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FROM 川畑のぶこ

今日は、一歩さん(60代・女性・学校講師)
のご相談にお答えします。

【Q】私は初老とも言える67才ですが、
早とちりの上、心配性という自分の性格のため、
失敗が多く落ち込んでいます。

先日は、自分のバッグに入れておいたお財布が見当たらなくなり、
職場で紛失した可能性もあると思い上司に相談しました。

結局、そのお財布はそもそもバッグには入っておらず、
家にありました。

出かけたあとに、ガスの火を消したか?
と心配になったことも何度かあります。

実際に消し忘れたことは一度もなかったのですが、
常に心配になってしまいます。

もっと落ち着いた気持ちで、毎日を過ごしたいです。

 
【A】一歩さん、ちょっと早とちりで、心配性とのこと。
このあたりはパーソナリティによっても違いますね。

なので、それが認知機能の障害ではない場合、
「あ、そうか、そういう性格だから気をつけよう」
と思うことは大切です。

では、具体的にどのようにすれば
落ち着いた状態で日々を過ごせるかということに関して。

ご相談にあった、お財布の件もですが、
私たちは日々本当に忙しくて、やることがいっぱいあって、
マルチタスクになってしまうことが多々あると思います。

そうすると、今、目の前の作業に集中しなければいけないのに、
心はあちこちに飛んでしまっているということがあるわけですよね。

この状態をなくして、「今この瞬間」に
落ち着いて意識を集中できるようになるのには、
「マインドフルネス」がとても大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

 

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20210208

FROM 川畑のぶこ

今日は、みぃさん(50代・看護師)
のご相談にお答えします。

【Q】
息子は、小学5年生頃から中学は不登校。
通信高校に入学しましたが、
結局、自動除籍になり、現在ずっと家にいます。

先日、突然「僕、HSPだと思うねん」
と打ち明けられ、私はその時初めて
HSPという言葉を知りました。

私は、日夜問わず不規則な勤務で留守がちなので、
家にいる時はなるべく息子との会話を大切にしたい
と考えています。

もっとも、それは息子が私と話したい時、
聞いて聞いて、という感じの時に限ります。

私が話したくても、息子がそうでない時は、
反応がすこぶる悪く、
「はぁ~?それがどうしたん?おかん、
説明下手やねん」と言われてしまいます。

彼は、頭の回転はものすごく速いと思います。
私の話は聞いていてイライラするみたいです。

私は、どういうことに気をつけて、
息子と接したら良いかわからなくなっています。

話したい気持ちは山々なのですが、
最近、会話をするのが恐怖です。

HSP、繊細な人と言っていますが、
HSPの人の言動が、
周囲の人に嫌な思いをさせたり、
気を使わせたりしているとしたら、
それってどうなの?と思うこともあります。

先日、息子が私の意見を全否定して、
バカにしてきたので
「お母さんだって人間なんだから、感情あるよ。
もう、話すのイヤになってくるわ。
そんなつもりで言ったんじゃないのに。しんどい」
と言ってしまいました。

それは、今週公開の草彅剛さん主演の映画が観たい
と2人で話していたときのことでした。

観たいというところまでは息子も私も同じ気持ち
でしたが、私が「とかくキムタクが目立っている
けど、ツヨシ君の方がいろんな役ができるし、
頑張って欲しいな~」と言ったら、

息子が「キムタクだって頑張ってる。
ジャニーズ事務所に残ったのも、それはそれで
キムタクの信念で、キムタクは何も悪くない。
比べるのはおかしい」と、
ものすごく感情的になりました。

単に、他のメンバーもそれぞれのキャラで
頑張って欲しいな、というおばちゃんのつぶやきが、
息子には全く通らずの一件でした。

そんな息子と、
私はどう向き合っていけばいいのでしょうか。

【A】
みぃさんの母心がビシビシ伝わってくるご相談です。

息子さんが愛しいがゆえに、
そして、繊細な息子さんを傷つけまいとして、
いかに調和的に親子関係を保っていったらいいのか、
でも、私にだって限界があるわよという、
そんな叫びが聞こえてくるようです。

看護師さんということで、
昼夜逆転などもありお仕事は不規則でしょうし、
おそらく、みぃさんの中に、
ずっと子どもに寄り添ってこられなかった自分にも
非があるのではないかと、罪悪感のようなものも
少しおありにあるのかなとお察しします。

