20220418

FROM 川畑のぶこ

今日は、ひまわりさん(30代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】
一昨年、夫の意向に合わせて、
元々住んでいた地域の隣町に戸建てを購入し
引っ越しました。

子育てサービスや施設も多く、
買い物やイベントもありワクワクする
元の地域が、私は大好きでした。
職場もそこにあり、友人、知人、
上の子の園の友達やママ友もいます。

今の地域には知人もおらず、子育てサービス
も乏しく、預け先もありません。
田舎で、飲食や買い物をする所もほとんどなく、
前の地域に行くことが多く、手間です。

夫には、慣れた地域でこのまま子育てしたいこと、
結婚するときはこのままここにいてもいい、
仕事も続けていいと言っていたこと、
子育てのサービスの違いや、高校になれば
今の地域にはないため通学が大変なことなど、
いろいろ伝えていました。

しかし、土地が高い、夫の職場から
離れている地域には家を建てたくない、
このままアパートにいても、
私が今の仕事を辞めることがあれば
頼って欲しいと言われました。

言い争いで、物を投げたり、
子どもの前で怒鳴ったりと、怖くなり、
子どものためにも、もう楽になりたいと
妥協したことで引っ越し、鬱になりました。

今の家は広く、モデルハウスだったことも
あり素敵ですが、自分の好みではなく、
田舎の割に高く、負担です。
ここにいるとイライラして、
夫婦仲も悪くなりました。

夫は、何かあれば実家に頼ればいいと
言いますが、言葉がきつい祖母や義姉を、
娘は怖がり、いつも泣いています。

私たちのことを考えてくれない夫との毎日に
途方に暮れています。こんな私に、
何かアドバイスをお願いいたします。

  
【A】
お辛い状況ですね。

子育てをする時に、そのためのサービスや
施設がたくさんあるというのは
とても大事なポイントになってきますよね。

ご相談の文面から、ひまわりさんは、
会社員もされながら、子育ても中心的な
役割を担っていらっしゃるようですが、

もしかするとご主人が、
子育ての大変さをいまいち実感として、
わかっていらっしゃらない部分がおありなの
かなという気もしました。いかがでしょう?

ご主人にはご主人なりの意図があって、
今の家に引越すことをお決めになったのだと
思いますので、そこはちゃんと汲んであげて、
そのうえで、ひまわりさんの現在の状況、
何に困っていて、どうしたいのか、
具体的にリクエストとして伝えることが
有効です。

そして、これはタイミングがとても大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210614

FROM 川畑のぶこ

今日は、えとちゃんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
夫は、結婚当初からお酒を飲み歩くのが好きで好きで、
私は、大事にしてもらえていないという不満が
徐々にたまっていきました。

離婚の二文字が頭をよぎったのが20年前。

子どもが育つまで我慢しよう、
浮気とか生活費を入れてくれないとかではないので、
定年後に幸せにしてもらえればそれでいいと、
自分に言い聞かせてやってきました。

でも、定年後も、感謝されることはありません。
労いの言葉もないし、褒めることも、
結婚記念日や誕生日を祝ってくれることもありません。
本当に、大事にしてくれない人です。

いつも怖い顔をして怒ってばかり。
窮屈な生活だなぁと、
悪いことばかり思い出してしまいます。

こんな不満を本人に伝えると、必ず
「出て行け。離婚だ、離婚だ」と返事が帰ってくる始末。
私はどうしたらいいのでしょう?

 
【A】
長年、耐えて耐えて、耐え忍んできた妻像が
浮かんできますね。

えとちゃんはもう不満だらけとのことですが、
ご主人はどうでしょう。
この結婚には満足していらっしゃるのでしょうか?

結婚に何を求めるかということ。

これを、互いにすり合わせをしないまま結婚してしまうこと
もあるし、途中ですり合わせようとしようと思いながら、
なんとなくもう惰性で、

いつもの夫婦関係のコミュニケーションパターンがあって
修正を加えないまま何十年もきてしまったという夫婦も
本当に多いと思います。

えとちゃんとご主人はどうでしょう?

