執筆者

Female,Hands,With,Pen,Writing,On,Notebook

【Q】自分の心のうちを
紙に書いてきました。

うれしい時も黒い気持ちも
素直に書いて、筆跡などにも、
その時の感情が表されています。

でもその紙切れも、
たくさん溜まってきてしまいました。

思いきって捨ててしまうべきか、
でも、自分の分身のようで捨てられず、

でも、自分になにかあったとき、
人に見られたら恥ずかしい…など、
堂々巡りで、結局そのまま
段ボール箱のフタを閉じて戻しています。

どうしたらいいでしょうか。

【ひなみな・40代・女性・会社員】

【A】ひなみなさんが言葉を形にする
ことで、感情や出来事を整理されて
きた様子が伝わってきます。

おそらくひなみなさんにとって、
その歩み自体が、癒やしと成長の
プロセスであったことと思います。

紙片は、ひなみなさんがその時々に
大切にしてきた想いの証ですので、
「あのときの自分」を大切に思うから
こそ、捨てられない気持ちが
出てくるのでしょうね。

そのように、過去のご自身を
大切に包み込むそのような姿勢は
とても素敵なものだと思います。

まずはその気持ちを
そのまま認めてあげてください。

そして、つぎに、断捨離的な視点から
それらを見つめてみてください。

すなわち、
不要・不適・不快に属するものなのか?

それとも
要・適・快に属するものなのか?

それらの紙切れ一枚一枚は…

いまのひなみなさんの心を
支え、輝かせてくれていますか?

未来のひなみなさんに
力を与えてくれますか?

今後も意図的に(偶発的にではなく)
そして、定期的にそれらを振り返って
ご自身に勇気と希望を育む作業をしますか?

そうであれば、それらは日記を
大切にとっておいてときどき振り返って
自身の歩んできたマイルストーンを称え
未来への希望に変換される方がいるように、

生きた関係ですので、今すぐに
捨てる必要はないのかもしれません。

また、全部を取っておかなくても、
心に響く選りすぐりのものだけを
クリアファイルや1冊のノートに
コンパクトにまとめて貼り、

日記帳のように見やすくするのも
良いのではないでしょうか。

あるいは、それらをデジタル化し、
紙は浄化する気持ちで
「今までありがとう」と
感謝の言葉とともに手放すのも
良いかもしれません。

「人に見られたら…」という心配も、
デジタルデータとして保管し、
鍵をかければ問題は解消しそうですね。

このように、
一旦「立派なコレクション」として
きれいに陳列し、ひとつひとつを
称える作業をしてみると、

なんだか心が完了して、
一気に手放したくなることもあります。

もし、そこまで明確な意図も目的もなく
「なんとなく」取っているもので、

一年のほとんどはそれらのメモを
思い出すことも活用することも
ないのであれば、

それらのメモの役割は
すでに終わっているかもしれません。

そうであれば、それらの紙は
箱の中ではなく心の中に
しまっておくことをおすすめします。

ひなみなさんにとって大切なことは、
ちゃんと心が無意識のうちに
記録していることを信頼してください。

そのことで、今・この瞬間と未来を、
過去につかわれることなく
清々しく前進できるかもしれません。

ひなみなさんが大切にしてきた時間は、
すでに心と体にしっかり息づいています。

紙そのものではなく、その経験が
これからの人生の糧であることを
忘れないでください。

ー川畑のぶこ
       
        
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windowsmk

ブルームーンさん(50代・女性・会社員・福岡県)
のご相談にお答えします。

【Q】50歳、一人暮らしです。

昔から、誰かと一緒にいるより
一人で過ごすほうが好きな性格です。

時々、遊びに行ったり食事をしたりする
友人は数名いますが、休日は読書や趣味に
没頭する時間が何よりの充電です。

でも、ふと「ずっと一人は寂しい」と
感じる瞬間もあり、そのアンバランスさ
に戸惑います。

最近「寂しがり屋の一人好き」という言葉
を耳にし、もしかして自分はこれなのかも
しれないと思うようになりました。

困るのは、人からの誘いへの対応です。

例えば食事に誘われ、
その時点では予定がなくても、
なんとなく気乗りしないときがあります。

本音は「その日は一人で過ごしたい」
なのですが、先約や仕事があるわけでは
ないので、どう断ればいいのか、
とっさに思いつきません。

結局「OK」と返事をし、
後から憂鬱になることもあります。

一旦引き受けてから後日理由をつけて
キャンセルするほうが自然かとも
考えますが、それも理由探しに
苦労しそうで気が重くなります。

子どものころから
「断るのはいけないこと」という思い込み
が強く、可能な限り受けるのが礼儀だと
感じてしまいます。

社会人になってからはなおさら、
仕事面で断ることがうまくできず、
過労気味になったりストレスになったり、
ということが多くありました。

でも本来、人には「自分の時間を
どう過ごすか選ぶ自由」があり、
予定がなくても断っていいはずですよね。

この歳になって、若い頃ほどは
誘ったり誘われたりすることは
なくなりましたが、

それでも人付き合いはこの先も
ずっと続いていくものなので、
自分の性格をもう一度きちんと理解して、

ストレスのない対人関係を築きたいと
思うようになりました。

一方で、一人暮らしでもあるので、
万が一の時に頼れる先や、
何かの時に支え合えるような関係づくりも
大事だよなぁと思うことも少し増えました。

やはりこのあたりも、
「一人」と「他者との関わり」と、
私にはバランスの取り方が難しいなと
感じます。

私のような性格で、この先の人間関係を
どのように築いていったらよいでしょうか。
ヒントをいただけたらありがたいです。

前半で述べたような「誘い」を受けた際に、
当たり障りなく使える「断る理由」の
フレーズも、川畑さんのオススメがあれば
ぜひ教えてください。

【A】自分自身のニーズの満たし方は
人それぞれ違います。

大勢でワイワイ、ガヤガヤやることで
充電できる人もいますし、

ブルームーンさんのように一人の時間が
大事で、趣味や読書に没頭したり、
ファンタジーの世界に没入したりすること
がエネルギー源になるという人は
一定数いらっしゃいます。

