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FROM 川畑のぶこ

今日は、サクラさん(50代・女性・幼児教室講師)
のご相談にお答えします。

【Q】先日、主人が亡くなりました。
主人はASDで、
私はADHDの傾向にありました。

主人が、人間関係が苦手で
転職を重ねる傍ら、
私は、人の顔色を見ながらうまく
人間関係を通り抜けてきました。

なのに、主人が入ると
壊れていくことが多いと感じ、疲弊し、
苛立ちから怒鳴って諭す日々になり、
そんな私に主人は
不信感を持ちはじめていました。

娘が道理に合わないことをしたので、
怒鳴って諭そうとしたら、
怖いと言われました。

自分のやり方、生き方を変えなければ、
娘も私から離れてしまうと思いました。

娘から、ボーイフレンドの両親が
仲が良いと聞くと、
喜ばしいことなのに、

私達夫婦も仲が良い時もあったのに、
怒鳴ってきたことで、
人も自分も傷つけてしまったなぁ
と後ろめたく思います。

自分の罪悪感に何年も悩まされ、
主人が亡くなってからは、
落ち込みが強くなってきました。

気持ちの整理を
少しずつしていきたいです。​​
何からどう始めたらよいでしょうか?

【A】ご主人がお亡くなりになった
とのことで、
いろいろ大変なこともあったようで、

でも、ぶつかり合うというのは、
それだけ思い入れがあるからですよね。

愛があるから私たちは心配もするし、
心配するからそれがエスカレートして
怒りになったりもしますよね。

きっとサクラさんもそんな状況
だったのではないかなと思います。

そしてご主人が亡くなって、
そのことについて、生前の関わり方に
関して後悔していらっしゃる。

娘さんにも同じような態度で接していて、
離れていってしまうのではないかと
恐れているということなのですが、

まず私たちは
人生でたくさんの失敗を犯します。
失敗をしない人は存在しないですね。

ただ、罪悪感でいつまでも自分を
責めていても何の役にも立ちませんから、
しっかり反省をしたら、
そこから学んで次に進むことが必要です。

その際、ご主人にもサクラさんご自身にも
限界があったんだということを認める
ということも大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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20220725

FROM 川畑のぶこ

今日は、ユキさん(60代・女性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】
60歳です。両親が亡くなり、
身内が自分しかいない独身の姉に
これまで反論・反抗をしたことがありません。

納得がいかなくても、
言われたことに全て從ってきました。

今回、どうしても納得がいかないことがあり、
初めて従いたくなくなりました。

家族は、反論することに無駄だと言います。
反論したところで、何か変わるどころか、
状況は悪くなると推測されるからです。

でも一度、反論してみたいという欲求が
出てきてしまいました。

反論することと、その結果、起き得るで
あろう状況を天秤にかけると、
従った方が問題はないことは明白です。

でも、今回初めてモヤモヤしています。
やってみたい、初めて反論されて、
思い通りにならない姉の姿を見てみたい、
どのような反応をするのかも見てみたい、
でもやってしまうと、
姉の反応次第で後悔するのかなと。

どうしたらいいでしょうか?
よろしくお願い致します。
 
 
【A】
おそらく、ユキさんは、いつも周りの空気を
読んで行動する方なのでしょう。

いわゆる「いい子で」ずっときて、相手の感情
の責任は自分が取らなきゃというような状態で、
気分を害したくない、害さないように
極力努めてきたのだと思います。

反論というのは、あくまでも反対側の意見を言う
ということで、これ自体は暴力ではありません。
そして、その権利というのは、誰にでも、
ユキさんにも普通にあるわけですね。

なのに、これを言わないできたというのは、
かなり強くて、過激なお姉さんなのかなと
想像しました。

今回ご相談にある、お姉さんへの反論について、
するべきかしないべきかということに関しては、
ユキさんが想定されているお姉さんの反応の
レベルによって、変わってくるかなと思います。

ですが、いずれにせよ、お姉さんの
感情コントロールという課題を、
ユキさんが背負う必要はありません。
ここは、きちんと「課題の分離」を
されることをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、しらすさん(30代・看護師)のご相談にお答えします。

