の質そのものが左右されるテーマだからです。

詳しくは、こちらでお話ししています。

―――お願い―――

今日の情報で役だったこと、実行して効果があったことを
Facebookで拡散してください。
やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。

質問もお待ちしています。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

poppy perspective

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】姑に困っています

悪気は無いようですが、ちょっと変わった姑に困っています。

心配性で、なんでも勝手にレールを引きたがります。

買う気もないのに20年前の結婚時に買わされたマンション。
そして写真を撮って自慢してまわってました。

がんになったら困ると勝手に入った保険。
子供が落ち着きがないと勧められる宗教。
(お断りしました)
気になることがあるとガミガミ言い、こちらの話は聞いてません。

電話は代金がもったいないとすぐに切れます。
自慢話がまたひどいです。

昔、自分は成績優秀だった。とか、
子供がすごかった(たいしたことないです(笑))とか。

うちの実家の父と舅と比べて、ここが舅の方が優れてるとか。
(比べたらどう見ても父のほうが上です)

最近では、孫(私の息子)が希望の大学に受かったと
自慢してまわっています。
自分の賢い血のおかげだと。

本人が頑張ったことだし、まわりのお子さんもいろいろな状況が
あるので、私達夫婦はあまり言ってません。

それだけ自慢するとまわりのねたみも心配です。

息子が死ぬほど頑張った結果なのに、
変な自慢話に使われ腹が立ちます。
主人が注意しましたが、わからないようです。

子育ても終盤。
我慢していたマンションも引っ越す予定です。
人の話を聞けない不安定な性格の人は
どうにかすれば落ち着くのでしょうか。

もうすぐ80歳です。
話をしっかり聞いてあげても落ち着きません。
他人なら距離を取るのですが。

【49歳 主婦 さくら様】

――――――――――――――――――――

FROM 川畑のぶこ

【A】
80歳の義母の自慢話や人の話を聞けない性格は
どうにかすれば落ち着くか…

残念ながら、難しいですね。

ただし、さくらさんがそのようなお義母さんに
動じなくなることは可能だと思います。

さくらさんは、お義母さんの自慢話に対して
自分(や自分の親族)と比較されて自分たちが劣ると
言われているようで、不快に感じていらっしゃることと思います。

また、そこにさくらさんご自身が、
もしかして本当に自分(たち)は劣るのではないかという疑い
を持っていると、その不安な部分が刺激され、
そんな筈はない!
劣っているのは相手だ!
と過剰に反応してしまいます。

実際は、どちらが劣っているとか
優れているとかの問題ではなく、
優れていようが劣っていようが、
そんな自分を受け入れていないことが大きな問題です。

お義母様も、恐らく生育歴からでしょう。

常に人より優れていなければダメだという思い込み
をもって生きてきたのではないでしょうか。

そうでなければ相手から(特に親)受け入れられないという
思い込みを持って、自分を鼓舞してきたことと思います。

どこかに、自分は素のままではダメだから努力せねば
という緊張感がつきまとっていて、
その姿勢が人生全般にわたってにじみ出てしまっている。

自慢話は「私はOK(なはず)だ」ということを確認する、
いびつな自己承認の手段です。

劣等コンプレックスを持っている人というのは
それが健全に解消されなかった場合に、
一気に優越コンプレックスに転じてしまうことがあります。

自分が劣っていることを認めるのが苦しいので
相手を落として優位に立とうとするのです。

さくらさんは、身近な人なので、格好の対象となるわけです。

お義母さんは、本気でさくらさんやさくらさんの親族が劣っている
と主張したいのではなく、「ほら、私たちは大丈夫でしょう?」と
自分がOKであることを必至に確認しようとしているのです。

あなた(たち)がダメだというのが主訴ではなく、
自分(たち)は大丈夫だというのが主訴です。

レールを引こうとするのも、
マンションの写真や子どもの合格を触れて回るのも
私は大丈夫なんだと、幸せなんだと
周囲に訴えながら確認することで、
惨めで不幸かもしれないという疑念を
必死に晴らそうとしているのです。

よって、不器用で必至なそんなお義母さんを、
慈悲の気持ち見つめてあげてください。

間違っても、さくらさんの劣等コンプレックスを克服するために
お義母さんの優位に立とうと、同じ土俵で不毛な心理的争いを
しないように気をつけてください。

さくらさんもお義母様も、それぞれに豊かな個性をもった
魅力的な存在ですから、そもそも競う必要はないのです。
不幸は本人がそのことに気づいていないことです。

自分自身に一生懸命言い聞かせようとしているお義母さんに、
そうねと頷いてあげるのが良いのか
適度な距離感(物理的か心理的か両方か)を保った方が良いのかは、
さくらさんの叡智に従って決めてみたら良いと思います。