とはいえ、
私たちは社会的動物でもあります。

ブルームーンさんがもし、ある程度は
お付き合いもしたいということであれば、
まず、基本的に自分の時間は確保する
ということが大切です。

その比率が6対4なのか、7対3なのか、
もしかしたら、ブルームーンさんは
8対2くらいで、

8割は自分の時間として確保することで、
残りの2割は他者とストレスなく
交流できるのかもしれません。

そのようなご自身なりの割合が
あると思いますので、
ぜひそれを見つけてみてください。

どれくらいの人とどれくらいの頻度で
関わっていたら、ブルームーンさんが
安心・安全でいられるのか、そして
ストレスを感じずにいられるのか、

人数と頻度、その基準を数字で表してみる
ことをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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【Q】48歳、2人の子ども
(18歳の息子と、この春私立高校に
入学した16歳の娘)の母です。

ご相談したいのは、娘の同級生の
お母さんとのお付き合いについてです。

その方とは同年代で、たまたま家も近く、
子ども同士も仲が良くなったことから、
親同士でも気軽にランチに行ったり
出かけたりするようになりました。

とても良い方なのですが、
困っているのが「会うたびに必ず何か
をくださる」ということです。

特に旅行などではなく近場に出かけた時
でも「お土産」と言って
お菓子を買ってきてくれたり、

「この前は娘がお世話になったから」と
ハンカチをくれたり、理由がなくても
「これすごくいいから使ってみて」と
ハンドクリームをくださったりします。

高価なものではないのですが
(おそらく1,000円前後)、
頻度が多いため、私にはかなりの
心理的負担になっています。

センスが悪いわけではなく、
嬉しいと思うものもあります。
ただ、好みに合わないものもあり、
そのたびにどう扱えばいいか悩みます。

娘の目もあるので
簡単に処分することもできず、
ますます気が重くなります。

「どうして毎回くれるのだろう? 
私はそんなことしないのに」と
戸惑います。

ありがたい気持ちも
もちろんあるのですが、

何度も受け取るうちに
「また次も何かいただくのでは」という
思いが先に立ってしまい、正直付き合い
自体をしんどく感じることもあります。

彼女はとても人が良く、
気が弱い面もあるようで、いつも人に
気を遣っているように見えます。

そんな部分も見ているので、
無下に断ると傷つけてしまうのでは?
という予感のようなものも働きます。

でも、このままではきっと変わらず、
また次に会った時に
何かをくださるのだと思います。

どんなふうに関わったり、
お断りしたりすればよいか、
アドバイスをいただきたいです。

【マドレーヌ・40代・女性・
     専業主婦・神奈川県】

【A】ご相談くださり
ありがとうございます。

マドレーヌさんは相手の人柄や
ご縁自体は快く感じつつも、
いただきものが多すぎて
負担になってしまうのですね。

なぜママ友が
こんなにモノをくれるのだろうと
マドレーヌさんは疑問とのことですが、
まず、ママ友が毎回贈り物をする背景
にある心理を見ていきたいと思います。

おそらく彼女は
人に気を配りすぎるタイプで、
人と繋がるのに好意を示す手段として
贈り物を選んでいる可能性が高いです。

「私はあなたの敵ではありませんよ」
「仲良くしてくださいね」と、

友好な関係を築きたい気持ちの表れで
あり、本人にとっては自然な振る舞い
なのだと思います。

そのようにモノを渡し、
受け取ってもらったことで、
気持ちをわかってもらえたと
安心しているのかもしれませんね。

夢にもマドレーヌさんに負担を与えて
いるとは思っていないことでしょう。

マドレーヌさんも相手の気持ちを
無下にしたくないので
合わせていることと思いますし、
それもまた友好の証としての
儀式となっていることと思います。

ただし、この状況が続くと
関係性が重くなってしまい、

マドレーヌさんが不快に思って
相手を避けるようになれば、それは
相手が意図する状況ではありません。

また、マドレーヌさんが抱く感情は
決して心が狭いからではなく、
相手との適度な距離感を大事にしたい
という健全な感覚です。

モノを渡したい相手に合わせてばかり
いては、モノを欲しくない私が
消耗してしまいます。

相手がモノを渡すことで安心するタイプ
の場合、ただ拒否すると傷つけてしまう
ことがあります。

ですので、「あなたの存在だけで十分」
「会えること自体が贈り物」という
メッセージが伝わるように
コミュニケーションを
心がけてみてください。

例えば、ハンカチをいただいたときに、

「ありがとう。素敵ね。でも○○さんと
 おしゃべりする時間そのものが、
 私にとって一番のプレゼントなので
 本当に気を遣わないでね。散財させて
 しまって申し訳なく感じてしまうので」

など、まず、相手の気持ちは受け取りつつ
感謝はきちんと伝えることで、
相手も安心することと思います。

同時に相手への配慮として
贈り物を控えるようやんわり促してみます。

また、ぜひ断捨離を始めたことを
伝えてみましょう。

モノの管理が大変で、
最近、断捨離を始めたこと、
これ以上モノを増やさないことを
大切にしていること、

モノより気持ちや共にいられる経験
そのものを大切にしたいことを伝えれば、

相手を責めることなく、自分の価値観や
ポリシーによりモノを断っていることを
明確に示すことができます。

断酒している人にお酒を贈らないように、
あるいは宗教上の理由で食べ物を避ける人
に無理に勧めないように、相手も
「そういうことなら仕方ない」と自然に
理解してくれるのではないでしょうか?

