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FROM 川畑のぶこ

今日は、オカンさん(50代・女性・主婦)
のご相談にお答えします。

【Q】3月に短大を卒業した娘が、
内定をもらっていた就職先を
入社目前にして断りました。

今は、いわゆるプー太郎です。

経緯はこうです。

昨年12月初めに内定をもらい、
喜んでおりました。

が、その後何回か会社に行くことがあり、
だんだんと自分が働く所ではないような感覚が
出てきた様子。

私は、まずは勤めてみないとわからないことだから、
それから考えたら?と話をしていましたが、

研修内容の手紙をもらって帰ってきてから、
ますます様子がおかしくなりました。

布団から出てこない。
友達との約束もドタキャンする。

軽いうつのような感じにもなり、
娘と話をして、内定をお断りするに至りました。

学生時代は終わり、
社会人として生きていく歳になりました。

娘の自覚が足りないのでしょうか?

研修を通して、そして実際に仕事をし始めて、
社会人として自立していくのだと私は思います。

実際の仕事が始まる前に
何か引っかかるものが出てきて、
辞めてしまったことは仕方ないと考えますが、

内定をキャンセルしてから2週間ほど経過した今、
昼前に起きてきて、就活もせず…という状態です。

側で見ていると、
娘を応援したい気持ちとは裏腹に、
何だか腹立たしい気持ちも沸いてきます。

親として、どのような関わり方をするのが
娘にとってベストなのでしょうか?

早く次の仕事を探してほしいというのが、
私の正直な気持ちです。

 

【A】オカン心溢れる、オカンさんのご相談ですね。

娘さんがいよいよ華々しく社会人デビューという時に
出鼻をくじかれるような事態になり、
お母様として心配なのは当然のことと思います。

怒りが湧いてくる、腹立たしさがあるというのは、
本来であれば社会人なんだから
そんなこと乗り越えて当然という気持ちが、
オカンさんの中にあるからですよね。

腹立たしさや怒りというのは
「かくあるべき」「かくあらねば」という、

いわゆる「ねばべき」の精神から
湧いてくることが多いです。

そして、怒りの感情の根底には
恐怖や不安があることが多いです。

今のオカンさんの中にある
恐れや不安は、いったい何でしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ぷぷさん(30代・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は離婚歴があります。
原因は、夫の浮気から夫婦関係が悪化したものでした。

その後も、男性とお付き合いしたことがあるのですが、
相手方に婚約者がいたり、女性関係で傷つくことが多かったりでした。

そのせいでしょうか、今、大好きな人がいるのですが、
心のどこかで、また同じ様な理由で傷つくのではないかと思い、
相手を信じようと自分に言い聞かせるのですが、不安が拭いきれません。

お付き合いする前から疑ってしまい、自分で関係を悪化させて
しまっているような気がします。どうしたらよいのでしょうか?
~~~~~~~~~~~

パートナーの浮気で自信がなくなってしまった、傷つくことが怖い、
不安が拭いきれない……共感なさる方も多いかもしれませんね。

おそらく、ぷぷさんは優しくて、人の気持ちを汲み取るのがとても上手な、
空気を読むのが上手な方なのでしょう。また、日常の中の調和や平和を
好み、愛情あふれる人間関係を求める方なのだろうとお察しします。

まず、今お付き合いしている人、あるいは男性全般に対して、
なんだか疑ってしまう、どうせ私を裏切るんじゃないかと、
そんな恐れがあるのではないでしょうか。私は裏切られてしまう存在
なんだというような思いが、ぷぷさんの中にあるのかもしれません。

そして、そのように疑ってかかると、無意識のうちに、相手を試すような
ことをしてしまっている可能性もあります。

本当に私のことを愛しているのであれば、例えば、電話はすぐに
コールバックして当然だとか、メールはすぐに返信して当然だとか、
私はこんなにたくさん書いているのにあなたは少ししか書いてこないとか、
あるいは2回に1回はスキップするとか……。

そんなことが一つひとつ気になって、「ほら、私のことを見捨てようと
しているんでしょう」というバイアスをかけて、状況をピックアップして
いこうとしてしまうかもしれません。

相手としては、そのとき自分にできる最善を尽くしているにもかかわらず、
喜んでもらえなかったり、疑われたりすると、いい気持ちはしませんね。
二人の人間関係も非常にいびつなものになってくると思います。

本来、放っておけばうまくいったかもしれないものが、ぷぷさんが
おっしゃるように、自ら首を絞めてしまうように、関係性を悪化させて
しまっているということはあり得ます。
ここはやはり注意したほうがよいでしょう。

対人関係、特に今回のような男女関係における信念の育み方について、
私なりのアドバイスをさせていただきますね。

  
続きは、ビデオでお話しします……

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170904

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まのあさん(42歳・派遣社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
長年の人間関係の悩みを聞いて頂きたくメール致します。

私には、幼少期より「いじめられっ子体質」のようなものがあるようです。

幼稚園前には、家に遊びに来た姉の友達の女の子に「たたく」「つねる」
などの意地悪をされ、しかも姉はかばうことなく知らん顔で、時には
そのいじめに加担していました。なので、姉のことは長年大嫌いでした。

小学校の時も、家庭環境のあまり良くない同級生の子の標的にされ、
「物を盗んだ」「悪口を言った」などの悪評をでっちあげられ、
やってもいないことで謝らされました。

母に相談しても、「あんたがそうやってメソメソしてるからイジメられる」
と怒られ、二重に傷つきました。この時の母の態度も、いまだに許せません。

大人になってからも、会社の事務のおばさんに、私の方が給料が高いこと
を理由に大声で悪口を言われるなど、精神的に苦痛を受けました。
このときは、さすがに「会社が決めたことだから知りません」と言わせ
ていただきましたが、火に油でした。 退職後、労働基準監督署に報告は
しましたが、、、。

今、42歳で独身ですが、モラハラやDVが怖くて結婚もできません
(結婚するまで分からなかったという話も多いので)。とはいえ、
このままでは、自分を守るには「誰とも関わらない」方法しかなくなっ
てしまいます。もう他人の悪意に傷つくのは嫌です。難しい話なのは
重々承知していますが、あらゆる「ハラスメント」に対抗できる生き方
を教えていただきたいと思います。
~~~~~~~~~~~