【Q】家族のコミュニケーションエラーについて相談です。

母は8年前に卵巣癌を患いました。ステージ4で度重なる抗がん剤治療や
新薬を使用して動脈解離を発症したり、抗がん剤の効きが悪かった部位を
手術で取り除いたけど、腹腔には小さくてとりきれないものがあること、
間質性肺炎を併発したこと、腫瘍マーカーがまた上がってきたりしたことで
憔悴しきっている状況です。

治療を休みたい。寿命が少し短くなってもいいから、家事ができたり、
旅行に行きたいと話しています。

私と姉は母が望むように生きてほしいと考えています。父と弟は、
効果があるのに、治療をしないのはよくないと母に話しているようです。

母は昔からた父に強く言われると自分の気持ちを押し込めてしまうところ
があり、私は母の気持ちが置き去りになってしまうのではと心配しています。

みんな母が大好きで、母を思う気持ちは同じなのですが、
支える家族が母の生き方をめぐってすれ違っているように感じます。

もちろん父と弟の気持ちは十分わかります。 ですが、母が家事をやろうと
してふらつくと、だから動くなっていってるんだ。などと言うことがあります。
心配しているのはわかるのですが、母の気持ちを思うと胸が苦しくなります。

母が望むような人生を送れるよう家族が同じ方向をむいてサポートできたら
いいと思い、話し合いをしたいと申し出ましたが、私は母の立場で話を
しすぎるのでわ父の気持ちや状況をきちんと考えて話しができないと思う、
と弟に危惧され話し合いには至っていません。弟のいうとおり、私が感情的に
なってしまいコミュニケーションが上手くいっていないのかもしれません。

どうしたら価値観の違うの家族と寄り添えるのかアドバイスしていただきたいです。

【A】
お母さんの気持ちもお父さんの気持ちも、もちろん弟さんの気持ちも、
理解できるしらすさん、とっても苦しいですね。

今日のテーマは、真のサポートとは何かということになるのかなと思います。

私たちは誰かが困っていたり、愛する者が病気になって苦しんでいたりする
ときに力になりたい、サポートしたいと思いますよね。

そして、このとき、どうしても自分が相手に出してほしい結果をサポートして
しまいがちです。でも、真のサポートというのは、自分が相手に出してほしい
結果ではなく、相手が真に出したい結果をサポートすることなのです。

今回のケースでは、治療はさんざんやってもう十分、よりよく生きたい、
命が長くなることよりも残された人生を少しでも豊かに気分よく、清々しく
生きたいというのがお母さんの本当にしたいことであれば、これを支えると
いうことが大事になってきます。

じゃあ家族は言いたいことを言ってはいけないのか、自分のニーズを伝えては
いけないのかというと、そうではありません。家族が自分のニーズを押し殺して
お母さんと向き合っていくのは、それはそれでストレスになりますね。

なので、言いたいこと、思っていることは伝えてもいいのです。
その際、伝え方というのがとても大事になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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200511

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、はなさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも先生のメルマガを参考にさせて頂いております。
 