いい嫁でいるために、全てを抑圧する必要はなく、
時として素直になってよいと許可を与えてあげてください。

150601

こんにちは、川畑のぶこです。

いつもたくさんのご質問、リクエストをお送りいただき、
本当にありがとうございます。

どんな質問がくるのか、本当にいつも楽しみです。

今日も、みなさんからの質問をもとに
メールマガジンをお送りします。

今日のテーマですが、
「苦手な人との付き合い方」です。

「苦手な人とどう付き合うべきか」
に腐心されている方が多いようですね。

そして、多くの方が、
「何とかしなくては」という問題意識をお持ちのようですね。

さて、こうした人間関係の問題を克服していくには、
心のメカニズムを知ることが重要です。

なぜなら、
人間関係の問題に対して
ノウハウやテクニックで対処しようとする人がいますが、
問題の本質はそこにはありません。

因果関係が無関係な対策を実施すると、
骨折り損のくたびれ儲けになりがち。
非常に残念な結果に終わってしまうのです。

ポイントは、3つあります。

重要なのは、心のメカニズムを知り、
3つのポイントを意識すること。

こちらのVideoで解説しています。

―――お願い―――

今日の情報で役だったこと、実行して効果があったことを
Facebookで拡散してください。
やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。

質問もお待ちしています。

PS
メルマガで取り上げて欲しいテーマをどんどん送ってください。
あなたの質問、ご意見がこのメルマガの力になります。
https://jp.surveymonkey.com/s/L99LZ2B


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃さずに済みます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

Sunny Close Up Of A Few Daisy Flowers On Flower Meadow

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】一生懸命やってるのに、仕事が遅い?

いつも勉強させていただいています。

看護師と言う職業に就いてから、
気づけば15年以上が過ぎました。

周囲から見れば立派なベテランです。
管理職にこそ就いていませんが、
教育担当だしリーダー業務もします。

でも、上司から残業が多い、夜勤の終わる時間が遅い
と注意を受けます。

確かに仕事の速さは遅めかもしれません。
でもキチンと仕事をしようと思うと
ある程度の時間が必要です。

当初は残業代だけの指摘でした。

職場の人の夜勤の残業の程度を見ていると、
私と同じくらいの人もいて、
私だけが格別に遅いとも思えなかったため、
残業代を請求しない事で対応したら、
就業時間をチェックする指摘が入りました。

私としては自分は精一杯やっていて、
後はケアをしない事くらいしか思い浮かびません。

もちろんそんな事はしたくないから
残業代を請求せずにいたのに…という思いで一杯です。

上司からは、遅いのはあなただけじゃないのよ…
と言われましたが、一方でケアを提供しても
早く終われる人だっているとも言われました。

この問題は、正直もう自分ではお手上げです。

お忙しい所おそれいりますが、
アドバイスいただければうれしく思います。

よろしくお願いいたします。

【40代 看護師 匿名希望】

――――――――――――――――――――

FROM 川畑のぶこ

【A】
上司から、夜勤の終わる時間が遅いので、
残業を無くすようにと言われているのですね。

ここで確認をしたいのは、
上司(=病院側)のニーズは、

1)職員の労働環境に配慮して
  残業をしないよう指示しているのか

2)不要な残業で病院への経済負担が大きいこと
  を指示しているのか

3)あなたの仕事が遅いからもっと仕事のスピード
 を速くするよう指示しているのか

ということです。

ご自身は2)がメインと解釈していらっしゃるようですね。

よって、残業代は請求していないのだから、
文句ないでしょうと、上司の対応が不可解なのかと思います。

もし上司が、過労死などの問題もからんで、
組織運営や職員の健全な労働環境の管理や法令遵守の立場から、
1)をメインで対応されている場合は、
単に経済的な問題ではありません。

また、1)の対応は組織として当然のことであって、
管理を怠ると罰則があります。

他の人も残業しているのだから私も…と、
職員の多くが残業をすると、
「無理は続かない」という自然界の法則に従って、
やがて職員は体調を崩し、パフォーマンスも低下、
組織自体が病んでいくことになります。

最悪のケースでは、過労死にもつながります。

残業が多い組織が仕事の生産性が高いかというと
決してそうではなく、
医療現場では、多忙や過労などによる、医療事故や
「ヒヤリ ハット」などは深刻な問題となっています。

このように上司は健全な組織運営に関心があるのであって、
あなたの個人的な能力の問題を指摘しているとは限りません。

逆に、ご自身が健全な医療機関の経営者だったらどうだろうか、
と考えてみてください。

医療者の多くが残業を強いられる組織にしたいでしょうか?

もしご自身やご家族が病気になったときに、
医療者の残業時間が多い病棟に入院させたいと思いますか?