小さなときからいじめられて、それにじっと耐えて来たまのあさんの姿
が浮かびます。本当にお辛かったと思います。

お姉さんなどご兄弟の態度はもちろん、一番辛いのは、お母さんの応対
ですよね。相談したときに「かわいそうだったね」とか、お姉さんに対
して「しっかりかばってあげなきゃだめよ」とか、お友達に「そういう
ことしちゃいけないよ」というお叱りもなく、まのあさんが悪いからだ
と言われたということで、これはかなり傷ついてしまうことは当然です。

まず、まのあさんは、ご自身について「私はいじめに値しない」という
ことをきちんと知っておくことが大切です。

何も悪いことはしていない。他人を害することもしていないし、傷つける
こともしていない。なので、自分はこういったいじめ・暴力には値しない
人間なのだということを、まのあさん自身がしっかり芯に持っていること
が大事です。

特に影響を受けやすい言葉は、お母さんの言葉ですね。子どものときに
母親に「原因はあなたにあるんだ」ということを言われてしまうと、
たとえ「そうじゃない」と心の中で反抗していたとしても、どこかで
「やっぱり自分がいけないから、いじめられてしまってもしょうがない
んだ」という諦めのようなものも、刷り込まれてしまう可能性があります。

ですから、そうじゃないんだということをきちんと知っておくことは
とても大切です。そして、自分が誰よりもよき友になって、自分を守って
あげるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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160525_FB_kawabata

Q:私は決断するのがすごく苦手で、
決めないといけないのに違うことをしたり後回しにしてしまいます。
そしてとても時間がかかります。

家族には相談したこともあるので事情は知っていますが、
まだ悩んでいるの?? いつまで悩んでいるの??
と思われているように感じてしまいます。

徐々に誰にも今の心境を言わなくなってきて、
一人で決めたいと思うようになりました。
相談するんじゃなかったのかなとも思います。

家族にもこう思うとたまに寂しいときもあります。
でも一人で決断し行動するのはとても勇気がいって
どんどん時間が過ぎていっています。。

決断できないということは何か解決方法があるのでしょうか?
ある人からはカウンセリングに行ってみるのは?と言われましたが
それくらいの状態なのでしょうか?
もしそれが必要なようであったら行ってみようと思います。

自分でもどうしてこんなに不安で時間ばかりが経つのだろう。
と思っているので。。
よろしくお願いいたします。

【ゆき・30代・主婦】

――――――――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

ゆきさんのように、なかなか決断ができずに、
優先順位の高いことであるにもかかわらず、後回しにしたり、
やたらと時間がかかってしまうということは時折あるものです。

重要な課題であればあるほど、慎重になるのは当然のことですから、
安易に決断はせず、じっくり時間をかけたくなるのでしょう。

プレッシャーがかかって「あとでじっくり考えて決めよう」という心理が働き
行動が鈍るのは、ある程度理にかなっていることかと思います。

極めてわかりやすい例を提示するなら、
結婚相手を選ぶときや、就職先を選ぶときなどは、安易には決定せず、
じっくり時間をかけるでしょう。

ただし、一事が万事、なかなか決定できず時間がかかったり
後回しにしたりということが続いているのなら、
これはやはりQOL(人生や生活の質)を低下させてしまうこともありますから、
問題ともなりますね。