まず、HSPについてですが、
最近では本当によく聞くようになりました。
感受性が高く、繊細で、刺激にとても敏感な人
のことを指します。

詳しくは動画の中で解説しますが、
みぃさんの息子さんはHSPに加え、年齢的に
今ちょうど反抗期の最中なのかもしれませんね。

文面を拝見する限り、
みぃさんの息子さんに対する態度は
とても共感的だと思いますし、
親子で一緒に映画に行けるなんて
すごく素敵だなと思いますが、

親子が同心円になりすぎてしまって、
相手に対してあたかも自分のことのように接して
しまった場合、互いに消耗してしまうというような、
ネガティブな面も常につきまとうことになるのも
また事実で、それには注意が必要です。

続きは、ビデオでお話しします……

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200622

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
3歳と0歳の母親です。

家事も子育ても苦手で、いつもイライラしてしまいます。ご飯を食べずに
おやつばかり食べる3歳の息子に、ついつい怒ってしまいます。その他にも、
しつけをしなくちゃと思い、ついきつい口調で注意してしまいます。

先日、息子に「僕はいつも怒られてばっかりいる」「お母さんはずーっと
怒ってる」と言われてしまいました。 ショックでした。

このままではいけないと思います。イライラするのをやめたいです。

自分の時間を取ろうとしますが、なかなか満足できるほど、時間はとれま
せん。 どうしたら、イライラしなくて済むようになるでしょうか。
また、怒るのとしつけは、どうしたら良いでしょうか。
~~~~~~~~~~~

子育てというのはままならないものですね。

完璧な育児法さえあれば、あるいは完璧な母親としてのハウツーを
自分がマスターしていればイライラしなくなるのかというと、
残念ながら、そのような魔法のハウツーはないんですよね。

子育てにはイライラはつきものですから、ある程度あきらめも
必要だとは思います。

でも、“リーズナブル”にイライラすることはできると思いますので、
みかんさんがご自身で納得できる範囲で感情のコントロールをできる
ようになる、そこを目指しましょう。

イライラを減らすための4つの方法をお伝えします。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、くろまめさん(60代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
何事にもセカセカしてしまい、自分を追い込む私を捨てたい。

日常やる事はたくさんある。年と共に仕事は遅くなり、
予定した家事、やりたかった事のいくつかは次回へ残ってしまいます。
そのためか、食事を作る時も食べている時も、また、何かをやっている
最中も、次の事が浮かんできて気になり、「あぁ、急がなくちゃ」と
いう気持ちになってしまいます。

時間があっても、そんな気持ちの時が多く、これではいけないと
深呼吸したりしますが、そんな時はあまり効果がなく、
呼吸が浅いなと思いつつ、戻せなくなります。

加齢が原因なのでしょうか?
落ち着きのない私を捨て、優雅な仕草で生きてみたいです。
~~~~~~~~~~~

私も日常生活では、あれもこれもやらなきゃいけない!と思うことは
たくさんありますので、くろまめさんの気持ちがわかる気がします。

常に「急がなきゃ」と思っている状態というのは、自分にプレッシャー
がかかりますし、落ち着かないですよね。そして心が休まらない。

時間があってもそのような気持ちのことが多いということなので、
くろまめさんも、物理的に何かが忙しいというだけではなくて、
ゆっくりしている間、何となくボーッとしている間も、頭の中はいつも
「ああしなきゃ、こうしなきゃ」、過去に起こったことやまだ起こって
いない未来のことを考えているのではないでしょうか。

加齢に伴って物理的にできることが少なくなってくるというのはもちろん
あると思います。もし、くろまめまさんが、若いときからバリバリと
こなしてきた量を自分の理想のイメージとして、それをずっとキープしよう
と思っているが故に忙しくなっているのであれば、ここはちょっと断捨離
していただきたいなと思います。

本当にそれをやらなければいけないのか、と問い直しをしてみる。
家事も以前と同じペースや頻度でやらなければ、本当に日常生活が回らない
のか。掃除も少し頻度を落として大丈夫じゃないか、食事の作り方も
「いい」加減、「いい加減」というと何だか投げやりな気がしますが、
「いい」加減、以前と同じような加減ではなくて、今の私にしっくりくる
ような加減で取り組むことはできないか、考えてみるとよいでしょう。

そして、自分自身が楽しんだりゆっくりしたりする時間も、自分の人生の
大切なお仕事として、スケジュール帳の中に埋めていただきたいと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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180528