もしかすると、えとちゃんが描く結婚生活と
ご主人が望む結婚生活は違うかもしれませんし、
「大事にする」ということについても、
えとちゃんの理想像とご主人の価値観や
実際の「大事にする仕方」は異なるかもしれませんね。

コミュニケーションの方法、交流の仕方には
みんな個性があります。

人によって違いがあるんだということを認識すること、
これまでとちょっと違ったものの見方をすることは
えとちゃんが今後、よりラクに生きてゆくための
ひとつの課題になってくることでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210222

FROM 川畑のぶこ

今日は、カフナさん(40代・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】
双極性障害という精神疾患をもつ夫との生活
について悩んでいます。

夫とは遠距離交際後、約1年前に入籍し、
夫の地元で2人暮らしです。

交際中から精神疾患について
知らされていましたが、
定職もあるし、結婚は縁やタイミングだと、
病気のことはあまり深く考えずに
結婚生活をスタートさせました。

しかし、現実は甘くなく、
想像以上に病状はシビアで、
気分の浮き沈みが激しく、
不安定な言動に振り回されています。

アルコール依存気味でもあり、
酒量や飲酒機会はかなり減らせているものの、
酔うとさらに不安定になり、
「死にたい」と包丁を持ち出したり。

また、先日は突然、鍼灸師を目指すと言って、
働いていた会社を退職してしまいました。
その後専門学校を受験し、
合格までこぎつけるも気が変わり、
結局入学を辞退してしまいました。

この一連の行動にいちばん落ち込んだのは夫自身で、
無職になると一気に落ち着かなくなり、
とうとう医療機関に入院してしまいました。

もともと夫は頭が良く、性格も温厚です。
自身の病気についてもよく理解しており、
通院や服薬も欠かさず、
なんとか症状を落ち着けたいと努力し、
もがいています。
本人がいちばん苦しんでいるのだと思います。

そんな夫に自分が寄り添い、病気に共に向き合い、
支えていかなければならないのでしょうが、
慣れない土地で相談できる友人や頼れる家族もおらず、
とても孤独で余裕がない状態です。

また、私自身、この土地になかなかなじめず、
就職してもすぐ退職してしまいました。

自分の意思で嫁いで来たのに、
本音は以前の生活が恋しく、
「こんなはずじゃなかった」と
自分の地元に帰ってしまいたい心境です。

夫への愛情はありますが、
一緒にいると不安で気が休まらず、
喜びや幸せを感じることができません。

闇を嘆くばかりでなく、
日常の些細な幸せや光に目を向けて
自分なりに生活を楽しみたいと思いますが……。

どうかアドバイスをお願いいたします。

【A】
カフナさんのご主人への愛と、そして誠実さ、
また、自分が一度決めたことなのだから
きちんと初志貫徹しようという意気込み、
自分自身と相手へのコミットメントが伝わってきます。

まず、ご結婚前は遠距離恋愛だったということで、
一緒に生活してみてどういう状況かということを
具体的に知っていたわけではなかったんですよね。

結婚後、初めて分かったということのようですから、
あまり自分を責めすぎないでください。

誰も未来の予測など正確にできませんし、
ましてや双極性障害という病については、カフナさん自身も
ご主人と会うまではさほど詳しくなかったと思います。

精神的に悩んでいる人が世の中にいることは知っていても、
それはあくまでもイメージの中でのことであって、
具体的に一体どういうことが起きるのかというところを
明確に想像できる人は少ないと思うのです。

カフナさんもご主人と初めて一緒に生活をしてみて、
この病気の実際というのを知ったことでしょう。

もし、仮にそれを結婚前に知っていたら
本当に一緒になったかどうかというのは、
わからないわけですよね。

おそらく、その点でカフナさんは
悩まれているのだと思いますが、
ただ、ご主人に対して愛情はあるということですので、

愛って何だろう、
どのような愛の形を自分は望んでいるのだろう……
このように考えていくとよいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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FROM 川畑のぶこ

今日は、さやままさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】
同じ市内に住む86歳の母のことで相談します。

私が幼い時から長女ということもあり、
年子2人の弟に比べ、何かと厳しく育てられてきました。

お金には不自由なく、いろんなお稽古事などさせてもらい、
母にとっては期待された子どもだったと思います。

ただ、母にとっては姑との確執があり、その不満を私にぶつけるような
こともたびたびありました。子どもの言い分を一切聞かない、
何日も無視を続けるなど、理不尽な怒られ方を、いつもされてきました。