対人関係も、ゆきさんは大事なことだからこそ相談したいと思っているでしょうが、
毎回せっかく親身になって相談に乗っているのに、そのことが反映されないと、
相手も自分がゆきさんの役に立っているとは思えず、
無力感や虚無感を感じてしまい、ゆきさんの相談に乗ることに
無意識な抵抗を感じるようになるのかもしれません。
これは残念なスパイラルですね。

時々、相手に「とても参考になった。ありがとう」という言葉かけを
大切にしてみると良いのではないでしょうか。

相手のアドバイスの内容を採用するかどうかはわからないけれど、
少なくとも、自分自身を振り返るのにとても役立ったということが伝われば、
相手も相談に乗る労を厭わないのではないでしょうか。

なかなか決断をできない背景には、
「失敗してはいけない」という恐れがあるかもしれません。
もちろん、失敗しないに越したことはありませんが、
失敗を恐れるあまり、前進できなくなってしまうのなら、
ある程度リスクを背負う覚悟を決めることが大切であり、
ゆきさんの課題になってくるのではないかと思います。

人生に失敗はつきもの。
たとえ、失敗したとしても、そこからまた立ち直れば良いし、
学べることもあると受けとめ直してみてはいかがでしょうか。

失敗は成功のもと。
失敗するたびに賢くなる私なのだと、
肩の力を抜いて未来に向かってみてください。

ーーーーーー

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160516

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、認知症で少々わがままなお母様との距離のとり方に悩んでいらっしゃるという
あさひ様(50代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
実家の母のことでご相談です。

昨年6月配信の『母親との上手な付き合い方』
(http://www.kawabatanobuko.com/blog/1351)を拝見し、
私も適度な距離感を取れたらなと思うのですが、
そうもいかなくて悩んでいます。

母は現在85歳。12人兄弟の末っ子に生まれ、
小さい頃からワガママに育ってきたようです。
父は、大人しく優しい人だったので、それなりに母と
上手くやっていたようですが、1年前に亡くなりました。
と同時に、母も一人暮らしになり、認知症も進んできました。

片目が失明しており、もう片方も緑内障が進み、
眼科の先生からは『そろそろ老人ホームに入られては?』
と勧められ、7軒程見学にいったのですが、
『あんな所は死ににいくようなもの』と完全拒否。

週3日は実家を訪ね、家事手伝い、病院への付き添いをしたりています。
(週1ディサービス、週1ヘルパー利用)

電話は毎日頻繁にかかってきて、
『誰も一緒に住んで面倒もみてくれない』と責められ、せかされ、
そして、いろいろなことが私のせいにされます。
時々、『このまま自殺してもしらんからね』と脅かしてきます。