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、スミさん(30代・契約社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
メルマガ勉強になります。
今の私の悩みですが、時々死にたくなることです。

精神科で強迫性障害と診断され、15年ほど通院しています。
投薬とカウンセリングのおかげで日常生活を送るには支障がない程度に
回復しています。しかし、時に大した理由もなく、発作的に死にたくなります。


もちろん、とても傷つくことを言われたなど、明白な理由が原因の事も
ありますが、大抵は、仕事がうまくいかないな、休日明け、明日仕事だなと
考えた時など、些細なことです。
法則はあまりないようです。

こうなってしまった時は、すべての作業を中断し、抗不安薬を飲み、
ひたすら時が過ぎるのを待ちます。涙を流し、手首にカッターを当てて
切ったら痛いよ、書類が汚れて面倒なことになるよと言い聞かせます。
1時間ぐらいで憑き物が落ちたように治ります。


主治医に相談すると、時間が過ぎるのを待つしかないですね、と言われました。
ただ本当につらいので、心の持ちようで何とかする方法はないでしょうか。

ちなみに、仕事は責任が重いですがやりがいがあり、家族仲も良く、
特別ストレスが多いわけではないと思います。
~~~~~~~~~~~

すごく辛い状況だということが伝わってくるご相談内容です。

投薬とカウンセリング、15年ほど通院しているということで、
また、日常生活を送るには支障がない程度に回復していきているということ
ですので、投薬とカウンセリングが役に立っているのだと思います。

15年かけて良くなってきている、これからも更に5年、10年とどんどん
良くなっていくんだということをイメージしながら、引き続き主治医の先生
やカウンセラーの方と相談しながら、あまり焦らずに、カウンセリングや
通院を続けられるとよいのではないでしょうか。

ご相談の最後に「特別ストレスが多いわけではないと思います」とあるのですが、
私がこの相談内容を読ませていただいた限りでは、スミさん、割とストレスが
溜まっているのではないかと思う部分が、ポロポロとあります。

「大抵は、仕事がうまくいかないな」とか、休日明け、要は仕事ですよね。
「明日仕事だなと考えた時など些細なこと」と言っているのですが、
もしかしたら、スミさんが「些細なこと」と過小評価してしまっているのかも
しれません。

「法則はあまりないようです」と書いてありますが、私から見ると明確に法則
が見て取れます。「仕事がうまくいかないな」「お休み終わっちゃうな、
明日仕事だな、なんて些細なこと」と、スミさんは「些細なこと」と思っている
けれど、「仕事のこと」という法則があると思うのです。それを「些細なこと」
と思ってしまうという法則があるのかもしれませんね。

なので、ここはデリケートに見ていく必要があります。「ストレスないって
思ってるけど、もしかしたらストレスあるのかもしれない」と、こんなふうに
振り返ってみるといいかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ミイさん(54歳・パート)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
「ちょっと〇〇」の悩み募集と知り、相談させていただきます。

私は、いつも「ちょっと」が言えないで、いつの間にかストレスが
たまってしまうパターンに陥ってしまいます。

ちょっと手伝ってほしい。ちょっと予定を変更したい。
ちょっと待ってほしい。ほんの些細なことだから頼もうかと思うのに、
ちょっとのことだからと自分でやってしまい、
その「ちょっと」が重なって、あとで自分が困ったりします。

逆に、ちょっと手伝って、ちょっと貸して、と言われると断れず、
あとで自分のことがおろそかになったりして、相手や自分にイライラしたり、
自分ばかり損している気がして、落ち込みます。

こんな私にアドバイスお願いします。
~~~~~~~~~~~

ミイさんのとてもよいお人柄が伝わってきます。
あまり人に迷惑をかけたくないない、
そして、人を喜ばせたいなというお気持ちが
根底におありなのではないでしょうか。

この「ちょっと」が言えない原因は、まず「タイミング」ですね。

何となく相手の流れに同調してしまって、気がついたら、言いたいことは
言えずに相手の流れのまま終わってしまったということだと思うのですが、
流れに巻き込まれないための効果的な方法が一つあります。

それは、ミイさんがご自身の呼吸を意識するということ。

相手と話をしながらも、相手の話を聴きながらも、常に自分の呼吸の調子、
「浅いなぁ」とか、「今、ゆっくりだな」、あるいは「速いな」、
「吸ってるな」「吐いてるな」というのを意識することです。