みんなたくさん残業して頑張っている立派な病院だ!
と快く思いますか?

それとも、時間内に仕事をこなし、
ワーク・ライフ・バランスが健全にとれた
ゆとりある職員の働く病棟に入院したいですか?

職員の多くがサービス残業を止めたのなら破綻してしまう組織は、
そもそも経営が脆弱な組織です。

あなたや他の職員が残業をやめたことで、
仕事がまわらないということが露呈されたのなら、
増員するなり仕事の内容やフローを考え直すなりの
対策をとられなければなりません。

職員が黙って耐えながら残業することは、
本来浮き彫りになるべきこれらの問題が包み隠されたまま
になることになり、
一生懸命働いて貢献しようと思っているのに、
図らずも、健全な組織運営を阻む一因となってしまう可能性
もあるのです。

ときどき経営者の視点でものごとを考えてみると
いろいろなバランスがとれてくると思います。

また、このような視点から、いったい何が問題で何が解決策
となるのかを、上司と冷静にコミュニケーションしてみると
良いかと思います。

相手を責めるのではなく、共に考える姿勢で
コミュニケーションすると良いでしょうし、
組織にとってもありがたいはずです。

万一、3)が理由であるとわかったのなら、
そして、これ以上自分の努力では解決できないということならば、
残念ながらプロフェッショナルとして、
仕事を変えることも考えなければいけません。

他の人はスピードが早く、自分だけが遅い場合は、
自分だけ倍の時間をかければいいということでは
問題解決にはなりません。

繰り返し、残業の多い人は
ミスの発生も病む確率も高くなります。

職員が無理をして向いていない環境に身を置くことは
職員自身、組織、サービスを利用する患者さんたちに
とって大きな負担となります。

もし、明らかにご自身の仕事のスピードが
他の人々に比べて劣り、上司もその能力を指摘している
のであれば、事実を受け容れる能力と潔さが必要です。

もっと自分に向いている環境を備えた仕事に就くための
チャンスと切り替えてみることをおすすめします。

これは敗北ではなく、あくまでも転機であり、
あなたにとって好機となり得るのです。

幸せの条件

川畑です。
いつもメールマガジンをご覧いただいて、ありがとうございます。
今日は、都内某所のセミナー会場からお送りします。

バックに映っている5月の新緑がとても綺麗なんですが、
これでも東京なんでよね。

さて、今日のテーマは、「幸せの条件」です。

あなたは幸せの条件って、何だと思いますか?

お金があることですか?
仕事で成果を出すことですか?

それとも、お気に入りの洋服を買って、ウキウキ過ごすことでしょうか?
旅行が楽しみだという人もいるかもしれませんね。

しかし、川畑の考える「幸せの条件」とは、
こうした「何か」を実現するということではありません。

こうした「何かを獲得する」行動は、
ダイレクトに幸福感とつながっているわけではないんです。

幸福感の本質とは何か?
人は、どのような状態で満足感や充足感を感じることができるのか?

その鍵は、「何か」とは関係なく、意外なところにあるんです。

続きは、こちらで。

PS
川畑へのご質問、ご要望をお待ちしています。
https://jp.surveymonkey.com/s/L99LZ2B

―――お願い―――
今日の情報で役だったこと、実行して効果があったことを
Facebookで拡散してください。
やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃さずに済みます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

four leaf clover

川畑です。

メールマガジン開始にあたって、
たくさんの質問、ご意見をありがとうございました。

私自身、とても大きな発見がありました。

あまりにも発見が大きかったので、勢いが余って、
無料のVideoセミナー(3回シリーズ)を企画してみました。

タイトルは、「幸福に生きるための心の技術」
みなさんから寄せられたご質問、ご意見が企画のベースになっています。

内容は、満足感と充足感に溢れた、
キラキラした質の高い人生を生きるための心理スキルです。

・幸せの条件とは何か?
・ストレスから解放されるために知るべきこと
・喜びの人生を生きるための3つの心理スキル、、、ほか

日常生活ですぐに使える具体的なスキルをお届けします。

この講座では、私たちが日頃は自覚することのない
心の奥底のメカニズムを知ることができます。

愛と絆のある健やかな人生を生きる上で極めて重要な話になりますので、
どうぞ見逃さないようにお願いします。

申し込み方法は、簡単です。
こちらをクリックして、お申込みください。
https://www.kawabatanobuko.com/sp/KWCS2_OPTIN_video/1.php

申し込み受付は、5月25日まで。

期間限定の公開になりますので、お早めに。

PS
トータル100分くらいの濃い内容になります。
聞いていてエネルギーが必要かもしれませんが、
あなたの人生に必ず役立ちます。

PPS
サプライズも用意しています。