お相手もマドレーヌさんがダンシャリアン
と知れば、自分を否定することなく
マドレーヌさんが大切にしている生き方
を尊重しようと思ってくれるはずです。

そうでなければ真の友とは言い難く、
人間関係自体の取捨選択が必要なのかも
しれません。

ー川畑のぶこ
       
        
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0908(大)

FROM 川畑のぶこ

ちび子さん(40代・女性・契約社員・山梨県)
のご相談にお答えします。

【Q】42歳既婚、2歳下の夫と
結婚して1年になります。
夫のことは基本的には好きで、
一緒に笑い合える時間もあります。
けれど最近、
食事に関する彼の態度を見るたび、
小さな違和感と嫌悪感が胸の奥に残り、
このままだと尊敬できなくなり、
やがて嫌いになってしまうのでは…
という不安が頭をよぎります。
私がどんな料理を作っても、
夫は必ずマヨネーズをかけます。
いわゆる「マヨラー」というのでしょうか、
量の多少はあっても、
ほぼ全ての料理にかけるのです。

しかも、ひと口も食べないうちから
当然のようにかけ、さらに足りないと
ソースや醤油を足します。

外食でも同じで、
テーブルに調味料がなければ店員に頼みます。

お腹の空き具合や気分次第で
料理を大量に残すこともあり、
その残し方が子どもっぽく、
私の方が恥ずかしくなってしまうことも。

私は両親から「盛った分は残さず食べる」
「味はむやみに足さない」
と教えられて育ったので、
彼の様子に強い違和感を覚えます。

2年間の交際中も同じでしたが、
注意すると不機嫌になるため
その場はやり過ごしてきました。
けれど、結婚して
毎日その姿を目にするようになると、
どうにも引っかかり、ひどい時には
私は食欲まで落ちるようになってしまいました。

気づけば、食事以外の場面でも
彼に対して小さな苛立ちや拒否感を
覚えることが増えています。

愛情は確かにあります。
でも、その隣に、じわじわと
嫌悪感が居座り始めているのを感じます。

このまま何も言わずにいたら、
その嫌悪が愛情を上回ってしまいそうで、
怖いです。

こんなこと、他の人からしたら
取るに足らないことかもしれず、
相談するのも気が引けるのですが、、、
夫を本当に嫌いになってしまう前に、
彼を傷つけず、怒らせずに、
この気持ちを早めに伝えたほうが
いいような気がして、
思い切ってご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。

【A】一緒にいる時間が長くなると、
互いの価値観の違いが
だんだんと気になってきますよね。

私も料理を作って
人に振る舞うのは好きですが、
確かに、いきなり目の前で
マヨネーズをかけられたら 
「ええっ!?」と思いますね。

味付けというのは慣れ親しんだもの
があると思います。
家庭によって違いますし、
地域や国によっても違いますしね。
ちび子さんのご主人は
濃いめの味がお好きなんですね。

結婚は異文化交流なので、
文化が違う人と一緒になるというのは
どういうことなのかというのを学ぶのも
結婚の意義の一つだと思います。

価値観のすり合わせというのは難しいです。
そもそも、価値観は違っていて当たり前。
味付けについても、然り。

彼には彼の慣れ親しんだ味、
「落ち着く」味文化、家庭文化がある
ということを受け入れていく。
結婚というのはそのようなチャレンジ
の場でもあるんだということを
常に思い直してみるのは
大事なことかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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Divorce,Illustration,Concept.,Separated,By,A,Wall,Couple.,A,Man