呼吸に還るということは、取りも直さず自分自身に還るということです。
相手の方に100パーセント行ってしまっていた自分のエネルギーを、
きちんと自分自身に還してあげるという働きがあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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guardian angel

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
Q:すぐに謝ってしまいます…

私が困っているのは自分の「謝り癖」です。
相手の不機嫌や、暴力的な感情にさらされると、
ひとまず相手の感情をおさめようと、反射的に謝ってしまいます。

しかし、時間をおいて事情をかえりみると、
こちらが悪いばかりでもありません。

後になって、すぐに謝るのではなく、
こんなふうに言えばよかったなど、後悔してしまいます。

幼い頃の家族の不機嫌な感情に接したときの恐怖が
関連しているのかとも思っています。

【40代・女性・看護師】

―――――――――――――――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

自分は悪くないのに謝ってしまう、
まずは自分にはそういう癖があるのだということを意識して、
悪くないのに謝ってしまう度に
「またやっているな」と気づくようにしてみてください。

そして「次の回には違いをつくる私です」
とアファーメーションします。

アファーメーションというのは、自分自身への内なる宣言で、
自分の未来をより良いものにするために内面的に行うものです。

「私は自分を大切にします」というものも良いでしょう。

看護師という職業に就く方の多くは、
自己犠牲を払って他人を優先することが多いです。

これまで相手に思いやりを示して来たように
これからは自分自身を思いやり大切にする、
その誓いを自分自身にたててみます。

そして、相手とのやりとりで緊張感が出て来たときは、
己の呼吸を意識してみてください。

謝りそうになったら、そのモードに気づき、まず「ひと呼吸」入れます。

対応を急ぐ必要は全く無いのです。
相手が気分を害していることには、残念なことではありますが、
全てが自分のせいではなく、
相手のものごとの受け止め方に依存していることを深く理解します。

そのことを理解するためにもひと呼吸入れ、
その場その場で適切であると思われる対応をする努力をしてみてください。

意識的な呼吸は「反応」を「対応」に変えるのに
とても効果的なアプローチです。

また、万一いつものように反射的に謝ってしまったとしても、
必ずしも自分が悪いことを認めたわけではなく、
あくまでも痛みを緩和するためのその場しのぎ、すなわち、自己防衛であった
ときちんと理解し、自分をいたわってあげてください。

その上で、今後はもっと違う健全な自分自身の守り方を学ぶ、
今その過程にいるという立場を再構築してみてください。

PS
★ 残席わずか!
川畑のぶこ(心理療法家)
x
本道佳子 (国境なき料理団)『セルフヒーリングセミナー』
⇒http://peatix.com/event/120655

PPS
あなたが今抱えている『悩み』をお聞かせください。
毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

ご質問はこちらからどうぞ。

心理療法家・川畑のぶこの ストレス解消法とは?


川畑です。このゴールデンウィークには
家族3人でマインドフルネスの瞑想会に参加してきました。

マインドフルネスとは、
「いま、この瞬間」に気づいている状態=マインドフルネスな状態
を日常生活に浸透させていくというもの。

マインドフルネスの瞑想というのは、
日常生活のどこを切り取っても行えるもので、
いまこうして話している瞬間、あるいはお皿を洗っている瞬間、
子供をお風呂に入れている瞬間にも実践することが可能なんです。

気づいている状態、目覚めている状態で生きること、
人とやりとりをすることが瞑想になるんですね。

最初は、「すぐに帰りたい」と言っていた夫も、
最終日には、「帰りたくない」と言い出すほど素敵な時間でした。
いまだに心の中は、水鏡のような静けさが続いています。

さて、お待たせしましたが、
いよいよ川畑のメールマガジンをお届けします。

第1回目のテーマは、
「心理療法家・川畑のぶこのストレス解消法」です。

ストレス解消の最も効果的な方法は、
「息を抜く」こと。

忙しいとき、イライラしているときには、
「呼吸」に注目することが重要なんですね。

マインドフルネスのことも含めて上のVideoで解説しています。

<お願い>
今日の情報で役だったこと、実行して効果があったこと
をFacebookで拡散してください。

やり方は簡単です。ブログ記事の下にあるシェアボタンを押して、
2、3クリックすればシェアできます。

質問もお待ちしています。
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beautiful girl lying down of grass

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
――――――――――
【Q】いつまで頑張り続ければいいですか?

