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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、フクロウさん(60代・弁護士)のご相談にお答えします。

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いつもメルマガでの心温まるアドバイスを参考に、心を見つめたり、
仕事に生かさせていただいております。

今回は、突然のアクシデントで心が硬直してしまうような体験をして
しまったので、どう乗り越えて行くべきかアドバイスをお願いいたします。

数日前、単身赴任中の主人と外で休日を過ごし、夕方、主人のアパートに
戻る途中、近隣のパーキングで男性が女性に暴力を振るっている所に遭遇
しました。男性は大声で女性を罵倒しながら殴ったり蹴ったりしており、
通行人が立ち止まっているにもかかわらず、やめようとしませんでした。

主人や他の人も警察に通報していましたが、30分以上パトカーが来ず、
その間、誰も止めに入る事なく8人位の人が立ち止まっていました。
男性も高校生くらいの子も含めて5人位いましたが、遠巻きに見ている
だけでした。

やがて警察官に現行犯逮捕され、女性も救急車で運ばれて行きましたが、
顔がかなり腫れており目も開けられない状態になっていました。

主人や周りの男性が止めに入らなかった事や、警察官の到着が遅かった事
など、自分の身にもし起こっても誰も止めに入ってくれないかもしれない
という不安感がトラウマになり、もう主人の赴任先のアパートにも来たく
ないとまで思ってしまいました。

また、30年以上前に自分自身も、付き合っていた男性にDVを受けていた
映像もフラッシュバックして来ており、主人に相談もできず、また主人や
自分に対する、人としての無力感にもなりました。

何か心が軽くなるようなアドバイスをいただけたらありがたいです。
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救急車で運ばれなくてはならないくらい身体にダメージを受けた女性…。
そのようなとてもショッキングな暴行現場を目の当たりにして
これは本当にトラウマになっても当然のことだと思います。

まず、今のフクロウさんには、いちばんに怒り、
そして落胆という感情があるのではないでしょうか。
あと、もしかしたら同時に自責感。

自分自身も何もできなかった自責感もあって、
また、過去の出来事をたぶん彼女に投影してしまったのですね。

フクロウさんが、自分自身がもし殴られている、蹴られている、
罵倒されている女性の立場だったら……というように
その状況を見たのかもしれませんね。

そして、とても悲しくなって、あれは知らない誰かの話ではなく自分の
こと、フクロウさんご自身のこととして受け止めてしまったので、
それがすごく辛くなり、そして、それに対して、本来自分を守ってくれる
べきご主人が何もしなかったことに対する落胆、もしかしたら軽蔑もある
でしょうか、そのような感情が沸き起こってきたのでしょう。

このようなトラウマティックな事件や事故による緊張感や硬直感は、
一般的には時間の経過とともに薄れていくものではあるのですが、
もしフクロウさんがまだ当時と同じように苦しく辛い思いをされていたり、
はたまたさらに悪化しているような状況があったりする場合は、
これは専門家による治療が必要になってくると思われます。

治療、回復の過程で大切な心の持ちようについても、お伝えしますね。

続きは、ビデオでお話しします……

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★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★

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今日は、リンゴ酢さん(20代・無職)のご相談にお答えします。

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「ココロの学校」、いつもポッドキャストで拝聴しております。

15歳で高機能自閉症ということがわかり、
20代になった今でも生きづらいです。
幼稚園の時から周りに馴染めず、授業にも追い付けないでいました。

学生の頃は教師に授業を受けさせてもらえず、ずっと
「アインシュタインだから、授業は受けないで私の仕事をしなさい」と、
教師の仕事を手伝うことしかできず、
教師と同級生からは刃物で脅かされてPTSDに近いところとなり、
現在になってもそのことを思い出してしまってパニックになります。

高校は卒業できましたが、現在も無職のまま。
無職、パニック、生きづらい、私の状態を捨てたいです。
どうしたら生きやすく、就職しやすくなりますか?
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学生の頃、授業を受けさせてもらえなかった、そして教師と同級生から
刃物で脅かされたとのこと。これはおそらく高校時代の話だと思います
が、このような出来事があってPTSDにならない人は、なかなかいらっ
しゃないと思います。

本当に辛い状況を耐えていらっしゃいましたね。リンゴ酢さんは、
おそらく周りに「助けて」と助けを求めることもあまりなく、
全部自分で抱え込んで、我慢しなきゃいけない、忍耐すればいいんだ、
強くあらねば、とやり過ごしてこられたのではないでしょうか。

でも、結局やり過ごすことはできず、PTSDの状態となって、今それが
パニック障害として現れていらっしゃるのではないかと推察いたします。

まず、この授業を受けさせてもらえないというのは、ハラスメントです。
パワハラですし、また教師もいる場で刃物で脅かされてと、もうこれは、
いじめのレベルを超えて、犯罪です。刑事事件になりますので、本来で
あればもう警察に届けていい内容なのです。

リンゴ酢さんが一人で抱え込む類のものではないということを
知っておいてください。

このような、いわば「事件」の取り扱い方、リンゴ酢さんのメンタル面の
ケア、そして今後の就職活動のポイントについて、
私なりのアドバイスをさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★
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