【Q】いつもメルマガを拝読しております。
私は40代後半です。
重度知的障害を伴う自閉症の
小6息子と夫の三人家族です。

今回は、夫との関係のことで
ご相談させてください。

夫は50代後半の自営業者です。
元々は、当時勤務していた会社の
上司と部下でした。

優しく穏やかなところ、
自分にはない行動力に惹かれて
7年ほど交際をして結婚しました。

しかし、結婚11年目の今、
とても私に対しての当たりが強く、
しんどい思いをすることが
多くなっています。

特に許せないと思うのは、
何気ない会話のなかで
「私はこう思っています」
と伝えたことを、

「いや、そう思っているはずはない」と
私の気持ち自体を全否定してくることです。

これを言われる度に、
私という人間を認めていないようで悲しく、
涙があふれてきます。

他にも、口喧嘩をしたときに
「社会はそういうもんじゃない」とか、
「他の人に聞いてみろ」とか
言われることもあり、がっかりします。

もし息子がいなかったら…
とっくに別れていると思います。

ですが、障害のある息子を抱えての生活は
自分一人では厳しいとも感じています。

夫は仕事はきちんとしてくれていて、
そういう面はとても尊敬しています。

私自身、周囲とのコミュニケーションが
苦手なので、私の人間性にやはり
問題があるのかなと思うこともあります。

アドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

【ぱぴこ・40代・女性・パート・愛知県】

【A】重度の知的障害を持つ息子さんを
懸命に育てながら、ぱぴこさんが
夫との関係において日々葛藤と悲しみを
抱えて過ごされていることが伝わってきます。

「私はこう思っている」
と伝えているのにもかかわらず、
「そう思っているはずはない」
と返されるのは、

ぱぴこさんがご自身の考えや意見を持つこと
自体を否定されたように感じさせることと
思いますし、とても心が傷つくことと思います。

私たちは、「自分の気持ちを受け止めて
もらえた」と感じたときに安心し、
相手に対する信頼感を築いていけますし、

逆に、それが踏みにじられると
相手を信頼できず、
自尊心も大きく揺らいでしまいます。

ですから、ご主人の配慮に欠けた言葉に
ぱぴこさんが傷つくのは
当然のことだと思います。

ただ、ぱぴこさんがご主人とこれからも
二人三脚で息子さんをサポートしていこう
と思うのなら、ご主人の態度の背景を
深く理解する姿勢も育んでみてください。

もしかしたら、ご主人が自分の正しさに
しがみついてしまう理由に、
息子さんのためにも現実を完全に
コントロールしなければならないという
強いプレッシャーがあるのかもしれません。

その結果、相手を思いやるゆとりを
失ってしまっているのかもしれません。

アウトプットは異なっても
動機はぱぴこさんと一緒かもしれませんね。

無論、だからといって
ぱぴこさんの気持ちを否定してよい理由
にはなりません。

ここで、ぱぴこさんに大事にしていただき
たいのは、相手を変えようとするのではなく、
たとえ夫婦であっても適度に境界線を
引きながらご自身を守るということです。

まず、ぱぴこさんがご自身を守るための
アプローチとして、ご自身のフィーリング
を率直に伝えてみてください。

たとえば「私は実際そのように感じている
ので、そのような言われ方をすると悲しい」

ぱぴこさんがそのような感情をもっている
こと自体は “事実”として
淡々と表現してみてください。

考え方や意見は正しいとか間違っていると
いう議論に陥りやすいですが、

どう感じるかというフィーリングには
正しいも間違いもなく、
ただそれがあるかないかですので、

ぱぴこさんがどう感じるかを
伝えてみてください。

その結果、ご主人がどう反応しようと、
ぱぴこさん自身はご自身を否定せず、

「私は私の気持ちを大切にする」ことを
思い出して、自分を守ってあげてください。

どんなに尊敬するご主人であっても
人間であり、いびつなところもあります。

夫婦が同じ価値観でいたに越したことは
ありませんが、ご主人との関係は
夫婦であると同時に
共同養育者でもあります。

夫婦関係と子育てのパートナーシップを
区別して考えてみると、
少し心が楽になるかもしれません。

同時に、信頼できる相手やサポートを
夫婦内だけで完結させようとせず、
外にもサポートシステムを
拡充してみてください。

ご友人、支援団体、カウンセリングなど、
ぱぴこさんが気持ちを安心して話せる人や
場を持つことはぱぴこさんの孤立感も和らぎ、
結果的に息子さんのためにもなるでしょう。

すべてを自分や夫婦で解決しなければ
という思い込みから
ご自身を解放してあげてください。

今起きていることは、
決してぱぴこさんの人間性に問題があるから
ではなく、安心して対話できる関係が
築けていないことによるものにみえます。

どうかご自身を責めないでください。

むしろ、こうして自分の気持ちを
整理して伝えられるぱぴこさんは、
しっかりと自己理解力を持った方だと
思います。

ぱぴこさんのご苦労も、息子さんのことを
想ってこそ、ご主人との関係をより良く
していこうとされていることと思います。

どうか、ご自身の心を守ることを
優先しながら、
小さな工夫を積み重ねてみてください。

ぱぴこさんが少しでも心軽やかに
過ごせますよう、応援しています。
       
        
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0901(大)

FROM 川畑のぶこ

あんバターさん(50代・女性・会社員・静岡県)
のご相談にお答えします。

【Q】会社勤めをしている
57歳の女性です。

52〜53歳あたりから、
ホットフラッシュやイライラ、
不眠など、いわゆる更年期障害の症状
が出はじめました。

最近は特に
体力も気力も落ち込みが激しく、
これも一連の更年期の症状なのか
わかりませんが、

今後どうなっていくのだろう?と
ふと不安や虚しさに襲われる日もあります。

今はフルタイムで働いているので
人と関わる機会もあり、適度に忙しく、
なんとか自分を保っていられるような
気がしています。

でも、あと3年で60歳。
定年退職の予定です。

その先、急に社会との接点が
少なくなってしまったら、
自分がますます不調になって
しまうんじゃないかと、
最近とても不安になってきました。

更年期には、
ストレッチやウォーキング、水泳など
体を動かすことが良いと聞きましたが、
もともとインドア派で
運動は得意ではないのもあり、
ついつい後回しにしてしまいます。