父母の関係性が良くなく、私は実家に帰る度、精神的にやられてしまい
とても滅入っています。
 
三人兄弟で、私は真ん中の長女。
長男の幼少期、父は母と兄にDVをしていたそうです。
 
私が生まれた頃にはDVもなくなっていましたが、父が苛立つと、
子どもの私たちは抱っこしてもらえなかったり、
泣き止まないと母を責めたりしていたそうです。
 
現在は私も31歳、私と弟は家を出て、交際相手と暮らしています。
兄は実家にいるのですが、父も兄も家事を手伝ってくれず、
母が黙々と家事をしています。

「お願いしたら?」とか「言えば2人ともやってくれるよ」と言っても、
どうせやってくれないと、無理をして疲労を溜め込んでいます。

実家に帰る度、手伝ったり掃除したりしますが、母の寝室は服で
ごった返したまま。家事が滞ってしまっていて、誰も手をつけません。

母はストレスが溜まりに溜まって、聞こえるような声で
「死ねばいいのに」など口にするほどです。

正直、こうなってしまった家庭を回復しようとは思っていませんが、
せめてストレスが溜まらないようにしたいと思ってはいて、
ただどうすればいいかわからずにいます。

離婚や、母の実家に帰るなど言ってもそれを実行する一歩がなかなか
踏み出せずにいます。
~~~~~~~~~~~
 
はなさんの、お母さんに対する愛情がひしひしと伝わってくる
ご相談内容ですね。

多分、お母さんは長年ずっとこのパターンでやってきたのでしょうね。
お父さんは外でお仕事をして、お母さんは家を守って、家事をして育児を
してという、私たちの親のジェネレーションにはありがちな家庭像が
見えます。

おそらくお兄さんも、お母さんに全部してもらってきていたのではないか
と思います。お母さんも、良き母として、良き妻として、何でも自分が
やらなきゃと背負い込んでやってきたタイプかもしれませんね。

若くて体力があった頃はそれでもまだ許容範囲だったし、問題もさほど
表面化してこなかったけれど、高齢になって身体的・精神的疲労も出て
きて、手伝ってほしいけれど手伝ってもらえない、それを言い出すことも
できない、最初から諦めてしまっているのでしょう。

このような状況に対して、はなさんにできること。
お父さんやお兄さんとのコミュニケーションが一つのカギになりそうです
ので、その観点からアドバイスをさせていただきますね。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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171023

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、やよいさん(43歳・主婦(自営業))からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
何かしらのスイッチが入ると、私や義理の母に対して暴言を吐く主人
についてです。

現在42歳の主人ですが、主に夜、お酒が入った状態の時にキレると、
そのポイントだけでなく全人格を否定するような暴言を吐きます。
「能無し」「ウジ虫」など酷いものです。

義理の母に対しても、貧乏人の家を出てるだの、お飾りの役立たずだの、
だいたいいつも同じ文言なのですが、気が済むまで罵り続けます。
そこで言い返すと更にヒートアップするので、私はいつも黙って
聞いていますが、お義母さんは感情的に言い返したりしています。
そこは他人と親子の違いでしょうね。

頻度はそこまで高くないのですが、何回も言われているうちに
こちらも慣れてきました。でも、やはり暴言を吐かれるたびに、
主人への嫌悪感は少しずつ溜まっていきます。

そんな相手と心から打ち解けることもできないし、子供たちの手前、
主人を立てなければと思いますが、どこかで蔑んでしまっている自分
がいます。主人が私に対してキレるのは、私の心底の気持ちが態度に
出た時かもしれません。

身内とはいえ、人を罵ったり脅したりしてはいけないという人として
当たり前のことができないのに、子供たちに「周りの人を大事にして、
人が嫌がることをしてはいけない。人の気持ちがわかる立派な人になれ」
と教えているのを見て、心の中で毒づいてしまいます。このままだと、
私は主人が亡くなったとしても、悲しむことなく安堵するのかもしれ
ないなとさえ思います。

私は自分の心を整えて過ごすよう努力できますが、これから成長して
いく子供たちへの影響が心配です。これは私が至らないからの結果
なのかもしれないと思う自分もいます。主人に寂しい思いをさせない
ようにする配慮が足りないのかな、などと考えたりもします。

このような関係性を改善するために、私にできることがありましたら
お教えいただけましたら幸いです。
~~~~~~~~~~~

やよいさんご自身、いろいろなところで原因が何かと言うことに、
もう何となく薄々気づいていらっしゃるようではありますね。
おそらくご主人の寂しさと、同時に、やよいさんの寂しさというのも
あるのだろうな、と感じました。

ご主人が、特にお酒が入ったときにキレるとのこと。お酒は理性を
外しやすく、感情がむき出しになりやすい状態にもなりますね。

常に抑圧して、何か言いたいことや本当に伝えたいことを言わずに、
あるいはやりたいことをやってやらずに抑圧していると、お酒が入った
ことをきっかけにそれがバーンと溢れて出てしまう人はいます。
泣き上戸になったり笑い上戸になったりする人もいますが、
怒りっぽくなる人というのも存在するのですね。

ご主人はおそらく、社会的にはいい人と言われているのではないで
しょうか。周りの人を大事にして、人が嫌がることをしてはいけない、
人の気持ちが分かる立派な人になれと子どもたちに教えているという
ことですので、おそらくご自身もそのように自分自身を律してきたの
でしょう。

この「周りの人に対して」というのに身内が含まれていないようですので、
きっとご主人も、ご実家では身内には無礼講で、周囲や外部の人に対して
良くするという社会的な体というのを保ってきたのではないかと推察します。
そして、それを繰り返しているのだと思います。