大人になってから、母との関係がうまくいってないことに気づかされました。
幼少期にされたことを伝えても母はまったく覚えておらず、それに驚かされ
ました。 認めて謝ってほしかったのに、それはありませんでした。
 
ただ、私も早くに結婚し子ども二人を育て上げ、孫もでき、夫とも、
けんかをしながらも何とか生活しております。

母とは疎遠で、たまに顔を見に行こうとしても、同居している弟が、
母が認知症なのでたくさんの人と会うと混乱すると言い、1年に2回ほど、
近くの娘宅で30分ほど会うのみです。確かに、同じことを何度も繰り返し、
耳も遠いので、私との会話もほとんど成り立ってはないのですが…。

平日の昼間は私も仕事で出かけられず、休みの日に行きたいとは思っても、
なんとなく足が遠のいてしまっています。このまま認知症がさらにひどく
なっていき、心を通わせられないまま見送ることになるのは、悲しいのです。

親孝行は私が幸せに過ごしていることと思い、ひ孫にも時々会える環境で、
このままでいいのかとも思いますが…。母に何かしてあげられることは
ないかと、思案しております。 アドバイスがあればよろしくお願いします。

【A】
さやままさんのお母さんに対する愛情がひしひしと伝わってくるご相談です。

お母さんに幼少期にされた対応を嘆きながらも、認知症のお母さんに
自分が何をしてあげられるのかを一生懸命考えていらっしゃる。
本当にお母さんのことを大好きで愛しているんですね。
愛しているがゆえに、あのとき私にどうしてあんなことしたのという
苦しみや憎しみも出てくるのでしょう。

さやままさんの心の叫びは「私を愛してください」ということ、
そして「それを確認させてください」ということではないでしょうか。

子どもにとって母親の存在というのは絶対的で、神様のようなもの。
幼少期に母親に愛されるか愛されないかは死活問題ですから、そのような
時期に、理不尽な怒られ方をしたり、無視されたりということが続いて、
自分は愛に値しないのではないかという不安が強く、それが未消化なままだと、
大人になってから今回のさやままさんのような苦悩を抱える場合があります。

まず、当時のお母様の、さやままさんへの態度については、見方をちょっと
変えてみること、そして、現在のお母様への向き合い方については、
ある意図を持って行うことをおすすめします。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ELLYさん(50代・無職)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
27歳になる息子の相談です。息子は今、大学の博士課程に通う学生で、
実家を離れて一人暮らしをしています。
その彼に、生きる気力がなく、どうしたものかと悩んでいます。

主人は息子が中学の時に急死しました。生前は息子に期待をし、
またよく面倒も見ていた主人でした。今思うと、大学に入って間もない
ころから、彼から死という言葉を聞くようになったと思います。
何のために生きるのかわからない、俺は生きていてもしょうがない、
可及的速やかに死にたいなど。

志望する大学に入れなかったり、就職活動の失敗もあり、自分に自信が
持てないようです。まじめで道徳心が強く決して要領のよい方ではなく、
対人関係がひどく苦手な彼は、正直さや成績だけではない評価に
あきらめを感じているようで。

大学の先生からも、他より優れている所があるからそれを生かして頑張れ
と言っても、それを信じられないのか、響いていないようだと言われています。

自分の希望しないところで働くつもりはない。食べられなければ死ねば
いいと言っています。

そんな息子を見て、私の子育ては間違いだらけで一つも息子のためになって
いなかったと後悔ばかりです。彼の自己肯定感が低いのは、子供の時から
彼を否定するような言葉を使い続け、しつけと称して自分のストレス解消
をしていたのではないかと。

小学校以下の男の子を見ると涙が出てくる時があり、彼が通っていた予備校
の前を通ると胸が苦しくなります。

私はこの先、どのような気持ちで息子に寄り添ったらよいのかご指導いただ
けたらありがたいです。また、なぜ、働くのか、なぜ、生きるのかという
息子の根本的な問いに対して川畑さんはどのように考えられますか。

どうぞよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

ELLYさんの、母親としての愛と苦しみがあふれるご相談ですね。

まず、息子さん自身について、とても真面目で道徳心が強く、正直な人
ということで、これは本当に素晴らしい特性だと思います。彼の持ち備え
たパーソナリティもあると思いますし、おそらくELLYさんと、亡くなった
ご主人が、良い人間に育つようにと、育児を頑張って、教育されてこられ
たのではないでしょうか。