会社には役職定年後も
65歳まで働ける制度があります。

以前は「60でスパッと辞めよう」と
思っていたのですが、最近は
「もう少し働き続けたほうが
社会とのつながりを保てていいのかも」
と考えるようになりました。

とはいえ、体力や精神的なゆとりが
保てるかどうかも心配で、
いまはそのはざまで揺れています。

結婚はしておらず、一人暮らしです。
仲の良い友達は数人います。

趣味という趣味はなく、
60で退職したとしても、
その後すぐに何をしたい、ということ
があるわけでもありません。

ただ、働くにしても、
今の会社の仕事とは違う何かで
第二の人生、なんらか社会に関わって
いけたらいいなとぼんやり考えています。

どんな考え方をしたり、
具体的に行動すれば、
更年期や老いへの不安が和らぎ
目標を見出せるでしょうか。

ヒントをいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

【A】あんバターさん、きっと
これまでお仕事に一生懸命
取り組んで来られたんですね。

同時に、とてもお仕事ができる方なの
では、という印象を受けました。

プライベートや趣味の時間に
あまり意識を向けず
お仕事に熱中してこられたからこそ、

定年退職が視野に入ってきた今、
このような悩みが出てきたのでは
ないかなと思います。

60歳で退職するか、
その後も働き続けるかについては、
現時点ではまだ結論が出なくてOK。

実際にあんバターさんが60歳になった時の
感覚や価値観、もちろん気力や体力も含め、
考えて決めていけばいいと思います。

現役で働いている今からあまり
ああしよう、こうしようと計画を詰め込まず
ぜひ、心の中に「余白」をつくることを
意識してみてください。

余白や空白ができると、
今度は自ずとそこに新しいものが
流れ込んでくるものです。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

ザワザワさん(50代・女性・会社員・東京都)
のご相談にお答えします。

【Q】数年前に母が亡くなり、今は
実家で85歳の父が家で85歳の父が
一人で暮らしています。

今年に入り体調を崩し、
身の回りの最低限のことは
なんとかできているものの、
掃除や洗濯、炊事などの家事は
難しい状態です。

私は夫と子ども2人との4人暮らし、
東京都内で働いていますが、
会社に頼み込み、
春からは隔週で自宅と実家から
リモートワークをさせてもらっています。

隣県に一人暮らしをしている妹と交代で
毎週2〜3日はどちらかが
実家に行くようにし、
父のサポートをしているのですが、

私が行くと、
妹が帰った翌日にもかかわらず
シンクには洗い物が溜まり、
床には細かいゴミやほこりが
そのままだったりすることがあります。

妹は父の食事もスーパーで買ってきた
惣菜や宅配の弁当で済ませることが多く、
最低限の洗濯などはするものの、
掃除などはほとんどしていないようです。

日によっては昼まで寝ていることもある
と父から聞きました。

妹は私より5歳下で、
昔からちゃっかりしていて要領がよく、
うまく人に甘えるタイプ。

私は真面目で不器用。
小さい頃から正反対でした。

大人になっても、その差は埋まらず、
話し合ってもすれ違うだけなので、
今はもう何も言いません。

毎回帰ると、ある程度の作り置きを
してくるのですが、父の話を聞くと、
どうやら、父が食べるよりも
妹が食べていることの方が多いようで、
それ以来、作るたびに
心がザワついてしまいます。

「これは父のためにやっていること。
父の口に少しでも入ればそれでいい」。

そう自分に言い聞かせながら
作るようにはしています。

でもふと、「どうせ父は食が細いし、
妹が食べるんだろうな…」という考えが
頭をよぎってしまい、
それ以上手を動かすことが
苦痛になることもあります。

本当は、誰が食べようがどうでもいい。
父のためにやっているのだから、
そこだけに意識を向けるべきだと、
頭ではわかっています。

だけど…感情がついていきません。

妹のズルさや、自分だけが損している
ような気持ちがぬぐえなくて、
苦しくなります。

そんな自分にもまた、
嫌気がさしてしまって。

父が自宅で暮らす以上、このサポートは
きっとこのまま続いていくことでしょう。
長丁場です。

妹と話し合う気力が、今はありません。

どう気持ちの折り合いをつければ
よいでしょうか?

【A】とっても家族思いのザワザワさん。

お父様に手料理を食べさせてあげたい、
家族として血の通ったサポートをして
あげたいという献身的なザワザワさんの
誠実さが伝わってきます。

一方で、妹さんへの気持ち、
不公平だということに心がざわついて
しまうのですね。

パーソナリティーが真逆の妹さんとの
対話を、ザワザワさんは
諦めてしまっているようですが、

私としては、ぜひここは、
ザワザワさんの思いや考えを
妹さんにシェアしてみるということを
していただきたいなと思います。

ザワザワさんにはザワザワさんの
理想や価値基準があるように、
妹さんにも妹さんなりの基準や限界
というものがあるはずです。

そして、その中で妹さんなりに努力をして
いる可能性もあるわけです。

その実態を理解することができると、
ザワザワさんが今後どのような心持ちで
お父様の介護にあたっていくのかが
明確になり、心が無駄にざわつくことは
減っていくでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_1185179032