弟も仕事帰りに寄って、ヘルプしている状態なのですが。

私は今専業主婦で、仕事はしていませんが、
昨年娘が離婚し近くに住んでいるため、
時々孫の幼稚園の送迎をしたり、預かったりしています。

母に娘の離婚のことを話そうかと思ったのですが、
周囲からは『言わないほうがいい。言っても責められるだろうし、
パニックになるから、やめておいたら』と言われます。

母が寂しいのはわかりますが、娘や孫のこともあり、
一緒に住むのは今のところ無理です。

今後どういう風に付き合っていけばいいのか。
娘のことも正直に話した方がいいのか、悩むところです。
~~~~~~~~~~~

あさひさんの優しさや思いやりが伝わってくるお悩みですね。

このように周囲に優しさをかけてあげるように、
どうか、あさひさんご自身にも時々、
優しさをかけていただきたいなと思います。

周りのリクエスト全部に応えられるに越したことはありませんが、
私たちには限界があります。
肉体的な限界、物理的な限界、精神的な限界をきちんと尊重して、
その中でできるベストを尽くすということが大事です。

今、週に3日は訪れていらっしゃるということなので、
十分にベストを尽くしていらっしゃるのではないかと思います。

そして、お母様がそれを承認してくれないように見えても、
それは病気のせいもあるかもしれません。認知症の病理で、
子ども返りしたり、周りに悪態をついたりすることがあります。

娘である自分のサポートが不十分だから、お母さんを苦しめ
不幸にするんじゃないかと、自分を責めてしまいがちな場面もあると
思いますが、そうではなく、認知症の病理がそうさせているということを、
まず一つ理解し、区別するとよいでしょう。

お母様はきっと、娘のあさひさんのコントロール術には
長けていらっしゃるので、それに乗らない強さ、毅然とした態度も
必要になってくると思います。

これは別に相手を切り離すということではなく、
全体性に対する思いやりであるという前提で、
お母様を包み込むように「NO」と言うべきことは言ってよい、
という意味です。

続きはビデオで……
https://youtu.be/50Z8dXfkKuU

PS
母親との適度な距離感。難しいですね。
世は無常。人間関係も日々変化しますから、
周囲との付き合い方も、しなやかに変えていきたいですね。
こちらのプログラムをぜひお役立てください。
こちらのプログラムがお役に立つかもしれません。
 ↓
http://www.kawabatanobuko.com/sp/CPD_KSM/index_kw.php

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、「夫のDVや浮気癖で離婚後、今度は息子が不登校気味」という、
toshidaiさん(48歳・歯科衛生士)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~

先生、はじめまして。

私には中学一年生の息子がいます。
息子が5歳の時に夫の、私や息子へのDV、浮気癖で離婚しました。
息子と安心して暮らせるはずが、後々危ない物を宅配で送られたりして、
怯えて暮らしていました。

今は解放されましたが、今度は息子が不登校気味になりました。
朝腹痛、気分が悪い、不眠などです。

夫も仕事をよく休むタイプでした。
私は、息子に、その夫みたいになって欲しくない気持ちがあるのと、
息子がダラけてるようで腹が立ち、
毎朝、怒りの感情を息子にぶつけてしまいます。

どんな風に息子と向き合えば良いのか。教えていただけますか?

宜しくお願い致します。

~~~~~~~~~~~

ご主人のドメスティック・バイオレンスがあったり、浮気癖で悩まされたりと、
本当に大変なところを、よく乗り越えていらっしゃいましたね。

危ない物を宅配で送られたとのこと、すごく恐ろしかったことでしょう。
DVの人は、恐怖で相手をコントロールしよう、脅してコントロールしようという
支配欲があります。

でも、そこで屈することなく、きちんと離れて、息子さんと二人で新しい人生を
歩み出そうとしたことは、とても立派な決意だったと思いますし、
息子さんとご自身の後の人生を健全なものにするために賢明な選択だったと思います。

息子さんの不登校についてですが、家庭内でのいろいろな経歴がありますから、
息子さん自身、ものすごく心をたくさん使って、疲れているのかもしれません。

また、特に中学生という時期は、心身ともにいろいろな変化が起こるとき。
ホルモンや神経などのバランスが乱れるときでもあります。

そのようなときに、学校での何かちょっとしたきっかけが不登校にさせてしまうことも
ありますが、この時期、お母さんは、我が子をひたすら大きな胸に抱くような気持ちで、
「休みなさい」という姿勢で、迎えてあげるのがよいでしょう。

かつて、ご主人が仕事を休みがちだったこともあり、息子さんの不登校がだらけて
いるようで嫌だということについては、息子さんは怠けて行かないわけではなく、
辛くて行けない、心が折れてしまって苦しんでいる状態だということを、
受け止めてあげてください。

「怒り」の感情は、「〜ねば」「〜べき」という思考、またそれらに対する不安や恐怖に
由来することが多いです。toshidaiさんの怒りも、もしかしたら「息子はこう育てねば」
「子育てはこうあるべき」という、ご自身の思考や、それらが順調にいっていないことの
プレッシャーや不安から来ているかもしれません。そのあたりはいかがでしょう?

まずは、「怒り」の感情を、ご自身や息子さんへの思いやり、優しさに変換するところ
から始めてみませんか。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/cXoRiXdwwwo