いずれにせよ、自分の本当の部分を、必要以上に出さないで抑圧していると、
特に身内は毒吐きの格好のターゲットになりがちです。自分自身への態度が
ぞんざいだと、自分の身内に対しての態度もぞんざいになりがちだからです。

なので、ご主人は、自分自身に対しても、向き合う部分が必要なのかなと
思います。

一方、やよいさんができることは何でしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、りすさん(35歳・女性・教育関係)からの
ご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

「ココロの学校」メルマガ、いつも興味深く拝見しております。

イギリス在住12年の者です。
一緒に暮らして5年になる現在のパートナーについての相談です。

彼は短気な性格、幼少時代のトラウマなどでカウンセリングを受けています。
調子がいい時はとても優しい彼ですが、爆発すると手がつけられない状態に
なります。今はカウンセリングのおかげでだいぶその頻度が減り、
彼の変わろうという気持ちと努力もあるので、それはそれですごく嬉しく
思っています。ですが、今までの喧嘩中に言われた数々の暴言、心無い発言
が忘れられず、度々思い出して苦しんでいます。

怒り狂った挙句「f*** you」を大声で連呼され、額をこすりつけながら
目の前で両手中指を立てられたこと、それに類似する数々の行動、
Fワードや罵りの言葉は数多く、他にもひどいことを何度も言われました。

そういった一連の言動については何度も謝罪されたし、彼の努力で状況が
少しずつ改善している事実も理解した上で、私もそれを許そう、忘れよう、
過去よりも未来、と思うのですが、それができずに苦しんでいます。
思い出すだけでものすごく悔しいし悲しいし、とてつもない憤りを感じます。
夢にも見てしまいます。

そして以前みたいに彼に優しくできない自分がいます。もともと辛抱強い私
ですが、少しのことでイラッとしたり、過去に言われたことをほじくり返し
たりして、彼を怒らせてしまいます。

せっかく彼が落ち着いてきているのに、私がわざわざ怒らせるようなこと
(過去にあなたはこう言ったじゃない、など)を言ってしまい、喧嘩になる、
という悪循環を止めたいです。過去のことを言及したくないのに口に出して
しまう、このリベンジみたいな癖、彼を悪者にする癖、責める癖をやめたいです。

何度もこのせいで別れ話になりましたが、お互いまだ好きで一緒にいます。
とても苦しいです。

どうしたらよいでしょうか。どうかアドバイスをお願いします。

~~~~~~~~~~~
りすさんの彼に対する愛情と、その一方での怒りとが伝わってくる
お悩み相談ですね。

まず、それが身体的ではなく「言葉」であっても、「暴言」というのも
暴力のうちだということは、このメルマガで何度かお伝えしてきたとおりです。
りすさんご自身が、自分は暴力の被害者なのだということは認識されていた
ほうがよいでしょう。

彼を悪者扱いするわけではなく、中立的な目で見て、ご相談の文面にあった
ような言動は、明らかに暴力です。そのことがフラッシュバックしたり、
夢に見てしまったりというのは、トラウマティックな出来事で、彼のみならず、
りすさんご自身も精神的に病んでしまっている状態ではないでしょうか。

そのような中でも、彼自身が今カウンセリングを受けていて、徐々によくなって
きているというのはとてもよいことですね。短気な性格、幼少期のトラウマなど
を抱える 人々においては、むしろ珍しいケースかもしれません。
これはりすさんと彼自身の努力の賜物ですから、そこはぜひ讃えてくださいね。

同時に、やはりりすさんも傷ついてしまっている部分が多いと思いますので、
もし可能であれば、カップルカウンセリングを受けてみることをお勧めします。
それがはばかられるのであれば、もちろん個人カウンセリングでも。

りすさんは、ご自身が辛い状況下でも、相手の過去をリベンジのように責めて
しまうというところに気づいていらっしゃること、そして、そこを改善したい
と思っているところがたいへん素晴らしいと思います。

自身の傷ついた心と折り合いをつけつつ、彼との関係性を良くしていくために、
心に留めておくとよいコミュニケーションのポイント、その時その時の状況の
受け止め方、行動の仕方について、アドバイスさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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