【Q】62歳の主婦。
一軒家に住んでいます。

子ども達2人は数年前に独立して
出ていき、夫との2人暮らしです。

物が多くて、捨てない夫、
が悩みです。

私は2年ほど前から断捨離を学び、
少しずつですが
マイペースで実践しています。

私自身のものはだいぶ
整理・処分ができてきたのですが、
とにかく、夫の物が多く、
その後は一向に進みません。

夫は昨年定年退職し、
その後は自宅で仕事をしていますが、
仕事部屋は2階にあり、
仕事関係のものはそちらにあります。

捨てない人なので、
もう使わないであろうと思われる
前職からの書類や本も、そのままです。

1階のリビングには、夫の趣味である
ゲーム機やソフトがたくさん。
通販で買った健康器具や
マッサージグッズも多いです。

そんなに広くもないリビングに
大きな厚手のじゅうたん。

座れるスペースが広くなるようにと、
夫の好みで10年位前に買ったものを
今も使っています。

私は、断捨離的視点からも、
洗濯機に入れて頻繁に洗える
&干しやすいサイズで、
薄手のものがいいのですが、

夫と意見が合わず、
買い替えようにも話が進みません。

意見が合わないものはまだまだあり(苦笑)
大きな3人掛けのソファもそうです。

主人はここでごろんとするのが日課。

どうせじゅうたんの上でも
ごろんとするのだから、
ソファはなくてもいいし、
ないほうが広くなるよね?と言っても、

夫にとっては、ソファにごろんと
床にごろんは別物だそうで、、、。

ここに書いたのは一部で、
他にもとにかく
ことごとく意見が噛み合わず、
私が思うようには
断捨離がはかどりません。

もっとも、断捨離がなんたるかも
夫はほとんどわかっていないので、
本当に理解を得ようと思ったら
そこからわかってもらう必要が
あるのでしょうが、

何からどう伝えれば
理解してもらえるのか、
考えるのもなんだか面倒で、

結局、私ができる所だけをして、
たいして物が減らない部屋を眺めて
ため息をつく、、、の繰り返しです。

このような夫、我が家以外にも
いるのではないかと思うのですが、
皆さん、どのように話をしたり、
協力を仰いだりしているのでしょうか。

断捨離を実際にやってみて
初めてぶつかる壁、、、
乗り越え方を教えてください。

【まさみ・60代・女性・主婦・三重県】

【A】2人のお子さんがそれぞれに
巣立たれたとのことで、

まずは、まさみさんが人生における
大きな、そして素晴らしいお仕事を
成し遂げられたこと、
心からおめでとうございます!

このような人生の大きな区切りは
断捨離に最適ですね。

そして、
まさみさんが抱えていらっしゃる悩み
―家族のモノとの関係― は
多くの人に共通する悩みです。

おそらく、まさみさんご自身も、
今までは子ども達のことにも
意識が向いていたこともあり、

身の回りのモノや夫への注意が
さほど向けられていなかったかも
しれませんが、

子どもたちの巣立ちをきっかけに
ゆとりが生まれたことで、

これまで意識してこなかった身の回りの
モノや退職して家にいる時間の長くなった
夫の存在が改めて意識化されてきている
のではないかと思います。

まさみさんが夫(他人)のモノが
気になり始めたのは、ご自身の
断捨離が進んでいる証でもあります。

「私は断捨離に真摯に取り組んで
きているから目が肥えてきたんだな」
とご自身を承認してあげてください。

同時に、
私たちは近い人間であればあるほど、
価値観を共有したいどころか、
同じ価値観を持っていて当然かのごとく
ふるまいがちですが、

夫はまさみさんが断捨離を知る前の段階
と同じような状態にいるわけですから、
まさみさんの価値観についてこれて
いなくて当然と受け止めてください。

自分の気づきやペースを強要してしまうと
人間関係はぎくしゃくしてきてしまいます。

おそらくまさみさんもそのことに
気づかれているので夫に言えない状況が
続いているのではないでしょうか。

モノとの関係にはその人の人生や
人間関係が投影されますから、
まさみさんがこれからの夫婦関係を
あらためて問い直す良いきっかけにも
なることと思います。

相手のモノを好きに扱えるのであれば、
夫は妻のモノを、妻は夫のモノを
断捨離すれば
家は一瞬にして片づくことでしょう。

でも、モノはモノでありながら、
拡張された自己であることもありますから、
相手の一部として丁寧に扱う必要がある
モノもあります。

まず、まさみさんが一呼吸おいて
夫のモノや夫と向き合えるために、
自分の聖域を確保することをお勧めします。

お子さん2人が巣立ったので、たとえば
その一部屋はまさみさんが自由に使える
ご自身の部屋にして、そこは選びぬかれた
モノだけに囲まれた断捨離空間にします。

そのようなエネルギーを充電できる空間
を確保したうえで、リビングなどの
エネルギーを消耗しがちな共有スペースに
向き合ってみます。

共有スペースはもちろん
夫のスペースでもあるわけですから、
夫の同意が得られない限りは
すべてをまさみさん好みにするわけには
いきません。

そこで、まさみさんの
「すっきり暮らしたい」というニーズを
丁寧に夫に伝えてみてください。

その際
「あなたのモノが多すぎるから片づかない」
と眉をひそめながら批判しないように
気をつけてください。

まさみさんが、夫婦ふたりで暮らすことに
なったこの機に、仲良く、身軽に、健康的に、
スッキリした生活をしたいと望んでいること、

これまで自分自身のモノが多くてストレス
だったが、断捨離をしてみてとても快適で
幸せな気分になれるし体調も良いなど、
ポジティブな部分を、微笑みを湛えながら
シェアしてみてください。

また、この感覚を大切なあなたと
共有できたら嬉しいと思っていること。

夫の大切なものは大切にしたいこと、
むしろ大切なものを選び抜いて
より輝かせるためにも

今となっては不要となったものは
断捨離して快適空間をつくりたいので
協力してもらえないかと
依頼をしてみてください。

奥さんが優しい微笑みで、幸せそうに
断捨離の経験をシェアしたなら、
そして、夫と良い時間を持ちたいという
気持ちがあることを知ったなら
夫も悪い気はしないのではないでしょうか?