現代では、正直さ、勤勉であること、道徳心が強いということは、とても
大事な要素ですので、決して自分たちが間違っていたなどとは捉えないで
いただきたいと思います。

その時にできる、ELLYさんなりの、そしてまたご主人なりの最善を尽くし
てきたということだと思うのです。

ただ、私たちはみんな完璧ではありません。
そして育児は、その子にとっての育児は一回きりですよね。
マニュアルも、その子に関するマニュアルというものはありません。

全般的なマニュアルと言われるものはありますが、それが個々に対応する
かどうかは全くわかりません。また、その時の両親の、精神的、社会的、
心理的な限界というのもあります。知識的限界、知性の限界というのも
あります。

ですから、そういった限界のすべてを讃えた上で、自分たちはその時点で
できる最善を尽くしたんだということを、まず信じてあげてください。

息子さんに関しては、中学生の時にお父様を亡くしたことのトラウマが、
まだ解消できてない部分があるかもしれませんね。父子のつながりは
とても大きなものだったかもしれませんし、自分のよき理解者を失って、
一体何を拠り所に生きていったらいいのかと、まだ揺れている状態かもしれません。

放っておいても、ティーンエイジャーというのは悩める時代です。
何していいかわからなくてのらりくらりしてしまうとか、一体自分は何の
ために生きてるんだろう、 これで生きている意味があるんだろうかと、
このように悩むこと自体、ものすごく真剣に人生と向き合っているサイン
でもあると思うのです。

親にできることというのは、愛情を表現していく。愛情を持って接していく、
ということに尽きると思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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190211

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ダンさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は尽くすタイプの妻であったと思います。してあげたい思いは昔で、
今は頼るより自分がやった方が早い。嫌な顔をされたくない。自分が
やらないと気がすまない。そんなことから、家庭の中ではお金のこと、
子どものこと、家事ほとんどのことを、仕切って一人でやってきました。

夫は、任せっきりで頼れて、男としてたててくれて、特別不満もなく
過ごして来たと思います。ところが、私がフルタイムのお仕事に復帰した
4年前から状況が変わりました。

家庭のことに支障のないようにと言われてはいたのですが、そもそも
家計を助ける意味での共働きの感覚でいた私には少し違和感はありましたが、
家計に一切ノータッチの夫にしたら、暇になった時間を自分の為に働き始め
るくらいにしか思っていなかったのだと思います。徐々にできなくなったり、
したくなくなった事が増えていきました。

出張帰りの駅までのお迎え。週末、常に一緒にいる事。おつとめ。
それまで、良い妻なら、こうでなければと思うことが多く、特別縛られて
は無かったのですが、自分で自分の自由に制限をかけていました。
夫は優しくて私をとても愛してくれていたと思いますが、出来なくなった
こと一つ一つに嫌悪感むき出しでした。

出来ないことを訴えていきながら3年くらい経った今年の春、夫から、
変わっていった私に対して自分も気持ちが変わっていった。俺に何もして
くれなくてもいいし、自由にしたらいい。と言われました。離婚までは
考えていないと。家庭内別居、卒婚です。居ながらにして無の状態、扱い。