川畑先生、いつもメルマガ拝見しております。

皆様の悩みに共感したり、
先生からのアドバイスに心強く思ったりしながら、
シェアさせていただけること、大変感謝しております。

今回は私の現在悩んでいることを
ご相談させていただきたく、メールしました。

今度引越しをすることになりました。
その準備と日常のバランスが取れず、
ストレスに感じてしまします。

他の人はいろいろなことを同時に平行して
できるのに、どうして自分はできないのだろう
と、焦ったり、イライラしたり、落胆したり。

いっぱいいっぱいになっている自分に気がつきました。

こんな風にストレスを溜めてしまっているとき
どのように対処するのがよいでしょうか。

けれど本当は、引越しに限らず、いつも、
やらなくてはいけないことの対処に、きゅうきゅうとして、
それと闘っている自分を感じます。

自分の能力以上に抱え込んでしまう性格なのでしょうか。

能力が低いのに、たくさんやることをかかえて、
こなしきれずにいつも安らげないのでしょうか。

今、苦労しておかないと将来後悔することになるよ。
今、頑張らないと歳を取って方が苦労するよ。
将来のために今頑張らないといけないよ。
人生辛抱しないといけないよ。

と親や周囲の人に言い聞かせられてきました。

でも、いったいそれはいつまで続くのでしょうか。
人生そうやって、ずっと頑張り続けていくものなのでしょうか。
楽をしたら、人生を踏み外していってしまうのでしょうか。

わたしが怠け者で甘えていて、
それくらい頑張り続けるのが当たり前なのでしょうか。
と考えてしまいます。

もしよろしかったら、
アドバイスいただけましたら大変嬉しいです。

【40代 医療関係 ともちゃん】

―――――――――――――――――
【A】 FROM 川畑のぶこ

将来後悔しないために…私たちの身内ーとりわけ親は、
我が子の幸せを願ってアドバイスをくれますね。

備えあれば憂い無し。
よって、明日のためにがんばって今日苦労しておく。
でも、明日になれば明後日のためにがんばって苦労する。
来年になれば再来年のためにがんばって苦労する。

さて、それではいったい私たちは
いつ「今」を生きるのでしょうか。

もちろん、ある程度未来に備えることは大事でしょう。
ところが、それ以上に「今・この瞬間」を
イキイキと生きることは大事なのです。

なぜなら、未来は今の延長線上にあるからです。
また、未来は誰にも予測出来ないからです。

どんなに備えていても、全てコントロール出来ないのが
人生というものです。
後悔しないために今苦労するという考え方はあるでしょうが、
後悔しないために今を楽しむというのもまた事実なのです。

バランスを大切にしてみてください。

親や周囲の人々の言葉の根底には
「ともちゃんに幸せになって欲しいよ」
という愛があるかと思います。

そのために苦労も乗り越えようというエールなのでしょう。
ただし、苦労ばかりを優先しては
いつまでたっても幸せを実現することはできません。

人生の目的は幸福を体験すること。
私たちにはそれを満たす権利があります。

今この瞬間を幸せに生きられることに
意識を向けてみてください。

ただ苦労や頑張りることだけを目的に私たちは生きている
のではないということを思い出してみてください。

何をしてよいかわからなくなった時は
一気にすべてをこなす必要は無く、
私には私の個性があって、ひとつひとつを丁寧にじっくり
取り組めば良いということをぜひ思い出してみてください。

真の幸せは他人との比較から訪れるものではなく、
それらから解放されたときに
自分の深い部分からじんわり湧いてくるものです。

もし、焦りが出てきたのなら、呼吸を意識してみてください。
呼吸は過去に引き戻されたり、未来に連れ去られて
しまっている私たちの心を、今・この瞬間に戻すための
最も効果的なアプローチです。

また、他人がどうであれ、あるいは、私たち自身の
心の空模様がどうであれ、呼吸は常に私たちとともにいて、
私たちを生かそうとするありがたい働きかけです。

決して私たちを裁くことはなく、決して私たちを裏切ること
の無いこの親友である呼吸に気づき
丁寧にその呼吸をたどってみます。

そしてその呼吸に微笑みかけてみます。

呼吸に帰ることは、とりもなおさず、
自分自身に帰ることであり、自分自身を丁寧に扱うこと、

呼吸に微笑むことは、自分自身に微笑みかけることです。

Breathe & Smile

ぜひいったん手を止めてひと呼吸を意識してみてください。

* * * * * * * *
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