また、リビングにあるものなどは
分別の協力を提案しても良いでしょう。

たとえば、ゲームソフトをかごにまとめて
すべて見えるようにして、

「この中であなたのお気に入りのゲームは
どれ?」

「一軍をリビングに、あなたがより取り出し
やすく収納して、めったに使わないものは
あなたの書斎に大切に保管する、

まったく使わなくなったものは
使う人に譲るなんていうのはどうでしょう?」

などと提案してみるのも良いですね。

このことで、夫は拡張自己が
無価値で棄て去られるのではなく、
大切にされている感覚が
得られるのではないでしょうか。

すべて大事だと主張するのなら、
コレクション棚をつくってきれいに
陳列してみるのも良いかもしれません。

そのことで夫は妻に大切にされ
尊重されている感覚が得られるでしょう。

夫の「くつろぎの場」も奪ってはいけません。
「あなたの居場所」を大切にしたいこと
を伝えつつ、それがよりスッキリした空間
で実現できないか話し合ってみてください。

たとえば、ソファは妥協するので、
厚手のカーペットはダニやホコリも気になる
から、お互いの健康管理のためにも、
より衛生的な薄手のものにしてもいいか?
と尋ねてみてもよいかもしれませんね。

いずれにせよ、まさみさんが
ご自身のニーズを満たしたいように、
夫にもニーズがあるわけですから、

お互いのニーズを俎上に載せて
それらを最大限に満たしながら
スッキリ暮らすにはどうしたらよいか
コミュニケーションをしてみてください。

面倒くさいと思うかもしれませんが、
人生とは面倒くさいものです。

モノがなくなったはよいですが、
コミュニケーションや関係性まで
寒々しいものになってしまっては
本末転倒です。

和やかな空間や人生をクリエイトするには
どうしたらよいかという視点から
夫との対話を始めてみてください。

応援しています!

       
        
ーーー

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0818(大)

FROM 川畑のぶこ

のりちゃんさん(50代・女性・自営業・岡山県)
のご相談にお答えします。

【Q】1年半ほど前に精神的な病にかかり、
そのストレスから身体にも不調をきたして
いる大学生の息子がいます。
現在、東京のアパートで
一人暮らしをしています。
病識はあり、信頼できる医療機関で
受診は続けていますが、今のところ
目に見える改善は見られません。

友人関係も広くはなく、
体調が優れなければ登校もままならず、
一週間、誰とも言葉を交わすこともなく
過ごすこともあるようです。
食事をまともに摂っているのかも
わかりません。

いつでも戻ってきていいんだよと
伝えてはいるのですが、
親元に戻ることは頑なに拒んでいます。
私も可能な限り様子を見に行こうと
してはいますが、距離と時間の制約から
頻繁に通うのは難しい状況です。

金銭的には十分な仕送りをすることは
できているのですが、
本人の心身の状態は常に不安定で、
生活習慣も整っているとはいえず、
このまま一人暮らしを継続させるのは
無理があるのではと感じています。

ただ、本人の「東京で暮らしたい」
という気持ちは非常に強く、
環境を変えた方が良いと思っても、
実家に戻ることはもとより、
東京以外に移ることは
今のところは受け入れられないようです。

そんな中で、たとえば
心に不調を抱えた若者が
少しでも安心して暮らせるような、
見守りのある居場所、あるいは
家族以外の誰かとつながりながら
生活できるような共同生活の場が
東京にないものかと模索しているのですが、
これという決定打が今のところありません。

いわゆるルームシェアでは、
相手に迷惑をかけてしまうのでは
という懸念があり、できれば
受け入れ側に理解や支援の意識が
あるような環境が望ましいです。

医療ともつながっていられると
さらに安心ですが、
そこまで望むのは難しいのでしょうか。

本人の意思を尊重したい気持ちと
親としてのケア、
そのバランスに悩む毎日です。
母としてできることは何でしょうか?

【A】のりちゃんの親心が伝わってくる
ご相談ですね。

離れた所にいるとなお、ちゃんと
食べているのかな、と心配になりますね。

ただ、ご相談文の中にあったように
息子さんご本人に病識があって
信頼できる医療機関で受診できている
ということ、これは大きなセーフティ
ネットになると思います。

また、息子さんが、
社会的ニーズからであれ、
心理的ニーズからであれ、
今の東京暮らしを
続けたいと言っていること、
このニーズがとても明確で、そこに
希望を持っているということは、
良い兆候だと思います。

彼なりの希望であり、
頑なさなのではないでしょうか。

そして、こうした時に
親にできることというのは限られています。

もちろん経済的な援助はしたうえで、
あとは、尊重して見守るという姿勢を
貫いていただけばいいのではないかなと
思います。

すでに、のりちゃんもなさっていますが
「いつでも戻ってきていいんだよ」という
オープンな姿勢もとても大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

ーーー

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【Q】いつもメルマガを読ませて
頂いています。62歳の会社員です。

いつも私の悩みなど小さなものだな
と思っていましたが、主人が突然、
今年の5月「急性骨髄性白血病」
と診断されました。

低血圧だったため、目眩は前から
よく起こっていたようですが、
息切れがひどくなり、
仕事等の事情により1ヶ月ほどして
から病院を受診して発覚しました。

すぐに寛解を目指し
抗癌剤治療を開始しましたが、
1クール目で副作用がひどく出て、
何とか乗り越えたのですが、

抗癌剤を開始して、3週間目ぐらいから
芽球の数値が上がりだし、
骨髄検査でも芽球が元に戻っていて、
寛解になりませんでした。

なんでも遺伝子異常がとても複雑とのこと。
抗癌剤のタイプを変えて2クール目の
抗癌剤治療を開始しました。

副作用はあまりなかったのですが、
やはり3週間目頃よりブラストが
上がって来て、骨髄検査でもまた、
芽球が元に戻ってしまいました。

やっぱり厳しいようで、
このままでは年を越すことは難しい
と言われました。

次どうするか、先生と話し合った結果、
主人が歩けるうちに家に帰りたいと
言ったので、それを第一目標に、
同じ抗癌剤で3クール目を開始しました。

副作用は少しあったものの、
状態が維持できていることから、
血球は低いままですが
退院させてもらい、

発熱したら即病院に行くことを約束し、
週2回の通院で、輸血をして
状態を維持しています。

もうすぐ3クール目の3週間目が来ます。
数値が下がり切らず上がっているようで、
心配です。少し動くと息切れがして
しんどいらしいです。

もうどうすることもできないのか? 