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160502

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、いちごいちえさんという女性(50代)から
「年下の友人に礼節を求める自分」というご相談です。

~~~~~~~~~~~

いつもメルマガを拝見しています。
印象に残った言葉をノートに書きとめて、自分へのメッセージとして、
生きるためのヒントとさせていただいています。
ありがとうございます。

私の悩みは、10才年下の友人との関係、そして自分自身の性格です。

もうすぐ50歳を迎える私は、彼女とは15年超のつき合い。
お互いDVで家を出て、メンタルクリニックのグループミーティングで
知り合い、子供たちの成長を励まし合い、喜びも悲しみもシェア
しながらの、シングルマザーの良い友達です。
最近その友達の言動にイライラしてしまうのです。

例えば、喪中だった彼女に誤って年賀状を出してしまいました。
遠方のおじいさまのご不幸ということもあり、私の完全な失念でした。
彼女からは「喪中はがき出したよね」と連絡がきたのですが、
そこで、私はカチンときてしまったのです。
「私の失敗はゾッとするようなミスだったのかしら?私もそれなりの
常識は持ち合わせているつもりだし、年下のあなたにそんな言い方
をされるのは正直心外」と内心思っていました。

その他、子供との関わり方など、アドバイスをくれるのですが、
すでに心がけてやっていることも多く、似たような、上からの言動が
原因で彼女にイライラすることが増えました。

彼女は私を対等な関係だと思い、アドバイスをくれているのでしょうし、
それ自体、悪いことだとは思わないのに、「失礼なやつ」と
心のどこかで思う自分がいます。

彼女を自分よりも下にみているから腹がたつのでしょうか?

笑いのツボも合うし、彼女のいいところもたくさん知っています。
時間をおけばそのイライラは落ち着いてくると思うし、
私のつまらないプライドだとも、うすうすわかっていて、
年上の私がサラッと受け流すことがベターなのだろうとも思っています。

私は10歳以上年上の友達も多く、どんなに仲良く楽しい時も、
あくまでも自分は年下で、相手は目上の人という意識とふるまいを
忘れずに接しているつもりです。
年下の彼女にも同じ礼節を求める自分がいます。

心の持ちようをアドバイスしてください。よろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~

辛い時を共に、シングルマザーでお互いに励まし合いながら歩んできた
ということで、非常に絆が強いご友人なのだなということが伺えます。

一緒にグループミーティングに参加していた頃や自分のことで精一杯
だった時は、そういったことが気にならなかったのでしょうが、
15年経った今、イライラしてしまうということは、おそらく、
いちごいちえさんにも、相手の言動に注意がいき、自分の価値観を
主張するゆとりが出てきたという証かもしれませんね。

時間の経過とともに人間関係や価値観も徐々に変化した結果、
合わないことが出てきて、そこに「礼節」という理由をつけていること
もあるかもしれません。

まずは、そのご友人と今後も今までどおりお付き合いしていきたいかどうか。
そういう相手なのかどうかということについて、いちごいちえさんの
正直なお気持ちを、ご自身に尋ねてみるとよいと思います。

イエスの場合は、自分自身で心の持ちようをどのように変えていくか
という課題が出てきますし、ノーの場合、今後は適度な距離をとる
というのも一つです。

また、年上には礼節をというのは儒教の精神でもあるかと思いますが、
現代は価値観も多様です。特に年代が違えば、違う価値観があるんだ
ということを理解していくことは、苦しみの解消につながるでしょう。

そのご友人はご友人なりのやり方で、いちごいちえさんに
「敬意」を表してくれてはいませんか?
敬意って何だろうということを、もう一度深く掘り下げてみるのも
よいかもしれません。

そして何より、いちごいちえさんご自身が、自分は尊敬に値する、
私は敬意を払われる価値のある人間である、ということを
きちんと認め、信じてあげることが必要です。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/X9cqvVZlASE

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こんにちは。川畑のぶこです。

3.11の黙祷は、近所の小児病棟からとなりました。

いったんはコートを脱いだと思ったら、先週は寒の戻りで、
私自身、体に負担を感じていたのですが、
幼稚園バスから降りてきた息子の咳込みが激しく、近所の病院で受診したところ
「通院か入院か悩ましいが、念のため1週間ほど入院」と告げられました。

えっ?念のためなのだから……1〜2日ではないの?と食い下がりたくなりましたが、
命や健康は何物にも代えがたく、とりわけ呼吸は生命線ですから、
素直に受け入れるしかありません。

昨年10月に引き続き、病院に付き添いで泊まりながら、
病院と自宅を行ったり来たりの日々となっております。

幸い、息子の咳は、酸素マスクと薬のおかげで、嘘のように止まりました。
機嫌もいつもと何ら変わらず、マスク越しにマシンガンのように話してきます。
延々続くしりとりは、「するめ」→「めかぶ」までディープに展開しています。

仕事の穴を埋めてくれた、サイモントン療法認定トレーナーで鍼灸師の佐々木弘氏が、
東洋医学的にみると、この時期は自分自身の中から全てのものを発散させようとする
時期なので、様々な身体反応がおこりやすいと教えてくれました。
何より「寝る」のがいちばんだそうです。

病棟は20時消灯、6時起床なのですが、おかげで息子だけでなく私自身、
刻々と身体が楽になってきているのを感じます。

読者の皆さんも、季節の変わり目に体調不良を感じていらっしゃる方もいらっしゃる
のではないでしょうか。ぜひ「とことん寝る」時間をつくられてみてくださいね。

さて、今日は、Kiwi様(40代・主婦)という女性から
「がん治療後の定期検査が毎回恐怖です。」というご相談です。

~~~~~~~~~~~
川畑先生
サイモントン療法の本を読み、できることを実践しています。

私は4年ほど前に初期のがんが見つかりました。
今は治療を終えて、元気に暮らしております。

初期であったため、症状は全くありませんでしたが、
当時はただただ心が不安と恐怖でいっぱいになりました。
「治療して治ったのだ、初期で見つかり私は何と幸運なのだろう」と感謝し、
しばらくは落ち着きを取りもどしました。