半年の間にいろんなことを悩み考えましたが、大学3年と、高校3年の子供
が独り立ちするのにあと4年。その後は決めてはいませんが、
どう割り切って過ごせば健康的に楽に生きられるでしょうか?
~~~~~~~~~~~

ダンさんも、今まで自分のことをたくさん抑えてきて、いわゆる良き妻
として一生懸命、家庭の中でも、ご主人に対しても、努力をされてきた
のではないかなと思います。

それがもう限界になって、50代ということなので、ホルモンのバランス、
更年期などの問題もあるかもしれませんが、いずれにせよ、もうずっと
抑圧してきたものがバンとはじけてしまった状態ではないでしょうか。

まず、夫婦間に関して、ダンさんはどうしたいと思っていらっしゃるのか、
ここは明確にしたほうがよいかと思います。かつては優しく夫が接して
くれたけれど、それがなくなって無の状態とのこと。いながらにして無の
状態というのは、無視されているということなのでしょうか。

無視というのは人権を侵害しているような状態でもありますし、お互いの
リスペクトがなくなってきてしまっていますよね。家事をしなくなった
からといってリスペクトしなくなってしまうというのは、メイドさんでは
ないわけですから、ここはダンさんが主張してもよいところです。

いちばん大きな変化としては、ダンさんが仕事にフルタイム復帰されたこと
ですよね。そこで家庭や夫婦関係に支障のないように、というご主人と、
家計をはじめ厳しい現実に向き合いながらお勤めしているダンさんとの間に、
「働く」ということに関する齟齬が出てしまったわけです。

ここは、きちんとすり合わせておかなければいけない部分です。
ダンさんがどんな思いで働いているのか、ご主人が正しく理解してくれて
いるかどうかを、確認しがほうがよいでしょう。もし、ダンさんが
ご主人と健やかにやっていきたいと思っているのであれば、なおさらです。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かりんとうさん(40代・飲食業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こだわらない私になりたいです。

家族で飲食店をしています。家族経営ゆえの遠慮のなさで、姑、夫、義弟
からキツい言われ方をするたび、自分もベストを尽くしていると
わかってほしくて、反論したり、逆にムッとして返事をしなかったりと、
いろんな形で嫌な態度をとってしまいます。

仕事とプライベートがほぼ一緒で、息つく時間がないと思うときもあります。
それがお店にいい雰囲気を生むはずもなく、バイトさんとも、バイトさん
同士もコミュニケーションが不足しがちで、お客様にご迷惑をかけてしまう
こともしばしばです。自己嫌悪で落ち込みます。

自分の中に溢れてくるいろんなネガティブな気持ちに囚われずに、今に集中
して、素直にほがらかに働ける自分でいたいです。そのために必要なこと…
時間をうまく使って、リフレッシュするための時間を作ることかな? 
10分でも、15分でもいいので、美味しいコーヒーを自分のために入れて、
やらなくちゃいけないことはとりあえず一切考えずに、思考をリセットする
時間を持とうと思います。

他に実行するとよいことがありましたら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

家族経営ってすごく難しいですよね。やはり遠慮のなさから、また、愛情や
信頼関係があるからこそ、無礼講でできるのだという甘えが、どうしても
出てきてしまうのではないでしょうか。

かりんとうさんは、ご主人とは親密で、よき友でありパートナーでいらっしゃる
と思うのですが、姑さんや義理の弟さんとなってくると、やはり少し溝や距離が
ありますから、そんなことをいわゆる他人から言われる筋合いないわよ、という
ような思いが出てきてしまうのでしょうね。

姑さんや義理の弟さんからすれば、3対1ですから、なんとなくもう全部身内、
全部一緒という感じの慣れ合いの中で「こんなの当たり前」という家庭文化が
あるのだと思いますが、かりんとうさんには、やはり無礼は無礼と映りますから、
苦しくなってしまうのかもしれませんね。

コミュニケーションに関しては、まずは、全員にでなくていいので、ご主人に、
お店の中のコミュニケーションが自分のストレスになっているということを、
お伝えになってみるのがよいと思います。

これは、頭にきたときやムッとしているとき、落ち込んでいるときではなくて、
冷静なとき、本当に機嫌が良くて、それこそ、かりんとうさんがコーヒーを一杯
飲んでふうっと一息ついた後などにすることが肝心です。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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171225

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ピーターさん(40代・自営業)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
兄の家庭のことで悩んでいます。

兄は高学歴で、独身時代から長く研究者をしておりましたが、