私は何をすれば良いのか
わからなくなってきました。
このままだと後悔ばかりが残りそうです。

入院すると、
輸血をする限りもう会えなくなります。

サイモントン療法を思い出し、
今本を読み直しています。

今、私にできることは何でしょうか?
今からでも変化を起こすことで
間に合うのでしょうか?

アドバイスをお願いいたします。

【ふくちゃん・60代・女性・会社員・京都府】

【A】突然のご主人の診断と余命宣告に
さぞショックを受けられたことと思います。

おそらく、ご主人ご本人もふくちゃんも、
頭が真っ白になったのではないでしょうか。

このショックをともなう時期は特に、
ご主人にだけでなく、
ふくちゃんご自身にもどうか
優しさをもって接してください。

急遽開始せざるを得なかった
抗がん剤治療も、
ご主人は副作用に耐えながら
3クール目も頑張っていらっしゃるのですね。

そのような中、
家に帰りたいという目標を持って、
ふくちゃんが献身的にサポートをされ、
実際に帰宅できていることは
とても素晴らしいことで、
ご主人の救いになっていることと思います。

ふくちゃんはこのような状況下で
サポーターとしてできることが
いったいあるのかと
考えていらっしゃるようですが、

まず、この困難なときに、
ふくちゃんがご主人の側で
寄り添っていること自体が
大きなサポートであることを
覚えておいてください。

多くの人はこのような状況下で
何もできることがなくて
虚しいと言いますが、
決してそんなことはありません。

思いやりと優しさのエネルギーを
もって接すること自体、すなわち、
ふくちゃんの存在そのものが
大きな癒しとなり得るということを
どうか知ってください。

また、いったい何ができるだろうか?
と問うとき、私たちは、
何か「する」ことや「やり方」ばかりを
考えがちですが、

それよりも、「どのようにあるか」という
「あり方」はより大切であることも
覚えておいていただきたいです。

困難な状況の中にも、ふくちゃんが
穏やかに優しさを湛えて接することは
ご主人の心身にも穏やかさを
もたらしてくれることと思います。

今から変化を起こすことで
間に合うかどうか…

人の寿命に関しては
最後の最後まで誰にもわかりません。

個人的な話ではありますが、ご参考まで、
私の父はがんで余命3ヶ月の宣告を受けてから
一旦は抗がん剤治療に取り組みましたが、
副作用がひどく中止し、
その半年後にがんが寛解しました。

ただし、いうまでもなく
永遠の命を得たわけではなく、
その5年後には他界するのですが、
死を迎える2ヶ月前まで日常生活に支障なく
旅行もして家族と元気に過ごしていました。

死ぬ瞬間もその寸前まで
家族とコミュニケーションをとっており、
家族は感謝と愛を伝えて父を見送りました
(私は父の好きな沖縄民謡を三線を奏で
ながら枕元で歌って見送りました)。

父の場合、余命宣告を受けてからは、
死なないようにとか
病気を消そうと生きるのではなく、

いつ死んでも良いように
その日その日を丁寧に生きることに
専念していました。

ですので、がんが寛解したときも
医師や家族は驚いて祝福したのですが、
父はまるで風邪でも治ったかのように、
あまり関心がなく、相変わらず
日々のことに勤しんでいました。

もちろん、これはあくまでも
私の父個人のケースで、他の人が
同じになるかどうかはわかりません。

ただ、ふくちゃんも、
ご主人が今生きていらっしゃるのは
事実で、その間により良い癒やされた
関係を育むための変化を起こすことは
十分できると思います。

ご主人の日々の質に違いを起こすのに
決して遅すぎることはありません。

ご主人がしたいことはあるか、
日々をどのように過ごしたいか、
どうか積極的に尋ね、可能な限り
それらを満たすためのサポートを
してあげてください。

そして、
その日その日の質が高まることは、
心を穏やかにさせたり
気分を良くしてくれるだけでなく、

生体にもよい影響を与えることは
さまざまな研究でも明らかにされている
ことも知っておいてください。

どうしたら死なないでいられるか?
ではなく、期間がどうであれ、
与えられている日々を
どのようにより良く生きるか?
ということに意識を向けてみてください。

インディアンの教えに、

「命が永遠であるかのごとく生きよ、
 そして
 今日死を迎えてよいかのごとく生きよ」

というものがあります。

これは決して死と隣り合わせの患者さんに
向けたものではありません。

私たちは生きている以上、
日頃意識していないだけで、
常に死と隣り合わせです。

もし、ふくちゃんのいのちが
永遠であるなら、
どのようにこの日を過ごすでしょうか?
ご主人とはどのように関わるでしょうか?

また、ふくちゃん自身が
今日死を迎えるなら、
今日この日をどのように過ごすでしょうか?

ご主人とどのように接するでしょうか?
何を伝えたいでしょうか?

きっとその答えがふくちゃんが
今日この日にするべきことであり、
ご主人にもふくちゃんにも
豊かさをもたらしてくれる変化となる
ことと思います。

どのような瞬間にあっても、
私たちは静かにいのちを輝かすことが
できるのですね。
       
        
ーーー

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