3か月~半年に1回は検査を続けるのが理想的だといわれ、
その通りに通院していますが、検査のたびに不安になるのが
今の一番の悩みであり、心に重くのしかかっています。

検査を続けるということは、もちろん再発の可能性がゼロではないからであり、
最初に病名を告げられた時の衝撃が毎回よみがえってしまい、
検査結果までの1~2週間が苦痛です。
このような心の苦痛は身体に悪影響だと分かってはいても、
自分の心をコントロールできません。

現代は予防医学が発達し、初期で病が見つかるのは大変ありがたい一方、
健康診断などでかえって多くの病気や症状を指摘され、不安をあおることになったり、
精神的に落ち込むという負の側面があるという記事を読んだことがあります。
確かに私も病気を告げられてからは、一般的な健康診断でさえ、結果待ちも
つらく感じられ、1つでも要再検査があるとまた恐怖の連鎖が始まってしまいます。

このような恐怖心をなくすのは難しいかもしれませんが、少なくしたり、
うまく付き合っていく気持ちの持ち方をアドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~

再検査は、皆さん緊張なさいますね。
前日や数日前など、検査の寸前から不安になったりするのは
誰でも起こり得ることで、さほど心配しなくてもよいでしょう。

また、もしKiwiさんが、それが3ヵ月に一度であれ、半年に一度であれ、
その検査前だけ落ち込むのであれば、もうそれは乗り越えるしかない、
検査が終わればまた前進できる、今までもそうやって乗り越えてきた、
と割り切るのも一つですね。

ただ、それが検査の寸前ではなく、常にそのことばかり気になる、
検査が終わってもすぐに、そのまた3ヵ月後のことを気にしてしてしまう
ということであれば、KiwiさんのQOL(人生の質)を落としてしまいますから、
何らかの対応が必要です。

まず、頻度に関しては、「理想的」と言われている頻度とは別に、
Kiwiさんご自身が健康的に、生き生きと日々を過ごすために適切な頻度を、
もう一度考え、ご自身の心で決めていかれるとよいのではないでしょうか。

再発や転移の不安や恐怖は、その病気のステージや進行度に関わらず、
患者さん皆さんにあります。手術が終わり、抗がん剤治療や放射線治療も終わって、
一応完治したという人でも、やはり再発の不安で、
私のところへ定期的にカウンセリングに来られる方もいらっしゃいます。
やはりこの悩みは、根深いものがあると感じます。

次に、病気をどのように受け止めるかということです。
病気を攻撃者としてではなく、メッセンジャーとして受け止めてみる。
これは、初発であっても再発であっても、同じです。

病気をメッセンジャーとして、バロメーターとして使っている女性の例を、
ビデオでお伝えしますね。また、健全な「死生観」の育み方や、「今この瞬間」
をよりよく生きるために有効な「マインドフルネス」という、
仏教瞑想をベースにしたメソッドについてもあらためて触れてみたいと思います。

これは、まだ起きていない未来に連れ去られたり、起こってしまった過去に
引っ張られている意識を、今この瞬間に戻すにはとてもいいです。
ぜひ取り組んでみてくださいね。

続きはビデオでお話しします。
https://youtu.be/BFvG6VM0EYM

ーーー
ビデオ内でご案内した、がん患者さんのためのフォーラム詳細はこちらです。

●2016年4月9日(日)開催
「STAGE 4 をぶっとばせ!『がんでも幸せ』」乳がんサバイバーシップフォーラム」
ーーー

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160208

みなさん、こんにちは。川畑のぶこです。

立春が過ぎたとはいえ、寒い日が続いていますね。
みなさんお元気にお過ごしでしょうか。

私のほうは先週、息子の幼稚園がインフルエンザの大流行で園が閉鎖となり、
1週間子どもと自宅で過ごすという予定外のスケジュールとなりました。

たまたま自宅に缶詰で原稿に取り組む週に当てていましたので、
ベビーシッターの手配なども不要、さほど体制にも影響なく
「ならば蜜月の日を過ごすか!」と勇んでみたものの……
仕事も山積で、片手間で息子の相手をしていました。

初日、2日目くらいは近所へのちょっとした散歩以外は、
レゴブロックやら見たい映画やらに集中し満足していた息子ですが、
3〜4日目ともなるとさすがに飽きてきて、
一緒に戦闘ごっこや工作をしようとせがんできます。
家全体をピタゴラ装置にするんだと段ボールやセロテープを持ち出したりして……。