兄の研究分野は需要が乏しく、今は違う仕事をしています。
今年子供が生まれ、これからもっと収入が必要なはずですが、
兄は研究職にこだわり、今の仕事を辞めると言っています。
週のうち数日しか働かず、これでもう何度目かの転職です。



もともと人間関係が得意でないことに加え、自分の理想に関して意見を
曲げられない人なので、職場でも浮いてしまい、トラブルを招いている
ようです。研究者が兄に合っているのは確かですが、仕事がない以上、

親となった今は特に、どんな仕事でも収入を得て欲しいのです。

今は兄嫁や義両親が、仕方なく補助している状態ですが、
マイペースでしか働けない兄は、かなり信頼をなくしているため、
それも長くは続かないと思っています。



兄嫁に相談されてもどう返答して良いかわからず、手の施しようもありま
せん。妹の私が兄に何を言っても、聞き入れない状態ですし、両親に話す
ことも、心配させるだけなので腰が引けてしまいます。私自身も家庭が
あるので援助にも限界がありますし、金銭的援助をしたところで、
兄が働く気になってくれなければ一時しのぎにしかなりません。



どうしたら、兄に親としての自覚をもってもらえるでしょうか。
また、そんな兄とどのように接していけばいいでしょうか。
兄の奥様と子供が不憫で、また妹としても大変申し訳ない思いで、
悶々と悩む毎日です。


川畑先生、どうぞ宜しくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

ピーターさんの兄弟愛が伺えますね。そして、お兄様のことだけではなく、
その奥様であるお兄様の妻のこともすごくご心配していらっしゃいます。

おそらくピーターさんにもお子さんがいらっしゃるのでしょうか、ご自分
の姪か甥に当たる子に対する将来の不安というものがあるのだと思います。
これはすべてピーターさんの愛からきているお悩みですね。

ご相談の文面からは、主にお兄さんのお仕事のことが伝わってきますが、
でも原因は、それだけではないかもしれませんね。お兄さんは「こうだ」
と決めたらとことんそこにこだわるというパーソナリティなのでしょう。

残念ながら、これを変えることは難しいです。周りが「変わってくれ」と
言って変わるのであれば、もうとっくに変わっているはずです。
お兄さんがその研究をしたいということもそうですし、彼自身の人生全般
にわたるこだわりというものがあると思います。
一体何を軸に生きていくのかというところですよね。

これは、お兄さんとその奥様が、夫婦間でもう一度すり合わせをしていか
なくてはいけないところかもしれません。

「結婚したのだから」「子どもができたのだから」、「子ども中心で」
「家庭中心で」というような考え方はもちろんありますよね。
ただ、もしかしたらお兄さんは、そう思ってはいないかもしれません。

もともとどのような状況で、結婚しようと、家庭を持とうと決めたのか、
本当にそこに責任をとろうと、奥さんとお互いにコミットして、結婚が
成立したのかどうか、、、。

まずは、そのあたりの背景の理解が必要になってきます。そして、今回の
ことはあくまでお兄様と奥様、お二人の課題であるということを前提と
した上で、ピーターさんが、妹さんとしてできるサポートがあるのです。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、rikoさん(40代・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも、メールマガジン拝読しております。

先日の相談者、他人からの反応が怖いとの相談者への回答に、
過去に大切な人(おそらく親)から日常的に、あるいは、強烈に怒られた
経験がおありかもしれません。とありました。苦しくなりました。
私が今、その大切な人、親同様の事をしてきてしまった母親なのです。

中一の娘は一学期から不登校になりました。向き合って三ヶ月、芯の理由
はまだまだ吐き出せず、本人もわからない状態で、コントロールできない
強烈なイライラや癇癪のような怒り、「この状況をなんとかして欲しい」
という叫び。先日口論になった時は、「ママがずっと怖くて、言いたい
ことも言えずに我慢してきたんだ、こうなったのはママのせいでもある」
と、泣きながら訴えました。

不登校になってから、極力怒らないように努めてきました。
初期は猛烈に責めてしまいましたし、今も時々怒ってしまうことも事実です。
否定するような意見をしてしまう事もあります。学校へ行けない要素は、
「勉強がとにかく嫌でやりたくない」とのことですが、本当は、私が与え
た影響が隠れているのだと思います。

娘と信頼関係を取り戻したいのですが、その方法が分かりません。
思い通りにいかない怒りが消えないのかと思います。娘が甘えてくる事に、
身体がそっと避けてしまう自分をどうしたらいいのでしょう。
目を合わせて話せない時もあります。これでは娘との距離を縮めることも
難しい……

娘は私のことが大好きで、一番に理解して欲しい気持ちは充分に伝わって
きます。もちろん娘は大切です。でも無条件に愛せていない自分に
ショックもあります。信頼関係を取り戻せる自信がありません。
娘の愛し方、娘に与えてしまった傷を癒す方法を教えてください。
~~~~~~~~~~~

