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こんにちは。川畑のぶこです。

40代の女性(匿名希望・会社員)からいただいた
「生きる目的の見つけ方がわかりません」というご相談にお答えします。

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特別‘大きな悩み’と言えるものは持ち合わせていないのだと思うのですが、
私はこのまま、今の状態でい続けても良いのか、という不安があります。

仕事は正社員で、結婚もせず自由気ままな独身でいます。
一人でいることが気楽で、友人もほぼいません。

今は良いです。しかし、今が良いからといって、このままで良いのかという
漠然とした不安が残ります。

情熱を持って何か行えることがあると良いんだろうな、気心の知れた仲間が
いたら楽しいんだろうな、と、そんな事がふと頭を過ぎります。

大きな悩みを抱えている人から見たら、贅沢なんだろうと思います。
しかし、やりたい事や生きる目的の見つけ方が最近わからず、途方に暮れてしまいます。

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バリバリと働いてきて、不自由なく気ままに生活されてきた方に比較的多い
お悩みだと思います。

悩みの大きさや質に大小というのはありません。
それぞれが置かれた状況で課題があり、悩みもあるはずですので、
「大きな悩みを抱えている人から見たら贅沢」ということは決してないと思います。

まず、私たちは日々変化するということ。
ご相談者さんの過去、20代、30代は、過ごしてきたとおりでよかったのです。

私たちはみな、気ままに、思い通りに人生を動かしたいという基本的ニーズが
ありますから、それはそれでOKだったと肯定していただきたいと思います。
過去をむやみに否定する必要はないということです。

そして今、40代になって、これから50、60と老後のことも視野に入ってくる時期
に来られたのでしょう。

私たちは共同体の中で存在しています。人との関わり合いなしに、人の助けなしに
生き得ることはできない社会的動物ですから、それに向けてどうしたらいいのか、
と考えてみるのは意義あることですね。

今後自分が体調不良になることもあるし、病気になったときに自分の身の周りのこと
全部できるとは限りません。人生の「ままならなさ」が徐々に出てくると思います。

もちろん、結婚したらしたで、ままならないこと、思い通りにならないことが出て
きますし、子どもが生まれたら生まれたで、人生最大のままならなさというのも
体験するわけです。

ただ、一人でいても怪我をしたり病気になったり、「ままならなさ」は感じますから、
どの道人生は「ままならない」のです。

一人で生きていくのか、人と関わって生きていくのか、どちらを取るのかということを
考えていく時期に、ご相談者さんは今、いらっしゃるのだと思います。

考え方のヒント、具体的な動き方を、お伝えしますね。

また、「人生の目的の見つけ方」については、私の師匠であるサイモントン博士が
常に言っていた「人生の目的とは、幸福を体験することである」という観点から、
お話しします。

続きは、ビデオで……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、海外からご相談いただきました。
ニュージーランドにお住まいの、ごめんねハリー様という女性(40代・専業主婦)
からいただいた、「野生のハリネズミを死なせてしまった罪悪感」についての
ご相談にお答えします。

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私は今年で海外生活20年目、ニュージーランド人の夫と8歳と6歳の娘達、
猫一匹と暮らしています。

この度ご連絡させて頂こうと思ったのは、私の愚かさから、
生き物を死に追いやってしまったからです。

ニュージーランドの路上で見かける動物の死骸のほとんどは、
ポッサムとハリネズミなのですが、先日、自宅前の路上に
20cm位のハリネズミが歩いていました。
生きているハリネズミを見るのが初めてだった次女は大喜びで、
のんびり歩く可愛らしい姿を1時間くらい観察していました。

夜行性のはずのハリネズミがどうして昼間いたのかは不明ですが、
どんどん大通りの方へ歩いて行ってしまうので、
ダンボール箱に入れて一旦家の横の山に移動させました。
その場にいなかった長女にも後で見せてやりたいと思い、
夕方彼女を迎えに行く間だけフェンスの付いた自宅の庭に入れました。

長女は、友達の家の庭に住み着いているハリネズミがいることから、
うちの庭にもこのまま住んで欲しいと言い出しました。
そこで、環境を整え、ペットとして面倒を見ようと思い、
飼育方法をネットで調べ、週末にはフェンスを付けたり、
枯れ葉を集めたり、小屋を作ったりする計画を立てていました。