「仕事があるからあとでね」とかわすも、アプローチは激しくなるばかり。
遂には大声で叫びます。
果たして蜜月ウィークはイライラ・ガミガミウィークと化すわけです。

そして、しまいには耳元で大切な秘密を打ち明けるように、
「ママ、きらいになってもいい?」とささやかれ、
ブロークンハートで締めくくられるのでした(笑)

ただし、この間に、ストレスやフラストレーションの耐性もバッチリつくられた
といいますか、諦めて手放すだけでなく、いかに子どもに遊びにエンゲージさせながら、
その隙に集中して仕事をするかという智慧も身についてきました。

なるほど、不都合ではあっても、ムダな時間というのはないなのだなと深く頷いた、
イライラ・ガミガミウィークでした。

さて、今日は、ふわりん様(44歳・ピアノ講師)という方からの
「男性恐怖症。でもパートナーが欲しい。」というお悩み相談です。

~~~~~~~~~~~~
いつも、楽しみにメルマガ拝見しております。
心にくすぶっているものを吐き出して、新しい年を過ごそうと思い、
メールすることにいたしました。

44歳、独身女性です。ずばり、悩みは「男性恐怖症」です。
それなのに、パートナーは欲しいという矛盾に悩んでいます。

恐怖症になった発端は、思春期に自分の容姿を否定されることが多く、
女性として自信が持てなかったこと。
いまだにひきずっており、どう思われているか気になります。

過去、おつきあいしたこともありますが、心から楽しいと思えたことがありません。
そして30代は、うつ病になりひきこもりに近い生活。

そして今年、子宮全摘の手術も受け、
なんだか女性として喜びを味わうことなくきてしまいました。
なんでこうなるのかな・・・と、喪失感。

一方では、この年齢から女性として自信を持ち、心から信頼できるパートナーと
出会いたいと、子宮を失ってから、思うようになりました。

でも、男性に対してブロックがかかるというか、どう思われるだろう・・・・
と思うと、うまくしゃべれません。

年齢的にも、子供を産めなくなったハンディもありますが、
やはり、家族を作ってみたい。

この男性に対するブロックをどのように解けばいいのか。

もし、よろしければ、ご回答いただければ嬉しく思います。
これからも、楽しみに読ませていただきます。
~~~~~~~~~~~~

男性恐怖症で、かつて容姿のことを否定されたという人は本当に多いです。
心ない、ちょっとしたひと言から非常に心が傷ついてしまって、
そのままそれを引きずってしまうという人は世の中にたくさんいらっしゃいます。

子宮全摘の手術とはとても辛い経験でしたね。大きな喪失感を伴うものだったとも
思いますが、そのような中でも今回、ふわりんさんがとてもすばらしいなと思ったのは、
子宮を失ったからこそ気づけたことがあった、ということです。

それは「やっぱり女性として輝いていきたい」ということ。
これは、もしかしたら、子宮があったときには気づかなかったことかもしれませんね。
乳がん患者さんでもよくあることなのですが、
女性性器があったときには、あまり意識しなかったことでも、
それを失ってみて、離れてみて初めて、その価値に気づくということがあります。

もしかしたら子宮は、ふわりんさんへの「女性性を大切にしてくださいね」という
メッセージで、ふわりんさんがそれに耳を傾けたのではないかなと、思いました。
これはとてもすばらしい兆候ですね。

子宮がなくなっても、女性は女性です。ふわりんさんは女性のままです。
これからも「私は女性なんだ」という立場をきちんととって、前進されてください。

そして、男性恐怖症に関して。
付き合った人はいるのだけれど、どう思われるだろうといつも気になってしまうとの
こと。この部分については、少し一緒に考えてみましょう。

ポイントは、「それは明らかに事実か」という視点。
また、「パートナーシップ」をどう考えるか、
「ココロの目」で見て、理解することも非常に重要になってきます。

くわしくはビデオでお話しします。

トラウマの解消については、今はさまざまな心理療法のアプローチがあります。
いくつかご紹介しますので、ご自身に合いそうなものがあればぜひとり入れてみてくださいね。

44歳。ふわりんさん、まだまだ女性として華やいで人生を送れます。
ここからまた新たな一歩を踏み出していただきたいなと、心から思います。

続きはビデオをご覧ください。
https://youtu.be/-sjCiFxM6zw

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151012_FB_kawabata

毎週月曜日、読者の方のお悩み相談にお答えしている、
川畑のぶこ「ココロの学校」メールマガジン。

本日は、川畑のぶこが急用のため
代わりまして、事務局の山本よりメルマガをお送りします。
いつものビデオメッセージではございませんが、何卒お許しを。

食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋…
皆さん、どんな秋をお過ごしでしょう?