rikoさんの苦しみ、そして娘さんへの深い愛情が伝わってくるご相談内容
です。

娘さんに対して、思い通りにいかなくて怒りが出てくるということ。

母親には、「娘にはこうなってほしい」という理想がありますね。
そのことによって、理想の母親になれる、自分を認められるという思いが
rikoさんの中にもあるのではないでしょうか。そして、この価値観は、
おそらくrikoさんもお母様から、お母様はおばあさまから、受け継いできて
しまっているのではないかなと思います。

娘さんは、勉強が大嫌いと、とても素直に、正直におっしゃっているよう
ですが、ここは本当に救いだと私は思います。

勉強が嫌いで行きたくないということは、もしかすると、rikoさんが娘さんに
「勉強をしっかりやりなさい。いい成績をとりなさい。学校でいいパフォー
マンス上げなさい。そうしたら、そういういい子になれたら、私はあなたを
愛してあげますよ」というような、条件付きの愛情を、無意識のうちに表現
してしまっているのかもしれません。

いかがでしょうか?

それは、rikoさんのお母様にもさかのぼることができます。
いい母になるために、あるいは、いい嫁になるために「娘にしっかりして
もらわなきゃ」と、自分自身を娘のrikoさんに投影していたかもしれません。
そして、その流れで、rikoさんも自分自身を娘さんに投影して、ここまで
頑張ってこられたのかもしれませんね。

ここで、代々の悪循環を自分で絶ち切るという決意をされてはいかがでしょう。

rikoさん自身も、「私自身も、娘も、唯一無二の個性を備えた価値ある人間だ。
学校にちゃんと登校しているかどうかや、勉強がどれぐらいできるかで価値が
決まるわけではない」と捉えてみるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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171002

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、雨さん(30代・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
二人の子供、夫と自分の関係について悩んでいます。
下の息子には愛着を感じるのですが、上の娘と夫には、愛情を持てて
いるのかわからないくらい、何をされてもイライラしてしまいます。

私は家事や人に尽くすことが苦手で、夫との同棲時代から、
仕事と生活(家事)の両立ができずに悩んでいました。
そのことを夫は理解し、自己嫌悪と戦いながら、夫に許してもらい
ながら、なんとかやってきました。

そんな私に家族は「あんなに優しい人、あんたにはもったいない」
と言い、私も同意していましたが、振り返ると、交際当初から、
彼の優しさと自分の至らなさに悩み続けた日々だった気がします。

下の子を妊娠中、夫にも家事を負担させてしまったことで夫が
うつを患い、私もうつ状態になり、休職の後に転職。その頃から、
夫にあまり立ち入ったことを聞かないよう気を遣い、弱音を吐かず、
自分を責めることも少なくなりました。

現在は二人とも服薬していません。しかし、夫と気持ちが通わなくなり、
夫婦生活もできなくなり、そのことで夫を傷つけてしまいました。

話し合いで唯一わかったことは、夫が私に"明るく前向きでなんでも
できる、子供たちの母親を望んでいるということでした。そのことが
影響しているのか、娘が私に似ているからか、娘に厳しく追い詰める
ような叱り方をしてしまいます。

また、娘は甘え下手で、私の嫌がることばかりします。そんな彼女を
可哀想だとは思えど、可愛いとは思えなくなってしまったのです。

夫や娘にイライラしないために、自分の問題をどう解決すれば良いのか。
いっそ外に出て働き、他の人と接することで自分を満たすことを優先
した方がいいのか。自分の気持ちや原因はわかるような気がするのです
が、前への進み方がわかりません。

どうか、アドバイスをお願いします。
~~~~~~~~~~~

雨さんが非常に自分を責めてしまっている様子が伝わってくる
ご相談内容ですね。

娘さんに対して、愛着・愛情を持てているのかわからないとのこと。
おそらく、ご自身を娘さんに投影してしまっていることが問題で、
雨さんが自分自身を否定してしまっているため、自分を投影している
娘さんのことも受け入れられていないようにお見受けしました。

ですから、課題は、娘さんがどうなる、ご主人がどうなる、という
ことよりも、雨さんが自分自身のことをどう受け止めているのか、
自分とどう向き合っているのか、というところだと思われます。

雨さんは、家事が苦手なのにもかかわらず、「私は主婦なんだから、
全部私がやるべきだ」という強い信念がおありではありませんか?
そして、そのことに苦しめられてはいないでしょうか?

もし雨さんが、苦手を克服しなくては私は価値がない、と思っていて、
家事全般を雨さんが全部やることで自分の苦手を克服し、自分の
価値を見出し、夫からも家族からも認められようと思っているので
あれば、これはとても苦しくなってしまいます。

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