こちらは日本とは季節が逆なので、今は初冬。
ハリネズミが来た日と翌日の二日間、ひどい土砂降りで、
濡れてないか心配で、エサや水あげのついでに藁を持ち上げ、
丸まって息をしていることだけを確認しました。

ダンボール箱に入れて移動した時にも、体を丸めて固くしていたので、
その時も人間の気配に身を固くしているのであって、
5分もすればまた動くだろうし、夜行性だから今は寝ているだけだろう
と思っていました。

ところが、翌朝になんと死んでしまっていました。
金曜日にはあんなに元気に歩き回っていたのに。

日本のサイトで飼い方を調べた時、暖房器具が必要と書いてあったにも関わらず、
この子は野生でいつも野宿しているし、隣に藁を入れた防水の箱を置いたので、
雨が嫌なら自分で移動するだろうと高を括っていました。
ハリネズミは寒いと冬眠して、そのまま死んでしまうこともあるという記事を、
後から読みました。

我が家に連れて来なければ、自力でどこか暖かい場所を探すことができた
に違いありません。子供たちにちゃんと話をして、山に返すという選択肢が
あったのにも関わらず、あまりの愛くるしさに私もペットとして飼いたいという
エゴと、野生動物に対する考えの甘さの結果として、あの子を死なせてしまいました。

本当に取り返しの付かない大変なことをしてしまいました。
どんなに後悔しても反省しても、あの子はもう死んでしまっているのに、
自分だけが楽しく笑顔で過ごしていると、とても罪悪感に苛まれます。

私は大変冷え性で、以前に冷えが原因の一つで体調不良になってしまったことも
あるので、真夏以外はウールの靴下を重ね履きして、体が冷えないように
気を付けています。でも今回の事があって以来、特に暖かくしている時に、
罪悪感を強く感じてしまいます。私や飼い猫がぬくぬくと家にいた時に、
あの子は寒さの中凍えて死んでいったのだと思うと、本当に申し訳なくて、
悔やんでも悔やみきれません。

私が後悔して辛いのは、自業自得なので仕方がないと思います。
ただ、今私にできること、すべきことは何なのかを教えて頂きたく、
また、とても悲しんでいる娘に、川畑のぶこ様ならどのようなお言葉を
おかけになるのかを、教えて頂けましたら幸いです。
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動物愛・家族愛が感じられるご相談内容です。
生きものやファミリーをとても大切にされる、ごめんねハリーさんなのですね。

私たちがペットを飼うとき、少なからずこのような事故はつきものですね。

まず、動機がどこにあるか。本当に己の怠慢で死なせてしまったのであれば、
飼おうと決めたのに餌をやらないとか、ケアもしないということであれば、
これはもう大いに反省をしたらいいと思いますし、後悔もしたらいいと思いますが、
内容を拝見する限り、本当にハリーさんのミスで死なせてしまったかどうか、
ちょっと不明確なのではないかな、という印象です。

気になるようであれば、本当に自分が死なせてしまったのかどうか、
事実確認をなさることをおすすめします。

例えば、獣医さんなどに聞いてみる。これこれ、こういう状況だったのだけれど、
やはり私たちの過失だったのだろうかと。そして、もし「そうです、あなたたち
の過失ですよ」と言われたのであれば、反省して、次回同じようなミスが起こら
ないようにするということが大事になってくると思いますが、

もし獣医さんが、例えば「それはかなり死期が迫っていて衰えているハリネズミ
だから、人間ができることは何もありませんよ」と言われれば、おそらく
ハリーさんやご家族はその罪悪感から解放されるのではないかなと思います。

ですので、まずは認をする。確認をする相手も、専門家。
そして、本当に自分の過失だったかどうかということを見ていくとよいでしょう。

その結果によっては、「ハリネズミの最期を、私たちの愛で見守り、見届けた」と
捉えることもできますし、「今回の体験を知恵に替える」ことで、今後同じような
出来事が再発するのを防ぐことも可能になりますね。

娘さんたちへのアプローチについても、私なりの提案をさせていただきますので、
ぜひ参考になさってください。

続きは、ビデオで……

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