スマホをいじっている人が多い電車の中、
先日は、参考書を開いて熱心に勉強している人をちらほら見かけ、
「資格試験の秋だなぁ!」と実感。
(私だけでしょうか?笑)

うちの近くの学校が試験会場になり、
その前の道がまるで繁華街のように、
年に一度の大渋滞になる光景もセットで思い出され……。
その日も多分もうすぐです(笑)

さて、日頃のセルフケアに必要かつ有効として
「ココロの学校」メルマガの中で川畑のぶこが頻繁にお伝えしている
ことの一つに、「執着を手放す」というものがありますが、

この「執着」が、意外にも「資格取得」という行動にも関係している、
という話が川畑のぶこの書籍の中にありましたので、
皆さんにシェアします。

*  *  *

<書籍『メンタル断捨離で心の換気!
         「怒り」をすっきり整理する』より>

「執着ほど人間を悩ませるものはない」というのは仏陀の言葉です。

執着とは、「何が何でも」と、必死にその状況にしがみついたり、
徹底的に他者や状況をコントロールしようとしたりする、
視野が閉ざされた状態。

「こうあるべき」という前提があることによって起こるので、
そうならなければ不安や恐怖を生み出し、
コントロールするために怒りとなって表出します。

*  *  *

怒りから解放されて、しなやかに生きていくためには、
「希望を持ちつつも執着を手放す」という姿勢が必要になってきます。

執着しているときは、
「何が何でもこうあらねばものごとや人生が機能しない」という
不健全な思い込みや前提がベースになって
心が詰まって閉ざされた状態ですが、

希望を抱いているときは、
「こうしたいしするけれども、たとえそうならなくても何とかなる」
というような、健全な思考がベースとなって、心が開けた状態です。

たとえば、何かの「資格をとる」という目標を持ち、
そこに向けて最大限の努力をしたとします。

そのときに発している、あるいは頭の中にある言葉に注意してみます。

「資格をとりたい」とか、「資格をとろう」という
「ーしたい」「ーしよう」というような言葉が使われているのであれば、
それは希望を抱いている姿勢であることが多いはず。

そのことに深い関心を持っていて、
その結果を得ることを想像すると心がときめくでしょう。

一方、それが執着からくる姿勢であれば、
「資格をとらねば」とか「資格をとるべき」という
言葉を使っていることが多いはず。

自分がそのことに関心があるかないかは関係なく、
そうでなければ仕事や生活、または人生が機能しないという状態です。

ここに心のときめきは存在せず、プレッシャーやストレスがあります。

*  *  *

資格があるに越したことはないかもしれませんが、
なくても人生は機能するでしょう。

世の中には資格を持っていなくても
健全に、そして幸せに生きている人は無数にいるわけです。

むしろ、資格をとってしまったが故、本当はさして関心がないのに、
世間の価値観を軸にその資格を生かさねばと、
自分の本性から離れてしまった人生を生きることにもなりかねません。

これはモーツァルトのような音楽の天才が
会計士の資格をとってしまったので、
その資格を生かす仕事を探して評価されようとしてしまっている
ようなものかもしれません。

*  *  *

私は時折、臨床現場で、
そのままでもとても素晴らしい個性と魅力ある人物が、
なぜか多くの資格を持っていながら、自信がなく苦しんでいるという
ケースを見ます。

それがある分野に特化した一貫性のある資格であれば、
自分の関心を掘り下げていったのだなと理解できるのですが、
まったく一貫性のない資格なのです。

しかも、資格をとればとるほど、
自分に自信がついてリラックスして過ごせるようになったかといえば、
その逆で、資格が増えれば増えるほど「これでもまだ足りない」と、
いつまでたっても満たされない状態になってしまっているのです。

これは希望からではなく、
ベースに不安や恐怖のある執着から資格をとっていったからです。

関心や興味のない分野で資格をとって仕事にしても、
モチベーションが低いためよいパフォーマンスもあまり期待できない
でしょうし、がんばって結果を出しても徒労感に苛まれかねません。

自分が抱いているものが執着なのか、希望なのかを
確認することが重要です。

希望を持ちつつ執着を手放すというのは、
「人事を尽くして天命を待つ」という境地。

ときには自分ではどうしようもない、
見えない働きかけに身をゆだねてみると、すーっと楽になれるでしょう。

<ここまで>

*  *  *

「資格をとる」ということ自体はとってもポジティブかつアクティブ。

でも、自分の思いのベースにあるものが「ーねば」「ーべき」だと、
それは「執着」でしかないということのようです。

せっかく時間をかけ、勉強するのですから
(そしてお金もかかりますね(>_<))、
「ーしたい」「ーしよう」と心から思える、自分の個性にぴったりの資格
に出会い、希望を持って、そこへ向かっていけたら幸せですね!

ー川畑のぶこ公式サイト運営事務局
山本響子

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